JP3260154B2 - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JP3260154B2 JP3260154B2 JP01439492A JP1439492A JP3260154B2 JP 3260154 B2 JP3260154 B2 JP 3260154B2 JP 01439492 A JP01439492 A JP 01439492A JP 1439492 A JP1439492 A JP 1439492A JP 3260154 B2 JP3260154 B2 JP 3260154B2
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、給紙装置に関するもの
である。
である。
【０００２】
【従来の技術】近年、複写機や、プリンターなどの給紙
装置において給送性能の安定性とともにその作動音の低
減化という問題が注目されるようになってきている。
装置において給送性能の安定性とともにその作動音の低
減化という問題が注目されるようになってきている。
【０００３】以下、従来の給紙装置について図６〜図11
に基づいて説明する。半月形ピックアップローラー１は
芯部１ａとこの芯部１ａに巻かれたゴム部１ｂとにより
構成されている。この半月形ピックアップローラー１は
軸１ｃに対しスプリングピン１ｄとＥリング１ｅと突き
当てコロ２により回り止め固定されている。そしてその
軸１ｃの両端は図示しない軸受により本体背面パネル３
とこの本体背面パネル３の対面に構成される図示しない
本体前面パネルに対し回転自在に支持されている。
に基づいて説明する。半月形ピックアップローラー１は
芯部１ａとこの芯部１ａに巻かれたゴム部１ｂとにより
構成されている。この半月形ピックアップローラー１は
軸１ｃに対しスプリングピン１ｄとＥリング１ｅと突き
当てコロ２により回り止め固定されている。そしてその
軸１ｃの両端は図示しない軸受により本体背面パネル３
とこの本体背面パネル３の対面に構成される図示しない
本体前面パネルに対し回転自在に支持されている。
【０００４】前記突き当てコロ２は捌きパッド保持部材
４を半月形ピックアップローラー１に対し所定の位置決
めを行ない、前記軸１ｃに対し回転自在で、且つ半月形
ピックアップローラー１を両側から挟むように構成され
ている。
４を半月形ピックアップローラー１に対し所定の位置決
めを行ない、前記軸１ｃに対し回転自在で、且つ半月形
ピックアップローラー１を両側から挟むように構成され
ている。
【０００５】５は捌きパッドであり、前記捌きパッド保
持部材４に対し図示しない両面粘着テープで貼り付けら
れている。前記捌きパッド保持部材４は底面に図９に示
すような溝４ａを有している。この溝４ａは図10に示す
転写紙ガイド６の凸部６ａに嵌合し、その嵌合部を中心
に図７に示した太い矢印の動きが可能なように転写紙ガ
イド６に取り付けられている。転写紙ガイド６は図６に
示す本体背面パネル３と図示しないその対面に構成され
る本体前面パネルに対し図示しない軸受を介して回転中
心６ｂを中心に回転可能に構成されている。
持部材４に対し図示しない両面粘着テープで貼り付けら
れている。前記捌きパッド保持部材４は底面に図９に示
すような溝４ａを有している。この溝４ａは図10に示す
転写紙ガイド６の凸部６ａに嵌合し、その嵌合部を中心
に図７に示した太い矢印の動きが可能なように転写紙ガ
イド６に取り付けられている。転写紙ガイド６は図６に
示す本体背面パネル３と図示しないその対面に構成され
る本体前面パネルに対し図示しない軸受を介して回転中
心６ｂを中心に回転可能に構成されている。
【０００６】７は捌きパッド５および捌きパッド保持部
材４の半月形ピックアップローラー１に対する位置出し
のため、捌きパッド５および捌きパッド保持部材４を具
備した転写紙ガイド６を半月形ピックアップローラー１
へ押圧するための押圧部材である。
材４の半月形ピックアップローラー１に対する位置出し
のため、捌きパッド５および捌きパッド保持部材４を具
備した転写紙ガイド６を半月形ピックアップローラー１
へ押圧するための押圧部材である。
【０００７】８は駆動レジストローラー、９は従動レジ
ストローラーであり、前述した半月形ピックアップロー
ラー１および転写紙ガイド６を回転自在に支持している
本体背面パネル３とその対面に構成される図示しない本
体前面パネルに対し回転自在に支持され、そして図示し
ない駆動部により駆動制御されている。
ストローラーであり、前述した半月形ピックアップロー
ラー１および転写紙ガイド６を回転自在に支持している
本体背面パネル３とその対面に構成される図示しない本
体前面パネルに対し回転自在に支持され、そして図示し
ない駆動部により駆動制御されている。
【０００８】なお図中、10は給紙カセット、11は給紙ガ
イド板、12は本体ベース部材、13は感光体ドラムであ
る。以上のように構成された従来の給紙装置は図７から
も明らかなように、突き当てコロ２が捌きパッド５に突
き当てられるように構成されている。これは、半月形ピ
ックアップローラー１に対する捌きパッド５の位置を精
度良く構成するためになされているものである。また捌
きパッド保持部材４は転写紙ガイド６に具備された凸部
６ａを回転中心として限られた範囲内で回転可能になっ
ているため、回転中心６ｂに対し回転可能な転写紙ガイ
ド６を押圧部材７によりばね押圧することによりさらに
半月形ピックアップローラー１に対する捌きパッド５の
平行度も精度良く構成できるようになっている。そして
さらに、給送性能を確保するために半月形ピックアップ
ローラー１に対する捌きパッド５の押圧力は、ある範囲
内で設定管理している。
イド板、12は本体ベース部材、13は感光体ドラムであ
る。以上のように構成された従来の給紙装置は図７から
も明らかなように、突き当てコロ２が捌きパッド５に突
き当てられるように構成されている。これは、半月形ピ
ックアップローラー１に対する捌きパッド５の位置を精
度良く構成するためになされているものである。また捌
きパッド保持部材４は転写紙ガイド６に具備された凸部
６ａを回転中心として限られた範囲内で回転可能になっ
ているため、回転中心６ｂに対し回転可能な転写紙ガイ
ド６を押圧部材７によりばね押圧することによりさらに
半月形ピックアップローラー１に対する捌きパッド５の
平行度も精度良く構成できるようになっている。そして
さらに、給送性能を確保するために半月形ピックアップ
ローラー１に対する捌きパッド５の押圧力は、ある範囲
内で設定管理している。
【０００９】以上のように半月形ピックアップローラー
１に対し捌きパッド保持部材４が精度良く構成された給
紙装置は、その設計思想の通り給送性能を確保すること
は明らかである。
１に対し捌きパッド保持部材４が精度良く構成された給
紙装置は、その設計思想の通り給送性能を確保すること
は明らかである。
【００１０】以下、その給紙プロセスについて説明す
る。図示しない制御部から給紙信号が送られてくると、
図示しない駆動手段が半月形ピックアップローラー１を
１回転だけ回転させ、その後半月形ピックアップローラ
ー１を元の位置に復帰させる。このことにより半月形ピ
ックアップローラー１は給紙カセット10にセットされた
転写紙をレジストローラー８、９が搬送可能な状態まで
送り出す。そしてその後、レジストローラー８、９は転
写紙を転写紙後端が突き当てコロ２と捌きパッド５に挟
まれている状態で感光体ドラム13の方向へ送り出す。
る。図示しない制御部から給紙信号が送られてくると、
図示しない駆動手段が半月形ピックアップローラー１を
１回転だけ回転させ、その後半月形ピックアップローラ
ー１を元の位置に復帰させる。このことにより半月形ピ
ックアップローラー１は給紙カセット10にセットされた
転写紙をレジストローラー８、９が搬送可能な状態まで
送り出す。そしてその後、レジストローラー８、９は転
写紙を転写紙後端が突き当てコロ２と捌きパッド５に挟
まれている状態で感光体ドラム13の方向へ送り出す。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記給
紙方式は給送性能を十分発揮するものの、以下に示すよ
うな理由から異常音の不具合が発生する可能性が非常に
高いものであった。
紙方式は給送性能を十分発揮するものの、以下に示すよ
うな理由から異常音の不具合が発生する可能性が非常に
高いものであった。
【００１２】以下その内容について説明する。給紙カセ
ット10にセットされた転写紙が半月形ピックアップロー
ラー１により給紙される。その後、転写紙の搬送がレジ
ストローラー８、９により行なわれる段階で、転写紙後
端が突き当てコロ２と捌きパッド５に挟まれている状態
で搬送される。
ット10にセットされた転写紙が半月形ピックアップロー
ラー１により給紙される。その後、転写紙の搬送がレジ
ストローラー８、９により行なわれる段階で、転写紙後
端が突き当てコロ２と捌きパッド５に挟まれている状態
で搬送される。
【００１３】ところが、捌きパッド５の押圧力を給送性
能が十分発揮される設定にして紙送りを行なうと、この
状態は転写紙と捌きパッド５の間でスティックスリップ
の状態を発生する可能性が大きくなるものである。つま
り、給送性能を最大限確保するための捌きパッド５の押
圧力は作動音を大きくすることになるのである。
能が十分発揮される設定にして紙送りを行なうと、この
状態は転写紙と捌きパッド５の間でスティックスリップ
の状態を発生する可能性が大きくなるものである。つま
り、給送性能を最大限確保するための捌きパッド５の押
圧力は作動音を大きくすることになるのである。
【００１４】本発明はこのような課題を解決するもの
で、従来の半月形ピックアップローラーに対する捌きパ
ッドおよび捌きパッド保持部材の位置決め精度および平
行度精度を落とすことなく、スティックスリップによる
異常音の発生を防止できるようにすることを目的とする
ものである。
で、従来の半月形ピックアップローラーに対する捌きパ
ッドおよび捌きパッド保持部材の位置決め精度および平
行度精度を落とすことなく、スティックスリップによる
異常音の発生を防止できるようにすることを目的とする
ものである。
【００１５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、半月形ピックアップローラーと、前記半月
形ピックアップローラーに対し一定の押圧力により押圧
される捌きパッドと、前記捌きパッドを保持する捌きパ
ッド保持部材と、前記捌きパッドおよび捌きパッド保持
部材を押圧する押圧部材と、前記捌きパッド保持部材を
ある範囲内で回転可能に保持する転写紙ガイドと、前記
捌きパッドおよび前記捌きパッド保持部材を、前記半月
形ピックアップローラーに対し常時所定の位置に位置決
めさせるために、前記半月形ピックアップローラーと同
軸上で且つ半月形ピックアップローラーの両側に回転可
能に設けられた突き当てコロと、転写紙の搬送方向下流
側に設けられ、転写紙の搬送を行なう搬送手段とを備
え、前記捌きパッド保持部材を構成する材料を前記捌き
パッドを構成する材料より低摩擦の材料で構成し、前記
ピックアップローラーでピックアップされたすべての転
写紙の後端が最終的に前記突き当てコロと前記捌きパッ
ド保持部材に接触挟持された状態で前記搬送手段方向へ
送り出されることを要旨とするものである。
に本発明は、半月形ピックアップローラーと、前記半月
形ピックアップローラーに対し一定の押圧力により押圧
される捌きパッドと、前記捌きパッドを保持する捌きパ
ッド保持部材と、前記捌きパッドおよび捌きパッド保持
部材を押圧する押圧部材と、前記捌きパッド保持部材を
ある範囲内で回転可能に保持する転写紙ガイドと、前記
捌きパッドおよび前記捌きパッド保持部材を、前記半月
形ピックアップローラーに対し常時所定の位置に位置決
めさせるために、前記半月形ピックアップローラーと同
軸上で且つ半月形ピックアップローラーの両側に回転可
能に設けられた突き当てコロと、転写紙の搬送方向下流
側に設けられ、転写紙の搬送を行なう搬送手段とを備
え、前記捌きパッド保持部材を構成する材料を前記捌き
パッドを構成する材料より低摩擦の材料で構成し、前記
ピックアップローラーでピックアップされたすべての転
写紙の後端が最終的に前記突き当てコロと前記捌きパッ
ド保持部材に接触挟持された状態で前記搬送手段方向へ
送り出されることを要旨とするものである。
【００１６】
【作用】この構成により、給紙カセットにセットされた
転写紙は、半月形ピックアップローラーにより給紙さ
れ、その後転写紙の搬送がレジストローラーより行なわ
れる段階でも、転写紙は転写紙後端が突き当てコロと低
摩擦材料の捌きパッド保持部材に挟まれている状態にな
るだけであるので、前記スティックスリップの状態が発
生しない。
転写紙は、半月形ピックアップローラーにより給紙さ
れ、その後転写紙の搬送がレジストローラーより行なわ
れる段階でも、転写紙は転写紙後端が突き当てコロと低
摩擦材料の捌きパッド保持部材に挟まれている状態にな
るだけであるので、前記スティックスリップの状態が発
生しない。
【００１７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１〜図
５に基づいて説明する。なお図中、前記従来例と同一符
号は同一部材を示し、その詳細説明は省略する。捌きパ
ッド保持部材４は捌きパッド５より低摩擦の材料により
構成され、その底面に図３に示すような溝４ａを有して
いる。この溝４ａは図４に示す転写紙ガイド６の凸部６
ａに嵌合し、その嵌合部を中心に図１に示した太い矢印
の動きが可能なように転写紙ガイド６に取り付けられて
いる。また、捌きパッド５は捌きパッド保持部材４の中
央部に図示しない両面粘着テープで貼り付けられてい
て、突き当てコロ２の内部に位置するように設けられて
おり、従って突き当てコロ２が捌きパッド保持部材４に
突き当てられるように構成されている。このことは、半
月形ピックアップローラー１に対する捌きパッド５の位
置精度を損なうことなく、また捌きパッド５の半月形ピ
ックアップローラー１に対する平行度精度を損なうこと
もなく、給紙動作における異常音の防止を図れるもので
ある。なお、前記捌きパッド５の捌き面が前記捌きパッ
ド保持部材４の突き当てコロ突き当て面と面一もしく
は、突き当て面より半月形ピックアップローラー１側へ
出っ張るように構成されている。他の構成は前記従来例
と同じである。
５に基づいて説明する。なお図中、前記従来例と同一符
号は同一部材を示し、その詳細説明は省略する。捌きパ
ッド保持部材４は捌きパッド５より低摩擦の材料により
構成され、その底面に図３に示すような溝４ａを有して
いる。この溝４ａは図４に示す転写紙ガイド６の凸部６
ａに嵌合し、その嵌合部を中心に図１に示した太い矢印
の動きが可能なように転写紙ガイド６に取り付けられて
いる。また、捌きパッド５は捌きパッド保持部材４の中
央部に図示しない両面粘着テープで貼り付けられてい
て、突き当てコロ２の内部に位置するように設けられて
おり、従って突き当てコロ２が捌きパッド保持部材４に
突き当てられるように構成されている。このことは、半
月形ピックアップローラー１に対する捌きパッド５の位
置精度を損なうことなく、また捌きパッド５の半月形ピ
ックアップローラー１に対する平行度精度を損なうこと
もなく、給紙動作における異常音の防止を図れるもので
ある。なお、前記捌きパッド５の捌き面が前記捌きパッ
ド保持部材４の突き当てコロ突き当て面と面一もしく
は、突き当て面より半月形ピックアップローラー１側へ
出っ張るように構成されている。他の構成は前記従来例
と同じである。
【００１８】以下、その給紙プロセスについて説明す
る。図示しない制御部から給紙信号が送られてくると、
図示しない駆動手段が半月形ピックアップローラー１を
１回転だけ回転させ、その後半月形ピックアップローラ
ー１を元の位置に復帰させる。このことにより半月形ピ
ックアップローラー１は給紙カセットにセットされた転
写紙を駆動レジストローラー、従動レジストローラーが
搬送可能な状態まで送り出す。そしてその後、駆動レジ
ストローラー、従動レジストローラーは転写紙を転写紙
後端が突き当てコロ２と低摩擦材料からなる捌きパッド
保持部材４に挟まれている状態で感光体ドラムの方向へ
送り出す。
る。図示しない制御部から給紙信号が送られてくると、
図示しない駆動手段が半月形ピックアップローラー１を
１回転だけ回転させ、その後半月形ピックアップローラ
ー１を元の位置に復帰させる。このことにより半月形ピ
ックアップローラー１は給紙カセットにセットされた転
写紙を駆動レジストローラー、従動レジストローラーが
搬送可能な状態まで送り出す。そしてその後、駆動レジ
ストローラー、従動レジストローラーは転写紙を転写紙
後端が突き当てコロ２と低摩擦材料からなる捌きパッド
保持部材４に挟まれている状態で感光体ドラムの方向へ
送り出す。
【００１９】このため、転写紙後端は捌きパッド保持部
材４の低摩擦面４ｂと突き当てコロ２に挟まれ搬送され
るので、給送性能を最大限発揮することのできる捌きパ
ッド押圧力においても転写紙と捌きパッド５とでスティ
ックスリップは発生せず、異常音も発生しない。
材４の低摩擦面４ｂと突き当てコロ２に挟まれ搬送され
るので、給送性能を最大限発揮することのできる捌きパ
ッド押圧力においても転写紙と捌きパッド５とでスティ
ックスリップは発生せず、異常音も発生しない。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、給紙性能
を損なうことなく、転写紙と捌きパッドとの間でスティ
ックスリップの発生を防止し、異常音を発生しないよう
にすることができる。
を損なうことなく、転写紙と捌きパッドとの間でスティ
ックスリップの発生を防止し、異常音を発生しないよう
にすることができる。
【図１】本発明の一実施例における給紙装置の要部断面
図である。
図である。
【図２】同転写紙ガイドに捌きパッド保持部材を取り付
けた状態を示す平面図である。
けた状態を示す平面図である。
【図３】同捌きパッド保持部材を底面側から見た斜視図
である。
である。
【図４】同転写紙ガイドの要部斜視図である。
【図５】同転写紙ガイドに捌きパッド保持部材を取り付
けた状態を示す斜視図である。
けた状態を示す斜視図である。
【図６】従来例における給紙装置の断面図である。
【図７】同給紙装置の要部断面図である。
【図８】同転写紙ガイドに捌きパッド保持部材を取り付
けた状態を示す平面図である。
けた状態を示す平面図である。
【図９】同捌きパッド保持部材を底面側から見た斜視図
である。
である。
【図１０】同転写紙ガイドの要部斜視図である。
【図１１】同転写紙ガイドに捌きパッド保持部材を取り
付けた状態を示す斜視図である。
付けた状態を示す斜視図である。
１ 半月形ピックアップローラー ２ 突き当てコロ ４ 捌きパッド保持部材 ４ａ 溝 ５ 捌きパッド ６ 転写紙ガイド ６ａ 凸部 ７ 押圧部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−132025（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−127330（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−156239（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−282237（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−282238（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65H 3/52 310 B41J 13/00 B65H 3/06 330
Claims (1)
- 【請求項１】 半月形ピックアップローラーと、前記半
月形ピックアップローラーに対し一定の押圧力により押
圧される捌きパッドと、前記捌きパッドを保持する捌き
パッド保持部材と、前記捌きパッドおよび捌きパッド保
持部材を押圧する押圧部材と、前記捌きパッド保持部材
をある範囲内で回転可能に保持する転写紙ガイドと、前
記捌きパッドおよび前記捌きパッド保持部材を、前記半
月形ピックアップローラーに対し常時所定の位置に位置
決めさせるために、前記半月形ピックアップローラーと
同軸上で且つ半月形ピックアップローラーの両側に回転
可能に設けられた突き当てコロと、転写紙の搬送方向下
流側に設けられ、転写紙の搬送を行なう搬送手段とを備
え、前記捌きパッド保持部材を構成する材料を前記捌き
パッドを構成する材料より低摩擦の材料で構成し、前記
ピックアップローラーでピックアップされたすべての転
写紙の後端が最終的に前記突き当てコロと前記捌きパッ
ド保持部材に接触挟持された状態で前記搬送手段方向へ
送り出されることを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01439492A JP3260154B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01439492A JP3260154B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05201570A JPH05201570A (ja) | 1993-08-10 |
| JP3260154B2 true JP3260154B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=11859845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01439492A Expired - Fee Related JP3260154B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3260154B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2312667B (en) * | 1996-05-02 | 2000-09-06 | Lexmark Int Inc | Sheet separator |
| US8651476B2 (en) * | 2012-05-29 | 2014-02-18 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Separator assembly |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP01439492A patent/JP3260154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05201570A (ja) | 1993-08-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071214 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |