JP3282616B2 - 天井埋込型空気調和装置 - Google Patents

天井埋込型空気調和装置

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JP3282616B2
JP3282616B2 JP31582699A JP31582699A JP3282616B2 JP 3282616 B2 JP3282616 B2 JP 3282616B2 JP 31582699 A JP31582699 A JP 31582699A JP 31582699 A JP31582699 A JP 31582699A JP 3282616 B2 JP3282616 B2 JP 3282616B2
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    • F24F13/082Grilles, registers or guards
    • F24F2013/088Air-flow straightener

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井埋込型空気調
和装置の空気吹出口の配置構造に関し、特に、冷房運転
時等の空調空気の吹出し方向を調節して、この空調空気
中に含まれる微粒子状の塵埃が天井面に付着することを
防止する汚れ防止の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来より、天井埋込型の空気調和装置の
吹出口には、空調空気の吹出し方向を上下に変更可能な
水平羽根が設けられている。そして、この水平羽根によ
り空調空気の吹出し方向を暖房運転時には相対的に下向
きにする一方、冷房運転時には天井面に対し平行に近く
なるよう相対的に上向きにすることで(いわゆる水平吹
出し)、各運転状態において室内の温度分布の均一化を
図り、空調効率を高めるようにしている。
【0003】ところが、前記の水平吹出し状態では、吹
出される空調空気中に含まれる微粒子状の塵埃が天井面
に付着して、該天井面が部分的に汚れてしまうことがあ
る。詳しくは、図9に示すように空気調和装置を水平方
向から見たとき、水平吹出し状態で吹出口(a)から吹出
された気流は、その流れに沿って見て略V字状になり、
吹出口(a)の長手方向中央部分では空気の吹出し初速度
が高いため、気流が天井面(b)から離れた領域を流れる
ようになる。また、この吹出し空気中に含まれる微粒子
状の塵埃は慣性力が高いので、この塵埃が天井面(b)に
付着することは殆どない。
【0004】一方、吹出口(a)の左右両側部分では気流
が側方へ拡がったり、渦になったりして、前記中央部分
に比べて吹出し初速度が低くなるため、コアンダ効果に
よって気流が天井面(b)に沿って流れるようになる。し
かも、この吹出し空気中に含まれる塵埃は慣性力が低
く、天井面(b)に付着し易いので、天井面(b)のうち吹出
口(a)の両側部に近接した領域(D)(図2参照)には空気
中の塵埃が付着して、汚れ易くなる。
【0005】このような汚れを回避するために、特開平
3−160266号公報には、水平羽根に、吹出し方向
を天井面側に移行させる補助フィンを着脱自在に設け、
この補助フィンを天井汚れの発生し易さに応じて着脱す
ることが提案されている。すなわち、例えば、室内空気
に塵埃が多くて天井汚れの発生し易い環境や、或いは病
院のように特に汚れ防止の要求が高い場所では補助フィ
ンを外して、水平羽根を下向きにする一方、天井汚れが
発生し難い環境や汚れ防止の要求の低い場所では補助フ
ィンを取付けて、水平吹出しを行えるようにするのであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来例の
ような補助フィンを設けたとしても、この補助フィンは
天井汚れの発生し易い環境等では外さざるを得ず、結
局、このときには吹出口から空調空気が常に下向きに吹
出されることになるので、本来、水平吹出しを行うべき
冷房運転時において空調効率の低下を招くばかりでな
く、冷風が室内の人に直接吹付けられることによる違和
感(いわゆるドラフト感)の問題も生じる。
【0007】本発明は、斯かる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、空調空気の吹出口の
構成に工夫を凝らすことで、空調装置の運転状態に応じ
た適切な吹出し方向を得ながら、天井面の汚れを防止す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明では、天井埋込型空気調和装置の空気吹出
口の少なくとも長手方向略両端部に整流部材を設けて、
該吹出口から室内空間に吹き出される空調空気の流れを
鉛直面に沿う2次元流になるように整流するものとし
た。
【0009】具体的に、請求項1の発明では、天井面(7
0)に埋め込まれ、室内空間に向かって空調空気を吹出す
横長の吹出口(16)が設けられているとともに、該吹出口
(16)に空調空気の吹出し方向を前記天井面(70)に対し略
45°以下になるように案内可能な案内手段(18)が設け
られた天井埋込型空気調和装置(1)を前提とする。そし
て、前記吹出口(16)には、空調空気の流れを鉛直面に沿
う2次元流になるように整流する複数の整流部材(19)を
該吹出口(16)の少なくとも長手方向略両端部にそれぞれ
配設した。尚、前記案内手段(18)としては、例えば吹出
口(16)に至る上流側の空気通路を湾曲させて、吹き出さ
れる空調空気の方向を天井面(70)に対し略45°以下に
なるように案内するようにすればよい。
【0010】前記の構成により、冷房運転時等に空気調
和装置(1)の吹出口(16)から吹出される空調空気は案内
手段(18)により案内されて、天井面(70)に対し45°以
下の角度で室内空間に吹出す噴流となり、その噴流軸は
コアンダ効果によって天井面(70)の方向に曲げられる。
この際、前記吹出口(16)の少なくとも長手方向略両端部
にそれぞれ複数の整流部材(19)が配設されていて、この
整流部材(19)によって吹出口の両側部分の空調空気の流
れが鉛直面に沿う2次元流になるように整流されること
で、該両側部分でも空調空気の吹出し初速度は中央部分
と同様に高くなり、その空気の流れは天井面(70)に到達
することはなく、やがて室内空気との温度差によって降
下するようになる。このことで、空調空気の吹出し方向
を天井面に対し平行に近くなるように上向きにしても、
その空気流が天井面に沿って流れることを抑制でき、よ
って、いわゆる水平吹出し状態における天井面の汚れを
防止することができる。
【0011】請求項2の発明では、案内手段(18)を、空
調空気の吹出し方向を上下に変更可能な水平羽根とし、
整流部材(19)としての整流板を前記水平羽根(18)上に設
けた。
【0012】このことで、吹出口(16)からの空調空気の
流れを水平羽根(18)により上下に変更することができる
ので、この吹出し空気の流れを暖房運転時には相対的に
下向きにする一方、冷房運転時には水平吹出し状態とし
て、各運転状態で空調効率を高めることができる。ま
た、前記水平羽根(18)上に設けた整流板(19)により吹出
し空気の流れを効果的に整流できる。
【0013】請求項3の発明では、水平羽根(18)を幅方
向に亘って湾曲する長尺状の板部材からなるものとし、
整流板(19)は、前記水平羽根(18)の内側に湾曲する面上
に長手方向の全体に亘って所定間隔を空けて固定配置し
た。
【0014】このことで、幅方向に湾曲した長尺状の水
平羽根(18)により空調空気の流れを滑らかに変化させ
て、吹出し方向を変更させることができる。また、その
湾曲する内側の面上に長手方向の全体に亘って整流板を
固定配置したことで、それらの整流板により吹出し空気
の流れを全体的に整流することができる。
【0015】請求項4の発明は、天井面(70)に埋め込ま
れ、室内空間に向かって空調空気を吹出す横長の吹出口
(16)が設けられているとともに、該吹出口(16)に空調空
気の吹出し上下方向を案内可能な水平羽根(18)が設けら
れた天井埋込型空気調和装置を前提とする。そして、前
記水平羽根(18)を、幅方向に亘って湾曲する長尺状の板
部材からなるものとし、該水平羽根(18)の湾曲する内側
の面上に、前記吹出し口(16)の長手方向両端部に対応す
る部位を含むように長手方向に亘って複数の整流板(19)
を固定配置するとともに、該各整流板(19)を、それぞ
れ、水平羽根(18)の内側面に略直交するようにかつ該水
平羽根(18)の幅方向に亘って設けた。
【0016】この発明によれば、空気調和装置(1)の吹
出口(16)からの空調空気の流れが水平羽根(18)により上
下に変更可能となり、この吹出し空気の流れを暖房運転
時には相対的に下向きにする一方、冷房運転時には水平
吹出し状態とすれば、各運転状態で高い空調効率が得ら
れる。しかも、幅方向に湾曲した長尺状の水平羽根(18)
により、空調空気の流れを滑らかに変化させることがで
きる。
【0017】また、前記水平羽根(18)の湾曲する内側の
面上において吹出し口(16)の長手方向両端部に対応する
部位にそれぞれ固定配置された複数の整流板(19)によ
り、吹出し空気の流れが吹出口(16)の両側部分も含めて
全体的に、鉛直面に沿う2次元流になるように整流され
るようになる。このことで、空調空気の吹出し初速度が
吹出口(16)の両側部分においても中央部分と同様に高く
なるので、前記冷房運転時等のいわゆる水平吹き出し状
態においても、空調空気の流れが天井面(70)に沿って流
れることを抑制して、天井面の汚れを防止することがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0019】−空気調和装置の全体構成− 図1は本発明に係る天井埋込型空気調和装置(1)の一実
施形態の構成を示す縦断面図である。同図に示すよう
に、この空気調和装置(1)はケーシング(10)内にファン
(20)と熱交換器(30)とを収納してなり、天井板(70)に開
口する設置用開口(71)に埋め込まれて、天井裏空間に据
え付けられている。
【0020】前記ケーシング(10)は、下方に向かって開
口する容器状の本体ケーシング(11)と、該本体ケーシン
グ(11)の底面開口部を覆う化粧パネル(14)とによって構
成され、図示しないが、吊り金具によって上方の梁等に
吊り下げられて固定されている。詳しくは、前記本体ケ
ーシング(11)は、正方形の四隅を切り欠いて八角形状と
した天板(12)と、該天板(12)の外縁部から下方へ延びる
側板(13)とからなり、一方、前記化粧パネル(14)は略正
方形の板状とされ、前記側板(13)の下端部に取付けられ
るとともに、周縁部の上面が天井板(70)下面に当接され
ている。
【0021】また、図2にも示すように、前記化粧パネ
ル(14)の略中央部には正方形状に開口するように空気吸
込口(15)が形成されるとともに、該空気吸込口(15)の四
辺のすぐ外側にそれぞれ沿うように細長い長方形状の4
つの空気吹出口(16)が形成されている。そして、前記空
気吸込口(15)にはその全面に亘って室内空気に含まれる
微粒子状の塵埃等の浮遊物を除去するためのエアフィル
タ(17)が設けられるとともに、そのエアフィルタ(17)の
下面全体が格子状のフィルタカバーによって支持されて
おり、一方、前記空気吹出口(16)には、空調空気の吹出
し方向を上下に変更可能な水平羽根(18)が配設されてい
る。
【0022】詳しくは、図3及び図4に拡大して示すよ
うに、化粧パネル(14)の空気吹出口(16)に連通する空気
通路のパネル外周側(図の右側)の側壁は、略鉛直下方
に延びる鉛直面(16a)と、該鉛直面(16a)の下端から下方
に向ってパネル外周側に傾斜し、化粧パネル(14)の下面
に繋る傾斜面(16b)とからなる。一方、前記空気吹出口
(16)に連通する空気通路のパネル内周側(図の左側)の
側壁は、下方に向ってパネル外周側にせり出す湾曲面(1
6c)と、該湾曲面(16c)の下端から略鉛直下方に延びる鉛
直面(16d)とからなる。そして、このような形状の互い
に対向する2つの壁面が空気吹出口(16)の長手方向(紙
面に直交する方向)の全長に亘って形成されていて、両
壁面に挟まれた空気通路は、吹出口(16)に向かう空調空
気の流れを整えながらその流れの向きを変更させる助走
路の機能を有している。また、この助走路において吹出
口(16)に至る空調空気の助走距離は、略30mm以上と
されている。
【0023】また、前記水平羽根(18)は、図5〜8にそ
れぞれ示すように長尺の板部材からなり、その幅方向に
亘って僅かに湾曲されて、その湾曲する内側の面(18a)
が前面とされ、また外側の面(18b)が背面とされてい
る。この水平羽根(18)の長手方向両端部にはそれぞれ前
面側に突出する貝殻状の突出部(18c,18c)が一体的に設
けられ、該各突出部(18c)端にそれぞれ水平羽根(18)の
長手方向に沿って外方に延びるように連結ピン(18d、18
d)が形成されている。そして、水平羽根(18)は、空気吹
出口(16)に取付けられた状態で、該吹出口(16)の奥側
(空調空気の流れの上流側)に位置する2つの連結ピン
(18d,18d)により化粧カバー(14)に対して回動自在に連
結支持され、図示しないモータの駆動によって支持軸x
を回動中心として回動されるようになっている。
【0024】さらに、本発明の特徴部分として、前記水
平羽根(18)の内側に湾曲する前面(18a)上には、該水平
羽根(18)の長手方向全体に亘って互いに所定間隔を空け
て、空調空気の流れを整流するための複数の整流板(19,
19,…)が固定配置されている。この各整流板(19)は、水
平羽根(18)の前面(18a)に略直交するように該水平羽根
(18)の幅方向に亘って配置されており、図5に矢印Sで
示すように、水平羽根(18)の前面(18a)に沿って各整流
板(19)の間を流れる空調空気が長手方向全体に亘って整
流されるようになっている。
【0025】そして、空気吹出口(16)から空調空気を最
も下向きに吹出させるときには、図4に示すように、水
平羽根(18)はその背面(8b)が前記パネル内周側の鉛直面
(16d)に重なるよう下向きにされる一方、いわゆる水
平吹出し状態とするときには、図3に示すように、水平
羽根(18)はその前面(18b)が前記パネル外周側壁面の傾
斜部(16b)と略平行になるよう上向きにされる。
【0026】前記ファン(20)は、本体ケーシング(11)の
内部における略中央位置に設けられ、シュラウド(21)と
ハブ(22)との間にブレード(23)が保持されたいわゆるタ
ーボファンである。このファン(20)のハブ(22)には、本
体ケーシング(11)の天板(12)に取り付けられたファンモ
ータ(25)の駆動軸(26)が挿入固定されていて、該ファン
モータ(25)の駆動力によりファン(20)が回転駆動される
ことで、このファン(20)の下方から吸い込んだ空気を径
方向側方に送り出すようになっている。また、ファン(2
0)の下方には、空気吸込口(15)からケーシング(10)内に
流入した空気をファン(20)へと案内するベルマウス(27)
が設けられている。
【0027】さらに、前記熱交換器(30)は、互いに平行
に設けられた多数のプレート状のフィン(31)と、該フィ
ン(31)を貫通して設けられる伝熱管(32)とからなるいわ
ゆるクロスフィン熱交換器である。この熱交換器(30)
は、前記ファン(20)の周囲を囲うように平面視で矩形の
筒状に構成され、図示しない冷媒配管を介して室外機に
接続されていて、冷房運転時は蒸発器としての、また暖
房運転時は凝集器としての機能を発揮し、ファン(20)か
ら送り出されてきた空気の温度状態を調節するようにな
っている。そして、この熱交換器(30)の下方にはドレン
水を受けるドレンパン(33)が配設されている。
【0028】つまり、空気調和装置(1)の本体ケーシン
グ(11)内には化粧パネル(14)の空気吸込口(15)からエア
フィルタ(17)、ベルマウス(27)、ファン(20)及び熱交換
器(30)を経て空気吹出口(16)に至る空気流通路(W)が形
成されている。そして、空調運転時にファン(20)が駆動
されると、空気吸込口(15)からエアフィルタ(17)を介し
てケーシング(10)内に取り込まれた室内空気はベルマウ
ス(27)、ファン(20)及び熱交換器(30)の順に空気流通路
(W)を流れて、該熱交換器(30)において冷媒との間で熱
交換を行って温度調節(冷房運転にあっては冷却、暖房
運転にあっては加熱)された後、空調空気として空気吹
出口(16)から室内空間に吹出され、該室内空間の空気
調和を行うようになっている。
【0029】より具体的に、まず暖房運転時等のように
空調空気を比較的下向きに吹出させる要求があるときに
は、前記図4に示すように水平羽根(18)を略鉛直下向き
にして、空調空気を該水平羽根(18)と空気吹出口(16)の
パネル外周側の鉛直面(16a)とに沿わせて、同図に矢
印Sで示すように略鉛直下向きに吹き出させる。
【0030】一方、冷房運転時等にいわゆる水平吹出し
状態とするときには、前記図3に示すように、水平羽根
(18)を上向きに回動させて、該水平羽根(18)の前面(18
a)を空気吹出口(16)のパネル外周側側壁の傾斜面(16
b)と略平行にさせる。こうすることで、空調空気は空
気吹出口(16)に連通する案内通路の側壁に沿って、湾曲
面(6c)から水平羽根(18)の前面(18a)に沿うように湾曲
して流れ、その流線の方向が大きくかつ滑らかに変化し
て、同図に矢印Sで示すように、空気吹出口(16)のパネ
ル外周側の傾斜面(16b)と水平羽根(18)との間を通っ
て、空気吹出口(16)から天井板(70)下面に平行に近い角
度(例えば、天井板(70)下面となす角度が略25°〜3
5°)で吹出される。
【0031】このとき、空気吹出口(16)から室内空間に
吹出す空調空気は噴流となり、その吹出し角度が天井板
(70)下面に平行に近いときには、噴流軸がコアンダ効果
によって上方に曲げられることになるが、この実施形態
では、上述の如く、水平羽根(18)の前面(18a)上に整流
板(19,19,…)が設けられていて、該水平羽根(18)に案内
される流れが整流板(19,19,…)によって整流されるた
め、その空気流は空気吹出口(16)の左右両側の部分でも
側方へ拡がったり、渦になったりすることが規制され
て、概ね鉛直面(図の断面を含む面)に沿う2次元流と
して室内空間に吹き出されるようになる。この結果、空
気吹出口(16)の両側部分でも空調空気の吹出し初速度が
中央部分と同じく十分に高くなり、その空気の流れは天
井面(70)に到達することなく、やがて室内空気との温度
差によって降下してゆく。
【0032】したがって、従来から、天井埋込型の空気
調和装置において空気の吹出し速度が低い部分では、コ
アンダ効果によって空気流が天井板(70)下面に接近し易
く、冷房運転時に水平羽根(18)により空調空気の吹出し
方向を相対的に上向けて、天井板(70)下面に対し例えば
40〜45°くらいにすると、空気流が天井板(70)下面
に沿って流れるようになり、図2に仮想線で示すような
領域(D)に天井汚れが発生していたが、この実施形態に
係る空気調和装置(1)によれば、水平羽根(18)に整流板
(19,19,…)を設けて、空調空気の流れを鉛直面に沿う2
次元流になるように整流するようにしたので、特に空調
空気の水平吹出しが要求される冷房運転時において、空
調空気の吹出し方向を水平羽根(18)により天井板(70)下
面に対し例えば25〜35°くらいまで近づけて、空調
効率を確保しかつ室内居住者の違和感(ドラフト感)を
解消することができ、しかも、そのときに空調空気の流
れが天井板(70)下面に沿って流れることを抑制して、従
来より課題とされていた天井汚れの発生を防止すること
ができる。
【0033】(他の実施の形態) 尚、本発明は前記実施形態に限定されず、その他の種々
の実施形態を包含するものである。すなわち、前記実施
形態では、整流部材としての整流板(19,19,…)を水平羽
根(18)前面(18a)上に設けているが、これに限らず、例
えば、整流板(19,19,…)を水平羽根(18)前面(18a)に対
向する空気吹出口(16)の傾斜面(16b)上に設けてもよ
い。また、整流板(19,19,…)は、必ずしも空気吹出口(1
6)の長手方向全体に亘って配置する必要はなく、該空気
吹出口(16)の略両端部に対応するように配設するだけで
もよい。
【0034】さらに、前記実施形態では、空気吹出口(1
6)に水平羽根(18)を配設して、空調空気の流れを上下に
変更するようにしているが、この水平羽根(18)は設けず
に、空気吹出口(16)に至る空気通路の湾曲形状のみによ
って、空調空気の流れを案内するようにしてもよい。こ
の場合には、空気通路そのものが案内手段を構成する。
【0035】加えて、前記実施形態では、本発明を、タ
ーボファンを備えて4方向に調和空気を吹き出す、いわ
ゆる天井埋込4方吹き型の空気調和装置(1)に適用した
が、これに限らず、例えば、シロッコファンを備えて2
方向に調和空気を吹き出す、いわゆる天井埋込2方吹き
型の空気調和装置にも適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1の発明
に係る空気調和装置によると、天井面(70)に埋め込ま
れ、該天井面(70)に対し略45°以下の角度で空調空気
を吹出し可能なように吹出口(16)が設けられた天井埋込
型空気調和装置(1)において、該吹出口(16)の少なくと
も長手方向略両端部にそれぞれ複数の整流部材(19)を配
設して、空調空気の流れを鉛直面に沿う2次元流になる
ように整流することで、例えば冷房運転時等に空気調和
装置(1)の吹出口(16)から空調空気をできるだけ天井面
に対し平行に近くなるように吹き出させたときでも、こ
の空調空気の流れが天井面に沿って流れることを抑制し
て、天井汚れの発生を防止することができる。
【0037】請求項2の発明によると、空気調和装置の
運転状態に応じて、水平羽根(18)により空調空気の吹出
し方向を上下に変更し、空調効率を高めることができ
る。また、水平羽根(18)上に設けた整流板(19)により吹
出し空気の流れを効果的に整流できる。
【0038】請求項3の発明によると、水平羽根(18)に
より空調空気の流れを滑らかに変化させながら、その流
れを吹出口(16)の長手方向全体に亘って効果的に整流で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る空気調和装置の側方か
らの概略断面図である。
【図2】天井に埋め込んだ空気調和装置の下方からの斜
視図である。
【図3】空気吹出口及び水平羽根の詳しい構成を示す拡
大図である。
【図4】空調空気の吹出し方向を下向きにしたときの図
3相当図である。
【図5】水平羽根の斜視図である。
【図6】水平羽根の正面図である。
【図7】図6の上面図である。
【図8】図6の側面図である。
【図9】従来例の空気調和装置を側方から見て、空気吹
出口からの空調空気の吹出し気流状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
(1) 空気調和装置 (11) 本体ケーシング (14) 化粧パネル(パネル部材) (15) 空気吸込口 (16) 空気吹出口 (18) 水平羽根 (19) 整流板 (20) ファン (30) 熱交換機 (70) 天井板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相坂 泰之 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工 業株式会社 堺製作所 金岡工場内 (56)参考文献 特開 平10−160238(JP,A) 特開 平11−63546(JP,A) 特開 平8−254352(JP,A) 特開2001−4198(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井面(70)に埋め込まれ、室内空間に向
    かって空調空気を吹出す横長の吹出口(16)が設けられて
    いるとともに、該吹出口(16)に空調空気の吹出し上下方
    向を前記天井面(70)に対し略45°以下になるように案
    内可能な案内手段(18)が設けられた天井埋込型空気調和
    装置において、 前記吹出口(16)には、空調空気の流れを鉛直面に沿う2
    次元流になるように整流する複数の整流部材(19)が該吹
    出口(16)の少なくとも長手方向略両端部にそれぞれ配設
    されていることを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 案内手段(18)は、空調空気の吹出し方向を上下に変更可
    能な水平羽根であり、整流部材(19)は、前記水平羽根(1
    8)上に設けられた整流板であることを特徴とする天井埋
    込型空気調和装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 水平羽根(18)は、幅方向に亘って湾曲する長尺状の板部
    材からなり、 整流板(19)は、前記水平羽根(18)の内側に湾曲する面上
    に長手方向の全体に亘って所定間隔を空けて固定配置さ
    れていることを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
  4. 【請求項4】 天井面(70)に埋め込まれ、室内空間に向
    かって空調空気を吹出す横長の吹出口(16)が設けられて
    いるとともに、該吹出口(16)に空調空気の吹出し上下方
    向を案内可能な水平羽根(18)が設けられた天井埋込型空
    気調和装置において、 前記水平羽根(18)は、幅方向に亘って湾曲する長尺状の
    板部材からなり、 前記水平羽根(18)の湾曲する内側の面上には、前記吹出
    し口(16)の長手方向両端部に対応する部位を含むように
    長手方向に亘って複数の整流板(19)が固定配置され、 前記各整流板(19)は、それぞれ、水平羽根(18)の内側面
    に略直交するようにかつ該水平羽根(18)の幅方向に亘っ
    て設けられていることを特徴とする天井埋込型空気調和
    装置。
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