JP3281930B2 - 超音波プローブガイド装置 - Google Patents
超音波プローブガイド装置Info
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Description
通チャンネルを介して体腔内に導かれる超音波プローブ
を有する超音波検査装置において、特に超音波振動子を
装着したヘッド部が処置具挿通チャンネルの内径より大
きいために、このヘッド部に連設した可撓性のあるコー
ドの基端部に連結したコネクタ部を処置具挿通チャンネ
ルの先端側から導入するようになし、このコネクタ部を
処置具挿通チャンネルの吸引通路との分岐位置から確実
に処置具導入部側に導くことができるようにした超音波
プローブガイド装置に関するものである。
波の送受信を行うようにした体腔内挿入型の超音波検査
装置は、直接体腔内に挿入されるものの他、内視鏡の処
置具挿通チャンネルを介して体腔内に挿入するように構
成した、所謂経内視鏡的に挿入される超音波検査装置が
ある。この種の超音波検査装置としては、図8に示した
構成のものが従来から用いられている。
1は、本体操作部2に体腔内への挿入部3を連設して設
けると共に、光源装置等に接続されるユニバーサルコー
ド4を引き出してなるものであり、図示した直視型の内
視鏡にあっては、挿入部3の先端面に照明窓及び観察窓
が形成されている(側視型の内視鏡にあっては、照明窓
及び観察窓は挿入部の先端側面部に形成される)。内視
鏡1は体腔内を観察するために用いられるが、必要に応
じて検査用の組織細胞のサンプリングや、患部の摘出、
注射液の注入等の処置を行うために、鉗子や高周波処置
具等の処置具が用いられる。このために、内視鏡1の挿
入部3の先端側に処置具を導出する開口を備えた処置具
挿通チャンネル5が設けられ、この処置具挿通チャンネ
ル5は挿入部3から本体操作部2にまで延在されて、こ
の本体操作部2に設けた処置具導入部6に接続されてい
る。
ニットをそれぞれ示し、超音波プローブ10は、ヘッド
部12に可撓性を有する長尺のコード13を連設し、こ
のコード13の基端部は走査操作ユニット11に着脱可
能に連結されるコネクタ部14となっている。ヘッド部
12内には超音波の送受信を行うための超音波振動子が
設けられるが、超音波の体内への伝達距離を長くするた
めには、低い周波数の超音波を送信しなければならな
い。このためには、超音波振動子のアパーチャ径を大き
くする必要があり、そうすると超音波振動子の直径が大
きくなり、大型の超音波振動子装着したヘッド部12の
外径は、図示の通り、処置具挿通チャンネル5の内径よ
り大きくなってしまう。ただし、ヘッド部12が太径化
されても、コード13及びコネクタ部14は処置具挿通
チャンネル5の内径より細くすることは可能である。
プローブ10は、そのコネクタ部14を処置具挿通チャ
ンネル5の先端側の開口部から挿入して、処置具導入部
6から導出するようにして装着される。従って、ヘッド
部12は内視鏡1の挿入部3から突出した状態にして、
挿入部3が体腔内に挿入される。
チャンネル5は、処置具等を挿通するためのものだけで
なく、体腔内の体液等を吸引するための吸引通路として
も利用される。このために、図8に示されているよう
に、処置具挿通チャンネル5には、その処置具導入部6
の近傍位置に負圧源に接続した吸引通路7が接続され
て、処置具挿通チャンネル5と吸引通路7との間には分
岐部が存在する。前述したように、ヘッド部12が太径
となった超音波プローブ10は、そのコネクタ部14を
処置具挿通チャンネル5の先端側から挿入されることか
ら、コネクタ部14が処置具挿通チャンネル5内を進行
して分岐部に至ると、吸引通路7側に入り込むおそれが
ある等という問題点がある。
あって、その目的とするところは、超音波プローブの基
端側のコネクタ部を処置具挿通チャンネルの先端側の開
口から挿入して、円滑かつ確実に処置具導入部に導ける
ようにすることにある。
ために、本発明は、超音波振動子を設けたヘッド部に、
基端部がコネクタ部となった可撓性のコードを連設し、
内視鏡の処置具挿通チャンネルの内径に対して、コード
及びコネクタ部はそれより細く、ヘッド部はそれより太
い外径寸法を持たせた超音波プローブを、コネクタ部を
処置具挿通チャンネルの先端側から挿入して、処置具導
入部に挿通させるものであって、前記処置具導入部側か
ら挿脱可能に挿入され、前記コネクタ部を前記処置具挿
通チャンネルと吸引通路との分岐位置で、処置具導入部
側に導くためのガイド部材を備える構成としたことをそ
の特徴とするものである。
たった時に、両者が連結状態になるか、または突き当て
状態にして、軸線と直交する方向に位置ずれしないよう
に保持する必要がある。このためには、ガイド部材とコ
ネクタ部との一方に突出部を形成し、他方には凹部を形
成することにより凹凸係合させるように構成するか、ま
たはコネクタ部に、電極部材が突出して設けられる等、
その先端側が細径化されている場合には、ガイド部材は
この細径化されている部位に嵌合するもので構成するこ
ともできる。
施の形態について説明する。まず、図1及び図2に超音
波プローブの全体構成を示す。ここで、図1には、超音
波プローブの先端側の断面を、また図2には基端側の断
面が示されている。
ッド部21となっており、このヘッド部21には可撓性
のあるコード22が連結されている。また、コード22
の基端部にはコネクタ部23が設けられている。ヘッド
部21は、キャップ24内に超音波振動子25を設けた
基台26を装着してなるものである。キャップ24は、
超音波の透過性に優れたキャップ本体24aを基部24
bに螺合して設けたものであり、この螺合部の外周には
補強リング24cが設けられている。また、基台26と
基部24bとの間には軸受27が設けられており、これ
によって超音波振動子25を設けた基台26は回転自在
となっている。
レキシブルシャフト29を挿通させてなるものである。
フレキシブルシャフト29は、例えば金属線材を密着コ
イル状に巻回したものであり、内部の中空の部位には後
述する同軸ケーブル35が挿通されている。可撓性チュ
ーブ28の先端はキャップ24の基部24bに連結さ
れ、またフレキシブルシャフト29の先端は基台26に
連結して設けている。これによって、フレキシブルシャ
フト29を可撓性チューブ28内で軸回りに回転させる
と、それに連結され、超音波振動子25を装着した基台
26が回転することになる結果、ラジアル超音波走査を
行うことができる。
す。これらの図から明らかなように、コード22におけ
る可撓性チューブ28の基端部には保持リング30が挿
嵌されている。この保持リング30は可撓性チューブ2
8から突出しており、この突出部分には、外面にスプラ
インを形成した連結リング31が連結して設けられてい
る。一方、フレキシブルシャフト29の基端部には保持
リング30に対して相対回転可能な筒体32が連結され
ており、この筒体32にはフレキシブルシャフト29の
連結部より先端側の部位にシール部材33が装着され
て、筒体32と保持リング30との間をシールしてい
る。
おり、その先端側は所定の長さ分だけ筒体32から突出
している。フレキシブルシャフト26内には同軸ケーブ
ル35が挿通されており、この同軸ケーブル35の先端
部は筒体32内に導かれて、その芯線35a及びシール
ド線35bが導出されている。芯線35aは電極部材3
4に設けた電気絶縁部材36に固定的に保持された上
で、先端部がこの電極部材34の先端に形成した空間部
に臨んでいる。また、電極部材34は、その中間部分が
導電部34aで、この導電部34aの前後の部位は絶縁
部34bとなっており、シールド線35bは導電部34
aに接続されている。
ンを設けた連結リング31は円形となっているが、この
連結リング31から突出する電極部材34は基端側が四
角柱の形状で、先端部分は裁頭四角錐形状をしている。
このような形状を採用しているのは、図4に示した走査
操作ユニット40にコネクタ部23を連結した時に、電
極部材34が走査操作ユニット40により回転駆動さ
れ、連結リング31は非回転状態に保持するためであ
る。
ット40の本体筐体41には筒状のソケット部42が突
設されており、このソケット部42は円環状に形成され
ており、その内周面にはスプラインが形成されている。
このソケット部42のスプラインは連結リング31のス
プラインと係合する。また、ソケット部42の内部には
回転軸43が軸受44を介して回転自在に装着されてお
り、この回転軸43は外周面が円形となっており、その
内部には電極部材34の外径に対応する四角形状の装着
孔43aが形成され、この装着孔43aに電極部材34
が嵌入されることになる。そして、回転軸43には同軸
ケーブル45が挿通されている。同軸ケーブル45の芯
線45aは先端に割りが形成され、また装着孔43aに
は溝46が軸線方向に形成されており、この溝46には
ばね状電極47が所定量だけ装着孔43a内に突出する
状態に設けられており、このばね状電極47に同軸ケー
ブル45のシールド線45bが接続されている。
と、芯線45aは超音波プローブ20側の同軸ケーブル
35の芯線35aと電気的に接続され、かつばね状電極
47が電極部材34の外面により撓められて、シールド
線35bに接続した導電部34aに圧接される。さら
に、電極部材34を回転軸43に嵌入させた状態に保持
するために、電極部材34の外面の所定の位置には凹溝
48が形成され、また回転軸43側には、この凹溝48
に係合するクリック部材49が設けられている。電極部
材34は基端側が四角柱状で、先端部分を裁頭四角錐状
に形成しているから、回転軸43の装着孔43a内にば
ね状電極47が突出していても、電極部材34の裁頭四
角錐状の部位から四角柱状の部位に移行するに応じて、
このばね状電極47が撓められて、溝46内の方向に円
滑に押し戻されるから、電極部材34は円滑に装着孔4
3a内に挿入できる。
内には、回転軸43を回転駆動するモータと、この回転
軸43の回転角度を検出するエンコーダとが設けられて
おり、超音波プローブ20のコネクタ部23を走査操作
ユニット40に接続すると、コード22における可撓性
チューブ28に連結した連結リング31がソケット部4
2とスプライン係合し、またフレキシブルシャフト29
に連結した電極部材34は回転軸43内に一体回転可能
な状態にして嵌合される。しかも、コード22側の同軸
ケーブル35は、回転軸43側の同軸ケーブル45と電
気的に接続した状態になる。従って、モータを作動させ
て、回転軸43を回転駆動すると、その回転力は電極部
材34から筒体32を介してフレキシブルシャフト29
に伝達されて、フレキシブルシャフト29が軸回りに回
転することになり、この結果基台26に装着した超音波
振動子25が回転することになる。しかも、この超音波
振動子25の回転角はエンコーダにより検出されるか
ら、このエンコーダからの信号に基づいて、超音波振動
子25が所定角度回転する毎に、超音波の送受信を行う
ことによって、ラジアル超音波走査が行われる。
らなり、かなり小型のものではあるが、送信されれる超
音波パルスを体内における深い位置まで届かせるには、
アパーチャ径をできるだけ大きくする必要があり、この
ために超音波振動子25はある程度大型化する。この結
果、ヘッド部21の外径は、処置具挿通チャンネル5の
内径より大きくなる。これに対して、コード22は可撓
性チューブ28内にフレキシブルシャフト29を挿通さ
せ、さらにこのフレキシブルシャフト29内に同軸ケー
ブル35を挿通させる構成としたものであって、このコ
ード22及びその基端部に設けたコネクタ部23は比較
的細径化できる。
されることから、その外径をできるだけ捕捉する必要が
あり、処置具挿通チャンネル5の内径も必要以上大きく
することはできない。超音波プローブ20のヘッド部2
1が太径になると、それを処置具挿通チャンネル5に挿
通できなくなる。ただし、コード22及びコネクタ部2
3は、その構造から、処置具挿通チャンネル5の内径よ
り細くするのは可能である。
ジアル超音波走査を行うようになっており、超音波振動
子25を装着した基台26はヘッド部22のキャップ2
4の内部で回転するから、このヘッド部22は略円筒形
状となる。ただし、超音波走査は、ラジアル方向だけで
なく、例えばリニア超音波走査を行うものもある。リニ
ア超音波走査専用の超音波プローブにあっては、超音波
振動子を回転させる必要はなく、従ってキャップは円筒
形にする必要はなく、扁平な形状であっても良い。ただ
し、ヘッド部を扁平にしても、大型の超音波振動子を用
いる場合には、その幅寸法は処置具挿通チャンネルの内
径より大きくなる。
そのコネクタ部23を処置具挿通チャンネル5の挿入部
3の先端に開口部側から挿入して、処置具導入部6から
引き出すようにすれば、ヘッド部25は処置具挿通チャ
ンネル5内に挿入する必要がないから、ヘッド部25が
処置具挿通チャンネル5の内径より太くなっていても、
超音波プローブ20を内視鏡1に装着するのは可能であ
る。
体操作部2内において、吸引通路7が分岐しているか
ら、コネクタ部23から処置具挿通チャンネル5内に押
し込むと、吸引通路7側に送り込まれるおそれがある。
このような事態を防止し、超音波プローブ20の基端部
におけるコネクタ部23を処置具導入部6側に確実にガ
イドするために、図5に示したように、ガイド部材50
を用いる。ここで、コネクタ部23には電極部材34が
突出しており、しかもこの電極部材34は先端が裁頭角
錐形状となり、それに連なる角柱状の部位と連結リング
31との間には段差が生じるように形成されているか
ら、ガイド部材50は、可撓性があり、かつ所定の腰を
持った部材で形成し、その先端部には、少なくとも電極
部材34の突出長さ分の凹部乃至貫通孔からなる受け部
51が形成される。しかも、この受け部51の開口端部
には所定のテーパ部51aが形成されている。
置具挿通チャンネル5内に挿入されて、この処置具挿通
チャンネル5における吸引通路7への分岐部を通過する
位置にまで挿入される。処置具挿通チャンネル5の処置
具導入部6に通じる通路の部分は滑らかな曲線形状に連
なっており、処置具導入部6側から見れば、吸引通路7
の方向は鋭角をなすものであり、処置具挿通チャンネル
5から処置具導入部6方向に部材を送り込むと、吸引通
路7側に移行する可能性はあるが、処置具導入部6側か
ら部材を挿入した場合には、この部材の先端が吸引通路
7側に入り込むおそれはない。従って、ガイド部材50
は、処置具挿通チャンネル5における吸引通路7への分
岐部を確実に通過させることができる。ここで、ガイド
部材50の外径寸法は、できるだけ処置具挿通チャンネ
ル5の内径に近い寸法とする。
ガイド部材50を処置具導入部6側から挿入して、その
先端を処置具挿通チャンネル5における吸引通路7を通
過した位置に配置する。ここで、ガイド部材50を所定
の位置まで確実に挿入するためには、このガイド部材5
0の外面にマーク52を設けておき、このマーク52が
処置具導入部6に入り込んだ位置が、その先端部が処置
具挿通チャンネル5の吸引通路7を通過した直後の位置
となるように設定しておけば良い。
ローブ20のコード22の基端部に設けたコネクタ部2
3を挿入部3における処置具挿通チャンネル5の開口部
から挿入して、コード22を送り込む、これによって、
コネクタ部23は処置具挿通チャンネル5内を進行し
て、ガイド部材50と対面する位置に至る。コネクタ部
23は先端が尖った形になっているから、ガイド部材5
0における受け部51のテーパ部51aに沿って受け部
51内に押し込まれて、両者は連結状態になる。ガイド
部材50を自由状態にしておくと、コード22の送り込
みによりコネクタ部23がガイド部材50を処置具導入
部6から押し出す方向に変位させることになり、この間
にコネクタ部23は吸引通路7の分岐部を通過して、処
置具導入部6側に円滑かつ確実に移行して、この処置具
導入部6から外部に導出できる。従って、このコネクタ
部23を所定長さ引き出して、走査操作ユニット40に
接続することによって、超音波プローブ20は、超音波
走査を行える状態に、内視鏡1に装着できる。
部の形状としては、前述したもの以外にも、種々の形状
を持ったものがある。これは、コネクタ部が連結される
走査操作ユニットの構造に対応するものであり、電極を
角柱状に形成したのは、回転軸と連結した時に、追従回
転させるためのものである。従って、キーが設けられた
り、一部に面取りが施されたりしておれば、円柱形状
等、任意の形状とすることができる。また、コネクタ部
は直接走査操作ユニットに連結されるのではなく、アダ
プタを介して走査操作ユニットに連結される場合もあ
る。いずれにしろ、走査操作ユニットに対して固定的に
保持される連結リングから電極部材が突出しておれば、
ガイド部材50の内部に電極部材を収納させることがで
きる。
ずしも必須のものではない。要は超音波プローブにおけ
るコードの先端に設けたコネクタ部と、相互に軸線と直
交する方向にずれないように係合されれば良く、コネク
タ部をガイド部材に挿嵌させる必要はない。例えば、図
6に示したように、コード60に連結したコネクタ部6
1が、その連結リング62が電極部材63aを挿通させ
た回転軸63より基端側に突出している形状とした場合
には、ガイド部材64としては、凹テーパ状の受け部6
5を設けて、連結リング62を受け部65のテーパ面に
押し付けるように構成することも可能である。また、図
7に示したように、ガイド部材66としては、先端面に
凸球面状の受け部67を形成し、かつこの受け部67の
内側に電極部材63を収容させる凹部68を形成するよ
うに構成することもできる。
導入部側から挿脱可能に挿入され、超音波プローブのコ
ードの基端部に設けたコネクタ部を処置具挿通チャンネ
ルと吸引通路との分岐位置で、処置具導入部側に導くた
めのガイド部材を備える構成としたので、超音波プロー
ブを処置具挿通チャンネルに装着するに当って、その基
端側のコネクタ部を処置具挿通チャンネルの先端側の開
口から挿入して、円滑かつ確実に処置具導入部に導ける
等の効果を奏する。
ある。
ある。
断面図である。
図である。
に示す断面図である。
構成説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 超音波振動子を設けたヘッド部に、基端
部がコネクタ部となった可撓性のコードを連設し、内視
鏡の処置具挿通チャンネルの内径に対して、コード及び
コネクタ部はそれより細く、ヘッド部はそれより太い外
径寸法を持たせた超音波プローブを、コネクタ部を処置
具挿通チャンネルの先端側から挿入して、処置具導入部
に挿通させるものにおいて、前記処置具導入部側から挿
脱可能に挿入され、前記超音波プローブのコネクタ部を
前記処置具挿通チャンネルと吸引通路との分岐位置で、
処置具導入部側に導くためのガイド部材を備える構成と
したことを特徴とする超音波プローブガイド装置。 - 【請求項2】 前記ガイド部材と前記コネクタ部とは、
相互に凹凸係合する受け部を備える構成としたことを特
徴とする請求項1記載の超音波プローブガイド装置。 - 【請求項3】 前記コネクタ部には、その先端側が細く
なった段差を持った電極部材が突出して設けられ、前記
ガイド部材は、この電極部材に嵌合可能な受け部を有す
る筒状の部材で構成したことを特徴とする請求項1記載
の超音波プローブガイド装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27690396A JP3281930B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 超音波プローブガイド装置 |
US08/939,697 US5827175A (en) | 1996-09-30 | 1997-09-29 | Endoscopically inserting ultrasound probe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27690396A JP3281930B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 超音波プローブガイド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1099335A JPH1099335A (ja) | 1998-04-21 |
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Family
ID=17576000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP27690396A Expired - Fee Related JP3281930B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 超音波プローブガイド装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
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JP4618397B2 (ja) * | 2001-02-07 | 2011-01-26 | 富士フイルム株式会社 | 超音波プローブガイド装置 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP27690396A patent/JP3281930B2/ja not_active Expired - Fee Related
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