JP3271213B2 - スタンプ機能付原稿自動搬送装置 - Google Patents
スタンプ機能付原稿自動搬送装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、済スタンプ機能を有す
る原稿自動搬送装置に関し、特に簡単な構造で操作し易
いスタンプ機能付原稿自動搬送装置に関する。
る原稿自動搬送装置に関し、特に簡単な構造で操作し易
いスタンプ機能付原稿自動搬送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置等では、原稿の
読み取り完了または送信完了をユーザに知らせるため
に、済スタンプ等で原稿の一部に印を付けている。この
印を付けるためのスタンプ部は、読み取り装置本体内部
の搬送経路途中にあり、スタンプ印体が消耗した時に交
換または補充する際、装置全体を開閉する必要がある。
また、押印後にスタンプの自重で復帰させるため、押印
位置は真上になるように設定されている。また、押印の
際は、スタンプ部と受け部の間に原稿を入れてから押印
し、受け部は板金、モールド等の平で固い物で構成して
いる。なお、この種の装置として関連するものには、例
えば、実開平２−３６２５６号、実開平２−６８５５６
号等がある。
読み取り完了または送信完了をユーザに知らせるため
に、済スタンプ等で原稿の一部に印を付けている。この
印を付けるためのスタンプ部は、読み取り装置本体内部
の搬送経路途中にあり、スタンプ印体が消耗した時に交
換または補充する際、装置全体を開閉する必要がある。
また、押印後にスタンプの自重で復帰させるため、押印
位置は真上になるように設定されている。また、押印の
際は、スタンプ部と受け部の間に原稿を入れてから押印
し、受け部は板金、モールド等の平で固い物で構成して
いる。なお、この種の装置として関連するものには、例
えば、実開平２−３６２５６号、実開平２−６８５５６
号等がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ス
タンプ印体が消耗して交換または補充を行なう際、装置
全体を開閉する必要がある。このため、ユーザの作業は
煩雑であり、また、安全面を配慮すると、構造が複雑に
なるという問題があった。また、真上に押印するタイプ
は上下のスペースを必要とし、スタンプの受け部も必要
であるため、装置の小型化や部品点数の減少によるコス
トダウンは難しかった。本発明の目的は、このような問
題点を改善し、簡単な構造で操作し易く、コストダウン
に好適なスタンプ機能付原稿自動搬送装置を提供するこ
とにある。
タンプ印体が消耗して交換または補充を行なう際、装置
全体を開閉する必要がある。このため、ユーザの作業は
煩雑であり、また、安全面を配慮すると、構造が複雑に
なるという問題があった。また、真上に押印するタイプ
は上下のスペースを必要とし、スタンプの受け部も必要
であるため、装置の小型化や部品点数の減少によるコス
トダウンは難しかった。本発明の目的は、このような問
題点を改善し、簡単な構造で操作し易く、コストダウン
に好適なスタンプ機能付原稿自動搬送装置を提供するこ
とにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のスタンプ機能付原稿自動搬送装置は、スポ
ンジコロで構成した排紙ローラ上の原稿に押印するイン
ク内蔵スタンプ（図２の２ｃ）と、そのスタンプを支持
し、装置本体に外付けされた支持手段（図２の２ａ，２
ｂ等）と、そのスタンプを排紙ローラ側に突出させるソ
レノイド（図２の２ｄ）とを備えたことに特徴がある。
さらに、そのソレノイドを、自重による復帰が可能な範
囲で傾斜させて配置することにより、排紙ローラの中心
に向けて済スタンプを突出させることに特徴がある。
め、本発明のスタンプ機能付原稿自動搬送装置は、スポ
ンジコロで構成した排紙ローラ上の原稿に押印するイン
ク内蔵スタンプ（図２の２ｃ）と、そのスタンプを支持
し、装置本体に外付けされた支持手段（図２の２ａ，２
ｂ等）と、そのスタンプを排紙ローラ側に突出させるソ
レノイド（図２の２ｄ）とを備えたことに特徴がある。
さらに、そのソレノイドを、自重による復帰が可能な範
囲で傾斜させて配置することにより、排紙ローラの中心
に向けて済スタンプを突出させることに特徴がある。
【０００５】
【作用】本発明においては、スタンプ機構を本体に外付
け可能とし、スタンプホルダとスタンプカバーを開閉自
在に構成することにより、スタンプ交換の際の操作性が
向上する。また、自重で復帰する押印部を傾斜させて設
置しているため、真上に押印するタイプに比べ、小型化
することができる。また、排紙ローラの中心に向けてス
タンプを取り付けることによって、特別なガイド板等は
不要であり、印字品質を安定させるとともに構成を簡素
化することができる。さらに、原稿を湾曲した状態でス
タンプを押印するので装置全体の小型化が可能である。
また、装置の外装枠の外部に済スタンプユニットを取り
付ける構成であるため、簡単な構造の追加にて複写機用
のＡＤＦからＦＡＸ用のＡＤＦへの変更が可能となる。
このように、装置の小型化およびユーザの操作性向上を
行なうことができ、簡単な構造で部品点数を減少させ、
コストダウンをはかることができる。
け可能とし、スタンプホルダとスタンプカバーを開閉自
在に構成することにより、スタンプ交換の際の操作性が
向上する。また、自重で復帰する押印部を傾斜させて設
置しているため、真上に押印するタイプに比べ、小型化
することができる。また、排紙ローラの中心に向けてス
タンプを取り付けることによって、特別なガイド板等は
不要であり、印字品質を安定させるとともに構成を簡素
化することができる。さらに、原稿を湾曲した状態でス
タンプを押印するので装置全体の小型化が可能である。
また、装置の外装枠の外部に済スタンプユニットを取り
付ける構成であるため、簡単な構造の追加にて複写機用
のＡＤＦからＦＡＸ用のＡＤＦへの変更が可能となる。
このように、装置の小型化およびユーザの操作性向上を
行なうことができ、簡単な構造で部品点数を減少させ、
コストダウンをはかることができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図１は、本発明の一実施例における原稿自動搬送装
置（ＡＤＦ）の全体構成を示す断面図、図２は本発明の
一実施例におけるスタンプ機構および排紙部の断面図で
ある。図１において、１は、本実施例のＡＤＦが取り付
けられる本体（例えば複写機、ファクシミリ等）であ
る。また、２は済スタンプ、３は原稿、４はスタンプ押
印後の原稿が排紙スタックされるスタック部、５は原稿
テーブル、６は排紙ローラ、７は本体１に設けられた原
稿ガラス、８は原稿を搬送するための搬送ベルトを示
す。本実施例では、本体１にて読み取らせるための原稿
３を原稿テーブル５上にセットする。セットされた原稿
はＡＤＦ内部で１枚ずつ分離され本体１上の読み取り基
準となる原稿ガラス７上まで搬送ベルト８等で選ばれて
所定位置で止まり、本体１にて原稿上の画像が読み取ら
れる。読み取り終了後の原稿は再び搬送ベルト８にて、
排紙ローラ６等から構成される排紙部へと運ばれる。排
出部へ入った原稿３は、図２に示すように、排紙ガイド
６ｂに案内され、排紙ローラ６と従動ローラ６ａの間に
入り、排紙ローラ６に沿って排紙される。原稿３を排紙
する時に、その原稿が読み取り完了した印として済スタ
ンプ２を押印する。この場合、原稿が済スタンプの押印
部２ｃの位置に来ると、排紙ローラ６は回転を一時停止
し、原稿が止まる。原稿停止後に、ソレノイド２ｄが電
気的にＯＮ状態となり、押印部２ｃは矢印の方向へと飛
び出す。押印部２ｃが飛び出すことにより、原稿は排紙
ローラ６と押印部２ｃとに挟み込まれ、原稿３が湾曲し
た状態でその紙面上に読み取り完了の印としてスタンプ
される。スタンプ終了の原稿は、再び排紙ローラ６に沿
って排紙部へと送られ動作が完了する。
る。図１は、本発明の一実施例における原稿自動搬送装
置（ＡＤＦ）の全体構成を示す断面図、図２は本発明の
一実施例におけるスタンプ機構および排紙部の断面図で
ある。図１において、１は、本実施例のＡＤＦが取り付
けられる本体（例えば複写機、ファクシミリ等）であ
る。また、２は済スタンプ、３は原稿、４はスタンプ押
印後の原稿が排紙スタックされるスタック部、５は原稿
テーブル、６は排紙ローラ、７は本体１に設けられた原
稿ガラス、８は原稿を搬送するための搬送ベルトを示
す。本実施例では、本体１にて読み取らせるための原稿
３を原稿テーブル５上にセットする。セットされた原稿
はＡＤＦ内部で１枚ずつ分離され本体１上の読み取り基
準となる原稿ガラス７上まで搬送ベルト８等で選ばれて
所定位置で止まり、本体１にて原稿上の画像が読み取ら
れる。読み取り終了後の原稿は再び搬送ベルト８にて、
排紙ローラ６等から構成される排紙部へと運ばれる。排
出部へ入った原稿３は、図２に示すように、排紙ガイド
６ｂに案内され、排紙ローラ６と従動ローラ６ａの間に
入り、排紙ローラ６に沿って排紙される。原稿３を排紙
する時に、その原稿が読み取り完了した印として済スタ
ンプ２を押印する。この場合、原稿が済スタンプの押印
部２ｃの位置に来ると、排紙ローラ６は回転を一時停止
し、原稿が止まる。原稿停止後に、ソレノイド２ｄが電
気的にＯＮ状態となり、押印部２ｃは矢印の方向へと飛
び出す。押印部２ｃが飛び出すことにより、原稿は排紙
ローラ６と押印部２ｃとに挟み込まれ、原稿３が湾曲し
た状態でその紙面上に読み取り完了の印としてスタンプ
される。スタンプ終了の原稿は、再び排紙ローラ６に沿
って排紙部へと送られ動作が完了する。
【０００７】次に、スタンプ機構の取り付け構成につい
て述べる。図３は、本発明の一実施例における済スタン
プ取り付け部分の外装およびスタンプ機構の構成を示す
斜視図、図４は本発明の一実施例におけるスタンプ機構
を示す斜視図である。図３において、（ａ）はスタンプ
機構を取り付ける本体部分、（ｂ）はスタンプ機構のカ
バー側、（ｃ）はスタンプ機構のホルダ側を、それぞれ
示す。また、９ａは押印部２ｃが入る穴部、９ｂはハー
ネス（図４の２ｆ）が入る穴部、２ａはスタンプカバ
ー、２ａ−１は押印部２ｃを押し出す穴部、２ａ−２は
前記ハーネスが通る穴部、２ｂはスタンプホルダ、２ｃ
は押印部、２ｅは板金、２ｇはスナップフィット部であ
る。また、図４において、２ａ−３はカバー側の凸部、
２ｂ−１はホルダ側の穴部、２ｆはハーネスである。本
実施例では、押印部２ｃが付属するソレノイド２ｄは、
ホルダ側の板金２ｅにネジ止めされている。この板金２
ｅはさらにスタンプホルダ２ｂにネジ止めされており、
スタンプホルダ２ｂは、ホルダ側の穴部２ｂ−１がカバ
ー側の凸部２ａ−３部と嵌合するように、スタンプカバ
ー２ａとセットされる。この際、スタンプカバー２ａは
凸部２ａ−３を中心に回転し、スタンプホルダ２ｂがス
タンプカバー２ａとスナップフィット部２ｇ部にてスタ
ンプカバー２ａ内に収まって、図２に示した状態とな
る。さらに、スタンプカバー２ａはＡＤＦの外装カバー
９へネジにて取り付けられる。外装カバー９には、スタ
ンプが入る穴部９ａ、スタンプ機構の電源を取るための
ハーネス２ｆが入る穴部９ｂがあり、ハーネス２ｆはさ
らにＡＤＦ内部の制御基板（図示せず）へと繋がってい
る。本実施例のＡＤＦの排紙ローラは、輪切りにしたス
ポンジ状のコロを軸に数個貼り合わせた形状であり、そ
のスポンジコロの１個と対応する位置に押印部２ｃがく
るように設置する。このため、特別の受け部を必要とし
ない。
て述べる。図３は、本発明の一実施例における済スタン
プ取り付け部分の外装およびスタンプ機構の構成を示す
斜視図、図４は本発明の一実施例におけるスタンプ機構
を示す斜視図である。図３において、（ａ）はスタンプ
機構を取り付ける本体部分、（ｂ）はスタンプ機構のカ
バー側、（ｃ）はスタンプ機構のホルダ側を、それぞれ
示す。また、９ａは押印部２ｃが入る穴部、９ｂはハー
ネス（図４の２ｆ）が入る穴部、２ａはスタンプカバ
ー、２ａ−１は押印部２ｃを押し出す穴部、２ａ−２は
前記ハーネスが通る穴部、２ｂはスタンプホルダ、２ｃ
は押印部、２ｅは板金、２ｇはスナップフィット部であ
る。また、図４において、２ａ−３はカバー側の凸部、
２ｂ−１はホルダ側の穴部、２ｆはハーネスである。本
実施例では、押印部２ｃが付属するソレノイド２ｄは、
ホルダ側の板金２ｅにネジ止めされている。この板金２
ｅはさらにスタンプホルダ２ｂにネジ止めされており、
スタンプホルダ２ｂは、ホルダ側の穴部２ｂ−１がカバ
ー側の凸部２ａ−３部と嵌合するように、スタンプカバ
ー２ａとセットされる。この際、スタンプカバー２ａは
凸部２ａ−３を中心に回転し、スタンプホルダ２ｂがス
タンプカバー２ａとスナップフィット部２ｇ部にてスタ
ンプカバー２ａ内に収まって、図２に示した状態とな
る。さらに、スタンプカバー２ａはＡＤＦの外装カバー
９へネジにて取り付けられる。外装カバー９には、スタ
ンプが入る穴部９ａ、スタンプ機構の電源を取るための
ハーネス２ｆが入る穴部９ｂがあり、ハーネス２ｆはさ
らにＡＤＦ内部の制御基板（図示せず）へと繋がってい
る。本実施例のＡＤＦの排紙ローラは、輪切りにしたス
ポンジ状のコロを軸に数個貼り合わせた形状であり、そ
のスポンジコロの１個と対応する位置に押印部２ｃがく
るように設置する。このため、特別の受け部を必要とし
ない。
【０００８】このように、押印部２ｃは押印後に自重で
復帰するタイプであり、しかも自重で復帰可能な角度ま
で斜めに設置しているため、本体部分を削る必要はな
く、ＡＤＦ本体外枠に容易に済スタンプを取り付けるこ
とができる。また、スタンプユニットの取り外しについ
ては、外付カバー９とスタンプカバー２ａとはタッピン
グビスにて止まっているため、このビスを外すと容易に
取り外しできる。なお、スタンプユニットを取り外す
と、外付カバーの穴部９ａ，９ｂが露出した状態となる
ため、板状あるいは嵌め込み式の目かくし用部材で穴部
を塞ぐ。
復帰するタイプであり、しかも自重で復帰可能な角度ま
で斜めに設置しているため、本体部分を削る必要はな
く、ＡＤＦ本体外枠に容易に済スタンプを取り付けるこ
とができる。また、スタンプユニットの取り外しについ
ては、外付カバー９とスタンプカバー２ａとはタッピン
グビスにて止まっているため、このビスを外すと容易に
取り外しできる。なお、スタンプユニットを取り外す
と、外付カバーの穴部９ａ，９ｂが露出した状態となる
ため、板状あるいは嵌め込み式の目かくし用部材で穴部
を塞ぐ。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが簡単に済スタ
ンプユニットを開閉できるので、押印部が消耗しても簡
単にユーザが押印部のみ購入し自分で交換できる。この
ため、サービスの手間が省け、交換の操作性を向上させ
てコストを低減することができる。また、押印部は自重
で復帰するタイプであり、かつ傾斜させて設置している
ため、真上に押印するタイプに比べ、ＡＤＦを小型化す
ることができる。また、排紙ローラの中心に向けてスタ
ンプを取り付けることによって、特別なガイド板は不要
であり、印字品質を安定させるとともにコストの低減を
はかることができる。さらに、原稿を湾曲した状態でス
タンプを押印するために装置全体の小型化が可能であ
る。また、装置の外装枠の外部に済スタンプユニットを
取り付ける構成であるため、顧客の必要に応じて容易に
スタンプ機能の付加／削除ができ、簡単な構造の追加に
て複写機用のＡＤＦからＦＡＸ用のＡＤＦへの変更が可
能となる。
ンプユニットを開閉できるので、押印部が消耗しても簡
単にユーザが押印部のみ購入し自分で交換できる。この
ため、サービスの手間が省け、交換の操作性を向上させ
てコストを低減することができる。また、押印部は自重
で復帰するタイプであり、かつ傾斜させて設置している
ため、真上に押印するタイプに比べ、ＡＤＦを小型化す
ることができる。また、排紙ローラの中心に向けてスタ
ンプを取り付けることによって、特別なガイド板は不要
であり、印字品質を安定させるとともにコストの低減を
はかることができる。さらに、原稿を湾曲した状態でス
タンプを押印するために装置全体の小型化が可能であ
る。また、装置の外装枠の外部に済スタンプユニットを
取り付ける構成であるため、顧客の必要に応じて容易に
スタンプ機能の付加／削除ができ、簡単な構造の追加に
て複写機用のＡＤＦからＦＡＸ用のＡＤＦへの変更が可
能となる。
【図１】本発明の一実施例における原稿自動搬送装置
（ＡＤＦ）の全体構成を示す断面図である。
（ＡＤＦ）の全体構成を示す断面図である。
【図２】本発明の一実施例におけるスタンプ機構および
排紙部の断面図である。
排紙部の断面図である。
【図３】本発明の一実施例における済スタンプ取り付け
部分の外装およびスタンプ機構の構成を示す斜視図であ
る。
部分の外装およびスタンプ機構の構成を示す斜視図であ
る。
【図４】本発明の一実施例におけるスタンプ機構を示す
斜視図である。
斜視図である。
１ ＡＤＦ本体 ２ 済スタンプ ２ａ スタンプカバー ２ａ−１ 穴部 ２ａ−２ 穴部 ２ａ−３ 凸部 ２ｂ スタンプホルダ ２ｂ−１ 穴部 ２ｃ 押印部 ２ｄ ソレノイド ２ｅ 板金 ２ｆ ハーネス ２ｇ スナップフィット部 ３ 原稿 ４ スタック部 ５ 原稿テーブル ６ 排紙ローラ ７ 原稿ガラス ８ 搬送ベルト ９ 外装カバー ９ａ 穴部 ９ｂ 穴部
Claims (2)
- 【請求項１】 原稿を自動的に給紙、搬送、排紙する原
稿自動搬送装置において、排紙ローラ上の原稿に押印す
るインク内蔵スタンプと、該スタンプを支持し、装置本
体に外付けされた支持手段と、該スタンプを排紙ローラ
側に突出させるソレノイドとを備えたことを特徴とする
スタンプ機能付原稿自動搬送装置。 - 【請求項２】 原稿を自動的に給紙、搬送、排紙する原
稿自動搬送装置において、排紙ローラの円周面に対向す
る押印部を有し、該排紙ローラ上の原稿に押印するイン
ク内蔵スタンプと、該スタンプを支持し、装置本体に外
付けされた支持手段と、該スタンプを排紙ローラの中心
に向けて突出させるように傾斜して配置されたソレノイ
ドとを備えたことを特徴とするスタンプ機能付原稿自動
搬送装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23009093A JP3271213B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | スタンプ機能付原稿自動搬送装置 |
| US08/289,491 US5535022A (en) | 1993-09-16 | 1994-08-12 | Document feeder with stamp in document scanning apparatus |
| US08/575,102 US5659403A (en) | 1993-09-16 | 1995-12-19 | Document feeder with stamp in document scanning apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23009093A JP3271213B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | スタンプ機能付原稿自動搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0787249A JPH0787249A (ja) | 1995-03-31 |
| JP3271213B2 true JP3271213B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=16902395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23009093A Expired - Fee Related JP3271213B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | スタンプ機能付原稿自動搬送装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5535022A (ja) |
| JP (1) | JP3271213B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3271213B2 (ja) * | 1993-09-16 | 2002-04-02 | 株式会社リコー | スタンプ機能付原稿自動搬送装置 |
| JP3354732B2 (ja) * | 1994-12-15 | 2002-12-09 | 富士通株式会社 | 原稿読取り確認機構及びそれを組み込んだ原稿読取り装置 |
| US6318253B1 (en) * | 1997-03-14 | 2001-11-20 | Nisca Corporation | Document feeder |
| US6418279B1 (en) * | 2000-02-28 | 2002-07-09 | The Weinberger Group, Llc | Paper processing system |
| US8018632B2 (en) | 2006-11-09 | 2011-09-13 | Pertech Resources, Inc. | Scanner/imager |
| JP6311221B2 (ja) * | 2012-04-27 | 2018-04-18 | 株式会社リコー | 自動原稿給送装置および画像形成装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2746380A (en) * | 1952-10-16 | 1956-05-22 | Gottscho Inc Adolph | Marking devices |
| JPS6460054A (en) * | 1987-08-29 | 1989-03-07 | Konishiroku Photo Ind | Picture transmission equipment |
| JPH01187760A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 円筒型アルカリ亜鉛蓄電池 |
| JPH0758903A (ja) * | 1993-08-12 | 1995-03-03 | Ricoh Co Ltd | 自動原稿搬送装置 |
| JP3271213B2 (ja) * | 1993-09-16 | 2002-04-02 | 株式会社リコー | スタンプ機能付原稿自動搬送装置 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP23009093A patent/JP3271213B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-08-12 US US08/289,491 patent/US5535022A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-12-19 US US08/575,102 patent/US5659403A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0787249A (ja) | 1995-03-31 |
| US5535022A (en) | 1996-07-09 |
| US5659403A (en) | 1997-08-19 |
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