JP3254279B2 - 油圧作動油組成物 - Google Patents

油圧作動油組成物

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧作動油組成物に関
し、さらに詳しくは、良好な耐摩耗性と低摩擦係数を有
する油圧作動油組成物に関する。本発明の油圧作動油組
成物は、特に、緩衝器用潤滑油として好適である。
【0002】
【従来の技術】油圧作動油は、油圧機器などの流体を媒
介として動力伝達、力の制御、緩衝を行う装置に用いら
れる潤滑油であり、油圧機器の動力伝達や可動部の潤滑
などの重要な機能を果たしている。
【0003】油圧作動油には、油圧機器の運転条件下で
良好な潤滑性能を保持し、摺動部の摩耗が少ないこと、
温度に対する粘度変化が少ないこと、長期間安定して使
用できること、金属に対する腐食性がないこと、シール
材料を硬化・膨潤させないこと、など多くの性能が求め
られている。油圧作動油としてのこのような要求性能を
満たすには、基油成分だけでは不可能であるため、摩耗
防止剤、摩擦調整剤、酸化防止剤、粘度指数向上剤など
各種の添加剤を配合することによって、上記性能を付与
している。
【0004】ところで、上記の要求性能の中でも、特
に、低摩擦係数を示すことと、耐摩耗性に優れているこ
とは、油圧作動油として不可欠な基本的性能である。例
えば、自動車車体の懸架装置に使用されている緩衝器
(ショックアブソーバー)用の油圧作動油(緩衝器用流
体)には、自動車の厳しい走行条件下において、車体へ
の振動を緩和して乗り心地や操縦安定性を確保するべ
く、耐摩耗性や摩擦特性およびその耐久性が良好である
ことが求められる。
【0005】従来、これらの性能を満足させるために、
例えば、潤滑油基油中に、ジチオりん酸亜鉛(Zn−D
TP)を長鎖脂肪酸などの油性剤や清浄分散剤と共に添
加した緩衝器用油圧作動油組成物(特開昭55−165
996号公報)、あるいはホウ素含有清浄分散剤とりん
酸エステルを含有させた緩衝器用流体組成物(特公平2
−44879号公報)などが提案されている。
【0006】しかしながら、Zn−DTPを添加した油
圧作動油は、耐摩耗性は良好であるものの、摩擦係数が
高いという欠点を有している。そこで、Zn−DTP
は、通常、摩擦係数低減のために他の添加剤と併用して
用いられるが、例えば、併用する長鎖脂肪酸などの油性
剤は、緩衝器の軸受け材料を腐食させ、摩耗を促進する
という欠点を有している。
【0007】一方、りん酸エステルは、摩擦係数低減効
果は大きいものの、耐摩耗性が不十分であり、腐食摩耗
を発生させるものもある。このため、腐食摩耗に対する
影響の小さなりん酸エステル類(例えば、亜りん酸エス
テル)を用いると、耐摩耗性は若干改善されるけれど
も、摩擦係数低減効果が小さくなる。そこで、これらの
りん酸エステル類と油性剤などの摩擦調整剤を併用する
と、りん酸エステル類の金属表面への吸着が阻害され、
耐摩耗性に悪影響を及ぼす。近年、油圧作動油に対する
要求性能はますます厳しくなっているが、上述のよう
に、高度の耐摩耗性と低摩擦係数を兼備した油圧作動油
組成物を得ることは、非常に困難であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、耐摩
耗性が良好であると共に、摩擦特性に優れた油圧作動油
組成物を提供することにある。本発明者は、前記従来技
術の問題点を克服するために研究を進める過程で、潤滑
油基油に、亜りん酸エステルと、摩擦係数低減効果の大
きなエトキシりん酸エステルを加えたところ、低摩擦係
数となったけれども、耐摩耗性に劣る潤滑油組成物しか
得ることができず、腐食摩耗も観察された。そこで、亜
りん酸エステルとエトキシりん酸エステルの併用系に、
さらに、ソルビタン脂肪酸エステルを添加したところ、
低摩擦係数で、かつ、耐摩耗性に優れた油圧作動油組成
物を得ることができた。
【0009】ソルビタン脂肪酸エステルは、摩擦係数低
減効果はあるものの、耐摩耗性改善効果は期待できない
化合物として知られており、一般に、摩擦調整剤の一種
として使用されている。したがって、耐摩耗性に劣る亜
りん酸エステルとエトキシりん酸エステルの併用系に、
ソルビタン脂肪酸エステルを添加することにより、耐摩
耗性が改善されることは、予期し得ないことであった。
【0010】本発明者らの推定によれば、ソルビタン脂
肪酸エステルを添加することにより、エトキシりん酸エ
ステルの吸着阻害による耐摩耗性の悪化が防止されるた
め、耐摩耗性が向上するものと考えることができる。し
かも、これら三者の併用系は、それぞれ単独で使用した
場合と比較して、より良好な低摩擦係数を得ることがで
きる。
【0011】このように、潤滑油基油に、亜りん酸エス
テルとエトキシりん酸エステルとソルビタン脂肪酸エス
テルの三者を添加することにより、低摩擦係数と耐摩耗
性を両立させることができ、油圧作動油としての優れた
基本的性能を有する油圧作動油組成物を得ることができ
る。本発明は、これらの知見に基づいて完成するに至っ
たものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かくして、本発明によれ
ば、(a)基油、(b)亜りん酸エステル、(c)エト
キシりん酸エステル、及び(d)ソルビタン脂肪酸エス
テルを含有することを特徴とする油圧作動油組成物が提
供される。以下、本発明について詳述する。
【0013】(基油)本発明で用いる潤滑油基油として
は、特に限定されず、従来公知の各種鉱油や合成油等が
使用できる。鉱油としては、例えば、軽質ニュートラル
油、中質ニュートラル油、重質ニュートラル油、ブライ
トストックなどが挙げられる。合成油としては、例え
ば、ポリ−α−オレフィン、ポリブテン、アルキルベン
ゼン、ポリオールエステル、二塩基酸エステル、シリコ
ーン油などが挙げられる。これらの基油は、それぞれ単
独で、あるいは2種以上を混合して使用することがで
き、鉱油と合成油を混合使用してもよい。基油は、10
0℃での粘度が通常1.5〜30cStの範囲内にある
ことが好ましい。
【0014】(亜りん酸エステル)本発明で使用する亜
りん酸エステルは、下記の一般式(1)〜(3)で示さ
れる化合物である。
【0015】 HP(O)(OH)(OR1) (1) HP(O)(OR1)(OR2) (2) P(OR1)(OR2)(OR3) (3) (これらの式中、R1、R2及びR3は、炭素数4以上、
好ましくは14〜20のアルキル基、アルケニル基、ア
リール基またはアルキル置換アリール基であり、それぞ
れ同一または異なるものであってもよい。)亜りん酸エ
ステルの具体例としては、ジブチルハイドロゲンホスフ
ァイト、ジラウリルハイドロゲンホスファイト、ジステ
アリルハイドロゲンホスファイト、ジオレイルハイドロ
ゲンホスファイト、ジフェニルハイドロゲンホスファイ
ト、トリブチルホスファイト、トリオレイルホスファイ
ト、などを挙げることができる。これらは、それぞれ単
独で、あるいは2種以上を組み合わせて使用することが
できる。
【0016】亜りん酸エステルの使用割合は、油圧作動
油組成物の全量基準で、通常0.05〜5.0重量%、
好ましくは0.1〜2.0重量%である。この使用割合
の範囲内で、他の添加剤成分と組み合わせた場合に、良
好な摩擦特性と摩耗特性を得ることができる。亜りん酸
エステルの使用割合が少な過ぎると、耐摩耗性が不十分
となり、逆に、多過ぎても、効果が飽和して経済的では
ない。
【0017】(エトキシりん酸エステル)本発明で使用
するエトキシりん酸エステルは、下記一般式(I)〜
(II)で表されるものが使用される。 一般式(I)
【0018】
【化1】 一般式(II)
【0019】
【化2】
【0020】上記一般式(I)〜(II)において、R
1及びR2は炭素数8〜30のアルキル基、アルケニル
基、アリール基、またはアルキル基置換アリール基であ
り、R1とR2は同一でも異なっていても良い。また、x
及びyは1〜20の整数を示す。
【0021】エトキシりん酸エステルの具体例として
は、例えば、エトキシオレイルりん酸エステル、エトキ
システアリルりん酸エステル、エトキシパルミチルりん
酸エステル、エトキシミリスチルりん酸エステル、これ
らの2種以上の混合物を挙げることができる。エトキシ
りん酸エステルの使用割合は、油圧作動油組成物の全量
基準で、通常0.05〜5.0重量%、好ましくは0.
1〜2.0重量%である。この使用割合の範囲内で、他
の添加剤成分と組み合わせた場合に、良好な摩擦特性と
摩耗特性を得ることができる。この使用割合が少な過ぎ
ると、摩擦係数低減効果が小さくなる。
【0022】(ソルビタン脂肪酸エステル)本発明で使
用するソルビタン脂肪酸エステルとしては、例えば、ソ
ルビタンモノラウレート、ソルビタンモノオレート、ソ
ルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレー
ト、ソルビタンジオレート、これらの2種以上の混合物
を挙げることができる。ソルビタン脂肪酸エステルの使
用割合は、油圧作動油組成物の全量基準で、通常、0.
05〜5.0重量%、好ましくは0.1〜2.0重量%
である。この使用割合の範囲内で、他の添加剤成分と組
み合わせた場合に、良好な摩擦特性と摩耗特性を得るこ
とができる。この使用割合が過小であると、耐摩耗性及
び摩擦係数改善効果が少なくなる。
【0023】(その他の添加剤)本発明の油圧作動油組
成物には、本発明の目的を損なわない限り、必要に応じ
てその他の添加剤、例えば、粘度指数向上剤、無灰清浄
分散剤、酸化防止剤、消泡剤、金属清浄剤、金属活性化
剤、流動点降下剤、防錆剤、腐食防止剤などを適宜添加
することができる。
【0024】粘度指数向上剤としては、例えば、ポリメ
チルメタクリレート系、ポリイソブチレン系、エチレン
−プロピレン共重合体系、スチレン−ブタジエン水添共
重合体系等が挙げられ、通常0.5〜35重量%、好ま
しくは1〜15重量%の割合で使用される。
【0025】無灰清浄分散剤としては、例えば、こはく
酸イミド系、こはく酸アミド系、ベンジルアミン系、エ
ステル系のもの等があり、ホウ素含有無灰清浄分散剤も
使用できる。これらは、通常0.05〜7重量%、好ま
しくは0.1〜1重量%の割合で使用される。
【0026】酸化防止剤としては、例えば、アルキル化
ジフェニルアミン、フェニル−α−ナフチルアミン、ア
ルキル化−α−ナフチルアミン等のアミン系酸化防止
剤、2,6−ジ−t−ブチルフェノール、4,4′−メ
チレンビス−(2,6−ジターシャリブチルフェノー
ル)等のフェノール系酸化防止剤等を挙げることがで
き、これらは、通常0.05〜2重量%、好ましくは
0.1〜1重量%の割合で使用される。
【0027】消泡剤としては、例えば、ジメチルポリシ
ロキサン、ポリアクリレート等が挙げられ、通常、ごく
少量、例えば、0.002重量%程度添加される。金属
清浄剤としては、例えば、Ca−スルホネート、Mg−
スルホネート、Ba−スルホネート、Ca−フェネー
ト、Ba−フェネート等があり、これらは、通常0.1
〜5重量%の割合で使用される。
【0028】金属活性化剤としては、例えば、ベンゾト
リアゾール、ベンゾトリアゾール誘導体、ベンゾチアゾ
ール、ベンゾチアゾール誘導体、トリアゾール、トリア
ゾール誘導体、ジチオカルバメート、ジチオカルバメー
ト誘導体、インダゾール、インダゾール誘導体等を挙げ
ることができ、これらは、通常0.005〜0.3重量
%の割合で使用される。防錆剤としては、例えば、アル
ケニルこはく酸またはその部分エステル等が挙げられ、
適宜添加することができる。
【0029】(油圧作動油組成物)本発明の油圧作動油
組成物は、潤滑油基油に、必須の添加剤成分として、亜
りん酸エステル、エトキシりん酸エステル、及びソルビ
タン脂肪酸エステルを組み合わせて添加し、さらに、汎
用の油圧作動油用の添加剤等を添加し、均一に混合する
ことにより調製することができる。本発明の油圧作動油
組成物は、前記必須三成分を添加しているため、優れた
低摩擦係数と耐摩耗性の両特性を示す。したがって、本
発明の油圧作動油組成物は、各種油圧機器等の油圧作動
油として使用でき、特に、緩衝器用の油圧作動油として
好適である。
【0030】
【実施例】以下に、実施例及び比較例を挙げて、本発明
についてさらに具体的に説明するが、本発明は、これら
の実施例のみに限定されるものではない。なお、物性の
測定法は、下記の通りである。
【0031】<耐摩耗性及び摩擦係数>各油圧作動油組
成物について、シェル四球式摩耗試験(ASTM D−
4172準拠)により、耐摩耗性(摩擦痕径:mm)及
び摩擦係数を測定した。 測定条件:80℃、40kgf、1500rpm、30
分。
【0032】[実施例]基油として100℃での粘度が
2.5cStの高度精製鉱油を用い、表1に示す各成分
を添加して各試験油を調製した。使用した各成分は、以
下のとおりである。 (1)粘度指数向上剤:ポリメタクリレート (2)無灰清浄分散剤:こはく酸イミド (3)酸化防止剤:ジフェニルアミン (4)消泡剤:シリコーンオイル (5)耐摩耗剤 エトキシりん酸エステル:エトキシオレイルりん酸エ
ステル 亜りん酸エステル:ジオレイルハイドロゲンホスファ
イト チオりん酸エステル:ジオレイルチオホスフェート ジチオりん酸亜鉛:ジオクチルジチオりん酸亜鉛 (6)摩擦調整剤 ソルビタン脂肪酸エステル:ソルビタンモノオレート 脂肪酸:オレイン酸 得られた各油圧作動油組成物について、耐摩耗性(摩擦
痕径)及び摩擦係数の測定結果を表1に一括して示す。
なお、表1中の各添加剤成分の配合割合は、組成物全量
基準の重量%である。
【0033】
【表1】
【0034】表1に示される結果から明らかなように、
基油に、亜りん酸エステル、エトキシりん酸エステル、
及びソルビタン脂肪酸エステルを汎用の添加剤と共に含
有せしめた油圧作動油組成物は、摩擦係数が著しく小さ
く、摩擦特性が顕著に優れているのみならず、摩耗痕径
が小さく、耐摩耗性に優れていることが分かる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、基油に、必須の添加剤
成分として、亜りん酸エステル、エトキシりん酸エステ
ル、及びソルビタン脂肪酸エステルを組み合わせて添加
することにより、低摩擦係数で、かつ、耐摩耗性に優れ
た油圧作動油組成物が提供される。この油圧作動油組成
物は、その性能からみて、特に緩衝器用油圧作動油とし
て好適である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C10N 30:06 C10N 30:06 40:08 40:08 (56)参考文献 特開 昭63−254196(JP,A) 特開 昭60−173097(JP,A) 特開 昭58−45293(JP,A) 特開 昭59−38295(JP,A) 特開 昭52−53782(JP,A) 特開 昭55−161896(JP,A) 特公 昭42−27535(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10M 141/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)基油、(b)亜りん酸エステル、
    (c)エトキシりん酸エステル、及び(d)ソルビタン
    脂肪酸エステルを含有することを特徴とする油圧作動油
    組成物。
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