JP3264876B2 - 伸縮筒型車輪案内装置 - Google Patents
伸縮筒型車輪案内装置Info
- Publication number
- JP3264876B2 JP3264876B2 JP34816997A JP34816997A JP3264876B2 JP 3264876 B2 JP3264876 B2 JP 3264876B2 JP 34816997 A JP34816997 A JP 34816997A JP 34816997 A JP34816997 A JP 34816997A JP 3264876 B2 JP3264876 B2 JP 3264876B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel guide
- pipe
- guide device
- slide pipe
- molded body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K25/00—Axle suspensions
- B62K25/04—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
- B62K25/06—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with telescopic fork, e.g. including auxiliary rocking arms
- B62K25/08—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with telescopic fork, e.g. including auxiliary rocking arms for front wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1本の
スタンドパイプと少なくとも1本のスライドパイプとを
備え、このスタンドパイプとスライドパイプが軸方向に
おいて少なくとも1個の滑り軸受を介して互いに伸縮筒
状に摺動可能に案内され、かつ潤滑剤容器を形成してい
る、特にオートバイの前輪のための伸縮筒型車輪案内装
置に関する。
スタンドパイプと少なくとも1本のスライドパイプとを
備え、このスタンドパイプとスライドパイプが軸方向に
おいて少なくとも1個の滑り軸受を介して互いに伸縮筒
状に摺動可能に案内され、かつ潤滑剤容器を形成してい
る、特にオートバイの前輪のための伸縮筒型車輪案内装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】内管として形成されたスタンドパイプ
と、外管として形成されたスライドパイプを備えた、特
にオートバイ等の前輪フォークのための伸縮筒式ストラ
ットがドイツ連邦共和国特許出願公開第3725983
号公報に記載されている。このスライドパイプはスタン
ドパイプの下端を取り囲んでいる。スタンドパイプとス
ライドパイプは軸方向にスライド可能に互いに支承され
ている。スライドパイプは潤滑油を収容するための潤滑
剤容器を形成している。この潤滑剤はスタンドパイプと
スライドパイプの摺動時に両パイプの連結部を滑りやす
くする。そのために、スライドパイプに潤滑剤が充填さ
れ、スタンドパイプが挿入されている。これはスタンド
パイプ内で9で示す潤滑剤レベルを生じる。
と、外管として形成されたスライドパイプを備えた、特
にオートバイ等の前輪フォークのための伸縮筒式ストラ
ットがドイツ連邦共和国特許出願公開第3725983
号公報に記載されている。このスライドパイプはスタン
ドパイプの下端を取り囲んでいる。スタンドパイプとス
ライドパイプは軸方向にスライド可能に互いに支承され
ている。スライドパイプは潤滑油を収容するための潤滑
剤容器を形成している。この潤滑剤はスタンドパイプと
スライドパイプの摺動時に両パイプの連結部を滑りやす
くする。そのために、スライドパイプに潤滑剤が充填さ
れ、スタンドパイプが挿入されている。これはスタンド
パイプ内で9で示す潤滑剤レベルを生じる。
【0003】これは、あらゆる運転状態でスタンドパイ
プとスライドパイプの間の上側の滑り軸受の潤滑を保証
しなければならないので必要である。例えば、オートバ
イフォークのストラットは適当なレベルまで油が充填さ
れる。これは、スライドパイプがフレーム固定の車両横
軸の回りに揺動可能に取付けられた少なくとも1本の縦
方向アームを介して案内される、オートバイフォークの
フォークストラットについても当てはまる。この場合、
縦方向アームはばねストラットを介してフレームに支持
されている。
プとスライドパイプの間の上側の滑り軸受の潤滑を保証
しなければならないので必要である。例えば、オートバ
イフォークのストラットは適当なレベルまで油が充填さ
れる。これは、スライドパイプがフレーム固定の車両横
軸の回りに揺動可能に取付けられた少なくとも1本の縦
方向アームを介して案内される、オートバイフォークの
フォークストラットについても当てはまる。この場合、
縦方向アームはばねストラットを介してフレームに支持
されている。
【0004】特に、大きな弾性ストロークを可能にし、
頑丈で、構造長さと直径が大きなオートバイフォークの
場合、最も上側の滑り軸受の潤滑を保証するためには、
多量の油が必要である。これはオートバイフォークの重
量とコストを高めることになる。その際、重量の増大は
特に不利に作用する。なぜなら、スライドパイプ内の油
の重量がオートバイのばね下質量に加算されるからであ
る。
頑丈で、構造長さと直径が大きなオートバイフォークの
場合、最も上側の滑り軸受の潤滑を保証するためには、
多量の油が必要である。これはオートバイフォークの重
量とコストを高めることになる。その際、重量の増大は
特に不利に作用する。なぜなら、スライドパイプ内の油
の重量がオートバイのばね下質量に加算されるからであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は、伸縮筒式車輪案内装置において、スタンドパイプと
スライドパイプの間の滑り軸受で軸受された伸縮筒案内
部のための潤滑剤量を制限し、それによって重量、特に
ばね下部分の重量を低減することである。
は、伸縮筒式車輪案内装置において、スタンドパイプと
スライドパイプの間の滑り軸受で軸受された伸縮筒案内
部のための潤滑剤量を制限し、それによって重量、特に
ばね下部分の重量を低減することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1記載
の特徴によって解決される。本発明の他の実施形は従属
請求項から明らかである。
の特徴によって解決される。本発明の他の実施形は従属
請求項から明らかである。
【0007】本発明では、少なくとも1本のスタンドパ
イプと少なくとも1本のスライドパイプとを備え、この
スタンドパイプとスライドパイプが軸方向において少な
くとも1個の滑り軸受を介して互いに伸縮筒状に摺動可
能に案内され、かつ潤滑剤容器を形成している、伸縮筒
型車輪案内装置において、スライドパイプおよびまたは
スタンドパイプの内室の少なくとも一部に潤滑剤が充填
され、潤滑剤の少なくとも一部を含む、スライドパイプ
およびまたはスタンドパイプの少なくとも一部範囲に、
成形体が挿入され、この成形体がその容積の少なくとも
一部によって、所定のレベルまで必要な潤滑剤の量を減
らしていて、この成形体が中空であり、かつ密閉されて
いる。
イプと少なくとも1本のスライドパイプとを備え、この
スタンドパイプとスライドパイプが軸方向において少な
くとも1個の滑り軸受を介して互いに伸縮筒状に摺動可
能に案内され、かつ潤滑剤容器を形成している、伸縮筒
型車輪案内装置において、スライドパイプおよびまたは
スタンドパイプの内室の少なくとも一部に潤滑剤が充填
され、潤滑剤の少なくとも一部を含む、スライドパイプ
およびまたはスタンドパイプの少なくとも一部範囲に、
成形体が挿入され、この成形体がその容積の少なくとも
一部によって、所定のレベルまで必要な潤滑剤の量を減
らしていて、この成形体が中空であり、かつ密閉されて
いる。
【0008】伸縮筒型車輪案内装置のスライドパイプお
よびまたはスタンドパイプに成形体を挿入することによ
り、成形体がその容積によって、所定のレベルに達する
必要がある潤滑剤、例えば油の量を減らすという利点が
ある。成形体の比重が潤滑剤の比重よりも小さいと、車
輪案内装置の重量が低下する。車輪案内装置のばね下質
量が減ると、車輪案内装置の弾性および緩衝状態が改善
され、ひいては車両の走行状態が改善される。
よびまたはスタンドパイプに成形体を挿入することによ
り、成形体がその容積によって、所定のレベルに達する
必要がある潤滑剤、例えば油の量を減らすという利点が
ある。成形体の比重が潤滑剤の比重よりも小さいと、車
輪案内装置の重量が低下する。車輪案内装置のばね下質
量が減ると、車輪案内装置の弾性および緩衝状態が改善
され、ひいては車両の走行状態が改善される。
【0009】成形体の価格が安いと、油の節約によって
コストが低減される。特に、本発明の他の実施形に従っ
て、スライドパイプがフレーム固定の車両横軸の回りに
揺動可能に取付けられた少なくとも1本の縦方向アーム
を介して案内され、この縦方向アームがばね装置および
または緩衝装置を介してフレームに支持されていると有
利である。ばね装置およびまたは緩衝装置、例えばばね
ストラットが伸縮筒型フォークに統合されていないこの
ような車輪案内装置は、互いに伸縮筒状に案内されるス
タンドパイプとスライドパイプの容積が非常に大きい。
成形体、例えば両側を閉鎖した管からなる、スタンドパ
イプ内まで延びる中空の密閉された円筒体を、スライド
パイプに挿入することにより、多量の潤滑剤が節約され
る。
コストが低減される。特に、本発明の他の実施形に従っ
て、スライドパイプがフレーム固定の車両横軸の回りに
揺動可能に取付けられた少なくとも1本の縦方向アーム
を介して案内され、この縦方向アームがばね装置および
または緩衝装置を介してフレームに支持されていると有
利である。ばね装置およびまたは緩衝装置、例えばばね
ストラットが伸縮筒型フォークに統合されていないこの
ような車輪案内装置は、互いに伸縮筒状に案内されるス
タンドパイプとスライドパイプの容積が非常に大きい。
成形体、例えば両側を閉鎖した管からなる、スタンドパ
イプ内まで延びる中空の密閉された円筒体を、スライド
パイプに挿入することにより、多量の潤滑剤が節約され
る。
【0010】スタンドパイプをスライドパイプ内で自由
に動かすために必要である隙間を除いて、スライドパイ
プの中空室には、合成樹脂およびまたはアルミニウムか
らなる中空の成形体が充填されている。成形体とスライ
ドパイプまたはスタンドパイプの間の中間室に、潤滑
剤、例えば油を充填するだけでよい。中空の成形体が油
よりも小さな比重を有するので、車輪案内装置全体が軽
くなる。
に動かすために必要である隙間を除いて、スライドパイ
プの中空室には、合成樹脂およびまたはアルミニウムか
らなる中空の成形体が充填されている。成形体とスライ
ドパイプまたはスタンドパイプの間の中間室に、潤滑
剤、例えば油を充填するだけでよい。中空の成形体が油
よりも小さな比重を有するので、車輪案内装置全体が軽
くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図に基づいて本発明の好ま
しい実施の形態を説明する。図1,2はスタンドパイプ
1とスライドパイプ2からなる同じ伸縮筒型車輪案内装
置を、互いに90°だけずらして示している。この実施
の形態の伸縮筒型車輪案内装置の場合には、図示してい
ない前輪のための弾性的な支持と緩衝がスタンドパイプ
1およびまたはスライドパイプ2に統合されておらず、
他の車両部分を介して行われる。例えば、図示していな
い縦方向アームを介して、図示していないフレーム固定
の車両横軸の回りに揺動可能に、スライドパイプ1を、
図示していない車両フレームで案内することができる。
その際、力はスライドパイプ2から、車両フレーム上で
の縦方向アームの弾性支持部、例えばストラットを経
て、車両フレームに伝達される。スタンドパイプ1とス
ライドパイプ2は軸方向において力を伝達しないで、そ
の長手軸線に対して横方向において力を伝達する。
しい実施の形態を説明する。図1,2はスタンドパイプ
1とスライドパイプ2からなる同じ伸縮筒型車輪案内装
置を、互いに90°だけずらして示している。この実施
の形態の伸縮筒型車輪案内装置の場合には、図示してい
ない前輪のための弾性的な支持と緩衝がスタンドパイプ
1およびまたはスライドパイプ2に統合されておらず、
他の車両部分を介して行われる。例えば、図示していな
い縦方向アームを介して、図示していないフレーム固定
の車両横軸の回りに揺動可能に、スライドパイプ1を、
図示していない車両フレームで案内することができる。
その際、力はスライドパイプ2から、車両フレーム上で
の縦方向アームの弾性支持部、例えばストラットを経
て、車両フレームに伝達される。スタンドパイプ1とス
ライドパイプ2は軸方向において力を伝達しないで、そ
の長手軸線に対して横方向において力を伝達する。
【0012】図示していない前輪の図示していない軸は
スライドパイプ2の下側範囲において軸保持部3を介し
て固定されている。前輪の弾性運動は、スタンドパイプ
1とスライドパイプ2が互いに伸縮筒状に摺動可能に案
内されていることによって可能である。そのために、ス
タンドパイプ1を案内するための滑り軸受4がスライド
パイプ2内に取付けられている。滑り軸受4を潤滑する
ために、スライドパイプ2とスタンドパイプ1に油5が
破線で示したレベル6まで充填されている。レベル6ま
で達する油の必要量を減らすために、スタンドパイプ1
とスライドパイプ2には成形体が挿入されている。この
成形体は合成樹脂パイプ7からなっている。この合成樹
脂パイプの両端部は合成樹脂ブッシュ8,9によって密
閉されている。合成樹脂パイプ7の下端は合成樹脂ブッ
シュ9とボルト10を介してスライドパイプ2に同軸に
かつシールしてボルト止めされている。合成樹脂パイプ
7はレベル6の下方のほぼ滑り軸受4まで延びている。
成形体の容積によって、レベル6に達するまで充填され
る油5は少量で済む。なぜなら、合成樹脂パイプ7とス
ライドパイプ2またはスタンドパイプ1の間の中間室に
だけ充填すればよいからである。スライドパイプ2と油
5が車輪案内装置のばね下質量に属するので、重量の節
約が走行状態に非常に有利に作用する。
スライドパイプ2の下側範囲において軸保持部3を介し
て固定されている。前輪の弾性運動は、スタンドパイプ
1とスライドパイプ2が互いに伸縮筒状に摺動可能に案
内されていることによって可能である。そのために、ス
タンドパイプ1を案内するための滑り軸受4がスライド
パイプ2内に取付けられている。滑り軸受4を潤滑する
ために、スライドパイプ2とスタンドパイプ1に油5が
破線で示したレベル6まで充填されている。レベル6ま
で達する油の必要量を減らすために、スタンドパイプ1
とスライドパイプ2には成形体が挿入されている。この
成形体は合成樹脂パイプ7からなっている。この合成樹
脂パイプの両端部は合成樹脂ブッシュ8,9によって密
閉されている。合成樹脂パイプ7の下端は合成樹脂ブッ
シュ9とボルト10を介してスライドパイプ2に同軸に
かつシールしてボルト止めされている。合成樹脂パイプ
7はレベル6の下方のほぼ滑り軸受4まで延びている。
成形体の容積によって、レベル6に達するまで充填され
る油5は少量で済む。なぜなら、合成樹脂パイプ7とス
ライドパイプ2またはスタンドパイプ1の間の中間室に
だけ充填すればよいからである。スライドパイプ2と油
5が車輪案内装置のばね下質量に属するので、重量の節
約が走行状態に非常に有利に作用する。
【0013】特に、スタンドパイプ1およびまたはスラ
イドパイプ2内にばね要素およびまたは緩衝要素が含ま
れていない車輪案内装置の場合には、成形体を、非常に
多くの油5が節約されるような大きさに形成することが
できる。
イドパイプ2内にばね要素およびまたは緩衝要素が含ま
れていない車輪案内装置の場合には、成形体を、非常に
多くの油5が節約されるような大きさに形成することが
できる。
【図1】スタンドパイプとスライドパイプからなる伸縮
筒型車輪案内装置の部分断面図である。
筒型車輪案内装置の部分断面図である。
【図2】図1と同じ車輪案内装置の断面図である。
1 スタンドパイプ 2 スライドパイプ 4 滑り軸受 6 レベル 7 パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−97589(JP,U) 実公 昭31−11223(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62K 25/06 F16F 9/32
Claims (9)
- 【請求項1】 少なくとも1本のスタンドパイプ(1)
と少なくとも1本のスライドパイプ(2)とを備え、こ
のスタンドパイプとスライドパイプが軸方向において少
なくとも1個の滑り軸受(4)を介して互いに伸縮筒状
に摺動可能に案内され、かつ潤滑剤容器を形成してい
る、伸縮筒型車輪案内装置において、スライドパイプ
(2)およびまたはスタンドパイプ(1)の内室の少な
くとも一部に潤滑剤が充填され、潤滑剤の少なくとも一
部を含む、スライドパイプ(2)およびまたはスタンド
パイプ(1)の少なくとも一部範囲に、成形体が挿入さ
れ、この成形体がその容積の少なくとも一部によって、
所定のレベル(6)まで必要な潤滑剤の量を減らしてい
て、この成形体が中空であり、かつ密閉されていること
を特徴とする伸縮筒型車輪案内装置。 - 【請求項2】 成形体が中空円筒体であることを特徴と
する請求項1記載の伸縮筒型車輪案内装置。 - 【請求項3】 中空円筒体が両側を閉鎖した管(7)か
らなっていることを特徴とする請求項2記載の伸縮筒型
車輪案内装置。 - 【請求項4】 成形体がスライドパイプ(2)内に取付
けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
一つに記載の伸縮筒型車輪案内装置。 - 【請求項5】 成形体がスライドパイプ(2)と同軸に
取付けられていることを特徴とする請求項4記載の伸縮
筒型車輪案内装置。 - 【請求項6】 成形体がスタンドパイプ(1)内まで延
びていることを特徴とする請求項4または5記載の伸縮
筒型車輪案内装置。 - 【請求項7】 成形体がスライドパイプ(2)内でほぼ
スライドパイプの開口の下方まで延びるように、成形体
の長さが定められていることを特徴とする請求項4〜6
のいずれか一つに記載の伸縮筒型車輪案内装置。 - 【請求項8】 成形体が(7)が合成樹脂およびまたは
アルミニウムからなっていることを特徴とする請求項1
〜7のいずれか一つに記載の伸縮筒型車輪案内装置。 - 【請求項9】 スライドパイプ(2)がフレーム固定の
車両横軸の回りに揺動可能に取付けられた少なくとも1
本の縦方向アームを介して案内され、この縦方向アーム
がばね装置およびまたは緩衝装置を介してフレームに支
持されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか
一つに記載の伸縮筒型車輪案内装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19653148:9 | 1996-12-19 | ||
DE19653148A DE19653148A1 (de) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | Teleskopisch einfederbare Radführung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10184759A JPH10184759A (ja) | 1998-07-14 |
JP3264876B2 true JP3264876B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=7815440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34816997A Expired - Fee Related JP3264876B2 (ja) | 1996-12-19 | 1997-12-17 | 伸縮筒型車輪案内装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6089585A (ja) |
EP (1) | EP0849151B1 (ja) |
JP (1) | JP3264876B2 (ja) |
DE (2) | DE19653148A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101954947B (zh) * | 2009-07-17 | 2013-06-19 | 株式会社岛野 | 具有行程和避震器调节的自行车悬吊 |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100448802B1 (ko) * | 2002-04-22 | 2004-09-16 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 트레일링 암 |
DE10219892A1 (de) * | 2002-05-03 | 2004-02-05 | Krone Gmbh | Kupplung für Glasfaserverbinder |
US7140627B2 (en) * | 2002-07-29 | 2006-11-28 | Wimmer Martin F | Front wheel suspension system for vehicles having a single front wheel |
US6862949B2 (en) * | 2002-12-05 | 2005-03-08 | Shimano, Inc. | Conduit cover for bicycle |
US7364178B2 (en) * | 2003-07-28 | 2008-04-29 | Wimmer Martin F | Front wheel suspension system for vehicles having a single front wheel |
JP2005299913A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-10-27 | Showa Corp | 二輪車等のフロントフォーク |
IT1393640B1 (it) * | 2009-04-07 | 2012-05-08 | Vignocchi | Gruppo forcella per motociclo |
IT1405609B1 (it) * | 2010-06-11 | 2014-01-17 | Skf Ab | Unita' di guida lubrificata per gambali di forcelle motociclistiche |
US10196106B1 (en) | 2017-07-27 | 2019-02-05 | Trvstper, Inc. | Suspension assembly for a cycle |
US10526039B2 (en) | 2017-07-27 | 2020-01-07 | Trvstper, Inc. | Suspension assembly for a cycle |
US10518836B2 (en) | 2017-07-27 | 2019-12-31 | Trvstper, Inc. | Suspension assembly for a cycle |
US10300979B2 (en) | 2017-07-27 | 2019-05-28 | Trvstper, Inc. | Suspension assembly for a bicycle |
US10308312B2 (en) | 2017-07-27 | 2019-06-04 | Trvstper, Inc. | Suspension assembly for a cycle |
US10526040B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-01-07 | Trvstper, Inc. | Inline shock absorber with gas spring for a cycle wheel suspension assembly |
US10549812B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-02-04 | Trvstper, Inc. | Inline shock absorber with gas spring for a cycle wheel suspension assembly |
US10549813B2 (en) | 2017-08-29 | 2020-02-04 | Trvstper, Inc. | Inline shock absorber with coil spring for a cycle wheel suspension assembly |
US10518839B2 (en) | 2017-08-29 | 2019-12-31 | Trvstper, Inc. | Inline shock absorber with coil spring for a cycle wheel suspension assembly |
USD861542S1 (en) | 2018-02-08 | 2019-10-01 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
USD860062S1 (en) | 2018-02-08 | 2019-09-17 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
USD880372S1 (en) | 2018-02-08 | 2020-04-07 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
USD880371S1 (en) | 2018-02-08 | 2020-04-07 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
USD860061S1 (en) | 2018-02-08 | 2019-09-17 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
USD880369S1 (en) | 2018-02-08 | 2020-04-07 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
USD859125S1 (en) | 2018-02-08 | 2019-09-10 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension rebound knob |
USD880370S1 (en) | 2018-02-08 | 2020-04-07 | Trvstper, Inc. | Cycle suspension assembly |
US20200079463A1 (en) | 2018-09-07 | 2020-03-12 | Trvstper, Inc. | Dual sided suspension assembly for a cycle wheel |
US11230347B2 (en) | 2018-09-25 | 2022-01-25 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Cycle wheel suspension assembly having gas pistons with unequal gas piston areas |
US11084552B2 (en) | 2018-09-25 | 2021-08-10 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Simplified gas spring setup for a trailing link cycle wheel suspension |
US11230348B2 (en) | 2018-09-25 | 2022-01-25 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Trailing link cycle wheel suspension assembly having gas pistons with unequal gas piston areas |
US11230346B2 (en) | 2018-09-25 | 2022-01-25 | Specialized Bicycle Components Inc. | Cycle wheel suspension assembly having gas pistons with unequal gas piston areas |
US11208172B2 (en) | 2018-10-05 | 2021-12-28 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Suspension pivot assemblies having a retention feature |
US11345432B2 (en) | 2018-10-12 | 2022-05-31 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Suspension assembly for a cycle having a fork arm with dual opposing tapers |
US11273887B2 (en) | 2018-10-16 | 2022-03-15 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Cycle suspension with travel indicator |
US11524744B2 (en) | 2019-04-09 | 2022-12-13 | Specialized Bicycle Components, Inc. | Cycle suspension with rotation sensor |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US598186A (en) * | 1898-02-01 | Bicycle | ||
US680048A (en) * | 1900-12-08 | 1901-08-06 | Emil Koch | Bicycle. |
US1234311A (en) * | 1916-02-24 | 1917-07-24 | Vickers Ltd | Landing device for aeroplanes and hydroaeroplanes. |
US2196089A (en) * | 1933-11-02 | 1940-04-02 | Cleveland Pneumatic Tool Co | Resilient strut |
DE1148821B (de) * | 1955-01-13 | 1963-05-16 | Paul H Taylor | Gedaempfte Fluessigkeitsfeder |
US3987807A (en) * | 1975-11-10 | 1976-10-26 | Varnell Dennis H | Telescopic walking cane |
JPS6025308B2 (ja) * | 1980-09-16 | 1985-06-17 | 株式会社昭和製作所 | 二輪車等のフロントフオ−ク |
GB2093154B (en) * | 1981-01-13 | 1985-02-13 | Showa Mfg | Front fork for motor cycle with hydraulic damping which varies over extension stroke |
US4561669A (en) * | 1982-12-30 | 1985-12-31 | Simons Stephen W | Motorcycle fork |
JPS59223583A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-15 | 本田技研工業株式会社 | 自動二・三輪車 |
US4601302A (en) * | 1984-02-15 | 1986-07-22 | Jonathon Breen | Cane having handle with stop member |
US4807860A (en) * | 1984-06-28 | 1989-02-28 | Simons Stephen W | Motorcycle front fork anti-cavity damping system |
JPS638440U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-20 | ||
FR2613796B1 (fr) * | 1986-10-29 | 1993-10-29 | Showa Seisakusho Kk | Structure de soupape pour un amortisseur hydraulique telescopique |
JPH0353078Y2 (ja) * | 1986-12-13 | 1991-11-19 | ||
DE3708579C2 (de) * | 1987-03-17 | 1996-01-18 | Bayerische Motoren Werke Ag | Vorderradführung für Motorräder |
JP2670271B2 (ja) * | 1987-07-14 | 1997-10-29 | 株式会社ショーワ | 油圧緩衝器のオイルロック装置 |
DE3725983A1 (de) * | 1987-08-05 | 1989-02-16 | Bayerische Motoren Werke Ag | Teleskopfederbein, insbesondere fuer vorderradgabeln von motorraedern od. dgl. |
US4971344A (en) * | 1989-01-04 | 1990-11-20 | Rockshox, Inc. | Bicycle with a front fork wheel suspension |
US5158161A (en) * | 1989-07-17 | 1992-10-27 | Atsugi Unisia Corporation | Reverse installation type variable damping force shock absorber variable of damping characteristics both for bounding and rebounding stroke motions |
US5088705A (en) * | 1991-04-05 | 1992-02-18 | Dan Ken Industrial Co., Ltd. | Bicycle shock-absorbing apparatus |
US5248159A (en) * | 1992-02-18 | 1993-09-28 | Moore James D | Lightweight self-adjusting semihydraulic suspension system |
US5449155A (en) * | 1993-08-09 | 1995-09-12 | Cannondale Corporation | Suspension skock absorber for bicycles |
GB2296902B (en) * | 1995-01-16 | 1998-04-15 | Nigel John Hill | Front suspension arrangements for performance motor cycles |
US5749590A (en) * | 1995-07-13 | 1998-05-12 | Roerig; Scott | Suspension fork assembly |
US5848675A (en) * | 1996-10-03 | 1998-12-15 | Answer Products, Inc. | Damping apparatus for bicycle forks |
-
1996
- 1996-12-19 DE DE19653148A patent/DE19653148A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-10-21 DE DE59709004T patent/DE59709004D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-21 EP EP97118262A patent/EP0849151B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-17 JP JP34816997A patent/JP3264876B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-19 US US08/994,751 patent/US6089585A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101954947B (zh) * | 2009-07-17 | 2013-06-19 | 株式会社岛野 | 具有行程和避震器调节的自行车悬吊 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0849151A2 (de) | 1998-06-24 |
JPH10184759A (ja) | 1998-07-14 |
EP0849151A3 (de) | 1998-10-21 |
DE19653148A1 (de) | 1998-06-25 |
EP0849151B1 (de) | 2002-12-18 |
US6089585A (en) | 2000-07-18 |
DE59709004D1 (de) | 2003-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3264876B2 (ja) | 伸縮筒型車輪案内装置 | |
US4306638A (en) | Shock absorber for automotive suspension | |
US5062495A (en) | Rear suspension system for motorcycles | |
CN104411998A (zh) | 缓冲器 | |
US5667234A (en) | Bicycle, a front fork and a shock absorber mechanism for the front fork of a bicycle | |
JP2003172395A (ja) | 自動二輪車のフロントフォーク | |
JP4137540B2 (ja) | 車両の油圧緩衝装置 | |
CN206841104U (zh) | 一种控制臂总成 | |
CN110520648B (zh) | 前叉 | |
CN1254390C (zh) | 车辆减振装置 | |
CN2448600Y (zh) | 双筒变阻尼液压汽车减振器 | |
CN2193858Y (zh) | 一种自行车减震装置 | |
CN219242524U (zh) | 一种可调阻尼的空气弹簧减振器 | |
WO1998003360A1 (en) | Extended travel damper | |
JPH11117983A (ja) | フロントフォーク | |
CN213039748U (zh) | 一种轮边驱动及用于轮边驱动的多级减震机构 | |
CN220764599U (zh) | 电动滑板车的减震机构 | |
CN113428002B (zh) | 一种电动汽车用减速器减震装置 | |
JP3431095B2 (ja) | マウンテンバイク用フロントフォーク | |
CN210821721U (zh) | 一种滑柱总成、悬架系统以及商务用车 | |
EP1878647B1 (en) | Hydraulic shock absorber | |
JP2601010Y2 (ja) | 自転車用フロントフォークのダンパ装置 | |
JPH0874910A (ja) | フロントフォーク | |
JPH10203462A (ja) | 二輪車用フロントフォーク | |
CN2616448Y (zh) | 摩托车双向可变阻尼减震器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081228 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091228 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |