JPH0610221A - 連続遠心紡績方法及び該方法を実施する精紡機 - Google Patents

連続遠心紡績方法及び該方法を実施する精紡機

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JPH0610221A
JPH0610221A JP5024322A JP2432293A JPH0610221A JP H0610221 A JPH0610221 A JP H0610221A JP 5024322 A JP5024322 A JP 5024322A JP 2432293 A JP2432293 A JP 2432293A JP H0610221 A JPH0610221 A JP H0610221A
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JP
Japan
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yarn
spinning
bobbin
speed
yarns
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JP5024322A
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Carlos Pujol-Isern
プホル イゼルン カルロス
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H15/00Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing
    • D01H15/013Carriages travelling along the machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/08Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously cup, pot or disc type, in which annular masses of yarn are formed by centrifugal action
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D01HSPINNING OR TWISTING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠心紡績による糸を連続的に製造することが
できる方法と装置の提供。 【構成】 1個のドラフト機構1から2個の紡績ポット
A,Bに交互に繊維束を供給して糸を形成する。得られ
た糸部分をそれぞれ糸貯蔵ボビン16A,16Bに貯蔵
した後に、連続した糸を形成するために順次ボビン16
A,16Bから巻戻されながらつなぐに際して2以上の
ドラフト機構1〜4を用いることにより、ボビン32の
1本分の糸を連続して中間レザーブ糸ボビン機構31を
経て巻取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は連続して糸を製造するた
めの遠心紡績方法と該方法を実施する精紡機に関する。
【0002】
【従来の技術】遠心紡績方法では、ドラフト機構から繊
維束が2個の遠心紡績ポットに交互に供給され、1本の
糸はドラフト機構と紡績ポットの間で切断されて他の紡
績ポットに向けられ、このサイクルが繰返えされる。あ
る長さの糸部分が2個の遠心紡績ポットのそれぞれから
交互に取出されて貯蔵され、貯蔵されたそれぞれの糸部
分は順次引出されて、片方の糸部分の先端が先行する糸
部分の後端につながれ、これらのつながれた糸部分が中
間レザーブ糸ボビン機構上に貯蔵され、この機構から連
続して一定速度で離れる糸がボビンに巻かれる。
【0003】遠心紡績は、リングトラベラ紡績方法の糸
質と等しいかあるいはより良い糸質を有する糸を製造す
ることができ、且つトラベラとの摩擦問題を排除して実
質的に高速度で糸を製造することができることが知られ
ている。遠心紡績の原理的な欠点の1つは、遠心紡績が
原理的に不連続であって、標準的な糸ボビンを形成する
のに必要な長さよりもはるかに矩い長さの糸だけを製造
することができるということである。
【0004】スペイン特許公報第502762号は1個
のドラフト機構に対する2個の遠心ポットと貯蔵部材か
ら成る遠心紡績方法を開示し、片方のポットで製造され
た糸は、他のポットで糸が製造されて充填される間貯蔵
される。貯蔵された2個の糸部分は1個のボビンに巻か
れて、1本の連続した糸を形成するために互いにつなが
れる。中間レザーブ糸ボビン機構が1個のボビン上の連
続巻取りと糸部分同志のつなぎ合せを可能にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この紡績方法の欠点
は、ボビンへの巻取速度がドラフト機構の作動速度に限
定されることにある。したがって、遠心紡績方法がリン
グトラベラ紡績方法に比して紡績速度を高速することが
可能であっても、その速度は糸のボビンへの巻取りにお
いて可能である速度に比べて未だ低い。本発明の目的は
前述の問題点を少くとも部分的に解消することを可能に
する遠心紡績方法と該方法を実施する装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は請求項1
記載の連続遠心紡績方法と請求項4記載の精紡機によっ
て達成される。
【0007】
【実施例】本発明の遠心紡績方法を実施するための精紡
機の実施例の一例を略示する添付図面を参照して本発明
を以下詳述する。図面を簡略にするために、図1〜図3
に示す精紡機において、ドラフト機構1の出口のみが示
されているが、本発明の紡績方法を説明する図4および
図5において示す他のドラフト機構2,3,4は図2、
および図3で示すドラフト機構1に対すると同様に少く
とも2個の紡績装置を含んで成る。
【0008】それぞれのドラフト機構は2本の導管によ
って2個の遠心紡績ポットA,Bに選択的に組合され、
2本の導管はそれぞれ2個づつの部分5a,5b;6
a,6bに分割されている。導管の2個の部分5a,6
aはドラフト機構1の出口に開口する共通の導管7(図
3)につながっている。加圧空気源(図示せず)に連結
したチャンネル8が導管7に開口し、チャンネル8はド
ラフト機構を離れるリボン状繊維束に前進らせん運動を
生ずる方向に向けられ、それによって繊維束に前撚を与
える。ピストン9が凹部10の中に載置され、凹部の両
端は加圧空気源に選択的に連結されて、ピストン9を凹
部10の一端から他端に交互に押して、導管7と導管5
a,6aとの間の空気流通を果すと共に同時に糸を切断
する。この機構の詳細は欧州特許出願第9150004
8.3号に説明されている。図1に示すように導管5
a,6aと導管5b,6bとの間には間隙が設けられて
いる。紡績ポットのそれぞれの切換えに際して、糸の自
由端を吸込むためのインジェクタ11,12がそれぞれ
の導管5b,6bの入口に設けられる。それぞれの導管
5b,6bの出口は入れ子式チューブ13,14に一体
につながり、これら入れ子式チューブ13,14は、ポ
ットA,Bの側壁に対して糸の分布を可能にする往復垂
直運動に駆動されるスライダ15に固定される。
【0009】導管部分5a,6aと導管部分5b,6b
を分離する間隙の高さにおいて、導管部分5a、導管部
分5b間および導管部分6a、導管部分6b間の糸の軌
道の片側に糸貯蔵ボビン16A,16Bが、糸の軌道の
他の側にプッシヤ17A,17B(図1に17Aのみを
示す)が配置される。プッシヤ17A,17Bは、シリ
ンダ18A,18B内に配置されたピストンロッドの端
部に回転可能に載置されたアイドルホイールから成る。
シリンダ18A,18Bには流体圧力源(図示せず)が
連結され、ピストンロッドはスプリング19A,19B
(図1に19Aのみを示す)によって付勢されている。
それぞれの糸貯蔵ボビン16A,16Bは、支持部材2
1A,21Bに対して搖動可能なエルボアーム20A,
20Bを中心として回動可能であり、且つ自重によって
駆動軸22上に置かれている。この糸貯蔵ボビンの表面
は、粗面化されるか、糸を捕捉するための材料によって
カバーされている。これらボビンの表面を孔明き表面に
してもよく、この場合には、プッシヤ17A,17Bが
糸貯蔵ボビンの表面に対して糸の切断端を押付けた時に
糸を保持するために、ボビンの内側が吸引源に連結され
ている。
【0010】キャリッジ23がスライダCに摺動可能に
載置されている。このスライダは紡績機のフレームに一
体に形成されており、且つそれぞれのドラフト機構に組
合された複数の異なる紡績装置に平行に延びており、そ
の結果キャリッジ23は複数の異なる紡績装置のそれぞ
れの糸貯蔵ボビン16A,16Bに対面する位置に移動
可能である。キャリッジ23はエルボアーム20A,2
0Bに向合った位置に配置されたピストン24(図1)
を有し、糸貯蔵ボビン16A,16Bを駆動軸22から
離すために、ピストン24はエルボアーム20A,20
Bを支持部材21A,21Bを中心として搖動する。吸
引アーム25がキャリッジに軸26を中心として搖動可
能に配置され、駆動用モータ27が吸引アーム25を図
1に示す2箇所の端位置に移動するために設けられ、そ
れによって糸貯蔵ボビン16A,16Bからの糸の端部
を引取って、糸端を図面では詳細に示していない撚によ
って複数の繊維をつなぎ合せる公知の装置28に導く。
この装置は厳密には本発明の一部を形成するものではな
い。吸引アーム25は糸貯蔵ボビン16A,16B用の
駆動部材29を支承し、この駆動部材29は、吸引アー
ム25が図1で破線で示す位置にある時に、糸貯蔵ボビ
ンに対して当接するように作られたアイドルホール30
を有する。このアイドルホール30は、この糸貯蔵ボビ
ン上に巻かれた糸の端部を吸引アーム25の吸引入口に
向けて離すために糸貯蔵ボビンを約1回転回転するよう
に作られている。
【0011】キャリッジ23はさらに駆動軸33に係合
するボビン32に糸を供給する出力端を有する中間レザ
ーブ糸ボビン機構を支承する。このキャリッジにはここ
には詳細に説明はしないが、当業者にとって公知の他の
装置が載置されている。
【0012】ボビン32に一定速度で巻かれる連続糸
が、如何にして遠心紡績装置によって作ることができる
かの説明を一例として示す図4および図5の作用ダイヤ
グラムに基づいて以下行う。この例では4個のドラフト
機構を用いている。このダイヤグラムにおいて、横座標
に4個の紡績装置の1,2,3,4の2個の紡績ポット
A,Bを充填する時間に対応する完結紡績サイクルの時
間を示し、縦座標には4個の紡績装置1,2,3,4の
糸貯蔵ボビン16A,16BのポットA,Bの充填作用
Cと引出作用Dを上から下に示す。さらにこのダイヤグ
ラムは糸を構成する繊維を撚ることによって作用する糸
接合装置28の作用と4個の紡績装置1,2,3,4の
糸貯蔵ボビン16A,16Bからの糸の除去を示す。図
5のダイヤグラムは糸貯蔵ボビンA,Bの持上げ、すな
わちピストン24の作用を示す。異った紡績装置1,
2,3,4の糸貯蔵ボビン16A,16Bの持上げは4
種類の異なるタイプのハッチングで示される。なお図4
においてポットA,Bからの糸の充填作用Cと除去作用
Dを区別するためには2種類のハッチングが用いられ
る。
【0013】糸貯蔵ボビンをピストン24によって駆動
軸22との係合から外すことに関して、2個の貯蔵ボビ
ンの相次いだ係合外し間に時間間隔があることに注意を
要する。この間隔はキャリッジを片方の糸貯蔵ボビン1
6から他の糸貯蔵ボビンへの移動を可能にするために必
要であり、図中には示されていない。
【0014】次の作動はドラフト機構1,2,3,4を
出た糸に前撚を導入するための異ったチャンネル8に関
するものである。4個のドラフト機構1,2,3,4か
ら供給される糸に対する異った紡績装置のそれぞれのチ
ャンネル8の作動は異ったハッチングで示される。次に
紡績ポットAに糸を供給する導管5aの開口から紡績ポ
ットBに糸を供給する導管6aの開口へのピストン9の
作動及びその逆の作動が互いに反対方向を示す矢印によ
って示される。それぞれの矢印には、対応する紡績装置
を特定するためには1から4迄の番号が付されている。
次に2種類の作動が糸プッシヤ17A,18Bに与えら
れる。この押出し作動はピストン9の一端から他端への
移動によって糸を切断する作動と同調される。このダイ
ヤグラムにおいても異った紡績装置が異ったハッチング
で示されている。最後にインジェクタに関する2つの作
動が示される。このインジェクタの作動は糸の切断に同
調し、且つインジェクタは導管5b,6bに糸の自由端
を再導入するように配置される。
【0015】図4および図5に示されたダイヤグラムに
基づいて4個の紡績装置で糸の連続生産を達成するため
に、ボビン32上での巻取速度はそれぞれのドラフト機
構1,2,3,4の速度の4倍に対応しなければならな
い。連続性を確実にするために、4個の紡績装置1,
2,3,4の紡績ポットAと紡績ポットB間の交換は、
紡績装置の数の2倍、すなわち糸を製造するために利用
される紡績部分の数と同じ数によって分割された紡績サ
イクルの長さによってずらされた位相でなければならな
い。勿論、連続した糸を作るために利用することができ
る紡績装置の数は一例として示した4個よりも少くても
多くてもよい。
【0016】この例において、キャリッジ23は紡績装
置1,2,3,4の糸貯蔵ボビン16Aから糸を順次取
除き、次いで紡績装置1の糸貯蔵ボビン16Bに戻り、
それから紡績装置2,3,4の糸貯蔵ボビン16Bから
糸を取除く。この連続作動に伴う問題点はキャリッジ2
3が最終の紡績装置から最初の紡績装置へ戻らなければ
ならないことから生じ、キャリヤ23のために長い軌道
を構成しなければならない。キャリヤ23の最大の軌道
の長さを減少するために、作動の連続を、複数の紡績装
置間の位相シフトのタイミングを修正することによって
変えることができる。このようにして図4および図5の
例の場合では、紡績装置1,3,4,2の紡績ポットA
から紡績装置1,3,4,2の紡績ポットBへの切換え
の間にサイクルの1/8の位相シフト(紡績装置の数を
nとした時に、サイクルを2nで割った長さに相当す
る)を確立し、次いで紡績ポットBから紡績ポットAの
切換えに対して同じ位相シフトタイミングを用いると有
利である。
【0017】結論として、この場合では、キャリッジ2
3は紡績装置1,3,4,2の糸貯蔵ボビン16Aから
糸を順次取除き、次いで紡績装置1,3,4,2の糸貯
蔵ボビン16Bから糸を順次取除く。4個の紡績装置に
対してはこのような方法による減少は小さいものである
ことは事実であるが、もしボビン32上に連続糸を製造
する装置の数が大きくなったならば、同じ運動内で最後
の紡績装置から最初の紡績装置へのキャリッジの復帰の
必要性を避けるために前述のような方法を用いることが
重要となる。
【0018】図4および図5のダイヤグラムから明らか
なように、中間レザーブ糸ボビン機構には、キャリッジ
の移動の間および2本の糸部分のつなぎ作動の間では糸
は供給されないが、中間レザーブ糸ボビン機構31に蓄
積されたリザーブ糸の長さはこの間においてボビン32
に糸を供給するのに充分である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による精紡機の側面図である。
【図2】図1に示した精紡機の正面図であって、たヾし
1個の紡績装置のみ詳細に示してある。
【図3】図2に示した精紡機の背面図である。
【図4】本発明の紡績方法を実施する一連の作動を示す
ダイヤグラムである。
【図5】本発明の紡績方法における各種機能の作動を示
すダイヤグラムである。
【符号の説明】
A,B…紡績ポット 1,2,3,4…ドラフト機構 5a,5b,6a,6b…導管 8…チャンネル 9…ピストン 11,12…インジェクタ 16A,16B…糸貯蔵ボビン 23…キャリッジ 31…中間レザーブ糸ボビン機構 32…ボビン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2個の遠心紡績ポットに1個のドラフト
    機構から繊維束が供給され、前記紡績ポットと前記ドラ
    フト機構の間で糸が切断されて他の紡績ポットに向ける
    サイクルが繰返えされ、その際ある長さの糸部分が2個
    の紡績ポットのそれぞれから取出されて貯蔵され、次い
    で貯蔵されたそれぞれの糸部分が順次引出されて、片方
    の糸部分の先端が先行する糸部分の後端につながれ、こ
    れらのつながれた糸部分が中間レザーブ糸ボビン機構上
    に貯蔵され、該機構から一定速度で連続して離れる糸が
    ボビンに巻かれる遠心紡績で連続して糸を製造する方法
    において、 2より大きい値であるn個のドラフト機構が並べて配置
    されて同一速度で駆動されて、それぞれのドラフト機構
    がそれぞれの繊維束を一対の紡績ポットに供給し、ボビ
    ン上への糸の連続巻取速度がドラフト機構の作動速度の
    n倍に設定され、位相シフトが、紡績ポットの異った対
    への繊維束の供給が切換えられる時の間に導入され、前
    記位相シフトが前記ポット対の片方の供給サイクルの1
    /2nの時間に相当する値を有し、貯蔵された糸部分の
    引出し速度が紡績ポットの供給速度より遅くないことを
    特徴とする遠心紡績で連続して糸を製造する方法。
  2. 【請求項2】 n個のドラフト機構からそれぞれ供給さ
    れる2個の紡績ポットの片方によって作られた糸の貯蔵
    された糸部分が順次取出され、次いでn個のドラフト機
    構からそれぞれ供給される2個の紡績ポットの他方によ
    って作られた糸の貯蔵された糸部分が順次取出されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記位相シフトが、精紡機上の紡績ポッ
    トの配置順序とは異なる順序で前記紡績ポット対の間に
    導入されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 それぞれのドラフト機構が2個の遠心紡
    績ポットに2本の導管によって選択的に連結され、糸を
    切断して該糸を2本の導管に交互に向ける手段が設けら
    れている請求項1記載の紡績方法を実施する精紡機にお
    いて、前記導管のそれぞれが糸の部分を貯蔵するために
    用いられる糸捕捉手段が設けられているローラに向って
    中断されており、該ローラに向ってプッシヤが配置され
    て糸の軌道は前記ローラと前記プッシヤの間にあり、プ
    ッシヤ用の駆動手段が前記ローラに対して糸の切断端部
    を与えるための糸切断手段と同調して設けられており、
    貯蔵された糸部分を引出すための手段と2本の糸をつな
    ぐ手段が設けられ、中間レザーブ糸ボビン機構および糸
    ボビンがガイド手段と係合する共通支持装置に組合され
    ており、駆動コントロール手段が該支持装置を移動し
    て、前記ドラフト機構に組合された糸貯蔵ボビンのそれ
    ぞれに順次導くように設けられていることを特徴とする
    精紡機。
  5. 【請求項5】 インジェクタが前記導管のそれぞれの第
    2部分の入口に配置されていることを特徴とする請求項
    4記載の装置。
JP5024322A 1992-02-14 1993-02-12 連続遠心紡績方法及び該方法を実施する精紡機 Pending JPH0610221A (ja)

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EP92500015A EP0556528A1 (fr) 1992-02-14 1992-02-14 Procédé continu de filage centrifuge et métier à filer pour la mise en oeuvre de ce procédé
ES92500015:0 1992-02-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0610221A true JPH0610221A (ja) 1994-01-18

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