JP3267125B2 - アンダトレイ - Google Patents

アンダトレイ

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JP3267125B2 JP27707195A JP27707195A JP3267125B2 JP 3267125 B2 JP3267125 B2 JP 3267125B2 JP 27707195 A JP27707195 A JP 27707195A JP 27707195 A JP27707195 A JP 27707195A JP 3267125 B2 JP3267125 B2 JP 3267125B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両シートクッシ
ョンの下に装着されるアンダトレイに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】シートクッションの下に装着されるアン
ダトレイとして、実開昭59−14744号公報に開示
されたものがある。このアンダトレイはシートクッショ
ンの下側に板材からなる取付部材を設け、この取付部材
にU字状のガイド溝を形成したガイドレールと、このガ
イド溝の開口部に臨ませた押え部材を共締し、一方アン
ダトレイにはガイド溝に僅かな隙間を持たせて嵌入する
逆U字状のフランジを設け、この逆U字状フランジの側
面に膨出した部材を取りつけて横方向のガタをなくし、
アンダトレイの横方向のずれを防止すると共に、上下方
向のアンダトレイの移動は、上記押え部材で防止するよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記アンダトレイにお
いてその組付部品は、シートクッションの下側に設けら
れた取付部材、U字状のガイド溝、押え部材およびアン
ダトレイの逆U字状フランジの側面に設けた膨出部材な
ど、多数の部品が必要であり、これら部品の加工および
組付に多くの工数が必要になるという問題がある。
【0004】また、アンダトレイには蓋に相当するもの
がないので、車両走行時の振動などにより、アンダトレ
イ内に収納されている収納物が乱れて、アンダトレイの
開口部より突出したような場合には、その収納物がシー
トクッションなどに引っ掛かり、アンダトレイを引き出
すことができなくなる可能性があり、取扱の点で改良す
べき問題がある。
【0005】本発明は、部品点数を少なくして取扱を容
易にすると共に、横方向および上下方向のアンダトレイ
のずれを防止したアンダトレイを提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載の発明は、シートクッ
ションの下側に該シートクッションを装着するフレーム
を設け、該フレームにアンダトレイを出し入れ可能に支
持するアンダトレイブラケットを固定するアンダトレイ
において、アンダトレイブラケットを平板で形成し、該
アンダトレイブラケットの両側に水平支持面を形成した
略コの字状のレールブラケットを形成すると共に、アン
ダトレイブラケットの蓋面をレールブラケットの基準面
から隆起するように高く形成し、また、アンダトレイブ
ラケットの蓋面と挿入口天井部との高さを同一の高さに
形成すると共に、アンダトレイに、垂直部と水平部とか
らなる略L字状に形成され、水平支持面に係合するフラ
ンジ部を形成し、さらに、フランジ部の水平部に、レー
ルブラケットの上部下面に当接して弾性により上下可能
な凸部を設け、フランジ部の垂直部下端をレールブラケ
ットの水平支持面で支持することを特徴とする。
【0007】本発明は、このように構成することで、フ
ランジ部に設けた凸部を小さく形成して、アンダトレイ
のフランジ部の水平部とレールブラケットの基準面との
隙間を小さくすることができる。
【0008】また、上記目的を達成するために、本発明
のうち請求項2に記載の発明は、アンダトレイブラケッ
トの蓋面に、縦に延びる凸条を設けたことを特徴とす
る。
【0009】本発明は、このように構成することで、ア
ンダトレイブラケットの蓋面に設けた凸条により、アン
ダトレイの開口部から突出した内容物をアンダトレイ出
し入れ方向に整列させることができる。
【0010】また、上記目的を達成するために、本発明
のうち請求項3に記載の発明は、フランジ部の裏面にリ
ブを設けたことを特徴とする。
【0011】本発明は、このように構成することで、リ
ブでアンダトレイのフランジ部を補強することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本実施の一実施の形態のアンダト
レイを図1乃至図7に基づいて説明する。図1に示すよ
うに、本アンダトレイ4は、当該アンダトレイ4を出し
入れ可能に保持するアンダトレイブラケット3が、シー
トクッション1の下側であって当該シートクッション1
を装着するフレーム2に固定されている。このアンダト
レイブラケット3は図2および図3に示すように平板で
形成されており、その両側にアンダトレイ4を出し入れ
可能に支持するための水平支持面5を形成した略コの字
状のレールブラケット6が設けられると共に、アンダト
レイ4挿入口側にストライカ部7が形成されている。一
方アンダトレイ4には上記レールブラケット6の水平支
持面5に係合するフランジ部8が形成されると共に、上
記ストライカ部7に嵌入してアンダトレイ4の出し入れ
をロックするためのロック爪9とノブ10からなるロッ
ク機構が設けられている。
【0013】また、図4に示すように、上記アンダトレ
イ4のフランジ部8を、垂直部11と水平部12とから
なる略L字状に形成し、図7に示すように、このフラン
ジ部8の水平部12に略コの字状のレ−ルブラケット6
(図3参照)の上部14に当接し、図6に示すように弾
性部15に凸部13を設け、前記垂直部11の下端をレ
ールブラケット6の水平支持面5で支持した構造になっ
ている。そして、図3に示すように、略コの字状のレー
ルブラケット6の側面にクランプ用の孔16を設け、図
7に示すように、例えばハ−ネス17をクランプ部材1
8でクランプして固定する。
【0014】
【実施例】以下、本発明のアンダトレイ4を具体的に説
明する。図1に示すように、本実施例のアンダトレイ4
では、上記アンダトレイブラケット3が、シートクッシ
ョン1の下側であって当該シートクッション1を装着す
るフレーム2に、図2にも示すように、固定部材19お
よび20により固定されている。このアンダトレイブラ
ケット3は、図2および図3に示すように、平板で形成
されており、その両側にアンダトレイ4を出し入れ可能
に支持するための水平支持面5を形成した略コの字状の
レールブラケット6が設けられていると共に、アンダト
レイ4挿入口側にストライカ部7が形成されている。
【0015】また、上記アンダトレイブラケット3は、
図1乃至図3に示すように、レールブラケット6の基準
面21から隆起するように蓋面22が高くなっており、
更に該蓋面22には縦方向に延びる凸条24が複数並設
されている。また、アンダトレイブラケット3は、上記
蓋面22と挿入口天井部23とが同一高さに形成されて
いる。このように、レールブラケット6の基準面21を
低くし、且つ蓋面22を高くすることにより、図7に示
すように、アンダトレイ4のフランジ部8の水平部12
と、レールブラケット6の基準面21の上部14裏面
と、の間の間隙H1を小さく形成することが可能とな
り、さらに、アンダトレイ4のフランジ部8の凸部13
を小さくして、アンダトレイ4との一体成形加工を容易
にすると共に、アンダトレイ4の内容物が間隙H1に挟
まらないようにしている。
【0016】また、アンダトレイブラケット3の蓋面2
2を高くすることにより、車両走行時の振動で、アンダ
トレイ4の内容物が乱れてアンダトレイ4の開口部から
突出しても、図7に示す蓋面22の高さH2に余裕があ
るので、アンダトレイ4の出し入れが円滑に行えると共
に、例え内容物が蓋面22に当接するまで突出しても、
蓋面22と挿入口天井部23とが同一高さになっている
ので、アンダトレイ4の内容物が引っ掛からないように
して、アンダトレイ4を容易に引き出すことが可能とな
る。
【0017】また、アンダトレイブラケット3には凸条
24が設けられているので、アンダトレイ4内の内容物
が蓋面22に当接するまで突出しても、凸条24によ
り、その突出している内容物がアンダトレイ4の出し入
れ方向に整列され、アンダトレイ4の出し入れを円滑に
行うことができる。そして、図3に示すように、アンダ
トレイブラケット3は、挿入口25が折り返されて滑ら
かに形成されており、アンダトレイ4の挿入を円滑に行
うことができる。
【0018】また、図4に示すように、アンダトレイ4
にはフランジ部8が設けられており、このフランジ部8
は、図3に示す略コの字状のレールブラケット6の水平
支持面5が係合されると共に、ストライカ部7に嵌入し
てアンダトレイ4の出し入れをロックするためのロック
爪9とノブ10とが設けられている。更に詳しく説明す
ると、図7にも示すように、フランジ部8は垂直部11
と水平部12とからなる略L字状になっており、垂直部
11の下端がレールブラケット6の水平支持面5に摺接
し、水平支持面5と水平部12との間に空間部ができる
ようになっている。
【0019】このような空間部を作ることにより、フラ
ンジ部8の水平部12に上下動可能な凸部13を設ける
ことができる。この凸部13は図6にも示すように、フ
ランジ部8の水平部12にスリット26を設け、その肉
厚を薄くした弾性部15に球面状の突起が形成されてお
り、フランジ部8の四か所に設けられている。この凸部
13の高さは、図7に示すようにアンダトレイ4のフラ
ンジ部8が、レールブラケット6に挿入された状態で、
レールブラケット6の上部14に弾性部15(図6)を
下方に撓ませながら当接する高さになっている。
【0020】また、アンダトレイ4の前部のフランジ部
8の裏面にはリブ27が設けられており、フランジ部8
の補強をすると共に、フランジ部8に指を引っかけてア
ンダトレイ4を引き出さないようにしている。したがっ
て、このリブ27の間隔は指が入らない程度に狭いもの
となっている。もしも、このリブ27が設けられておら
ず、フランジ部8の偏った部分に指を引っかけてアンダ
トレイ4を引き出すと、アンダトレイ4を円滑に引き出
せないことがあるので、フランジ部8の偏った部分に指
が引っかけられないようにしている。また、アンダトレ
イ4内に収納物が収納された重い状態で、フランジ部8
に指を引っかけてアンダトレイ4を引き出すと、フラン
ジ部8を破損するおそれがあるので、このリブ27を設
けることにより、フランジ部8の破損を防止するように
している。
【0021】また、ロック爪9を設けるアンダトレイ4
のロック爪取付部28は隆起して形成されており、アン
ダトレイ4をアンダトレイブラケット3に差し込んだ時
に、ロック爪取付部28の上面がアンダトレイブラケッ
ト3の挿入口天井部23の内面に摺接するようになって
いる。このように隆起したロック爪取付部28を設ける
ことにより、アンダトレイ4をアンダトレイブラケット
3に差し込んだ時に、図5に示すロック爪9の傾斜面
901が挿入口天井部23に押されながらロック爪9が
沈み、ロック爪9がストライカ部7に達した時に突出し
て、ロック爪9がストライカ7に挿入され、アンダトレ
イ4は出し入れ方向にロックされるようになっている。
そして、ノブ10に指を引っかけてノブ10を回動させ
ることにより、ロック爪9が引っ込んでロックが解除さ
れ、ノブ10をそのまま引っ張ることにより、アンダト
レイ4が引き出されるようになっている。
【0022】図4、図5および図7に示すように、アン
ダトレイ4の側面であってフランジ部8の裏面には、ス
トッパ29が設けられており、一方、レールブラケット
6の水平支持面5には、図2および図3に示すように、
ストッパ29に係合する段部30が設けられ、ノブ10
に指を引っかけてアンダトレイ4を引き出した時に、ア
ンダトレイ4がアンダトレイブラケット3から抜け落ち
ないようにしている。また、アンダトレイ4をアンダト
レイブラケット3に挿入する場合には、挿入口天井部2
3が高くなっているので、ストッパ29が入口側の段部
30を越えるまで、アンダトレイ4を持ち上げるように
して挿入し、ストッパ29が入口側の段部30を越えた
後に、アンダトレイ4を水平にしてレールブラケット6
内にフランジ部8を挿入する。
【0023】以上のように構成した本実施例の作用につ
いて、次に説明する。図1に示すように、シートクッシ
ョン1を装着するフレーム2に固定されたアンダトレイ
ブラケット3は図3に示すような平板であり、その両側
に設けられたアンダトレイ4を出し入れ可能に支持する
ための、水平支持面5を形成した略コの字状のレールブ
ラケット6に、アンダトレイ4に設けたフランジ部8を
支持するようにしたので、レールブラケット6に支持さ
れたアンダトレイ4の開口部が、アンダトレイブラケッ
ト3により蓋された状態にすることができる。
【0024】そして、アンダトレイブラケット3は図3
に示すように、蓋面22およびレールブラケット6が一
体になっているので、プレス加工または成形加工ができ
て量産に適しており、かつ、フレーム2に取りつけるの
で、取付部品としてはアンダトレイブラケット3が一点
のみであり、加工および組付を容易にすることができ
る。
【0025】そして、アンダトレイ4の挿入口側にスト
ライカ部7を形成し、一方アンダトレイ4には前記スト
ライカ部7に嵌入してアンダトレイ4の出し入れをロッ
クするためのロック爪9およびノブ10を設けたので、
車両の停止や発進方向にアンダトレイ4を固定すること
ができる。
【0026】また、アンダトレイ4のフランジ部8を垂
直部11と水平部12とからなる略L字状のフランジに
したので、レールブラケット6の水平支持面5と、アン
ダトレイ4のフランジ部8の水平部12との間に隙間を
作ることができる。これにより、アンダトレイ4のフラ
ンジ部8の水平部12に、略コの字状のレ−ルブラケッ
ト6の上部14に当接し、弾性的に上下する凸部13を
設けることが可能となる。そしてこの凸部13によっ
て、垂直部11の下端をレールブラケット6の水平支持
面5に当接して支持したアンダトレイ4の上下方向の移
動を拘束することができる。
【0027】また、略コの字状のレールブラケット6の
側面にクランプ用の孔16を設けたので、例えば図1に
示すバックルステイ31に装着されているハ−ネス17
を、レールブラケット6を利用してクランプすると共
に、図7に示すように、このクランプ用の孔16にクラ
ンプ部材18を装着することにより、レールブラケット
6に支持されているアンダトレイ4のフランジ部8の垂
直部11にクランプ部材18を当接するようにして、ア
ンダトレイ4の横方向のずれを規制することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明のうち請求項1に記載の発明によ
れば、アンダトレイブラケットを平板で形成し、該アン
ダトレイブラケットの両側に水平支持面を形成した略コ
の字状のレールブラケットを形成すると共に、アンダト
レイブラケットの蓋面をレールブラケットの基準面から
隆起するように高く形成し、また、アンダトレイブラケ
ットの蓋面と挿入口天井部との高さを同一の高さに形成
すると共に、アンダトレイに、垂直部と水平部とからな
る略L字状に形成され、水平支持面に係合するフランジ
部を形成し、さらに、フランジ部の水平部に、レールブ
ラケットの上部下面に当接して弾性により上下可能な凸
部を設け、フランジ部の垂直部下端をレールブラケット
の水平支持面で支持するので、アンダトレイブラケット
の蓋面をレールブラケットの基準面から隆起するように
高く形成し、且つフランジ部に設けた凸部を小さくして
アンダトレイのフランジ部の水平部とレールブラケット
の基準面との隙間を小さくすることにより、アンダトレ
イの内容物が乱れてアンダトレイの開口部から突出した
場合であっても、当該内容物がアンダトレイのフランジ
部の水平部とレールブラケットの基準面との隙間に内容
物が挟まることがなく、アンダトレイが引き出せなくな
るようなことを防ぐと共に、凸部をアンダトレイと一体
成形して部品点数を削減することが可能となる。
【0029】また、本発明のうち請求項2に記載の発明
によれば、アンダトレイブラケットの蓋面に、縦に延び
る凸条を設けたので、アンダトレイの内容物が振動等で
乱れてアンダトレイの開口部から突出するようなことが
あっても、乱れた内容物を、蓋面に設けた凸条でアンダ
トレイ出し入れ方向に整列させて、アンダトレイを円滑
に出し入れすることができる。
【0030】また、本発明のうち請求項3に記載の発明
によれば、フランジ部の裏面にリブを設けたので、リブ
でアンダトレイのフランジ部を補強することができると
共に、アンダトレイのフランジ部裏面に指が入るのをリ
ブで阻止し、アンダトレイを引き出す際にアンダトレイ
に偏荷重が付与され、アンダトレイが変形して引き出し
ずらくなるような事態を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1におけるアンダトレイブラケットの斜視図
である。
【図4】図1におけるアンダトレイの斜視図である。
【図5】図1におけるアンダトレイの側面図である。
【図6】図5における凸部の縦断面図である。
【図7】図2のA−A線における縦断面図である。
【符号の説明】
1 シートクッション 2 フレーム 3 アンダトレイブラケット 4 アンダトレイ 5 水平支持面 6 レールブラケット 7 ストライカ部 8 フランジ部 9 ロック爪 901 傾斜面 10 ノブ 11 垂直部 12 水平部 13 凸部 14 上部 15 弾性部 16 クランプ用孔 17 ハ−ネス 18 クランプ部材 19 固定部材 20 固定部材 21 基準面 22 蓋面 23 挿入口天井部 24 凸条 25 挿入口 26 スリット 27 リブ 28 ロック爪取付部 29 ストッパ 30 段部 31 バックルステイ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッション1の下側に該シートク
    ッション1を装着するフレーム2を設け、該フレーム2
    にアンダトレイ4を出し入れ可能に支持するアンダトレ
    イブラケット3を固定するアンダトレイ4において、 前記アンダトレイブラケット3を平板で形成し、該アン
    ダトレイブラケット3の両側に水平支持面5を形成した
    略コの字状のレールブラケット6を形成すると共に、前
    記アンダトレイブラケット3の蓋面22を前記レールブ
    ラケット6の基準面21から隆起するように高く形成
    し、また、前記アンダトレイブラケット3の蓋面22と
    挿入口天井部23との高さを同一の高さに形成すると共
    に、前記アンダトレイ4に、垂直部11と水平部12と
    からなる略L字状に形成され、前記水平支持面5に係合
    するフランジ部8を形成し、さらに、前記フランジ部8
    の水平部12に、前記レールブラケット6の上部14下
    面に当接して弾性により上下可能な凸部13を設け、前
    記フランジ部8の垂直部11下端を前記レールブラケッ
    ト6の水平支持面5で支持することを特徴とするアンダ
    トレイ。
  2. 【請求項2】 前記アンダトレイブラケット3の蓋面2
    2に、縦に延びる凸条24を設けたことを特徴とする請
    求項1記載のアンダトレイ。
  3. 【請求項3】 前記フランジ部8の裏面にリブ27を設
    けたことを特徴とする請求項1または2記載のアンダト
    レイ。
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