JP3255170B2 - 5−(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−オンの製造法 - Google Patents

5−(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−オンの製造法

Info

Publication number
JP3255170B2
JP3255170B2 JP2000167115A JP2000167115A JP3255170B2 JP 3255170 B2 JP3255170 B2 JP 3255170B2 JP 2000167115 A JP2000167115 A JP 2000167115A JP 2000167115 A JP2000167115 A JP 2000167115A JP 3255170 B2 JP3255170 B2 JP 3255170B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvent
chlorophenyl
compound
pentan
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000167115A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001226310A (ja
Inventor
孝 西村
基 湯口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP2000167115A priority Critical patent/JP3255170B2/ja
Publication of JP2001226310A publication Critical patent/JP2001226310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3255170B2 publication Critical patent/JP3255170B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C45/00Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
    • C07C45/51Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition
    • C07C45/511Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition involving transformation of singly bound oxygen functional groups to >C = O groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農薬,医薬等の合
成中間体として有用な5−(4−クロロフェニル)−ペ
ンタン−2−オンの新規な製造法に関するものである。
例えば、5−(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−
オンは、特開平3−68573号公報に記載されたアゾ
ール系の農園芸用殺菌剤の原料となるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、5−(4−クロロフェニル)−ペ
ンタン−2−オンの製造法としては、例えば、次のよう
な方法が知られている。 (1)Bull.Soc.Chim.Fr.,,16
76(1973)に記載の方法 この製法は、原料の1−(4−クロロフェニル)−3−
ペンテン−1,2−ジオールの入手が困難なので、工業
的製法としては不利である。 (2)特開平5−345740公報に記載の方法 この製法は、原料の4−クロロフェニルグリニヤール試
剤の使用による副生物ハロ置換ビフェニル誘導体を生成
するので、工業的製法としては問題がある。 (3)J.Org.Chem.,53,5789(19
88)に記載の方法 これには、本発明の類縁体の反応として、ベンジル亜鉛
ブロマイドとエノン類との反応が示されている。しか
し、この反応では、量論量のシアン化銅を使用してお
り、しかも、−70〜−20℃の低温を必要としている
ので、工業的製法としては問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、農
薬,医薬等の合成中間体として有用な5−(4−クロロ
フェニル)−ペンタン−2−オンを、工業的に有利な条
件で合成する新規な製造法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、この製法
に関して鋭意検討した結果、ビニルケトンとトリメリル
シリルハライドから得られるシリルエノールエーテルと
有機亜鉛化合物を、銅触媒、リチウム塩存在下、反応さ
せることにより高収率で目的物を得ることを見出した。
即ち、本発明は、 次式(1):
【0005】
【化4】
【0006】(式中、Xは、塩素原子又は臭素原子を表
わす。)で示される4−クロロベンジルハライドと活性
化された金属亜鉛とを、溶媒中で反応させて得られる 次式(2):
【0007】
【化5】
【0008】(式中、Xは、塩素原子又は臭素原子を表
わす。)で示される有機亜鉛化合物と 次式(3):
【0009】
【化6】
【0010】(式中、Yは、塩素原子,臭素原子,よう
素原子を表わす。)で示されるトリメチルシリルハライ
ドとメチルビニルケトンから得られるシリルエノールエ
ーテルを、銅触媒及びリチウム塩の存在下の溶媒中で反
応させることを特徴とする、5−(4−クロロフェニ
ル)−ペンタン−2−オンの製造法に関するものであ
る。
【0011】本発明の5−(4−クロロフェニル)−ペ
ンタン−2−オン〔化合物(5)〕の合成法を、さらに
詳細に述べる。本発明の反応は、次に示すような反応式
に従って行われる。
【0012】
【化7】
【0013】(式中、X,Yは、前記と同義である。) 即ち、不活性ガス雰囲気下の溶媒中で、4−クロロベン
ジルハライド〔化合物(1)〕と活性化した亜鉛を反応
させて、有機亜鉛化合物〔化合物(2)〕を得る。次い
で、メチルビニルケトンとトリメチルシリルハライド
〔化合物(3)〕から得られるシリルエノールエーテル
〔化合物(4)〕、化合物(2)、銅触媒及び適当なリ
チウム塩を、溶媒中で反応させることによって目的化合
物である5−(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−
オン〔化合物(5)〕を高収率で合成する反応である。
化合物(1)は、市販品を使用することができる。活性
亜鉛粉末は、市販品の亜鉛粉末を使用して、“Reag
ent fororganic synthesi
s”,Vol.1,John Wlley& Son
s,New York,1967,p1276に記載さ
れた方法に準じて、希塩酸で洗浄した後、水,エタノー
ル,エーテルで乾燥させ、さらに、これをJ.Org.
Chem.,52,4796(1987)に記載された
方法に準じて、触媒量のトリメチルシリルクロライドで
活性化することによって得られたものを使用することが
できる。化合物(3)としては、例えば、(CH33
iCl,(CH33SiBr,(CH33SiIを挙げ
ることができるが;好ましくは、(CH33SiClで
ある。
【0014】化合物(4)は、市販品のメチルビニルケ
トンとトリメチルシリルハライドからTetrahed
ron Letter,2305(1979)に記載さ
れた方法に準じて調製することができる。銅触媒は、市
販品を使用することができる。銅触媒としては、例え
ば、CuCN,CuI,CuBr,CuClを挙げるこ
とができるが;好ましくは、CuClである。リチウム
塩は、市販品を使用することができる。例えば、LiC
l,LiBr,LiIを挙げることができるが;好まし
くは、LiClである。
【0015】本発明で使用する溶媒の種類としては、本
反応に直接関与しないものであれば特に限定されず、例
えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、メチルナフタリ
ン、石油エーテル、リグロイン、ヘキサン、クロルベン
ゼン、ジクロルベンゼン、クロロホルム、ジクロルエタ
ン、トリクロルエチレンのような塩素化された又はされ
ていない芳香族,脂肪族,脂環式の炭化水素類;テトラ
ヒドロフラン(THF)、ジオキサン、ジエチルエーテ
ル、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレング
リコールジエチルエーテルなどのようなエーテル類;ア
セトン、メチルエチルケトンなどのようなケトン類;
N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルフォキシ
ド、スルフォラン、N,N−ジメチルイミダゾリジノ
ン、N−メチルピロリドンなどのような非プロトン性極
性溶媒;及び前記溶媒の混合物などを挙げることができ
る。不活性ガス雰囲気下の溶媒中で、4−クロロベンジ
ルハライド〔化合物(1)〕と活性化した亜鉛を反応さ
せて、有機亜鉛化合物〔化合物(2)〕を得る工程で使
用する溶媒としては、好ましくはエーテル類、塩素化さ
れた又はされていない芳香族,脂肪族,脂環式の炭化水
素類を挙げることができるが;さらに好ましくはTH
F、エチレングリコールジメチルエーテル、トルエンな
どを挙げることができる。そして溶媒は、エーテル類、
あるいはエーテル類と炭化水素類の混合物が好ましい。
【0016】メチルビニルケトンとトリメチルシリルハ
ライド〔化合物(3)〕から得られるシリルエノールエ
ーテル〔化合物(4)〕、化合物(2)、銅触媒及び適
当なリチウム塩を、溶媒中で反応させることによって目
的化合物である5−(4−クロロフェニル)−ペンタン
−2−オン〔化合物(5)〕を得る工程で使用する溶媒
としては、好ましくはエーテル類、塩素化された又はさ
れていない芳香族,脂肪族,脂環式の炭化水素類、ケト
ン類を挙げることができるが;さらに好ましくはTH
F、エチレングリコールジメチルエーテル、トルエン、
アセトンなどを挙げることができる。そして溶媒は、エ
ーテル類、塩素化された又はされていない芳香族、ケト
ン類の混合物が好ましい。
【0017】溶媒の使用量は、化合物(2)が5〜80
重量%になるようにして使用することができるが;10
〜60重量%が好ましい。特に、エチレングリコールジ
アルキルエーテル類と前記の炭化水素類又はケトン類な
どとの混合溶媒を使用する場合、エチレングリコールジ
アルキルエーテル類の使用量は、化合物(1)に対し
て、1.0〜2.0倍モルであるが;1.0〜1.6倍
モルが好ましい。反応温度は、特に限定されないが、−
20℃から使用する溶媒の沸点以下の温度範囲内であ
り;−10〜60℃が好ましい。反応時間は、前記の濃
度、温度によって変化するが;通常0.5〜5時間であ
る。原料化合物の使用量は、化合物(2)に対して化合
物(4)が、0.7〜1.5倍モルであるが;0.8〜
1.0倍モルが好ましい。このようにして得られた5−
(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−オンは、例え
ば、次に示すように、特開平3−68573号公報に記
載されたアゾール系の農園芸用殺菌剤の原料となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を参考例及び実施例によって具
体的に説明する。なお、これらは、本発明の範囲を限定
するものではない。 実施例1〔化合物(2)の合成〕 亜鉛粉末(Aldrich製)30gを0.2N−塩酸
水溶液で室温攪拌し、上澄みを除き、水、エタノール、
エーテルで順次洗浄したのち減圧乾燥した。この亜鉛粉
末20gのTHF(50ml)溶液に、アルゴン雰囲気
下、クロロトリメチルシラン0.6gを室温で攪拌しな
がら加えた。この溶液を40℃に加熱して、これにクロ
ロベンジルクロライド32.2gのTHF(50ml)
溶液を滴下し、40〜60℃で3時間攪拌した。反応終
了後、反応液から上澄み液を集め、4−クロロベンジル
亜鉛クロライドのTHF溶液を得た。この溶液は、1
−NMR、13C−NMR、ガスクロマトグラフィーか
ら、1.54mol/l(収率95%)であった。
【0019】実施例2〔化合物(2)の合成〕 亜鉛粉末4.88gに0.12N−HCl水溶液を加
え、数分室温攪拌した後、水、アセトンで順次洗浄し、
減圧乾燥した。窒素雰囲気下、この亜鉛粉末にジメトキ
シエタン8.3ml、トリメチルシリルクロライド0.
06gを加え、15分室温攪拌した。反応液を50℃に
昇温し、これに4−クロロベンジルクロライド8.05
gとトルエン15mlの溶液を滴下し、約3時間攪拌し
た。反応溶液を窒素雰囲気下、セライトろ過し、ろ液と
して4−クロロベンジル亜鉛クロライドを得た。
【0020】実施例3〔化合物(5)の合成〕 アセトン10mlに塩化銅(I)0.10g、塩化リチ
ウム2.10g、メチルビニルケトン3.6mlを加
え、氷冷した後、トチメチルシリルクロライド5.4m
lとアセトン5mlの溶液を滴下、約20分間攪拌し
た。反応容器を室温に戻し、窒素雰囲気にした後、これ
に実施例2で調製した4−クロロベンジル亜鉛クロライ
ドを約2時間かけて滴下し、滴下終了後、さらに2時間
攪拌した。反応終了後、反応溶液を希塩酸、2N-苛性ソ
ーダ、水で順次洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾
燥後、ガスクロマトグラフィーによって、5−(4−ク
ロロフェニル)−ペンタン−2−オンを定量した。 収率 90%
【0021】実施例4〔化合物(4)の合成〕 窒素雰囲気、氷冷下、トリメチルシリルクロライド0.
81gのTHF3ml溶液に、メチルビニルケトン0.
52gのTHF3ml、溶液を滴下した。溶液の一部を
とり、水と酢酸エチルを加え、有機層をガスクロマトグ
ラフィーにかけ、反応の終了を確認した。
【0022】実施例5〔目的化合物(5)の合成〕 窒素雰囲気、氷冷下、実施例4の反応溶液に、塩化銅2
1mg、塩化リチウム0.35gを加えた。さらに、実
施例1で得られた4−クロロベンジル亜鉛クロライドT
HF溶液5.4mlを滴下した後、そのまま室温まで、
1時間攪拌した。反応終了後、反応液の一部をとり、1
N塩酸、酢酸エチルを適量加え、有機層を硫酸ナトリウ
ムで乾燥後、ガスクロマトグラフィーによって、5−
(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−オンを定量し
た。 収率 85%
【0023】1H−NMR(CDCl3、δppm) 1.87(2H,m),2.14(3H,s),2,4
2(2H,t),2.58(2H,5),7.10(2
H,d),7.23(2H,d) IR(液膜法、cm−1) 1715,1490
【0024】実施例6〔目的化合物(5)の合成〕 亜鉛粉末4.9gに0.12N−HCl水溶液を加え、
数分室温攪拌した後、水、アセトンで順次洗浄し、減圧
乾燥した。窒素雰囲気下、この亜鉛粉末に、テトラヒド
ロフラン11.8ml、トリメチルシリルクロライド
0.2mlを加え、15分室温攪拌した。反応溶液を5
0℃に昇温し、これに4−クロロベンジルクロライド
8.1gとトルエン15mlの溶液を滴下、約3時間攪
拌した。反応溶液を窒素雰囲気下、セライトろ過し、ろ
液として4−クロロベンジル亜鉛クロライドを得た。ア
セトン10mlに塩化銅(I)0.10g、塩化リチウ
ム2.10g、メチルビニルケトン3.6mlを加え、
氷冷した後、トチメチルシリルクロライド5.4mlと
アセトン5mlの溶液を滴下、約20分間攪拌した。反
応容器を室温に戻し、窒素雰囲気にした後、これに先に
調製した4−クロロベンジル亜鉛クロライドを約2時間
かけて滴下し、滴下終了後、さらに2時間攪拌した。反
応終了後、反応溶液を希塩酸、2N−苛性ソーダ、水で
順次洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥後、ガス
クロマトグラフィーによって、5−(4−クロロフェニ
ル)−ペンタン−2−オンを定量した。 収率 95%
【0025】
【発明の効果】本発明の新規な製法によれば、農薬,医
薬等の合成中間体として有用な5−(4−クロロフェニ
ル)−ペンタン−2−オンを、高収率で合成することが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300 (56)参考文献 特開 昭62−198639(JP,A) 特開 平5−345740(JP,A) 社団法人日本化学会,第4版実験化学 講座21有機化学III,丸善株式会社, 1991年 2月 5日,P240−242 社団法人日本化学会,第4版実験化学 講座25有機化学VII,丸善株式会社, 1991年 2月 5日,P77−78 J.Org.Chem.,1988,Vo l.53,No.23,P5789−5791 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 45/45 B01J 27/08 B01J 27/12 B01J 27/26 C07C 49/233 C07B 61/00 300

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次式(1): 【化1】 (式中、Xは、塩素原子又は臭素原子を表わす。)で示
    される4−クロロベンジルハライドと活性化された金属
    亜鉛とを、溶媒中で反応させて得られる 次式(2): 【化2】 (式中、Xは、塩素原子又は臭素原子を表わす。)で示
    される有機亜鉛化合物と 次式(3): 【化3】 (式中、Yは、塩素原子,臭素原子,よう素原子を表わ
    す。)で示されるトリメチルシリルハライドとメチルビ
    ニルケトンから得られるシリルエノールエーテルを、銅
    触媒、及びリチウム塩の存在下の溶媒中で反応させるこ
    とを特徴とする、5−(4−クロロフェニル)−ペンタ
    ン−2−オンの製造法。
  2. 【請求項2】請求項1の式(2)で示される有機亜鉛化
    合物を得る反応工程で使用する溶媒がエーテル類、塩素
    化された又はされていない芳香族、脂肪族、脂環式の炭
    化水素類の混合溶媒、あるいはそれらの群から選ばれた
    溶媒であり;次の5−(4−クロロフェニル)−ペンタ
    ン−2−オンを得る反応工程で使用する溶媒がエーテル
    類、塩素化された又はされていない芳香族、脂肪族、脂
    環式の炭化水素類、ケトン類からなる混合溶媒、あるい
    はそれらの群から選ばれた溶媒であることを特徴とする
    請求項1の5−(4−クロロフェニル)−ペンタン−2
    −オンの製造法。
JP2000167115A 1999-12-09 2000-06-05 5−(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−オンの製造法 Expired - Fee Related JP3255170B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000167115A JP3255170B2 (ja) 1999-12-09 2000-06-05 5−(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−オンの製造法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11-350071 1999-12-09
JP35007199 1999-12-09
JP2000167115A JP3255170B2 (ja) 1999-12-09 2000-06-05 5−(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−オンの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001226310A JP2001226310A (ja) 2001-08-21
JP3255170B2 true JP3255170B2 (ja) 2002-02-12

Family

ID=26579110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000167115A Expired - Fee Related JP3255170B2 (ja) 1999-12-09 2000-06-05 5−(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−オンの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3255170B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023120647A1 (ja) * 2021-12-23 2023-06-29 シンクレスト株式会社 有機銅化合物、及び有機銅化合物の製造方法

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
J.Org.Chem.,1988,Vol.53,No.23,P5789−5791
社団法人日本化学会,第4版実験化学講座21有機化学III,丸善株式会社,1991年 2月 5日,P240−242
社団法人日本化学会,第4版実験化学講座25有機化学VII,丸善株式会社,1991年 2月 5日,P77−78

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001226310A (ja) 2001-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4872668B2 (ja) 2−アミノ−5−ヨード安息香酸の製造方法
CN111732520A (zh) 一种3-甲基-2-氨基苯甲酸的制备方法
JP3255170B2 (ja) 5−(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−オンの製造法
HUE032685T2 (en) Process for the preparation of 3-methyl-2-thiophenecarboxylic acid
JPH03184938A (ja) エチレン性ケトンの製造方法
US11345648B2 (en) Halogenated conjugated diene compound, and preparation and application thereof
JP2003335735A (ja) パーフルオロイソプロピルアニリン類の製造方法
JPH08143533A (ja) ハロチオフェノール類の製造方法
JP4399647B2 (ja) 5−(4−クロロフェニル)−ペンタン−2−オンの製造法
US20010020110A1 (en) Production methods of alpha, alpha, alpha-trifluoromethylphenyl-substituted benzoic acid and intermediate therefor
JP2001226312A (ja) 3−フェニルプロピルケトン類の製造法
JP4038024B2 (ja) 1−クロロ−4−アリールブタン類の製造方法
JPH08245558A (ja) 芳香族またはヘテロ芳香族スルフィド化合物の製造方法
JP6124015B2 (ja) ペンタフルオロスルファニル安息香酸の製造方法
JP2000336054A (ja) ヒドロキシナフトアルデヒドの製造方法
JP3887757B2 (ja) シアノベンゼンスルホニルクロリドの製造方法
JP2003104951A (ja) ペルフルオロアルキルスルホニルハライドの製造法
KR0127251B1 (ko) 4,4'-비스클로로메틸비페닐의 제조방법
KR100322237B1 (ko) α-케토카르복시산 유도체의 제조방법
JP3215948B2 (ja) 安息香酸エステル誘導体及びその中間体並びにそれらの製造方法
JP4088904B2 (ja) α,β−ジブロモエチルベンゼン類及びα−ブロモスチレン類の製造方法
JPH02255633A (ja) ビス(トリフルオロメチルフェニル)メタノールの製造法
JP3073346B2 (ja) p−アルコキシネオフィルm−フェノキシベンジルエーテル類の製造方法
RU2289573C2 (ru) Способ получения гидразодикарбонамида с использованием в качестве исходного материала биурета
JPH06329657A (ja) クロマンカルボン酸誘導体の製法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011030

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees