JP3270001B2 - パイプ材の固定構造 - Google Patents

パイプ材の固定構造

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JP3270001B2
JP3270001B2 JP35672597A JP35672597A JP3270001B2 JP 3270001 B2 JP3270001 B2 JP 3270001B2 JP 35672597 A JP35672597 A JP 35672597A JP 35672597 A JP35672597 A JP 35672597A JP 3270001 B2 JP3270001 B2 JP 3270001B2
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hole
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pipe
fixing structure
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由和 高松
晃一 小沢
富男 海老根
茂 黒田
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株式会社オーツカ
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプ材の固定構
造に関し、詳しくは、パイプ材の端部を継手フランジに
形成した孔に差し込んで固定するパイプ材の固定構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】図8は自動車用エアコンデショナの配管
系を示すものである。この配管系では、パイプ材1を継
手フランジ2を介して該エアコンデショナの圧縮機3お
よびコンデンサ7の高圧側の接続口にそれぞれ接続して
いる。継手フランジ2には、パイプ材1を差し込んで固
定するための孔4が形成されている。孔4の下部には該
孔の径より大きい径の水平断面拡大部4aが形成されて
いる(図9参照)。継手フランジ2は、一般的にアルミ
鍛造または押出し加工によって形成されている。なお、
図8において、5はパイプ材1に接続されるフレキシブ
ルホース、6はフレキシブルホース5をパイプ材1に加
締めて固定するソケット、7は高圧側のフレキシブルホ
ース5が接続されるコンデンサであり、図9において、
8は継手フランジ2を圧縮機3に固定するためのボルト
挿通孔である。
【0003】従来より、パイプ材1を継手フランジ2の
孔4に接続する場合には、パイプ材1を孔4に貫通させ
て、その下方から押出し工具(図示せず)によって該パ
イプ材の端末部を拡大させて、ろう付けをしないで加締
めによってパイプ材1を継手フランジ2に対して緩まな
いように固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、継手フラン
ジ2には、一般的に、アルミダイキャスト等の、伸びが
小さく、割れ易い性質を有する部材によって形成された
ものがある。また、パイプ材1として、自動車用エアコ
ンデショナの配管系において使用されるフレキシブルホ
ースと接続されるパイプ材のように、その肉厚(2mm
程度)が厚く、比較的硬めの材料で形成したものがあ
る。このような硬めのパイプ材1を上記したような割れ
易い継手フランジ2に加締めて固定するのは、極めて困
難であった。本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、硬めのパイプ材を、割れ易い材料で形成された継手
フランジに固定する場合でも、そのパイプ材を容易にか
つ確実に固定することができるパイプ材の固定構造を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、継手フランジの孔の内周面に複数の凸
部を形成し、該孔にパイプ材の端部を差し込み、上記凸
部を上記パイプの端部に食い込ませることによって、上
記パイプ材を上記継手フランジに固定するようにしたパ
イプ材の固定構造において、上記継手フランジの孔の下
部に水平断面拡大部を有し、上記継手フランジの孔とそ
の水平断面拡大部に上記凸部を連続的に形成し、しか
も、上記凸部の幅を該凸部の形成されていない部分より
小さく形成した構成としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパイプ材の固
定構造の実施形態を添付図面を参照しながら詳細に説明
する。図1〜図4は、本発明に係るパイプ材の固定構造
の第1の実施形態を示すものである。本実施例における
パイプ材の固定構造は、自動車用エアコンデショナの配
管系に適用したものである。この固定構造では、パイプ
材1を継手フランジ11を介して上記エアコンデショナ
の圧縮機3(図8参照)およびコンデンサ7の高圧側の
接続口にそれぞれ接続している。継手フランジ11に
は、パイプ材1を差し込んで固定するための孔4が形成
されている。孔4の下部には該孔の径より大きい径の水
平断面拡大部4aが形成されている。継手フランジ11
の孔4の内周面には、複数の凸部12が形成されてい
る。それぞれの凸部12の水平断面形状は、角度α(図
4参照)を45°以下とし、すなわち鋭角としている。
凸部12の幅Aは、該凸部の形成されていない部分の幅
Bよりも十分小さくしている。本実施形態では、凸部1
2の数を8としているが、勿論これに限らず、パイプ材
2の径や使用目的を考慮して適宜決定すれば良い。な
お、継手フランジ11は、アルミダイキャスト、あるい
はアルミ鍛造または押出し加工によって形成したもので
ある。
【0007】本実施形態では、継手フランジ11の孔4
内に凸部12を形成したことにより、パイプ材1を孔4
内に差し込んで、その下方から押出し工具(図示せず)
による加締めによって該パイプ材の端末部を拡大させ
て、継手フランジ11に固定する。このとき、パイプ材
1は、継手フランジ11の孔4および水平断面拡大部4
a内の凸部12が食い込むので、該パイプ材は継手フラ
ンジ11に確実に固定される。したがって、パイプ材1
の継手フランジ11に対する十分な回り止め力を得るこ
とができる。また、継手フランジ11の孔4内に凸部1
2を形成したことにより、パイプ材1の径にばらつきが
ある場合でも、凸部12を該パイプ材に食い込ませるこ
とにより、そのばらつきを吸収することができる。な
お、複数の凸部12が図5に示すように、その幅Aだけ
で、該凸部の形成されていない部分の幅Bがほとんどな
い場合には、該凸部のパイプ材1への食い込みが悪くな
るとともに、継手フランジ11が割れ易くなる不具合が
ある。したがって、凸部12の幅Aは、該凸部の形成さ
れていない部分の幅Bよりも十分小さく設定することが
好ましい。
【0008】図6は、本発明に係るパイプ材の固定構造
の第2の実施形態を示すものである。なお、説明の便宜
上、図6において、図3に示した要素と同一機能を有す
るものについては同一符号を付している。本実施形態で
は、継手フランジ11の水平断面拡大部4aの上面にも
複数の凸部12を形成している。この水平断面拡大部4
aの複数の凸部12は、孔4内の凸部12と連続的に形
成したものである。
【0009】本実施形態では、継手フランジ11の水平
断面拡大部4aの上面の凸部12により、パイプ材1の
継手フランジ11に対する回り止めは、さらに確実にな
る。また、複数の凸部12によって継手フランジ11の
水平断面拡大部4aの上面付近の強度が補強されている
ので、パイプ材1を圧縮によって継手フランジ11に加
締め固定する際に該継手フランジが割れることもない。
したがって、パイプ材1の肉厚が厚く、硬い材料で形成
されている場合でも、パイプ材1を継手フランジ11に
容易にかつ確実に固定することができる。また、継手フ
ランジ11の水平断面拡大部4aに凸部12を設けるこ
とにより、孔4の内周面に形成した凸部12のパイプ材
1への食い込みを少なくすることができる。なお、継手
フランジ11が押出し品である場合に、凸部12を水平
断面拡大部4aに形成するには、切削加工によって形成
する必要がある。継手フランジ11がアルミダイキャス
ト品である場合には、該継手フランジの成形型(図示せ
ず)に予め複数の凸部12の形状を折り込んでおくこと
により、該凸部を容易に形成することができ、製造コス
トの面でも有利である。
【0010】図7(a),(b)は、本発明に係るパイ
プ材の固定構造の第3の実施形態を示すものである。な
お、説明の便宜上、図7において、図4に示した要素と
同一機能を有するものについては同一符号を付してい
る。本実施形態の(a)では、継手フランジ11の孔4
の内周面に形成した複数の凸部12の水平断面形状を略
丸形状に形成したものである。また、本実施形態の
(b)では、継手フランジ11の孔4の内周面に形成し
た複数の凸部12の水平断面形状を略三角形状に形成し
たものである。本発明では、継手フランジ11の孔4ま
たはその下部の水平断面拡大部4aの内周面に形成する
複数の凸部12の水平断面形状は、上記実施形態に限ら
ず、いかなる形状しても良い。要は、その凸部12の
水平断面形状がその先端に向かって鋭角に形成されると
ともに、該凸部の幅Aが、該凸部が形成されていない部
分の幅Bよりも十分に小さく形成されれば良い(図4参
照)。また、継手フランジ11の孔4およびその下部の
水平断面拡大部4aの内周面に形成する複数の凸部12
の水平断面形状は、同じでなくともよく、また、連続的
でなくとも勿論良い。なお、本発明は、自動車用エアコ
ンデショナの配管に限らず、あらゆるパイプ材の固定構
造に適用することができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るパイ
プ材の固定構造によれば、継手フランジの孔の内周面に
複数の凸部を形成し、該孔にパイプ材の端部を差し込
み、上記凸部を上記パイプの端部に食い込ませることに
よって、上記パイプ材を上記継手フランジに固定するよ
うにしたパイプ材の固定構造において、上記継手フラン
ジの孔の下部に水平断面拡大部を有し、上記継手フラン
ジの孔とその水平断面拡大部に上記凸部を連続的に形成
し、しかも、上記凸部の幅を該凸部の形成されていない
部分より小さく形成した構成としているので、上記パイ
プ材を上記孔に差し込んで加締めるに際し、上記凸部を
上記パイプ材に食い込ませて該パイプ材を上記継手フラ
ンジに固定することができる。したがって、上記パイプ
材を上記継手フランジに確実に固定することができると
ともに、上記パイプ材の上記継手フランジに対する十分
な回り止め力を得ることができる。さらに、上記凸部を
上記パイプ材に食い込ませることにより、上記パイプ材
の径のばらつきを吸収することができることに加えて、
特に、上記継手フランジの水平断面拡大部に凸部を設け
ことにより、継手フランジの孔の内周面に形成した凸
部のパイプ材への食い込みも少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパイプ材の固定構造の第1の実施
形態の継手フランジを示す平面図である。
【図2】本発明に係るパイプ材の固定構造の第1の実施
形態の継手フランジを示す底面図である。
【図3】図1におけるC−C線断面図である。
【図4】図1において矢印Dで示す円で囲む部分を拡大
して示す図である。
【図5】継手フランジの孔に形成した凸部の好ましくな
い例を示す図4に対応する図である。
【図6】本発明に係るパイプ材の固定構造の第2の実施
形態を示すもので、図2において矢印Eで示す円で囲む
部分を拡大して示す図である。
【図7】(a),(b)は、本発明に係るパイプ材の固
定構造の第3の実施形態をそれぞれ示すもので、図4に
対応する図である。
【図8】自動車用エアコンデショナの配管を示す斜視図
である。
【図9】従来のパイプ材の固定構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 パイプ材 4 孔 4a 水平断面拡大部 11 継手フランジ 12 凸部
フロントページの続き (72)発明者 黒田 茂 東京都品川区南品川1丁目7番19号 株 式会社 オーツカ内 (56)参考文献 実開 平7−4976(JP,U) 実開 平7−2689(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 3/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 継手フランジの孔の内周面に複数の凸部
    を形成し、該孔にパイプ材の端部を差し込み、上記凸部
    を上記パイプの端部に食い込ませることによって、上記
    パイプ材を上記継手フランジに固定するようにしたパイ
    プ材の固定構造において、 上記継手フランジの孔の下部に水平断面拡大部を有し、
    上記継手フランジの孔とその水平断面拡大部に上記凸部
    を連続的に形成し、しかも、上記凸部の幅を該凸部の形
    成されていない部分より小さく形成したことを特徴とす
    るパイプ材の固定構造。
  2. 【請求項2】 上記凸部の水平断面形状を鋭角にしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のパイプ材の固定構造。
  3. 【請求項3】 上記継手フランジがその孔の下部に水平
    断面拡大部を有し、該水平断面拡大部の少なくとも上面
    にも複数の凸部を形成したことを特徴とする請求項2に
    記載のパイプ材の固定構造。
  4. 【請求項4】 上記継手フランジの孔と水平断面拡大部
    に形成するそれぞれの凸部を連続的に形成したことを特
    徴とする請求項3に記載のパイプ材の固定構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008208957A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Tokai Rubber Ind Ltd パイプ端末継手及びパイプ端末接続構造
JP2010156419A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Yokohama Rubber Co Ltd:The フランジ継手
JP2010156420A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Yokohama Rubber Co Ltd:The フランジ継手

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008208957A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Tokai Rubber Ind Ltd パイプ端末継手及びパイプ端末接続構造
JP2010156419A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Yokohama Rubber Co Ltd:The フランジ継手
JP2010156420A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Yokohama Rubber Co Ltd:The フランジ継手

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