JP3259014B2 - スキャニング式レーザマーキング方法及び装置 - Google Patents
スキャニング式レーザマーキング方法及び装置Info
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- B23K26/16—Removal of by-products, e.g. particles or vapours produced during treatment of a workpiece
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
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Description
【0010】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャニング式レ
ーザマーキング方法および装置に関する。
ーザマーキング方法および装置に関する。
【0020】
【従来の技術】スキャニング式のレーザマーキング法
は、被加工物に高密度に集光されたレーザ光を照射し、
該レーザ光をスキャニング・ミラーで振って、被加工物
表面上でレーザスポットをスキャニングし、ビームスポ
ットの当たった被加工物表面の微小部分をレーザエネル
ギーで瞬間的に改質(溶融、蒸発、変色等)させなが
ら、文字、図形、記号等の所望のパターンを描画するよ
うにしてマーキング(刻印または印字)する技術であ
る。
は、被加工物に高密度に集光されたレーザ光を照射し、
該レーザ光をスキャニング・ミラーで振って、被加工物
表面上でレーザスポットをスキャニングし、ビームスポ
ットの当たった被加工物表面の微小部分をレーザエネル
ギーで瞬間的に改質(溶融、蒸発、変色等)させなが
ら、文字、図形、記号等の所望のパターンを描画するよ
うにしてマーキング(刻印または印字)する技術であ
る。
【0030】レーザマーキング法の特徴の1つは、被加
工物に非接触でマーキングを施せることである。しか
し、被加工物の表面に汚れが付いていたり凹凸があった
りすると、マーキング・パターンが部分的に欠落したり
掠れたりして、マーキングの品質が下がる。
工物に非接触でマーキングを施せることである。しか
し、被加工物の表面に汚れが付いていたり凹凸があった
りすると、マーキング・パターンが部分的に欠落したり
掠れたりして、マーキングの品質が下がる。
【0040】そこで、従来は、被加工物の表面、特にマ
ーキングすべき部分に好ましくない汚れや凹凸がある場
合には、前処理として作業員がアセトンやエタノール等
の薬液または洗浄液を染み込ませた布やティッシュペー
パー等で被加工物の表面を拭いたり、あるいはブラシ等
で被加工物表面を擦るなどして、被加工物表面のマーキ
ング部分を清浄にしていた。
ーキングすべき部分に好ましくない汚れや凹凸がある場
合には、前処理として作業員がアセトンやエタノール等
の薬液または洗浄液を染み込ませた布やティッシュペー
パー等で被加工物の表面を拭いたり、あるいはブラシ等
で被加工物表面を擦るなどして、被加工物表面のマーキ
ング部分を清浄にしていた。
【0050】また、レーザ光のエネルギーを大きくして
深彫りのマーキングを行うと、被加工物表面上でマーキ
ング加工の際に生じた粉塵やカス等がマーキング部分の
溝の中に残ったり、溝の縁部にバリ等が出来たりするこ
とがある。このままではマーキングの出来栄えは良くな
いので、やはり作業員がマーキング部分やその周囲を拭
いたり研磨するなどの後処理を行っていた。
深彫りのマーキングを行うと、被加工物表面上でマーキ
ング加工の際に生じた粉塵やカス等がマーキング部分の
溝の中に残ったり、溝の縁部にバリ等が出来たりするこ
とがある。このままではマーキングの出来栄えは良くな
いので、やはり作業員がマーキング部分やその周囲を拭
いたり研磨するなどの後処理を行っていた。
【0060】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レーザ
マーキング加工における上記のような従来の前処理/後
処理方法は、人手を要し作業員にとって実に面倒な作業
であるばかりか、拭き取りや研磨の際に布やティッシュ
ペーパー等の繊維が被加工物表面の凹凸部やバリ等に引
っ掛かって取れなくなったり、却って被加工物表面(特
にマーキング部分)に細かい傷を付けてしまって再研磨
を必要とすることもあり、生産効率や品質管理の上で不
都合があった。
マーキング加工における上記のような従来の前処理/後
処理方法は、人手を要し作業員にとって実に面倒な作業
であるばかりか、拭き取りや研磨の際に布やティッシュ
ペーパー等の繊維が被加工物表面の凹凸部やバリ等に引
っ掛かって取れなくなったり、却って被加工物表面(特
にマーキング部分)に細かい傷を付けてしまって再研磨
を必要とすることもあり、生産効率や品質管理の上で不
都合があった。
【0070】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、任意のマーキング・パターンに対してマーキン
グ加工の前後の清浄化の処理を自動化し、しかも効率的
かつ良好に行うようにしたスキャニング式レーザマーキ
ング方法および装置を提供することを目的とする。
もので、任意のマーキング・パターンに対してマーキン
グ加工の前後の清浄化の処理を自動化し、しかも効率的
かつ良好に行うようにしたスキャニング式レーザマーキ
ング方法および装置を提供することを目的とする。
【0080】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1のスキャニング式レーザマーキング
方法は、被加工物の表面にレーザ光をスキャニングしな
がら照射して文字、記号または図形等からなる所望のパ
ターンをマーキングするスキャニング式レーザマーキン
グ方法において、前記パターンの画像およびマーキング
位置を設定する工程と、前記マーキングの工程に先立
ち、前記設定された画像およびマーキング位置に基づい
て、前記被加工物の表面の前記パターンがマーキングさ
れるべき部分に前記マーキング用のレーザ光のエネルギ
ーよりも低いエネルギーでレーザ光を前記パターンがト
レースされるようにスキャニングしながら照射して前記
マーキング部分を清浄化する工程とを含む方法とした。
めに、本発明の第1のスキャニング式レーザマーキング
方法は、被加工物の表面にレーザ光をスキャニングしな
がら照射して文字、記号または図形等からなる所望のパ
ターンをマーキングするスキャニング式レーザマーキン
グ方法において、前記パターンの画像およびマーキング
位置を設定する工程と、前記マーキングの工程に先立
ち、前記設定された画像およびマーキング位置に基づい
て、前記被加工物の表面の前記パターンがマーキングさ
れるべき部分に前記マーキング用のレーザ光のエネルギ
ーよりも低いエネルギーでレーザ光を前記パターンがト
レースされるようにスキャニングしながら照射して前記
マーキング部分を清浄化する工程とを含む方法とした。
【0090】また、本発明の第2のスキャニング式レー
ザマーキング方法は、被加工物の表面にレーザ光をスキ
ャニングしながら照射して文字、記号または図形等から
なる所望のパターンをマーキングするスキャニング式レ
ーザマーキング方法において、前記パターンの画像およ
びマーキング位置を設定する工程と、前記マーキングの
工程の後で、前記設定された画像およびマーキング位置
に基づいて、前記被加工物の表面の前記パターンがマー
キングされた部分に前記マーキング用のレーザ光のエネ
ルギーよりも低いエネルギーでレーザ光を前記パターン
がトレースされるようにスキャニングしながら照射して
前記マーキング部分を清浄化する工程とを含む方法とし
た。
ザマーキング方法は、被加工物の表面にレーザ光をスキ
ャニングしながら照射して文字、記号または図形等から
なる所望のパターンをマーキングするスキャニング式レ
ーザマーキング方法において、前記パターンの画像およ
びマーキング位置を設定する工程と、前記マーキングの
工程の後で、前記設定された画像およびマーキング位置
に基づいて、前記被加工物の表面の前記パターンがマー
キングされた部分に前記マーキング用のレーザ光のエネ
ルギーよりも低いエネルギーでレーザ光を前記パターン
がトレースされるようにスキャニングしながら照射して
前記マーキング部分を清浄化する工程とを含む方法とし
た。
【0100】本発明の第3のスキャニング式レーザマー
キング方法は、被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング方法において、前記パターンの画像およびマー
キング位置を設定する工程と、前記設定された画像およ
びマーキング位置に基づいて前記パターンを含む所望の
清浄化領域を設定する工程と、前記マーキングの工程に
先立ち、前記被加工物の表面の前記清浄化領域に相当す
る部分に前記マーキング用のレーザ光のエネルギーより
も低いエネルギーでレーザ光を前記清浄化領域がほぼ全
面的に掃除されるようにスキャニングしながら照射して
前記マーキング部分を清浄化する工程とを含む方法とし
た。
キング方法は、被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング方法において、前記パターンの画像およびマー
キング位置を設定する工程と、前記設定された画像およ
びマーキング位置に基づいて前記パターンを含む所望の
清浄化領域を設定する工程と、前記マーキングの工程に
先立ち、前記被加工物の表面の前記清浄化領域に相当す
る部分に前記マーキング用のレーザ光のエネルギーより
も低いエネルギーでレーザ光を前記清浄化領域がほぼ全
面的に掃除されるようにスキャニングしながら照射して
前記マーキング部分を清浄化する工程とを含む方法とし
た。
【0110】また、本発明の第4のスキャニング式レー
ザマーキング方法は、被加工物の表面にレーザ光をスキ
ャニングしながら照射して文字、記号または図形等から
なる所望のパターンをマーキングするスキャニング式レ
ーザマーキング方法において、前記パターンの画像およ
びマーキング位置を設定する工程と、前記設定された画
像およびマーキング位置に基づいて前記パターンを含む
所望の清浄化領域を設定する工程と、前記マーキングの
工程の後で、前記被加工物の表面の前記清浄化領域に相
当する部分に前記マーキング用のレーザ光のエネルギー
よりも低いエネルギーでレーザ光を前記清浄化領域がほ
ぼ全面的に掃除されるようにスキャニングしながら照射
して前記マーキング部分を清浄化する工程とを含む方法
とした。
ザマーキング方法は、被加工物の表面にレーザ光をスキ
ャニングしながら照射して文字、記号または図形等から
なる所望のパターンをマーキングするスキャニング式レ
ーザマーキング方法において、前記パターンの画像およ
びマーキング位置を設定する工程と、前記設定された画
像およびマーキング位置に基づいて前記パターンを含む
所望の清浄化領域を設定する工程と、前記マーキングの
工程の後で、前記被加工物の表面の前記清浄化領域に相
当する部分に前記マーキング用のレーザ光のエネルギー
よりも低いエネルギーでレーザ光を前記清浄化領域がほ
ぼ全面的に掃除されるようにスキャニングしながら照射
して前記マーキング部分を清浄化する工程とを含む方法
とした。
【0120】上記第1〜第4のスキャニング式レーザマ
ーキング方法において、前記清浄化用レーザ光のエネル
ギーをマーキング用レーザ光のエネルギーよりも低くす
るための好ましい一態様として、清浄化用レーザ光のス
キャニング速度をマーキング用のレーザ光のスキャニン
グ速度よりも大きな値に選定する方法としてよい。別の
好ましい態様として、清浄化用レーザ光の光強度をマー
キング用のレーザ光の光強度よりも小さな値に選定する
方法としてもよい。
ーキング方法において、前記清浄化用レーザ光のエネル
ギーをマーキング用レーザ光のエネルギーよりも低くす
るための好ましい一態様として、清浄化用レーザ光のス
キャニング速度をマーキング用のレーザ光のスキャニン
グ速度よりも大きな値に選定する方法としてよい。別の
好ましい態様として、清浄化用レーザ光の光強度をマー
キング用のレーザ光の光強度よりも小さな値に選定する
方法としてもよい。
【0130】本発明の第1のスキャニング式レーザマー
キング装置は、被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング装置において、前記パターンの画像およびマー
キング位置に関するデータを設定入力するパターン設定
入力手段と、前記マーキングの工程の前または後で、前
記パターン設定入力手段により設定入力されたデータに
基づいて、前記被加工物の表面の前記パターンがマーキ
ングされるべき部分またはマーキングされた部分に前記
マーキング用のレーザ光のエネルギーよりも低いエネル
ギーでレーザ光を前記パターンがトレースされるように
スキャニングしながら照射して前記マーキング部分を清
浄化する清浄化手段とを有する構成とした。
キング装置は、被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング装置において、前記パターンの画像およびマー
キング位置に関するデータを設定入力するパターン設定
入力手段と、前記マーキングの工程の前または後で、前
記パターン設定入力手段により設定入力されたデータに
基づいて、前記被加工物の表面の前記パターンがマーキ
ングされるべき部分またはマーキングされた部分に前記
マーキング用のレーザ光のエネルギーよりも低いエネル
ギーでレーザ光を前記パターンがトレースされるように
スキャニングしながら照射して前記マーキング部分を清
浄化する清浄化手段とを有する構成とした。
【0140】本発明の第2のスキャニング式レーザマー
キング装置は、被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング装置において、前記パターンの画像およびマー
キング位置に関するデータを設定入力するパターン設定
入力手段と、前記パターン設定入力手段により設定入力
されたデータに基づいて前記パターンを含む所望の清浄
化領域を設定する清浄化領域設定手段と、前記マーキン
グの工程の前または後で、前記被加工物の表面の前記清
浄化領域に相当する部分に前記マーキング用のレーザ光
のエネルギーよりも低いエネルギーでレーザ光を前記清
浄化領域がほぼ全面的に掃除されるようにスキャニング
しながら照射して前記マーキング部分を清浄化する清浄
化手段とを有する構成とした。
キング装置は、被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング装置において、前記パターンの画像およびマー
キング位置に関するデータを設定入力するパターン設定
入力手段と、前記パターン設定入力手段により設定入力
されたデータに基づいて前記パターンを含む所望の清浄
化領域を設定する清浄化領域設定手段と、前記マーキン
グの工程の前または後で、前記被加工物の表面の前記清
浄化領域に相当する部分に前記マーキング用のレーザ光
のエネルギーよりも低いエネルギーでレーザ光を前記清
浄化領域がほぼ全面的に掃除されるようにスキャニング
しながら照射して前記マーキング部分を清浄化する清浄
化手段とを有する構成とした。
【0150】本発明の第1または第2のスキャニング式
レーザマーキング方法あるいは第1のスキャニング式レ
ーザマーキング装置では、マーキング工程の前または後
の清浄化工程において、清浄化用のレーザ光が被加工物
の表面のマーキング部分(パターンがマーキングされる
べき部分またはマーキングされた部分)をトレースする
ことにより、パターン内容に応じてマーキング部分だけ
(たとえばパターンがバーコードの場合はバーの部分だ
け)が選択的または局所的に清浄化される。 本発明の第
3または第4のスキャニング式レーザマーキング方法あ
るいは第2のスキャニング式レーザマーキング装置で
は、マーキング工程の前または後の清浄化工程におい
て、清浄化用のレーザ光が被加工物の表面のマーキング
部分を含む清浄化領域をほぼ全面的に掃除することによ
り、パターン内容に応じた設定清浄化領域(たとえばパ
ターンがバーコードの場合は当該バーコードの回りを囲
む線で区画される領域)が清浄化される。 このように、
本発明のスキャニング式レーザマーキング方法または装
置においては、マーキングされるパターンの内容に応じ
て被加工物の表面のマーキング部分またはそれを含む所
望の領域にマーキング用のものよりも低いエネルギーの
レーザ光をスキャニングしながら照射することにより、
任意のマーキング・パターンに対してマーキング部分付
近を効率的かつ良好に清浄化することができる。
レーザマーキング方法あるいは第1のスキャニング式レ
ーザマーキング装置では、マーキング工程の前または後
の清浄化工程において、清浄化用のレーザ光が被加工物
の表面のマーキング部分(パターンがマーキングされる
べき部分またはマーキングされた部分)をトレースする
ことにより、パターン内容に応じてマーキング部分だけ
(たとえばパターンがバーコードの場合はバーの部分だ
け)が選択的または局所的に清浄化される。 本発明の第
3または第4のスキャニング式レーザマーキング方法あ
るいは第2のスキャニング式レーザマーキング装置で
は、マーキング工程の前または後の清浄化工程におい
て、清浄化用のレーザ光が被加工物の表面のマーキング
部分を含む清浄化領域をほぼ全面的に掃除することによ
り、パターン内容に応じた設定清浄化領域(たとえばパ
ターンがバーコードの場合は当該バーコードの回りを囲
む線で区画される領域)が清浄化される。 このように、
本発明のスキャニング式レーザマーキング方法または装
置においては、マーキングされるパターンの内容に応じ
て被加工物の表面のマーキング部分またはそれを含む所
望の領域にマーキング用のものよりも低いエネルギーの
レーザ光をスキャニングしながら照射することにより、
任意のマーキング・パターンに対してマーキング部分付
近を効率的かつ良好に清浄化することができる。
【0160】
【発明の実施の形態】以下、添付図を参照して本発明の
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【0170】図1に、本発明の一実施例によるスキャニ
ング式YAGレーザマーキング装置の外観を示す。この
YAGレーザマーキング装置は、制御電源ユニット10
とレーザ発振ユニット12とスキャニング・ヘッド20
とを有する。
ング式YAGレーザマーキング装置の外観を示す。この
YAGレーザマーキング装置は、制御電源ユニット10
とレーザ発振ユニット12とスキャニング・ヘッド20
とを有する。
【0180】制御電源ユニット10において、上部室に
は表示部のディスプレイ13が設けられ、中間室(前扉
14の奥)にはキーボードや制御基板が設けられ、下部
室(前扉16の奥)にはレーザ電源回路やレーザ冷却装
置等が配置されている。中間室内の制御部より発生され
たスキャニング制御信号は所定の信号線(図示せず)を
介してスキャニング・ヘッド20へ伝送される。スキャ
ニング・ヘッド20はレーザ発振ユニット12のレーザ
出射口に取り付けられ、ヘッド20の真下に作業台18
が配置されている。この作業台18の上で、被加工物W
にマーキングが施される。
は表示部のディスプレイ13が設けられ、中間室(前扉
14の奥)にはキーボードや制御基板が設けられ、下部
室(前扉16の奥)にはレーザ電源回路やレーザ冷却装
置等が配置されている。中間室内の制御部より発生され
たスキャニング制御信号は所定の信号線(図示せず)を
介してスキャニング・ヘッド20へ伝送される。スキャ
ニング・ヘッド20はレーザ発振ユニット12のレーザ
出射口に取り付けられ、ヘッド20の真下に作業台18
が配置されている。この作業台18の上で、被加工物W
にマーキングが施される。
【0190】図2に、制御電源ユニット10およびレー
ザ発振ユニット12内の要部の構成を示す。
ザ発振ユニット12内の要部の構成を示す。
【0200】レーザ発振ユニット12内には、マーキン
グ用のYAGレーザ光LM または清浄化用のYAGレー
ザ光LC を選択的に発振出力するためのYAGレーザ発
振器22と、指向性の強い可視光たとえば赤色のガイド
光LG を発生するためのHe−Neレーザ24とが設け
られている。YAGレーザ発振器22より発振出力され
たYAGレーザ光LM /LC は、先ずミラー26で光路
が直角に曲げられ、次にミラー28で光路が直角に曲げ
られてから直進してスキャニング・ヘッド20へ送られ
る。He−Neレーザ24より発生されたガイド光LG
は、先ずミラー30で光路が直角に曲げられ、次にミラ
ー32で光路が直角に曲げられてからミラー28を裏側
から透過し、そのまま直進してスキャニング・ヘッド2
0へ送られる。
グ用のYAGレーザ光LM または清浄化用のYAGレー
ザ光LC を選択的に発振出力するためのYAGレーザ発
振器22と、指向性の強い可視光たとえば赤色のガイド
光LG を発生するためのHe−Neレーザ24とが設け
られている。YAGレーザ発振器22より発振出力され
たYAGレーザ光LM /LC は、先ずミラー26で光路
が直角に曲げられ、次にミラー28で光路が直角に曲げ
られてから直進してスキャニング・ヘッド20へ送られ
る。He−Neレーザ24より発生されたガイド光LG
は、先ずミラー30で光路が直角に曲げられ、次にミラ
ー32で光路が直角に曲げられてからミラー28を裏側
から透過し、そのまま直進してスキャニング・ヘッド2
0へ送られる。
【0210】制御電源ユニット10内には、YAGレー
ザ電源部34、He−Neレーザ電源部36、制御部3
8、表示部40、入力部42、インタフェース回路44
等が設けられている。YAGレーザ電源部34は、制御
部38の制御の下でYAGレーザ発振器22内のレーザ
励起手段(たとえば励起ランプ)に電力を供給する。H
e−Neレーザ電源部36は、制御部38の制御の下で
He−Neレーザ24内のレーザ励起手段(たとえばレ
ーザ管)に電力を供給する。
ザ電源部34、He−Neレーザ電源部36、制御部3
8、表示部40、入力部42、インタフェース回路44
等が設けられている。YAGレーザ電源部34は、制御
部38の制御の下でYAGレーザ発振器22内のレーザ
励起手段(たとえば励起ランプ)に電力を供給する。H
e−Neレーザ電源部36は、制御部38の制御の下で
He−Neレーザ24内のレーザ励起手段(たとえばレ
ーザ管)に電力を供給する。
【0220】表示部40は、制御部38からの画像デー
タおよび表示制御にしたがってディスプレイ13に画面
を映し出す。入力部42には、キーボード、マウス、イ
メージスキャナ等の入力装置が含まれる。インタフェー
ス回路44は、外部装置(図示せず)とデータや制御信
号等をやりとりするために用いられる。
タおよび表示制御にしたがってディスプレイ13に画面
を映し出す。入力部42には、キーボード、マウス、イ
メージスキャナ等の入力装置が含まれる。インタフェー
ス回路44は、外部装置(図示せず)とデータや制御信
号等をやりとりするために用いられる。
【0230】制御部38は、マイクロコンピュータから
なり、内蔵のメモリに蓄積されている所定のソフトウェ
アにしたがって所要のデータ処理を行い、装置内の各部
を制御する。特に、制御部38は、後述するようなスキ
ャニング・ヘッド20におけるスキャニング動作を制御
するためのスキャニング制御信号を信号線46を介して
ヘッド20内のスキャニング駆動回路に供給する。ま
た、YAGレーザ発振器22にはピーク出力(尖頭値)
の極めて高いパルスレーザ光を得るためのQスイッチが
内蔵されており、制御部38は図示しない制御線を介し
てこのQスイッチの制御をも行う。
なり、内蔵のメモリに蓄積されている所定のソフトウェ
アにしたがって所要のデータ処理を行い、装置内の各部
を制御する。特に、制御部38は、後述するようなスキ
ャニング・ヘッド20におけるスキャニング動作を制御
するためのスキャニング制御信号を信号線46を介して
ヘッド20内のスキャニング駆動回路に供給する。ま
た、YAGレーザ発振器22にはピーク出力(尖頭値)
の極めて高いパルスレーザ光を得るためのQスイッチが
内蔵されており、制御部38は図示しない制御線を介し
てこのQスイッチの制御をも行う。
【0240】図3に、スキャニング・ヘッド20内のス
キャニング機構の構成例を示す。このスキャニング機構
は、互いに直交する回転軸52a,54aに取り付けら
れたX軸スキャニング・ミラー52およびY軸スキャニ
ング・ミラー54と、両ミラー52,54をそれぞれ回
転振動(首振り)させるX軸ガルバノメータ56および
Y軸ガルバノメータ58を有している。
キャニング機構の構成例を示す。このスキャニング機構
は、互いに直交する回転軸52a,54aに取り付けら
れたX軸スキャニング・ミラー52およびY軸スキャニ
ング・ミラー54と、両ミラー52,54をそれぞれ回
転振動(首振り)させるX軸ガルバノメータ56および
Y軸ガルバノメータ58を有している。
【0250】スキャニング・ヘッド20内に入って来た
レーザ発振ユニット12からのレーザ光LM /LC およ
びガイド光LG は、先ずX軸スキャニング・ミラー52
に入射して、そこで全反射してからY軸スキャニング・
ミラー54に入射し、このミラー54で全反射してのち
fθレンズ60を通って被加工物Wの表面に集光照射す
る。マーキング面上のビームスポットSPの位置は、X
方向においてはX軸スキャニング・ミラー52の振れ角
によって決まり、Y方向においてはY軸スキャニング・
ミラー54の振れ角によって決まる。
レーザ発振ユニット12からのレーザ光LM /LC およ
びガイド光LG は、先ずX軸スキャニング・ミラー52
に入射して、そこで全反射してからY軸スキャニング・
ミラー54に入射し、このミラー54で全反射してのち
fθレンズ60を通って被加工物Wの表面に集光照射す
る。マーキング面上のビームスポットSPの位置は、X
方向においてはX軸スキャニング・ミラー52の振れ角
によって決まり、Y方向においてはY軸スキャニング・
ミラー54の振れ角によって決まる。
【0260】X軸スキャニング・ミラー52は、X軸ガ
ルバノメータ56の駆動で矢印A,A’方向に回転振動
(首振り)する。一方、Y軸スキャニング・ミラー54
は、Y軸ガルバノメータ58の駆動で矢印B,B’方向
に回転振動(首振り)する。
ルバノメータ56の駆動で矢印A,A’方向に回転振動
(首振り)する。一方、Y軸スキャニング・ミラー54
は、Y軸ガルバノメータ58の駆動で矢印B,B’方向
に回転振動(首振り)する。
【0270】X軸ガルバノメータ56には、X軸スキャ
ニング・ミラー52に結合された可動鉄片(回転子)
と、この可動鉄片に接続された制御バネと、固定子に取
り付けられた駆動コイルとが内蔵されている。X軸ガル
バノメータ駆動回路(図示せず)よりX方向スキャニン
グ制御信号に応じた駆動電流が電気ケーブル62を介し
てX軸ガルバノメータ56内の該駆動コイルに供給され
ることで、該可動鉄片(回転子)が該制御バネに抗して
X軸スキャニング・ミラー52と一体にX方向スキャニ
ング制御信号の指定する角度に振れるようになってい
る。
ニング・ミラー52に結合された可動鉄片(回転子)
と、この可動鉄片に接続された制御バネと、固定子に取
り付けられた駆動コイルとが内蔵されている。X軸ガル
バノメータ駆動回路(図示せず)よりX方向スキャニン
グ制御信号に応じた駆動電流が電気ケーブル62を介し
てX軸ガルバノメータ56内の該駆動コイルに供給され
ることで、該可動鉄片(回転子)が該制御バネに抗して
X軸スキャニング・ミラー52と一体にX方向スキャニ
ング制御信号の指定する角度に振れるようになってい
る。
【0280】Y軸ガルバノメータ58も同様の構成を有
しており、Y軸ガルバノメータ駆動回路(図示せず)よ
りY方向スキャニング制御信号に応じた駆動電流が電気
ケーブル64を介してY軸ガルバノメータ58内の駆動
コイルに供給されることで、Y軸ガルバノメータ58内
の可動鉄片(回転子)がY軸スキャニング・ミラー54
と一体にY方向スキャニング制御信号の指定する角度に
振れるようになっている。
しており、Y軸ガルバノメータ駆動回路(図示せず)よ
りY方向スキャニング制御信号に応じた駆動電流が電気
ケーブル64を介してY軸ガルバノメータ58内の駆動
コイルに供給されることで、Y軸ガルバノメータ58内
の可動鉄片(回転子)がY軸スキャニング・ミラー54
と一体にY方向スキャニング制御信号の指定する角度に
振れるようになっている。
【0290】したがって、レーザ発振ユニット12から
のYAGレーザ光LM /LC およびガイド光LG がスキ
ャニング・ヘッド20内に所定のタイミングで入ってく
る度に、それと同期して両ガルバノメータ56,58が
X方向およびY方向スキャニング制御信号に応じてX軸
スキャニング・ミラー52およびY軸スキャニング・ミ
ラー54をそれぞれ所定の角度で振ることにより、被加
工物Wのマーキング面上でレーザ光LM /LC およびガ
イド光LG のビームスポットSPがスキャニングされ
る。
のYAGレーザ光LM /LC およびガイド光LG がスキ
ャニング・ヘッド20内に所定のタイミングで入ってく
る度に、それと同期して両ガルバノメータ56,58が
X方向およびY方向スキャニング制御信号に応じてX軸
スキャニング・ミラー52およびY軸スキャニング・ミ
ラー54をそれぞれ所定の角度で振ることにより、被加
工物Wのマーキング面上でレーザ光LM /LC およびガ
イド光LG のビームスポットSPがスキャニングされ
る。
【0300】図4に、制御電源ユニット10のディスプ
レイ13で表示される設定画面の一例を示す。画面の左
側領域において、最上段には現在のモード(図示のモー
ドは「起動待機」モード」)が表示される。その下に、
当該マーキング動作を指定するための起動No.が表示
され、その下にその起動No.のマーキング動作を規定
する条件データすなわちQスイッチ周波数、マーキング
速度、ランプ電流、アパーチャNo.等の各種条件デー
タの設定入力値が列挙して表示される。画面の右側領域
には、当該起動No.のパターンを規定する描画データ
が画像MSとしてX−Y座標上に表示される。図示の例
では、起動No.3におけるマーキング部分またはパタ
ーンMSとして、バーコード図形が設定入力されてい
る。
レイ13で表示される設定画面の一例を示す。画面の左
側領域において、最上段には現在のモード(図示のモー
ドは「起動待機」モード」)が表示される。その下に、
当該マーキング動作を指定するための起動No.が表示
され、その下にその起動No.のマーキング動作を規定
する条件データすなわちQスイッチ周波数、マーキング
速度、ランプ電流、アパーチャNo.等の各種条件デー
タの設定入力値が列挙して表示される。画面の右側領域
には、当該起動No.のパターンを規定する描画データ
が画像MSとしてX−Y座標上に表示される。図示の例
では、起動No.3におけるマーキング部分またはパタ
ーンMSとして、バーコード図形が設定入力されてい
る。
【0310】制御部38内のROMには、起動No.単
位で所望のパターンを規定する描画データや各種条件デ
ータを設定入力するための「設定入力」モード用のソフ
トウェア、起動No.単位でマーキング動作を実行制御
するための「マーキング実行」モード用のソフトウェア
等が格納される。また、制御部38内のRAMまたは外
部記憶装置には、各起動No.毎に設定入力された描画
データおよび条件データ等が図5に示すような対応関係
をもって所定の記憶位置に格納される。
位で所望のパターンを規定する描画データや各種条件デ
ータを設定入力するための「設定入力」モード用のソフ
トウェア、起動No.単位でマーキング動作を実行制御
するための「マーキング実行」モード用のソフトウェア
等が格納される。また、制御部38内のRAMまたは外
部記憶装置には、各起動No.毎に設定入力された描画
データおよび条件データ等が図5に示すような対応関係
をもって所定の記憶位置に格納される。
【0320】なお、本実施例では、後述するような「清
浄化」モードを実行するためのソフトウェアおよび設定
値もそれぞれ制御部38内のROMおよびRAMに格納
される。
浄化」モードを実行するためのソフトウェアおよび設定
値もそれぞれ制御部38内のROMおよびRAMに格納
される。
【0330】このレーザマーキング装置では、図4に示
すような「起動待機」モード以外に「設定入力」モー
ド、「マーキング実行」モード、そして本実施例による
「清浄化」モードがある。さらに、「清浄化」モードに
は、マーキング部分だけを清浄化する「パターン・トレ
ース型の清浄化」モードと、マーキング部分を含む所望
の領域をほぼ全面的に清浄化する「エリア・スイープ型
の清浄化」モードとがある。入力部42のキーボードま
たはマウス等から所定のコマンドを入力することによっ
て各モードへ切り換えられる。
すような「起動待機」モード以外に「設定入力」モー
ド、「マーキング実行」モード、そして本実施例による
「清浄化」モードがある。さらに、「清浄化」モードに
は、マーキング部分だけを清浄化する「パターン・トレ
ース型の清浄化」モードと、マーキング部分を含む所望
の領域をほぼ全面的に清浄化する「エリア・スイープ型
の清浄化」モードとがある。入力部42のキーボードま
たはマウス等から所定のコマンドを入力することによっ
て各モードへ切り換えられる。
【0340】ここで、「マーキング部分」とは、被加工
物の表面上で所望のパターンがマーキングされる部分を
指し、マーキング前の部分(位置)またはマーキング後
の部分(位置)を意味するものである。
物の表面上で所望のパターンがマーキングされる部分を
指し、マーキング前の部分(位置)またはマーキング後
の部分(位置)を意味するものである。
【0350】図6に、「エリア・スイープ型の清浄化」
モードにおける制御部38の処理動作をフローチャート
で示す。通常、「エリア・スイープ型の清浄化」モード
は、「マーキング実行」モードに先立って行われる。図
7に、「エリア・スイープ型の清浄化」モードの作用の
一例を示す。図7の(A)において、被加工物Wの表面
には汚れ、傷または凹凸等FQ(以下、単に汚れ等FQ
と表記する。)が散在している。なお、予め作業台18
上で被加工物Wにガイド光LG を照射して、被加工物W
の位置合わせが行われる。
モードにおける制御部38の処理動作をフローチャート
で示す。通常、「エリア・スイープ型の清浄化」モード
は、「マーキング実行」モードに先立って行われる。図
7に、「エリア・スイープ型の清浄化」モードの作用の
一例を示す。図7の(A)において、被加工物Wの表面
には汚れ、傷または凹凸等FQ(以下、単に汚れ等FQ
と表記する。)が散在している。なお、予め作業台18
上で被加工物Wにガイド光LG を照射して、被加工物W
の位置合わせが行われる。
【0360】たとえば、図4に示す例で、この「エリア
・スイープ型の清浄化」モードに入ると、制御部38
は、先ずディスプレイ13の画面に現在表示されている
起動No.(No.3)を識別し(ステップA1 )、次
いでこの起動No.(No.3)に対応する描画データ
Dm3 (バーコードMSの図形データ)をメモリから検
索する(ステップA2 )。その際、描画位置を規定する
座標データも一緒に検索する。
・スイープ型の清浄化」モードに入ると、制御部38
は、先ずディスプレイ13の画面に現在表示されている
起動No.(No.3)を識別し(ステップA1 )、次
いでこの起動No.(No.3)に対応する描画データ
Dm3 (バーコードMSの図形データ)をメモリから検
索する(ステップA2 )。その際、描画位置を規定する
座標データも一緒に検索する。
【0370】次に、制御部38は、検索した描画データ
Dm3 および描画位置データを基に所定の定義方法にし
たがって清浄化領域CEを決定する(ステップA3 )。
たとえば、図9に示すように、マーキング部分MSの周
りを囲む線HLで区画される内側のエリアを清浄化領域
CEと定義してよい。なお、「エリア・スイープ型の清
浄化」モードの期間中、ディスプレイ13の画面に、上
記のようにして決定した清浄化領域CEを表す画像また
は線分を、図9のようにマーキング部分またはパターン
MSの画像と一緒に、あるいは図10に示すように単独
で(パターンMSの画像を消して)表示してよい。図1
0の場合、清浄化領域CEを所定の色付けで表示しても
よい。
Dm3 および描画位置データを基に所定の定義方法にし
たがって清浄化領域CEを決定する(ステップA3 )。
たとえば、図9に示すように、マーキング部分MSの周
りを囲む線HLで区画される内側のエリアを清浄化領域
CEと定義してよい。なお、「エリア・スイープ型の清
浄化」モードの期間中、ディスプレイ13の画面に、上
記のようにして決定した清浄化領域CEを表す画像また
は線分を、図9のようにマーキング部分またはパターン
MSの画像と一緒に、あるいは図10に示すように単独
で(パターンMSの画像を消して)表示してよい。図1
0の場合、清浄化領域CEを所定の色付けで表示しても
よい。
【0380】次に、制御部38は、スキャニング速度等
の「エリア・スイープ型の清浄化」モードに特有の設定
値を検索する(ステップA4 )。
の「エリア・スイープ型の清浄化」モードに特有の設定
値を検索する(ステップA4 )。
【0390】YAGレーザ光LM /LC の光強度(レー
ザ出力)を同程度に設定した場合、「エリア・スイープ
型の清浄化」モード用のスキャニング速度は、マーキン
グ工程用のスキャニング(マーキング)速度よりも格段
に高い値たとえば100〜1000倍位の値に選定され
る。これにより、「エリア・スイープ型の清浄化」モー
ドで被加工物表面の単位面積当たりに1回のスキャニン
グでYAGレーザ光LC により供給されるレーザ・エネ
ルギーは、「マーキング実行」モードで被加工物表面の
単位面積当たりに1回のスキャニングでレーザ光LM に
より供給されるレーザ・エネルギーの1/1000〜1
/100位の低い値となる。
ザ出力)を同程度に設定した場合、「エリア・スイープ
型の清浄化」モード用のスキャニング速度は、マーキン
グ工程用のスキャニング(マーキング)速度よりも格段
に高い値たとえば100〜1000倍位の値に選定され
る。これにより、「エリア・スイープ型の清浄化」モー
ドで被加工物表面の単位面積当たりに1回のスキャニン
グでYAGレーザ光LC により供給されるレーザ・エネ
ルギーは、「マーキング実行」モードで被加工物表面の
単位面積当たりに1回のスキャニングでレーザ光LM に
より供給されるレーザ・エネルギーの1/1000〜1
/100位の低い値となる。
【0400】上記ステップA4 の後、制御部38は、Y
AGレーザ電源部34およびHe−Neレーザ電源部3
6を通じてYAGレーザ発振器22およびHe−Neレ
ーザ24より清浄化用のYAGレーザ光LC およびガイ
ド光LG をそれぞれ点灯させると同時に、上記ステップ
A3 で決定した清浄化領域CEを規定する画像データお
よびスキャニング速度等の条件データに応じたスキャニ
ング制御信号をスキャニング・ヘッド20に送って、被
加工物Wの表面上でYAGレーザ光LC のビームスポッ
トSPが図8に示すように清浄化領域CEをほぼ全面的
に掃くように、YAGレーザ光LC を1回スキャニング
させる(ステップA5 )。そして、この清浄化のスキャ
ニング動作を予め設定された回数(N回)だけ連続的に
繰り返す(ステップA5 →A6 →A7 →A5 )。
AGレーザ電源部34およびHe−Neレーザ電源部3
6を通じてYAGレーザ発振器22およびHe−Neレ
ーザ24より清浄化用のYAGレーザ光LC およびガイ
ド光LG をそれぞれ点灯させると同時に、上記ステップ
A3 で決定した清浄化領域CEを規定する画像データお
よびスキャニング速度等の条件データに応じたスキャニ
ング制御信号をスキャニング・ヘッド20に送って、被
加工物Wの表面上でYAGレーザ光LC のビームスポッ
トSPが図8に示すように清浄化領域CEをほぼ全面的
に掃くように、YAGレーザ光LC を1回スキャニング
させる(ステップA5 )。そして、この清浄化のスキャ
ニング動作を予め設定された回数(N回)だけ連続的に
繰り返す(ステップA5 →A6 →A7 →A5 )。
【0410】これにより、清浄化領域CEでは、YAG
レーザ光LC のエネルギーが照射されることで、被加工
物表面の物質が薄めまたは少なめに溶融または昇華し
て、汚れ等FQが消しゴムで消すようにして除去され
る。上記したように、被加工物表面の清浄化領域CEの
単位面積当たりに照射するYAGレーザ光LC のエネル
ギーはマーキング用YAGレーザ光LM のそれよりも相
当に低く、清浄化領域CEにマーキング跡が形成される
までには至らない。なお、スキャニング速度だけでな
く、YAGレーザ光LC の光強度あるいはスキャニング
の回数(N)を変えることによっても、清浄化の強弱
(加減)を調整することができる。YAGレーザ光LC
の光強度は、Qスイッチ周波数あるいはランプ電流等を
変えることで任意に調整することができる。
レーザ光LC のエネルギーが照射されることで、被加工
物表面の物質が薄めまたは少なめに溶融または昇華し
て、汚れ等FQが消しゴムで消すようにして除去され
る。上記したように、被加工物表面の清浄化領域CEの
単位面積当たりに照射するYAGレーザ光LC のエネル
ギーはマーキング用YAGレーザ光LM のそれよりも相
当に低く、清浄化領域CEにマーキング跡が形成される
までには至らない。なお、スキャニング速度だけでな
く、YAGレーザ光LC の光強度あるいはスキャニング
の回数(N)を変えることによっても、清浄化の強弱
(加減)を調整することができる。YAGレーザ光LC
の光強度は、Qスイッチ周波数あるいはランプ電流等を
変えることで任意に調整することができる。
【0420】上記のような清浄化のスキャニングを設定
回数(N回)だけ連続的に繰り返した後に、制御部38
はスキャニング制御信号を止めると同時に、YAGレー
ザ光LC およびガイド光LG を消灯させる(ステップA
8 )。なお、YAGレーザ光LC は非可視光であるが、
ガイド光LC は可視光であるため、このガイド光LCが
YAGレーザ光LC と一緒にスキャニングされること
で、清浄化スキャニングの様子を目視で確認できる。
回数(N回)だけ連続的に繰り返した後に、制御部38
はスキャニング制御信号を止めると同時に、YAGレー
ザ光LC およびガイド光LG を消灯させる(ステップA
8 )。なお、YAGレーザ光LC は非可視光であるが、
ガイド光LC は可視光であるため、このガイド光LCが
YAGレーザ光LC と一緒にスキャニングされること
で、清浄化スキャニングの様子を目視で確認できる。
【0430】このように、「マーキング実行」モードに
先立って「エリア・スイープ型の清浄化」モードを行っ
た場合には、被加工物表面のマーキング部分MSを含む
所望の清浄化領域CEに所定の光強度を有するYAGレ
ーザ光LC を所定のスキャニング速度で所定の回数だけ
スキャニングしながら照射することで、該清浄化領域C
E内の汚れ等FQがほぼ全面的に除去される。この結
果、図7の(B)に示すように、清浄化領域CEでは、
奇麗に研磨されたように被加工物Wの主材質が露出する
こととなる。
先立って「エリア・スイープ型の清浄化」モードを行っ
た場合には、被加工物表面のマーキング部分MSを含む
所望の清浄化領域CEに所定の光強度を有するYAGレ
ーザ光LC を所定のスキャニング速度で所定の回数だけ
スキャニングしながら照射することで、該清浄化領域C
E内の汚れ等FQがほぼ全面的に除去される。この結
果、図7の(B)に示すように、清浄化領域CEでは、
奇麗に研磨されたように被加工物Wの主材質が露出する
こととなる。
【0440】なお、「エリア・スイープ型の清浄化」モ
ードでは、マーキング部分MSよりも広い面積の清浄化
領域CEがスキャニングの対象範囲となる。しかし、清
浄化領域CEは通常は四辺形等の簡単な形状に設定され
るため、スキャニング動作を迅速かつ円滑に行うことが
可能であり、比較的短い時間で清浄化処理を実施するこ
とができる。
ードでは、マーキング部分MSよりも広い面積の清浄化
領域CEがスキャニングの対象範囲となる。しかし、清
浄化領域CEは通常は四辺形等の簡単な形状に設定され
るため、スキャニング動作を迅速かつ円滑に行うことが
可能であり、比較的短い時間で清浄化処理を実施するこ
とができる。
【0450】図6に、「マーキング実行」モードにおけ
る制御部38の処理動作をフローチャートで示す。上記
した図7の例では、「エリア・スイープ型の清浄化」モ
ードの終了後に「マーキング実行」モードに切り換えて
よい。
る制御部38の処理動作をフローチャートで示す。上記
した図7の例では、「エリア・スイープ型の清浄化」モ
ードの終了後に「マーキング実行」モードに切り換えて
よい。
【0460】「マーキング実行」モードに入ると、制御
部38は、先ずディスプレイ13の画面に現在表示され
ている起動No.(No.3)を識別し(ステップB1
)、次いでこの起動No.(No.3)に対応する描
画データDm3 (バーコードMSの図形データ)および
条件データ(Qスイッチ周波数、マーキング速度等)を
メモリから検索する(ステップB2 )。
部38は、先ずディスプレイ13の画面に現在表示され
ている起動No.(No.3)を識別し(ステップB1
)、次いでこの起動No.(No.3)に対応する描
画データDm3 (バーコードMSの図形データ)および
条件データ(Qスイッチ周波数、マーキング速度等)を
メモリから検索する(ステップB2 )。
【0470】次に、制御部38は、YAGレーザ電源部
34およびHe−Neレーザ電源部36を通じてYAG
レーザ発振器22およびHe−Neレーザ24よりマー
キング用のYAGレーザ光LM およびガイド光LG をそ
れぞれ点灯させると同時に、上記検索した描画データそ
の他の条件データに応じたスキャニング制御信号をスキ
ャニング・ヘッド20に送って、被加工物Wの表面上で
YAGレーザ光LM およびガイド光LG のビームスポッ
トSPを1回スキャニングさせ、被加工物Wの表面上の
清浄化領域CE内でこの起動No.(No.3)による
パターン(バーコード図形)MSを描画する(ステップ
B3 )。
34およびHe−Neレーザ電源部36を通じてYAG
レーザ発振器22およびHe−Neレーザ24よりマー
キング用のYAGレーザ光LM およびガイド光LG をそ
れぞれ点灯させると同時に、上記検索した描画データそ
の他の条件データに応じたスキャニング制御信号をスキ
ャニング・ヘッド20に送って、被加工物Wの表面上で
YAGレーザ光LM およびガイド光LG のビームスポッ
トSPを1回スキャニングさせ、被加工物Wの表面上の
清浄化領域CE内でこの起動No.(No.3)による
パターン(バーコード図形)MSを描画する(ステップ
B3 )。
【0480】このマーキング用のスキャニングでは、図
13に示すように、ガイド光LG のビームスポットSP
がマーキング部分MSをトレースするようにしてパター
ンを描画する。なお、図示の例で、バーコード図形にお
ける太線部分は、ビームスポットSPを単位線幅ずつず
らすことで描かれる。
13に示すように、ガイド光LG のビームスポットSP
がマーキング部分MSをトレースするようにしてパター
ンを描画する。なお、図示の例で、バーコード図形にお
ける太線部分は、ビームスポットSPを単位線幅ずつず
らすことで描かれる。
【0490】このスキャニング動作により、被加工物W
の表面上では、汚れ等FQが除去さている清浄化領域C
E内で、YAGレーザ光LM のビームスポットの当たっ
た被加工物Wの微小部分がレーザエネルギーで瞬間的に
蒸発または変色し、結果として図12の(B)に示すよ
うに当該パターン(バーコード)MSの図形が鮮明にマ
ーキング(刻印)される。
の表面上では、汚れ等FQが除去さている清浄化領域C
E内で、YAGレーザ光LM のビームスポットの当たっ
た被加工物Wの微小部分がレーザエネルギーで瞬間的に
蒸発または変色し、結果として図12の(B)に示すよ
うに当該パターン(バーコード)MSの図形が鮮明にマ
ーキング(刻印)される。
【0500】また、可視光(赤色)のガイド光LG のビ
ームスポットが非可視光(赤外線)のYAGレーザ光L
M のビームスポットと同じパターンを描くため、マーキ
ングの軌跡が目視で確認できる。
ームスポットが非可視光(赤外線)のYAGレーザ光L
M のビームスポットと同じパターンを描くため、マーキ
ングの軌跡が目視で確認できる。
【0510】通常は、1回のスキャニングでマーキング
加工は完了する。したがって、1回のスキャニングを行
ったなら、そこでスキャニング制御信号を止めると同時
に、YAGレーザ光LM およびガイド光LG を消灯さ
せ、マーキング用のスキャニング動作を停止(終了)さ
せる(ステップB4 )。
加工は完了する。したがって、1回のスキャニングを行
ったなら、そこでスキャニング制御信号を止めると同時
に、YAGレーザ光LM およびガイド光LG を消灯さ
せ、マーキング用のスキャニング動作を停止(終了)さ
せる(ステップB4 )。
【0520】上記したように、「エリア・スイープ型の
清浄化」モードで被加工物Wの表面上でマーキング部分
を含む所望の清浄化領域CEを清浄化した後に、「マー
キング実行」モードで本来のマーキング工程を行うこと
により、該清浄化領域CEに所望のパターンを鮮明かつ
効率的にマーキングすることができる。
清浄化」モードで被加工物Wの表面上でマーキング部分
を含む所望の清浄化領域CEを清浄化した後に、「マー
キング実行」モードで本来のマーキング工程を行うこと
により、該清浄化領域CEに所望のパターンを鮮明かつ
効率的にマーキングすることができる。
【0530】図14に、「パターン・トレース型の清浄
化」モードにおける制御部38の処理動作をフローチャ
ートで示す。また、図15に、「パターン・トレース型
の清浄化」モードの好適な適用例を示す。
化」モードにおける制御部38の処理動作をフローチャ
ートで示す。また、図15に、「パターン・トレース型
の清浄化」モードの好適な適用例を示す。
【0540】図15の(A)において、この被加工物W
の表面には、前以て行われた「マーキング実行」モード
によって深彫りのマーキング部分またはパターンMSが
形成され、そのマーキング加工の際に生じた粉塵やカス
等GRがマーキング部分MSの溝の中に残っており、ま
た溝の縁部にバリ等BRが付いている。このような深彫
りのマーキング工程の直後に、つまり作業台18上で被
加工物Wが同じ位置に置かれている状態の下で、「起動
待機」モードから「パターン・トレース型の清浄化」モ
ードに切り換えられてよい。
の表面には、前以て行われた「マーキング実行」モード
によって深彫りのマーキング部分またはパターンMSが
形成され、そのマーキング加工の際に生じた粉塵やカス
等GRがマーキング部分MSの溝の中に残っており、ま
た溝の縁部にバリ等BRが付いている。このような深彫
りのマーキング工程の直後に、つまり作業台18上で被
加工物Wが同じ位置に置かれている状態の下で、「起動
待機」モードから「パターン・トレース型の清浄化」モ
ードに切り換えられてよい。
【0550】「パターン・トレース型の清浄化」モード
に入ると、制御部38は先ずディスプレイ13の画面に
現在表示されている起動No.を識別し(ステップC1
)、次いでこの起動No.に対応する描画データDmi
をメモリから検索する(ステップC2 )。その際、描
画位置を規定する座標データも一緒に検索する。
に入ると、制御部38は先ずディスプレイ13の画面に
現在表示されている起動No.を識別し(ステップC1
)、次いでこの起動No.に対応する描画データDmi
をメモリから検索する(ステップC2 )。その際、描
画位置を規定する座標データも一緒に検索する。
【0560】次に、制御部38は、スキャニング速度等
の「パターン・トレース型の清浄化」モードに特有の設
定値を検索する(ステップC3 )。
の「パターン・トレース型の清浄化」モードに特有の設
定値を検索する(ステップC3 )。
【0570】次いで、制御部38は、YAGレーザ電源
部34およびHe−Neレーザ電源部36を通じてYA
Gレーザ発振器22およびHe−Neレーザ24より清
浄化用のYAGレーザ光LC およびガイド光LG をそれ
ぞれ点灯させると同時に、上記検索した描画データその
他の条件データに応じたスキャニング制御信号をスキャ
ニング・ヘッド20に送って、被加工物Wの表面上でY
AGレーザ光LC のビームスポットSPがマーキング部
分MSをトレースするように、YAGレーザ光LC を1
回スキャニングさせる(ステップC4 )。そして、この
清浄化のスキャニング動作を予め設定された回数(N
回)だけ連続的に繰り返す(ステップC4→C5 →C6
→C4 )。
部34およびHe−Neレーザ電源部36を通じてYA
Gレーザ発振器22およびHe−Neレーザ24より清
浄化用のYAGレーザ光LC およびガイド光LG をそれ
ぞれ点灯させると同時に、上記検索した描画データその
他の条件データに応じたスキャニング制御信号をスキャ
ニング・ヘッド20に送って、被加工物Wの表面上でY
AGレーザ光LC のビームスポットSPがマーキング部
分MSをトレースするように、YAGレーザ光LC を1
回スキャニングさせる(ステップC4 )。そして、この
清浄化のスキャニング動作を予め設定された回数(N
回)だけ連続的に繰り返す(ステップC4→C5 →C6
→C4 )。
【0580】これにより、被加工物Wの表面のマーキン
グ部分MSでは、清浄化用YAGレーザ光LC のエネル
ギーが照射されることで、マーキング溝内で被加工物表
面の物質が薄めまたは少なめに溶融または昇華して、そ
こに残留している汚れやカス等GRおよびバリ等BRが
除去される。
グ部分MSでは、清浄化用YAGレーザ光LC のエネル
ギーが照射されることで、マーキング溝内で被加工物表
面の物質が薄めまたは少なめに溶融または昇華して、そ
こに残留している汚れやカス等GRおよびバリ等BRが
除去される。
【0590】「パターン・トレース型の清浄化」モード
では、スキャニング速度を大きくするよりもYAGレー
ザ光LC の光強度を下げる(たとえばマーキング用のY
AGレーザ光LM の光強度の40%程度に下げる)のが
効果的である。このように小さなレーザエネルギーを有
する清浄化用YAGレーザ光LC が照射されることによ
って、マーキング部MSから上記のような不所望な物質
(GR,BR)が除去されるものの、新たなマーキング
跡が形成されるまでには至らない。また、スキャニング
回数(N)を変えることでも、清浄化の強弱(加減)を
調整することができる。
では、スキャニング速度を大きくするよりもYAGレー
ザ光LC の光強度を下げる(たとえばマーキング用のY
AGレーザ光LM の光強度の40%程度に下げる)のが
効果的である。このように小さなレーザエネルギーを有
する清浄化用YAGレーザ光LC が照射されることによ
って、マーキング部MSから上記のような不所望な物質
(GR,BR)が除去されるものの、新たなマーキング
跡が形成されるまでには至らない。また、スキャニング
回数(N)を変えることでも、清浄化の強弱(加減)を
調整することができる。
【0600】上記のような清浄化のスキャニングを予め
設定された回数(N回)だけ連続的に繰り返した後、制
御部38はスキャニング制御信号を止めると同時に、Y
AGレーザ光LC およびガイド光LG を消灯させる(ス
テップC7 )。
設定された回数(N回)だけ連続的に繰り返した後、制
御部38はスキャニング制御信号を止めると同時に、Y
AGレーザ光LC およびガイド光LG を消灯させる(ス
テップC7 )。
【0610】上記したように、深彫り等のマーキング加
工において粉塵やカス等GRあるいはバリ等BGがマー
キング部分MSに残った場合には、「パターン・トレー
ス型の清浄化」モードで清浄化用YAGレーザ光LC の
ビームスポットが該マーキング部分MSをトレースする
ように、YAGレーザ光LC をスキャニングすることに
より、それらの不所望な物質(GR,BG)を自動的
に、しかも短時間で効果的に除去することが可能であ
り、マーキング加工の生産性および品質を向上させるこ
とができる。
工において粉塵やカス等GRあるいはバリ等BGがマー
キング部分MSに残った場合には、「パターン・トレー
ス型の清浄化」モードで清浄化用YAGレーザ光LC の
ビームスポットが該マーキング部分MSをトレースする
ように、YAGレーザ光LC をスキャニングすることに
より、それらの不所望な物質(GR,BG)を自動的
に、しかも短時間で効果的に除去することが可能であ
り、マーキング加工の生産性および品質を向上させるこ
とができる。
【0620】なお、このようなマーキング加工後の「パ
ターン・トレース型の清浄化」モードにおいて、特にマ
ーキング部分MSの周縁部のバリ等BRを一層効果的に
除去するために、ステップC2 で検索した描画データを
基にスキャニング対象(清浄化)範囲をマーキング部分
MSより外側に拡張するようにしてもよい。
ターン・トレース型の清浄化」モードにおいて、特にマ
ーキング部分MSの周縁部のバリ等BRを一層効果的に
除去するために、ステップC2 で検索した描画データを
基にスキャニング対象(清浄化)範囲をマーキング部分
MSより外側に拡張するようにしてもよい。
【0630】上記したマーキング工程後の清浄化処理と
して、「パターン・トレース型の清浄化」モードに代え
て、「エリア・スイープ型の清浄化」モードを行うこと
も可能である。また、逆に、図7のようなマーキング工
程前の清浄化処理として、「エリア・スイープ型の清浄
化」モードに代えて、「パターン・トレース型の清浄
化」モードを選択してもよい。もっとも、バーコード図
形のようなパターンをマーキングする場合は、バー部分
(マーキング部分)間の空白部も奇麗であるのが好まし
く、その意味では前処理に「エリア・スイープ型の清浄
化」モードを選択するのが有利である。
して、「パターン・トレース型の清浄化」モードに代え
て、「エリア・スイープ型の清浄化」モードを行うこと
も可能である。また、逆に、図7のようなマーキング工
程前の清浄化処理として、「エリア・スイープ型の清浄
化」モードに代えて、「パターン・トレース型の清浄
化」モードを選択してもよい。もっとも、バーコード図
形のようなパターンをマーキングする場合は、バー部分
(マーキング部分)間の空白部も奇麗であるのが好まし
く、その意味では前処理に「エリア・スイープ型の清浄
化」モードを選択するのが有利である。
【0640】上記した実施例では、マーキング用のYA
Gレーザ光LM および清浄化用のYAGレーザ光LC の
いずれも共通のYAGレーザ発振器22より得るように
しているので、装置サイズの点でも装置価格の点でも有
利である。しかし、両YAGレーザ光LM ,LC を異な
るレーザ発振器より別個に得るようにしてもよい。
Gレーザ光LM および清浄化用のYAGレーザ光LC の
いずれも共通のYAGレーザ発振器22より得るように
しているので、装置サイズの点でも装置価格の点でも有
利である。しかし、両YAGレーザ光LM ,LC を異な
るレーザ発振器より別個に得るようにしてもよい。
【0650】上記した実施例によるYAGレーザマーキ
ング装置は、レーザ発振部をYAGレーザ発振器で構成
し、ガイド光発生手段をHe−Neレーザで構成した
が、それらは一例にすぎない。本発明においては、任意
のマーキング用または清浄化用のレーザ発振部またはレ
ーザ光が使用可能であり、ガイド光を用いないで「清浄
化」モードや「マーキング実行」モードを実行すること
も可能である。
ング装置は、レーザ発振部をYAGレーザ発振器で構成
し、ガイド光発生手段をHe−Neレーザで構成した
が、それらは一例にすぎない。本発明においては、任意
のマーキング用または清浄化用のレーザ発振部またはレ
ーザ光が使用可能であり、ガイド光を用いないで「清浄
化」モードや「マーキング実行」モードを実行すること
も可能である。
【0660】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスキャニ
ング式レーザマーキング方法または装置によれば、マー
キング工程の前または後に、マーキングされるパターン
の内容に応じて被加工物の表面のマーキング部分または
それを含む所望の領域にマーキング用のものよりも低い
エネルギーのレーザ光をスキャニングしながら照射する
ことにより、マーキング部分付近を効果的かつ奇麗に清
浄化するようにしたので、任意のマーキング・パターン
に対して清浄化処理を自動化し、生産性およびマーキン
グ品質の向上をはかることができる。
ング式レーザマーキング方法または装置によれば、マー
キング工程の前または後に、マーキングされるパターン
の内容に応じて被加工物の表面のマーキング部分または
それを含む所望の領域にマーキング用のものよりも低い
エネルギーのレーザ光をスキャニングしながら照射する
ことにより、マーキング部分付近を効果的かつ奇麗に清
浄化するようにしたので、任意のマーキング・パターン
に対して清浄化処理を自動化し、生産性およびマーキン
グ品質の向上をはかることができる。
【図1】本発明の一実施例によるスキャニング式YAG
レーザマーキング装置の外観を示す斜視図である。
レーザマーキング装置の外観を示す斜視図である。
【図2】実施例の装置における制御電源ユニットおよび
レーザ発振ユニット内の要部の構成を示すブロック図で
ある。
レーザ発振ユニット内の要部の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】実施例の装置におけるスキャニング・ヘッド内
のスキャニング機構の構成例を示す斜視図である。
のスキャニング機構の構成例を示す斜視図である。
【図4】実施例の装置において制御電源ユニットのディ
スプレイで表示される設定画面の一例を示す図である。
スプレイで表示される設定画面の一例を示す図である。
【図5】実施例の装置における設定値のデータ管理のフ
ォーマット例を示す図である。
ォーマット例を示す図である。
【図6】実施例の装置における「エリア・スイープ型の
清浄化」モードのための制御部の処理動作を示すフロー
チャートである。
清浄化」モードのための制御部の処理動作を示すフロー
チャートである。
【図7】実施例において「エリア・スイープ型の清浄
化」モードによる作用の一例を示す図である。
化」モードによる作用の一例を示す図である。
【図8】実施例において「エリア・スイープ型の清浄
化」モードによるレーザ光のビームスポットの軌跡の一
例を示す図である。
化」モードによるレーザ光のビームスポットの軌跡の一
例を示す図である。
【図9】実施例において「エリア・スイープ型の清浄
化」モードの期間中にディスプレイに表示される画面の
一例を示す図である。
化」モードの期間中にディスプレイに表示される画面の
一例を示す図である。
【図10】実施例において「エリア・スイープ型の清浄
化」モードの期間中にディスプレイに表示される画面の
別の例を示す図である。
化」モードの期間中にディスプレイに表示される画面の
別の例を示す図である。
【図11】実施例において「マーキング実行」モードの
ための制御部の処理動作を示すフローチャートである。
ための制御部の処理動作を示すフローチャートである。
【図12】実施例において「マーキング実行」モードに
よる作用の一例を示す図である。
よる作用の一例を示す図である。
【図13】実施例において「マーキング実行」モードに
よるレーザ光のビームスポットの軌跡を示す図である。
よるレーザ光のビームスポットの軌跡を示す図である。
【図14】実施例の装置における「パターン・トレース
型の清浄化」モードのための制御部の処理動作を示すフ
ローチャートである。
型の清浄化」モードのための制御部の処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図15】実施例において「パターン・トレース型の清
浄化」モードによる作用の一例を示す図である。
浄化」モードによる作用の一例を示す図である。
20 スキャニング・ヘッド 22 YAGレーザ発振器 24 He−Neレーザ 34 YAGレーザ電源部 36 He−Neレーザ電源部 38 制御部 42 入力部 W 被加工物
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G02B 26/10 104 G02B 26/10 104Z (56)参考文献 特開 平5−220588(JP,A) 特開 平4−327127(JP,A) 特開 平7−171689(JP,A) 特開 平6−71467(JP,A) 特開 平6−210838(JP,A) 特開 平9−10968(JP,A) 特開 平7−116870(JP,A) 特表 平8−507734(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/00 B41M 5/24 C23F 4/04 C23G 5/00 G02B 26/10
Claims (8)
- 【請求項1】 被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング方法において、前記パターンの画像およびマーキング位置を設定する工
程と、 前記マーキングの工程に先立ち、前記設定された画像お
よびマーキング位置に基づいて、前記被加工物の表面の
前記パターンがマーキングされるべき部分に前記マーキ
ング用のレーザ光のエネルギーよりも低いエネルギーで
レーザ光を前記パターンがトレースされるようにスキャ
ニングしながら照射して前記マーキング部分を清浄化す
る工程と を含むことを特徴とするスキャニング式レーザ
マーキング方法。 - 【請求項2】 被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング方法において、前記パターンの画像およびマーキング位置を設定する工
程と、 前記マーキングの工程の後で、前記設定された画像およ
びマーキング位置に基づいて、前記被加工物の表面の前
記パターンがマーキングされた部分に前記マーキング用
のレーザ光のエネルギーよりも低いエネルギーでレーザ
光を前記パターンがトレースされるようにスキャニング
しながら照射して前記マーキング部分を清浄化する工程
と を含むことを特徴とするスキャニング式レーザマーキ
ング方法。 - 【請求項3】 被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング方法において、 前記パターンの画像およびマーキング位置を設定する工
程と 、前記設定された画像およびマーキング位置に基づいて前
記パターンを含む所望の清浄化領域を設定する工程と、 前記マーキングの工程に先立ち、前記被加工物の表面の
前記清浄化領域に相当する部分に前記マーキング用のレ
ーザ光のエネルギーよりも低いエネルギーでレ ーザ光を
前記清浄化領域がほぼ全面的に掃除されるようにスキャ
ニングしながら照射して前記マーキング部分を清浄化す
る工程とを含むことを特徴とする スキャニング式レーザ
マーキング方法。 - 【請求項4】 被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング方法において、 前記パターンの画像およびマーキング位置を設定する工
程と、 前記設定された画像およびマーキング位置に基づいて前
記パターンを含む所望の清浄化領域を設定する工程と、 前記マーキングの工程の後で、前記被加工物の表面の前
記清浄化領域に相当する部分に前記マーキング用のレー
ザ光のエネルギーよりも低いエネルギーでレーザ光を前
記清浄化領域がほぼ全面的に掃除されるようにスキャニ
ングしながら照射して前記マーキング部分を清浄化する
工程とを含むことを特徴とする スキャニング式レーザマ
ーキング方法。 - 【請求項5】 前記清浄化用レーザ光のスキャニング速
度を前記マーキング用のレーザ光のスキャニング速度よ
りも大きな値に選定することを特徴とする請求項1〜4
のいずれかに記載のスキャニング式レーザマーキング方
法。 - 【請求項6】 前記清浄化用レーザ光の光強度を前記マ
ーキング用のレーザ光の光強度よりも小さな値に選定す
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のス
キャニング式レーザマーキング方法。 - 【請求項7】 被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング装置において、前記パターンの画像およびマーキング位置に関するデー
タを設定入力するパターン設定入力手段と、 前記マーキングの工程の前または後で、前記パターン設
定入力手段により設定入力されたデータに基づいて、前
記被加工物の表面の前記パターンがマーキングされるべ
き部分またはマーキングされた部分に前記マーキング用
のレーザ光のエネルギーよりも低いエネルギーでレーザ
光を前記パターンがトレースされるよう にスキャニング
しながら照射して前記マーキング部分を清浄化する清浄
化手段と を有することを特徴とするスキャニング式レー
ザマーキング装置。 - 【請求項8】 被加工物の表面にレーザ光をスキャニン
グしながら照射して文字、記号または図形等からなる所
望のパターンをマーキングするスキャニング式レーザマ
ーキング装置において、 前記パターンの画像およびマーキング位置に関するデー
タを設定入力するパターン設定入力手段と、 前記パターン設定入力手段により設定入力されたデータ
に基づいて前記パターンを含む所望の清浄化領域を設定
する清浄化領域設定手段と、 前記マーキングの工程の前または後で、前記被加工物の
表面の前記清浄化領域に相当する部分に前記マーキング
用のレーザ光のエネルギーよりも低いエネルギーでレー
ザ光を前記清浄化領域がほぼ全面的に掃除されるように
スキャニングしながら照射して前記マーキング部分を清
浄化する清浄化手段とを有することを特徴とする スキャ
ニング式レーザマーキング装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21213396A JP3259014B2 (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | スキャニング式レーザマーキング方法及び装置 |
| KR1019970031793A KR980008429A (ko) | 1996-07-24 | 1997-07-09 | 스캐닝(scanning)식 레이저 마킹(marking)방법 및 장치 |
| US08/899,632 US5965042A (en) | 1996-07-24 | 1997-07-24 | Method and apparatus for laser marking with laser cleaning |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21213396A JP3259014B2 (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | スキャニング式レーザマーキング方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034359A JPH1034359A (ja) | 1998-02-10 |
| JP3259014B2 true JP3259014B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=16617447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21213396A Expired - Fee Related JP3259014B2 (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | スキャニング式レーザマーキング方法及び装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5965042A (ja) |
| JP (1) | JP3259014B2 (ja) |
| KR (1) | KR980008429A (ja) |
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| CN104349864B (zh) * | 2012-04-05 | 2016-05-04 | 舍弗勒技术股份两合公司 | 在使用重叠且随后几乎不重叠的激光脉冲的情况下为构件加标记的方法 |
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