JP2014081445A - 光コネクタ清掃装置、及び光コネクタの清掃方法 - Google Patents

光コネクタ清掃装置、及び光コネクタの清掃方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光接続端面以外の光コネクタのハウジングの内部も清掃できる光コネクタ清掃装置、及び光コネクタの清掃方法が提供される。
【解決手段】光コネクタ清掃装置は、光学的に着脱可能で着脱する方向に開口するハウジング及び光接続端面を有する光コネクタに対して、装着することによってハウジングの開口内部及び前記光接続端面を清掃する。また、この光コネクタ清掃装置は、光コネクタに清掃装置を挿抜する際に、少なくとも前記ハウジングの開口内部で光接続端面以外の部分を清掃する清掃部と、清掃部の一部を支持するために変形する変形部と、変形部の変形を維持するために変形部の基端側に設置され、変形部を変形させ、変形部の変形を維持するために係止する係止部材と、を有する。従って、光接続端面以外の光コネクタのハウジングの内部も清掃できる光コネクタ清掃装置、及び光コネクタの清掃方法が提供される。
【選択図】図1A

Description

本発明は、光学的に着脱可能な光コネクタの光接続端面以外の内部も清掃できる光コネクタ清掃装置、及び光コネクタの清掃方法に関する。
一般的に、光コネクタは、光ファイバの端部を収容し、保持するフェルールを備えている。また、光学的に着脱可能な一対の光コネクタを接続する際には、ガイド孔にガイドピンが挿入されることでフェルール同士の位置決めが行われる。光ファイバの先端はフェルールの接続端面から突き出されている。一対の光コネクタ同士を接続させると、互いの突き出された光ファイバ端部同士が互いに接触し、いわゆるPC(Physical Contact)接続が行われる。PC接続によって、接続損失と反射光を抑えている。
ところで、光ファイバ同士を接続させる際に、異物がフェルールの接続端面や接続端面から突き出た光ファイバの先端に付着していると、それぞれ接続端面においてこの異物が障害となり、前述のPC接続が適正に行われなくなって良好な接続特性を得ることができなくなる。このため、従来は、光コネクタのフェルールの接続端面を清掃するための光コネクタの清掃装置がある。
特許文献1によれば、光コネクタに取り付け可能なハウジングと、ハウジングの内部に保持され、傾斜を有する突出部と、光コネクタのフェルールの傾斜を有する接続端面と一方方向に摺動するように突出部に支持されたクリーニングテープとを備えた光コネクタ清掃装置が開示されている。
特許第4059084号公報
前述した光コネクタ清掃装置は、傾斜した光フェルール先端を、突出部にクリーニングテープを備えた清掃装置で、一方方向からクリーニングテープを摺動することにより、光ファイバの先端を含むフェルールの接続端面(光学接続面)に付着した異物を簡便に清掃することを可能にしている。
しかし、この光コネクタ清掃装置は、接続端面の異物を清掃できるが、ハウジングの開口内部(内壁)や、電気接触端子(電極)側面等に付着した異物を取り除く事はできない構成であり、これらの異物がコネクタ内を移動し光ファイバの接続端面に付着することにより、コネクタの光結合が妨げられ光結合効率が低減してしまうという課題がある。
従って、本発明の目的は、光接続端面以外の光コネクタのハウジングの内部も清掃できる光コネクタ清掃装置、及び光コネクタの清掃方法を提供することである。
上記の課題を解決するために、実施形態の一態様に係る光コネクタ清掃装置は、光学的に着脱可能で着脱する方向に開口するハウジング及び光接続端面を有する光コネクタに対して、装着することによってハウジングの開口内部及び前記光接続端面を清掃する。また、この光コネクタ清掃装置は、光コネクタに清掃装置を挿抜する際に、少なくとも前記ハウジング開口内部で光接続端面以外の部分を清掃する清掃部と、清掃部の一部を支持するために変形する変形部と、変形部の変形を維持するために変形部の基端側に設置され、変形部を変形させ、変形部の変形を維持するために係止する係止部材と、を有する。
前述した一態様で、光接続端面以外の光コネクタのハウジングの内部も清掃できる光コネクタ清掃装置、及び光コネクタの清掃方法が提供される。
図1Aは、第1の実施形態の光コネクタ清掃装置の概略図である。 図1Bは、図1Aの断面A−Aの断面図である。 図2Aは、光コネクタ清掃装置の斜視図である。 図2Bは、図2Aの光コネクタ清掃装置の変形部の変形を示した図である。 図3は、図2Aの光コネクタ清掃装置に関連して、図2Bと異なる変形部の変形を示した図である。 図4Aは、第1の実施形態の光コネクタ清掃装置の概略図である。 図4Bは、図1Aの断面A´−A´の断面図である。 図5Aは、回転部を有する第1の実施形態の光コネクタ清掃装置の断面A−Aの断面図である。 図5Bは、回転部を有し、複数の電気接触端子を設けられた第1の実施形態の光コネクタ清掃装置の断面A−Aの断面図である。 図6Aは、第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置の概略図である。 図6Bは、図6Aの断面A−Aの断面図である。 図6Bは、長手軸方向に垂直に交わる方向に開口するスリットを有する光コネクタ清掃装置の断面A−Aの断面図である。 図7は、第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置の斜視図である 図8Aは、第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置の概略図である。 図8Bは、図7Aの断面B´−B´の断面図である。 図9Aは、第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置の挿入状態を示す概略図である。 図9Bは、第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置の変形部を変形させる状態を示す概略図である。 図9Cは、第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置の抜去する状態を示す概略図である。 図10は、第1の実施形態の変形例の電子接触端子を有する光コネクタ清掃装置の概略図である。 図11Aは、係止機構を有する第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置の概略図である。 図11Bは、図11Aの断面C−Cの断面図である。 図11Cは、係止機構を有する第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置の概略図である。 図11Dは、図11Cの断面C−Cの断面図である。 図12Aは、係止機構を有する第1の実施形態の変形例を示す光コネクタ清掃装置の概略図である。 図12Bは、図12Aの断面C´−C´の断面図である。 図13Aは、収納部を有する第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置の概略図である。 図13Bは、拡大した収納部の断面図である。 図14Aは、第2の実施形態の光コネクタ清掃装置の概略図である。 図14Bは、図14Aの断面D−Dの断面図である。 図15Aは、第2の実施形態の第1の変形例の光コネクタ清掃装置の概略図である。 図15Bは、図15Aの断面E−Eの断面図である。 図16Aは、第2の実施形態の第2の変形例の光コネクタ清掃装置1の概略図である。 図16Bは、図16Aの断面F−Fの断面図である。 図17Aは、第3の実施形態の光コネクタ清掃装置の概略図である。 図17Bは、図17Aの断面G−Gの断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1Aは、光コネクタ清掃装置の概略図である。図1Bは、図1Aの断面A−Aの断面図である。
図1Aに示すように、本実施形態の光コネクタ清掃装置1は、光ファイバ11の先端を損傷しないように、光コネクタ10のフェルール12の先端面に当接される。図1Bに示すように、光コネクタ10の後述するハウジング14の開口内部、例えば、後述するハウジング14の先端部の内壁及び絶縁体部13の先端面等と、導電性の電気接触端子17と、光ファイバ11の先端を含むフェルール12の接続端面(光接続端面)と、に付着する異物を除去する構成である。ここで、異物は、図示しない他の光コネクタと接続する場合に、この光コネクタと、光コネクタ10の先端部の内部で、例えば、光コネクタ10の内壁、電気接触端子17、フェルール12及び光ファイバ11等の要素と、の摩擦によって発生する磨耗粉などである。以下で、光コネクタ10の内壁、電気接触端子17、フェルール12及び光ファイバ11等で磨耗粉を生じる部分を異物発生部と称し、異物の付着する部分を異物付着部位と称する。
初めに、光コネクタ10の構成について説明する。
光コネクタ10は、例えば、長手方向に貫通して、基端側に設置された光源(図示せず)から光を先端側に導光する光ファイバ11と、光ファイバ11を保持するフェルール12と、連通孔が形成されている絶縁体部13と、絶縁体部13を嵌装する外装部材であるハウジング14と、嵌合時にフェルール12を出射端の方向へ押圧する第1の押圧部材15と、を有している。また、光コネクタ10は、図示しない他の光コネクタと光学的に着脱可能である。光コネクタ10において、他の光コネクタと接合される開口側を先端方向とし、押圧部15側を基端方向とする。
光コネクタ10は、さらに、絶縁体部に設置され、光コネクタ10の基端側に設置された電源(図示せず)から供給された電気を光コネクタ10の先端側に導電する導電線16と、導電線の先端に設置された電気接触端子17と、で構成されている。尚、光コネクタ10は、複数の電気接触端子17を設置されていても良い。また、光コネクタ10は、電気接触端子17及び導電線16などの電気系を設置されていない構成でも構わない。
次に、本実施形態の光コネクタ清掃装置1の構成について説明する。
図1Aに示すように、本実施形態に係る光コネクタ清掃装置1は、例えば、光コネクタ清掃装置1の先端側に設置され、光コネクタ10のフェルール12の先端面に当接する先端部材2と、図1Bに示すような光コネクタの内部要素に当接するように変形する変形部3(第1の支持部)と、変形部3の変形を維持するための係止機構を有する係止部材4と、光コネクタ清掃装置1の先端から基端に設置されている支持部材5と、光コネクタ清掃装置の基端側に設置されている保持部6と、を有している。さらに、光コネクタ清掃装置1は、変形部3の表面に沿って配置される清掃部7、を有する。清掃部7は、例えば、クリーニングテープであり、以下で清掃部7をクリーニングテープ7として説明する。光コネクタ清掃装置1において、先端部材2側を先端と称し、保持部材6側を基端と称する。光コネクタ清掃装置1は、基端側で図示しない他の光コネクタの先端に装着可能に形成されている。
先端部材2は、支持部材5の先端側に設置されている。先端部材2は、光接続端面を損傷しない部材で形成されている。
先端部材2は、例えば、弾性部材で形成されている。
尚、先端部材2は、先端に光接続端面を損傷しないために、先端に緩衝部材をさらに設けられている構成でも良い。尚、先端部材2は、例えば、円錐台形状でも良い。
変形部3は、例えば、長手方向において先端部材2と係止部材4との間に設置されている。変形部3は、弾性部材等の変形可能な部材で形成されている。変形部3は、例えば、板バネなどである。変形部3は、先端部材2及び/若しくは係止部材4の移動に従って変形する。例えば、図2Aに示すように、変形部3は、支持部材5の先端部と係止部材4とで固定され、図2Bに示すように、先端部材2及び/若しくは係止部材4の移動に従って変形する。
変形部3は、先端部材若しくは係止部材4によって変形され、長手方向に垂直に交わる径方向に、少なくともハウジング14の開口内部に接するように拡張する。また、変形部3は、さらに変形させられ、径方向に拡大した場合に、ハウジング14の開口内部の表面形状に沿うように柔軟に変形可能であるように形成されている。
このとき、変形部3は、例えば、ハウジング14の開口内部を損傷させずに、異物を十分清掃できるようにクリーニングテープを支持する。
係止部材4は、変形部3より基端側に設置されている。係止部材4は、変形部3の変形を維持するように形成されている。係止部材4は、例えば、支持部5の任意の個所で係止できるストッパを有している。図2Aに示すように、係止部材4は、例えば、さらに、クリーニングテープ7を通す複数の貫通孔と、支持部5を通すための複数の貫通孔とを有していても良い。また、係止部材4は、例えば、変形部3が係止部材4の移動に従って変形するように、先端面に変形部3の端部を固定されている。
支持部材5は、長手方向へ先端から基端方向に設置され、先端を先端部材2に固定されている。図2Aに示すように、支持部材5は、例えば、変形部3を両側から挟むように設置されている。支持部材5は、例えば、基端部を保持部の先端面に固定されている。
保持部6は、支持部材5の基端側に設置されている。保持部6は、例えば、支持部材5を保持するように形成されている。保持部6は、さらに、複数の孔を有し、係止部材4へ連続的にクリーニングテープ7を搬送できるように形成されている。尚、保持部6は、例えば、基端側で図示されない他の光コネクタに装着可能に形成されていても良い。
図2A及び図2Bに示すように、保持部6は、さらに、クリーニングテープ7を一方向に巻き取れる回転駆動部8を有している。回転駆動部8は、例えば、2つ設置され、一方は、異物を清掃する前のクリーニングテープ7が収納され、もう一方は、異物を清掃したクリーニングテープ7が収納される。
クリーニングテープ7は、保持部6から係止部材4を通り、変形部3の表面に従って設置されている。クリーニングテープ7は、回転駆動部8を介して一方方向に搬送され得る。クリーニングテープ7は、異物を清掃、例えば、吸着若しくは払拭できる部材で形成され、例えば、不織布若しくは粘着力のあるテープ等で形成されている。クリーニングテープ7は、両面で異物を清掃することができる。
本実施形態では、先端部材2が、光コネクタ10のフェルール12の先端面に当接され、先端部材2及び/若しくは係止部材4を変形部3が変形される。変形部3は、電気接触端子17の側面若しくはハウジング14の開口内部にクリーニングテープ7の表面の所望の部分に当接するまで変形される。クリーニングテープ7は、電気接触端子17若しくはハウジング14の開口内部に当接し、電気接触端子17若しくはハウジング14の開口内部に付着した異物を吸着する。異物を吸着させた後、クリーニングテープ7は、回転駆動部8を介して一方方向に巻き取られる。また、クリーニングテープ7は、変形部3に従って、ハウジング14の開口内部の表面に摺動する。このために、光コネクタ清掃装置1は、光ハウジング14の開口内部の表面に硬く付着した異物もクリーニングテープ7が摺動することによって清掃される。異物を清掃したクリーニングテープ7は、保持部7の回転駆動部8のいずれか1つに回収される。
本実施形態によれば、光コネクタ清掃装置1は、変形部3を変形し、クリーニングテープ7を所望の部分に当接できるために、ハウジング14の開口内部及び電気接触端子17の側面に付着した異物をクリーニングテープ7によって清掃することができる。このとき、クリーニングテープ7は、一方方向に移動されるために、クリーニングテープに付着した異物が再度、ハウジング14の開口内部及び電気接触端子17の側面に付着することを防止できる。
尚、本実施形態において、図3に示すように、係止部材4が固定され、光コネクタ清掃装置1の先端部2が、延縮可動可能に形成されていても良い。このとき、支持部5は、例えば、長手方向に先端部2を押された場合、係止部材4に収納され、係止部材4の内部に設けられた形成部材によって係止されている。
尚、本実施形態において、図4Aに示すように、光コネクタ清掃装置1の先端部2が、フェルール12の先端面に当接する位置に設置されるように、光コネクタ清掃装置1は、位置決め部材であるハウジング9を有していても良い。このとき、図4Bに示すように、光コネクタ清掃装置1は、例えば、光コネクタ10に嵌合することによって、容易に中心位置に設置される。
さらに尚、本実施形態において、図5Aに示すように、光コネクタ清掃装置1は、光コネクタ10の内部の円周方向へ所望の角度で回転させても良い。このために、光コネクタ清掃装置1は、円周方向の所望の位置を清掃することができる。例えば、図5Bに示すように、光コネクタ10が複数の電気接触端子17を設けられている場合、光コネクタ清掃装置1は、清掃対象となる電気接触端子17の位置に合わせて回転される。この結果、光コネクタ10のハウジングの開口内部及び電気接触端子17の側面の全体を清掃できる。また、光コネクタ清掃装置1は、基端側に図示しない回転部を有していても良い。この場合、光コネクタ清掃装置1は、回転部でクリーニングテープ7を清掃対象の円周方向で回転させることができる。
第1の実施形態の変形例について説明する。
第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置1は、第1の実施形態の光コネクタ清掃装置1とほぼ同等の構成である。従って、第1の実施形態の光コネクタと同等の構成には、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図6Aは、第1の変形例の変形部3の変形していない場合の光コネクタ清掃装置1の概略図である。図6Bは、図6Aの断面B−Bの断面図である。以下で、図6Bに示すように、長手方向に垂直に交わる水平方向をY方向、長手方向に垂直に交わる垂直方向をZ方向と称する。
変形例の光コネクタ清掃装置1は、図6Bに示すように、先端部2にクリーニングテープ7を挿通するスリット21が形成されている。このスリット21は、クリーニングテープ7の長手方向に直角に交わる水平方向(図6BのY方向)への変位、即ち、クリーニングテープ7の捩れを防止する。従って、スリット21は、図6Cに示すように、長手方向に直角に交わる垂直方向(図6BのZ方向)に開口していても良い。
クリーニングテープ7は、図6A乃至C、及び、図7に示すように、スリット21を通して先端部2の先端面で折り返されて、もう一方のスリット21に通されるように設置されている。クリーニングテープ7は、図6Aに示すように、先端部2をフェルール12の先端面に当接した際に、光接続端面に接する。
図8Aは、変形部3が拡張した第1の変形例の光コネクタ清掃装置1の概略図である。図8Bは、図8Aの断面B’−B’の断面図である。
変形例では、光コネクタ清掃装置1は、光コネクタ10に挿入された場合に、先端面に設置されたクリーニングテープ7が光接続端面に接する。図8A及び図8Bに示すように、クリーニングテープ7が光接続端面に接してからさらに先端部材3と係止部材4との距離を縮めて、変形部3を変形させた場合、変形部3が、径方向に大きく拡張され、光コネクタ10の異物付着部に当接する。
例えば、図9Aに示すように、光コネクタ清掃装置1の先端面に設置されたクリーニングテープ7が光コネクタ10のフェルール12の先端面に当接され、光接続端面に付着した異物を清掃する。その後、図9Bに示すように、係止部材4を先端側に移動し、変形部3を径方向に拡張させる。このため、変形部3の表面に配置されたクリーニングテープ7が、光コネクタ10の異物付着部、例えばハウジング14の開口内部に接する。図9Cに示すように、このクリーニングテープ7が異物付着部に当接した状態で、光コネクタ清掃装置1を引抜くことによって、光コネクタ10の異物付着部に付着した異物が清掃される。
尚、光コネクタ10は、図10に示すように、電気接触端子17を有していても良い。このとき、先端部2に設置されたクリーニングテープ7は、光接続端面に当接される。係止部材4が先端側に移動し、変形部3を径方向に拡張させる。このため、変形部3の表面に配置されたクリーニングテープ7が、例えば、電気接触端子17の側面に接する。クリーニングテープ7が電気接触端子17の側面に接した状態で、光コネクタ清掃装置1を引抜くことによって、電気接触端子17に付着した異物が清掃される。変形例において、光コネクタ清掃装置1は、光コネクタの異物付着部だけでなく、光接続端面の異物を除去することができる。光コネクタの光結合効率を保つことができるという効果を得ることができる。
尚、変形例の光コネクタ清掃装置1において、係止部材4は、さらに径方向に拡張しハウジング14の開口内部で係止するように、例えば、径方向に拡張できる係止機構を設けられていても良い。係止機構22は、例えば、径方向へ弾性部材を拡張する構成である。このため、例えば、図11Aに示すように、光コネクタ清掃装置1の先端が、フェルール12の先端面に接した場合に、図11Bに示すように、係止機構22が、径方向に拡張され、ハウジング14の開口内部に当接する。図11Cに示すように、係止機構がハウジング14と係止するために、保持部6を後退させることによって、支持部5に連結された先端部材2が移動し、先端部材2と係止部材4との間の距離が縮まる。即ち、図11Dに示すように、変形部3が、径方向に拡張し、クリーニングテープ7がハウジング14の開口内部に接する。この結果、光コネクタ清掃装置1は、異物付着部、例えば、ハウジング14の開口内部の異物をかき出すように清掃することができる。
また、係止機構22は、図12A及び図12Bに示すように、基端部でハウジング14の開口内部に接するテーパを形成されていても良い。係止機構22は、弾性部材で形成されている。この場合、光コネクタ清掃装置1は、テーパを形成された係止機構22によって、光コネクタ10に挿入時は、挿入し易く、引抜き時に、係止機構22の基端部でハウジング14の開口内部で係止する。従って、図12Aに示すように、保持部6を後退させることによって、変形部3が径方向に拡張し、異物付着部、例えば、ハウジング14の開口内部の異物をかき出すように清掃することができる。尚、係止機構22は、ハウジング13の開口内部で係止できれば、前述の形状に限定されない。
さらに尚、図13Aに示すように、変形例の光コネクタ清掃装置1は、クリーニングテープ7に吸着した異物を除去し、収納する収納部23を設けられていても良い。収納部23は、例えば、保持部6の内部に設けられる。図13Bに示すように、収納部23は、異物をクリーニングテープから除去する除去部24と、除去された異物が頒布しないように吸着する吸着部25と、を有する。除去部24は、クリーニングテープ7の表面に接し、クリーニングテープ7の表面に吸着された異物を除去する。また、除去部24は、一方方向に移動するクリーニングテープ7の動きを妨げないように設置されている。吸着部25は、除去部24で除去された異物を吸着する。従って、異物が頒布し、光コネクタ10に付着することを防止できる。また、クリーニングテープ7は、光コネクタ10を清掃するために、再利用できる。
尚、前述した実施形態で、クリーニングテープ7は、連続したテープで形成されていても良いし、先端部材2に配置されるテープと変形部3に配置されるテープとが分離して配置されていても良い。
[第2の実施形態]
第2の実施形態の光コネクタ清掃装置1は、第1の実施形態若しくは第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置1と同等の構成である。従って、第1の実施形態と同等の構成要素は、同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
図14Aは、第2の実施形態の光コネクタ清掃装置1の概略図である。図14Bは、図14Aの断面D−Dの断面図である。
図14A及び図14Bに示すように、本実施形態の光コネクタ清掃装置1は、複数の変形部3が設けられている。本実施形態で、複数の変形部3は、ハウジング14の開口内部に従って、円周方向へ広がるように設置されている。円周方向に広げられた複数の変形部3は、広げられる前の状態に収納することもできる。例えば、変形部3は、長手軸を中心に円周方向に広がるように設置されている。
また、図14Bに示すように、本実施形態で、クリーニングテープ7は、円周方向へ伸縮性を有する。このため、クリーニングテープ7は、複数の変形部3が円周方向に広がった場合に、変形部3に従って円周方向へ広がり、複数の変形部3が広げられる前の状態に収納された場合は、変形部3に従って円周方向へ縮小する。
本実施形態によれば、光コネクタ清掃装置1は、複数の変形部3を有し、複数の変形部3を円周方向へ広げることができる。このため、光コネクタ清掃装置1の清掃する領域が、広げられる。従って、光コネクタ清掃装置1は、広い範囲の光コネクタ10の異物付着部の異物を除去することができる。
第2の実施形態の第1の変形例について説明する。
第2の実施形態の第1の変形例の光コネクタ清掃装置1は、第2の実施形態の光コネクタ清掃装置1とほぼ同等の構成である。従って、第2の実施形態の光コネクタと同等の構成には、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図15Aは、第2の実施形態の第1の変形例の光コネクタ清掃装置1の概略図である。図15Bは、図15Aの断面E−Eの断面図である。
第1の変形例の光コネクタ清掃装置1は、変形部3に接続され、流体を送脱する流体管路24をさらに有する。
第1の変形例の変形部3は、流体、例えば、空気若しくは液体によって膨張する密封できる袋である。変形部3は、基端部を係止部材4で固定され、密封されている。変形部3は、例えば、弾性部材によって形成されたバルーンである。変形部3は、光コネクタ10の開口内部に接する大きさに膨張する。
流体管路24は、変形部3に流体を注入及び排出できるように接続されている。例えば、流体管路24は、図15Aに示すように、2本設置されており、一方で流体を注入し、もう一方で排出する。流体管路24は、基端側に、流体を供給及び吸入する図示しない流体装置を設けられている。
クリーニングテープ7は、袋状に形成されている。また、クリーニングテープ7は、伸縮性を有する。クリーニングテープ7は、基端部を係止部材4で固定されている。このため、クリーニングテープ7は、変形部3に従って膨張する。
第1の変形例によれば、変形部3に従って、クリーニングテープ7が、バルーン状に膨張する。このために、光コネクタ清掃装置1は、光コネクタ10の内部の広い領域を容易に清掃できる。
第2の実施形態の第2の変形例について説明する。
第2の実施形態の第2の変形例の光コネクタ清掃装置1は、第2の実施形態の光コネクタ清掃装置1とほぼ同等の構成である。従って、第2の実施形態の光コネクタと同等の構成には、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図16Aは、第2の実施形態の第2の変形例の光コネクタ清掃装置1の概略図である。図16Bは、図16Aの断面F−Fの断面図である。
第2の変形例の光コネクタ清掃装置1は、ハウジング14の先端部の内壁表面に沿って形成された少なくとも1つの切り欠き溝に沿って案内される少なくとも1つの突起部25と、回転機構を有する回転部26と、を有する。例えば、切り欠き溝は、ハウジング14の先端部の内壁表面に、らせん状に連続して形成されている。
図16A及び図16Bに示すように、突起部25は、例えば、係止部材4の側面に設置されている。突起部25は、ハウジング14の先端部の内径よりも僅かに長く形成され、ハウジング14の先端部の14に形成された切り欠き溝に嵌合される。
本変形例では、保持部6の基端側には、光コネクタ清掃装置1全体を回転させる回転部26が設置されている。光コネクタ清掃装置1を光コネクタ10に挿入する場合には、回転部を把持する。
突起部25は、光コネクタ10に挿入されて、切り欠き溝に嵌合された際に、先端部材2に設置されたクリーニングテープ7がフェルール12の先端面に接する。この時、変形部3は、光コネクタ10の開口内部に接するように拡張される。その後、光コネクタ清掃装置1が引抜かれる際に、回転部26によって光コネクタ清掃装置1が回転される。
本変形例によれば、光コネクタ清掃装置1が、光コネクタ10に形成された切り欠き溝に従って回転する。このため、光コネクタ清掃装置1が前後動作によって自動で回転するために、光コネクタ清掃装置1は、広い領域の異物を容易に除去することができる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態の光コネクタ清掃装置1は、第1の実施形態若しくは第1の実施形態の変形例の光コネクタ清掃装置1と同等の構成である。従って、第1の実施形態と同等の構成要素は、同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
図17Aは、第3の実施形態の光コネクタ清掃装置1の概略図である。図17Bは、図17Aの断面G−Gの断面図である。
第3の実施形態の光コネクタ清掃装置1は、クリーニングテープ7を反転させる反転部27をさらに有する。
図17A及び図17Bに示すように、反転部27は、先端部材2と係止部材4との間に設置されている。反転部27によって、クリーニングテープ7の表裏が反転する。また、反転部27は、先端部材2及び係止部材4に従って可動可能に設置されている。このため、先端部材2と係止部材4との移動に従って、変形部3が変形、例えば、ハウジング14の開口内部に接するように拡張される。
本実施形態によれば、クリーニングテープ7が反転部27で反転されるため、クリーニングテープ7で清掃された異物が、再度、光コネクタ10の内部に付着することを防止できる。クリーニングテープ7の両面を使用できるために、クリーニングテープ7が無駄なく使用可能である。
1…光コネクタ清掃装置、2…先端部材、3…変形部、4…係止部材、5…支持部、6…保持部、7…清掃部(クリーニングテープ)、8…回転駆動部、9、14…ハウジング、10…光コネクタ、11…光ファイバ、12…フェルール、13…絶縁体、15…押圧部、16…導電線、17…電気接触端子、21…スリット、22…係止機構、23…収納部、24…除去部、25…吸着部、26…回転部、27…反転部。

Claims (18)

  1. 光学的に着脱可能で着脱する方向に開口するハウジング及び光接続端面を有する光コネクタに対して、装着することによって前記ハウジングの開口内部及び前記光接続端面を清掃する光コネクタ清掃装置であって、
    前記光コネクタに前記清掃装置を挿抜する際に、少なくとも前記ハウジングの開口内部で前記光接続端面以外の部分を清掃する清掃部と、当該清掃部の一部を支持するために変形する変形部と、当該変形部の変形を維持するために当該変形部の基端側に設置され、当該変形部を変形させ、当該変形部の変形を維持するために係止する係止部材と、を有することを特徴とする光コネクタ清掃装置。
  2. 前記変形部は、前記光コネクタで前記他の光コネクタとの磨耗によって前記異物を発生させる異物発生部及び当該発生した異物が付着する異物付着部に前記清掃部を当接させるように変形し、前記クリーニングテープを支持することを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ清掃装置。
  3. 前記変形部は、前記光コネクタへの挿抜に従って、挿抜される方向とは異なる方向に拡張することを特徴とする請求項1又は2に記載の光コネクタ清掃装置。
  4. 前記変形部の先端側に設置され、前記清掃部の一部を前記光コネクタの前記光学接続面の方向に支持する先端部材をさらに有し、当該清掃部によって前記光学接合面も清掃することを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ清掃装置。
  5. 前記変形部により支持された前記清掃部の一部は、前記光コネクタの前記ハウジングの開口内部を清掃することを特徴とする請求項2に記載の光コネクタ清掃装置。
  6. 前記変形部により支持された前記清掃部の一部は、前記光コネクタの前記ハウジングの開口内部に設けられた電気接触端子を清掃することを特徴とする請求項2に記載の光コネクタ清掃装置。
  7. 前記変形部は、挿抜する方向である長手軸に垂直に交わる方向へ、前記ハウジングの開口内部に従って広げるために複数設置され、前記清掃部は、前記複数設置された変形部の広がりに従って伸縮することを特徴とする請求項5に記載の光コネクタ清掃装置。
  8. 前記変形部は、弾性部材で形成され、バルーン状に拡張し、
    前記清掃部は、当該変形部に従って前記光コネクタの開口内部の全面方向に拡張することを特徴とする請求項5に記載の光コネクタ清掃装置。
  9. 前記清掃部は、前記光コネクタの前記光学接続面を始めに当接され、その後に前記異物発生部及び前記異物付着部に当接し、引抜くことによって前記異物をかき出すように清掃することを特徴とする請求項4に記載の光コネクタ清掃装置。
  10. 前記光コネクタは、内壁表面に沿って、らせん状に形成された少なくとも1つの溝を有し、
    前記変形部は、挿抜される場合に、前記溝に案内される少なくとも1つの突出部を有し、当該案内された突出部の長手方向での移動によって長手軸を中心に回転し、
    前記清掃部は、前記変形部の回転に従って前記異物発生部及び前記異物付着部を清掃することを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ清掃装置。
  11. 前記異物発生部及び前記異物付着部の前記異物を前記清掃部で異物を払拭しながら、かき出すことを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ清掃装置。
  12. 前記清掃部によって払拭し、かき出した前記異物を除去し、収納する収納部を設けたことを特徴とする請求項11に記載の光コネクタ清掃装置。
  13. 前記清掃部は、両面で異物を吸着できることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ清掃装置。
  14. 前記変形部は、前記清掃部の表面と裏面とを反転する反転部を有することを特徴とする請求項13に記載の光コネクタ清掃装置。
  15. 前記清掃部は、前記異物付着部の異物が移動して再び付着した部分を清掃することを特徴とする請求項2に記載の光コネクタ清掃装置。
  16. 前記光コネクタ清掃装置は、前記光コネクタに挿入する際には、前記変形部は拡張していない状態であり、前記光コネクタから抜去する動作により、前記変形部が拡張された状態になり、前記清掃部が前記ハウジングの開口内部に接して、前記ハウジングの開口部内を清掃することを特徴とする請求項3に記載の光コネクタ清掃装置。
  17. 前記他の光コネクタの先端部に連結され、保持可能な保持部と、前記変形部を変形させ、変形を維持するために係止する係止部材を有し、
    前記変形部は、前記先端部材と前記係止部材との間に配置され、
    前記係止部材は、
    前記ハウジングの内部に挿入し、前記先端部材の先端が光学接続面に接した場合に、前記ハウジングの開口内部に接触し、
    前記光コネクタのハウジング内部から抜去する場合に、前記ハウジングの開口内部に接したことによって、前記先端部材に連結された前記保持部が前記係止部材側に接近するにことによって前記変形部が変形することを特徴とする請求項16に記載の光コネクタ清掃装置。
  18. 着脱する方向に開口するハウジング及び光接続端面を有し、光学的に着脱可能な光コネクタの当該ハウジングの内部に請求項1乃至請求項16に記載のいずれか1の光コネクタ清掃装置を挿入する工程と、
    前記光コネクタの前記ハウジングの内部の光学接続面を清掃する工程と、
    前記光コネクタ清掃装置を抜去する場合に、前記ハウジングの内部に存在する異物を発生させる異物発生部、又は、当該異物発生部で発生した異物が付着した異物付着部を清掃する工程と、を有することを特徴とする光コネクタの清掃方法。
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