JP3418439B2 - 油圧作動油組成物 - Google Patents

油圧作動油組成物

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は新規な油圧作動油組成
物、さらに詳しくは、摩擦特性及び耐摩耗性に優れ、例
えば建設機械、工作機械、プラスチック加工機械、さら
には車輌、船舶、航空機などの油圧機器や装置などの油
圧システムに用いられ、特に緩衝器用として好適な油圧
作動油組成物に関するものである。 【0002】 【従来の技術】油圧作動油は、油圧機器や装置などの油
圧システムにおける動力伝達、力の制御、緩衝などの作
動に用いられる動力伝達流体であり、摺動部分の潤滑の
機能も果たしている。このような油圧作動油に対して
は、(1)油圧システムの運転条件下で良好な潤滑性能
を発揮し、摺動部の摩耗が少ないこと、(2)運転温度
に対する粘度変化が小さいこと、(3)適正な作動特性
を有すること、(4)長期間安定して使用できること、
(5)金属に対する腐食性がないこと、(6)シール材
を硬化、膨張させないこと、など多くの性能が要求され
ている。油圧作動油として、このような要求性能を満た
すには、鉱油や合成油などの基油成分の改良のみでは不
可能であるため、従来、各種の添加剤、例えば摩耗防止
剤、摩擦調整剤、粘度指数向上剤などを配合することに
よって、前記性能を付与している。ところで、該要求性
能の中で、特に低摩擦係数を示すこと、及び耐摩耗性に
優れていることは、油圧作動油にとって不可欠な基本的
性能である。例えば、自動車車体の懸架装置に使用され
ている緩衝器用の油圧作動油には、自動車の厳しい走行
条件下において、車体への振動を緩和して乗り心地や操
縦性を確保するとともに、耐摩耗性、摩擦特性及びその
耐久性が良好であることが強く求められている。したが
って、これらの要求性能を満たすために、例えば潤滑油
基油に、耐摩耗剤としてジチオりん酸亜鉛(以下、Zn
DTPと略記することもある)を、油性剤として長鎖脂
肪酸を添加し、さらに清浄分散剤を添加して成る緩衝器
用油圧作動油組成物(特開昭55−165996号公
報)及び潤滑油基油にホウ素含有清浄分散剤とりん酸エ
ステルとを含有させた緩衝器用油圧作動油(特公平2−
44879号公報)がすでに提案されている。しかしな
がら、ジチオりん酸亜鉛を添加した油圧作動油は、耐摩
耗性は良好であるものの、摩擦係数が高いという難点を
有している。したがって、摩擦係数低減のために、ジチ
オりん酸亜鉛は、通常他の添加剤と併用しているが、例
えば併用される長鎖脂肪酸のような油性剤は、緩衝器の
軸受部材料を腐食させ、摩耗を促進するという欠点を有
している。一方、りん酸エステルは摩擦係数の低減効果
は大きいが、耐摩耗性が不十分であり、また腐食摩耗を
発生させるものもある。このため、腐食摩耗の小さいり
ん酸エステル、例えば亜りん酸エステルを用いることも
検討されてきたが、この場合、耐摩耗性は改善されるも
のの、摩擦係数低減効果が低下するという難点がある。
そこで、これらのりん酸エステルと油性剤などとを併用
すると摩擦係数は低減するものの、耐摩耗性の点で問題
が残る。近年、油圧作動油に対する要求性能はますます
厳しくなっているが、高度の耐摩耗性と低摩擦係数とを
兼備した油圧作動油組成物を得ることは、極めて難しい
のが実状である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情のもとで、耐摩耗性が良好であり、かつ低腐食性で
あるとともに、摩擦特性に優れ、例えば各種油圧機器や
装置などの油圧システムに用いられ、特に自動車の緩衝
器用として好適な油圧作動油組成物を提供することを目
的としてなされたものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明者は、前記の好ま
しい性質を有する油圧作動油組成物を開発すべく鋭意研
究を重ねた結果、耐摩耗性の高い長鎖ジチオりん酸亜鉛
と摩擦調整剤としてのソルビタン脂肪酸エステルとを併
用し、かつ該長鎖ジチオりん酸亜鉛と該ソルビタン脂肪
酸エステルにおける炭化水素基の平均鎖長が実質上同等
である場合、良好な低摩擦係数が得られ、その目的を達
成しうることを見い出し、この知見に基づいて本発明を
完成するに至った。すなわち、本発明は油圧作動油基油
に対し、必須成分として長鎖ジアルキルジチオりん酸亜
鉛及びソルビタン脂肪酸エステルを含有させて成り、か
つ該長鎖ジアルキルジチオりん酸亜鉛の炭化水素基の平
均鎖長と該ソルビタン脂肪酸エステルの炭化水素基の平
均鎖長との差が、炭素数で4未満であることを特徴とす
る油圧作動油組成物を提供するものである。本発明組成
物の最大の特徴は、該ジチオりん酸亜鉛が長鎖炭化水素
基を有するものであって、該炭化水素基の平均鎖長とソ
ルビタン脂肪酸エステルの炭化水素基の平均鎖長とが、
実質上同等の範囲内であることにある。ここで、実質上
同等の範囲内とは、両者の平均炭素数の差が4未満、好
ましくは2以下を意味する。このように、近似した炭素
数の炭化水素基を有するジチオりん酸亜鉛とソルビタン
脂肪酸エステルとを併用することにより、意外にも顕著
な摩擦係数の低減効果が発揮されることが分かり、本発
明を完成したものである。 【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明組
成物において用いられる油圧作動油基油については特に
制限はなく、従来提案されている各種鉱油、すなわち炭
化水素油や合成油などを使用することができる。該鉱油
としては、例えばフェノール、フルフラールなどを用い
る溶剤精製により得られたラフィネート、又はコバル
ト、モリブデンなどの水素化処理用触媒を用いる水素化
処理により得られた水素化処理油から誘導される軽質ニ
ュートラル油、中質ニュートラル油、重質ニュートラル
油、ブライストックなどが挙げられる。一方、合成油と
しては、例えばα−オレフィンオリゴマー、ポリブテ
ン、アルキルベンゼン、ポリオールと脂肪酸とのエステ
ル、二塩基酸とアルコールとのエステル、シリコーン油
などが挙げられる。該鉱油は1種用いてもよいし、2種
以上を組み合わせて用いてもよく、また該合成油は1種
用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよ
い。さらに、鉱油と合成油とを混合して用いてもよい。
本発明組成物において用いられる基油は、用途によって
異なるが、100℃の温度における動粘度が、通常1〜
30mm2/sの範囲にあるものが好適である。本発明組
成物においては、必須成分として、長鎖ジチオりん酸亜
鉛とソルビタン脂肪酸エステルとが用いられる。該長鎖
ジチオりん酸亜鉛は、一般式[1] 【0006】 【化1】 【0007】で表される化合物であり、式中のR1〜R4
はそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基であるが、それ
らの平均炭素数が8以上、好ましくは10以上である。
また、R1〜R4は、たがいに同一でも異なっていてもよ
い。該R1〜R4としては、それぞれ炭素数1〜30のア
ルキル基、炭素数2〜30のアルケニル基、炭素数6〜
30のシクロアルキル基、炭素数6〜30のアリール
基、炭素数7〜30のアルキルアリール基、炭素数7〜
30のアリールアルキル基、又はエステル結合、エーテ
ル結合、アルコール基若しくはカルボキシル基を含む炭
素数1〜30の炭化水素基などを挙げることができる。
これらの中で、特に炭素数8〜20のアルキル基、炭素
数8〜18のシクロアルキル基、炭素数8〜18のアル
キルアリール基が好ましい。さらに、R1〜R4の炭化水
素基の合計量に対して第2級炭化水素基が50モル%以
上存在することが好ましい。該長鎖ジチオりん酸亜鉛
は、式中のR1〜R4のすべての炭化水素基が同一である
ものから、それぞれ異なるものまで各種のものがあり、
これらを1種用いてもよいし、2種以上を適宜混合して
用いてもよい。また、該長鎖ジチオりん酸亜鉛は、組成
物全重量に基づき通常0.1〜7重量%、好ましくは0.
2〜3重量%の割合で配合される。この配合量が0.1
重量%未満では十分な添加効果が発揮されないし、7重
量%を超えるとその量の割には添加効果の向上があまり
みられない。 【0008】一方、ソルビタン脂肪酸エステルとして
は、エステル基が炭素数10〜30の炭化水素基から成
モノ−ジ−又はトリエステルが好ましく用いられ
る。該エステル基の代表的なものとしては、ラウレート
基、オレエート基、ステアレート基、ミリステート基、
パルミテート基、フェニルステアレート基などが挙げら
れる。したがって、代表的なソルビタン脂肪酸エステル
としては、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノ
オレエート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタン
セスキオレエート、ソルビタンジオレエートなどが挙げ
られ、これらは1種用いてもよいし、2種以上を適宜混
合して用いてもよいが、前記したように、該長鎖ジチオ
りん酸亜鉛の炭化水素基の平均炭素数と実質上同等の範
囲内の平均炭素数の炭化水素基を有するものを選び使用
することが必要である。これにより、摩擦係数の低減効
果が発揮される。該ソルビタン脂肪酸エステルとして
は、市販のものを使用することができるし、またソルビ
タン脂肪酸エステルのホウ素化物も使用することができ
る。このホウ素化物としては例えばソルビタンモノオレ
エート1モルに対し、ホウ酸2/3〜1モルを反応させ
ることにより得られたホウ素化ソルビタンモノオレエー
トなどを好ましく挙げることができる。このようなホウ
素化ソルビタン脂肪酸エステルを用いることにより、軸
受部の腐食性を抑制することができる。本発明組成物に
おいては、前記ソルビタン脂肪酸エステルは、該組成物
全重量に基づき、通常0.05〜5.0重量%、好まし
くは0.1〜2.0重量%の割合で配合される。この配
合量が0.05重量%未満では耐摩耗性及び摩擦係数の
改善効果が十分に発揮されないし、5.0重量%を超え
るとその量の割には該効果の向上はあまりみられない。 【0009】本発明の油圧作動油組成物には、本発明の
目的を損なわない範囲で、必要に応じてその他の添加
剤、例えば粘度指数向上剤、酸化防止剤、消泡剤、金属
清浄剤、金属不活性化剤、防錆剤などを適宜添加するこ
とができる。粘度指数向上剤としては、例えばポリメタ
クリレート系、ポリイソブチレン系、エチレン−プロピ
レン共重合体系、スチレン−ブタジエン水添共重合体系
などが挙げられ、通常0.5〜35重量%、好ましくは
1〜15重量%の割合で使用される。酸化防止剤として
は、例えば、アルキル化ジフェニルアミン、フェニル−
α−ナフチルアミン、アルキル化−ナフチルアミンなど
のアミン系酸化防止剤、2,6−ジ−t−ブチルフェノ
ール、4,4’−メチレンビス(2,6−ジ−t−ブチ
ルフェノール)などのフェノール系酸化防止剤などを挙
げることができ、これらは、通常0.05〜2重量%、
好ましくは0.1〜1重量%の割合で使用される。消泡
剤としては、例えば、ジメチルポリシロキサン、ポリア
クリレートなどが挙げられ、通常、ごく少量、例えば
0.002重量%程度添加される。金属清浄剤として
は、例えば、Ca−スルホネート、Mg−スルホネー
ト、Ba−スルホネート、Ca−フェネート、Ba−フ
ェネートなどがあり、これらは、通常0.1〜5重量%
の割合で使用される。金属不活性化剤としては、例え
ば、ベンゾトリアゾール、ベンゾトリアゾール誘導体、
ベンゾチアゾール、ベンゾチアゾール誘導体、トリアゾ
ール、トリアゾール誘導体、ジチオカルバメート、ジチ
オカルバメート誘導体、インダゾール、インダゾール誘
導体などを挙げることができ、これらは、通常0.00
5〜0.3重量%の割合で使用される。防錆剤として
は、例えばアルケニルこはく酸又はその部分エステルな
どが挙げられ、適宜添加することができる。 【0010】 【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。なお、油圧作動油組成物の摩擦係数は
次に示す方法に従い、求めた。 (1)摩擦係数 バウデン試験機を用い、ニトリルゴム製プレート上の摺
動面に試料油を数滴たらした後、3000gfの荷重を
かけてある鋼球(3/4インチ)を低速(3.3mm/
s)ですべらせて室温及び50℃において摩擦係数を測
定した。摩擦係数は、鋼球を保持する鋼球保持器に摩擦
トルクを検出するストレンゲージをはりつけ、歪量を電
気的に測定する方法により求めた。 実施例1 作動油基油として100℃における動粘度が2.5mm
/sの高度水素化精製鉱油を用い、これに組成物全重
量に基づき、ジラウリルジチオりん酸亜鉛(C12
0.5重量%及び摩擦調整剤としてのソルビタンモノラ
ウレート(C12)0.5重量%を添加し、さらに粘度
指数向上剤(ポリメタクリレート系)2.0重量%、酸
化防止剤(ジフェニルアミン系)0.2重量%、金属不
活性化剤(ベンゾトリアゾール系)0.1重量%及び消
泡剤(シリコーンオイル系)0.005重量%を添加
し、油圧作動油組成物を調製した。該油圧作動油組成物
の摩擦係数を測定したところ、室温で0.120、50
℃で0.130であった。 比較例1〜11 実施例1で用いた作動油基油に、ジチオりん酸亜鉛及び
摩擦調整剤として、第1表に示す種類のものを第1表に
示す量を添加し、その他の添加剤の種類と添加量は実施
例1と同様にし、油圧作動油組成物を調製し、その摩擦
係数を求めた。結果を第1表に示す。 【0011】 【表1】 【0012】 【表2】【0013】 【発明の効果】本発明の油圧作動油組成物は、必須成分
として、長鎖の炭化水素基を有するジチオりん酸亜鉛及
びソルビタン脂肪酸エステルを含有し、かつ該ジチオり
ん酸亜鉛の炭化水素基の平均鎖長と該ソルビタン脂肪酸
エステルの炭化水素基の平均鎖長とが実質上同等の範囲
内にあるものであって、優れた耐摩耗性を有するととも
に、摩擦係数が低い特徴を有し、各種油圧機器などの油
圧システムの油圧作動油として用いられ、特に緩衝器の
油圧作動油として好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C10N 30:06 C10N 40:08 40:08 (56)参考文献 特開 昭55−165996(JP,A) 特開 平5−255682(JP,A) 特開 昭63−254196(JP,A) 特開 平4−178499(JP,A) 特開 平2−155987(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10M 141/10 C10M 129/76 C10M 137/10 C10N 10:04 C10N 30:06 C10N 40:08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 油圧作動油基油に対し、必須成分として
    長鎖ジアルキルジチオりん酸亜鉛及びソルビタン脂肪酸
    エステルを含有させて成り、かつ該長鎖ジアルキルジチ
    オりん酸亜鉛の炭化水素基の平均鎖長と該ソルビタン脂
    肪酸エステルの炭化水素基の平均鎖長との差が、炭素数
    で4未満であることを特徴とする油圧作動油組成物。
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