JP3268278B2 - 経糸糊付け機の熱風乾燥装置 - Google Patents

経糸糊付け機の熱風乾燥装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、経糸糊付け機において、
糊付け後の経糸を熱風により乾燥させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】生産能率を高めるために、経糸糊付け機
の高速化が図られているが、経糸糊付け機の高速化のた
めには、熱風乾燥室の乾燥能力を増大する必要があり、
これに対し、熱風の風速を増大することで対処されてい
る。図7は、従来の代表的な経糸糊付け機の熱風乾燥装
置1を示している。熱風乾燥室4において、熱風吹き出
し口13から吹き出た熱風17により、熱風吹き出し口
13と該熱風吹き出し口13側の経糸口12との間に圧
力の低い領域が発生する。圧力の低い領域の圧力値は、
熱風17の風速を増大させるほど低くなり、大気圧より
も低下するようになる。
【0003】このため、熱風17の風速を増大させる
と、経糸口12から外気が多く流入するようになり、下
記の問題が生じる。・熱風乾燥室4の長手方向、上下方
向での温度むらが発生し、温度分布が不均一になるた
め、糊付け後のシート状の経糸3を全て均一に乾燥させ
ることができない。・経糸口12と熱風吹き出し口13
との間に、温度が極端に低い領域が発生し、乾燥能力を
落とすため、熱風乾燥室4全体の乾燥効率が悪くなり、
熱効率が低下し、熱消費量が増大する。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、経糸糊付け機の熱風乾
燥装置において、熱風の風速の上昇に伴って発生する熱
風吹き出し口側の経糸口からの外気の流入を防止し、外
気の流入による熱風乾燥室内での温度むら、熱効率の低
下を防ぐことである。
【0005】
【発明の解決手段】上記目的のもとに、本発明は、ヒー
タ(5、6)で熱した熱風(17)を送風機(7)で熱
風乾燥室(4)の熱風吹き出し口(13)から熱風乾燥
室(4)内に送り、熱風(17)を熱風乾燥室(4)の
熱風吸い込み口(14)から回収して、熱風(17)を
循環させるとともに、糊付けされた経糸(3)を熱風乾
燥室(4)の両側に形成した経糸口(11)(12)を
介して熱風乾燥室(4)を走行させる経糸糊付け機の熱
風乾燥装置(1)において、熱風乾燥室(4)の熱風吹
き出し口(13)と熱風乾燥室(4)の熱風吸い込み口
(14)との間に、熱風(17)の通過断面積を減少さ
せる空気抵抗付与部(15)を設ける。これにより、熱
風乾燥室(4)内の熱風(17)が空気抵抗付与部(1
5)を通過する際の空気抵抗を大きくし、熱風乾燥室の
熱風吹き出し口側の経糸口と空気抵抗付与部との間で、
熱風の圧力を高めている。
【0006】好ましい例によると、前記空気抵抗付与部
(15)は、熱風吸い込み口(14)の近傍に設けら
れ、また、空気抵抗付与部(15)の通過断面積を調整
自在とする。これにより熱風乾燥室(4)内の熱風(1
7)が空気抵抗付与部(15)を通過する際の空気抵抗
を調整し、熱風乾燥室(4)の熱風吹き出し口(13)
側の経糸口(12)と空気抵抗付与部(15)との間の
熱風(17)の圧力を調整可能となっている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による経糸糊付け
機の熱風乾燥装置1の代表的な例を示している。経糸糊
付け機の熱風乾燥装置1は、ケーシング2によって形成
され、シート状の多数の経糸3を通過させるための熱風
乾燥室4、熱風17を発生するために例えば電気式のヒ
ータ5、スチーム式のヒータ6および送風機7、熱風1
7を循環させるためのダクト8、熱風17の一部を排出
する排気ファン9、ならびにこれらを包み込む装置カバ
ー10などによって構成されている。
【0008】熱風乾燥室4は、中空の立方体で、熱風吹
き出し口13と熱風吸い込み口14との間においては、
熱風乾燥室4の高さおよび幅は等しい。熱風乾燥室4の
寸法は、幅2m、高さ25cm、全長5mであり、長手
方向の端部で経糸3の入口用の経糸口11、経糸3の出
口用の経糸口12を形成している。これらの経糸口1
1、経糸口12の寸法は、ともに幅2m、高さ9cmと
なっている。
【0009】そして、本発明の経糸糊付け機の熱風乾燥
装置1は、特徴的な構成として、熱風乾燥室4の内部で
空気抵抗付与部15を有している。これにより熱風乾燥
室4の内部において、熱風17の通過断面積は局部的に
減少する。この例によれば、空気抵抗付与部15は、熱
風乾燥室4の熱風吸い込み口14の近傍で、熱風乾燥室
4の上下の壁面に設けられた2つの抵抗板16によって
構成されている。2つの抵抗板16の寸法は、ともに熱
風乾燥室4の全幅の2m、高さ4cm、厚み9mmとな
っている。
【0010】シート状の多数の経糸3は、図示しない糊
付け機で糊付けされた後、経糸口11から熱風乾燥室4
の内部に入り、熱風乾燥室4の内部を走行して、上下の
抵抗板16の間を通り、経糸口12から乾燥した状態と
して出ていく。
【0011】電気式のヒータ5およびスチーム式のヒー
タ6によって135℃〜160℃に加熱された熱風17
は、送風機7によって、熱風乾燥室4の熱風吹き出し口
13から熱風乾燥室4の内部に吹き出され、風速10〜
15m/秒でシート状の経糸3の走行方向に対し逆方向
に進み、空気抵抗付与部15の上下の抵抗板16の間を
通過して、熱風吸い込み口14から再びヒータ5、6の
部分で加熱され、送風機7に入り込み、この経路を循環
する。
【0012】この過程で、熱風17は、シート状の経糸
3を熱し、乾燥させ、次第に水分を含んだ状態となる。
熱風17の一部は、熱風乾燥室4の排気口18から排気
ファン9によって熱風乾燥室4の外部に排出される。な
お、熱風乾燥室4の内部で、熱風17の方向は、経糸3
に対する相対速度を大きくし、乾燥効率を向上させるた
めに、経糸3の走行方向に対して逆方向に設定されてい
るが、同じ方向に設定することもできる。
【0013】熱風乾燥室4の内部の熱風吸い込み口14
の手前で、空気抵抗付与部15の部分に、2つの抵抗板
16が設けられており、2つの抵抗板16の存在によ
り、熱風17の通過断面積が減少しているため、空気抵
抗付与部15の部分で熱風乾燥室4の空気抵抗が大きく
なっている。この結果、2つの抵抗板16と出口側の経
糸口12との間で、熱風乾燥室4の圧力が上昇する。
【0014】従来の技術の欄で記載したように、2つの
抵抗板16が設けられていないならば、熱風吹き出し口
13からの熱風17の吹き出しに伴い、熱風吹き出し口
13と出口側の経糸口12との間に、圧力の低い領域が
発生する。
【0015】しかし、本発明による経糸糊付け機の熱風
乾燥装置1によると、空気抵抗付与部15(2つの抵抗
板16)の存在により、圧力が低くなる領域の圧力は、
熱風乾燥室4の圧力上昇により大気圧よりも高い状態と
なる。これによって、外気が経糸口12から熱風乾燥室
4に流入する現象が防止され、逆に経糸口12から外部
に熱風がわずかに流出する程度となる。
【0016】熱風乾燥室4の内の熱風17は、上下の抵
抗板16の間を通過した後、熱風吸い込み口14から回
収されて、循環する。熱風17の一部は、経糸口11と
熱風吸い込み口14との間に設けられた排気口18から
外部に排出され、この排気量に応じて外気が経糸口11
から補給される。これにより、経糸糊付け機の熱風乾燥
装置1を循環する空気が徐々に入れ替わり、糊付け後の
経糸3の水分が外部に排出される。
【0017】熱風乾燥室4の内部に空気抵抗付与部15
(2つの抵抗板16)が介在することにより、熱風17
の流れが乱され、その部分で乱流が発生する。この乱流
は、経糸3をあおり、隣り合う経糸3どうしをからませ
る要因となる。この例では、抵抗板16を熱風吸い込み
口14の近傍に設けることにより、経糸3への影響を極
力抑えている。熱風吸い込み口14の近傍は、もともと
熱風吸い込みにより乱流が発生している領域であり、乱
流が多少大きくなっても、シート状の経糸3への影響は
増大しない。また、乱流でない領域が熱風吹き出し口1
3と抵抗板16との間に形成されるが、従来の技術とほ
とんど同一の長さを得ることができ、経糸3への乱流の
影響を極力なくすることができる。
【0018】この経糸糊付け機の熱風乾燥装置1による
と、出口側の経糸口12から外気が流入しないので、熱
効率を上げることができ、シート状の経糸3の乾燥を均
一に行い、経糸品質を向上させることができる。
【0019】出願人は、2つの抵抗板16の作用および
抵抗板16の高さ方向の寸法を変えての作用の実験を行
なった。抵抗板16が存在しないとき、外気が2.5〜
3.0m/秒で経糸口12から熱風乾燥室4に入流し
た。本発明にしたがって、抵抗板16の高さが3cm、
4cm、5cmの場合について実験を行なった。2つの
抵抗板16の高さが3cmの場合、外気が1.0m/秒
で熱風乾燥室4に流入するが、2つの抵抗板16の高さ
が4cmの場合、熱風17が0.5m/秒で熱風乾燥室
4から流出し、さらに、2つの抵抗板16の高さが5c
mの場合、熱風17が2.5m/秒で熱風乾燥室4から
流出した。
【0020】上記実験結果から、熱風17の外部への流
出をできるだけ少なくし、熱を可能な限り外部に逃がさ
ないために、また乱流の発生をできるだけ抑えるために
は、2つの抵抗板16の高さは低いことが必要である。
一方で、熱風乾燥室4での熱の有効利用の観点から、外
気が流入しないことも必要である。これらを考慮すれ
ば、実験結果により、高さ4cmのものが最も好ましい
ものとなる。
【0021】出願人は、上記最も好ましい寸法の抵抗板
16を用いて稼働実績を求めた。経糸条件としてポリエ
ステル75d糸、1200本通しとし、従来の技術すな
わち抵抗板16がない場合、稼働限界速度が120m/
分、本発明にもとづく抵抗板16の高さ4cmによる
と、稼働限界速度135m/分であった。これにより、
稼働限界速度を従来のものに対して10%程度上げるこ
とができる。
【0022】抵抗板16は、熱風17の通過断面積を減
少させるものであり、熱風乾燥室4の上部または下部の
みに設けてもよく、また必ずしも全幅にわたって設けな
くてもよい。乾燥室4の上部および下部の双方に設ける
場合、上下で同一高さにしなくてもよく、また熱風吹き
出し口13側の経糸口12から外気の流入を完全に防止
できなくても、従来の技術より熱効率を向上させ、均一
な経糸糊付け可能である。
【0023】つぎに、図2は、熱風乾燥室4のほぼ中間
位置を対称軸として、ヒータ5、6および送風機7を対
称に二系統設けた例である。これに対応し、熱風吹き出
し口13は、経糸3の入口側と、出口側の双方に形成さ
れ、熱風吸い込み口14は、熱乾燥室の4の中央部に2
つ形成される。排気口18は、中央部にあり、外気吸い
込み口19は、それぞれ熱風吸い込み口14に近いダク
ト8に形成される。そして、空気抵抗付与部15の上下
の抵抗板16は、それぞれ熱風吸い込み口14の近傍に
形成される。
【0024】前記図1の例においては、経糸口11から
外気が流入しようとする。しかし、この図2の例では、
入口側および出口側の経糸口11、12の双方から熱風
17が熱風乾燥室4より外部に流出するので、外気の流
入による温度の低い領域が熱風乾燥室4の内部に発生し
ない。熱風17の一部は、排気口18から外部に排出さ
れ、外気が外気吸い込み口19から供給される。
【0025】つぎに、図3の例は、図1および図2のも
ののうち、例えば図1において、空気抵抗付与部15を
構成する抵抗板16の高さを変化させることにより、空
気抵抗を調整可能とするものである。空気抵抗付与部1
5は、ブラケット20と抵抗板16とからなる。抵抗板
16には高さ方向に調整可能な長孔21が設けられ、ブ
ラケット20に対してボルト・ナット22により高さ方
向に調整可能な状態で固定されている。
【0026】熱風17の風速、経糸条件に応じて抵抗板
16の取り付け高さが調整され、発生する乱入を極力抑
えながら、経糸口12から外気の流入を減少させる。抵
抗板16の取り付け高さを高くするほど、空気抵抗が増
大し、経糸口12と空気抵抗付与部15との間の圧力が
高くなる。
【0027】また、図4の例は、図1、2のものに対
し、空気抵抗付与部15の抵抗板16を幅方向に移動さ
せることにより、空気抵抗を調整可能としたものであ
る。空気抵抗付与部15は、櫛歯状の切り欠きを有する
ブラケット20と抵抗板16とからなる。そして、抵抗
板16は、幅方向の長孔21とボルト・ナット22を用
いてブラケット20に対し位置調整可能な状態で取り付
けられる。これによって切り欠き部分で空気の通過面積
が変化するため、高さ方向の寸法を変えないまま、空気
抵抗の調整が可能となる。
【0028】さらに、図5の例は、ケーシング2自体を
熱風乾燥室4の中心部分に向けて突出させ、絞り部を形
成して、空気抵抗付与部15を形成する例である。ま
た、図6のものは、熱風乾燥室4の上下の内壁ごとに2
つの抵抗板16を取り付け、空気抵抗付与部15を形成
する例である。この例の空気抵抗付与部15によると、
熱風17の流れの方向で長い絞り部を形成することがで
きる。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、熱風吹き出
し口側の経糸口から外気の流入が少なくなり、温度の低
い領域が熱風吹き出し口近傍で発生することがなく、熱
風乾燥室全体を有効に使用することができ、熱効率を上
げることができること、熱風乾燥室の温度むらが少なく
なり、シート状の経糸の乾燥を均一に行うことが可能と
なって、経糸品質を向上させることができること、の効
果が得られる。
【0030】また、請求項2によると、空気抵抗付与部
により発生する熱風の乱流領域がもともと乱流領域であ
る熱風吸い込み口近傍となり、空気抵抗付与部による乱
流の影響を少なくすることができ、乱流でない領域が熱
風吹き出し口と空気抵抗付与5との間に形成されるが、
長さが最長となり、経糸に与える乱流の影響を少なくす
ることができる。さらに、請求項3によると、熱風速
度、経糸条件に応じて空気抵抗付与部を最適の空気抵抗
に調整することができ、空気抵抗付与部により発生する
乱流を極力小さくすること、および熱効率を極力上げる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による経糸糊付け機の熱風乾燥装置の断
面図である。
【図2】本発明による経糸糊付け機の熱風乾燥装置の断
面図である。
【図3】空気抵抗付与部の拡大断面図である。
【図4】空気抵抗付与部の拡大斜面図である。
【図5】空気抵抗付与部の拡大断面図である。
【図6】空気抵抗付与部の拡大断面図である。
【図7】従来の経糸糊付け機の熱風乾燥装置の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 経糸糊付け機の熱風乾燥装置 2 ケーシング 3 経糸 4 熱風乾燥室 5 電気式のヒータ 6 スチーム式のヒータ 7 送風機 8 ダクト 9 排気ファン 10 装置カバー 11 経糸口 12 経糸口 13 熱風吹き出し口 14 熱風吸い込み口 15 空気抵抗付与部 16 抵抗板 17 熱風 18 排気口 19 外気吸い込み口 20 ブラケット 21 長孔 22 ボルト・ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06B 15/00 F26B 13/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータで熱した熱風を送風機で熱風乾燥
    室の熱風吹き出し口から熱風乾燥室内に送り、熱風を熱
    風乾燥室の熱風吸い込み口から回収して、熱風を循環さ
    せるとともに、糊付けされた経糸を熱風乾燥室の両側に
    形成した経糸口を介して熱風乾燥室を走行させる経糸糊
    付け機の熱風乾燥装置において、 熱風乾燥室の熱風吹き出し口と熱風乾燥室の熱風吸い込
    み口との間に、熱風の通過断面積を減少させる空気抵抗
    付与部を設けることを特徴とする経糸糊付け機の熱風乾
    燥装置。
  2. 【請求項2】 前記空気抵抗付与部が前記熱風吸い込み
    口近傍に設けられていることを特徴とする請求項1記載
    の経糸糊付け機の熱風乾燥装置。
  3. 【請求項3】 前記空気抵抗付与部の通過断面積を調整
    自在とすることを特徴とする請求項1記載の経糸糊付け
    機の熱風乾燥装置。
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