JP3272723B2 - 「自動車用サンバイザーの為のばねヒンジ」 - Google Patents
「自動車用サンバイザーの為のばねヒンジ」Info
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- JP3272723B2 JP3272723B2 JP51216693A JP51216693A JP3272723B2 JP 3272723 B2 JP3272723 B2 JP 3272723B2 JP 51216693 A JP51216693 A JP 51216693A JP 51216693 A JP51216693 A JP 51216693A JP 3272723 B2 JP3272723 B2 JP 3272723B2
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0213—Sun visors characterised by the mounting means
- B60J3/0265—Attachments of sun visors to mounting means including details of sun visor bearing member regulating the rotational friction on the support arm
Description
関係しており、特に吹き込み射出成型により創出された
中空本体部材上に形成された構造を有する自動車用サン
バイザーに関係している。
るサンバイザーは、自動車の構造部材、通常は自動車の
屋根、に取り付けられたブラケット部材の一部を形成し
ている枢動ピンと、サンバイザーに固定して取り付けら
れたばねと、によって基本的に形成されているヒンジを
有している。上記のばねは枢動ピンを受け入れて保持
し、これによってサンバイザーは枢動ピンの回りに回転
することができるとともに通常使用可能なたくさんの位
置の中から使用者により選択された所望の位置に確実に
保持される。さらに上記枢動ピンとばねには、サンバイ
ザーを休止位置または幾つかの位置により強固に保持す
る為の手段、通常は位置決め平面により形成されてい
る、が設けられている。
た本質的に3稜形状の中空本体部材上に構成されたサン
バイザーにおいては、1つの部材中で両方の機能が合体
されているので実際にはばねヒンジである保持ばねは中
空本体部材中に完全に格納されていて、保持ばねには中
空本体部材中の一端に設けられている貫通孔により外部
から接近可能であり、ブラケット部材の枢動ピンは上記
貫通孔を介して対応部分が保持ばねに受け入れられる。
に格納されている上述した如き種類のサンバイザーの一
例としては、スペイン国特許第9100391号がある。スペ
イン国特許第9100391号は自身の長手方向平面の回りで
対称であり2つの個々に重複された半円筒状及び3稜状
部分を規定している本質的には4角形状の保持ばねを開
示していて、ここでは半円筒状、即ち上方、部分がブラ
ケット部材の駆動ピンを受け入れている。
ばねは、中空本体部材の壁に形成されそれを迂回してい
る複数の凹所と、中空本体部材の側壁の対応する内表面
に対して自身の側壁が直接押圧された自身のばねの弾性
とにより中空本体部材の内部に位置が固定されている。
保持ばねが中空本体部材の内表面上に直接当接している
ことは、使用者がサンバイザーを休止位置から所望の使
用位置へと移動させた時、またはサンバイザーが正確に
休止位置に移動された時、保持ばね上での枢動ピンの動
作はそれを変形させるので、長期間の使用後には中空本
体部材の変形、正確には保持ばねにより占られている位
置の周辺近傍の変形、を生じさせる。サンバイザーの中
空本体部材のこのような変形はサンバイザーに使用者が
触れた際の感触を悪くするともにサンバイザーに不具合
な外観を生じさせる。
的は、保持ばねヒンジが中空本体部材中に十分格納され
ている自動車用サンバイザーにおいて、長期間に渡りサ
ンバイザーを休止位置から所望の使用位置へと移動させ
た時、及びサンバイザーを正確に休止位置に移動させた
時、ばねヒンジ上でのブラケット部材の枢動ピンの摩擦
の結果として、中空本体部材、ひいてはサンバイザー、
のいかなる変形をも防止することが出来る、自動車用サ
ンバイザーの為のばねヒンジを提供することである。
一体であり、高弾性材料、好ましくは4角形状の鋼薄
板、から形成されている。上記ばねヒンジは、丸められ
た縁を伴った本質的に平行6面体であり、2つの正反対
の側で開口されている。それは自身の長手方向中心線に
対して対称であり、ばねヒンジの上方領域を規定してい
る1つの側縁と2つの側縁とが直角を構成していて、ブ
ラケット部材の枢動ピンの対応部分を掴むよう受け入れ
る長手方向ハウジングを形成している。この長手方向ハ
ウジングはその複数の側壁上に、枢動ピンの複数の位置
決め平面に対応して寸法決めされている複数の位置決め
平面の夫々を規定している。その中間領域は長手方向に
狭く、その下方領域は本質的に4角形状の長手方向部分
であり、その両側壁はばねヒンジの上部におけるハウジ
ングの両側壁よりも僅かに外方に突出している。
る4角形状部分の壁が複数の側壁の90度を構成している
個々の折曲延出部により形成されており、折曲延出部に
は長手方向の自由端に長手方向ハウジングに向かってい
る折曲終端フランジが設けられていて、 4角形状部分の2つの側壁とこれらの折曲延出部の夫
々は中心、即ち狭い、領域から出発している2つの横断
スリットを有しており、横断スリットは2つの側壁とこ
れらの折曲延出部の夫々の個々の側方または取り付け片
と中央柔軟握り片の中に規定されている横方向中心線か
ら好ましくは同じ距離に配置されていて、取り付け片
は、ばねヒンジがサンバイザーの中空本体部材中に十分
格納された時に、中空本体部材の対応する内壁から比較
的短い距離で永久的に離れている、ことを特徴としてい
る。
好ましい実施例においては、サンバイザーが上述した操
作部材の全てを備えており、少なくとも4角形状部分の
側壁の1つ及び中央柔軟握り片に、それに対面している
中央柔軟握り片の内表面に対して当接しているその自由
端を有している舌部があって、舌部の長さをより短くま
たはより長くすることによりブラケット部材の枢動ピン
上でのばねヒンジの握り圧力をより大きくまたはより小
さく規定することが出来ることを特徴としている。
中空本体部材中に十分格納された従来の保持ばねの弾性
変形により生じていた種々の問題の解決を提供する。中
空本体部材の対応する内壁に永久的に押圧されている保
持により、上述した如くこの変形が中空本体部材、ひい
てはサンバイザー、の変形を生じさせる。
十分格納されてその複数の取り付け片が中空本体部材の
対応する内側壁から、好ましくは中空本体部材中の端に
設けられている複数の保持突起により、比較的短い距離
だけ永久的に離れている。休止位置からの、または休止
位置への、サンバイザーの通路はばねヒンジ中に、ブラ
ケット部材の枢動ピンの動作により、その中央柔軟握り
片の弾性変形を生じさせるが、この弾性変形はいかにし
ても中空本体部材に伝達されない。実際には、ばねヒン
ジの複数の取り付け片と中空本体部材の対応する複数の
壁との間の距離は上述した目的の為に設けられた複数の
保持突起により規定されていて、複数の中央柔軟握り片
が通常の使用状況下においてそれらの弾性変形の間に中
空本体部材の対応する複数の壁と接触することを防止し
ている。
幾つかの実施例が、この明細書に添付されている図面中
に示されている。
ヒンジの第1の実施例R1を示す側面図である。
の為のばねヒンジの正面図である。
の為のばねヒンジが自動車用サンバイザーの中空本体部
材中に格納されている状態を示す側面図である。
置されている状態の図1中に示されている自動車用サン
バイザーの為のばねヒンジの横断面図である。
の位置に配置されている状態の図1中に示されている自
動車用サンバイザーの為のばねヒンジの横断面図であ
る。
ヒンジの第2の実施例R2を示す側面図である。
の為のばねヒンジの正面図である。
第1及び第2の実施例R1,R2は、図1,図2,図6及び図7
に示す如く、丸められた縁を伴った本質的に平行6面体
形状であり自身の長手方向中心線の回りに対称である。
この発明の自動車用サンバイザーの為のばねヒンジの第
1及び第2の実施例R1,R2は、好ましくは高弾性鋼薄板
により形成されていて、4角形状の輪郭を有している。
第1及び第2の実施例R1,R2は同様の構成部材を有して
おり、記載の明確化を計る為にこれら同様の構成部材は
同じ参照符号により示されている。このようにして、こ
の後は、図1乃至図5に示されているこの発明の自動車
用サンバイザーの為のばねヒンジの第1の実施例R1につ
いての記載は、図6乃至図8に示されているこの発明の
自動車用サンバイザーの為のばねヒンジの第2の実施例
R1にも引用することが出来る。
長手方向に沿い、上方領域がハウジング1として形成さ
れ、中間領域が狭い部分2として形成され、そして下方
領域が4角形状部3として形成されている、ことを示し
ている。
1が狭い部分2及び4角形状部3よりも短い。ハウジン
グ1は第1の実施例R1のばねヒンジの横方向中心線に対
して中心位置決めされている。明らかに、ハウジング1
の長さは適用される個々の特別な適用の必要性に応じて
与えられる。これはこの発明の第1の実施例R1のばねヒ
ンジの正しい操作に影響を与えることはない。同じこと
は、狭い部分2及び4角形状部3についても等しく適用
できる。
状であることを示しており、図3,図4,及び図5に示す如
くハウジング1は自動車の構造体に取り付けられている
ブラケット部材5の枢動ピン4を掴んで受け入れるよう
寸法が決められている。
ウジング1に2つの位置決め平坦面6,6′が形成されて
いることを示しており、2つの位置決め平坦面6,6′
は、図3,図4,及び図5に示す如くブラケット部材5の枢
動ピン4上に長手方向に形成された2つの位置決め平坦
面7,7′と機能的に対応するよう寸法が決められてい
る。
どのようにしてサンバイザーの中空本体部材8の内部に
格納されているかを示しており、中空本体部材8はプラ
スチック材料の吹き込み射出成型により創出されてい
る。なおこれらの図において中空本体部材8は第1の実
施例R1のばねヒンジに対応する一部分のみが示されてい
る。図3,図4,及び図5において、第1の実施例R1のばね
ヒンジはブラケット部材5に対応している中空本体部材
8の端部の中に格納されており、中空本体部材8の上記
端部に形成されている貫通孔9を介してのみ外側から接
近することが出来る。
成されていて図3に示す如く第1の実施例R1のばねヒン
ジの側面を取り囲んでいる3つの凹所10により所定の位
置に固定されている。凹所10の数や配置は個々の適用対
象及び/または第1の実施例R1のばねヒンジの形状によ
り変化することを理解しなければならない。
状部3と直角である本質的に4角形状の部分を規定して
いる第1の実施例R1のばねヒンジの中間領域をどの様に
して狭い部分2が長手方向に形成しているかを示してい
る。
1,11′中でその長手方向に沿いどの様にして折曲延出部
12,12′が延出しているかを示している。折曲延出部12,
12′の自由端もまたその長手方向の全体に沿い、第1の
実施例R1のばねヒンジのハウジング1に向かっている折
曲終端フランジ17,17′を規定している。
折曲延出部12,12′と同様に、図1及び図3に示す如く
第1の実施例R1のばねヒンジを横切り狭い部分2から延
出している2つのスリット13を有している。
々の2つのスリット13は、図1及び図3に示す如く、横
方向中心線の両側に対称に配置されていて、2つの側壁
11,11′の端部及び折曲延出部12,12′において、側方ま
たは取り付け片14,14′を規定していて、これらの中央
に中央柔軟握り片15,15′を規定している。
の両側壁の内側に、位置決め凹所10の間で、どのように
して本質的に円筒形状の取り付け突起16が形成されてい
るかを示しており、これらは個々の適用対称に対して適
合するよういかなる他の形状、例えば3稜形状、である
ことが出来る。
示す如く、サンバイザーの中空本体部材8中に格納され
た時には、複数の取り付け突起16が複数の取り付け片1
4,14′上に重複するよう配置される。複数の取り付け突
起16の寸法は、中空本体部材8の対応する側壁の内表面
から比較的短い距離に複数の取り付け片14,14′を保持
するよう設定されている。
を介してブラケット部材5の枢動ピン4が第1の実施例
R1のばねヒンジのハウジング1中に挿入された際に第1
の実施例R1のばねヒンジがどのようにして中空本体部材
8の内側に位置しているかを示している。図4におい
て、サンバイザーの中空本体部材8は休止位置を占めて
いる。このような状況の下では、第1の実施例R1のばね
ヒンジのハウジング1の位置決め平坦面6,6′が、第1
の実施例R1のばねヒンジ自身の動作の下で、ブラケット
部材5の枢動ピン4の位置決め平坦面7,7′上に当接し
ている。この圧力は、通常の使用状況下では、自動車の
走行時に生じる振動によりサンバイザーが意図しない動
きをすることを阻止する。
れた休止位置において、第1の実施例R1のばねヒンジの
複数の中央柔軟握り片15,15′がどのようにして複数の
取り付け片14,14′を越えて比較的短い距離突出し、し
かもいかなる場合でも中空本体部材8の対応する複数の
側壁の内表面に接触しないかを示している。
置以外の位置を示している。この位置において、ブラケ
ット部材5の枢動ピン4上での第1の実施例R1のばねヒ
ンジの位置決め平坦面6,6′の掴み動作は、この位置か
らのサンバイザーの意図しない移動を阻止する。中空本
体部材8のこの位置において、枢動ピン4は第1の実施
例R1のばねヒンジの複数の中央柔軟握り片15,15′の弾
性変形を生じさせており、これにより複数の中央柔軟握
り片15,15′は図4に示された休止位置よりもさらに複
数の取り付け片14,14′を越えて突出しえいるが、上述
した休止位置の場合の如く、いかなる場合でも複数の中
央柔軟握り片15,15′は中空本体部材8の対応する複数
の側壁の内表面に接触しない。
ンジは、サンバイザーが図4に示された休止位置から他
の位置、この1つが図5に示された、へと移動された際
及びこの逆の際にも、ばねヒンジの弾性変形がサンバイ
ザーの中空本体部材8に伝達されることを阻止すること
を特徴としている。このようにして、中空本体部材8、
そしてひいてはサンバイザー、は、サンバイザーの中空
本体部材中に保持ばねが十分格納されている従来の例で
は生じていなような変形にもさらされない。
ジを示しており、これは前述した如く、この発明の第1
の実施例R1のばねヒンジの全ての構成部材を備えてい
る。
ジの4角形状部分3の側壁11の中央柔軟握り片15にどの
ようにして舌部18が設けられているかを示しており、舌
部18の自由端はそれに対面している中心柔軟握り片15′
の内側壁に対して直角に当接している。この発明の第2
の実施例R2のばねヒンジでは、舌部18は中心柔軟握り片
15の上ではあるがそれに対面している中心柔軟握り片1
5′の上にあり他の中央柔軟握り片15に対して当接して
いることも出来ることが明白であり、これが第2の実施
例R2のばねヒンジの動作に影響を与えることもない。
R2のばねヒンジの舌部18がどのようにして、折曲延出部
12,12′により形成されている4角形状部分3の壁と同
じに延出しているかを示している。これからは、舌部18
の長さを短くまたは長くすることがブラケット部材5の
枢動ピン4上での第2の実施例R2のばねヒンジの位置決
め平坦面6,6′の掴み圧力の増大または減少を決定し、
しかも前述した第1の実施例R1のばねヒンジの場合と異
なることなく第2の実施例R2のばねヒンジの動作に影響
を与えることもない。
Claims (2)
- 【請求項1】一体であり、高弾性材料、好ましくは4角
形状の鋼薄板、から形成されている自動車用サンバイザ
ーの為のばねヒンジであり、 上記ばねヒンジは丸められた縁を伴った本質的に平行6
面体であり2つの正反対の側で開口されていて、それは
自身の長手方向中心線に対して対称であり、ばねヒンジ
の上方領域を規定している1つの側縁と2つの側縁とが
直角を構成していて、ブラケット部材(5)の枢動ピン
(4)の対応部分を掴むよう受け入れる長手方向ハウジ
ング(1)を形成しており、この長手方向ハウジング
(1)はその複数の側壁上に枢動ピン(4)の複数の位
置決め平面(7,7′)に対応して寸法決めされている複
数の位置決め平面(6,6′)の夫々を規定していて、そ
の中間領域は長手方向に狭い領域(2)であり、その下
方領域は本質的に4角形状の長手方向部分(3)であ
り、その両側壁(11,11′)はばねヒンジの上部におけ
るハウジング(1)の両側壁よりも僅かに外方に突出し
ていて、 上方領域の長手方向ハウジング(1)に対向している4
角形状部分(3)の壁が複数の側壁(11,11′)の90度
を構成している個々の折曲延出部(12,12′)により形
成されており、折曲延出部(12,12′)には長手方向の
自由端に長手方向ハウジング(1)に向かっている折曲
終端フランジ(17,17′)が設けられていて、 4角形状部分(3)の2つの側壁(11,11′)とこれら
の折曲延出部(12,12′)の夫々は中心、即ち狭い、領
域(2)から出発している2つの横断スリット(13)を
有しており、横断スリット(13)は2つの側壁(11,1
1′)とこれらの折曲延出部(12,12′)の夫々の個々の
側方または取り付け片(14,14′)と中心柔軟握り片(1
5,15′)の中に規定されている横方向中心線から好まし
くは同じ距離に配置されていて、取り付け片(14,1
4′)は、ばねヒンジがサンバイザーの中空本体部材
(8)中に十分格納された時に、中空本体部材(8)の
対応する内壁から比較的短い距離で永久的に離れてい
る、 ことを特徴としている自動車用サンバイザーの為のばね
ヒンジ。 - 【請求項2】一体であり、高弾性材料、好ましくは4角
形状の鋼薄板、から形成されている自動車用サンバイザ
ーの為のばねヒンジであり、 上記ばねヒンジは丸められた縁を伴った本質的に平行6
面体であり2つの正反対の側で開口されていて、それは
自身の長手方向中心線に対して対称であり、ばねヒンジ
の上方領域を規定している1つの側縁と2つの側縁とが
直角を構成していて、ブラケット部材(5)の枢動ピン
(4)の対応部分を掴むよう受け入れる長手方向ハウジ
ング(1)を形成しており、この長手方向ハウジング
(1)はその複数の側壁上に枢動ピン(4)の複数の位
置決め平面(7,7′)に対応して寸法決めされている複
数の位置決め平面(6,6′)の夫々を規定していて、そ
の中間領域は長手方向に狭い領域(2)であり、その下
方領域は本質的に4角形状の長手方向部分(3)であ
り、その両側壁(11,11′)はばねヒンジの上部におけ
るハウジング(1)の両側壁よりも僅かに外方に突出し
ていて、 上方領域の長手方向ハウジング(1)に対向している4
角形状部分(3)の壁が複数の側壁(11,11′)の90度
を構成している個々の折曲延出部(12,12′)により形
成されており、折曲延出部(12,12′)には長手方向の
自由端に長手方向ハウジング(1)に向かっている折曲
終端フランジ(17,17′)が設けられていて、 4角形状部分(3)の2つの側壁(11,11′)とこれら
の折曲延出部(12,12′)の夫々は中心、即ち狭い、領
域(2)から出発している2つの横断スリット(13)を
有しており、横断スリット(13)は2つの側壁(11,1
1′)とこれらの折曲延出部(12,12′)の夫々の個々の
側方または取り付け片(14,14′)と中央柔軟握り片(1
5,15′)の中に規定されている横方向中心線から好まし
くは同じ距離に配置されていて、取り付け片(14,1
4′)は、ばねヒンジがサンバイザーの中空本体部材
(8)中に十分格納された時に、中空本体部材(8)の
対応する内壁から比較的短い距離で永久的に離れてい
て、 少なくとも4角形状部分(3)の側壁(11,11′)の1
つ及び中央柔軟握り片(15,15′)に、それに対面して
いる中央柔軟握り片(15,15′)の内表面に対して当接
しているその自由端を有している舌部(18)があって、
舌部(18)の長さをより短くまたはより長くすることに
よりブラケット部材(5)の枢動ピン(4)上でのばね
ヒンジの握り圧力をより大きくまたはより小さく規定す
ることが出来る、 ことを特徴としている自動車用サンバイザーの為のばね
ヒンジ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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ES09200077A ES2051195B1 (es) | 1992-01-15 | 1992-01-15 | Resorte-bisagra de viseras parasol de vehiculos automoviles. |
ES9200077 | 1992-01-15 | ||
PCT/ES1993/000001 WO1993013957A1 (es) | 1992-01-15 | 1993-01-11 | Resorte-bisagra de viseras parasol de vehiculos automoviles |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06506424A JPH06506424A (ja) | 1994-07-21 |
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JP51216693A Expired - Fee Related JP3272723B2 (ja) | 1992-01-15 | 1993-01-11 | 「自動車用サンバイザーの為のばねヒンジ」 |
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