JP3261342B2 - 静電集塵機 - Google Patents

静電集塵機

Info

Publication number
JP3261342B2
JP3261342B2 JP22639397A JP22639397A JP3261342B2 JP 3261342 B2 JP3261342 B2 JP 3261342B2 JP 22639397 A JP22639397 A JP 22639397A JP 22639397 A JP22639397 A JP 22639397A JP 3261342 B2 JP3261342 B2 JP 3261342B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
dust collector
static electricity
charging
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22639397A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1156731A (ja
Inventor
真一 宝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP22639397A priority Critical patent/JP3261342B2/ja
Publication of JPH1156731A publication Critical patent/JPH1156731A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3261342B2 publication Critical patent/JP3261342B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Elimination Of Static Electricity (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家庭などで用いる静
電気式集塵機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術の家庭用電気掃除機はモータ
によってファンを回転させて行う真空吸引が一般的であ
る。他の従来の技術として、静電気を利用した静電掃除
機があり、例えば、特開昭61−92649号公報に示
されている。この静電掃除機は高電圧静電気発生装置に
通電してブラシに静電気を発生させ、この静電気により
塵埃をブラシに吸着するものであり、集めた塵埃を廃棄
するときはゴミ箱等の上で通電を止めて静電気を消滅さ
せるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の静電掃
除機は塵埃の連続収集ができない。また、塵埃を廃棄す
るとき通電を止めただけでは静電気が残留しているため
に、ブラシについた塵埃は簡単には落ちないという問題
がある。従来の一般的な真空吸引式の電気掃除機は、連
続運転は可能なものの、騒音が高い。また、消費電力が
大きいためにコードレス化が困難であるという問題があ
った。また、ダニ等が含まれた汚れた排気を室内にまき
散らすという問題もあった。
【0004】本発明は、連続運転が可能であるとともに
確実なごみ収集が可能な掃除機であって、騒音がなく汚
れた排気も出さず、コードレス化が可能な低消費電力の
電気掃除機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の静電集塵機は、ベルトまたはドラムにより
構成された集塵体を設け、前記集塵体を回転させなが
ら、床に対向する面に静電気を発生させて集塵する。集
塵後のごみは、集塵体の外周近傍に設けられた回収袋に
回収されるように、回収袋付近では集塵体の静電気を除
去しまたはその極性を反転させる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、静電気により集塵する集塵機において、外面に帯電
層を有する筒状の集塵体と、集塵体を回転する回転手段
と、集塵体の帯電層に静電気を発生させる帯電手段と、
集塵体上の静電気を除去する放電手段と、静電気除去後
の集塵体上の塵を集める集塵手段を有する。集塵体の回
転運動に伴って、帯電手段により集塵体上に静電気を発
生したのち、集塵体を床面に対向させごみを吸着させ、
次に放電手段により静電気を除去して集塵体上のごみを
集塵手段により回収するよう構成したことを特徴とした
ものである。
【0007】これにより、ごみの吸着と回収を連続的に
行うことができる。また、静電力によりごみを吸着する
ので、騒音がなく、消費電力が少ない。
【0008】本発明の請求項2に記載の発明は、静電気
により集塵する集塵機において、外面に帯電層を有する
帯状の集塵体と、集塵体を回転する回転手段と、集塵体
に静電気を発生させる第1の帯電手段と、前記第1の帯
電手段で発生させた静電気と反対極性の静電気を前記集
塵体に発生させる第2の帯電手段と、集塵体に付着した
塵を集める回収手段を有する。集塵体の回転運動に伴っ
て、第1の帯電手段により集塵体上に静電気を発生した
のち、集塵体を床面に対向させてごみを吸着させ、次に
集塵体に前記第2の帯電手段により前記反対極性の静電
気を発生させて、回収手段により集塵体上のごみを回収
するよう構成したことを特徴としたものである。集塵体
上に、第1の帯電手段により発生した静電気と逆極性の
静電気を第2の帯電手段により発生させることにより、
集塵体上の静電気はほとんど除去され、付着したごみは
容易に集塵体から離れて回収手段に回収される。従って
請求項1記載の発明のものよりもさらに確実にごみの回
収が行えるという効果を持つ。
【0009】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1および請求項2において、充電可能な電池を内蔵し、
これによって回転手段、帯電手段、放電手段に電力を供
給することを特徴としたものである。電池を内蔵するこ
とにより掃除の際に邪魔になるコードをなくすことがで
きるという効果を持つ。本発明の請求項4に記載の発明
は、静電集塵機をその保管場所の掃除機格納部に格納す
ることにより、充電が行なわれることを特徴とするもの
であり、掃除機を保管場所に置いておけば自動的に充電
ができるという効果を持つ。
【0010】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
1および請求項2において、集塵体が床面と非接触で対
向していることを特徴とするものであり、掃除の際に本
静電集塵機を前後に動かしても集塵体を床面で傷つけた
り、床面との摩擦で無用な静電気を発生することを防ぐ
という効果を持つ。
【0011】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
1および請求項2において、本静電集塵機を操作者が前
後に移動させる力を利用して集塵体を回転させることを
特徴としたものであり、集塵体の回転のために電動力を
用いないのでさらに省電力化ができるという効果を持
つ。本発明の請求項7に記載の発明は、請求項6におい
て、本静電集塵機を操作者が前後いずれの方向に動かし
ても、集塵体は1方向にのみ回転することを特徴とした
ものであり、集塵体の回転方向を1方向にすることによ
りごみの収集が容易にできるという効果を持つ。
【0012】《実施例1》以下、図1ないし図3を用い
て本発明の実施例1を説明する。図1は本発明の実施例
1の静電集塵機の主要部の断面図である。集塵体101
は、アルミなどの導電体によりつくられた例えば直径1
0cm長さ30ないし50cmの円筒状の集塵体ベース
102の外周に、フタロシアニンなどの絶縁物質の塗布
による帯電層103を形成して構成される。帯電層の厚
さは例えば20〜30ミクロンである。前記の絶縁物質
による帯電層103は光を照射することにより帯電した
静電気が除去される。他の絶縁物質としては、例えばポ
リビニルカルバゾール(PVK)、シリコンの多結晶を
含む層(例えばSiの蒸着又は塗着膜)等を用いてもよ
い。集塵体ベース102は接地線104により、図3に
示す回路のグランドGに接続されている。集塵体101
は集塵体ベース102の内部に配置された回転手段のモ
ータ105により、床面113に接触しないように所定
の間隔を保って、矢印Xの方向に回転する。
【0013】帯電器106は集塵体101の表面の帯電
層103に静電気を発生させるものであり、回転する集
塵体101の床面113に対向する部分101Aの上流
側において帯電層103に近接して設けられている。帯
電器106は、集塵体101に対向する面にのみ開口を
有しその他の面を覆う導電カバー107と、集塵体10
1に対向する開口に取り付けたグリッド108とタング
ステンなどで作られ導電カバー107内に収納されたコ
ロナワイヤ109よりなる。コロナワイヤ109は導電
カバー107と絶縁を保ちつつ保持されている。コロナ
ワイヤ109を図3に示す回路の高電圧発生回路303
の出力端に接続して4kV程度の電圧を印加することに
より、集塵体101の表面に約700Vの静電気を発生
させることができる。
【0014】帯電器106のさらに上流側の集塵体10
1の表面近傍に複数個のLED110が集塵体101の
軸方向に配列されている。LED110によって集塵体
101表面に光を照射することにより、集塵体101表
面の静電気を除去することができる。帯電器106とL
ED110の間にゴム等により形成されたごみ収集つめ
111が設けられ、集塵体101上のごみをごみ回収袋
112にかき落とす。
【0015】以上のように構成された静電集塵機によ
り、ごみが回収される過程を以下に示す。帯電器106
により帯電され静電気をおびた帯電層103は集塵体1
01の矢印X方向の回転により床面113に接近する。
また、集塵体101を含む静電集塵機本体は床面113
に並行して矢印Y方向へ移動するものとする。このと
き、床面113上のごみ114は帯電層103の静電気
に引かれ、ごみ115のように床面113から離れ、集
塵体101の表面に付着する。集塵体101は、ごみが
付着したまま回転し、LED110の部分に到るとLE
D110による光照射を受け、静電気が除去される。そ
の結果ごみと集塵体101との間の吸着力はほとんどな
くなり集塵体101が更に回転して、表面に付着したご
みがごみ収集つめ111に達すると、ごみはごみ収集つ
め111により集塵体101の表面から離れごみ回収袋
112に回収される。
【0016】図2は本発明の実施例1の静電集塵機の全
体形状を示す側面図である。本体201の内部に上記に
示した主要部の機構が内蔵されている。本体201には
柄202がついており、操作者はこの柄202を持って
静電集塵機(以下掃除機と称する)を操作し掃除をす
る。柄202には図3の回路図に示すスイッチ203が
ついている。本体201内には二次電池302が内蔵さ
れており、使用時は二次電池302の電力で動作する。
本体201には二次電池302につながっている接点2
04がある。掃除機を使用しないときには掃除機を掃除
機格納部205に格納する。掃除機格納部205には整
流回路を有する電源回路301が設けられている。電源
回路301の入力端にはコンセント207がついてお
り、常時コンセント207を商用電源の差込口に接続し
ておく。掃除機格納部205には電源回路301の出力
端に接続された接点206が設けられており、掃除機を
格納した状態ではこれら接点206と接点204が接触
し、本体201内の二次電池302へ電力を供給して充
電を行う。
【0017】掃除機の使用時には、スイッチ203を押
すことにより、二次電池302からモータ105に電流
が流れ、集塵体101を回転させる。また、LED11
0にも電力を与えて点灯し静電気の除去を行う。二次電
池302の電力はさらに高電圧発生回路303に供給さ
れ帯電器106のコロナワイヤ109に電圧を印加し、
帯電層103に静電気を発生させる。
【0018】《実施例2》次に、図4ないし図7を用い
て本発明の実施例2を説明する。図4は実施例2の掃除
機本体の断面図である。図6は実施例2の電気回路のブ
ロック図である。実施例2では集塵体130はベルト状
であり、ローラ402、403、410、411、41
2により回転可能に本体201内に支持されている。集
塵体130は薄いステンレススチールのシートなど導電
体のベルトで構成され、その外表面にはフタロシアニン
等の塗付による帯電層103が設けられている。前記ベ
ルトは図6示す回路のグランドGに接続されている。本
体201内には二次電池302と二次電池302にスイ
ッチ203を介して接続された高電圧発生回路303及
び313が内蔵されている。
【0019】本体201はローラ405、406により
床面113から離れて支えられており、集塵体130が
床面113に接触しないようにしてある。本体201の
下面には集塵体130を保護するために導電性の目の粗
い網408が設けられている。回転する集塵体130の
床面113に対向する部分の上流側において、集塵体1
30の外表面に近接して高電圧発生回路303に接続さ
れた第1の帯電器106が設けられている。帯電器10
6のさらに上流側には、ごみをかき落とすブラシ407
と、落ちたごみを回収するごみ回収袋112が設けられ
ている。ごみ回収袋112の外面近傍に高電圧発生回路
313に接続された第2の帯電器401が設けられてい
る。帯電器401には帯電器106とは逆極性の電圧を
印加して、集塵体130に逆極性の静電気を生じさせ
る。
【0020】集塵体130の帯電器106の前を通過す
る表面に静電気が発生し、静電力によって床面113上
にあるごみが集塵体130に吸着される。集塵体130
の回転によって集塵体130に付着したごみがごみ回収
袋112付近にきたとき、ごみはごみ回収袋112の外
面に設けた帯電器401に引き寄せられ、ごみ回収袋1
12内に落ちる。
【0021】帯電器401の詳細な構造を図5に示す。
図5において、帯電器401は、集塵体130に対向す
る面にのみ開口を有する導電カバー501を有し、その
開口には網状に穴の開いたグリッド502が設置してあ
る。導電カバー501は4つの部屋に仕切られ、4つの
部屋にはそれぞれタングステンなどで作られたコロナワ
イヤ503ないし506が設けられている。コロナワイ
ヤ503、504、505及び506は図6の高電圧発
生回路313に接続されている。帯電器106のコロナ
ワイヤ109には例えば4kVの正電圧を印加し、コロ
ナワイヤ503ないし506には4kVの負の電圧をか
けることにより、集塵体130の帯電の極性を反転さ
せ、ゴミをごみ回収袋112にとばすことができる。ま
た、コロナワイヤ503ないし506にそれぞれ−1k
V、−2kV、−3kV、−4kVと下部のものほど高
い負の電圧を加えることにより、ごみのとぶ方向を下向
きにすることができ、回収効率が高まる。さらに集塵体
130表面を、グランドGに接続された導電性のブラシ
407でこすることにより、ごみの回収を確実におこな
うことができる。
【0022】本実施例2においては、集塵体130の回
転を、モータを使わずに、本体201を図4の左右方向
に動かすとき床113に接して回転するローラ406の
回転を集塵体130を動かすローラ402及び403等
に伝えることにより行う。実際の掃除の場合には掃除機
を図4の左右両方向に動かして行うため、ローラ406
がいずれの方向に回転しても集塵体130が常に一定方
向に回転するような回転伝達機構が必要である。このよ
うな機構の例を図7に示す。
【0023】図7は一定方向の回転機構600の構成図
である。歯車601の軸611はローラ406の軸に図
示を省略した回転伝達機構で連結されている。また歯車
604の軸614は集塵体130を駆動するローラ40
3の軸に直結している。歯車602および605は、歯
車601を恒星とした遊星歯車となっている。本体20
1の移動によりローラ406が回転し、歯車601が矢
印A方向に回転すると、遊星歯車602は矢印Mのよう
に移動して歯車603にかみ合い、歯車603を矢印C
の方向に回す。歯車603はこれにかみ合っている歯車
604を矢印Dの方向にまわす。一方、本体201の上
記と逆方向の移動により歯車601が矢印B方向に回転
すると、遊星歯車605は矢印Nのように移動して歯車
606にかみ合い、歯車606を矢印Eの方向に回す。
歯車606はこれにかみ合う歯車607、604をそれ
ぞれ矢印F、Dの方向に回す。すなわち、歯車604
は、歯車601がA方向に回転してもB方向に回転して
も同じD方向に回転することになり、集塵帯101を一
方向に回転させることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、静電力でごみの回収を
行うので、真空掃除機のような騒音がなく、汚れた排気
もでない掃除機を実現することができる。また、消費電
力が小さいため、二次電池を用いるコードレス化が実現
しやすくなり、掃除の邪魔となるコードがなくなること
により、掃除の作業性が高まる。さらに、静電気の発生
と除去を集塵体上の別々の場所で行うことにより連続し
たごみ回収作業が可能となり、良好な作業性が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の静電集塵機の要部の断面図
【図2】本発明の実施例1の静電集塵機の全体形状を示
す側面図
【図3】本発明の実施例1の電気回路ブロック図
【図4】本発明の実施例2の静電集塵機の要部断面図
【図5】本発明の実施例2に用いる第2の帯電器の断面
【図6】本発明の実施例2の電気回路ブロック図
【図7】本発明の実施例2に用いる一定方向回転機構の
構成図
【符号の説明】
101、130 集塵体 103 帯電層 105 モータ 106、401 帯電器 110 LED 111 ごみ収集つめ 112 回収袋 205 掃除機格納部 302 二次電池 600 回転機構

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外面に帯電層を有する筒状の集塵体と、 前記集塵体を回転させる回転手段と、 前記集塵体の帯電層に静電気を発生させる帯電手段と、 集塵体上の静電気を除去する放電手段と、 前記帯電手段により静電気が発生した集塵体を床面に対
    向させて回転させ、集塵体に付着したごみを、前記放電
    手段により静電気を除去した後回収する集塵手段と、 を有することを特徴とする静電集塵機。
  2. 【請求項2】 外面に帯電層を有する帯状の集塵体と、 前記集塵体を回転する回転手段と、 前記集塵体の帯電層に静電気を発生させる第1の帯電手
    段と、 前記第1の帯電手段で発生させた静電気と反対極性の静
    電気を前記集塵体に発生させる第2の帯電手段と、 前記第1の帯電手段により静電気が発生した集塵体を床
    面に対向させて回転させ、ごみが付着した集塵体に、前
    記第2の帯電手段により前記反対極性の静電気を発生さ
    せて前記集塵体上のごみを回収する回収手段と、 を有することを特徴とする静電集塵機。
  3. 【請求項3】 回転手段、帯電手段及び放電手段の電源
    として、充電可能な電池を内蔵することを特徴とする請
    求項1又は2記載の静電集塵機。
  4. 【請求項4】 静電集塵機を格納する掃除機格納部を有
    し、静電集塵機を格納することにより前記電池に充電を
    行う充電装置を前記掃除機格納部に設けた請求項3記載
    の静電集塵機。
  5. 【請求項5】 前記帯電層は床面に非接触状態で対向す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の静電集塵機。
  6. 【請求項6】 前記集塵体の回転手段は、静電集塵機を
    床面に沿って前後に移動させることにより集塵体を回転
    させる手段を有することを特徴とする請求項1又は2記
    載の静電集塵機。
  7. 【請求項7】 前記回転手段は、静電集塵機を前後のい
    ずれの方向に動かしても、集塵体を一方向にのみ回転さ
    せる手段を有することを特徴とする請求項6記載の静電
    集塵機。
JP22639397A 1997-08-22 1997-08-22 静電集塵機 Expired - Fee Related JP3261342B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22639397A JP3261342B2 (ja) 1997-08-22 1997-08-22 静電集塵機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22639397A JP3261342B2 (ja) 1997-08-22 1997-08-22 静電集塵機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1156731A JPH1156731A (ja) 1999-03-02
JP3261342B2 true JP3261342B2 (ja) 2002-02-25

Family

ID=16844425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22639397A Expired - Fee Related JP3261342B2 (ja) 1997-08-22 1997-08-22 静電集塵機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3261342B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015145853A1 (ja) * 2014-03-24 2015-10-01 シャープ株式会社 掃除ユニット及びそれを利用した掃除機

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2688690B1 (en) * 2011-03-23 2019-10-23 SRI International Active electroadhesive cleaning
US9358590B2 (en) 2011-03-23 2016-06-07 Sri International Electroadhesive surface cleaner
EP2786690A4 (en) * 2011-12-02 2015-08-26 Kao Corp CLEANING TOOL
JP5916950B2 (ja) * 2012-06-11 2016-05-11 エスアールアイ インターナショナルSRI International 電気吸着表面クリーナ
JP2014081445A (ja) * 2012-10-15 2014-05-08 Olympus Corp 光コネクタ清掃装置、及び光コネクタの清掃方法
JP2015100679A (ja) * 2013-11-28 2015-06-04 シャープ株式会社 掃除ユニット及びそれを利用した掃除機
JP5747097B1 (ja) * 2014-03-14 2015-07-08 シャープ株式会社 掃除ユニット及びそれを利用した掃除機
JP5847241B2 (ja) * 2014-06-20 2016-01-20 シャープ株式会社 掃除ユニットおよび掃除ユニットの組立方法および掃除機
JP5809737B1 (ja) * 2014-07-22 2015-11-11 シャープ株式会社 掃除ユニット及びそれを利用した掃除機
JP5807097B1 (ja) * 2014-07-24 2015-11-10 シャープ株式会社 掃除ユニット及びそれを利用した掃除機
JP5842042B1 (ja) * 2014-09-22 2016-01-13 シャープ株式会社 掃除ユニット及びそれを利用した掃除機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015145853A1 (ja) * 2014-03-24 2015-10-01 シャープ株式会社 掃除ユニット及びそれを利用した掃除機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1156731A (ja) 1999-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3261342B2 (ja) 静電集塵機
JP5036607B2 (ja) 空気調和機
JP2009198077A (ja) 自動帯電集塵装置及びこれを組込んだ空気調和機
JP5747097B1 (ja) 掃除ユニット及びそれを利用した掃除機
JPH01295289A (ja) 電子写真装置のクリーニング装置
JP6485851B2 (ja) 清掃具
JP2002126574A (ja) 静電気発生式集塵装置
KR100767573B1 (ko) 공기청정기
JP3218172B2 (ja) 掃除機
JP5745665B1 (ja) 掃除ユニット及びそれを利用した掃除機
JP3826477B2 (ja) 電気掃除機の床用吸込具
JP4427826B2 (ja) 除塵方法
US20040163667A1 (en) Electrostatic mop, cleaning device and a method for collecting particles
JP4401619B2 (ja) 電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機
WO2002034100A1 (fr) Aspirateur sans fil et collecteur de poussiere a chargeur
JP3446307B2 (ja) 床ノズルの回転ブラシ
JP5807097B1 (ja) 掃除ユニット及びそれを利用した掃除機
JPH03181984A (ja) クリーニング装置
JPH08140908A (ja) 微小ゴミ吸着掃除機
JP3750109B2 (ja) 携帯型除電吸塵器
KR20160026435A (ko) 정전기 청소기
JP2001078939A (ja) 静電気式掃除機および静電気式掃除機ユニット
JP2001149285A (ja) 静電気式掃除機
KR100503759B1 (ko) 전기집진장치
JP2019154521A (ja) 吸込具及びこれを備えた電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071214

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081214

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091214

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091214

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111214

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees