JP3249491B2 - Pc板取付構造 - Google Patents
Pc板取付構造Info
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- JP3249491B2 JP3249491B2 JP16686799A JP16686799A JP3249491B2 JP 3249491 B2 JP3249491 B2 JP 3249491B2 JP 16686799 A JP16686799 A JP 16686799A JP 16686799 A JP16686799 A JP 16686799A JP 3249491 B2 JP3249491 B2 JP 3249491B2
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Description
(プレキャストコンクリート板)の取り付け構造に関す
る。
は、PC板にボルト等で固定されるL字型の取り付け金
具であるファスナーと、このファスナーと対をなして鉄
骨梁に固定される取り付け金具である受けピースが使用
されている。
ば、図2に示すように、L字型のファスナー5がPC板
1にボルト6で固定され、受けピース7が鉄骨梁2の上
部フランジ2aの上に設けられた突出部2eに固定され
ていた。そして、受けピース7のピン7aにファスナー
5の穴部5aをはめ込み、さらにその上から、開口部8
aを有する金属板8をはめ込んだ後、溶接等によって取
り付け金具を固定していた。このようにしてPC板1が
鉄骨梁2に取り付けられ、その後、床スラブコンクリー
ト3が、鉄骨梁2の上に敷設されたフラットデッキ4上
に打設されていた。
ような従来工法では、床スラブコンクリート3を鉄骨梁
2の上に打設していたため、鉄骨梁2の上部フランジ2
a上に、受けピース7を固定するための突出部2eや曲
げ剛性を得るためのスタッドボルト9を設ける必要があ
った。さらに、鉄骨梁2の端部にコンクリート流出防止
用の型枠10を設ける必要があった。このため、作業工
程数が多く施工期間が長くなり、施工コストが高くなっ
てしまう課題があった。
なく経済性に優れたPC板取付構造を提供することであ
る。
請求項1記載の発明は、鉄骨梁に対しファスナーを介し
てPC板を取り付ける構造であって、PC板がファスナ
ーを介して取り付けられる鉄骨梁を、上面が床スラブ上
面とほぼ一致する高さ位置に設置して、この鉄骨梁の上
面にファスナーを載せてPC板を固定したこと、を特徴
としている。
ァスナーを介して取り付けられる鉄骨梁をコンクリート
流出防止用の型枠として利用できるため、別途床スラブ
打設用の型枠を設ける必要がなく、さらに、床スラブの
高さ位置は、PC板がファスナーを介して取り付けられ
る鉄骨梁の上面を超えないため、従来のように、スタッ
ドボルトを設ける必要がない。従って、作業工程数が少
なく経済性に優れたPC板取付構造を提供することがで
きる。
C板取付構造であって、ファスナーの取付孔を貫通する
ピンを有する受けピースを、鉄骨梁の上面に直接固定し
たこと、を特徴としている。
載の鉄骨梁の上面に受けピースを直接固定したので、従
来のように、鉄骨梁の上面に受けピースを固定する突出
部を設ける必要がないため、作業工程数を少なくするこ
とができ、作業コストを減らすことができる。
構造の実施の形態例を図1を参照して説明する。
PC板1をファスナー5を介して鉄骨梁2に取り付ける
際に、鉄骨梁2の上部フランジ2aの高さ位置が、フラ
ットデッキ4上に打設された床スラブコンクリート3の
上面3aとほぼ同じ高さになるように、鉄骨梁2を設置
した構成になっている。また、ファスナー5と対をなす
受けピース7は、鉄骨梁2の上部フランジ2aに固定さ
れる。なお、上部フランジ2aの高さ位置を上げるため
には、鉄骨梁2を上方向にスライドさせる方法があり、
また、梁せいの高い鉄骨梁2を使用してもよい。
ンクリート平板であり、ファスナー5がボルト6によっ
て固定されている。鉄骨梁2は、上部フランジ2aと、
ウェブ2bと、下部フランジ2cと、からなるH型鋼で
ある。上部フランジ2aには、ファスナー5と対をなす
受けピース7が固定される。ウェブ2bには、アングル
材であるフラットデッキ受け材2dが取り付けられ、こ
のフラットデッキ受け材2dの上には、フラットデッキ
4が敷設される。また、ウェブ2bは、床スラブコンク
リート3打設用の型枠として利用される。床スラブコン
クリート3は、鉄骨梁2のフラットデッキ受け材2dの
上に敷設されたフラットデッキ4の上に打設されるコン
クリートスラブである。フラットデッキ4は、鉄骨梁2
のフラットデッキ受け材2dの上に敷設されて、その平
らな表面上に、床スラブコンクリート3が打設されるデ
ッキプレートである。
の確保や、梁やスラブ等の構造物の変形等によって生じ
る応力の吸収のために用いるL字型の取り付け金具であ
り、PC板1にボルト6によって固定される。また、フ
ァスナー5は穴部5aを有しており、この穴部5aに鉄
骨梁2に固定された受けピース7のピン7aが貫通する
ことによって、PC板1の取り付け位置が決定される。
なお、複数個のファスナー5を組み合わせてPC板1上
に固定してもよい。
取り付け金具であり、鉄骨梁2の上部フランジ2aに固
定される。ここで、受けピース7の固定方法は、受けピ
ース7がPC板1を支持できる方法であれば任意であっ
て、例えばボルトを用いて固定する方法があるが、溶接
して固定する方法であってもよい。また、受けピース7
はピン7aを有しており、このピン7aがファスナー5
の穴部5aを貫通することによって、PC板1の取り付
け位置が決定される。
する。先ず、PC板1にファスナー5を、穴部5aを有
する面が下面となるようにボルトで固定し、このファス
ナー5と対をなす受けピース7を、ピン7aが上方向に
向くように鉄骨梁2の上部フランジ2aに固定する。
スナー5の穴部5aを貫通するようにして、PC板1に
固定されたファスナー5を、鉄骨梁2に固定された受け
ピース7にはめ込む。さらに、そのファスナー5の上
に、開口部8aを有する金属板8を、ファスナー5と同
様にしてはめ込み、その後、溶接等によってこれらの取
り付け金具を固定する。
5を介して鉄骨梁2へ取り付けられる。
dの上にフラットデッキ4を敷設し、そのフラットデッ
キ4上に床スラブコンクリート3を打設する。ここで、
鉄骨梁2のウェブ2bは、コンクリート打設用の型枠と
して利用される。そして、床スラブコンクリート3の上
面3aが、鉄骨梁2の上部フランジ2aとほぼ同じ高さ
になった時、床スラブコンクリート3の打設を終了す
る。
ける際に、鉄骨梁2の上部フランジ2aの高さ位置が床
スラブコンクリート3の上面3aとほぼ同じになるよう
に鉄骨梁2を設置することによって、鉄骨梁2のウェブ
2bがコンクリート流出防止用の型枠として利用できる
ため、別途床コンクリートスラブ3打設用の型枠を設け
る必要がない。
床スラブコンクリート3を打設しないため、上部フラン
ジ2aの上にスタッドボルトを設ける必要がなく、さら
に、鉄骨梁2の上部フランジ2aに受けピース7を直接
固定するので、フランジ2aに受けピース7を固定する
ための突出部を設ける必要がない。
ストを押さえることができる。なお、本実施の形態例で
は、取り付け精度をより高くするために受けピース7を
鉄骨梁2のフランジ2aに固定し、この受けピース7の
ピン7aをPC板1に固定されたファスナー5の穴部5
aに貫通させて、PC板1を鉄骨梁2に取り付けている
が、ファスナー5を直接鉄骨梁2のフランジ2aに固定
して、PC板1を鉄骨梁2に取り付ける構造としてもよ
く、さらに作業工程数を少なくすることができる。
るPC板取付構造によれば、PC板がファスナーを介し
て取り付けられる鉄骨梁をコンクリート流出防止用の型
枠として利用できるため、別途床スラブ打設用の型枠を
設ける必要がなく、さらに、床スラブの高さ位置は、P
C板がファスナーを介して取り付けられる鉄骨梁の上面
を超えないため、従来のように、スタッドボルトを設け
る必要がない。従って、作業工程数が少なく経済性に優
れたPC板取付構造を提供することができる。
載の鉄骨梁の上面に受けピースを直接固定したので、従
来のように、鉄骨梁の上面に受けピースを固定する突出
部を設ける必要がないため、作業工程数を少なくするこ
とができ、作業コストを減らすことができる。
Claims (2)
- 【請求項1】鉄骨梁に対しファスナーを介してPC板を
取り付ける構造であって、PC板がファスナーを介して取り付けられる鉄骨梁を、
上面が床スラブ上面とほぼ一致する高さ位置に設置し
て 、この鉄骨梁の上面にファスナーを載せてPC板を固定し
た こと、 を特徴とするPC板取付構造。 - 【請求項2】ファスナーの取付孔を貫通するピンを有す
る受けピースを、鉄骨梁の上面に直接固定したこと、 を特徴とする請求項1記載のPC板取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16686799A JP3249491B2 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | Pc板取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16686799A JP3249491B2 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | Pc板取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000352137A JP2000352137A (ja) | 2000-12-19 |
| JP3249491B2 true JP3249491B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=15839116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16686799A Expired - Lifetime JP3249491B2 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | Pc板取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3249491B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009275356A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-26 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 建物補強金物 |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP16686799A patent/JP3249491B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000352137A (ja) | 2000-12-19 |
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