JP3268309B2 - 多段棚用搬送装置 - Google Patents

多段棚用搬送装置

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JP3268309B2
JP3268309B2 JP19824997A JP19824997A JP3268309B2 JP 3268309 B2 JP3268309 B2 JP 3268309B2 JP 19824997 A JP19824997 A JP 19824997A JP 19824997 A JP19824997 A JP 19824997A JP 3268309 B2 JP3268309 B2 JP 3268309B2
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淳 青木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、桁行方向及び高さ
方向に多数の棚を設けて成る多段棚を通路を隔てて横方
向にも並列した多数列多段棚の指定棚へリフトツメを移
動して物品の引出し及び収納を行うようにした多段棚用
搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型倉庫等への物品の収納率を上げるた
めに、多段式の棚を設置することが行われている。この
ような多段式の棚は、桁行方向及び高さ方向に多数の棚
を設けて成る多段棚を通路を隔てて横方向にも並列した
多数列多段棚を構成して成り、リフトツメまたはこれに
相当する手段を移動して物品の引出し及び収納を行うも
のである。
【0003】そのための搬送装置としては、リフトツメ
を多段棚間の通路に沿って走行させると共に、リフトツ
メの昇降を案内するために高さ方向に設けられたガイド
柱が必要である。
【0004】ところが、多段棚の高さが高い場合、リフ
トツメの昇降を案内するガイド柱もまた長尺となり、こ
のようなガイド柱を垂直状に立てた状態で走行するに
は、このガイド柱を上端と下端で案内するための走行用
ガイドレールが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな走行用ガイドレールを天上部と床部に付設するには
設備コストが高価となり、しかも各通路に沿う走行用ガ
イドレールを連続的に付設するには、天井部と床部の走
行用ガイドレールを多段棚の端部を周りこむように円弧
状に屈曲した状態にする必要があり、このために多大な
スペースを必要としていたのである。
【0006】本発明は、このような従来の事情に鑑みて
成されたもので、従来のように天井部と床部のすべての
通路に沿う走行用ガイドレールを必要とせず、また円弧
状の走行用ガイドレールに依らずに通路の変更を行うこ
とができるようにした簡単かつ低コストな多段棚用搬送
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の多段棚用搬送装置は、桁行方向及び高さ
方向に多数の棚を設けて成る多段棚を通路を隔てて横方
向にも配列した多数列多段棚へ物品を搬送して所定棚へ
の収納及び引き出しを行うようにした多段棚用搬送装置
において、所定の間隔に並設された車輪付き横行レール
を前記多数列多段棚の最前端と最後端の上部に沿って設
けられた桁行レール上に搭載して前記横行きレールを桁
行方向に走行可能にすると共に、該横行レール上に車輪
付き搬送台を搭載して該搬送台を横行方向に走行可能と
し、該搬送台に桁行方向に離間幅を有する二本のガイド
柱の上端を固設して下端を床面付近まで垂下し、該二本
のガイド柱間にて案内される架台枠が前記搬送台に搭載
されたモータ駆動によるドラムに巻回されたワイヤの下
端に連結されて前記二本のガイド柱間にて昇降し、前記
架台枠の下部両側には溝を互いに対向したガイドレール
が固設され、これらのガイドレールに沿って架台の四方
に設けた車輪が案内されることにより該架台をガイドレ
ールに沿って水平移動可能とし、さらに前記架台の前後
の車輪間に設けたシャフトの両端に固着された車輪が前
記両側のガイドレール内を転動し、該架台に設けた移動
用モータと前記シャフトとを連結して該モータの駆動に
よって前記架台をガイドレールに沿って水平駆動すると
共に、前記シャフトの周りに回動自在に設けた反転用中
空軸を回転軸としてリフトツメが設けられ、さらに前記
反転用中空軸と前記架台に設けられた反転用モータとが
連結されることにより前記反転用モータの駆動によって
前記リフトツメを反転するようにした。
【0008】また、前記架台の下部に設けた回転板をモ
ータによって回転することにより回転板の両側にピンで
結合された倒れガイドを外方へ伸長するようにし、これ
ら両方の倒れガイドに設けた車輪と倒れ受を多段棚の下
部に沿って設けたガイドレールに係合するように構成す
るのがよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下の本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明による多段棚用搬送装置を多
数列多段棚に適用した全体上面図である。図2は図1の
最前列(図1の右側の多段棚)の正面から全体を見た図
である。図3は図1の上側面から全体を見た図である。
図4は搬送台を搭載した横行レール枠を上面から見た図
である。図5は搬送台を横行レール枠に載置した状況を
横行側から見た図である。図6は搬送台を横行レール枠
に載置した状況を桁行側から見た図である。図7は搬送
台とガイド柱を多段棚間の通路に沿って桁行方向に見た
図面である。図8は図7の下部拡大図である。図9は両
側のガイド柱間の架台を棚側から見た図面である。図1
0(a) は図9のA−A線に沿う断面図であり、図10
(b) は図11のB−B線に沿う断面図である。図11は
架台の上面図である。図12は図11の架台を横行側か
ら見た図である。図13(a) は架台の下部に設けられた
倒れガイド機構の上面図であり、図13(b) は回転板を
回転する構造を示す側面図であり、図13(c) は倒れ受
の端面図であり、図13(d)は図13(a) のC−C線に
沿う断面図であり、図13(e) は図13(a) の全体を右
側から見た図であり、図13(f) は図13(a) の全体を
側面から見た図である。図14は本発明の動作を示すフ
ローチャートである。
【0011】本発明の多段棚用搬送装置は、桁行方向及
び高さ方向に多数の棚を設けて成る多段棚を通路を隔て
て横方向にも配列した多数列多段棚へ物品を搬送して所
定棚への収納及び引き出しを行うのに使用されるもので
ある。
【0012】ここで、図1、図2、図3に示した多数列
多段棚の一例を説明すると、図2に示すように、桁行方
向及び高さ方向に多数の棚を設けて成る多段棚1を構成
するため、図1に示すように横行方向に所定幅をもって
建てた二本の支柱2、2を、桁行方向にも所定幅をもっ
て多数本建て、図2に示すように、夫々の支柱2、2間
でアングル材による棚部材3が左右対向する高さに多数
段固設し、これにより一区画内の左右の棚部材3、3に
物品Bの両端下部を載置し、左右の棚部材3、3の下方
を開放して物品Bを下方から持ち上げることができる構
成としてある。なお、棚部材3、3の夫々の高さは、棚
に収納する物品(バケット)Bの異なる高さを考慮して
予め設定されている。
【0013】そして、図1に示すように、多段棚1を桁
行方向に例えば二つの通路5、5の夫々を隔てて左右に
配列することにより全部で4列の多段棚1、1…を設
け、この全体を本実施例における多数列多段棚としてあ
る。
【0014】図1及び図2に示すように、この多数列多
段棚のうち、最前列の(図1の右側)と最後列(図1の
左側)の多段棚1、1の夫々の上端に隣設して床面に上
方を開放した仮置台6を設けてある。この仮置台6もま
た左右のアングル材3、3を前後の支柱2、2とこれに
離間して立てた前後の短柱4、4に固設することによ
り、左右のアングル材3、3に物品Bの両端下部を載置
すると共に、左右のアングル材3、3の下方を開放した
状態にしてある。
【0015】このように構成された多数列多段棚におい
て、図1及び図2に示すように、最前端の多段棚1の外
側と最後列の多段棚1の外側に沿って桁行方向に桁行レ
ール7、7を設けてある。
【0016】即ち、図1に示すように、最前列の多段棚
1の外側に複数の支柱8、8を設け、図5に示すよう
に、これらの支柱8の上部にH形鋼による桁行レール7
をそのウェブを縦状に載置することにより固設してあ
る。ただし、この桁行レール7の高さは、後述する横行
レール枠9を全ての多段棚1、1…の頂部を越して桁行
方向へ走行させることができる高さにする必要がある。
【0017】図4に示すように、横行レール枠9は、二
本のH形鋼による横行レール10、10のウェブを縦状
(図6参照)にして所定の幅をもって並列し、夫々の横
行レール10の前端と後端とを桁部材11で固定して方
形状に一体化すると共に、横行レール枠9の四隅にて前
後の桁行レール7、7に載置される位置に走行車輪1
2、12…を回動自在に設けてある。
【0018】この走行車輪12、12…のうち、図4の
右側前後の走行車輪12、12はシャフト13で連結す
ると共に、図5に示すように、横行レール10の側部に
延設したモータ受14に桁行モータ15を固設して、こ
の桁行モータ15の出力軸に固着したスプロケット16
と上記のシャフト13に固着したスプロケット17とを
チェーン18で連結してある。このような構成により、
桁行モータ15を駆動してシャフト13を回転すると、
走行車輪12、12が桁行レール7、7上で転動するこ
とにより、横行レール枠9を桁行レール7、7に沿って
走行させることができる。
【0019】ただし、図4に示すように、横行レール枠
9の四隅には桁行レール7に沿って水平状に回転する走
行ガイド車輪19、19…が設けられている。この走行
ガイド車輪19は、横行レール枠9の前後の桁部材1
1、11の夫々の両端と中央の三箇所に設けられ、図5
に示すように、前後夫々の桁行レール7のウェブを挟み
込むことにより、横行レール枠9の走行車輪12、12
…が桁行レール7、7上から脱輪しないように案内す
る。
【0020】次に、図4に示すように、二本の横行レー
ル10、10上には車輪付き搬送台20が搭載されてい
る。この搬送台20は平面方形を成す四辺を鋼材によっ
て形成し、この搬送台20の左右側面の前後に四個の走
行車輪21、21…が設けられ、これらの走行車輪2
1、21…が左右の横行レール10、10上に夫々載置
されたものである。
【0021】ただし、図4に示すように、前端左右の走
行車輪21、21はシャフト22で連結され、図6に示
すように、搬送台20の前端上部に固設された横行モー
タ23の出力軸に固設されたスプロケット24とシャフ
ト22に固設されたスプロケット25とがチェーン26
で連結されることにより、横行モータ23の駆動により
シャフト22を介して前端左右の走行車輪21、21が
転動し、これによって搬送台20が横行レール10、1
0上にて走行するようにしてある。
【0022】また、図4に示すように、搬送台20の四
隅下部には水平状に回転する走行ガイド車輪27、27
が設けられている。図6に示すように、この走行ガイド
車輪27、27が搬送台20の垂下部材28、28にて
左右の横行レール10、10のウェブに内側から接触す
ることにより、上記の搬送台20の走行車輪21、21
が左右の横行レール10、10上を走行する際の脱輪を
防止する。
【0023】上記の構成により、横行レール枠9は桁行
レール7、7に沿って桁行方向にモータ駆動によって走
行すると共に、搬送台20が横行レール枠9の横行レー
ル10、10に沿ってモータ駆動により横行方向に走行
し、かくして搬送台20を所定の多段棚1、1間の通路
5の上方位置まで移送することが可能となる。
【0024】次に、図4に示すように、搬送台20の上
部には昇降モータ30が固設され、昇降モータ30の回
転軸には減速機31を介してドラム32が設けられ、こ
のドラム32に捲回されたワイヤ33が後述する架台枠
34の上端に結合されており、昇降モータ30の駆動に
よってドラム32を回転することによりワイヤ33を介
して架台枠34の昇降を行うようにしてある。
【0025】ただし、この架台枠34は搬送台20の下
方に設けられた左右のガイド柱35、35に沿って昇降
するもので、図5、図6に示すように、搬送台20の両
側の横行部材の夫々の中央にチャンネル材によるガイド
柱35、35が夫々の溝を互いに内側に向けて各上端を
固定することにより、図7に示すように垂直下方に垂下
してある。
【0026】両側のガイド部材35、35の下端は、図
9に示すように、両者の幅を一定にする幅部材36が固
定され、この幅部材36は下端が床面Fに隙間を空けた
高さとされることにより、床上における両側のガイド柱
35、35の移動を妨げないようにしてある。
【0027】こうして、図7に示すように、上方の横行
レール10に沿って横行方向に走行する搬送台20に固
設されたガイド柱35、35が両側の多段棚1、1間の
通路5に垂下され、これら一体的にされた搬送台20と
左右のガイド柱35、35が両側の多段棚1、1間の通
路5を桁行方向に移動することとなる。
【0028】次に、架台枠34は、図9、図10、図1
1に示すように、下方前後の幅部材34a、34aとこ
れらの幅部材を左右端部にて連結する横部材41、41
と左右の縦部材34b、34bと上方の幅部材34cと
を結合して左右のガイド柱35、35の内側に納まる方
形枠を構成して成り、図9に示すように、上方の幅部材
34cの中央に、上記の搬送台20のドラム32に捲回
されたワイヤ33の下端を結合することにより、ドラム
32の回転によって、架台枠34を両側のガイド柱3
5、35の内側に沿って昇降することができる。
【0029】左右の縦部材34b、34bは、図11に
示すように、左右夫々にて一対のアングル材の夫々のフ
ランジがガイド柱35の両側を離間して挟み込む構成か
ら成り、夫々の縦部材34b、34bの各側面の上下部
(図9参照)に台形状の昇降ガイド車輪37、37を設
けることにより、ガイド柱35の溝内に上下二個ずつの
昇降ガイド車輪37、37…を納め、夫々の昇降ガイド
車輪37がガイド柱35の内側側面に接触するようにし
て架台枠34の横行方向への振れ止めを行うようにして
ある。
【0030】さらに図9に示すように、一対の縦部材3
4b、34bの外側の上下位置に昇降ガイド車輪38、
38が設けられ、図10(a) に示すように、この昇降ガ
イド車輪38、38を一対の縦部材34b、34bの夫
々からガイド柱35の溝の内側底面に接触して転動させ
ることにより、架台枠34の桁行方向への振れ止めを行
うようにしてある。
【0031】上記のようにして架台枠34は、横行方向
及び桁行方向に振れ止めを行いつつ両側のガイド柱3
5、35間にてドラム32の回転によってワイヤ33を
介して昇降することができる。
【0032】なお、図9、図10(a) に示すように左右
のガイド柱35、35の溝内側には高さ方向に沿ってラ
ックが設けられ、さらに、図10(a) に示すように、片
方の昇降ガイド車輪38の支持部材にピニオン29aが
ラック29に噛合するように設けられることにより架台
枠34の昇降時の位置決めを行うようにしてある。
【0033】次に、上記の架台枠34に設けられたリフ
トツメ50の反転機構について図9乃至図12を参照し
ながら説明する。
【0034】図9、図11に示すように、架台枠34の
下方の幅部材34a、34aには横部材41、41に沿
う内側にチャンネル形状のガイドレール42、42が夫
々の溝を内側に対向して前後方向に固設されている。そ
して、図10に示すように、これら左右のガイドレール
42、42の内側に沿って左右にモータ受台43、43
を支持する移動板44、44が前後方向に並設され、こ
れら左右の移動板44、44が前後をリフトツメ50の
ツメ受部材44a、44aで固設されることにより架台
40を構成してある。
【0035】そして、架台40の四方、即ち各移動板4
4、44の前後位置には図10(b)に示すように、水平
ガイド車輪45と上下ガイド車輪46が設けられてい
る。
【0036】このうち、水平ガイド車輪45はガイドレ
ール42の溝内の垂直面に接触し、上下ガイド車輪46
はガイドレール42の溝内の上側面に接触するようにし
て、図11のように配された四方の水平ガイド車輪4
5、45…と上下ガイド車輪46、46…が左右のガイ
ドレール42、42の溝内で転動することによって架台
40を前後方向に案内しつつ水平移動することが可能と
されている。
【0037】さらに、図9に示すように、架台40の左
右の移動板44、44の夫々の中央を貫通すると共に夫
々の移動板44、44に対してはベアリング45、45
を介して回動自在にされたシャフト46が設けられ、シ
ャフト46の両端には中央ガイド車輪47、47が結合
され、これらの左右の中央ガイド車輪47、47がガイ
ドレール42、42の溝内の下端面を転動するようにさ
れている。
【0038】また、図9に示すように、シャフト46の
両側には夫々の車輪47、47の内側近傍にピニオン4
8、48が固着され、このピニオン48、48が架台枠
34の下方の幅部材34a、34aの上面に前後方向に
固設されたラック49、49に噛合するようにしてあ
る。
【0039】さらに、図9の架台40の左方の移動板4
4によって支持されたモータ受台43には回転軸にプー
リ52を固着した移動用モータ51が固設され、モータ
受台43のさらに内側にてシャフト46の外周にプーリ
53を固設して、双方のプーリ52、53をタイミング
ベルト54で連結することにり、移動用モータ51の駆
動によってシャフト46が回転すると、左右のピニオン
48、48が左右のラック49、49との噛合により前
後に案内されつつ移動され、左右の車輪47、47が左
右のガイドレール42、42内を転動することにより、
左右のガイドレール42、42間で架台40を水平方向
に駆動するようにしてある。
【0040】さらにシャフト46には左右のメタル5
5、55を介してその外周に回動自在に設けられた反転
用中空軸56が設けられている。この反転用中空軸56
はリフトツメ50の後端(図10における太線の一点鎖
線がシャフト46及び反転用中空軸56の位置)に固着
されたものである。そして、図9の右方における反転用
中空軸56の端部の外周にプーリ57が固設され、右方
のモータ受台43に固設された反転用モータ58の回転
軸に固着してあるプーリ59と反転用中空軸56のプー
リ57とがタイミングベルト60で連結されることによ
り、反転用モータ58の駆動によって反転用中空軸56
がシャフト46の周りに反転し、これに伴いリフトツメ
50が反転する。このリフトツメ50は前後何れかのツ
メ受部材44aで支持されることにより水平位置で停止
する。
【0041】以上のように構成されたリフトツメ50の
反転機構による動作を説明すると、図12において、移
動用モータ51(図9参照)の駆動によって架台40が
両側のラック49、49に沿って右方へ引き込まれるこ
とにより、これに伴って左方水平位置にあるリフトツメ
50が右方へ引き込まれるのに併せて、反転用モータ5
8の駆動によってリフトツメ50を反転用中空軸56周
りに右方(一点鎖線の円弧で示す矢印方向)へ反転し、
反転用中空軸56が中央に至った時点で移動用モータ5
1の逆回転によりリフトツメ50を左方へ移動し、続い
てリフトツメ50をさらに右方へ回転することにより、
このリフトツメ50を架台枠34の枠内にて反転させる
ことができる。
【0042】なお、リフトツメ50が右方水平位置にあ
る場合、上記と反対の動作でリフトツメ50を架台枠3
4の枠内にて左方水平位置に反転することができる。
【0043】次に、倒れガイド機構について説明する。
このガイド機構は、図11、図12に示すように架台4
0の下部に固設され、図13(a) に示すように、大径の
チャンネル材61の左右に小径のチャンネル材62、6
2を固設し、各チャンネル材62の溝内に倒れガイド6
3を摺動自在に保持する保持金具64を設ける一方、大
径のチャンネル材62の中央に回転自在に設けられた回
転板65に回転力を与える減速機付きモータ66を固設
し、その出力軸に連結されたウォームギヤ67に回転板
65に固着されたピニオン65aとを噛合して、モータ
66の駆動によって回転板を回転するようにしてある。
【0044】この回転板65の両端の対称位置にリンク
板68、68の一端をピン69で回動自在に結合すると
共に、夫々のリンク板68、68の他端と上記の倒れガ
イド63の内端とをピン69で回動自在に結合し、さら
に両方の倒れガイド63、63の夫々の外端にアングル
状の倒れ受71が固設してある。一方、小径のチャンネ
ル部材62、62の途中に断面コ字形の金具72、72
を設け、夫々の金具72の両側内にガイド車輪73、7
3を設けてある。
【0045】このような構成において、図13(a) に示
すように、モータ66の駆動によって回転板65の回転
軸65bと回転板65の両側のピン69、69が直線状
に並ぶ位置まで回転板65が回転すると、両側の倒れガ
イド63、63の外側方向への移動によって両側のガイ
ド車輪73、73と倒れ受71、71が外側に押し出さ
れる。そして、両側の多段棚1、1の下端部に設けられ
たガイドレール74、74に対してガイド車輪73はそ
の側面に当接し、倒れ受71はその下面に潜るように係
合して、片側方向に送り出されたリフトツメ50及びこ
のツメ50に載置された物品Bの荷重による倒れ込みを
防止することができる。
【0046】ただし、このような倒れガイド機構は、架
台枠34を多段棚1、1間の通路に沿って桁行方向に移
動する際は、回転板65の回転によって両側の倒れガイ
ド63、63を内方へ引き込むことによって、多段棚1
のガイドレール74からガイド車輪73と倒れ受71を
解放した状態にして走行の支障とならないようにしてあ
る。
【0047】なお、ガイド柱35の側面には制御盤75
が設けられ、以下の多段棚用搬送装置の動作を制御する
ようにしてある。
【0048】ここで、多段棚用搬送装置の動作について
図14を参照しながら説明する。
【0049】物品を引出す場合、多段棚のある箇所には
物品Bが収納されており、制御盤75における操作によ
り棚番号または物品番号を入力すると、リフトツメ50
の待機位置より指示棚へリフトツメ50が移動する(A
1)。
【0050】このリフトツメ50の移動は、上記のよう
に搬送台20が横行レール枠9の横行レール10、10
に沿ってモータ駆動により横行方向に走行すると共に、
横行レール枠9を前後の桁行レール7、7に沿って桁行
方向にモータ駆動によって走行することにより、搬送台
20が指定の多段棚1、1間の通路5の上方位置まで移
送され、さらに搬送台20のドラム32の回転に伴うワ
イヤ33の牽引によって架台枠34が搬送台20から垂
下された両側のガイド柱35、35に沿って昇降され、
指定棚の直前への移動及び停止が行なわれる(A2)。
【0051】ただし、リフトツメ50は指定棚の両側の
棚部材3、3よりもやや下方にて停止させ、リフトツメ
50の送出しの際に、リフトツメ50が両側の棚部材
3、3に当たらないようにする。
【0052】次に、倒れガイド出しを行う(A3)。こ
のため、モータ66を駆動して回転板65を回転するこ
とにより、両側の倒れガイド63、63を両側外方へ伸
長すると、両側の多段棚1、1の下端部のガイドレール
74、74の側面にガイド車輪73が当接すると共に倒
れ受71がその下面に係合して、下記の片側方向に送り
出されたリフトツメ50及びこのツメ50に載置された
物品Bの荷重によるオーバーハングを防止する。
【0053】次に、リフトツメ50の送出しを行う(A
4)。このために、移動用モータ51の駆動によって架
台40を両側のガイドレール42、42に沿って前方へ
水平移動し、リフトツメ50を指定棚に載置された物品
Bの下方へ送り出す。
【0054】そして、リフトツメの上昇を行う(A
5)。これには、搬送台20に設けられた昇降モータ3
0の駆動によりドラム32を回転してワイヤ33を所定
高さだけ引き上げることにより行い、リフトツメ50で
物品を持ち上げて両側の棚部材3、3から浮上させる。
【0055】次で、リフトツメの引き込みを行う(A
6)。これは、上記のリフトツメ50の送出し動作とは
逆の動作であり、リフトツメ50に物品を載置したまま
の状態で、移動用モータ51を逆方向へ駆動することに
よって架台40を両側のガイドレール42、42に沿っ
て後方へ水平移動することにより、リフトツメ50と共
に物品Bを架台枠43の枠内に移動させる。
【0056】そして、リフトツメ50に物品Bを載置し
たまま、ドラム32の回転により、リフトツメ50を仮
置台6の両側の棚部材3、3をやや越す高さまで下降或
は上昇させつつ、上記のA1或はA2で行った方法によ
り、リフトツメ50を仮置台6の直前まで移動し(A
7)、上記のA4で行った方法により、リフトツメ50
を仮置台6の棚部材3、3間へ送り出し、さらに上記の
A5で行ったのとは反対の操作によってリフトツメ50
を下降して物品Bを両側の棚部材3、3へ載置する。
【0057】その後、上記のA1の動作によって、今度
は逆にリフトツメ50を所定の待機位置へ移動する(A
8)。このとき、上記A3の逆の動作によって倒れガイ
ド63を引き込んで、両側の多段棚1、1の下端部のガ
イドレール74、74からガイド車輪73と倒れ受71
を離間した状態にする。
【0058】次に、仮置台6に載置された物品Bを指定
棚へ収納する場合、制御盤75における操作により棚番
号または物品番号を入力して、リフトツメ50を待機位
置より仮置台6の直前まで移動し停止させる(B1、B
2)。この動作は、上記A1またはA2と同様に行うこ
とができるが、リフトツメ50は指定棚の両側の棚部材
3、3よりもやや上方にて停止させ、物品Bを棚内に収
納する際に物品Bが両側の棚部材3、3に当たらないよ
うにする。
【0059】次に、倒れガイド出しを行う(B3)。こ
れは、上記A3と同様の動作によって行うことができ
る。
【0060】さらに、リフトツメ50の送出しを行う
(B4)。これは、上記A4と同様の動作によって行う
ことができるが、リフトツメ50は指定棚の両側の棚部
材3、3よりもやや上方を水平方向に移動して物品Bを
両側の棚部材3、3の上方にて待機させた状態とする。
【0061】そして、リフトツメ50の下降(B5)
を、上記A5とは逆の動作によって行うと、物品Bの両
端が両側の棚部材3、3上に載置され、リフトツメ50
は空の状態となる。
【0062】次いで、リフトツメ50の引き込みを行う
(B6)。これは、上記A6と同様の動作によって行う
ことができるが、引き込まれたリフトツメ50上に物品
Bはなく空の状態である。
【0063】そして、このリフトツメ50を上記A8と
同様の動作で所定の待機位置へ移動する(B7)。
【0064】なお、上記の動作においては、リフトツメ
50を反転する必要のある場合がある。これは、リフト
ツメ50が指定された棚に対して逆方向を向いている場
合であり、リフトツメ50に荷物Bを載置しない状態で
上記で説明したように反転用モータ58の駆動によって
リフトツメ50の反転を行わせることによりリフトツメ
50を指定棚の方向へ向けることが可能となる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多段棚用
搬送装置は、搬送台を横行方向に走行させる横行レール
と該横行レールを桁行方向に走行させる桁行レールが天
上部のみに夫々二本ずつですみ、このような構成によっ
て搬送台をすべての多段棚間の通路まで移動することが
できるため、従来のように天上部と床部のすべての通路
に沿う走行用ガイドレールを必要とせず、また円弧状の
走行用ガイドレールに依らずに通路の変更を行うことが
でき、従ってガイドレールに要するコストを大幅に削減
することが可能となる。
【0066】また、上記の搬送台に垂下固設されたガイ
ド柱間に沿って架台枠が搬送台に設けられたモータ駆動
によるドラムに捲回されたワイヤによって昇降し、この
架台枠内に設けられた両側のガイドレールに沿ってリフ
トツメが水平方向に移動可能であると共に両側水平方向
へ反転可能とされているため、両者の動作を併用するこ
とによってリフトツメの反転に要するスペースを最小と
することができ、これにより多段棚間の通路を必要最小
限の幅とすることができる。
【0067】さらに、多段棚側に送り出したリフトツメ
に物品を搭載したとき、リフトツメにオーバーハングが
作用するが、リフトツメを送り出すに際して倒れガイド
機構を作動させて両側の多段棚の下端部に設けられたガ
イドレールに係合させることにより、このオーバーハン
グの問題も容易に解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による多段棚用搬送装置を多数列
多段棚に適用した全体上面図である。
【図2】図2は図1の最前列(図1の右側の多段棚)の
正面から全体を見た図である。
【図3】図3は図1の上側面から全体を見た図である。
【図4】図4は搬送台を搭載した横行レール枠を上面か
ら見た図である。
【図5】図5は搬送台を横行レール枠に載置した状況を
横行側から見た図である。
【図6】図6は搬送台を横行レール枠に載置した状況を
桁行側から見た図である。
【図7】図7は搬送台とガイド柱を多段棚間の通路に沿
って桁行方向に見た図面である。
【図8】図8は図7の下部拡大図である。
【図9】図9は両側のガイド柱間の架台を棚側から見た
図面である。
【図10】図10(a) は図9のA−A線に沿う断面図で
あり、図10(b) は図11のB−B線に沿う断面図であ
る。
【図11】図11は架台の上面図である。
【図12】図12は図11の架台を横行側から見た図で
ある。
【図13】図13(a) は架台の下部に設けられた倒れガ
イド機構の上面図であり、図13(b) は回転板を回転す
る構造を示す側面図であり、図13(c) は倒れ受の端面
図であり、図13(d) は図13(a) のC−C線に沿う断
面図であり、図13(e) は図13(a) の全体を右側から
見た図であり、図13(f) は図13(a) の全体を側面か
ら見た図である。
【図14】図14は本発明の動作を示すフローチャート
である。
【符合の説明】
1…多段棚、2…支柱、3…棚部材、4…短柱、5…通
路、6…仮置台、7…桁行レール、8…支柱8、9…横
行レール枠、10…横行レール、11…桁部材、12…
走行車輪、13…シャフト、14…モータ受、15…桁
行モータ、16…スプロケット、17…スプロケット、
18…チェーン、19…走行ガイド車輪、20…搬送
台、21…走行車輪、22…シャフト、23…横行モー
タ、24…スプロケット、25…スプロケット、26…
チェーン、27…走行ガイド車輪、28…垂下部材、2
9…ラック、29a…ピニオン、30…昇降モータ、3
1…減速機、32…ドラム、33…ワイヤ、34…架台
枠、34a…下方の幅部材、34b…縦部材、34c…
上方の幅部材、35…ガイド柱、36…アングル材、3
7…昇降ガイド車輪、38…昇降ガイド車輪、40…架
台、41…横部材、42…ガイドレール、43…モータ
受台、44…移動板、44a…ツメ受部材、45…水平
ガイド車輪、46…上下ガイド車輪、47…中央ガイド
車輪、48…ピニオン、49…ラック、50…リフトツ
メ、51…移動用モータ、52…プーリ、53…プー
リ、54…タイミングベルト、55…メタル、56…反
転用中空軸、57…プーリ、58…反転用モータ、59
…プーリ、60…タイミングベルト、61…大径のチャ
ンネル材、62…小径のチャンネル材、63…倒れガイ
ド、64…保持金具、65…回転板、65a…ピニオ
ン、66…減速機付きモータ、67…ウォームギヤ、6
8…リンク板、69…ピン、70…ピン、71…倒れ
受、72…金具、73…ガイド車輪、74…ガイドレー
ル、75…制御盤。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】桁行方向及び高さ方向に多数の棚を設けて
    成る多段棚を通路を隔てて横方向にも配列した多数列多
    段棚へ物品を搬送して所定棚への収納及び引き出しを行
    うようにした多段棚用搬送装置において、 所定の間隔に並設された車輪付き横行レールを前記多数
    列多段棚の最前端と最後端の上部に沿って設けられた桁
    行レール上に搭載して前記横行きレールを桁行方向に走
    行可能にすると共に、該横行レール上に車輪付き搬送台
    を搭載して該搬送台を横行方向に走行可能とし、該搬送
    台に桁行方向に離間幅を有する二本のガイド柱の上端を
    固設して下端を床面付近まで垂下し、該二本のガイド柱
    間にて案内される架台枠が前記搬送台に搭載されたモー
    タ駆動によるドラムに巻回されたワイヤの下端に連結さ
    れて前記二本のガイド柱間にて昇降し、前記架台枠の下
    部両側には溝を互いに対向したガイドレールが固設さ
    れ、これらのガイドレールに沿って架台の四方に設けた
    車輪が案内されることにより該架台をガイドレールに沿
    って水平移動可能とし、さらに前記架台の前後の車輪間
    に設けたシャフトの両端に固着された車輪が前記両側の
    ガイドレール内を転動し、該架台に設けた移動用モータ
    と前記シャフトとを連結して該モータの駆動によって前
    記架台をガイドレールに沿って水平駆動すると共に、前
    記シャフトの周りに回動自在に設けた反転用中空軸を回
    転軸としてリフトツメが設けられ、さらに前記反転用中
    空軸と前記架台に設けられた反転用モータとが連結され
    ることにより前記反転用モータの駆動によって前記リフ
    トツメを反転するようにしたことを特徴とする多段棚用
    搬送装置。
  2. 【請求項2】前記架台の下部に設けた回転板をモータに
    よって回転することにより回転板の両側にピンで結合さ
    れた倒れガイドを外方へ伸長するようにし、これら両方
    の倒れガイドに設けた車輪と倒れ受を多段棚の下部に沿
    って設けたガイドレールに係合するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の多段棚用搬送装置。
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