JP3271007B2 - 減震装置 - Google Patents

減震装置

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JP3271007B2
JP3271007B2 JP29712499A JP29712499A JP3271007B2 JP 3271007 B2 JP3271007 B2 JP 3271007B2 JP 29712499 A JP29712499 A JP 29712499A JP 29712499 A JP29712499 A JP 29712499A JP 3271007 B2 JP3271007 B2 JP 3271007B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅の基礎と土台
間に設けられて、地震等による建物の振動を抑制する減
震装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8及び図9に示すように、従来、住宅
の基礎1上に合成樹脂からなる換気部材2を介して木製
土台3を配置するとともに、木製土台3上に、各々角材
からなる縦材4a及び横材4bとそれらの外面側に貼り
付けた壁パネル4cからなる壁パネル組立体4を配置し
たものが知られている。壁パネル組立体4の屋外側には
外壁パネル5が取り付けられるとともに、外壁パネル5
の下端部から基礎1の上端部に渡って水切り6が設けら
れている。
【0003】上記換気部材2の下面側には外気を屋内側
に導入するための溝2aが設けられるとともに、換気部
材2の上面側には溝2bが形成され、屋内側の空気が上
記溝2b、木製土台3の底面側及び外側面側に設けた溝
3a、3b、並びに壁パネル組立体4の横材4bに設け
た4dを介して壁パネル組立体4内に供給されるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成で
は、図8に点線で示すように、基礎1から突設されたア
ンカーボルト7が換気部材2及び木製土台3の各貫通孔
2c、3cに挿通され、木製土台3の貫通孔3cの上端
付近に形成された大径部3d内でアンカーボルト7にワ
ッシャ8を介してナット9が接続されることにより、木
製土台3が基礎1に固定されているので、地震等の振動
が基礎1からそのまま木製土台3を介して建物本体に伝
達されて建物の振動が大きくなり、その結果、建物の損
傷や倒壊等が生じやすくなる問題を有していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決して、住宅の基礎と木製土台との間に簡易に設置でき
て地震等の振動を抑制できる減震装置を提供することを
目的としている。そのため、請求項1の減震装置は、基
礎上に合成樹脂製の換気部材を介して木製土台を配置
し、基礎から突設されたアンカーボルトに上記換気部材
及び木製土台に設けた当該アンカーボルトより大径の各
貫通孔を貫通させて木製土台の上部側でナットを接続し
た住宅における減震装置であって、上記基礎上に合成樹
脂製の介設板を固定しかつこの介設板上に記換気部材を
移動自在に載置するとともに、上記木製土台の貫通孔の
上端部に大径部を設けてこの大径部の底部に転動部材を
配置し、上記大径部の内径より小さい外径を有する押え
金具を上記転動部材上に配置して押え金具の上部側で上
記アンカーボルトにナットを接続したことを特徴とする
ものである。
【0006】上記構成によれば、地震等の振動が発生し
た場合、上記介設板と換気部材との間ですべりが発生す
るため、基礎の振動(特に、横揺れ)は建物本体には伝
達されにくくなる。この場合、介設板と換気部材との間
ですべりが発生すると、上記押え金具が転動部材上で移
動するが、介設板の周縁部が上記大径部の内周に衝突す
ると、それ以上のすべりが規制されることになる。
【0007】請求項2の減震装置は、請求項1の構成に
おいて、上記木製土台の貫通孔の大径部と上記押え金具
との間に弾性体からなる緩衝リングを配置したことを特
徴とするものである。
【0008】請求項3の減震装置は、請求項1又は2の
構成において、上記アンカーボルトの外周に弾性体から
なる保護リングを嵌合したことを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項4の減震装置は、請求項1乃至3の
いずれかの構成において、上記介設板と換気部材との間
の摩擦係数が0.15乃至0.25の範囲であることを
特徴とするものである。
【0010】上記減震装置を設けることで地震時には上
記介設板と換気部材との間ですべりを生じさせて基礎の
振動が建物本体に伝達されにくくなるようにしている
が、反面、強風時にも介設板と換気部材との間ですべり
が発生し得ることになる。そのため、請求項4では、強
風時におけるすべり抑制と地震時におけるすべり促進の
兼ね合いを考慮して、上記介設板と換気部材との間の摩
擦係数を0.15乃至0.25の範囲としている。
【0011】すなわち、上記摩擦係数を0.15未満と
すると、台風等による強風時に介設板と換気部材との間
で容易にすべりが生じて建物に横揺れ等が発生する不具
合がある。一方、上記摩擦係数が0.25を超えると、
地震発生時にも介設板と換気部材との間ですべりが生じ
にくくなって減震作用が十分に発揮されにくくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、コンクリート
製の基礎1上に介設板11が不図示の接着剤等により固
定され、この介設板11上に換気部材12が所定範囲内
で移動自在に載置されている。介設板11及び換気部材
12はともにポリプロピレン等の合成樹脂からなる。な
お、介設板11の屋外側端部の下面には溝11aが設け
られ、水切り6は、溝11aにその支持片6aが挿入さ
れることにより支持されている。
【0013】個々の介設板11及び換気部材12は、例
えば、各々数10cm乃至数m程度の長さに形成され、
基礎1の長手方向の略全域に沿って各複数個配置されて
いる。上記換気部材12上には木製土台13が配置され
て、不図示の釘又は接着剤等で固定されている。そし
て、この木製土台13上に上記従来例と同様の壁パネル
組立体4が取り付けられている。なお、従来例と同一構
成を有する部材には、同一参照番号を付して重複した説
明を省略する。
【0014】平面図である図2、底面図である図3、及
び図2のA−A線断面図である図4にも示すように、換
気部材12にはアンカーボルト7を挿通する孔を形成す
るための穿孔候補位置12aが複数設けられ、そのう
ち、例えば、1つの穿孔候補位置12aにアンカーボル
ト挿通用の略円形の孔12bが形成されている。
【0015】この孔12bは予め形成しておいてもよ
く、或いはアンカーボルト7と換気部材12との相対的
な位置関係に応じて、現場でいずれかの穿孔候補位置1
2aを選択して形成してもよい。換気部材12は合成樹
脂製であるので、現場での孔12bの形成も容易に行え
る。
【0016】また、換気部材12の底面側には外気を屋
内側に取り込むための複数の溝12cが屋外側から屋内
側へ貫通するように形成される一方、換気部材12の上
面側には屋内側の空気を壁パネル組立体4側に供給する
ための複数の溝12dが屋内側から基礎1の厚み方向中
間部付近まで形成されている。
【0017】木製土台13の底面には、上記溝12dに
連通する溝13aが基礎1の厚み方向に沿って形成され
る一方、木製土台13の外側面には上記溝13aに連通
する溝13bが上下方向に沿って形成され、屋内側の空
気が溝12d、13a、13b及び壁パネル組立体4の
横材4bの溝4dを介して壁パネル組立体4内へ供給さ
れるようになっている。
【0018】木製土台13には、アンカーボルト7が挿
通される円形の貫通孔13cが上記換気部材12の孔1
2bに対応する位置に孔12bと略同程度の内径で形成
されている。この貫通孔13c及び孔12bの内径はア
ンカーボルト7の外径よりかなり大きく、具体的には2
倍以上程度とされている。また、孔12b及び貫通孔1
3c内でアンカーボルト7の外周には、ポリスチレン等
の合成樹脂やゴム等の弾性体からなる円筒状の保護リン
グ14が嵌合されている。
【0019】木製土台13における貫通孔13cの上端
部には、断面円形の大径部13dが形成されている。こ
の大径部13dの環状の底面13e上にリング状のホル
ダ15が配置されている。図5にも示すように、ホルダ
15の下面には下方へ突出して底面13eに係合する複
数、例えば、4つの爪15aが設けられる一方、ホルダ
15の上面には、後述するベアリング16のボール16
bが転動自在に嵌合する環状溝15bが形成されてい
る。
【0020】図6にも示すように、ベアリング16は、
リング状の本体16aと本体16aにより転動自在に支
持された複数のボール16bからなる。本体16aは、
各々ボール16bが嵌合される円形孔16cが円周方向
に沿って複数形成されたリング状の平板部16dと、平
板部16dの内周側及び外周側から各々下向きにかつ互
いに接近する向きに傾斜を有して折り曲げられ、ボール
16bを転動可能に抱持する抱持部16e、16fとを
備えている。
【0021】そして、円形孔16cの内径をボール16
bの直径より小さくしてボール16bが本体16aの上
方へ脱け出すのを防止する一方、内外1対の抱持部16
e、16fの各下端位置間の間隔をボール16bの直径
より小さくしてボール16bが本体16aの下方への脱
落を防止している。
【0022】大径部13d内でアンカーボルト7の外周
にワッシャ17(押え金具)が嵌合され、このワッシャ
17はベアリング16のボール16b上に移動自在に載
置されている。そして、ワッシャ17の上方でアンカー
ボルト7にナット18が螺合され、ワッシャ17がベア
リング16上に押し付けられている。
【0023】また、ワッシャ17と大径部13dの内周
13fとの間にゴム又は合成樹脂等の弾性体からなる緩
衝リング19が配置されている。なお、ワッシャ17と
大径部13dの内周13fとの間の間隔L1は、保護リ
ング14と土台13の貫通孔13cの内周との間の間隔
L2と同程度に設定され、緩衝リング19の厚みを考慮
すれば、上記間隔L1は間隔L2より若干小さくされて
いる。
【0024】上記構成によれば、地震により所定の震度
以上の振動が生じた場合、図7に示すように、介設板1
1と換気部材12との間で摩擦力に打ち勝ってすべりが
生じるため、基礎1に振動は土台13、つまり建物本体
側に伝達されにくくなり、その結果、土台13の周辺等
での建物の損傷や倒壊が生じにくくなる。
【0025】なお、図7のように、ワッシャ17の周縁
部が緩衝リング19を介して大径部13dの内周に衝突
した状態で介設板11に対する換気部材12の最大すべ
り量、換言すれば、基礎1に対する建物の最大すべり量
が規制され、介設板11に対する換気部材12のそれ以
上の相対移動は不可能となる。
【0026】上記のように、ワッシャ17の外周に緩衝
リング19が嵌合されているので、ワッシャ17の周縁
部が直接土台13の大径部13dの内周に衝突すること
がなく、上記大径部13dの内周の損傷が抑制される。
また、貫通孔13c内でアンカーボルト7の外周に保護
リング14が嵌合されているので、土台13の取付時の
若干の位置ずれ等で、保護リング14がアンカーボルト
7が貫通孔13cの内周に衝突することがあっても、ア
ンカーボルト7自体が貫通孔13cの内周に衝突するこ
とはないので、貫通孔13cの内周の損傷も抑制され
る。なお、図7では、換気部材12が介設板11に対し
て基礎1の厚み方向へすべる場合を示したが、換気部材
12は介設板11に対して所定範囲内で基礎1の長手方
向へすべることも可能である。
【0027】以下、介設板11と換気部材12間の好適
な摩擦係数につき説明する。ここで、基礎1の重量を1
5t、建物の重量を23t、積載重量を7tの建物を例
にとって計算すると、水平震度0.2の場合の地震力
は、(23+7)×0.2=6.0tとなる。なお、水
平震度0.2をgalに換算すると、0.2×980
(重力加速度)=196galである。
【0028】次に、中震乃至激震の各震度に対応する地
震力を各々算出した結果を表1に示す。
【表1】
【0029】次に、風圧力(風荷重)の影響を検討す
る。風圧力=風力係数×速度圧であり、瞬間風速Vと速
度圧qの間には、q=0.016V√hの関係がある
ので、例えば、風力係数を1.2として、瞬間風速61
m/s(国内観測史上最高レベルの風速)の際の風圧力
を求めると、風圧力=1.2×60√h=125kg/
となる。ここで、建物の立面積を例えば、54.4
とすると、風圧力は、125kg/m×54.4
=6.8tとなる。
【0030】以下、同様の条件で各種瞬間風速に対する
風圧力を算出した結果を表2に示す。
【表2】
【0031】以上の結果から介設板11と換気部材12
との間の摩擦係数を、例えば、0.15とした場合、3
0t(建物及び積載重量)×0.15=4.5tの荷重
で介設板11と換気部材12との間のすべりが生じるこ
とになるが、この4.5tの荷重は地震に関しては強震
の震度V(表1参照)ですべりが発生することになり、
風に関しては瞬間風速50m/s(表2参照)ですべり
が発生することになる。
【0032】同様に、介設板11と換気部材12との間
の摩擦係数を0.2とした場合、6tの荷重、つまり、
震度Vの地震又は瞬間風速58m/sの風で介設板11
と換気部材12との間のすべりが発生することになる。
また、上記摩擦係数を0.25とした場合、震度Vの地
震ですべりが発生することになるが、通常想定され得る
風では介設板11と換気部材12との間のすべりは生じ
ない。さらに、上記摩擦係数を0.26とした場合、震
度VIの地震ですべりが発生することになるが、通常想定
され得る風ではすべりは生じない。
【0033】このような検討結果に基づいて、本発明で
は、介設板11と換気部材12との間の好適な摩擦係数
の範囲を0.15乃至0.25の範囲、さらに好ましく
は0.2程度に設定することとする。すなわち、上記摩
擦係数が0.15未満であれば、通常の台風で発生し得
る瞬間風速50m/s未満程度の風でも介設板11と換
気部材12間ですべりが生じて建物の揺れが発生し得る
ため、強風に対する抵抗が弱くなるおそれがある。
【0034】一方、摩擦係数が0.25を超えると、震
度V程度の比較的大きな地震でも介設板11と換気部材
12間のすべりが発生せず、減震作用が十分に発揮され
ない問題が生じ得る。なお、介設板11と換気部材12
間の摩擦係数は、両部材の材料の選択或いは両部材の表
面粗さの調整等により、所望の値に調整できる。
【0035】なお、上記の実施の形態では、実際にアン
カーボルト7を挿通する穿孔候補位置12aのみに孔1
2bを設けるようにしたが、予め全ての穿孔候補位置1
2aに孔12bを形成しておいて、必要位置の孔12b
のみにアンカーボルト7を挿通するようにしてもよい。
【0036】また、上記実施の形態では、孔12aを大
略円形として、介設板11と換気部材12間で基礎1の
厚み方向及び長手方向のすべりが生じ得るようにした
が、例えば、基礎1の厚み方向のみのすべりを生じさせ
れば十分な場合、基礎1の厚み方向の長い長円形状の孔
12bとすることもできる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の減震装置は、基礎上に合成樹脂製の換気部材を介して
木製土台を配置し、基礎から突設されたアンカーボルト
に上記換気部材及び木製土台に設けた当該アンカーボル
トより大径の各貫通孔を貫通させて木製土台の上部側で
ナットを接続した住宅における減震装置であって、上記
基礎上に合成樹脂製の介設板を固定しかつこの介設板上
に上記換気部材を基礎の厚み方向へ移動自在に載置する
とともに、上記木製土台の貫通孔の上端部に大径部を設
けてこの大径部の底部に転動部材を配置し、上記大径部
の内径より小さい外径を有する押え金具を上記転動部材
上に配置して押え金具の上部側で上記アンカーボルトに
ナットを接続したものであるから、地震等の振動が発生
した場合、上記介設板と換気部材との間で最大限度上記
押え金具と上記大径部の内周との間の隙間の寸法分だけ
基礎の厚み方向へのすべりが発生するため、基礎の振動
(特に、横揺れ)は建物本体には伝達されにくくなり、
その結果、建物の損傷や倒壊等の不具合も少なくなる。
【0038】請求項2の減震装置は、請求項1の構成に
おいて、上記木製土台の貫通孔の大径部と上記押え金具
との間に弾性体からなる緩衝リングを配置したので、上
記介設板と換気部材との間ですべりが発生した場合に押
え金具は緩衝リングを介して上記貫通孔の大径部の内周
に衝突するようになるので、上記押え金具の衝突に伴う
上記大径部の内周の損傷等の不具合を少なくすることが
できる。
【0039】請求項3の減震装置は、請求項1又は2の
構成において、上記アンカーボルトの外周に弾性体から
なる保護リングを嵌合したものであるから、上記介設板
と換気部材との間のすべりの発生に伴ってアンカーボル
トが木製土台の貫通孔に衝突する場合でも、アンカーボ
ルトは上記保護リングを介して貫通孔の内周に衝突する
ことになるので、貫通孔の内周の損傷等も少なくなる。
【0040】請求項4の減震装置は、請求項1乃至3の
いずれかの構成において、上記介設板と換気部材との間
の摩擦係数が0.15乃至0.25の範囲であるから、
強風時には容易に介設板と換気部材との間のすべりが発
生しないようにできるとともに、地震時には介設板と換
気部材との間のすべりを発生させて減震作用を発揮させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る減震装置が設けられ
た住宅の基礎及び土台部分を示す概略縦断面図。
【図2】上記減震装置に含まれる換気部材を示す平面
図。
【図3】上記換気部材の図2中A−A線に沿う断面図。
【図4】上記換気部材を示す底面図。
【図5】上記減震装置に含まれるホルダを示す概略斜視
図。
【図6】上記減震装置に含まれるベアリングを示す部分
断面図(左半部が正面図、右半部が断面図)。
【図7】上記減震装置の介設板と換気部材との間ですべ
りが生じた状態を示す概略断面図。
【図8】減震装置を有しない従来の住宅の基礎及び土台
部分を示す概略断面図。
【図9】図8の基礎及び土台部分を示す概略斜視図。
【符号の説明】
1 基礎 11 介設板 12 換気部材 13 木製土台 13c 貫通孔 13d 大径部 14 保護リング 16 ベアリング(転動部材) 17 ワッシャ(押え金具) 18 ナット 19 緩衝リング

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基礎上に合成樹脂製の換気部材を介して
    木製土台を配置し、基礎から突設されたアンカーボルト
    に上記換気部材及び木製土台に各々設けた当該アンカー
    ボルトより大径の各貫通孔を貫通させて木製土台の上部
    側でナットを接続した住宅における減震装置であって、 上記基礎上に合成樹脂製の介設板を固定しかつこの介設
    板上に上記換気部材を移動自在に載置するとともに、 上記木製土台の貫通孔の上端部に大径部を設けてこの大
    径部の底部に転動部材を配置し、上記大径部の内径より
    小さい外径を有する押え金具を上記転動部材上に配置し
    て押え金具の上部側で上記アンカーボルトにナットを接
    続したことを特徴とする減震装置。
  2. 【請求項2】 上記木製土台の貫通孔の大径部と上記押
    え金具との間に弾性体からなる緩衝リングを配置したこ
    とを特徴とする請求項1記載の減震装置。
  3. 【請求項3】 上記アンカーボルトの外周に弾性体から
    なる保護リングを嵌合したことを特徴とする請求項1又
    は2記載の減震装置。
  4. 【請求項4】 上記介設板と換気部材との間の摩擦係数
    が0.15乃至0.25の範囲であることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれか記載の減震装置。
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