JP3262824B2 - ポット加ねん法により紡績糸を製造する方法及び装置 - Google Patents

ポット加ねん法により紡績糸を製造する方法及び装置

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/08Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously cup, pot or disc type, in which annular masses of yarn are formed by centrifugal action

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紡績糸をポット精紡機
の内壁においてケークとして供給し、続いてポット精紡
機内に挿入されたスリーブに巻取る、ポット加ねん法に
より紡績糸を製造する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アメリカ合衆国特許第3205645号
明細書によれば、紡績糸を層状にポット精紡機の内壁に
供給し、この場合ガイドチューブを、該ガイドチューブ
が均一な綾振り幅でポット精紡機内に段々深く移動する
ように運動させるようになっていることが公知である。
【0003】イタリア共和国特許第579647号明細
書によれば、リング精紡機においては周知であるように
ケークが下方から上方へ前進して形成されることが公知
である。
【0004】スイス連邦特許第279248号明細書に
よれば、ガイドチューブを介する紡績糸巻取りが、ポッ
ト精紡機の内壁に沿って均一に分配される。
【0005】公知の装置によって、挿入されたスリーブ
に巻取る際に、スリーブ上にフィリング捲成体又はバル
ーン捲成体が生ぜしめられる。精紡時においても、巻取
り時においても、糸切れを取り除くことは極めて困難で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、スリ
ーブ上に巻取る際にフライヤ捲成体を形成し、同時に糸
切れを取り除く際にケークからの紡績糸端部の受取りが
簡単であるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、ポット精紡機の内壁におけ
るケークの形成が層で行われ、該層が、ケーク厚増大に
よってケーク端部で互いにそれぞれ重ねられ、その間に
ポット精紡機内の紡績糸の供給を行なうガイドチューブ
の開始行程から出発して、該ガイドチューブの行程が増
大するケーク厚に伴って高められることにある。この場
合、巻取り時には、層状の形成体を有するフライヤ捲成
体が自動的に生ぜしめられ、この捲成体において捲成体
厚が増大するにつれて層長さは減少する。糸がケークの
最も外側の層において設けられているので、さらに最も
外側の層が残りのすべての層を被っているので、糸切れ
においては糸端部が簡単に見つけられる。
【0008】ガイドチューブの行程は有利には、層毎の
行程増大が紡績糸太さの少なくとも1つ分、有利には少
なくとも2つ分であるように延長される。このため、下
側に位置する層が確実に被われかつケークの側面が極め
て急な傾斜で減少しないことが特に保証される。
【0009】ケークの最後の層は、有利には精紡タービ
ンの内壁で終わっている。次いで、そこから巻取る際
に、スリーブにおける紡績糸はボビンに移される。
【0010】前記方法を実施するために適する本発明の
装置は、精紡タービン内に紡績糸を供給するために、自
動的な制御装置に接続されるガイドチューブが設けられ
ており、前記制御装置が、調整される及び/又はプログ
ラミングされる、あるいは制御されるように配置されて
おり、さらにガイドチューブが精紡タービンの軸方向で
綾振りされて行程運動を行なうようになっており、該行
程運動の行程長さがケーク厚が増大するにつれて増大す
るようになっている。
【0011】有利には、ガイドチューブ及び/又は制御
装置が、調整される及び/又はプログラミングされる、
あるいは制御されるように配置されており、さらに開始
行程長さから出発して行程長さの増加が、開始行程長さ
の両側へ行われるようになっており、しかもそれぞれ同
時に、あるいは行程長さ変化から行程長さ変化へ交互に
開始行程長さの片側及び両側へ行われる。
【0012】本発明の有利な構成が請求項6〜9に記載
されている。
【0013】
【実施例】図1は、糸を製造するための装置1、とりわ
け練条機3を示しており、この練条機において粗糸4は
練条機揚りスライバ5にドローイングされる。スライバ
5は管状のガイドチューブ6を通過してポット状の精紡
タービン7に達し、該精紡タービンの内壁8には紡績糸
2に撚られるスライバ5がケーク9として供給される。
【0014】ケーク9の形成は、増大するケーク厚によ
ってケークの端部において互いにそれぞれ重なる複数の
層で行われる。図1は、例えば最も外側の層10が残り
のすべての層に重なることを断面で示す。相応して、層
10の直ぐ下側に位置する層は残りのすべての層等に重
なる。
【0015】機械フレーム11はモータ12及び制御装
置14の例えば液圧式の調整シリンダ13を有してい
る。調整シリンダ13のピストンロッド15はガイドチ
ューブ台16を支持している。ガイドチューブ台16に
は、ガイドチューブ6と、場合によってはなお別の精紡
装置のガイドチューブとが固定されている。
【0016】モータ12の中空軸17は、精紡タービン
7と結合されている。
【0017】精紡タービン7のモータ12が回転する
間、ガイドチューブ6は回転運動に追従しない。ガイド
チューブ6は、中空軸17もしくは中央で貫通される精
紡タービン7内で、滑り軸受、転がり軸受によって、あ
るいは直接接触せずに、このガイドチューブがガイドチ
ューブ台16の上下運動によって鉛直方向で運動できる
ように支承もしくは案内されている。
【0018】制御装置14は、例えばダイヤグラム18
により自動的に作動する原理的には従来の形式の制御装
置として形成されており、この制御装置は、ガイドチュ
ーブ6が精紡タービン7の軸方向で、例えばダイヤグラ
ム18により綾振りされる往復運動を実施し、その往復
長さが時間に関連してひいては増大するケーク厚によっ
て増加するように調整及び/又は目標値発生器19,2
0,21によってプログラミング又は制御されている。
ダイヤグラム18は、開始行程長さから出発し、制限カ
ーブ22,23に相応し、開始行程長さの両側へ増大
し、しかも精紡時間tが経つなるにつれて中心線に対し
てほぼ対称的に増大する行程長さhを示す。
【0019】さらに、制御装置14は、ガイドチューブ
6の行程運動の速度が目標値発生器19における調節可
能な紡績糸太さに関連して、及び同時に目標値発生器2
0において調節可能な紡績糸供給速度もしくは精紡ター
ビン回転数に関連して行われるように、調整及び/又は
プログラミング又は制御されている。それ故に、行程運
動の速度は、図3に示すように、紡績糸が並んで位置す
るように紡績糸層が形成されるように、調整されること
ができる。図3により、第1の層の始端部が符号24の
所に、かつ最終の、もしくは最上の層の端部が符号25
の所に位置している。第1の層の上に位置する次の層
は、それぞれ階段状にされており、しかも実際には、階
段はもちろん引きずられて、実際には明らかではなくあ
るいは全く可視できない。
【0020】目標値発生器21では、例えば所望の数の
層、同様に所望の数の行程運動を調節することができ
る。そのために、ガイドチューブ6の開口26は先ず端
部位置に止められている。
【0021】図3により、ガイドチューブ6の7回の綾
振りによって7つの層が形成されている。
【0022】ケーク9を形成する前に、モータ12は既
に精紡タービン7を回転する。ガイドチューブ6の開口
26は、ガイドチューブ6の相応する運動によって先ず
スタート位置にもたらされる。紡績糸2の、ガイドチュ
ーブ6から走出する端部は、練条機3をスイッチオンす
ることにより従来の形式で精紡タービン7の内壁8に向
かって運ばれ、しかも始端部24の個所に運ばれる。次
いで、開口26は、制御装置14によって自動的に制御
されて最下位の層が完成されるまで先ず下方へ運動され
る。このような層は、中央線mに対して対称的に位置し
ている。次に、ガイドチューブ6は留まることなく、開
口26が紡績糸太さの3倍分だけ第1の層の始端部24
の上方に来る高さ位置に存在するまで上方へ運動され
る。続いて、開口26は再び下方へ、しかも第1の層の
下方端部の下側に紡績糸太さの3倍分が位置する高さ位
置に来るまで運動される。このような要領で、捲成体も
しくはケーク9が完成されるまで繰り返される。今や練
条機3は停止され、ガイドチューブ6は同様に上方端部
位置に移動される。手によって、あるいは自動的な装置
によって、スリーブ27は精紡タービン7の中央にもた
らされる。紡績糸2は、スリーブ27の表面に当接さ
れ、有利にはスリーブにもたらされ、そこで直ちに、精
紡タービンが回転する際に自動的にケーク9から紡績糸
がスリーブ27に巻取られ始める。スリーブ27には、
フライヤパッケージの形式で捲成体が形成され、このフ
ライヤパッケージではすべての層が同心的に位置してお
り、かつ新たに形成されるそれぞれの層は、前に形成さ
れた層より短い。フライヤ捲成体の包絡線カーブは図2
において一点鎖線で示されておりかつ捲成体には符号2
8を付けられている。
【0023】捲成体28を有するスリーブ27は、続い
て精紡タービン7から取り外され、次いで今やガイドチ
ューブ6が再び所定のスタート位置に運動され、その後
ケーク9の形成が繰り返される。開始のためにはいつも
練条機3がスタートされる。
【0024】図3に示すように、先行する層の形成より
規定の時間間隔だけ長く続くそれぞれ追従する層を形成
する際には、ダイヤグラム18の制限カーブ22,23
が直線的に経過する。しかし、別の捲成体構成も考えら
れ、この際制限カーブは湾曲した延びを有し、例えばケ
ーク9の場合には凹面又は凸面状の端部区分を維持する
であろう。この場合このために、図3に示す捲成体構成
が修正される。
【0025】ガイドチューブ台16は、精紡機の機械サ
イド全体にわたるか、あるいは例えば両端部において、
制御装置14に接続された調整シリンダ13によって支
持され、もしくは上下運動される。上下運動は、調整シ
リンダ13による代わりに、リング精紡機においてリン
グ台の運動のために周知であるような駆動装置によって
も行われる。
【0026】巻取り中に糸切断が確認される場合には、
切断された糸端部がその都度精紡タービン内の最上層に
存在するので、糸切断は簡単に取り除かれる。それ故
に、糸端部を受け取るためには、例えばフック状の糸キ
ャッチ29を精紡タービン7の内壁8に沿って案内し、
上方の層を掴み、次いで掴んだ糸を既にスリーブ27に
存在する捲成体に接続することのみが必要である。この
ことは、糸切断時に作動する特別な装置によって全自動
で行なうことができる。
【0027】別の構成では、モータ12が下方に、精紡
タービン7の開放側が上方に設けられる。この構成は、
とりわけ、スリーブ27を精紡の開始前にガイドチュー
ブ6に差し嵌めることができ、かつモータの軸を中空に
する必要がないと言う利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の部分的断面図である。
【図2】巻取り時にフライヤ捲成体を形成されるスリー
ブの平面図である。
【図3】層から層へ前進する毎に綾振りの長さを紡績糸
太さの3倍分だけ増加する場合に生じる概略的なケーキ
形成体を示す図である。
【符号の説明】
1 装置、 2 紡績糸、 3 練条機、 4 粗糸、
5 スライバ、 6ガイドチューブ、 7 精紡ター
ビン、 8 内壁、 9 ケーク、 10層、 11
機械フレーム、 12 モータ、 13 調整シリン
ダ、 14制御装置、 15 ピストンロッド、 16
ガイドチューブ台、 17 中空軸、 18 ダイヤ
グラム、 19,20,21 目標値発生器、 22,
23制限カーブ、 24 始端部、 25 端部、 2
6 開口、 27 スリーブ、 28 包絡線カーブ、
29 糸キャッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フォルカー ローラント ドイツ連邦共和国 ケムニッツ ゲリヒ ツヴェーク 5アー (56)参考文献 特公 昭44−21165(JP,B1) 特公 昭44−11182(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01H 1/08 D01H 7/74

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紡績糸をポット精紡機の内壁においてケ
    ークとして供給し、続いてポット精紡機内に挿入された
    スリーブに巻取る、ポット加ねん法により紡績糸を製造
    する方法において、前記ポット精紡機の内壁におけるケ
    ークの形成が層で行われ、該層が、ケーク厚増大によっ
    てケーク端部で互いにそれぞれ重ねられ、その間にポッ
    ト精紡機内の紡績糸の供給を行なうガイドチューブの開
    始行程から出発して、該ガイドチューブの行程が増大す
    るケーク厚に伴って高められることを特徴とするポット
    加ねん法により紡績糸を製造する方法。
  2. 【請求項2】 層毎の行程増大が、紡績糸太さの少なく
    とも1つ分である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 ケークの最後の層が、ポット精紡機の内
    壁で終わっている請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか1項記載
    の、紡績糸をポット精紡機の内壁においてケークとして
    貯蔵し、続いてポット精紡機内に挿入されたスリーブに
    巻取るポット加ねん法により紡績糸を製造する装置にお
    いて、精紡タービン(7)内に紡績糸(2)を供給する
    ために、自動的な制御装置(14)に接続されるガイド
    チューブ(6)が設けられており、前記制御装置(1
    4)が、調整される及び/又はプログラミングされる、
    あるいは制御されるように配置されており、さらにガイ
    ドチューブ(6)が精紡タービン(7)の軸方向で綾振
    りされて行程運動を行なうようになっており、該行程運
    動の行程長さ(h)がケーク厚が増大するにつれて増大
    するようになっていることを特徴とする、ポット加ねん
    法により紡績糸を製造する装置。
  5. 【請求項5】 ガイドチューブ(6)及び/又は制御装
    置(14)が、調整される及び/又はプログラミングさ
    れる、あるいは制御されるように配置されており、さら
    に開始行程長さから出発して行程長さ(h)の増加が、
    開始行程長さの両側へ行われるようになっている請求項
    4記載の装置。
  6. 【請求項6】 行程運動の速度が、紡績糸の太さ及び/
    又は紡績糸供給速度に関連している請求項4又は5記載
    の装置。
  7. 【請求項7】 行程長さ(h)の増大がそれぞれ、行程
    の終わりで行われるようになっている請求項4から6ま
    でのいずれか1記載の装置。
  8. 【請求項8】 行程長さ(h)の増大が、時間に関連し
    て行われるようになっている請求項4から6までのいず
    れか1記載の装置。
  9. 【請求項9】 ガイドチューブ(6)及び/又は制御装
    置(14)が、調整される及び/又はプログラミングさ
    れる、あるいは制御されるように配置されており、さら
    にガイドチューブ(6)が、ケーク(9)の最上層(1
    0)の終了後に綾振り幅の端部位置に止められるように
    なっている請求項4から8までのいずれか1記載の装
    置。
JP02225892A 1991-02-08 1992-02-07 ポット加ねん法により紡績糸を製造する方法及び装置 Expired - Fee Related JP3262824B2 (ja)

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