JP3285521B2 - 方向性電磁鋼板用スラブの熱間圧延方法 - Google Patents
方向性電磁鋼板用スラブの熱間圧延方法Info
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Description
の製造に際しての熱間圧延技術の分野に属し、方向性電
磁鋼板用スラブを熱間圧延した時に生じる耳割れを有効
に防止して、製品歩留りを向上できる方向性電磁鋼板用
スラブの熱間圧延方法についての提案である。
の電気機器の鉄心として用いられ、かかる用途に適合す
べく磁束密度、鉄損等の磁気特性に優れることが基本的
に重要である。そのため、方向性電磁鋼板の製造の際に
重要なことは、いわゆる仕上げ焼鈍工程により2次再結
晶をさせた結晶粒の方位を、{110}<001>方
位、いわゆるゴス方位に高度に集積させることである。
促進させるためには、第1に、1次再結晶粒の成長を選
択的に抑制する、インヒビターと呼ばれる分散相を、均
一かつ適正なサイズで形成させることが重要である。か
かるインヒビターとしてはMnS,MnSe, AlN, VN 等のよう
に硫化物、セレン化合物、窒化物で、しかも鋼中への溶
解度が極めて小さい物質が用いられる。このため、従来
から、熱間圧延前のスラブ加熱においては、高温加熱を
行ってインヒビターを完全に固溶させ、熱間圧延工程以
降の2次再結晶までの過程でこのインヒビターを微細分
散析出させる方法が主としてとられている。なお、Sb,
Sn, As, Pb, Ce, Cu及びMo等の粒界偏析型成分もインヒ
ビターとして利用されている。
般的な製造工程では、厚み100 〜300 mmのスラブを1250
℃以上の温度に加熱してインヒビター成分を完全に固溶
させたのち、熱間圧延して熱延板とし、次いでこの熱延
板を1回又は中間焼鈍を含む2回以上の冷間圧延によっ
て最終板厚とし、その後は脱炭焼鈍を行い、焼鈍分離剤
を塗布してから2次再結晶及び純化を目的として最終仕
上げ焼鈍を施している。
まり、方向性電磁鋼板に対する高磁束密度化、低鉄損化
のニーズも一層増してきた。これらの要請に応えるため
に、方向性電磁鋼板の製造方法においては、成品板厚の
低減、高Si化、さらには2次再結晶後の鋼板にレーザー
光、プラズマジェットの照射や溝形成等によって磁区を
直接的に細分化し低鉄損を図る方法が採られるようにな
った。また、2種以上のインヒビターを複合して添加
し、粒成長抑制力を高めることも行われ、さらには冷間
圧延工程にて板温を高めた、いわゆる温間圧延が行われ
たりするようになった。これらの技術及びその進歩によ
り、極めて良好な磁気特性を有する製品が得られるよう
になっている。
な磁気特性ばかりでなく、安価な供給も強く望まれてお
り、かかる高級品を歩留り良く製造することが製造者サ
イドにおいて重要な問題となっている。かかる歩留り向
上という観点から熱間圧延時においては、表面性状もさ
ることながら、熱延板端部の耳割れの発生を如何に防止
するかが重要な課題となっている。
おける耳割れを防止する技術については、すでに数多く
の提案がなされている。例えば、特開昭55−62124 号公
報(一方向性珪素鋼板の熱間圧延方法)、特開昭61−96
032 号公報(方向性電磁鋼スラブの熱間圧延方法)、特
開昭60−145204号公報(方向性けい素鋼板の熱間圧延方
法)、特開昭61−71104 号公報(方向性けい素鋼板の熱
間圧延方法)、特開昭60−200916号公報(方向性けい素
鋼板の製造方法)、特開昭62−196328号公報(方向性け
い素鋼板の熱間圧延方法)、特開平5−138207号公報
(方向性電磁鋼板の耳割れを低減する熱間圧延方法)、
特開昭54−31024 号公報(連続鋳造法の適用による一方
向性電磁鋼板の製造方法)、特開平3−133501号公報
(連続鋳造一方向性電磁鋼スラブの熱間圧延方法)、特
開平3−243244号公報(方向性電磁鋼板の連続鋳造方
法)および特開昭61−3837号公報(方向性けい素鋼板の
製造方法)などに提案開示されている。
公報では、熱間仕上げ圧延中の温度低下を200 ℃以下の
温度とする方法が開示されているが、この方法のように
仕上げ圧延の開始から終了までの温度をかかる範囲に規
制してみても、粗圧延時や仕上げ圧延段階で発生する耳
割れ防止効果は得られず、特開昭61−96032 号公報に記
載の方法も、実質的には仕上げ圧延以降の圧下率を制御
する方法であり、この方法もまた、上記と同様に粗圧延
時や仕上げ圧延での前段階で発生する耳割れ防止効果は
得られなかった。
−71104 号公報、特開昭60−200916号公報、特開昭62−
196328号公報および特開平5-138207号公報に記載の方法
は、熱間圧延中の鋼材の側面の形状を整えることで耳割
れを防止する方法である。すなわち、側面の形状が悪い
場合には粗大に成長した結晶の粒界部でノッチ状の凹部
が生じ、これが耳割れの起点となることから、側面の形
状を整えることによって耳割れの防止を図るものであ
り、多少の耳割れ防止効果が認められた。
特開昭62−196328号公報をはじめとしたこれらの方法に
おいて、特に仕上げ圧延1パス目の出側で幅圧下を行う
場合には、耳割れ防止効果は小さく、熱間圧延の生産性
が重視されるようになった今日では、生産性の観点から
も十分満足できるものではなかった。とりわれ粗圧延か
ら仕上げ圧延での前段における耳割れに対してはほとん
ど効果は見られなかった。
61−71104 号公報、特開昭62−196328号公報および特開
平5−138207号公報に記載の方法のように仕上げ圧延入
り側で幅圧下を行う場合、その出側で幅圧下を行う場合
に比し耳割れ防止効果はより大きくなるものの、その効
果は未だ十分なレベルではない上に、仕上げ圧延直前の
鋼材の側面はエッジングロールとの接触により抜熱され
ることが避けられず、そのため鋼材は幅方向にもまた長
手方向にも局部的な温度不均一を生じる結果となり、こ
れが耳割れを助長する場合があることから、安定して耳
割れを防止するには至らなかった。
ているように粗圧延の最終圧下率を規制する方法、特開
平3−133501号公報に記載されているようにスラブを加
熱後に幅圧下、水平圧下を施す方法、特開平3−243244
号公報に記載されているようにスラブ鋳込み組織を制御
する方法および特開昭61−3837号公報に記載されている
ようにスラブの断面形状を特殊の形状にする方法等も、
それぞれ耳割れに対して多少の防止効果はあるものの、
それらの効果は、粗圧延時に幅圧下する方法の効果にく
らべて小さく、かつ、粗圧延時の幅圧下条件に大きく左
右されるため、これらは有効な方法とは云えなかった。
割れ防止方法に関してもいくつかの提案がなされてい
る。例えば、特開昭60−200916号公報には粗圧延時に5
〜40%の幅圧下を行うことを提案している。確かにこの
方法により、熱間圧延時には耳割れ深さが20〜40mmとい
う大きな耳割れはなくなる。しかしこの方法でもなお、
10mmを上回る深さの耳割れが残存するのである。
熱延板の耳割れ防止手段として未だ不十分であった。
問題を有利に解決しようとするものであり、方向性電磁
鋼板用スラブの熱間圧延の際の特に多く発生する仕上げ
圧延段階での耳割れを、より効果的に軽減することので
きる熱間圧延方法を提案することを目的とする。
鋼板用スラブを熱間圧延するに当り、仕上げ圧延の圧下
スケジュールおよび仕上げ圧延による板幅減少率と耳割
れとの関係について詳細に調査した結果、耳割れは、仕
上げ圧延における後段の圧下率および板幅減少率と密接
な関係があることを見出した。すなわち、仕上げ圧延で
の後段3パスの累積圧下率を大きくした上で最終パスの
圧下率を小さくし、かつ板幅減少率を小さくすると、耳
割れの発生は軽減されることが判明した。
れる理由については未だ明らかでないが、工場での実験
による知見は以下の通りである。熱間圧延による耳割れ
の多くは、仕上げ圧延中に発生している。この耳割れが
発生するには何らかの割れの起点が必要であり、起点が
なければ耳割れは発生しないと思われる。
起点は仕上げ圧延中の板幅減少時に発生し易く、また、
1パスでの圧下率が大きい時に発生し易い傾向がある。
そのため、板幅減少率が小さい時や圧下率が小さい時に
耳割れの起点は少なくなり、また耳割れの成長も小さい
と考えられる。
では、板幅減少率を小さくし、仕上げ圧延での前段を低
圧下にすればよく、この場合、仕上げ圧延での後段で高
圧下したとしても、起点がなければ耳割れは発生しない
と推察される。しかし、仕上げ圧延での後段で高圧下す
ると、それにより起点が生じるので、その後たとえば最
終パスを高圧下にすると耳割れが発生してしまう。その
ため、仕上げ圧延での最終パスは低圧下にして耳割れの
発生や成長を抑制することが重要になる。
料内温度分布、スタンド間張力、ロールと材料間の摩擦
係数、ロールベンドおよび仕上げ圧延中の幅圧下などの
要因により変化するが、いずれも仕上げ圧延中に板幅が
減少するようなアクションでは耳割れの発生を促進させ
ることになる。上記知見に立脚するこの発明の要旨構成
は次の通りである。
磁鋼板用スラブを素材として、該スラブを1100〜1450℃
の温度域に加熱したのち、粗圧延し、引き続いて圧延開
始温度範囲:850 〜1250℃の仕上げ圧延により方向性電
磁鋼板用スラブを熱間圧延するにあたり、仕上げ圧延で
の後段3パスの累積圧下率が50%以上で、仕上げ圧延最
終パスの圧下率を30%以下とし、かつ、仕上げ圧延によ
る下記式(1) に示す板幅減少率を0.04以下とすることを
特徴とする方向性電磁鋼板用スラブの熱間圧延方法。 〔記〕 板幅減少率=(仕上げ圧延前板幅−仕上げ圧延後板幅)/仕上げ圧延前板幅 ----(1)
第1パス直前の板幅のことを指し、仕上げ圧延後板幅は
目標値ではなく、実際の仕上げ圧延後の板幅のことをい
う。
鋼板用の素材、すなわち、方向性電磁鋼板用スラブの成
分組成の限定理由ならびに代表的な成分組成範囲につい
て以下に述べる。
らわす) Siは、鋼板の比抵抗を高め、鉄損を下げるのに有効な成
分であるが、4.5 %を上回る含有量では冷延性が損なわ
れ、一方、2.5 %に満たないような含有量では比抵抗が
低下するだけでなく、2次再結晶及び純化のために行わ
れる最終仕上焼鈍中にα→γ変態によって結晶方位のラ
ンダム化を生じ、十分な鉄損低減効果が得られなくな
る。したがって、その含有量は2.5 〜4.5 %の範囲とす
る。
が、推奨する成分について記述する。 C:0.01〜0.10% Cは、熱間圧延、冷間圧延中の組成の均一分散化のみな
らず、ゴス方位結晶粒の発達に有用な成分であり、少な
くとも0.01%含有させることが望ましい。しかしなが
ら、0.10%を超えて含有させた場合には、脱炭が困難と
なり、かえってゴス方位結晶粒の集積に乱れが生じるこ
とから、その上限は0.1 %とすることが望ましい。
度を含有させることが重要であるが、含有量があまりに
多すぎると磁気特性の劣化を引き起こすので、その上限
は0.12%程度にするのが望ましい。
AlN 系の単独使用又は併用が可能である。更に、Mnの代
わりにCuを用いてもよい。この場合、Cuの適正量として
は0.02〜0.10%となる。すなわち、0.02%未満の場合に
は抑制効果に乏しく、逆に0.10%を超える場合は抑制効
果が損なわれる。インヒビター構成成分のうちS, Seの
うちから選ばれる少なくとも1種:0.005 〜0.06% S,Seは、いずれも方向性電磁鋼板の2次再結晶を制御
するインヒビターの構成成分として有力である。かかる
抑制力の観点からは少なくとも0.005 %程度を必要とす
るが、0.06%を超える含有量ではその効果が損なわれ
る。したがって、その下限、上限をそれぞれ0.005 %、
0.06%とするのが好ましい。インヒビター構成成分のう
ち、Al:0.005 〜0.10%、N:0.004 〜0.015 % Al,Nの含有量についても上述のMnS, MnSe の場合と同
様の理由により上記の範囲にすることが好ましい。
S,Se,Alの他、Ni,Cu,Sn,Sb,Mo, TiおよびBi等も
有利に作用するので、これらの成分をそれぞれ少量あわ
せて添加することもできる。これらの成分の好適範囲
は、Ni,CuおよびSnが0.01〜0.30%、Sb,Mo,Tiおよび
Biが0.005 〜0.1 %であり、これらの各インヒビター成
分についても、1種又は2種以上の複合使用が可能であ
る。
る。この発明において、素材とする方向性電磁鋼板用ス
ラブは、従来からの製鋼法で得られる上記成分組成に調
整した溶鋼を連続鋳造法または造塊法で鋳造し、必要に
応じて分塊工程を挟んでスラブとすることでよい。
延板とするが、スラブ加熱は一般に云われている低温加
熱および高温加熱のいずれもが適用できる。したがっ
て、その加熱温度は1100〜1450℃の範囲とする。
温度範囲:850 〜1250℃で行う仕上げ圧延を、この発明
では圧延中の耳割れの発生を抑制するために前記したよ
うに、後段3パスの累積圧下率:50%以上、最終パスの
圧下率:30%以下および板幅減少率:0.04以下に調整す
る。
の方向性電磁鋼板の製造工程、たとえば、熱延板焼鈍・
中間焼鈍等を適宜行う1回以上の冷間圧延、脱炭焼鈍お
よび最終仕上焼鈍を経て製品となる。
耳割れが抑制されることによる製品歩留りの大幅な向上
がはかれることになる。
を含有し、残部が主としてFeからなる溶鋼を連続鋳造に
より厚さ220 mmのスラブを製造し、ガス燃焼炉で1200℃
の温度に加熱したのち、粗圧延して板厚:40mmのシート
バーとした。引き続いて、仕上げ圧延入り側で幅圧下
(板幅減少には含まない)を行ったのち、仕上げ圧延を
表1に示す3種類のパススケジュールで行い、それぞれ
板厚:2.2 mmの熱延板とした。
ロール潤滑剤の変更により、板幅減少率を3.6 %と4.2
%の2種類に調整した。かくして得られたこれらの熱延
板コイルの全長にわたって、耳割れを観察した。これら
の観察結果を表2にまとめて示す。
を含有し、残部が主としてFeからなる溶鋼を連続鋳造に
より厚さ220 mmのスラブを製造し、ガス燃焼炉で1200℃
の温度に加熱したのち、粗圧延で40mmのシートバーとし
た。引き続いて仕上げ圧延を表3に示す3種類のパスス
ケジュールで行い、それぞれ板厚:2.2mmの熱延板とし
た。
板幅減少率を3.8 %、4.0 %および4.2 %とした。かし
くて得られたこれらの熱延板コイルの全長にわたって耳
割れを観察した。これらの観察結果を表4にまとめて示
す。
に、この発明の仕上げ圧延条件に従う適合例は、いずれ
も耳割れの発生がなく良好な結果が得られており、この
発明により、熱延板幅方向端部に発生する耳割れを極め
て有効に防止できることを示している。
熱間圧延に際し、仕上げ圧延での後段3バスの累積圧下
率、最終パスの圧下率および板幅減少率を特定するもの
であり、この発明によれば、熱間圧延工程で特に多く発
生する仕上げ圧延段階での熱延板幅方向端部の耳割れを
効果的に低減することが可能になり、この耳割れに起因
する端部の切り捨て量が低減でき、製品歩留りを飛躍的
に向上させることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 Si:2.5 〜4.5 mass%を含有する方向性
電磁鋼板用スラブを素材として、該スラブを1100〜1450
℃の温度域に加熱したのち、粗圧延し、引き続いて圧延
開始温度範囲:850 〜1250℃の仕上げ圧延により方向性
電磁鋼板用スラブを熱間圧延するにあたり、 仕上げ圧延での後段3パスの累積圧下率が50%以上で、
仕上げ圧延最終パスの圧下率を30%以下とし、かつ、仕
上げ圧延による下記式(1) に示す板幅減少率を0.04以下
とすることを特徴とする方向性電磁鋼板用スラブの熱間
圧延方法。 〔記〕 板幅減少率=(仕上げ圧延前板幅−仕上げ圧延後板幅)/仕上げ圧延前板幅 ----(1)
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1157808A JPH1157808A (ja) | 1999-03-02 |
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ID=16818692
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CN104988293B (zh) * | 2015-07-31 | 2017-12-05 | 国网智能电网研究院 | 取向电工钢的热轧方法及使用该方法制备的取向电工钢 |
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1997
- 1997-08-21 JP JP22475297A patent/JP3285521B2/ja not_active Expired - Fee Related
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