JP3264192B2 - フレキシブルプリント配線板の保持装置 - Google Patents

フレキシブルプリント配線板の保持装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,長さの変動するフレキシブルプ
リント配線板を弛みが生じないように自在に保持するこ
とのできる保持装置に関する。
【0002】
【従来技術】図7に示すように,フレキシブルプリント
配線板(FPC)80は,絶縁性のフレキシブルシート
811に回路82をプリント配線したものである。即
ち,ポリエステルフィルム等に銅箔を印刷してなる一定
の幅を有するフレキシブルロールシート81をマスキン
グ印刷装置91に供給し,回路82を次々とマスキング
印刷する。この時,フレキシブルロールシート81の幅
は一定であるから,複数(同図では4個)の同一の回路
82が幅(x)方向に同時に印刷されることが多い。
【0003】その後,穴明け機92により回路82の前
後の位置に基準穴831,832を穿設し,切断機93
により,縦(y)方向に回路82を含む一定の長さに切
断される。続いて,図示しないプレス切断機により,使
用単位である一つの回路82を含むユニット801(図
8)に切断,分離する。この時,ユニット801の切
断,分離と同時に装着する素子又はジャンパー線の挿入
穴をプレス型を用いて穿設する。
【0004】その後,プリント配線板ユニット801を
固定し,上記挿入穴に回路素子やジャンパー線等が専用
の治具を用いて挿入される。なお,実装する上記回路素
子やジャンパー線は,実装前に人手により上記専用治具
に取り付けられ,この専用治具をユニット801に押し
つけることにより,上記素子等は挿入穴に挿入される。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記プリント
配線板ユニット801は,用途によって形状と幅x方向
及び縦y方向の大きさが異なるから,回路素子及びジャ
ンパー線の実装作業は,専用治具の種類が多くなると共
に手作業による取り付け作業の効率の低下等の問題があ
る。そして,回路素子等を自動実装機により効率的に実
装するためには,プリント配線板をその大きさに関わら
ず位置精度よく保持する装置が必須である。本発明は,
かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり,プリ
ント配線板の形状と大きさの多様性並びに基準穴の誤差
に柔軟に対応可能であると共に,弛みがなくピンと張っ
た状態にプリント配線板を確実に保持することのできる
保持装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題の解決手段】請求項1の発明にかかるフレキシブ
ルプリント配線板(FPC)の保持装置は,FPCの一
方の端部の基準穴に嵌合させる基準ピンを備えた固定ア
ームと,FPCの他端部の基準穴に嵌合させる基準ピン
を備えた可動アームと,可動アームを前後の基準穴のピ
ッチ方向に移動させる直動手段と,フレキシブルプリン
ト配線板を上記両アーム側に移動させ面接触させる供給
手段と,上記直動手段及び供給手段を操作する制御手段
とを有する。
【0007】そして,上記可動アームは,FPCの面に
対して垂直な軸心の周りに揺動可能であり,基準ピン
は,上記基準穴と略同径の胴部と,この胴部よりも細径
化した先端部とを有する。また,制御手段は,供給され
るフレキシブルプリント配線板のサイズ情報に基づい
て,フレキシブルプリント配線板の上記他方の基準穴の
位置に上記可動アームの基準ピンを適合させるよう上記
直動手段を操作し,その後上記供給手段を操作し両部の
基準穴に上記固定アームと可動アームの基準ピンとを嵌
合させ,更に直動手段を微動させフレキシブルプリント
配線板に張力を付与する。
【0008】上記直動手段には,モーターによりホール
ネジを駆動する直動装置やシリンダーにより駆動する直
動装置がある。また,プリント配線板の供給手段には,
プリント配線板を把持(クランプ)又は吸着して移動さ
せるロボットハンドなどのマニピュレータがある。本発
明の装置では,プリント配線板のサイズ情報に基づいて
直動手段を操作し,可動アームを移動させて基準ピンの
位置をプリント配線板の基準穴の位置(プリント配線板
のサイズ)に柔軟に対応させることができる。
【0009】そして,本装置の基準ピンは,先端部が胴
部よりも細径化してあるから,プリント配線板を基準ピ
ンの方向に昇降,移動させた場合に,基準穴の位置に誤
差があり基準ピンと基準穴の中心位置との間に若干の位
置ズレがあっても,基準ピンを基準穴に確実に挿入する
ことができる。そして,可動アームは,FPCの面に対
して垂直な軸心の周りに揺動可能であるから,プリント
配線板の前後の基準穴間の平行関係が崩れていても,上
記可動アームが揺動することにより,基準穴に適合した
平行関係が前後の基準ピンの間にも形成される。
【0010】上記のように基準ピンと基準穴の位置関係
を整合させることが出来るから,更に直動手段を微動さ
せフレキシブルプリント配線板に張力を付与して場合に
は,プリント配線板に捩れや歪みが生じず,ピンと張っ
た状態にプリント配線板を保持することができる。上記
のように,本発明によれば,プリント配線板の大きさと
基準穴の誤差に柔軟に対応し,弛みや歪みが生じないよ
うにプリント配線板を確実に保持することのできるプリ
ント配線板の保持装置を提供することができる。
【0011】なお,上記移動装置は,例えば,ガイドレ
ールと,このガイドレールに沿って移動可能な滑動体
と,上記滑動体に対してレール方向の駆動力を付与する
アクチュエータとにより構成することができる。そし
て,更に,請求項2記載のように,上記滑動体をガイド
レールに対する固定状態と移動可能状態とに切り換える
ロック手段を設けることが好ましい。このようなロック
手段を設けることにより,制御手段は,滑動体のロック
(固定状態)を解除して滑動体を高速で移動することが
でき,所望に位置になったとき滑動体をロックして確実
にその状態を維持することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施形態例 本例は,図6に示すように前後にそれぞれ複数の位置決
め用の基準穴831,832を有するフレキシブルプリ
ント配線板80を弛みが生じないように張力を付与しつ
つ保持するフレキシブルプリント配線板の保持装置1
(図1)である。上記保持装置1は,図1に示すよう
に,フレキシブルプリント配線板80の後方の基準穴8
32(図6),に嵌合させる基準ピン12を備えた固定
アーム11と,フレキシブルプリント配線板の前方の基
準穴831(図6)に嵌合させる基準ピン16を備えフ
レキシブルプリント配線板の面に対して垂直な支軸ピン
17の周りに揺動可能な可動アーム15と,可動アーム
15を前後方向に移動させる直動手段20と,フレキシ
ブルプリント配線板80を移動させ上記両アーム11,
15に面接触させる供給手段としてのロボットハンド5
1(図3,図1では図示略)と,直動手段及20び上記
供給手段(ロボットハンド51)を操作する制御手段4
0(図3,図1では図示略)とを有している。
【0013】基準ピン12,16は,図5に示すよう
に,前記基準穴831,832と略同径の胴部121,
161と,この胴部121,161よりも細径化した先
端部とを有している。制御手段40は,図3に示すよう
に,入力手段41から入力された上記フレキシブルプリ
ント配線板80のサイズ情報に基づいて,フレキシブル
プリント配線板80の前部の基準穴831の位置に可動
アーム15の基準ピン16を適合させるよう直動手段2
0の駆動モーター26等を操作し,その後ロボットハン
ド51を操作し図5に示すように前後の基準穴831,
832に可動アーム15と固定アーム11の基準ピン1
6,12とを嵌合させ,更に直動手段20の駆動モータ
ー26を微動させフレキシブルプリント配線板80に張
力を付与する。
【0014】直動手段20は,図1に示すように,ガイ
ドレール211と,このガイドレール211に沿って移
動可能であると共に可動アーム15を装着する滑動体2
2と,この滑動体22をガイドレール211に対して固
定する状態と移動可能にする状態とに切り換えるロック
手段23と,滑動体22に対してガイドレール211方
向の駆動力を付与するアクチュエータ24とを備えてい
る。そして,図3に示すように,制御手段40は,上記
ロック手段23を構成する解除シリンダー29とアクチ
ュエータ25を構成する駆動モーター26及び係合シリ
ンダー27(図2)とを操作し上記滑動体22を移動さ
せる
【0015】以下,それぞれについて説明を補足する。
図1に示すように,プリント配線板80を保持する固定
アーム11は,基板31に固定されている。固定アーム
11は,基板31に固定された基準ピン12と,蝶番1
12と,基板31に固定され蝶番112を取り付ける台
座111と,基準ピン12の挿通穴を有し蝶番112に
可動片に取り付けた押さえ板110と,図5の矢印R1
に示すように押さえ板110を開閉駆動する図示しない
駆動部材とを有する。同図において,符号311は基板
31の補強材である。
【0016】一方,可動アーム15は,蝶番152と,
蝶番152を固定し下記に述べるように僅かだけ揺動可
能なように滑動体22に取り付けられた台座151と,
台座151に立設した基準ピン16と,基準ピン16の
挿通穴を有し蝶番152の可動片に取り付けられた板1
50と,図5の矢印R2に示すように押さえ板150を
開閉駆動する図示しない駆動部材とを有する。即ち,上
記台座151は,図4に示すように,滑動体22に立設
された支軸ピン17の周りに揺動可能であるが,滑動体
22に立設されたピン171が台座151に穿設した長
穴153に係合しているため,その揺動範囲は長穴15
3中をピン171が移動できる範囲に局限されている。
【0017】上記滑動体22は,図2に示すように,下
方にベアリングユニット221を装着し,ガイドレール
211(図1)に沿ってスライドする。また,滑動体2
2の端部には,ロック手段23を構成する回動軸231
が回動自在に立設されている。回動軸231は,滑動体
22に嵌着された上方の円形断面の円柱軸232と,下
方の偏心円の断面形状を有する偏心軸233とからな
り,円柱軸232の頭部には,リンク235が固定され
ており,偏心軸233の下部には偏心軸233の回動位
置によりガイドレール211に当接又は離隔するロック
板234が固定されている。
【0018】そして,図2,図4に示すように,リンク
235の端部に立設されたピン236と滑動体22に立
設されたピン223との間には,スプリング237が張
架されており,スプリング237はリンク235を図4
の反時計方向に回転させる付勢力を付与する(図2はリ
ンク235が時計方向に約45°回転した状態であ
る)。その結果,上記ロック板234がガイドレール2
11に当接し,滑動体22の移動を抑止し,滑動体22
の位置を固定する。
【0019】そして,上記リンク235の他端部237
を詳細を後述する解除シリンダー29のロッド291
(図2)が同図の左方向から押圧し,リンク235を図
4の時計方向に回転させる。その結果,前記ロック板2
34(図2)がガイドレール211に当接しなくなり,
滑動体22はガイドレール211に沿って自在に移動可
能となる。
【0020】また,図2に示すように,滑動体22に
は,後述する係合シリンダー27のロッド271の端部
が挿通する係合穴225が穿設されている。直動手段2
0は,図1,図2に示すように,基台50に固定された
駆動モーター26と,駆動モーター26によって回転駆
動される雄ネジ軸31(図1)と,雄ネジ軸31に螺合
するスライドベース32とを有し,スライドベース32
は,基台50に固定された一対のLM(リニアモーショ
ン)軌道軸212,213に沿ってスライドする。図1
において,符号311は駆動モーター26と雄ネジ軸3
1とを連結するカップリングである。また,図2におい
て符号321,322は,ベアリングユニットである。
【0021】そして,図2に示すように,スライドベー
ス32の同図右側部には,係合シリンダー27が取り付
けられており,ロッド271を突出させることにより,
ロッド271は前記滑動体22の係合穴225を挿通す
る。それ故,ロッド271を係合穴225に係合させて
から,駆動モーター26を回動させることにより,スラ
イドベース32は雄ネジ軸31に沿って直動し,滑動体
22は上記スライドベース32と共にガイドレール21
1に沿って滑動する。
【0022】また,図2に示すように,スライドベース
32の同図左側部には,ポール320が立設されてお
り,ポール320の頂部には,解除シリンダー29が装
着されている。そして,ロッド291を突出させること
により,前記リンク235の他端部237を図4の左方
向から押圧し,リンク235を図4の時計方向に回転さ
せる。その結果,前記ロック板234(図2)がガイド
レール211から離れて当接しなくなり,滑動体22は
ガイドレール211に沿って移動可能となる。
【0023】そして,制御手段40は,マイクロプロセ
ッサを用いた電子制御装置であり,図3に示すように,
プリント配線板80のサイズ情報を入力する入力手段
(キーボード)41を有し,供給手段としてのロボット
ハンド51と,駆動装置411〜413を介して駆動モ
ーター26と係合シリンダー27と解除シリンダー29
とを制御する。
【0024】次に,本例の保持装置1の動作手順を説明
する。制御手段40は,入力手段41から入力されたプ
リント配線板80のサイズ情報(基準穴831,832
の間隔の大きさ)に基づいて,滑動体22を所定の位置
に移動させる。即ち,始めに解除シリンダー29を作動
させ,図2のロッド291を突出させ,リンク235の
他端部237を押圧し,滑動体22がガイドレール21
1に沿って移動可能な状態にする。この時,同時に図2
の係合シリンダー27を作動させ,ロッド271を突出
させ,ロッド271を滑動体22の係合穴225に係合
させ,滑動体22がスライドベース32と一体で移動す
るようにする。
【0025】次いで,制御手段40は,駆動モーター2
6を所定の量だけ回転させ,可動アーム15の基準ピン
16と固定アーム11の基準ピン12との間隔が,プリ
ント配線板80の基準穴831,832の間隔と一致す
るように,滑動体22を移動させる。次いで,ロボット
ハンド51を操作し,プリント配線板80をアーム1
1,15に圧接し,基準穴831,832を基準ピン1
2,16に挿通させる。
【0026】この時,基準ピン12,16は,図5に示
すように,先端部が胴部121,161よりも細径化し
てあるから,基準穴831,832の位置に製造誤差等
があり基準ピン11,16と基準穴831,832の中
心位置との間に若干の位置ズレがあっても,基準ピン1
1,16を基準穴831,832に確実に挿入すること
ができる。
【0027】また,可動アーム15は,図1の支軸ピン
17の周りに少しだけ揺動可能であるから,プリント配
線板80の前後の基準穴831,832間の平行関係が
崩れていても,可動アーム15が支軸ピン17の周りに
揺動することにより,基準穴831に適合した平行関係
が前後の基準ピン16,12の間に形成されることにな
る。続いて,制御手段40は,更に直動手段20の駆動
モーター26を微動させフレキシブルプリント配線板8
0に張力を付与し,プリント配線板80をぴんと張った
状態にする。
【0028】その後,制御手段40は,解除シリンダー
29を復元させ,スプリング237の付勢力によりロッ
ク板234をガイドレール211に当接させ,滑動体2
2をガイドレール211に固定する。上記のように,本
例の保持装置1によれば,プリント配線板80の大きさ
と基準穴831,832の誤差に柔軟に対応可能である
と共に,弛みがないピンと張った状態にプリント配線板
80を確実に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例のプリント配線板保持装置の平面
図。
【図2】図1の要部の右側面図(断面図)
【図3】実施形態例のプリント配線板保持装置のシステ
ム接続図。
【図4】図1の滑動体周辺の要部拡大図。
【図5】図1の固定アーム及び可動アームの横断面図。
【図6】実施形態例の保持装置が保持するプリント配線
板の平面図。
【図7】フレキシブルプリント配線板の製造過程を模式
的に示す図。
【図8】複数のプリント配線板ユニットからなるプリン
ト配線板の斜視図。
【符号の説明】
11...固定アーム,12,16...基準ピン,1
5...可動アーム,17...支軸ピン,20...
直動手段,80...フレキシブルプリント配線板,

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後にそれぞれ複数の位置決め用の基準
    穴を有するフレキシブルプリント配線板を弛みが生じな
    いように張力を付与しつつ保持するフレキシブルプリン
    ト配線板の保持装置であって,上記フレキシブルプリン
    ト配線板の一方の基準穴に嵌合させる基準ピンを備えた
    固定アームと,フレキシブルプリント配線板の他方の基
    準穴に嵌合させる基準ピンを備えフレキシブルプリント
    配線板の面に対して垂直な軸心の周りに揺動可能な可動
    アームと,上記可動アームを前後の基準穴のピッチの方
    向に移動させる直動手段と,フレキシブルプリント配線
    板を移動させ上記両アームに面接触させる供給手段と,
    上記直動手段及び供給手段を操作する制御手段とを有し
    ており,上記基準ピンは,上記基準穴と略同径の胴部
    と,この胴部よりも細径化した先端部とを有しており,
    上記制御手段は,供給されるフレキシブルプリント配線
    板のサイズ情報に基づいて,フレキシブルプリント配線
    板の上記他方の基準穴の位置に上記可動アームの基準ピ
    ンを適合させるよう上記直動手段を操作し,その後上記
    供給手段を操作し両方の基準穴に上記固定アームと可動
    アームの基準ピンとを嵌合させ,更に直動手段を微動さ
    せフレキシブルプリント配線板に張力を付与することを
    特徴とするフレキシブルプリント配線板の保持装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において,前記直動手段は,ガ
    イドレールと,このガイドレールに沿って移動可能であ
    ると共に前記可動アームを装着する滑動体と,この滑動
    体を上記ガイドレールに対して固定する状態と移動可能
    にする状態とに切り換えるロック手段と,上記滑動体に
    対してガイドレール方向の駆動力を付与するアクチュエ
    ータとを備えており,前記制御手段は,上記ロック手段
    とアクチュエータとを操作し上記滑動体を移動させるこ
    とを特徴とするフレキシブルプリント配線板の保持装
    置。
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KR100741289B1 (ko) 2005-05-16 2007-07-23 에버테크노 주식회사 편광필름 캐리어
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