JP3260933B2 - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JP3260933B2
JP3260933B2 JP26613293A JP26613293A JP3260933B2 JP 3260933 B2 JP3260933 B2 JP 3260933B2 JP 26613293 A JP26613293 A JP 26613293A JP 26613293 A JP26613293 A JP 26613293A JP 3260933 B2 JP3260933 B2 JP 3260933B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、湾曲部の周方向に複
数の加圧室を有する挿入部を備えた内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】加圧室を形成したゴムチューブに気体ま
たは液体を供給して加圧し、ゴムチューブを径方向に膨
張させ、軸方向に収縮させるようにした流体圧駆動型ア
クチュエータは、ラバチュエータ(ブリヂストン社商品
名)として知られている。
【0003】これはゴムチューブの外周を網状管で被覆
し、加圧時に軸方向に伸長するのを網状管によって規制
し、径方向に膨張として軸方向に収縮するように構成し
たものである。
【0004】また、特開平4−197330号公報に示
すように、内視鏡の湾曲部に隔壁によって複数の圧力室
に分離した樹脂チューブからなる筒状弾性体を設け、こ
の樹脂チューブ内へ加圧時の膨張方向を規制する繊維を
埋め込み、前記圧力室に選択的に圧力を加え、湾曲部を
所望の方向に湾曲するように構成したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のアクチュエータは、ゴムチューブの膨張を特定
方向に規制する規制部材を網状管で被覆したものであ
り、アクチュエータの極細径化を考えた場合、網状管の
製作が困難で、アクチュエータ全体の外周の細径化・マ
イクロ化が難しい。
【0006】また、前述した内視鏡は、樹脂チューブ内
へ加圧時の膨張方向を規制する繊維を埋め込んだもので
あり、この場合も極細径化を考えた場合、繊維を埋め込
んでのチューブの製作が困難で、アクチュエータ全体の
外周の細径化・マイクロ化が難しいという事情がある。
【0007】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、製作が容易で、極細径
化・マイクロ化が可能な内視鏡を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は、前
記目的を達成するために、湾曲部の周方向に複数の加圧
室を有する弾性部材と、加圧時の前記弾性部材の膨張を
特定方向に規制する規制部材を有する内視鏡において、
前記規制部材を一端が前記内視鏡の先端部に連結され
他端が前記内視鏡の可撓管部に連結された複数のスリッ
トを有する弾性パイプで形成したことを特徴とする内視
鏡にある
【0009】加圧室に流体を供給して加圧すると、規制
部材によって弾性部材の軸方向の伸長が規制され、径方
向は弾性パイプの軸方向または周方向に沿って形成され
たスリットが開いて膨張するため、弾性部材は軸方向に
収縮する。
【0010】
【実施例】以下、この発明の各実施例を図面に基づいて
説明する。図1〜図3は第1の実施例を示し、流体圧駆
動型アクチュエータとしての流体圧マイクロアクチュエ
ータ1を示す。この流体圧マイクロアクチュエータ1は
円筒状のゴムチューブからなる弾性部材2を有してお
り、この弾性部材2の前端開口と後端開口は前、後側口
金3,4によって気密に封止され、内部に圧力室5が形
成されている。後側口金4には通孔6が設けられ、この
通孔6は加圧管路7に接続されており、この加圧管路7
は流体圧力供給源(図示しない)に接続されている。
【0011】さらに、前記弾性部材2の外周には規制部
材8が被嵌して設けられている。この規制部材8は、ス
テンレス等の極薄肉金属パイプによって形成された弾性
パイプであり、両端部が前、後側口金3,4に対して固
定されている。
【0012】規制部材8の外周には放電加工、レーザ加
工等により軸方向に沿って複数のスリット9が設けられ
ている。すなわち、規制部材8は弾性部材2の軸方向に
伸長を規制し、スリット9の開きによって径方向の膨張
を許容する役目をしている。
【0013】次に、前述のように構成された流体圧マイ
クロアクチュエータ1の作用について説明すると、流体
圧力供給源から加圧管路7を介して弾性部材2の圧力室
5に空気、液体等の加圧流体を供給すると、弾性部材2
は軸方向には規制部材8により伸長が規制されているた
め伸長しないが、規制部材8に設けられたスリット9が
弾性部材2によって押し広げられて径方向に膨張する。
【0014】したがって、弾性部材2は全長L0 に対
し、L1 となり、Δx収縮し、圧力室5に供給した加圧
流体を排出すると、弾性部材2は弾性復元力によって径
方向に収縮し、弾性部材2は全長L0 に復帰する。
【0015】このように規制部材8を極薄肉金属パイプ
によって形成することにより、弾性部材2に対して密着
した構造となり、流体圧マイクロアクチュエータ1の極
細径化、マイクロ化を図ることができる。さらに、規制
部材8が弾性復元力を有するために、非加圧時には自ら
の復元力で初期形状に戻り、応答性向上が図れる。
【0016】さらに、規制部材8が弾性部材2に密着で
きることから、無駄な膨張を抑えられ、駆動ストローク
の向上が図れるとともに、弾性部材2の初期加圧時の偏
膨張を抑えることができ、弾性部材2が均等に膨張し、
耐久性を向上できるという効果がある。
【0017】図4は第2の実施例を示し、第1の実施例
と同一構成部分は同一符号を付して説明を省略する。弾
性部材2の圧力室5内にはパラフィン、フロン、アルコ
ール等の加熱により体積が膨張する熱膨張部材10が充
填され、この熱膨張部材10にヒータ11が挿入されて
いる。ヒータ11は後側口金4の配線通路12を挿通す
るリード線13を介して外部に導出され、電源(図示し
ない)に接続されており、配線通路12は接着剤14で
シールされている。
【0018】次に、前述のように構成された流体圧マイ
クロアクチュエータ1の作用について説明すると、ヒー
タ11に通電されて加熱されると、熱膨張部材10の体
積が膨張するため、第1の実施例の作用と同様に動作す
る。
【0019】したがって、第1の実施例の効果に加え、
加圧管路7が不要となり、後部側の構造の簡素化、細径
化を図ることができるとともに、長尺遠隔駆動がより容
易となる。
【0020】なお、規制部材8に設けるスリット9は、
前記加工方法に他にエッチングにより除去する方法でも
よく、メッキ製法により製作してもよい。また、素材と
しては、リン青銅、NiTi系合金等からなる超弾性合
金でもよい。
【0021】図5は第3の実施例を示し、第1の実施例
と同一構成部分は同一符号を付して説明を省略する。こ
の実施例は、流体圧マイクロアクチュエータ1を内視鏡
の湾曲機構に採用したものである。内視鏡15の挿入部
16は、先端構成部17、湾曲管部18、可撓管部19
とから構成されている。
【0022】湾曲管部18の軸方向に沿って複数本のア
ングルワイヤ20が配索され、この先端は前記先端構成
部17に接続され、他端は流体圧マイクロアクチュエー
タ1の先端部に接続されている。流体圧マイクロアクチ
ュエータ1は、可撓管部19内の先端側に固定したコイ
ルシース21に収納され、流体圧マイクロアクチュエー
タ1の後側口金4はコイルシース21の後端に固定され
ている。
【0023】したがって、複数の流体圧マイクロアクチ
ュエータ1を選択的に第1の実施例と同様に加圧し、弾
性部材2を膨張することにより、アングルワイヤ20を
牽引することができ、挿入部16の湾曲管部18を所望
の方向へ湾曲できる。また、前述のように構成すること
により、内視鏡15の挿入部16を細径化でき、体腔内
への挿入が容易となり、患者の苦痛も軽減できるという
効果がある。
【0024】図6は第4の実施例を示し、第1の実施例
と同一構成部分は同一符号を付して説明を省略する。こ
の実施例は、流体圧マイクロアクチュエータ1を生検鉗
子22に採用したものである。
【0025】生検鉗子22のシース23の先端部にはカ
ップ部24が設けられ、このカップ部24には開閉用リ
ンク部25が設けられ、この開閉用リンク部25はワイ
ヤ26を介して流体圧マイクロアクチュエータ1の前端
口金3に連結され、流体圧マイクロアクチュエータ1の
後端口金4はシース23に連結されている。
【0026】したがって、流体圧マイクロアクチュエー
タ1を第1の実施例と同様に加圧し、弾性部材2を膨張
することにより、ワイヤ26を牽引することができ、開
閉用リンク部25を介してカップ部24を開き、また圧
力室2に供給した流体を排出することにより、開閉用リ
ンク部25を介してカップ部24を閉じることができ
る。
【0027】図7は第5の実施例を示し、第1の実施例
と同一構成部分は同一符号を付して説明を省略する。こ
の実施例は、流体圧マイクロアクチュエータ1を側視型
の内視鏡27の鉗子起上台28の起上駆動に採用したも
のである。
【0028】内視鏡27の挿入部29の先端構成部30
には側方に開口する切欠部31が設けられ、この切欠部
31には支軸32を支点として回動自在な鉗子起上台2
8が設けられている。この鉗子起上台28の自由端部に
はワイヤ33の一端が連結され、このワイヤ33の他端
は流体圧マイクロアクチュエータ1の前端口金3に連結
されているとともに、後端口金4は内視鏡27の先端構
成部30に連結されている。
【0029】したがって、流体圧マイクロアクチュエー
タ1を第1の実施例と同様に加圧し、弾性部材2を膨張
することにより、ワイヤ33を牽引することができ、鉗
子起上台28を支軸32を支点として起上でき、また圧
力室2に供給した流体を排出することにより、鉗子起上
台28を倒伏させることができる。
【0030】図8は第6の実施例を示し、第1の実施例
と同一構成部分は同一符号を付して説明を省略する。こ
の実施例は、流体圧マイクロアクチュエータ1を内視鏡
の先端部の観察光学系34のフォーカス、ズーム用等の
可動光学系35の駆動に採用したものである。
【0031】観察光学系34は可動光学系35と固定光
学系36とから構成され、可動光学系35の枠35aに
は流体圧マイクロアクチュエータ1の前端口金3がロッ
ド37を介して連結され、後端口金4は固定光学系36
の枠36aまたは内視鏡本体に連結されている。
【0032】したがって、流体圧マイクロアクチュエー
タ1を第1の実施例と同様に加圧し、弾性部材2を膨張
することにより、ロッド37を介して可動光学系35を
後方へ移動することができ、また圧力室2に供給した流
体を排出することにより、可動光学系35を前方へ移動
させることができる。
【0033】図9〜図11は第7の実施例を示し、流体
圧マイクロアクチュエータ38を内視鏡39の湾曲機構
に採用したものである。内視鏡39の挿入部40は先端
構成部41、湾曲管部42および可撓管部43とから構
成され、挿入部40にはイメージガイドファイバ44
(またはCCDケーブル)、ライトガイドファイバ45
およびチャンネル46等が内挿されている。
【0034】前記湾曲管部43は流体圧マイクロアクチ
ュエータ38は円筒状のゴムチューブからなる弾性部材
47を有しており、この弾性部材47の前端は先端構成
部41に、後端は可撓管部43に連結されている。弾性
部材47には円周を3等分した120゜の範囲に亘って
円弧状に切込みが形成され、この切込みによって内層4
7aと外層47bとに分離形成した圧力室48aが形成
されている。そして、これら圧力室48aは独立して設
けた加圧管路(図示しない)を介して流体圧力供給源
(図示しない)に接続されている。
【0035】さらに、前記弾性部材47の外周には規制
部材49が被嵌して設けられている。この規制部材49
は、ステンレス等の極薄肉金属パイプによって形成され
た弾性パイプであり、前端は先端構成部41に、後端は
可撓管部43に連結されている。
【0036】規制部材49の外周には前記圧力室48a
に対応して周方向に120゜の範囲に亘ってスリット5
0aが互い違いに設けられている。すなわち、規制部材
49は弾性部材47の径方向の膨張を規制し、スリット
50aの開きによって軸方向に伸長するのを許容して湾
曲管部43を湾曲させる役目をしている。
【0037】次に、前述のように構成された流体圧マイ
クロアクチュエータ38の作用について説明すると、流
体圧力供給源から加圧管路を介して弾性部材47の圧力
室48aに選択的に空気、液体等の加圧流体を供給する
と、加圧流体が供給された、例えば圧力室48aの部分
の弾性部材47は軸方向に伸長し、径方向は規制部材4
9により膨張が規制されているため、圧力室48aに対
応するスリット50aが押し広げられ、弾性部材47が
規制部材49とともに湾曲し、湾曲管部42が図11に
示すように湾曲する。
【0038】したがって、圧力室48aに選択的に空
気、液体等の加圧流体を供給することにより、湾曲管部
42を任意の方向に湾曲させることができる。こように
構成することにより、内視鏡39の挿入部40を細径化
でき、体腔内への挿入が容易となり、患者の苦痛も軽減
できるという効果がある。
【0039】図12および図13は第8の実施例を示す
もので、第7の実施例のスリット50aは互い違いに配
置したが、この実施例はスリット50aを同一円周上の
配置したものであり、基本的構成は同一であるため、説
明を省略する。
【0040】図14は第9の実施例を示し、規制部材4
9に設けたスリット51に角度θを持たせ、湾曲管部に
柔軟性を持たせたものであり、図15は第10の実施例
を示し、前記スリット51の端部に丸み部51aを設
け、応力集中を避けるように構成したものである。
【0041】図16は第1の実施例のスリット9の変形
例であり、(a)は規制部材8に軸方向に沿う長孔から
なる複数の開口スリット52を千鳥状に配置したもので
あり、同図(b)は規制部材8に軸方向に沿って長い菱
形孔からなる複数の開口スリット53を配置したもので
ある。いずれの変形例においても、湾曲管部に柔軟性を
持たせることができるという効果があり、湾曲角を大き
くすることができるという効果がある。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、弾性部材の膨張を特定方向に規制する規制部材を弾
性パイプで形成し、この弾性パイプにその軸方向または
周方向に沿うスリットを形成したことにより、製作が容
易となり、また規制部材を弾性部材に対して密着した構
造となり、流体型アクチュエータの極細径化、マイクロ
化を図ることができる。さらに、規制部材が弾性復元力
を有するために、非加圧時には自らの復元力で初期形状
に戻り、応答性向上が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す流体圧マイクロ
アクチュエータの斜視図。
【図2】同実施例の流体圧マイクロアクチュエータの縦
断側面図。
【図3】同実施例の流体圧マイクロアクチュエータの一
部を拡大した側面図。
【図4】この発明の第2の実施例を示す流体圧マイクロ
アクチュエータの縦断側面図。
【図5】この発明の第3の実施例を示し、流体圧マイク
ロアクチュエータを内視鏡の湾曲機構に採用した構成
図。
【図6】この発明の第4の実施例を示し、流体圧マイク
ロアクチュエータを生検鉗子に採用した構成図。
【図7】この発明の第5の実施例を示し、流体圧マイク
ロアクチュエータを鉗子起上台に採用した構成図。
【図8】この発明の第6の実施例を示し、流体圧マイク
ロアクチュエータを観察光学系に採用した斜視図。
【図9】この発明の第7の実施例を示し、流体圧マイク
ロアクチュエータを内視鏡の湾曲機構に採用した斜視
図。
【図10】同実施例の湾曲管部の横断面図。
【図11】同実施例の湾曲管部を湾曲した状態の斜視
図。
【図12】この発明の第8の実施例を示し、流体圧マイ
クロアクチュエータを内視鏡の湾曲機構に採用した斜視
図。
【図13】同実施例の湾曲管部の縦断側面図。
【図14】この発明の第9の実施例を示す規制部材の一
部を断面した側面図。
【図15】この発明の第10の実施例を示す規制部材の
一部を断面した側面図。
【図16】この発明の第1の実施例の規制部材の変形例
を示す側面図。
【符号の説明】
1…流体圧マイクロアクチュエータ 2…弾性部材 3…圧力室 8…規制部材 9…スリット

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湾曲部の周方向に複数の加圧室を有する
    弾性部材と、加圧時の前記弾性部材の膨張を特定方向に
    規制する規制部材を有する内視鏡において、 前記規制部材を一端が前記内視鏡の先端部に連結され
    他端が前記内視鏡の可撓管部に連結された複数のスリッ
    トを有する弾性パイプで形成したことを特徴とする内視
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