JP3646477B2 - 感光材料押さえ部材の取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像表示部の発光面に表示される画像を感光材料上に投影して焼付処理する写真焼付装置等に適用される感光材料押さえ部材の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、画像表示部であるFOCRT(Fiber Optic Cathode-Ray-Tube)を搭載した写真焼付装置が普及してきている。このFOCRTを搭載した写真焼付装置は、CCD等の撮像素子で読み取ってデジタル化したフィルム画像等をFOCRTの発光面に表示させ、その発光面に印画紙等の感光材料を密着させて焼き付けるようにしたものである。そのため、焼付時に感光材料がFOCRTの発光面から浮き上がらないように感光材料押さえ部材により押さえ付けるようになっている。
【0003】
上記感光材料押さえ部材は、当該感光材料押さえ部材をFOCRTに対する接離方向に移動させる移動部材に係合部材を介して取り付けられており、感光材料を単にFOCRTの発光面を素通りさせるだけの場合に当該感光材料押さえ部材をFOCRTから離反させることにより、感光材料の通過性を良好にするようになっている。
【0004】
なお、FOCRTの発光面には埃や紙粉が付着するため、定期的に発光面を清掃する必要がある。また、FOCRTの発光面には保護用のテープが貼着されており、一定量以上の焼付処理を行った場合にはこの保護用テープを取り替える必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の写真焼付装置では、感光材料押さえ部材がFOCRTの発光面から離反するようになっていても感光材料の通過性を良好にするだけの隙間しか形成されず、しかも感光材料押さえ部材が移動部材に取外し不能に取り付けられているので、FOCRTの発光面に付着した埃や紙粉等を除去したり、保護用テープを取り替えたりするメンテナンス作業がやりづらいという問題があった。
【0006】
また、上記のように感光材料押さえ部材がFOCRTの発光面から離反するようになっていても感光材料の通過性を良好にするだけの隙間しか形成されず、しかも感光材料押さえ部材が移動部材に取外し不能に取り付けられているので、感光材料がジャム状態になった場合にジャム処理作業がやりづらくなるという問題もあった。
【0007】
従って、本発明は、FOCRT等の画像表示部を搭載した写真焼付装置に適用される感光材料押さえ部材等を移動部材等に取外し可能に取り付けることができる感光材料押さえ部材の取付構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1に係る感光材料押さえ部材の取付構造は、画像表示部の発光面に感光材料を密着させる感光材料押さえ部材の取付構造であって、前記感光材料押さえ部材を前記発光面側の第1の位置と前記発光面から離反した第2の位置との間で移動させる移動部材と、前記感光材料押さえ部材と前記移動部材とを着脱自在に取り付ける係合部材とを備え、前記係合部材は、前記感光材料押さえ部材に係合位置と非係合位置との間を軸方向に沿って移動可能に支持され、先端側が前記移動部材の係止部に係止されるスライド部材と、このスライド部材をその先端側が前記係止部に係止される方向に付勢して前記先端側と前記係止部との係止状態を維持する付勢部材と、前記スライド部材に前記付勢部材の付勢力とは逆方向の力を加えるためのノブとを備えたことを特徴としている。
【0009】
上記構成によれば、感光材料押さえ部材に支持されたスライド部材の先端側が付勢部材により付勢されて移動部材の係止部に係止されて感光材料押さえ部材と移動部材とが係合される。また、ノブに付勢部材の付勢力とは逆方向の力を加えることによって係止部に係止されていたスライド部材の先端側が係止部から離脱し、感光材料押さえ部材と移動部材との係合が解除される。
【0010】
また、請求項に係る感光材料押さえ部材の取付構造は、請求項に係るものにおいて、前記移動部材は、前記感光材料押さえ部材の両側に配設され、前記係合部材が、前記感光材料押さえ部材の両側に前記スライド部材の先端側を前記移動部材側に向けて配設されたことを特徴としている。
【0011】
上記構成によれば、感光材料押さえ部材がその両側に配設された係合部材により感光材料押さえ部材の両側に配設された移動部材に係合される。
【0012】
また、請求項に係る感光材料押さえ部材の取付構造は、請求項に係るものにおいて、前記感光材料押さえ部材が、一端側の支点を中心にして前記発光面に対する接離方向に回動可能に取付けられ、前記係合部材が、前記感光材料押さえ部材の他端側に配設されたことを特徴としている。上記構成によれば、感光材料押さえ部材が移動部材から取り外されたとき、感光材料押さえ部材が画像表示部の発光面から大きく離反する。
【0013】
また、請求項に係る感光材料押さえ部材の取付構造は、請求項1乃至のいずれかに係るものにおいて、前記感光材料押さえ部材は、前記感光材料に当接するパッド部材と、このパッド部材を取り付ける取付板と、前記パッド部材を前記取付板から離反させる方向に付勢する付勢部材とを備えたことを特徴としている。上記構成によれば、感光材料が取付板に取り付けられたパッド部材により画像表示部側に押圧され、画像表示部の発光面に弾性的に密着される。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態に係る感光材料押さえ部材の取付構造が適用された写真焼付装置(焼付現像処理装置)の全体構成を示す図であり、ここには各構成要素間の方向関係を明確にするためのXYZ直角座標系が示されている。この図において、写真焼付装置は、前側(+X方向)に配置された第1の焼付処理部10と、第1の焼付処理部10の上方(+Z方向)に配設された第2の焼付処理部20と、第1の焼付処理部10の後側(−X方向)に配設された現像処理部30と、現像処理部30の上方(+Z方向)に配設された感光材料排出部40とから構成されている。
【0015】
第1の焼付処理部10は、フィルム画像を印画紙等の感光材料上に投影して焼付処理するものであり、フィルム画像投影部、焼付部、マガジン載置部、カッタ部、搬送部等を備えた公知の構成になるものである。すなわち、この第1の焼付処理部10は、フィルム画像投影部においてネガフィルムが1コマ毎に巻き取られ、そのネガフィルムの画像が焼付部上に順に投影される一方、フィルム画像投影部の動作と関連してマガジン載置部に搭載されたマガジンから感光材料が順に引き出され、カッタ部で所定長さに切断された上で順に焼付部上に搬送される。そして、焼付部で焼付処理された感光材料は搬送部により現像処理部30に搬送される。
【0016】
図2は、第2の焼付処理部20の概略構成を示す図である。この図において、第2の焼付処理部20は、デジタル画像を印画紙等の感光材料上に投影して焼付処理するもので、前側(+X方向)に配設された画像転写部21と、画像転写部21の後側(−X方向)に配設され、印画紙等の感光材料の巻装されたマガジンMGを搭載するマガジン載置部22と、マガジン載置部22に搭載されたマガジンMGから引き出した感光材料を画像転写部21を経由して下流側に搬送する第1の搬送部23と、画像転写部21で焼付処理され、第1の搬送部23から搬送されてきた感光材料を現像処理部30に搬送する第2の搬送部24とを備えている。
【0017】
画像転写部21は、画像を表示するFOCRT(Fiber Optic Cathode-Ray-Tube)からなる画像表示部211と、画像表示部211を駆動する駆動回路部212と、駆動回路部212に画像データを出力する画像データ出力部213とを備えており、画像表示部211はその発光面214が後側(−X方向)を向くように前後方向(X方向)に沿って配設されている。また、画像表示部211の発光面214に対向する位置には、DCモータやカム機構等からなるパッド/ローラ駆動部215により画像表示部211に対する接離方向に移動する感光材料押さえ部材(プレッシャーパッド)216が配設され、画像表示部211による感光材料への焼付時には発光面214側に移動して感光材料が発光面214から浮き上がらないようになっている。これらのパッド/ローラ駆動部215及び感光材料押さえ部材216の詳細な構成については後述する。
【0018】
画像データ出力部213は、フィルム画像等の絵柄をCCD等の撮像素子で読み取って得た画像データに所定の画像処理を施して1乃至数ライン毎に出力する一方、パソコン等の外部装置から入力された文字の画像データに所定の画像処理を施して1乃至数ライン毎に出力するものである。
【0019】
第1の搬送部23は、マガジンMGの引出口EXから引き出された感光材料を水平方向に搬送する横搬送部231と、横搬送部231の感光材料を90゜方向を変更して下方に搬送する縦搬送部232とから構成されている。この横搬送部231と縦搬送部232との間には第1の搬送ローラ234が配設され、この第1の搬送ローラ234によりマガジンMGの感光材料を引き出す一方、この引き出した感光材料を横搬送部231から縦搬送部232に送り込むようになっている。
【0020】
また、縦搬送部232には、第1の搬送ローラ234に近い位置にループ形成部235が形成される一方、このループ形成部235の下流側に第2の搬送ローラ236が配設されている。また、この第2の搬送ローラ236の下流側に焼付部237が形成される一方、この焼付部237の下流側にストック部238とカッタ部239とがこの順序で形成されている。
【0021】
ループ形成部235は、第1の搬送ローラ234により搬送されてきた感光材料を安定したピッチで下流側に搬送することができるようにループ状に貯め込む機能を有し、下端側を回動支点として実線で示す第1の位置と鎖線で示す第2の位置との間を回動可能に配設されたループガイド240を備えている。なお、ループガイド240は、第1の位置に存在しているときには縦搬送部232の一部を構成する。また、ループ形成部235には、ループ状に貯め込まれた感光材料が所定長さになったか否かを検出するループセンサSが配設されている。
【0022】
第2の搬送ローラ236は、駆動ローラ236aと、上記パッド/ローラ駆動部215により駆動ローラ236aに対する接離方向に移動するように配設された従動ローラ236bとから構成されている。
【0023】
焼付部237は、感光材料に対する焼付処理が行われる領域であり、縦搬送部232の一部が切り欠かれて構成されたものである。なお、焼付部236の前側(+X方向)に画像表示部211が配設され、焼付部236の後側(−X方向)に感光材料押さえ部材216が配設される。
【0024】
ストック部238は、焼付部237を素通りさせて所定長さ分だけ下流側に搬送した焼付処理を行う前の感光材料を一時的に収納する機能を有し、画像表示部211の下方に配設された感光材料収納ボックス243と、上流側から搬送されてきた感光材料を感光材料収納ボックス243に案内するガイドプレート244とから構成されている。
【0025】
このガイドプレート244は、実線で示す第1の位置と鎖線で示す第2の位置との間を移動可能に配設されており、ガイドプレート244の直上には、駆動ローラ250aと、駆動ローラ250aに対する接離方向に移動可能に配設された従動ローラ250bとからなる第3の搬送ローラ250が配設されている。このガイドプレート244と第3の搬送ローラ250とは互いに関連付けられて作動するようになっている。
【0026】
すなわち、少なくとも最初の1コマ目の焼付時には、焼付に必要な所定長さ分の感光材料が焼付部237(画像表示部211の発光面214)を素通りして感光材料収納ボックス243内に収納され、この感光材料収納ボックス243内の感光材料が第2の搬送ローラ236により上流側に逆送されて焼付部237で焼付処理されることになる。2コマ目以降の焼付時には、焼付サイズが小さいときは感光材料収納ボックス243内には収納されずにカッタ部239側から必要な長さ分の感光材料が上流側に逆送されて焼付処理されることになる。
【0027】
カッタ部239は、焼付処理された感光材料を所定寸法にカットするもので、その下方には、感光材料をカットするときにカット片(切屑)が発生する場合にその切屑を収納する切屑収納ボックス246が配設される一方、その切屑を切屑収納ボックス246に案内するガイドプレート247が配設されている。このガイドプレート247は、下流側端部を回動支点として実線で示す第1の位置と鎖線で示す第2の位置との間を回動するようになっている。また、このガイドプレート247は、第1の位置に存在しているときには縦搬送部232の一部を構成する。また、カッタ部239の下流側には、第4の搬送ローラ249が配設されており、カッタ部239でカットされた感光材料を第2の搬送部24に送り込むようになっている。
【0028】
現像処理部30は、第1の焼付処理部10又は第2の焼付処理部20で焼付処理されて搬送部により搬送されてきた感光材料を現像処理する現像液や漂白定着液等の充填された処理タンクと、現像処理された感光材料を乾燥する乾燥処理室とを備えた公知の構成になるものである。また、感光材料排出部40も、現像処理部30の乾燥処理室で乾燥された感光材料を上下方向に配設された各トレイ41に順に排出する公知の構成になるものである。
【0029】
図3は、上記パッド/ローラ駆動部215の構成を示す図である。すなわち、パッド/ローラ駆動部215は、図3(a)に示すように、周縁部にカムフォロア215aを備え、従動ローラ236bの下方(−Z方向)に配設された回転板215bと、カムフォロア215aが摺動する孔部215cの形成されたカム板215dと、回転板215bを中心軸215e回りに回転させるDCモータ等からなる回転板駆動部215fとを備えている。なお、カム板215dは、上部位置に突出片215hが形成されると共に、回転板215bの回転に応じてカムフォロア215aが孔部215cの周縁に沿って摺動することにより下部位置の軸体215g回りに回動(揺動)するようになっている。
【0030】
なお、この実施形態では、カム板215dは軸体215gの右端側(+Y方向)に配設されており、軸体215gの左端側(−Y方向)にはカム板215dと略同一の輪郭を有する後述する回動板215mが軸体215gに取り付けられている。この回動板215mは、カム板215dの回動に応じてカム板215dと一体に軸体215g回りに回動するようになっている。
【0031】
一方、従動ローラ236bは、矢印で示す前後方向(X方向)に移動可能に配設された移動板215iの前側(+X方向)に取り付けられ、この移動板215iがコイルばね215jにより前方向(+X方向)に付勢されて駆動ローラ236aに圧接されるようになっている。また、移動板215iは、その後側(−X方向)にローラ215kが形成されており、カム板215dが回動して突出片215hがローラ215kを押圧することによりコイルばね215jの付勢力に抗して後側(−X方向)に移動されるようになっている。移動板215iが後側に移動されると、従動ローラ236bは駆動ローラ236aから離反することになる。
【0032】
上記のように構成されたパッド/ローラ駆動部215において、回転板215bが矢印方向に回転し、カムフォロア215aが図3(b)に示す第1の位置P1に達したときにはカム板215dが図3(a)に示す位置に移動し、従動ローラ236bが駆動ローラ236aに圧接される一方、カム板215dに一体に移動するように取り付けられた鎖線で示す感光材料押さえ部材216が画像表示部211の発光面214に当接する位置に移動するようになっている。すなわち、回転板215bがこの位置にあるとき、感光材料は感光材料押さえ部材216により画像表示部211の発光面214に密着された状態で第2の搬送ローラ236により上流側に逆送されて焼付処理が行われる。
【0033】
また、カムフォロア215aが図3(b)に示す第2の位置P2に達したときにはカム板215dが図3(a)に示す位置から少し後側(−X方向)に移動する。このとき、カム板215dと一体に移動するように取り付けられた感光材料押さえ部材216は画像表示部211の発光面214から離反するが、カム板215dの突出片215hは移動板215iのローラ215kを押圧しないので、従動ローラ236bは駆動ローラ236aに圧接されたままとなる。すなわち、回転板215bがこの位置にあるとき、感光材料は第2の搬送ローラ236によりニップされてその位置に固定され、この状態で第1の搬送ローラ234によりマガジン内の感光材料が下流側に搬送されることによりループ形成部235でループが形成される。
【0034】
また、カムフォロア215aが図3(b)に示す第3の位置P3に達したときにはカム板215dが図3(a)に示す位置からさらに少し後側(−X方向)に移動する。このとき、感光材料押さえ部材216は画像表示部211の発光面214からさらに離反する。また、カム板215dの突出片215hが移動板215iのローラ215kを押圧するようになる結果、従動ローラ236bは駆動ローラ236aから離反することになる。すなわち、回転板215bがこの位置にあるとき、感光材料は第3の搬送ローラ250により焼付部237を素通りして下流側のカッタ部239側に搬送されたり、マガジン内に巻き戻されたりする。
【0035】
また、カムフォロア215aが図3(b)に示す第4の位置P4に達したときにはカム板215dが第3の位置P3のときよりも少し前側(+X方向)に移動する。このとき、感光材料押さえ部材216は第3の位置P3のときよりも画像表示部211の発光面214に少し近づくが発光面214に接触することはない。また、カム板215dの突出片215hが移動板215iのローラ215kから離反する結果、従動ローラ236bはコイルばね215jの付勢力で駆動ローラ236aに圧接されることになる。すなわち、回転板215bがこの位置にあるとき、感光材料は第2の搬送ローラ236により焼付部237を素通りして下流側に搬送されたり、上流側に巻き戻されたりする。
【0036】
上記のようにパッド/ローラ駆動部215が構成されることにより、感光材料押さえ部材216と従動ローラ236bとが簡単な構成で正確にタイミングがとられて作動することになる。
【0037】
図4は、上記感光材料押さえ部材216の構成を示す図である。すなわち、図4(a)は感光材料押さえ部材216の側面図であり、図4(b)は感光材料押さえ部材216の背面図である。なお、図4(b)に示す左右の方向は前側(+X方向)から見た方向を指している。これらの図において、感光材料押さえ部材216は、感光材料を画像表示部211の発光面214側に押圧して発光面214に密着させるパッド部材216aと、このパッド部材216aを取り付ける取付板216bとから構成されている。この感光材料押さえ部材216は、図3に示す軸体215gに取り付けられているカム板215dと、カム板215dと一体に回動するように軸体215gに取り付けられている回動板215mとの間に配設されている。
【0038】
パッド部材216aは、その後側(−X方向)に突出する取付軸216cが取付板216bの貫通孔216dに抜け止め状態にして挿通されており、その取付軸216cにはパッド部材216aを取付板216bから離反する方向に付勢するコイルばね等からなる付勢部材216eが配設されている。これにより、パッド部材216aが感光材料を画像表示部211の発光面214側に押圧したとき、その感光材料が弾性的に押圧されて発光面214に確実に密着される一方、発光面214に必要以上の大きな力が加わることがないようになっている。
【0039】
取付板216bは、その左右両側(Y方向)に側板216f,216gを有しており、各側板216f,216gの下方に位置する一端側が、カム板215d及び回動板215mが取り付けられている軸体215gに回動自在に取り付けられている。また、取付板216bの上方に位置する他端側には断面L字状に屈曲形成された載置部216hが形成されており、この載置部216h上の左右両側(Y方向)に一対の係合部材217,218が配設されている。
【0040】
この一対の係合部材217,218は、感光材料押さえ部材216と、カム板215d及び回動板215mとを互いに係合するもので、カム板215d及び回動板215mの軸体215g回りの回動に対応させて感光材料押さえ部材216を発光面214に当接する第1の位置(回転板215bのカムフォロア215aが図3(b)のP1に示す位置に移動したときの位置)と発光面214から離反した第2の位置(回転板215bのカムフォロア215aが図3(b)のP3に示す位置に移動したときの位置)との間で回動させるものである。なお、カム板215dと回動板215mとは、それぞれ感光材料押さえ部材216を軸体215g回りに回動させる移動部材を構成する。
【0041】
上記一方の係合部材217は、載置部216h上の右端側(+Y方向)に固定された第1の軸受部材217aと、載置部216h上の第1の軸受部材217aよりも左側(−Y方向)に固定された第2の軸受部材217bと、この一対の軸受部材217a,217bに軸方向に沿ってスライド可能に支持されたロッド状のスライド部材217cと、このスライド部材217cの中間位置に取り付けられたリング状のストッパ217dと第2の軸受部材217bとの間に配設され、スライド部材217cを右方向(+Y方向)に付勢してスライド部材217cの右端側(+Y方向)の先端を取付板216bの外方(すなわち、カム板215dとの係合位置)に突出させるコイルばね等からなる付勢部材217eと、スライド部材217cの左端側(−Y方向)の先端に取り付けられ、付勢部材217eの付勢力とは逆方向の力を加えてスライド部材217cを左側(−Y方向)(すなわち、カム板215dとの非係合位置)に移動させるためのノブ217fとから構成されている。このノブ217fは、この実施形態では後側(−X方向)に突出するように形成されている。
【0042】
また、上記他方の係合部材218は、載置部216h上の左端側(−Y方向)に固定された第1の軸受部材218aと、載置部216h上の第1の軸受部材218aよりも右側(+Y方向)に固定された第2の軸受部材218bと、この一対の軸受部材218a,218bに軸方向に沿ってスライド可能に支持されたロッド状のスライド部材218cと、このスライド部材218cの中間位置に取り付けられたリング状のストッパ218dと第2の軸受部材218bとの間に配設され、スライド部材218cを左方向(−Y方向)に付勢してスライド部材217cの左端側(−Y方向)の先端を取付板216bの外方(すなわち、回動板215mとの係合位置)に突出させるコイルばね等からなる付勢部材218eと、スライド部材218cの右端側(+Y方向)の先端に取り付けられ、付勢部材218eの付勢力とは逆方向の力を加えてスライド部材218cを右側(+Y方向)(すなわち、回動板215mとの非係合位置)に移動させるためのノブ218fとから構成されている。このノブ218fは、この実施形態では後側(−X方向)に突出するように形成されている。
【0043】
一方、カム板215dのスライド部材217cと対向する位置には、スライド部材217cの先端側を受け入れる窪み215nの形成された係止部215pが形成されると共に、回動板215mのスライド部材218cと対向する位置には、スライド部材218cの先端側を受け入れる窪み215qの形成された係止部215rが形成されている。この結果、一方の係合部材217のスライド部材217cの先端側が係止部215pの窪み215nに嵌まり込んで係止される一方、他方の係合部材218のスライド部材218cの先端側が係止部215rの窪み215qに嵌まり込んで係止され、カム板215dと回動板215mの回動に伴って感光材料押さえ部材216が回動することになる。
【0044】
そして、一方の係合部材217のノブ217fと他方の係合部材218のノブ218fとに対し、例えば、親指と中指とで挟んで互いに内側方向(矢印で示す方向)への力を加えると、各スライド部材217c,218cの先端側が係止部215p,215rの窪み215n,215qから離脱し、感光材料押さえ部材216は、図5に示すように軸体215g回りに回動して画像表示部211の発光面214から大きく離反し得ることになる。
【0045】
図6は、感光材料押さえ部材216を軸体215g回りに回動させる移動部材の別の構成例を説明するための図で、図6(a)は移動部材を感光材料押さえ部材216及び係合部材217,218と共に示す背面図、図6(b)は移動部材を感光材料押さえ部材216及び係合部材217と共に示す部分斜視図である。なお、図6に示す左右の方向は前側(+X方向)から見た方向を指している。
【0046】
すなわち、感光材料押さえ部材216を軸体215g回りに回動させる左右の移動部材が、図4に示すものでは、係止部215pを備えたカム板215d及び係止部215rを備えた回動板215mで構成されているのに対し、図6に示すものでは、カム板215dと右係止板219、及び回動板215mと左係止板220で構成されており、これらの左右の係止板219,220がそれぞれ移動部材の係止部を構成することになる。そのため、カム板215dには係止部215pに代えて押さえ板215sが形成され、回動板215mには係止部215rに代えて押さえ板215tが形成されている。また、感光材料押さえ部材216の取付板216bには、感光材料押さえ部材216を背面側(−X方向)に回動させる方向の付勢力を与えるコイルばね等からなる付勢部材221が取り付けられている。
【0047】
すなわち、右係止板219は、感光材料押さえ部材216とカム板215dとの間に固定されて配設される一方、上部にスライド部材217cの挿通される係止孔219aが形成され、下部に軸体215gが回転自在に挿通される貫通孔219bが形成されている。また、左係止板220は、感光材料押さえ部材216と回動板215mとの間に固定されて配設される一方、上部にスライド部材218cの挿通される係止孔220aが形成され、下部に軸体215gが回転自在に挿通される貫通孔220bが形成されている。なお、係止孔219a,220aは、各孔内をスライド部材217c,218cが前後方向(X方向)に移動することによって感光材料押さえ部材216が画像表示部211の発光面214に当接する第1の位置と発光面214から離反した第2の位置との間を移動し得る大きさに形成されている。
【0048】
また、一方の押さえ板215sは、カム板215dの一部が切り起こされてカム板215dに一体に形成されたもので、スライド部材217cよりも後側(−X方向)においてスライド部材217cの先端側と対向する位置に形成されている。また、他方の押さえ板215tは、回動板215mの一部が切り起こされて回動板215mに一体に形成されたもので、スライド部材218cよりも後側(−X方向)においてスライド部材218cの先端側と対向する位置に形成されている。
【0049】
上記の構成では、一方の係合部材217を構成するスライド部材217cの先端側が右係止板219の係止孔219aに挿通されてその孔内に係止される一方、他方の係合部材218を構成するスライド部材218cの先端側が左係止板220の係止孔220aに挿通されてその孔内に係止されることにより、感光材料押さえ部材216が、カム板215dと右係止板219からなる移動部材、及び回動板215mと左係止板220からなる移動部材に係合されることになる。
【0050】
そして、カム板215dと回動板215mとが図6(b)に示す矢印方向に回動すると、各スライド部材217c,218cの先端側が左右の押さえ板215s,215tにより前側(+X方向)に押圧される結果、感光材料押さえ部材216が付勢部材221による付勢力に抗して発光面214に当接する第1の位置に移動する。また、カム板215dと回動板215mとが図6(b)に示す矢印方向とは逆の方向に回動すると、左右の押さえ板215s,215tによる各スライド部材217c,218cの先端側の押圧が解除される結果、感光材料押さえ部材216が付勢部材221による付勢力により発光面214から離反した第2の位置に移動する。
【0051】
なお、この第2の位置は、図6に示す実施形態では、左右の係止板219,220の係止孔219a,220aの後端縁KEにより規定されるようになっている。すなわち、カム板215dと回動板215mの回動範囲よりも内側に後端縁KEが位置するように係止孔219a,220aの大きさが設定されており、これにより感光材料押さえ部材216が必要以上に発光面214から離反しないようになっている。この結果、感光材料押さえ部材216が発光面214から離反しすぎた場合に生じ易くなるジャムを効果的に抑制することができる。
【0052】
また、上記の構成においても、図4に示す実施形態の場合と同様に、一方の係合部材217のノブ217fと他方の係合部材218のノブ218fとに矢印で示す互いに内側方向への力を加えると、各スライド部材217c,218cの先端側が各係止孔219a,220aから離脱する結果、感光材料押さえ部材216は軸体215g回りに回動して画像表示部211の発光面214から大きく離反することになる。
【0053】
本発明の感光材料押さえ部材の取付構造は上記のように構成されているので、感光材料押さえ部材216をカム板215dからなる移動部材と、回動板215mからなる移動部材、又は、カム板215d及び右係止板219からなる移動部材と、回動板215m及び左係止板220からなる移動部材から容易に取り外すことができるようになり、画像表示部211の発光面214と感光材料押さえ部材216との間に大きなスペースが確保できてメンテナンス作業やジャム処理作業がやり易くなる。
【0054】
なお、図4及び図6に示す実施形態では、一対の係合部材217,218は、各スライド部材217c,218cが移動可能に感光材料押さえ部材216に取り付けられているが、例えば、一方の係合部材217のスライド部材217cが移動不能に構成されていてもよい。この場合は、他方の係合部材218のスライド部材218cを係止部215rや係止板220から離脱させた後に、感光材料押さえ部材216を左側(−Y方向)に移動させて移動不能のスライド部材217cを係止部215pや係止板219から離脱させるようにすればよい。
【0055】
また、図4及び図6に示す実施形態では、係合部材217,218を感光材料押さえ部材216に取り付けているが、図4に示す構成の場合には、係合部材217,218をカム板215dと回動板215mとにスライド部材217c,218cの左右方向を反転させた状態で取り付け、スライド部材217c,218cの先端側を係止する係止部215p,215rを感光材料押さえ部材216に取り付けるようにしてもよい。
【0056】
また、図6に示す実施形態では、取付板216bに付勢部材221を取り付けることにより感光材料押さえ部材216に対して背面側に回動させる付勢力を与えるようにしているが、例えば、次のような構成にすると付勢部材221をなくしても感光材料押さえ部材216を背面側に回動させることが可能となる。すなわち、感光材料押さえ部材216の重心が常に軸体215gの後側(−X方向)に位置するようにしたり、カム板215dの押さえ板215sと対向する位置、及び回動板215mの押さえ板215tと対向する位置にそれぞれ押さえ板215s,215tと略同形状の戻し板を設けておき、カム板215d及び回動板215mが後側に回動するときに各スライド部材217c,218cの先端側が戻し板で後側に押圧されるようにする。
【0057】
また、上記実施形態では、係合部材217,218は、感光材料押さえ部材216と、この感光材料押さえ部材216を回動させる移動部材とを係合するようにしているが、他の部材どうしを係合するようにすることも可能である。
【0058】
また、上記実施形態では、第2の焼付処理部20を構成している画像転写部21の画像表示部211がFOCRTで構成されているが、このFOCRTの代わりにPLZT素子を用いて画像表示部211を構成することもできる。このPLZT素子を用いる場合には、駆動回路部212や画像データ出力部213はPLZTに対応した周知の構成のものを採用すればよい。なお、PLZT素子とは、チタン酸ジルコン酸鉛にランタンを添加することにより得られる透明強誘電性セラミックス材料から構成され、その材料の有する電気光学効果を利用したシャッタアレイをいう。
【0059】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、感光材料押さえ部材を発光面側の第1の位置と発光面から離反した第2の位置との間で移動させる移動部材と、感光材料押さえ部材と移動部材とを着脱自在に取り付ける係合部材とを備え、前記係合部材は、感光材料押さえ部材に係合位置と非係合位置との間を軸方向に沿って移動可能に支持され、先端側が移動部材の係止部に係止されるスライド部材と、このスライド部材をその先端側が係止部に係止される方向に付勢して先端側と係止部との係止状態を維持する付勢部材と、スライド部材に付勢部材の付勢力とは逆方向の力を加えるためのノブとを備えているので、感光材料押さえ部材を移動部材から容易に取り外すことができる。
【0060】
また、請求項の発明によれば、移動部材が感光材料押さえ部材の両側に配設され、係合部材が感光材料押さえ部材の両側にスライド部材の先端側を移動部材側に向けて配設されているので、感光材料押さえ部材と移動部材とが確実に係合される一方、感光材料押さえ部材を移動部材から容易に取り外すことができる。
【0061】
また、請求項の発明によれば、感光材料押さえ部材が一端側の支点を中心にして発光面に対する接離方向に回動可能に取付けられ、係合部材が感光材料押さえ部材の他端側に配設されているので、感光材料押さえ部材を発光面から大きく離反させることができる。
【0062】
また、請求項の発明によれば、感光材料押さえ部材が、感光材料に当接するパッド部材と、このパッド部材を取り付ける取付板と、パッド部材を取付板から離反させる方向に付勢する付勢部材とを備えているので、感光材料を発光面に確実に密着させることができる一方、発光面に必要以上の力が加わらないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る感光材料押さえ部材の取付構造が適用された写真焼付装置の側面図である。
【図2】 図1に示す写真焼付装置の第2の焼付処理部の概略構成を示す図である。
【図3】 図2に示す第2の焼付処理部におけるパッド/ローラ駆動部の構成を示す図である。
【図4】 感光材料押さえ部材の取付構造を示す図で、(a)その側面図、(b)はその背面図である。
【図5】 感光材料押さえ部材が移動部材から離脱して画像表示部の表示面から大きく離反した状態を示す図である。
【図6】 感光材料押さえ部材を軸体回りに回動させる移動部材の別の構成例を示す図で、(a)その背面図、(b)はその斜視図である。
【符号の説明】
10 第1の焼付処理部
20 第2の焼付処理部
21 画像転写部
22 マガジン載置部
23 第1の搬送部
24 第2の搬送部
30 現像処理部
40 感光材料排出部
211 画像表示部
214 発光面
216 感光材料押さえ部材(第1の部材)
235 ループ形成部
238 ストック部
239 カッタ部
215d カム板(第2の部材)
215m 回動板(第2の部材)
215p,215r 係止部
216a パッド部材
216b 取付板
216e 付勢部材
217c,218c スライド部材
217e,218e 付勢部材
217f,218f ノブ
219 右係止板(第2の部材)
220 左係止板(第2の部材)
219a,220a 係止孔

Claims (4)

  1. 画像表示部の発光面に感光材料を密着させる感光材料押さえ部材の取付構造であって、
    前記感光材料押さえ部材を前記発光面側の第1の位置と前記発光面から離反した第2の位置との間で移動させる移動部材と、前記感光材料押さえ部材と前記移動部材とを着脱自在に取り付ける係合部材とを備え
    前記係合部材は、前記感光材料押さえ部材に係合位置と非係合位置との間を軸方向に沿って移動可能に支持され、先端側が前記移動部材の係止部に係止されるスライド部材と、このスライド部材をその先端側が前記係止部に係止される方向に付勢して前記先端側と前記係止部との係止状態を維持する付勢部材と、前記スライド部材に前記付勢部材の付勢力とは逆方向の力を加えるためのノブとを備えたことを特徴とする感光材料押さえ部材の取付構造。
  2. 前記移動部材は、前記感光材料押さえ部材の両側に配設され、前記係合部材は、前記感光材料押さえ部材の両側に前記スライド部材の先端側を前記移動部材側に向けて配設されたことを特徴とする請求項記載の感光材料押さえ部材の取付構造。
  3. 前記感光材料押さえ部材は、一端側の支点を中心にして前記発光面に対する接離方向に回動可能に取付けられ、前記係合部材は、前記感光材料押さえ部材の他端側に配設されたことを特徴とする請求項記載の感光材料押さえ部材の取付構造。
  4. 前記感光材料押さえ部材は、前記感光材料に当接するパッド部材と、このパッド部材を取り付ける取付板と、前記パッド部材を前記取付板から離反させる方向に付勢する付勢部材とを備えたことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の感光材料押さえ部材の取付構造。
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