JP3268448B2 - 新規な1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物誘導体およびその製造方法 - Google Patents

新規な1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物誘導体およびその製造方法

Info

Publication number
JP3268448B2
JP3268448B2 JP19513699A JP19513699A JP3268448B2 JP 3268448 B2 JP3268448 B2 JP 3268448B2 JP 19513699 A JP19513699 A JP 19513699A JP 19513699 A JP19513699 A JP 19513699A JP 3268448 B2 JP3268448 B2 JP 3268448B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
carbon atoms
compound
benzisothiazolin
chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP19513699A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001019684A (ja
Inventor
政男 清水
勲 渋谷
康夫 蒲
基成 芝上
俊之 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST filed Critical National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority to JP19513699A priority Critical patent/JP3268448B2/ja
Publication of JP2001019684A publication Critical patent/JP2001019684A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3268448B2 publication Critical patent/JP3268448B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,新規な2-アリール
スルフェニル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン化合物
誘導体,およびその製造方法に関するものである。さら
に詳しくは,新規な2-アリールスルフェニル-1,2-ベン
ゾイソチアゾリン-3-オン化合物誘導体,およびその化
合物を2位に置換基を有さない1,2-ベンゾイソチアゾリ
ン-3-オン化合物とスルフェンアミド化合物を加熱する
ことにより,効率よく製造する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン化合
物誘導体は種々の生理活性を持つ事が知られており,た
とえば5-クロロおよび6-クロロ-1,2-ベンゾイソチアゾ
リン-3-オンは抗菌・抗バクテリア活性があることが報
告されている。さらに,1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-
オンから誘導されるさまざまな1,2-ベンゾイソチアゾー
ル化合物のうち,イソチアゾール環部分に置換基を有す
る化合物も,種々の薬理作用を示す化合物が存在するこ
とが報告されているという重要な化合物である(Adv. H
eterocycl. Chem., 14, 58 (1972),J. Med. Chem., 2
9, 359 (1986))。特に,2位の窒素原子上に置換基を有
する1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン化合物誘導体
は,抗菌・抗バクテリア作用を示す化合物があることが
報告されている(Bull. Chem. Soc. Jpn., 55, 1183 (1
982))。
【0003】従来,1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン
化合物の2位の窒素原子上に置換基を導入する方法とし
ては,2位に置換基を有さない1,2-ベンゾイソチアゾリ
ン-3-オンに対し,アシルクロライド類,アルキルクロ
ライド類,スルフォニルクロライド類のようなアシル化
剤,アルキル化剤,スルフォニル化剤を反応させるのが
一般的であった(Adv. Heterocycl. Chem., 14, 58 (19
72))。そのため,2位の窒素上にスルフェニル基を導
入するためには,同様な考え方でスルフェニルクロライ
ド化合物を用いる必要がある。このスルフェニルクロラ
イド化合物は,チオール類またはジスルフィド類に対し
て,塩素ガスを反応させるという方法を用いなければ製
造できない化合物である。しかし塩素ガスは有毒な化合
物であり,製造装置の腐食という問題もあった。
【0004】2-置換-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン
化合物誘導体を直接製造する方法も知られているが,ス
ルフェニルクロライド化合物を出発物質とする方法であ
る(Farmaco, Ed. Sci., 16, 509 (1961), 18, 732 (19
63), 19, 254 (1964), 22, 935, 989, 999 (1967), 23,
468 (1968), 英国特許 848130号(1960),米国特許376
1489号(1973))。2-メチルチオ安息香酸誘導体を出発原
料として用いる方法も報告されているが,高熱を要した
り(Bull. Chem. Soc. Jpn., 54, 1781 (1981)),腐食
性のある塩化チオニルを用いなければならなかった(Bu
ll. Chem. Soc. Jpn., 55, 1183 (1982))。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,新規な2-ア
リールスルフェニル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン
化合物誘導体を提供するとともに,通常の方法である出
発原料製造のために有毒な塩素ガスを用いるという欠点
を克服し,2-アリールスルフェニル-1,2-ベンゾイソチ
アゾリン-3-オン化合物誘導体を製造するための工業的
に有利な方法を提供することを目的としてなされたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは,新規な2-
アリールスルフェニル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オ
ン化合物誘導体の製造方法について鋭意研究を重ねた結
果,スルフェンアミド化合物の窒素-イオウ結合が比較
的開裂しやすいことに注目し,このスルフェンアミド化
合物と2位に置換基を有さない1,2-ベンゾイソチアゾリ
ン-3-オン化合物を反応をさせれば,安全かつ容易に新
規な2-アリールスルフェニル-1,2-ベンゾイソチアゾリ
ン-3-オン化合物誘導体が得られることを見い出し,こ
の知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち,本発明によれば,下記一般式
(イ)
【化5】 (式中、R 〜R は水素原子、炭素数1〜6の鎖状ま
たは環状のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシル
基、炭素数1〜6のジアルキルアミノ基、炭素数1〜6
のアシル基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、
ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基のいずれかを示し、
Arは炭素数1〜6の鎖状または環状のアルキル基を有
するアルコキシカルボニル基を置換基として持つピリジ
ル基を示す)で表される2-アリールスルフェニル-1,2-
ベンゾイソチアゾリン-3-オン化合物が提供される。
【0008】また、本発明によれば、下記一般式(イ)
【化6】 (式中、R 〜R は水素原子、炭素数1〜6の鎖状ま
たは環状のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシル
基、炭素数1〜6のジアルキルアミノ基、炭素数1〜6
のアシル基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、
ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基のいずれかを示し、
Arは炭素数1〜6の鎖状または環状のアルキル基を有
するアルコキシカルボニル基を置換基として持つフェニ
ル基またはピリジル基を示す)で表される2-アリールス
ルフェニル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン化合物を
製造する方法において、下記一般式(ロ)
【化7】 (式中、R 〜R は水素原子、炭素数1〜6の鎖状ま
たは環状のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシル
基、炭素数1〜6のジアルキルアミノ基、炭素数1〜6
のアシル基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、
ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基のいずれかを示
す。)で表される1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン化
合物と、下記一般式(ハ)
【化8】 (式中、Arは炭素数1〜6の鎖状または環状のアルキ
ル基を有するアルコキシ カルボニル基を置換基として持
つフェニル基またはピリジル基を示す)で表されるスル
フェンアミド化合物を反応をさせることを特徴とする2-
アリールスルフェニル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オ
ン化合物の製造方法が提供される。
【0009】
【発明実施の形態】本発明の製造目的化合物である新規
な2-アリールスルフェニル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-
3-オン化合物誘導体を示す前記一般式(イ)において,
〜R は水素または置換基を示すが,この場合の置
換基は,本発明の反応に不活性なものであればどのよう
なものでもよい。このような置換基には,鎖状または環
状のアルキル基,アルコキシ基,ジアルキルアミノ基,
アシル基,アルコキシカルボニル基,ハロゲン原子,シ
アノ基,ニトロ基等が包含される。これらの置換基に結
合するアルキル基の炭素数は,通常1〜6である。置換
基の具体例としては、メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、ヘキシル、シクロヘキシル、メトキ
シ、エトキシ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、アセ
チル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、クロ
ロ、ブロモ等が挙げられる。
【0010】また、前記一般式(イ)において、Arは
炭素数1〜6の鎖状または環状のアルキル基を有するア
ルコキシカルボニル基を置換基として持つフェニル基ま
たはピリジル基を示す。置換基の具体例としては、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ヘキシ
ル、シクロヘキシル、クロロ、ブロモ、メトキシ、エト
キシ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、アセチル、メ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル、イソプロポキ
シカルボニル等が挙げられる。
【0011】2-アリールスルフェニル-1,2-ベンゾイソ
チアゾリン-3-オン化合物の製造は,好ましくは反応溶
媒の存在下で実施されるが,この場合の反応溶媒は,ベ
ンゼン,トルエン,キシレン,クロロベンゼン,ジクロ
ロベンゼン,アニソール等の無極性有機溶媒中で行われ
る。また,これらの溶媒は単独または混合溶媒の形で使
用される。
【0012】前記製造方法における温度は50度〜15
0度付近の温度で行うことができるが,あまり低温すぎ
ると反応時間が遅くなり,高すぎると異常な分解反応や
副反応が多くなるので,80度〜120度の範囲で実施
するのが好ましい。反応時間は反応温度により左右さ
れ,一概に定めることはできないが,通常は2〜12時
間で十分である。
【0013】このようにして,本発明の反応によって例
えば化学式(1)から(3)で示される2-アリールスル
フェニル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン化合物を製
造することができる。
【化9】
【0014】
【実施例】次に,本発明を実施例により詳細に説明す
る。なお,本発明の実施例は本発明の理解を容易にする
ために代表的な物をあげたものであり,本発明はこれだ
けに限定されるものではない。なお,下記実施例によっ
て製造される2-アリールスルフェニル-1,2-ベンゾイソ
チアゾリン-3-オン化合物誘導体は,すべて新規化合物
であり,各種スペクトルと元素分析の結果を主要な判定
基準として同定した。また,製造された化合物(1)〜
(3)は,前記で示した化合物(1)〜(3)に対応す
るもので,その物性値としては,融点,核磁気共鳴スペ
クトル(H−NMR),赤外吸収スペクトル(I
R),元素分析値の順にそれぞれ記した。
【0015】実施例1 内容積50mlのガラス製容器中に1,2-ベンゾイソチア
ゾリン-3-オン(1mmol)と2-スルフェナモイル安
息香酸エチル(1mmol)をトルエン(10ml)に
溶解させ,100℃で5時間攪拌した。トルエンを減圧
下留去させ,粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー
(溶出溶媒,塩化メチレン:アセトン:メタノール=1
00:5:1)で精製した。さらにベンゼン−ヘキサン
で再結晶することにより前記化合物(1)のベンゾイソ
チアゾリノンを得た。 収率 66%;融点 169-171 ℃;H-NMR(CDCl) 1.
44 (3H, t, J=7 Hz),4.45 (2H, q, J=7 Hz), 6.82 (1H,
dd, J=8, 1 Hz), 7.24 (1H, td, J=7, 1 Hz), 7.40-7.
48 (2H, m), 7.57 (1H, d, J=8 Hz), 7.71 (1H, td, J=
7, 1 Hz), 8.08 (1H, dd, J=8, 1 Hz), 8.14 (1H, dd,
J=8, 1 Hz);IR(KBr) 1686, 1281, 1103, 752, 731 cm
−1。 C1613NOとしての元素分析値(%) 測定値:C,57.86, H,3.89, N,4.03 計算値:C,57.99, H,3.95, N,4.23
【0016】実施例2 実施例1において,2-スルフェナモイル安息香酸エチル
の代わりに2-スルフェナモイル安息香酸イソプロピルを
用いて,前記化合物(2)のベンゾイソチアゾリノンを
得た。 収率 52%;融点 163-164.5 ℃;H-NMR(CDCl)
1.41 (6H, d, J=6 Hz), 5.31 (1H, sep, J=6 Hz), 6.81
(1H, dd, J=8, 1 Hz), 7.23 (1H, td, J=7, 1Hz), 7.3
9-7.47 (2H, m), 7.57 (1H, d, J=8 Hz), 7.71 (1H, t
d, J=7, 1 Hz),8.07 (1H, dd, J=8, 1 Hz), 8.14 (1H,
d, J=7 Hz);IR(KBr) 1667, 1283, 1098, 737 cm−1。 C1715NOとしての元素分析値(%) 測定値:C,59.27, H,4.33, N,3.90 計算値:C,59.11, H,4.38, N,4.05
【0017】実施例3 実施例1において,2-スルフェナモイル安息香酸エチル
の代わりに2-スルフェナモイルピリジン-3-カルボン酸
エチルを用いて,トルエン(10ml)中100℃で1
0時間攪拌することにより,前記化合物(3)のベンゾ
イソチアゾリノンを得た。 収率 40%;融点 169-171 ℃;H-NMR(CDCl) 1.
45 (3H, t, J=7 Hz),4.47 (2H, q, J=7 Hz), 7.13 (1H,
dd, J=8, 5 Hz), 7.41 (1H, td, J=7, 1 Hz), 7.53 (1
H, dd, J=7, 1 Hz), 7.68 (1H, td, J=7, 1 Hz), 8.12
(1H, dt, J=9,1 Hz), 8.26 (1H, dd, J=8, 2 Hz), 8.43
(dd, 1H, J=5, 2 Hz);IR(KBr) 1696, 1680, 1298, 11
54, 1113, 1071, 737 cm−1。 C1512としての元素分析値(%) 測定値:C,54.25, H,3.65, N,8.30 計算値:C,54.20, H,3.64, N,8.43
【0018】
【発明の効果】本発明における2位に置換基を有しない
1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン化合物誘導体とスル
フェンアミド化合物の反応により,2-アリールスルフェ
ニル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン化合物誘導体を
収率よく製造することができる。しかも,有毒なガスを
用いることなく安全に製造できるので,工業的な2-アリ
ールスルフェニル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン化
合物誘導体の合成法として最適である。
フロントページの続き (72)発明者 高木 俊之 茨城県つくば市東1ー1 物質工学工業 技術研究所内 審査官 荒木 英則 (56)参考文献 特開 昭50−29749(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07D 275/00 - 275/06 C07D 417/00 - 417/14 A61K 31/425 - 31/431 A61P 1/00 - 43/00 CA(STN) REGISTRY(STN) WPI(DIALOG)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(イ) 【化1】 (式中、R 〜R は水素原子、炭素数1〜6の鎖状ま
    たは環状のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシル
    基、炭素数1〜6のジアルキルアミノ基、炭素数1〜6
    のアシル基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、
    ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基のいずれかを示し、
    Arは炭素数1〜6の鎖状または環状のアルキル基を有
    するアルコキシカルボニル基を置換基として持つピリジ
    ル基を示す)で表される2-アリールスルフェニル-1,2-
    ベンゾイソチアゾリン-3-オン化合物。
  2. 【請求項2】下記一般式(イ) 【化2】 (式中、R 〜R は水素原子、炭素数1〜6の鎖状ま
    たは環状のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシル
    基、炭素数1〜6のジアルキルアミノ基、炭素数1〜6
    のアシル基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、
    ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基のいずれかを示し、
    Arは炭素数1〜6の鎖状または環状のアルキル基を有
    するアルコキシカルボニル基を置換基として持つフェニ
    ル基またはピリジル基を示す)で表される2-アリールス
    ルフェニル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン化合物を
    製造する方法において,下記一般式(ロ) 【化3】 (式中、R 〜R は水素原子、炭素数1〜6の鎖状ま
    たは環状のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシル
    基、炭素数1〜6のジアルキルアミノ基、炭素数1〜6
    のアシル基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル基、
    ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基のいずれかを示
    す。)で表される1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オン化
    合物と,下記一般式(ハ) 【化4】 (式中,Arは炭素数1〜6の鎖状または環状のアルキ
    ル基を有するアルコキシカルボニル基を置換基として持
    つフェニル基またはピリジル基を示す)で表されるスル
    フェンアミド化合物を反応をさせることを特徴とする2-
    アリールスルフェニル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オ
    ン化合物の製造方法。
JP19513699A 1999-07-08 1999-07-08 新規な1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物誘導体およびその製造方法 Expired - Lifetime JP3268448B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19513699A JP3268448B2 (ja) 1999-07-08 1999-07-08 新規な1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物誘導体およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19513699A JP3268448B2 (ja) 1999-07-08 1999-07-08 新規な1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物誘導体およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001019684A JP2001019684A (ja) 2001-01-23
JP3268448B2 true JP3268448B2 (ja) 2002-03-25

Family

ID=16336069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19513699A Expired - Lifetime JP3268448B2 (ja) 1999-07-08 1999-07-08 新規な1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物誘導体およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3268448B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE451105T1 (de) * 2001-10-16 2009-12-15 Univ Kansas Neue prodrugs von n-h-bindung enthaltenden verbindungen und verfahren zu ihrer herstellung

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001019684A (ja) 2001-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000501413A (ja) 2―クロロチアゾール化合物の製法
JP3268448B2 (ja) 新規な1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物誘導体およびその製造方法
JP5327794B2 (ja) 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物の製造方法
JP3323913B2 (ja) 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物誘導体の製造方法
JP4041881B2 (ja) 新規なn−チオ置換複素環化合物およびその製造方法
JP3887682B2 (ja) 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物の製造方法
JP4729742B2 (ja) イソチアゾロピリジン化合物の製造方法
JP3567248B2 (ja) 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物の製造方法
JP4853911B2 (ja) イソチアゾロピリジン−3−オン化合物の製造方法
JP3896450B2 (ja) N−置換あるいはn,n−ジ置換スルフェンアミド化合物の製造方法
JP3448635B2 (ja) スルフェンアミド化合物及びその製造方法
JP4853910B2 (ja) イソチアゾロピリジン−3−オン化合物の製造方法
JP3706904B2 (ja) スルフェンアミド化合物の製造方法
JP3896456B2 (ja) スルフェンアミド化合物の製造方法
JP2000095768A (ja) 1,2−ベンゾイソチアゾリノン化合物の製造方法
JP3940791B2 (ja) 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン化合物の製造方法
JP4352129B2 (ja) 新規な1,3−ベンゾチアジン化合物とその製造方法
JP4238361B2 (ja) N−スルフェニルアミノ酸エステル化合物の製造方法
JP4214229B2 (ja) 新規なn−スルフェニルアミノ酸エステル化合物とその製造方法
JP4982790B2 (ja) イソチアゾロピリジン−3−オン化合物の製造方法
JP4200209B2 (ja) 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン−1−オキシド化合物の製造方法
JP4296267B2 (ja) 新規なn−スルフェニル置換複素環化合物およびその製造方法
JP4002972B2 (ja) スルフェンアミド化合物の製造方法
JP3407040B2 (ja) キナゾリン誘導体の製造方法
JP4006520B2 (ja) スルフェンアミド化合物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3268448

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term