JP2602538B2 - シート給送装置 - Google Patents
シート給送装置Info
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- JP2602538B2 JP2602538B2 JP63275393A JP27539388A JP2602538B2 JP 2602538 B2 JP2602538 B2 JP 2602538B2 JP 63275393 A JP63275393 A JP 63275393A JP 27539388 A JP27539388 A JP 27539388A JP 2602538 B2 JP2602538 B2 JP 2602538B2
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- sheet
- friction member
- sheet feeding
- fed
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、複写機、レーザービームプリンタ等の画像
形成装置に用いられるシート給送装置に係り、詳しくは
給送体(以下給紙ローラという)と摩擦部材(以下分離
パッドという)とを備えるシート給送装置に関する。
形成装置に用いられるシート給送装置に係り、詳しくは
給送体(以下給紙ローラという)と摩擦部材(以下分離
パッドという)とを備えるシート給送装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、給紙ローラと分離パッドとを備えるシート給送
装置が知られているが、このものにあっては、給紙ロー
ラに向けて付勢された分離パッドにシートを摩擦接触さ
せつつ給送して2枚目以後のシートの先端を分離パッド
に当接して給送を規制している。
装置が知られているが、このものにあっては、給紙ロー
ラに向けて付勢された分離パッドにシートを摩擦接触さ
せつつ給送して2枚目以後のシートの先端を分離パッド
に当接して給送を規制している。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述したシート給送装置では、給送さ
れるシートの先端から後端までが分離パッドと摩擦接触
するため、搬送抵抗が増加して給紙ローラの摩耗を早め
て寿命が縮まるという欠点があり、更に分離パッドが摩
耗して分離性能が低下し、シートの重送が発生するとい
う虞れがあった。
れるシートの先端から後端までが分離パッドと摩擦接触
するため、搬送抵抗が増加して給紙ローラの摩耗を早め
て寿命が縮まるという欠点があり、更に分離パッドが摩
耗して分離性能が低下し、シートの重送が発生するとい
う虞れがあった。
そこで、本発明は、給紙シートが分離された後に、該
シートを摩擦部材から離間するシート給送装置を提供す
ることを目的とするものである。
シートを摩擦部材から離間するシート給送装置を提供す
ることを目的とするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、上述の事情に鑑みなされたものであって、
積載されているシートを送り出すシート給送手段と、該
シート給送手段の下流側に、シートの給送方向に対して
所定の角度傾けて設けられた摩擦部材と、を備え、前記
シート給送手段により送り出されたシートの先端を前記
摩擦部材に突き当てることによりシートを一枚ずつ分離
して送るシート給送装置において、 前記摩擦部材の上流側で該摩擦部材の表面に沿うよう
に、かつシートを送り出す方向と直交する方向の寸法が
前記摩擦部材と一致するように配置され、前記シート給
送手段により送り出されたシートの先端を該摩擦部材に
向けて案内可能な低摩擦部材を備え、 前記低摩擦部材の両端を、該低摩擦部材の中央部より
前記シート給送手段がシートを送り出す方向において長
く設けたこと、 を特徴とするシート給送装置にある。
積載されているシートを送り出すシート給送手段と、該
シート給送手段の下流側に、シートの給送方向に対して
所定の角度傾けて設けられた摩擦部材と、を備え、前記
シート給送手段により送り出されたシートの先端を前記
摩擦部材に突き当てることによりシートを一枚ずつ分離
して送るシート給送装置において、 前記摩擦部材の上流側で該摩擦部材の表面に沿うよう
に、かつシートを送り出す方向と直交する方向の寸法が
前記摩擦部材と一致するように配置され、前記シート給
送手段により送り出されたシートの先端を該摩擦部材に
向けて案内可能な低摩擦部材を備え、 前記低摩擦部材の両端を、該低摩擦部材の中央部より
前記シート給送手段がシートを送り出す方向において長
く設けたこと、 を特徴とするシート給送装置にある。
(ホ) 作用 上述構成に基づき、積載されているシートが、シート
給送手段により送り出され、該シートの先端が摩擦部材
に突き当てられて分離される。先端が上方にカールした
シートが給送された場合、該カールしたシートの先端
は、低摩擦部材に突き当てられ、該低摩擦部材により摩
擦部材に案内される。
給送手段により送り出され、該シートの先端が摩擦部材
に突き当てられて分離される。先端が上方にカールした
シートが給送された場合、該カールしたシートの先端
は、低摩擦部材に突き当てられ、該低摩擦部材により摩
擦部材に案内される。
また、ねじれたシートが給送された場合、該シートの
先端の片側のみが上方にカールした状態であるため、該
シートの先端に片側が、シートの給送方向に対して所定
の角度傾けて設けられた摩擦部材に、該シートの先端の
他方の片側よりも先に突き当てられる。この際、前記摩
擦部材に先に突き当てられた上方にカールした状態のシ
ートの先端な片側は、低摩擦部材に突き当てられ、該低
摩擦部材により摩擦部材に案内されるため、該摩擦部材
に突き当たることによる該摩擦部材の片側に与える衝撃
を緩和することができる。
先端の片側のみが上方にカールした状態であるため、該
シートの先端に片側が、シートの給送方向に対して所定
の角度傾けて設けられた摩擦部材に、該シートの先端の
他方の片側よりも先に突き当てられる。この際、前記摩
擦部材に先に突き当てられた上方にカールした状態のシ
ートの先端な片側は、低摩擦部材に突き当てられ、該低
摩擦部材により摩擦部材に案内されるため、該摩擦部材
に突き当たることによる該摩擦部材の片側に与える衝撃
を緩和することができる。
(ヘ) 実施例 以下、図面に沿って、本発明を具体化したシート給送
装置の実施例について説明する。
装置の実施例について説明する。
〈第1の実施例〉 第1図から第3図までに示すように、シート給送装置
1は、レーザービームプリンタ2の側面かつ該プリンタ
2の側面に着脱自在に装着されたカセット3の上方に装
着されており、該給送装置1の基端部に設けられた位置
決め用の突起5を該プリンタ2に穿設された穴2bに挿入
することにより位置決めされるようになっており、該カ
セット3の上部には手差しシートを挿入する手差し口2a
が開設されている。また、シート給送装置1は封筒等の
厚手シートを積載する給紙トレイ6を有しており、該ト
レイ6には、シートの軸方向への移動を規制する規制板
7a,7bが配設されている。
1は、レーザービームプリンタ2の側面かつ該プリンタ
2の側面に着脱自在に装着されたカセット3の上方に装
着されており、該給送装置1の基端部に設けられた位置
決め用の突起5を該プリンタ2に穿設された穴2bに挿入
することにより位置決めされるようになっており、該カ
セット3の上部には手差しシートを挿入する手差し口2a
が開設されている。また、シート給送装置1は封筒等の
厚手シートを積載する給紙トレイ6を有しており、該ト
レイ6には、シートの軸方向への移動を規制する規制板
7a,7bが配設されている。
更に、該幅規制板7aの下部にはラック9が配設される
と共に、該幅規制板7bの下部にはラック10が配設され、
これらラック9,10は、ピニオンギア11と噛合しており、
これによりシート幅方向に移動し得るようになってい
る。そして、給紙トレイ6には、シートの有無を検知す
るシート有無センサ12が配設されたおり、該センサ12
は、シートに当接して揺動するセンサレバー13と、該レ
バー13によりON・OFFされるフォトインタラプタ15とに
より構成されている。
と共に、該幅規制板7bの下部にはラック10が配設され、
これらラック9,10は、ピニオンギア11と噛合しており、
これによりシート幅方向に移動し得るようになってい
る。そして、給紙トレイ6には、シートの有無を検知す
るシート有無センサ12が配設されたおり、該センサ12
は、シートに当接して揺動するセンサレバー13と、該レ
バー13によりON・OFFされるフォトインタラプタ15とに
より構成されている。
また、該センサ12の下流部には、給紙トレイ6に積載
されたシートを下側から給送する給紙ローラ16が回転自
在に支持されており、該ローラ16の上方には、シートを
該ローラ16へ押圧付勢するウエイト17が側板19,20に刻
設された溝19a,20aに案内されて昇降し得るように支持
されている。
されたシートを下側から給送する給紙ローラ16が回転自
在に支持されており、該ローラ16の上方には、シートを
該ローラ16へ押圧付勢するウエイト17が側板19,20に刻
設された溝19a,20aに案内されて昇降し得るように支持
されている。
更に、該ウエイト17の近傍には、給紙トレイ6に積載
されるシートの先端を規制する先端規制部材21が配設さ
れており、該部材21の下端と前記給紙トレイ6の下流端
とは所定距離だけ離間しており、この離間部分よりシー
トを給送し得るようになっている。
されるシートの先端を規制する先端規制部材21が配設さ
れており、該部材21の下端と前記給紙トレイ6の下流端
とは所定距離だけ離間しており、この離間部分よりシー
トを給送し得るようになっている。
そして、該先端規制部材21の下部には、ゴム等の高摩
擦部材により構成された分離パッド22が取付板23を介し
て固定されており、該パッド22は、前記給紙ローラ16か
ら所定距離だけ離間すると共に、シート給送方向に対し
て所定角度傾斜している。また、該分離パッド22の下流
側には、シートを案内するガイド対25が配設されてお
り、該ガイド対25の下流側には、駆動ローラ26aとピン
チローラ26bとからなる搬送ローラ対26が配設されてい
る。
擦部材により構成された分離パッド22が取付板23を介し
て固定されており、該パッド22は、前記給紙ローラ16か
ら所定距離だけ離間すると共に、シート給送方向に対し
て所定角度傾斜している。また、該分離パッド22の下流
側には、シートを案内するガイド対25が配設されてお
り、該ガイド対25の下流側には、駆動ローラ26aとピン
チローラ26bとからなる搬送ローラ対26が配設されてい
る。
更に、該ローラ対26の上方にはブラケット27が配設さ
れており、該ブラケット27には、揺動自在に支持されか
つバネ29により反時計方向に回動付勢されたレバー30
と、該レバー30によりON・OFFするマイクロスイッチ31
とが配設されている。そして、該レバー30の一端は、機
体32に穿設された孔33から突出するようになっており、
シート給送装置1がレーザーブームプリンタ2に装着さ
れた場合、該プリンタ2に当接して時計方向に揺動して
前記マイクロスイッチ31をONするようになっている。
れており、該ブラケット27には、揺動自在に支持されか
つバネ29により反時計方向に回動付勢されたレバー30
と、該レバー30によりON・OFFするマイクロスイッチ31
とが配設されている。そして、該レバー30の一端は、機
体32に穿設された孔33から突出するようになっており、
シート給送装置1がレーザーブームプリンタ2に装着さ
れた場合、該プリンタ2に当接して時計方向に揺動して
前記マイクロスイッチ31をONするようになっている。
更に、前記レーザーブームプリンタ2の手差し口2aの
下流には、シート給送装置1から給送されるシートSを
検知するシート有無センサ34が配置されており、、該セ
ンサ34の下流には、カセット3からシートSを給送する
給紙ローラ38が配設されている。
下流には、シート給送装置1から給送されるシートSを
検知するシート有無センサ34が配置されており、、該セ
ンサ34の下流には、カセット3からシートSを給送する
給紙ローラ38が配設されている。
また、前記側板19には、第3図及び第4図に示すよう
に、モータ35が固定されており、該モータ35の軸には出
力ギア36が固定されている。そして、該ギア36は、大径
部と小径部とからなる2段状のギア37の大径部と噛合し
ており、該ギア37の大径部は更にギア39と噛合すると共
に、小径部はギア40と噛合している。また、該ギア40
は、搬送ローラ対26の駆動ローラ26aの軸に固定された
ギア41と噛合しており、これによりモータ35からの駆動
力が該ギア41に伝達されるようになっている。
に、モータ35が固定されており、該モータ35の軸には出
力ギア36が固定されている。そして、該ギア36は、大径
部と小径部とからなる2段状のギア37の大径部と噛合し
ており、該ギア37の大径部は更にギア39と噛合すると共
に、小径部はギア40と噛合している。また、該ギア40
は、搬送ローラ対26の駆動ローラ26aの軸に固定された
ギア41と噛合しており、これによりモータ35からの駆動
力が該ギア41に伝達されるようになっている。
更に、前記ギア39はバネクラッチ42を介してギア43に
連結されており、該ギア43は、給紙ローラ16の軸にワン
ウェイクラッチを介して連結・支持された駆動ギア45と
噛合しており、これによりモータ35の駆動力が該ギア45
に伝達されるようになっている。そして、該ギア45に近
接してブラケット46が配設されており、該ブラケット46
にはメタル軸受47を介して給紙ローラ16の軸が連結され
ており、これにより給紙ローラ16をアースしている。
連結されており、該ギア43は、給紙ローラ16の軸にワン
ウェイクラッチを介して連結・支持された駆動ギア45と
噛合しており、これによりモータ35の駆動力が該ギア45
に伝達されるようになっている。そして、該ギア45に近
接してブラケット46が配設されており、該ブラケット46
にはメタル軸受47を介して給紙ローラ16の軸が連結され
ており、これにより給紙ローラ16をアースしている。
また、該ブラケット46には、前記バネクラッチ42を係
止するレバー49が揺動自在に支持されており、該レバー
49の一端は、一端をブラケット46に形成されたバネ50に
連結されており、これにより該レバー49は時計方向に揺
動付勢されている。更に、該ブラケット46にはソレノイ
ド51が配設されており、該ソレノイド51は前記レバー49
を吸着・解放するようになっている。
止するレバー49が揺動自在に支持されており、該レバー
49の一端は、一端をブラケット46に形成されたバネ50に
連結されており、これにより該レバー49は時計方向に揺
動付勢されている。更に、該ブラケット46にはソレノイ
ド51が配設されており、該ソレノイド51は前記レバー49
を吸着・解放するようになっている。
一方、側板19には、前記ギア40に近接して突起52が突
設されており、該突起52によりバネ53が揺動自在に支持
されている。そして、該バネ53の一端は前記ギア40の軸
に当接すると共に、他端は前記ピンチローラ26bの軸に
当接して該ローラ26bを前記ローラ26aへ押圧付勢するよ
うになっている。また、前記側板19には、制御部55を搭
載した基板56が配設されており、該制御部55は、前記モ
ータ35及びソレノイド51の制御を行うと共にレーザービ
ームプリンタ2との信号の授受を行うようになってい
る。
設されており、該突起52によりバネ53が揺動自在に支持
されている。そして、該バネ53の一端は前記ギア40の軸
に当接すると共に、他端は前記ピンチローラ26bの軸に
当接して該ローラ26bを前記ローラ26aへ押圧付勢するよ
うになっている。また、前記側板19には、制御部55を搭
載した基板56が配設されており、該制御部55は、前記モ
ータ35及びソレノイド51の制御を行うと共にレーザービ
ームプリンタ2との信号の授受を行うようになってい
る。
また、前記側板19には、前記ギア37,40,43の軸を支持
する支持部材が配設されており、該部材56は前記ギア43
の軸を介してブラケット46と連結しており、該ブラケッ
ト46をアースしている。なお、図中57で示すものは前記
ギア41のカバーであり、前記ギア40の軸にビス止めされ
ている。更に、該カバー57はメタル軸受59を介して搬送
ローラ26aの軸と連結しており、これにより搬送ローラ2
6aをアースしている。なお、図中60で示すものはレーザ
ービームプリンタ2と電気的に接続するケーブルであ
る。
する支持部材が配設されており、該部材56は前記ギア43
の軸を介してブラケット46と連結しており、該ブラケッ
ト46をアースしている。なお、図中57で示すものは前記
ギア41のカバーであり、前記ギア40の軸にビス止めされ
ている。更に、該カバー57はメタル軸受59を介して搬送
ローラ26aの軸と連結しており、これにより搬送ローラ2
6aをアースしている。なお、図中60で示すものはレーザ
ービームプリンタ2と電気的に接続するケーブルであ
る。
また、シート給送装置1は、第5図及び第6図に示す
ように、給紙ローラ16に近接して支持板61を有してお
り、該支持板61には、可撓性材により構成された薄板片
62の基端部が固定されている。
ように、給紙ローラ16に近接して支持板61を有してお
り、該支持板61には、可撓性材により構成された薄板片
62の基端部が固定されている。
そして、レーザービームプリンタ2から制御部55へ給
紙信号が送信されると、該制御部55はモータ35を起動す
る。そして、該モータ35の駆動力は、ギア36,37,40,41
を介して搬送ローラ26aへ伝達され、該ローラ26aの回転
によりピンチローラ26bも回転する。また、該モータ35
の駆動力は、ギア36,37,39を介してバネクラッチ42に伝
達されるが、該クラッチ42はレバー49により停止されて
おり、給紙ローラ16へ駆動力が伝達されない。それか
ら、給紙信号が制御部55に伝達されてから所定時間
(T1)が経過すると、制御部55はソレノイド51をONし、
該ソレノイド51にレバー49を吸着させる。
紙信号が送信されると、該制御部55はモータ35を起動す
る。そして、該モータ35の駆動力は、ギア36,37,40,41
を介して搬送ローラ26aへ伝達され、該ローラ26aの回転
によりピンチローラ26bも回転する。また、該モータ35
の駆動力は、ギア36,37,39を介してバネクラッチ42に伝
達されるが、該クラッチ42はレバー49により停止されて
おり、給紙ローラ16へ駆動力が伝達されない。それか
ら、給紙信号が制御部55に伝達されてから所定時間
(T1)が経過すると、制御部55はソレノイド51をONし、
該ソレノイド51にレバー49を吸着させる。
これにより、バネクラッチ42は駆動伝達状態となり、
ギア39の回転をギア43に伝達される。そして、該ギア43
の回転は駆動ギア45に伝達され、該ギア45は反時計方向
に回転する。それから、該ギア45が反時計方向に回転す
ることによりワンウェイクラッチは接続状態となり、給
紙ローラ16は反時計方向に回転する。更に、給紙トレイ
6上に積載されかつその先端を先端規制部材21に当接・
整合されると共にその幅方向端部への移動を幅規制板7
a,7bにより規制されたシートSは、該給紙ローラ16によ
り下側から給送される。
ギア39の回転をギア43に伝達される。そして、該ギア43
の回転は駆動ギア45に伝達され、該ギア45は反時計方向
に回転する。それから、該ギア45が反時計方向に回転す
ることによりワンウェイクラッチは接続状態となり、給
紙ローラ16は反時計方向に回転する。更に、給紙トレイ
6上に積載されかつその先端を先端規制部材21に当接・
整合されると共にその幅方向端部への移動を幅規制板7
a,7bにより規制されたシートSは、該給紙ローラ16によ
り下側から給送される。
この際、給紙トレイ6上に積載されたシートSはウエ
イト17により給紙ローラ16へ付勢され、これにより給紙
ローラ16とシートSとの間の摩擦を増大して給紙ローラ
16の給送力を高める。そして、給紙ローラ16により給送
されるシートS1,S2,S3……は、分離パッド22に当接し、
最下位のシートS1のみ給紙ローラ16の給送力により分離
パッド22の摩擦力に打ち勝って給送される(第6図参
照)。この際、薄板片62は該シートS1により下方へ撓ま
される。
イト17により給紙ローラ16へ付勢され、これにより給紙
ローラ16とシートSとの間の摩擦を増大して給紙ローラ
16の給送力を高める。そして、給紙ローラ16により給送
されるシートS1,S2,S3……は、分離パッド22に当接し、
最下位のシートS1のみ給紙ローラ16の給送力により分離
パッド22の摩擦力に打ち勝って給送される(第6図参
照)。この際、薄板片62は該シートS1により下方へ撓ま
される。
それから、該シートS1は、ガイド対25の上ガイドに接
触し、該ガイド対25により搬送ローラ対26へ案内され
る。なお、該シートS1の先端が上ガイドに接触すると、
該シートS1は分離パッド22から離間して、摩擦抵抗を減
少すると共に該パッド22の摩耗を防止する。そして、搬
送ローラ対26へ案内されたシートS1は該ローラ対26によ
り挟持・搬送される。
触し、該ガイド対25により搬送ローラ対26へ案内され
る。なお、該シートS1の先端が上ガイドに接触すると、
該シートS1は分離パッド22から離間して、摩擦抵抗を減
少すると共に該パッド22の摩耗を防止する。そして、搬
送ローラ対26へ案内されたシートS1は該ローラ対26によ
り挟持・搬送される。
この際、該シートS1の後端が薄板片62から離間する
と、該薄板片62は撓んだ反力によりシートS2,S3を押し
上げて分離を補助する。それから、ソレノイド51がONし
てから所定時間(T2)後に、制御部55は該ソレノイド51
をOFFして給紙ローラ16へ駆動を遮断し、該シートS
は、搬送ローラ対26によりカセット3の上部の手差し口
2aからレーザービームプリンタ2内へ搬送される。この
際、該シートS1の後部は給紙ローラ16に接触している
が、該ローラ16はワンウェイクラッチにより該シートS
に連れ回り、抵抗となることはない。
と、該薄板片62は撓んだ反力によりシートS2,S3を押し
上げて分離を補助する。それから、ソレノイド51がONし
てから所定時間(T2)後に、制御部55は該ソレノイド51
をOFFして給紙ローラ16へ駆動を遮断し、該シートS
は、搬送ローラ対26によりカセット3の上部の手差し口
2aからレーザービームプリンタ2内へ搬送される。この
際、該シートS1の後部は給紙ローラ16に接触している
が、該ローラ16はワンウェイクラッチにより該シートS
に連れ回り、抵抗となることはない。
更に、手差し口2aからレーザービームプリンタ2内に
挿入されたシートS1はシート有無センサ34により検知さ
れ、該センサ34からの信号を受信する制御部55は、手差
しモードと同じシーケンスを作動する。そして、該シー
トS1は、給紙ローラ38により画像形成部(図示せず)へ
給送され、画像を印字された後にレーザービームプリン
タ2の機体外へ排出される。
挿入されたシートS1はシート有無センサ34により検知さ
れ、該センサ34からの信号を受信する制御部55は、手差
しモードと同じシーケンスを作動する。そして、該シー
トS1は、給紙ローラ38により画像形成部(図示せず)へ
給送され、画像を印字された後にレーザービームプリン
タ2の機体外へ排出される。
上述したように、本実施例によれば、給送回転体によ
る給送されるシートの先端が摩擦部材に当接して分離さ
れた後に、該シートが摩擦部材から離間するように構成
したので、シートの摩擦部材に接触する長さを減少し
て、給送回転体の寿命が延長すると共に、摩擦部材の摩
耗を遅らせて、摩擦部材の分離性能を確保することがで
き、これによりシートの重送を減少することができる。
る給送されるシートの先端が摩擦部材に当接して分離さ
れた後に、該シートが摩擦部材から離間するように構成
したので、シートの摩擦部材に接触する長さを減少し
て、給送回転体の寿命が延長すると共に、摩擦部材の摩
耗を遅らせて、摩擦部材の分離性能を確保することがで
き、これによりシートの重送を減少することができる。
〈第2の実施例〉 ところで、上述したシート給送装置1では、封筒等の
腰の強い厚手のシートS1を給送する際に、該シートS1の
先端が上方にカールしていた場合、第7図に示すよう
に、該シートS1の先端と分離パッド22とのなす感度θは
通常時より大きくなるため、シートS1と分離パッド22と
の間の摩擦力が、シートS1と給紙ローラ16との間の摩擦
力より大きくなってしまい、給紙ローラ16がスリップし
てシートの給送を行えないことがあった。
腰の強い厚手のシートS1を給送する際に、該シートS1の
先端が上方にカールしていた場合、第7図に示すよう
に、該シートS1の先端と分離パッド22とのなす感度θは
通常時より大きくなるため、シートS1と分離パッド22と
の間の摩擦力が、シートS1と給紙ローラ16との間の摩擦
力より大きくなってしまい、給紙ローラ16がスリップし
てシートの給送を行えないことがあった。
本発明に係る第2の実施例は、シート先端と摩擦部材
とのなす角度が所定の値になるまで摩擦部材の摩擦抵抗
を減少させるようにしたものである。
とのなす角度が所定の値になるまで摩擦部材の摩擦抵抗
を減少させるようにしたものである。
なお、前述した第1の実施例の部分と同じ意味の部分
には、同一符号を付して説明を省略する。
には、同一符号を付して説明を省略する。
分離パッド22の上端には、第8図(a),(b)及び
第9図に示すように、ポリエステルシート等の低摩擦部
材により構成された低摩擦シート(低摩擦部材)65が貼
設されている。
第9図に示すように、ポリエステルシート等の低摩擦部
材により構成された低摩擦シート(低摩擦部材)65が貼
設されている。
該低摩擦シート65は、中央部分の長さ(n)よりシー
ト幅方向両端部分の長さ(m)の方が長くなっており、
給送されるシートSが斜行又はねじれている場合、シー
トSの一方の先端が分離パッド22に先に当接して該パッ
ド22の端部に大きな力が加わらないようになっている。
ト幅方向両端部分の長さ(m)の方が長くなっており、
給送されるシートSが斜行又はねじれている場合、シー
トSの一方の先端が分離パッド22に先に当接して該パッ
ド22の端部に大きな力が加わらないようになっている。
更に、該シート65の上端部分65aは先端規制部材21の
下端21aの裏面に当接しており、これにより該シート65
は該下端21aと分離パッド22との間に入り込もうとする
シートSを下方に案内するようになっている。
下端21aの裏面に当接しており、これにより該シート65
は該下端21aと分離パッド22との間に入り込もうとする
シートSを下方に案内するようになっている。
本実施例は、以上のような構成よりなるので、給紙ト
レイ6上に封筒等の厚手のシートS……が積載された場
合、シートS……は、前述同様の動作により給紙ローラ
16により下側から給送されると共に分離パッド22により
1枚ずつ分離され、ガイド対25により搬送ローラ対26へ
案内される。そして、該シートSは、該ローラ対26によ
り手差し口2aからレーザービームプリンタ2へ搬入さ
れ、給紙ローラ38により画像形成部へ給送され、該画像
形成部により画像を印字させてから機体外へ排出され
る。
レイ6上に封筒等の厚手のシートS……が積載された場
合、シートS……は、前述同様の動作により給紙ローラ
16により下側から給送されると共に分離パッド22により
1枚ずつ分離され、ガイド対25により搬送ローラ対26へ
案内される。そして、該シートSは、該ローラ対26によ
り手差し口2aからレーザービームプリンタ2へ搬入さ
れ、給紙ローラ38により画像形成部へ給送され、該画像
形成部により画像を印字させてから機体外へ排出され
る。
また、給紙トレイ6上に、カールした厚手のシートS
……が積載された場合、これらのシートS……のうち最
下位のシートSは、給紙ローラ16に給送されて分離パッ
ド2の上端に低摩擦シート65に通常より大きな角度で当
接するが、該シート65は低摩擦であるため、該シート65
上を滑って下方へ案内される(第9図参照)。そして、
該シートSの先端が分離パッド22に当接する時には、該
シートSと分離パッド22とのなす角は通常の値程度に小
さくなっており、該シートSは正常に給送される。
……が積載された場合、これらのシートS……のうち最
下位のシートSは、給紙ローラ16に給送されて分離パッ
ド2の上端に低摩擦シート65に通常より大きな角度で当
接するが、該シート65は低摩擦であるため、該シート65
上を滑って下方へ案内される(第9図参照)。そして、
該シートSの先端が分離パッド22に当接する時には、該
シートSと分離パッド22とのなす角は通常の値程度に小
さくなっており、該シートSは正常に給送される。
なお、上述実施例においては、低摩擦部材として低摩
擦シート65を用いて説明したが、これに限らず、第10図
に示すように、分離パッド22を先端規制部材21に取り付
ける取付板23を低摩擦材によりモールド形成し、該取付
板23の分離パッド22の位置する上流部分23aによりカー
ルシートを分離パッド22へ案内するようにしてもよい。
このようにした場合、上流部分23aと分離パッド22とに
段差δを設けてカールシートが上流部分23aと分離パッ
ド22との境界部部分に引掛かるのを防止するとよい。
擦シート65を用いて説明したが、これに限らず、第10図
に示すように、分離パッド22を先端規制部材21に取り付
ける取付板23を低摩擦材によりモールド形成し、該取付
板23の分離パッド22の位置する上流部分23aによりカー
ルシートを分離パッド22へ案内するようにしてもよい。
このようにした場合、上流部分23aと分離パッド22とに
段差δを設けてカールシートが上流部分23aと分離パッ
ド22との境界部部分に引掛かるのを防止するとよい。
また、上述実施例においては、低摩擦シート65は中央
部分と両端部分とで段差状になっていたが、これに限ら
ず、第11図に示すように、山形状でもよく、種々の形状
にすることが可能である。
部分と両端部分とで段差状になっていたが、これに限ら
ず、第11図に示すように、山形状でもよく、種々の形状
にすることが可能である。
なお、上述実施例においては、給送体として給紙ロー
ラを用いて説明したが、これに限らず、給紙ベルトを用
いてもよい。
ラを用いて説明したが、これに限らず、給紙ベルトを用
いてもよい。
(ト) 発明の効果 以上説明したように、本発明にすると、シート給送手
段により給送されるシートの先端が摩擦部材に付き当て
られて分離した後に、該シートが摩擦部材から離間する
ように構成したので、シートの摩擦部材に接触する長さ
を減少させ、シート給送手段の寿命を延長すると共に、
摩擦部材の摩耗を減少させ、摩擦部材の分離性能を確保
することができ、これによりシートの重送を減少させる
ことができる。
段により給送されるシートの先端が摩擦部材に付き当て
られて分離した後に、該シートが摩擦部材から離間する
ように構成したので、シートの摩擦部材に接触する長さ
を減少させ、シート給送手段の寿命を延長すると共に、
摩擦部材の摩耗を減少させ、摩擦部材の分離性能を確保
することができ、これによりシートの重送を減少させる
ことができる。
また、摩擦部材の上流側で該摩擦部材の表面に沿うよ
うに、かつシートを送り出す方向と直交する方向の寸法
が前記摩擦部材と一致するように配置した低摩擦部材に
より、先端が上方にカールしたシートが給送された場
合、該カールしたシートの先端は、低摩擦部材に突き当
てられ、該低摩擦部材により摩擦部材に案内されるた
め、カールしたシートと摩擦部材とのなす角度を小さく
することができ、該シートを確実に給送することができ
る。
うに、かつシートを送り出す方向と直交する方向の寸法
が前記摩擦部材と一致するように配置した低摩擦部材に
より、先端が上方にカールしたシートが給送された場
合、該カールしたシートの先端は、低摩擦部材に突き当
てられ、該低摩擦部材により摩擦部材に案内されるた
め、カールしたシートと摩擦部材とのなす角度を小さく
することができ、該シートを確実に給送することができ
る。
更に、ねじれたシートが給送された場合、該シートの
先端の片側が、該シートの先端の他方の片側よりも先に
摩擦部材に突き当てられ、該シートの先端の片側は、低
摩擦部材に突き当てられた後、該低摩擦部材により摩擦
部材に案内されるため、該摩擦部材に突き当たることに
よる該摩擦部材の片側に与える衝撃を緩和することがで
きる。
先端の片側が、該シートの先端の他方の片側よりも先に
摩擦部材に突き当てられ、該シートの先端の片側は、低
摩擦部材に突き当てられた後、該低摩擦部材により摩擦
部材に案内されるため、該摩擦部材に突き当たることに
よる該摩擦部材の片側に与える衝撃を緩和することがで
きる。
第1図はレーザビームプリンタに取り付けられた本発明
に係るシート給送装置の正面断面図、第2図は本発明の
第1の実施例に係るシート給送装置を示す正面断面図、
第3図はシート給送装置の平面図、第4図はシート給送
装置の駆動部を示す正面図、第5図及び第6図は本発明
の動作を示す正面断面図、第7図は腰の強い厚手シート
を給送する際の動作図、第8図(a)は本発明の第2の
実施例に係るシート給送装置に適用された摩擦部材を示
す斜視図、第8図(b)は第2の実施例に係るシート給
送装置を示す正面断面図、第9図は本発明の動作を示す
正面断面図である。また、第10図及び第11図は第2の実
施例の変形例を示す分離部の正面図である。 1……シート給送装置、16……シート給送手段(給紙ロ
ーラ)、22……摩擦部材(分離パッド)、23,65……低
摩擦部材。
に係るシート給送装置の正面断面図、第2図は本発明の
第1の実施例に係るシート給送装置を示す正面断面図、
第3図はシート給送装置の平面図、第4図はシート給送
装置の駆動部を示す正面図、第5図及び第6図は本発明
の動作を示す正面断面図、第7図は腰の強い厚手シート
を給送する際の動作図、第8図(a)は本発明の第2の
実施例に係るシート給送装置に適用された摩擦部材を示
す斜視図、第8図(b)は第2の実施例に係るシート給
送装置を示す正面断面図、第9図は本発明の動作を示す
正面断面図である。また、第10図及び第11図は第2の実
施例の変形例を示す分離部の正面図である。 1……シート給送装置、16……シート給送手段(給紙ロ
ーラ)、22……摩擦部材(分離パッド)、23,65……低
摩擦部材。
Claims (1)
- 【請求項1】積載されているシートを送り出すシート給
送手段と、該シート給送手段の下流側に、シートの給送
方向に対して所定の角度傾けて設けられた摩擦部材と、
を備え、前記シート給送手段により送り出されたシート
の先端を前記摩擦部材に突き当てることによりシートを
1枚ずつ分離して送るシート給送装置において、 前記摩擦部材の上流側で該摩擦部材の表面に沿うよう
に、かつシートを送り出す方向と直交する方向の寸法が
前記摩擦部材と一致するように配置され、前記シート給
送手段により送り出されたシートの先端を該摩擦部材に
向けて案内可能な低摩擦部材を備え、 前記低摩擦部材の両端部を、該低摩擦部材の中央部より
前記シート給送手段がシートを送り出す方向において長
く設けたこと、 を特徴とするシート給送装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63275393A JP2602538B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | シート給送装置 |
EP89120133A EP0367201B1 (en) | 1988-10-31 | 1989-10-30 | Sheet feeding apparatus |
DE68917257T DE68917257T2 (de) | 1988-10-31 | 1989-10-30 | Bogenzuführvorrichtung. |
US08/103,162 US5441250A (en) | 1988-10-31 | 1993-08-09 | Sheet feeding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63275393A JP2602538B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | シート給送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123044A JPH02123044A (ja) | 1990-05-10 |
JP2602538B2 true JP2602538B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=17554873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63275393A Expired - Lifetime JP2602538B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | シート給送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2602538B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10181912A (ja) * | 1996-12-25 | 1998-07-07 | Minolta Co Ltd | 給紙装置 |
KR100461589B1 (ko) * | 2002-08-07 | 2004-12-14 | 삼성전자주식회사 | 인쇄장치용 급지카세트의 용지분리가이드 |
JP5970823B2 (ja) * | 2012-01-13 | 2016-08-17 | アルプス電気株式会社 | プリンタの給紙機構およびプリンタ装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5145209A (ja) * | 1974-10-16 | 1976-04-17 | Hitachi Ltd | |
JPS5617240B2 (ja) * | 1974-12-16 | 1981-04-21 | ||
JPS597439B2 (ja) * | 1980-07-31 | 1984-02-18 | 株式会社日立製作所 | セルロ−ス性物質の前処理方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52115298U (ja) * | 1976-02-27 | 1977-09-01 | ||
JPS5617240U (ja) * | 1979-07-17 | 1981-02-14 | ||
JPS597439U (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-18 | 松下電器産業株式会社 | テレビジヨンカメラ |
JPS59159651U (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-26 | 松下電送株式会社 | 自動給紙装置 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63275393A patent/JP2602538B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5145209A (ja) * | 1974-10-16 | 1976-04-17 | Hitachi Ltd | |
JPS5617240B2 (ja) * | 1974-12-16 | 1981-04-21 | ||
JPS597439B2 (ja) * | 1980-07-31 | 1984-02-18 | 株式会社日立製作所 | セルロ−ス性物質の前処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02123044A (ja) | 1990-05-10 |
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