JP3250222B2 - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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JP3250222B2
JP3250222B2 JP40555890A JP40555890A JP3250222B2 JP 3250222 B2 JP3250222 B2 JP 3250222B2 JP 40555890 A JP40555890 A JP 40555890A JP 40555890 A JP40555890 A JP 40555890A JP 3250222 B2 JP3250222 B2 JP 3250222B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電源を整流平滑し
た直流電圧を高周波に変換して負荷に供給するインバー
タ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインバータ装置(特開昭59−7
8496号)の回路構成を図12に示す。商用交流電源
Vsは全波整流器DBの交流入力端子に接続されてい
る。全波整流器DBの直流出力端子には、ダイオードD
3 を介して平滑用のコンデンサC 1 が接続されている。
このコンデンサC1 には、スイッチング素子Q1 ,Q2
の直列回路が接続されている。各スイッチング素子
1 ,Q2 には、それぞれダイオードD1 ,D2 が逆並
列接続されている。また、全波整流器DBの直流出力端
子には、コンデンサC3 ,C4 の直列回路が接続されて
いる。コンデンサC3 ,C4 の接続点とスイッチング素
子Q1 ,Q2 の接続点の間には、負荷1とインダクタL
1 の直列回路が接続されている。
【0003】以下、図12の回路の動作について説明す
る。商用交流電源Vsは全波整流器DBにより全波整流
され、ダイオードD3 を介してコンデンサC1 により平
滑される。スイッチング素子Q1 ,Q2 は高周波的に交
互にON/OFFされる。スイッチング素子Q1 がON
のときは、コンデンサC1 から、スイッチング素子
1 、インダクタL1 、負荷1、コンデンサC4を通っ
てコンデンサC1 に戻る経路と、コンデンサC3 から、
ダイオードD3 、スイッチング素子Q1 、インダクタL
1 、負荷1を通ってコンデンサC3 に戻る経路とで電流
が流れる。スイッチング素子Q2 がONのときは、コン
デンサC4 から、負荷1、インダクタL1 、スイッチン
グ素子Q2 を通って、コンデンサC4 に戻る経路で上記
とは逆向きに負荷1に電流が流れ、これにより、負荷1
には高周波電流が流れる。
【0004】この回路では、コンデンサC3 ,C4 の容
量を適当に選ぶと、スイッチング素子Q2 がONのとき
には全波整流器DB、コンデンサC3 、負荷1、インダ
クタL1 、スイッチング素子Q2 、全波整流器DBを介
する経路でも電流が流れるので、入力電流を絶えず流す
ことができる。スイッチング素子Q2 がONのときに、
全波整流器DBからコンデンサC3 を介して負荷1に流
れる電流は交流電源Vsの電源電圧の大きさにほぼ比例
し、電源電圧が高いときほど多くの電流が流れる。した
がって、入力電流は電源電圧にほぼ比例した休止期間の
無い同相の電流となり、高入力力率となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図12の回路では、ダ
イオードD3 が全波整流器DBからコンデンサC1 へ向
かう方向に挿入されていることが特徴であり、交流電源
Vsの電源電圧VinがコンデンサC1 の電圧Vdcよ
りも充分に低い期間は、上記のループで負荷1を介して
入力電流が流れるが、電源電圧Vinがピーク値付近で
Vin≧Vdcになると、負荷1以外にもダイオードD
3 を介してコンデンサC1 に大きな電流が流れる。した
がって、入力電流波形は電源電圧Vinのピーク値付近
でパルス状の突入波形が現れ、入力力率は高いものの、
入力電流は高調波成分を多く含んだものとなる。さら
に、突入電流のため入力力率にも限界がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、インバータ装置
における交流電源からの突入電流による入力電流の高調
波成分を低減し、入力力率をさらに高くすることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のインバータ装置
においては、上記の課題を解決するために、図1に示す
ように、交流電源Vsを整流する整流器DBと、整流器
DBの出力をインダクタL2 を介して平滑する第1のコ
ンデンサC1 と、第1のコンデンサC1 に並列接続され
て交互にON/OFFされる第1及び第2のスイッチン
グ素子Q1 ,Q 2 の直列回路と、前記整流器DBの出力
端と前記インダクタL2 との接続点と第1及び第2のス
イッチング素子Q1 ,Q2 の接続点の間に第2のコンデ
ンサC3 を介して接続された負荷回路とを有することを
特徴とするものである。
【0008】
【作用】図1の回路では、このように、ダイオードD3
に代えて、インダクタL2 を用いたことにより、整流器
DBの出力電圧とコンデンサC1 の電圧差をインダクタ
2 で分担することができ、交流電源Vsからの入力電
圧がコンデンサC1 の電圧よりも低い期間でも入力電流
を流すことができ、入力電流の高調波歪みを低減するこ
とができる。また、この入力電流の大きさは入力電圧の
大きさに比例するので、入力電流波形を入力電圧と相似
形とすることができ、入力力率を高くすることができ
る。さらに、交流電源Vsの電圧のピーク値付近での突
入電流もインダクタL2 のために少なくなり、入力電流
の高調波成分を低減できる。本発明のさらに詳しい構成
及び作用については、以下に述べる実施例の説明におい
て詳述する。
【0009】
【実施例】本発明の第1実施例を図1に示す。本実施例
は、図12の従来例において、ダイオードD3 の代わり
に、インダクタL2 を接続したものである。このインダ
クタL2 はインバータの電流ループの一部に挿入されて
おり、このインダクタL2 が交流電源Vsからの突入電
流を抑制する。スイッチング素子Q1 ,Q2 は交互に高
周波でON/OFFし、負荷1に高周波電力を供給す
る。
【0010】以下、本実施例の動作について説明する。
スイッチング素子Q1 がONのときは、コンデンサC1
から、スイッチング素子Q1 、インダクタL1 、負荷
1、コンデンサC4 を通って、コンデンサC1 に戻る経
路と、コンデンサC3 から、インダクタL2 、スイッチ
ング素子Q1 、インダクタL1 、負荷1を通って、コン
デンサC3 に戻る経路で電流が流れる。スイッチング素
子Q2 がONのときには、コンデンサC4 から、負荷
1、インダクタL1 、スイッチング素子Q2 を通って、
コンデンサC4 に戻る経路と、コンデンサC1 から、イ
ンダクタL2 、コンデンサC3 、負荷1、インダクタL
1 、スイッチング素子Q2 を通って、コンデンサC1
戻る経路で上記とは逆向きに負荷1に電流が流れて、こ
れにより負荷1には高周波電力が供給される。
【0011】ここで、スイッチング素子Q2 がONで、
コンデンサC1 から、インダクタL 2 、コンデンサ
3 、負荷1、インダクタL1 、スイッチング素子
2 、コンデンサC1 のループで電流が流れているとき
には、インダクタL2 には図中の矢印V2 の向きに電圧
が発生する。この電圧V2 はコンデンサC4 の容量を適
度に小さくすると、全波整流器DBの出力電圧とコンデ
ンサC1 の電圧の差とすることができる。これにより、
入力電圧Vinが低くても全波整流器DBが導通可能と
なり、全波整流器DB、コンデンサC3 、負荷1、イン
ダクタL1 、スイッチング素子Q2 、全波整流器DBの
ループで電流が流れる。また、入力電圧Vinが充分に
高いと、上記のループの他にスイッチング素子Q1 がO
Nしたときにも全波整流器DB、インダクタL2 、スイ
ッチング素子Q1 、インダクタL1 、負荷1、コンデン
サC4 、全波整流器DBの経路と、全波整流器DB、イ
ンダクタL 2 、コンデンサC1 、全波整流器DBの経路
とで電流が流れる。本実施例の入力電流Iinの大きさ
は電源電圧Vinにほぼ比例し、同相の電流となり、高
入力力率となる。
【0012】さらに、電源電圧Vinのピーク値付近で
の突入電流もインダクタL2 のため少なくなり、入力電
流Iinの高調波成分を低減でき、その分、入力力率も
更に高くなる。また、本実施例では、インダクタL2
1個追加しただけであり、回路構成は簡単である。
【0013】なお、交流電源Vsと全波整流器DBの間
に挿入されたフィルター回路2は、入力電流Iinの高
周波成分を除去するためのものである。また、コンデン
サC 4 は省略しても同様の作用と効果を得ることができ
る。本実施例における入力電圧Vinと入力電流Iin
の波形を図2に示す。
【0014】図3は本発明の第2実施例の回路図であ
る。本実施例では、インダクタL2 を全波整流器DBの
負極側に接続し、コンデンサC3 を省略したものであ
る。この構成では、スイッチング素子Q1 がONしたと
きに、インダクタL2 に図中のV 2 の向きに電圧が発生
し、全波整流器DBとコンデンサC1 の電圧差を分担す
ることになる。この実施例では、負荷1として放電灯を
用いている。放電灯のフィラメントの非電源側端子間に
並列接続されたコンデンサC2 は、インダクタL1 との
共振用であり、その共振作用により放電灯1には正弦波
電流が流れる。入力電流高調波の低減作用については、
図1の実施例と同様である。
【0015】図4は本発明の第3実施例の回路図であ
る。本実施例では、2つのインダクタL2 ,L3 を全波
整流器DBの正極側、負極側のそれぞれに接続したもの
である。その効果については、図1の実施例と同様であ
る。
【0016】図5は本発明の第4実施例の回路図であ
る。本実施例では、図4の実施例において、コンデンサ
4 を省略したものである。この場合、インダクタL3
の働きは、図4の実施例におけるインダクタL3とは異
なる。まず、スイッチング素子Q2 がONすると、イン
ダクタL2 に電圧が発生し、全波整流器DBとコンデン
サC1 の電圧差を分担し、全波整流器DBが導通する。
すると、入力電流は、全波整流器DB、コンデンサ
3 、放電灯1、インダクタL1 、スイッチング素子Q
2 、インダクタL3 のループで流れる。このとき、イン
ダクタL3 はインダクタL2 のように電圧差を分担する
働きはしない。ところが、スイッチング素子Q 2 がOF
Fすると、インダクタL3 には誘起電圧が発生して、全
波整流器DB、コンデンサC3 、放電灯1、インダクタ
1 、ダイオードD1 、コンデンサC1 、インダクタL
3 のループでコンデンサC1 を充電する。すなわち、イ
ンダクタL3 はチョッパーの働きをしている。この実施
例においても、入力電流の突入電流を無くする働きがあ
り、入力電流の高調波は従来例に比べて少なくなる。
【0017】図6は本発明の第5実施例の回路図であ
る。本実施例では、図5の実施例におけるインダクタL
3 を全波整流器DBの正極側に接続し、コンデンサC4
を付加したものである。動作は図5の実施例と同じであ
る。また、その効果についても図5の実施例と同様であ
る。
【0018】図7は本発明の第6実施例の回路図であ
る。本実施例では、全波整流器DBの出力端にインダク
タL3 、ダイオードD3 を介して平滑用のコンデンサC
1 を接続したものであり、ダイオードD3 がインバータ
の電流ループに含まれている。スイッチング素子Q1
2 は交互に高周波でON/OFFして、負荷1に高周
波電力を供給する。スイッチング素子Q1 がONのとき
には、コンデンサC1 から、スイッチング素子Q1 、イ
ンダクタL1、放電灯1、コンデンサC4 を経てコンデ
ンサC1 に戻る経路と、コンデンサC3 から、ダイオー
ドD3 、スイッチング素子Q1 、インダクタL1 、放電
灯1を介して、コンデンサC3 に戻る経路で電流が流れ
る。スイッチング素子Q2 がONのときには、コンデン
サC4 から、放電灯1、インダクタL1 、スイッチング
素子Q2 を介して、コンデンサC4 に戻る経路で上記と
は逆方向に電流が流れて、放電灯1に高周波電力が供給
される。本回路では、コンデンサC4 は必須である。な
ぜなら、コンデンサC4 が無いと、コンデンサC1 から
の電流を放出するループが無くなるからである。ダイオ
ードD3 はスイッチング素子Q2 がONしたときに、コ
ンデンサC1 からの電流の放出を阻止し、コンデンサC
1 の電圧と全波整流器DBの出力電圧の差を分担するこ
とになる。したがって、全波整流器DBからインダクタ
3 、コンデンサC3 、放電灯1、インダクタL1 、ス
イッチング素子Q2 、全波整流器DBのループで入力電
流が流れる。さらに、スイッチング素子Q2 がOFFす
ると、インダクタL3 の誘導起電圧でダイオードD3
ONさせ、コンデンサC1 を充電するチョッパーとして
働く。また、電源電圧のピーク値付近での突入電流もイ
ンダクタL3 により抑制される。そのほか、入力電流の
高調波を低減する効果については、上記各実施例と同様
である。
【0019】図8は本発明の第7実施例の回路図であ
る。この回路は、図7の実施例におけるスイッチング素
子Q1 ,Q2 の位置と、コンデンサC3 ,C4 の位置を
入れ換えたものである。本実施例において、インダクタ
3 が突入電流を防止し、且つチョッパーの働きをする
ことについては、図7の実施例と同様である。
【0020】図9は本発明の第8実施例の回路図であ
る。この回路は、図1の実施例において、スイッチング
素子Q1 ,Q2 の位置と、コンデンサC3 ,C4 の位置
を入れ換えたものである。本実施例において、インダク
タL2 が突入電流を防止し、且つ全波整流器DBとコン
デンサC1 の電圧差を分担することは、図1の実施例と
同様である。
【0021】図10は本発明の第9実施例の回路図であ
る。この回路は、図9の実施例において、インダクタL
2 を整流器DBの負極側に接続し、スイッチング素子Q
1 ,Q2 をMOSFETとしたものである。したがっ
て、逆並列のダイオードD1 ,D2 は、図中の破線で示
したMOSFETの内蔵ダイオードで代用できる。さら
に、この実施例では、インダクタL2 にダイオードD4
とコンデンサC5 とで閉ループを形成し、インダクタL
2 からの電流の放出ループを構成している。スイッチン
グ素子Q2 がONしたときには、コンデンサC1 からコ
ンデンサC3 、インダクタL1 、放電灯1、スイッチン
グ素子Q2 のループで電流を流す。スイッチング素子Q
2 がOFFした後は、インダクタL2 はダイオードD4
を介してコンデンサC5 を充電する。これにより、スイ
ッチング素子Q2 がOFFした後のインダクタL2 の電
流放出による回路素子へのストレスが低減される。この
コンデンサC5 の電圧は、スイッチング素子Q2 の制御
電源等に利用することができる。
【0022】図11は本発明の第10実施例の回路図で
ある。この回路は、図5の回路において、インダクタL
2 に直列にコンデンサC5 を接続し、インダクタL2
コンデンサC5 の直列回路と並列にダイオードD3 を接
続したものである。全波整流器DBの負極側のインダク
タL3 は省略している。この構成では、ダイオードD 3
により従来例と同様に電源電圧のピーク値付近で突入電
流が流れる。しかし、ダイオードD3 と並列に接続した
インピーダンス成分にインバータの負荷回路の振動に伴
って電流が流れて、インダクタL2 とコンデンサC5
両端にダイオードD3 が逆バイアスされるように電圧が
発生する期間が生じる。この期間では、電流はインダク
タL2 、コンデンサC5 を介して流れるので、このイン
ピーダンス成分のために、交流電源Vsからの突入電流
は低減される。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、整流器の出力端にイン
ダクタを介して平滑コンデンサを接続したので、電源電
圧のピーク値付近での突入電流を低減でき、したがっ
て、入力電流の高調波成分を低減できるという効果があ
り、また、整流器の出力電圧と平滑コンデンサの電圧差
をインダクタで分担することができ、交流電源からの入
力電圧が平滑コンデンサの電圧よりも低い期間でも入力
電流を流すことができ、入力電流の高調波歪みを低減
し、入力力率を高くすることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の回路図である。
【図2】本発明の第1実施例の動作波形図である。
【図3】本発明の第2実施例の回路図である。
【図4】本発明の第3実施例の回路図である。
【図5】本発明の第4実施例の回路図である。
【図6】本発明の第5実施例の回路図である。
【図7】本発明の第6実施例の回路図である。
【図8】本発明の第7実施例の回路図である。
【図9】本発明の第8実施例の回路図である。
【図10】本発明の第9実施例の回路図である。
【図11】本発明の第10実施例の回路図である。
【図12】従来例の回路図である。
【符号の説明】
Vs 商用交流電源 DB 全波整流器 C1 平滑用のコンデンサ C2 共振用のコンデンサ C3 コンデンサ C4 コンデンサ D1 ダイオード D2 ダイオード L1 インダクタ L2 インダクタ Q1 スイッチング素子 Q2 スイッチング素子 1 負荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/48 H05B 41/24 H02M 7/538 H02M 7/5387

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源を整流する整流器と、整流器の
    出力をインダクタを介して平滑する第1のコンデンサ
    と、第1のコンデンサに並列接続されて交互にON/O
    FFされる第1及び第2のスイッチング素子の直列回路
    と、前記整流器の出力端と前記インダクタとの接続点と
    第1及び第2のスイッチング素子の接続点の間に第2の
    コンデンサを介して接続された負荷回路とを有すること
    を特徴とするインバータ装置。
  2. 【請求項2】 交流電源を整流する整流器と、前記整流
    器の出力をインダクタを介して平滑する第1のコンデン
    サと、前記整流器の一方の出力端と前記インダクタの接
    続点と前記整流器の他方の出力端との間に並列接続され
    て交互にON/OFFされる第1及び第2のスイッチン
    グ素子の直列回路と、第1のコンデンサの一方の端子と
    前記インダクタの接続点と第1のコンデンサの他方の端
    子との間に並列接続された第2及び第3のコンデンサの
    直列回路と、第2及び第3のコンデンサの接続点と第1
    及び第2のスイッチング素子の接続点の間に接続された
    負荷回路とを有することを特徴とするインバータ装置。
  3. 【請求項3】 交流電源を整流する整流器と、前記整流
    器の一方の出力端に一端を接続されたインダクタと、こ
    のインダクタの他端に第1の端子を接続されたダイオー
    ドと、前記整流器の出力を前記インダクタとダイオード
    の直列回路を介して平滑する第1のコンデンサと、第1
    のコンデンサの一方の端子と前記ダイオードの第2の端
    子との接続点と第1のコンデンサの他方の端子との間
    並列接続されて交互にON/OFFする第1及び第2の
    スイッチング素子の直列回路と、前記インダクタの他端
    と前記ダイオードの第1の端子の接続点と前記整流器の
    他方の出力端との間に並列接続された第2及び第3のコ
    ンデンサの直列回路と、第2及び第3のコンデンサの接
    続点に一端を接続され第1及び第2のスイッチング素子
    の接続点に他端を接続された負荷回路とを有し、第2及
    び第3のコンデンサは負荷回路の前記一端に電流を流す
    唯一の経路であることを特徴とするインバータ装置。
  4. 【請求項4】 交流電源を整流する整流器と、前記整流
    器の一方の出力端に一端を接続されたインダクタと、こ
    のインダクタの他端に第1の端子を接続され たダイオー
    ドと、前記整流器の出力を前記インダクタとダイオード
    の直列回路を介して平滑する第1のコンデンサと、前記
    インダクタの他端と前記ダイオードの第1の端子の接続
    点と前記整流器の他方の出力端との間に並列接続されて
    交互にON/OFFされる第1及び第2のスイッチング
    素子の直列回路と、第1のコンデンサの一方の端子と前
    記ダイオードの第2の端子との接続点と第1のコンデン
    サの他方の端子との間に並列接続された第2及び第3の
    コンデンサの直列回路と、第2及び第3のコンデンサの
    接続点と第1及び第2のスイッチング素子の接続点の間
    に接続された負荷回路とを有することを特徴とするイン
    バータ装置。
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