JP3279364B2 - 活性汚泥のバルキング防止剤 - Google Patents
活性汚泥のバルキング防止剤Info
- Publication number
- JP3279364B2 JP3279364B2 JP29909592A JP29909592A JP3279364B2 JP 3279364 B2 JP3279364 B2 JP 3279364B2 JP 29909592 A JP29909592 A JP 29909592A JP 29909592 A JP29909592 A JP 29909592A JP 3279364 B2 JP3279364 B2 JP 3279364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activated sludge
- group
- lower alkyl
- bulking
- hydrogen atom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
Description
わり、さらに詳しくは、活性汚泥処理の際に生じるバル
キングの防止剤に関する。
n及びLockettらにより開発されて以来、微生物
の能力を活用した画期的な廃水処理方法として利用され
ている。この活性汚泥法の利点は、BOD除去率が高
く、操作が簡単であることであるが、電力消費量が多
く、窒素/リン除去が殆どできない、バルキングが発生
すること等種々の問題を抱えている。これらの欠点を補
うべく生物膜法や嫌気性細菌を利用した嫌気処理法等種
々の方法が提案されているが、これらの方法は、いずれ
の方法も処理能力が活性汚泥法に比べて低い欠点があ
り、現在も多くの処理場で活性汚泥法が用いられている
のが現状である。
て最も大きな問題はバルキング発生の問題である。この
バルキングを解消する手段としては、例えば、特開昭5
6ー111089号報及び特開平2ー152598号報
にみられるような処理施設を改良してバルキングを防止
する方法、例えば、特開昭63ー256192号報、特
開平1ー37364号報及び特開平2ー169096号
報に見られるような殺菌剤を添加してバルキングを防止
する方法、例えば、特開平1ー211492号報及び特
開平2ー017998号報に見られるような凝集剤を添
加してバルキングを防止する方法、例えば、特開平3ー
38000号報及び特開平3ー154696号報に見ら
れるような糸状性細菌を溶菌する作用をもつ微生物群を
活性汚泥の処理槽中に添加してバルキングを防止する方
法等が知られている。
法とはいえない。例えば、施設の改良による方法は、新
規に建設する場合においては有効であるが、現在使用し
ている施設には適用が困難である。また、殺菌剤を添加
する方法は、糸状性細菌のみならず、活性汚泥中の他の
有用な微生物も殺滅するため、活性汚泥の処理能力の低
下をもたらす問題があり、また、凝集剤を添加する方法
は、活性汚泥を強制的に沈降させるのみでバルキングの
原因となる糸状性細菌にはなんら効果を有するものでは
ないため根本的な解決には至っていない。さらに、糸状
性細菌の溶菌性細菌を用いる方法は、活性汚泥中におい
てそれらの細菌を活着させることが難しい問題点があ
る。
の方法は、バルキング現象の根本的解決に至っていない
ため効果が一時的であったり、活性汚泥の有機物分解能
力を損なってしまうおそれのあるものである。すなわ
ち、従来の方法は、バルキングという現象のみを捉えた
解消策であり、バルキングの原因である糸状性細菌に対
する適切な処理によってバルキングを根本的に解消する
ものではなかった。
ルキング現象の原因菌である糸状性細菌の糸状体化又は
生育を抑制し、かつ、活性汚泥の処理能力に全く影響を
与えないバルキング防止剤を提供することをその目的と
する。
ングの原因菌として知られているスフェロチルス ナー
タンス(Sphaerotilus natans )の糸状体化防止策につ
いて鋭意研究した結果、インダゾール誘導体が、活性汚
泥中の有用菌の生育に影響を与えることなく、糸状性細
菌の糸状体化又は生育を抑制する効果を有することを見
いだし本発明を完成した。以下に詳細に説明する。
泥中のフロック間を橋渡しをする恰好となり、活性汚泥
の圧密性が無くなる。その結果、汚泥が膨潤化し、沈降
性が悪くなりいわゆるバルキング状態となる。糸状性細
菌の特徴は、他の一般的な細菌と異なり鞘状の物質を細
胞が生合成できるという点にあり、このため糸状体化す
るものと理解されている。従って、糸状性細菌が鞘を形
成しないか又は生育できない条件を見いだせば、バルキ
ング問題を自ずと解決することができる。
状性細菌自身が生合成する鞘にあることに着目し、鞘を
生合成しない糸状性細菌の生育条件について研究し、活
性汚泥には全く影響を与えることなく、かつ、糸状性細
菌の鞘の形成を抑制するか又は生育を阻害する化合物と
してインダゾール誘導体を見出し本発明を完成した。
式(I)又は(II)で示される化合物である。
級アルキル基又はニトロ基を表し、R2 は水素原子、ハ
ロゲン原子、低級アルキル基、水酸基又はメルカプト基
を表し、R3 は水素原子又は低級アルキル基を表す。)
級アルキル基又はニトロ基を表し、R5 は水素原子、ハ
ロゲン原子、低級アルキル基、水酸基又はメルカプト基
を表し、R6 は水素原子又は低級アルキル基を表す。)
で表される化合物又はそれらの塩の少なくとも1種であ
る請求項1記載の活性汚泥のバルキング防止剤。
誘導体としては、例えば、3−クロロインダゾール、3
−クロロ−5−ニトロインダゾ−ル、3−クロロ−6−
ニトロインダゾ−ル、インダゾ−ル、5−アミノインダ
ゾ−ル、6−アミノインダゾ−ル、5−ニトロインダゾ
−ル、6−ニトロインダゾ−ル、7−ニトロインダゾ−
ル、3−ヒドロキシインダゾ−ル、3−ヒドロキシ−5
−ニトロインダゾ−ル、2−メチル−5−ニトロ−2H
−インダゾ−ル、N’−(6−インダゾリル)スファニ
ルアミド、3−メチルインダゾール、5−メチルインダ
ゾール、5−クロロインダゾール、7−クロロインダゾ
ール、3−メルカプトインダゾール等を挙げることがで
きる。
粉末、液体又は顆粒状で、曝気槽や沈澱槽の活性汚泥に
直接添加、又は返送汚泥や流入廃水に混和、混合して用
いることができる。
用濃度は、通常、活性汚泥中において10ppm〜20
0ppmの範囲で用いることができる。
説明するが、本発明は以下の実施例に何ら限定されるも
のではない。 (実施例1〜3) (1)実験方法 グルコース0.2%、ペプトン0.5%,クエン酸鉄ア
ンモニウム塩0.05%、硫酸マグネシウム0.02
%、塩化第2鉄0.001%、塩化カルシウム0.00
5%を成分とする培地に供試菌としてスフェロチルス
ナータンス IFO13543( Sphaerotilus natans
IFO 13543)を1白金耳植菌し、30℃にて、1〜2日
間振盪培養を行った。スフェロチルス ナータンス( Sp
haerotilusnatans)の生育の状態は、顕微鏡観察及び肉
眼観察により行った。 また、化合物添加によるスフェ
ロチルス ナ−タンス以外の一般細菌の生育に対する影
響を見るために、枯草菌(Bacillus subt
ilis IFO3134)、大腸菌(Escheri
chia coli ATCC27166)、緑膿菌
(Pseudomonas aeruginosa I
FO12689)を選び、酵母エキス0.25%、ペプ
トン 0.5%、グルコ−ス 0.1%を成分とする培
地に植菌し、30℃で一日振とう培養したときの生育の
度合いを600nmにおける吸光度にて判断した。
を表1に示す。比較例として、インダゾール誘導体を添
加しない区を設けた。その結果、比較例におけるスフェ
ロチルス ナータンス(Sphaerotilus natans)は、必ず
糸状状態で生育していたのに対し、実施例1から3に示
した化合物を表1に記載した濃度を添加して培養を行う
と、表記濃度で糸状体化が抑制された。また、一般細菌
の生育は、化合物添加の有無にも係わらず、生育は阻害
されなかった。これらの結果は数回繰り返しても同様な
結果であり、再現性に優れていた。
ペプトン250mg/l、塩化ナトリウム550mg/
l、肉エキス250mg/l、リン酸2カリウム39m
g/lの人工廃水を調製した。このBODは、1,00
0mg/l、TOCは、550mg/l、pHは7であ
り、糸状性細菌が最も増殖しやすい組成である。図1に
示す実験装置を組み立てて、上記合成廃水を用いて活性
汚泥の連続培養を行い、バルキングの有無を30分後の
汚泥の沈降度(SV30)により判断し、糸状性細菌の有
無を顕微鏡にて観察した。
0.2〜0.4Kg/Kg×日、SRT(汚泥滞留時
間)10日、MLSS2000ppmの条件で実験を行
ったところ、対照区は、実験開始4日で30分後の汚泥
の沈降度(SV30)が80%以上となり、顕微鏡観察に
おいて視野一杯に糸状性細菌が増殖しており、所謂バル
キング状態となった。
ルを曝気槽に対して50ppmになるように秤取り、1
Nの水酸化ナトリウムに溶解後、その溶解液を曝気槽中
に1回/1日の割合で12日間添加した。尚、1N水酸
化ナトリウム溶液添加時、pHの変動を抑えるため、2
Nの塩酸を用いて曝気槽中で中和しながら操作を行った
ため、活性汚泥には何ら影響を与えるものではなかっ
た。その結果、図2に示したように、試験期間中安定し
てSV30が低い値を示したままであり、安定した運転が
可能であった。また、試験開始10日目に対照区及び試
験区の顕微鏡観察を行い、糸状性細菌の発生を観察した
ところ、対照区は糸状性細菌が視野一杯に広がっていた
のに対し、試験区は殆ど糸状性細菌は観察されずフロッ
ク状態も非常によかった。この結果は、非常に再現性に
優れるものであった。
ペプトン250mg/l、塩化ナトリウム550mg/
l、肉エキス250mg/l、リン酸2カリウム39m
g/lの人工廃水を調製した。このBODは、1,00
0mg/l、TOCは、550mg/l、pHは7であ
り、糸状性細菌が最も増殖しやすい組成である。
成廃水を用いて活性汚泥の連続培養を行い、バルキング
の有無を30分後の汚泥の沈降度(SV30)により判断
し、糸状性細菌の有無を顕微鏡にて観察した。
た活性汚泥に、試験区として5−ニトロインダゾールを
曝気槽に対して100ppmになるように秤取り、1N
の水酸化ナトリウムに溶解後、その溶解液を曝気槽中に
1回/1日の割合で4日間に渡り添加した。尚、1N水
酸化ナトリウム溶液添加時、pHの変動を抑えるため、
2Nの塩酸を用いて曝気槽中で中和しながら操作を行っ
たため、活性汚泥には何ら影響を与えるものではなかっ
た。その結果、図3に示したように、添加後からSV30
が下がり始め、添加開始から数えて7日目にはSV30の
値が約50%となり、安定した運転が可能になった。ま
た、試験開始10日目に対照区及び試験区の顕微鏡観察
を行い、糸状性細菌の発生を観察したところ、対照区は
糸状性細菌が視野一杯に広がっていたのに対し、試験区
においては、糸状性細菌は殆ど観察されなくなり、フロ
ック状態も非常によかった。この結果は、非常に再現性
に優れるものであった。
導体は、活性汚泥の有益な微生物にダメージを与えるこ
となく、しかも、糸状性細菌の糸状体化又は生育を選択
的に抑制することができるものである。従って、本発明
のインダゾール誘導体を用いることによって、効果的に
活性汚泥のバルキングを抑制するこができる。
(実施例4)のバルキング抑制効果をSV30の経日変化
で表した図である。図中、●は、5−ニトロインダゾー
ルを添加した場合、○は、無添加の場合である。
(実施例5)のバルキング治療効果をSV30の経日変化
で表した図である。図中、●は、5−ニトロインダゾー
ルを添加した場合、○は、無添加の場合である。
Claims (2)
- 【請求項1】活性汚泥中の糸状性細菌の糸状体化又は生
育を特異的に抑制するインダゾール誘導体を有効成分と
して含有することを特徴とする活性汚泥のバルキング防
止剤。 - 【請求項2】インダゾール誘導体が、下記一般式(I)
又は(II)、 【化1】 (式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、低
級アルキル基又はニトロ基を表し、R2 は水素原子、ハ
ロゲン原子、低級アルキル基、水酸基又はメルカプト基
を表し、R3 は水素原子又は低級アルキル基を表す。) 【化2】 (式中、R4 は水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、低
級アルキル基又はニトロ基を表し、R5 は水素原子、ハ
ロゲン原子、低級アルキル基、水酸基又はメルカプト基
を表し、R6 は水素原子又は低級アルキル基を表す。)
で表される化合物又はそれらの塩の少なくとも1種であ
る請求項1記載の活性汚泥のバルキング防止剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29909592A JP3279364B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-13 | 活性汚泥のバルキング防止剤 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-297659 | 1992-10-09 | ||
JP29765992 | 1992-10-09 | ||
JP29909592A JP3279364B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-13 | 活性汚泥のバルキング防止剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06170385A JPH06170385A (ja) | 1994-06-21 |
JP3279364B2 true JP3279364B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=26561191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29909592A Expired - Lifetime JP3279364B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-13 | 活性汚泥のバルキング防止剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3279364B2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP29909592A patent/JP3279364B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06170385A (ja) | 1994-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109289539A (zh) | 一种卤水精制用纳滤膜清洗药剂及其制备方法 | |
JP3396924B2 (ja) | 活性汚泥のバルキング防止剤 | |
JP3279364B2 (ja) | 活性汚泥のバルキング防止剤 | |
JP2901819B2 (ja) | バルキング防止剤及びバルキング防止方法 | |
JP3903500B2 (ja) | 高濃度塩類含有廃水の処理装置 | |
US20030052059A1 (en) | Method for inhibiting filamentous bacteria bulking | |
JPH05309388A (ja) | 活性汚泥のバルキング防止剤 | |
JP4145406B2 (ja) | 汚泥中のリンの溶出防止方法および汚泥中のリンの溶出防止剤 | |
JP3720513B2 (ja) | 活性汚泥のバルキング防除剤及び防除方法 | |
JPH0679715B2 (ja) | 有機性汚水の生物学的処理方法 | |
JPH05245492A (ja) | 活性汚泥のバルキング防止剤 | |
JPH04126593A (ja) | 廃水処理装置における糸状細菌性バルキングを解消する方法 | |
JPH06335695A (ja) | 活性汚泥のバルキング現象防止剤および活性汚泥のバルキング現象防止方法 | |
JP3728537B2 (ja) | 排水処理方法 | |
KR950001404B1 (ko) | 사상균 벌킹 제거, 억제 조성물 및 그의 처리 방법 | |
KR20020016146A (ko) | 순환식 냉각시스템에서 냉각수 처리방법 | |
JP3461322B2 (ja) | 廃水の処理方法 | |
JPH07241590A (ja) | 活性汚泥のバルキング防止剤及び防止方法 | |
JP4164169B2 (ja) | 汚泥の処理方法 | |
JPH0663580A (ja) | 活性汚泥のバルキング解消剤及び解消方法 | |
JPH06343989A (ja) | 活性汚泥の異常現象防止剤および活性汚泥の異常現象防止法 | |
JPH02241596A (ja) | 活性汚泥のバルキング防止方法 | |
JPH11123393A (ja) | 活性汚泥のバルキング防止剤及びバルキング防止方法 | |
JPH04131193A (ja) | 廃水処理における糸状性バルキングを解消する方法 | |
JPH078985A (ja) | 活性汚泥の異常現象防止剤および活性汚泥の異常現象防止法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222 Year of fee payment: 11 |