JP3246379B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、本体ケーシング
に前面パネルを取り外し可能に取り付けるよう構成され
た空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の空気調和機では、本体ケーシング
に前面パネルを取り外し可能に設けることにより、取り
外した前面パネルを単独で水洗い等できるようにしたも
のがある。図7は、この発明の空気調和機の室内機を示
す部分破断拡大斜視図であるが、この図を用いて上記従
来の空気調和機を説明する。同図に示す1は上記空気調
和機の室内機の本体ケーシングであり、また2は、上記
本体ケーシング1の前面側を構成する前面グリルであ
る。そして同図に示す3は、上記前面グリル3の前方を
覆うように取り付けられる前面パネルである。この前面
パネル3の裏面上部の中央には、背面側へ突出した支持
板8と、この支持板8に突設された円柱状の軸部5と
が、上記前面パネル3と一体に形成されている。
【0003】一方、上記前面グリル2の中央部には、上
記軸部5を前方から収容し得る凹部6が形成され、また
この凹部6の下方には、ロック部材4を摺動させる摺動
面として斜面7、15が形成されている。上記ロック部
材4は、作業者がツマミ9を指で操作して斜面7、15
上を摺動させることにより、その上端部20が凹部6の
開口側を覆うように位置して凹部6に収容された軸部5
を係止する係止位置A(図1参照)と、この係止を解除
する解放位置B(図3参照)との間で移動するようにな
っている。そして上記ロック部材4を同図に示す矢印F
の方向に移動させて解放位置Bに位置させ、軸部5の係
止を解除して前面パネル3を本体ケーシング1から取り
外し可能とする一方、上記軸部5を凹部6に収容した後
に、上記ロック部材4を同図に示す矢印Lの方向に移動
させて係止位置Aに位置させ、軸部5を係止して前面パ
ネル3を本体ケーシング1に取り付けるようになってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のロック部材4は、その上端部20裏面側に設けられた
係合凸部11(図1参照)を凹部6の下側面6aと係合
させることのみにより、上記係止位置Aから解放位置B
へ向かう移動が規制されていた。そのため部品寸法の誤
差等でロック部材4の取り付けにがたつきが生じること
によって、係止位置Aに位置する上記ロック部材4の上
端側に反凹部側への微動が生じると、上記係合凸部11
と凹部下側面6aとの係合が解除され、係止位置Aに位
置していたロック部材4が重力等によって容易に解放位
置Bまで摺動してしまうという事態が生じていた。もっ
ともこのような事態が生じても、図7に示す矢印Tの方
向に前面パネル3を閉じて前面グリル2を覆うように位
置させている空気調和機の通常使用時には、図示しない
他の固定機構によって前面パネル3は確実に固定されて
いるので、誤ってこの前面パネル3が室内に脱落すると
いうようなことはない。しかしながらロック部材4が係
止位置Aにあると信じた保守作業者等が同図に示す矢印
Hの方向に前面パネル3を開こうとしたときには、予想
に反してロック部材4が解放位置Bにあるため、上記前
面パネル3がいきなり脱落してしまうおそれがあるとい
う問題があった。
【0005】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、前面パネルの取
り外しを行う保守作業等の作業性を低下させることな
く、ロック部材による前面パネルの係止状態を確実に維
持することが可能な空気調和機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の空気調
和機は、軸部5が突設された前面パネル3と、上記軸部
5を収容する凹部6が設けられた本体ケーシング1とを
備え、上記軸部5を凹部6に収容して前面パネル3を本
体ケーシング1に取り外し可能に取り付けるよう成され
るとともに、上記凹部6の開口側に位置して凹部6に収
容された軸部5を係止する係止位置Aと、この係止が解
除される解放位置Bとの間で移動するロック部材4を、
上記本体ケーシング1に形成された摺動面7、15上を
摺動するよう設けた空気調和機において、上記摺動面7
に、係止位置Aに位置するロック部材4に当接してこの
ロック部材4が解放位置B方向へ移動するのを規制する
当接凸部10を設けたことを特徴としている。
【0007】上記請求項1の空気調和機では、摺動面7
上に当接凸部10を設けているので、係止位置Aに位置
するロック部材4が解放位置B方向へ移動するのを確実
に規制することが可能となる。
【0008】また請求項2の空気調和機は、上記当接凸
部10は、そのロック部材4との当接側を、係止位置A
から解放位置Bへと向かうロック部材4の摺動方向に沿
って滑らかな形状としていることを特徴としている。
【0009】上記請求項2の空気調和機では、係止位置
Aから解放位置Bへと向かうロック部材4を、当接凸部
10上に滑らかに乗り上げさせることが可能となる。
【0010】さらに請求項3の空気調和機は、上記ロッ
ク部材4は、その一端側21で上記当接凸部10と当接
する一方、その他端側20の摺動面7側に、係止位置A
に位置するときに上記凹部6と係合してロック部材4が
解放位置B方向へ移動するのを規制する係合凸部11が
突設され、さらにその中間部13を、上記摺動面7、1
5と交差する方向に挟持されていることを特徴としてい
る。
【0011】上記請求項3の空気調和機では、ロック部
材4の一端が摺動面7から離反する方向に移動すると、
その他端が摺動面7に近接する方向に移動する。従って
常に当接凸部10と係合凸部11とのいずれかによっ
て、係止位置Aに位置する上記ロック部材4が解放位置
B方向へ移動するのを確実に規制することが可能とな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、この発明の空気調和機の具
体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説
明する。
【0013】図7は、上記空気調和機の室内機の中央部
を示す部分破断拡大斜視図である。同図に示す1は上記
室内機の本体ケーシングであり、2は、上記本体ケーシ
ング1の前面側を構成する前面グリルである。また同図
に示す3は、上記前面グリル3の前方を覆うように取り
付けられる前面パネルである。この前面パネル3の裏面
上部の中央には、後方へ突出した支持板8が一体に形成
されている。さらに、この支持板8の先端に、上記前面
パネル3の開閉の中心となる円柱状の軸部5が形成され
ている。この軸部5は、上記支持板8の板面に対して垂
直に設けられ、前面パネル3の上縁に沿って配置されて
いる。
【0014】一方、前面グリル2の上縁に沿ってその中
央部に、軸部5を前方から収容し得る凹部6が形成され
ている。この凹部6は、前面グリル2を補強するために
設けられた格子16と一体に形成されている。そして凹
部6に連なる格子16の表面には、凹部16から斜め下
前方へ傾斜した摺動面としての斜面7、15が形成され
ている。これらの斜面7、15の間には、ロック部材4
を係止位置(図1に示す位置)Aに位置させるための段
差17が形成されている。
【0015】また上記ロック部材4は、上側の斜面15
を摺動する上部18と、下側の斜面7を摺動する下部1
9と、この下部19から斜め上前方へ突出したツマミ9
とを有し、斜面7、15に沿って、上記係止位置Aと解
放位置(図3に示す位置)Bとの間を摺動自在に配置さ
れている。そして図1は、上記係止位置Aにあるロック
部材4を示す部分断面図である。同図に示すように係止
位置Aにあるロック部材4は、その上端部20が上記凹
部6の開口側を覆うように位置し、これによって凹部6
に収容された軸部5を係止する。またロック部材4の上
端部20裏面側には係合凸部11が突設され、同図に示
す係止位置Aではこの係合凸部11が凹部6の下側面6
aと係合し、ロック部材4が下方に移動して解放位置B
に向かうのを規制している。さらに下側の斜面7には、
同図に示すように当接凸部10が突設されている。この
当接凸部10は、その拡大断面図を図2に示すように、
略半球状に形成されたものである。そしてロック部材4
が図1に示す係止位置Aにあるとき、上記当接凸部10
がロック部材4の下端面21に当接し、上記ロック部材
4が下方に摺動して解放位置Bに向かうのを規制してい
る。さらに上記ロック部材4は、その中間部裏面側にT
形部材13、13が形成されている。そしてこのT形部
材13は、図1におけるC−C断面を示す図6に示すよ
うに、斜面15に沿って格子16に形成されたT形溝1
2と嵌合するようになっている。すなわち、これによっ
て上記ロック部材4は、斜面7、15と略直交する方向
に、その中間部を摺動自在に挟持されているということ
である。
【0016】一方、図3は、解放位置Bにあるロック部
材4を示している。この状態では同図に示すように凹部
6の開口側は開放され、凹部6に収容された軸部5に対
するロック部材4の上端部20による係止は解除されて
いる。またロック部材4を図1に示す係止状態Aから上
記解放位置Bとするには、ロック部材4のツマミ9に対
して図7に示す矢印Fの方向に力を加え、その上端部2
0に突設された係合突部11と凹部6の下側面6aとの
係合を解除するとともに、ロック部材4の下部19を斜
面7に突設された当接凸部10上に乗り上げさせて、ロ
ック部材4を上記矢印Fの方向へ移動させればよい。
【0017】上記のように構成された空気調和機の室内
機において、本体ケーシング1の前面グリル2に前面パ
ネル3を取り付けるには、次のような作業を行う。まず
ロック部材4を図3に示す解放位置Bにして、凹部6の
開口側を開放しておく。そして前面パネル3に設けられ
た軸部5を上記凹部6に収容するとともに、ロック部材
4をその下部19が段差17に当接するまで図7に示す
矢印Lの方向に移動させ、これを図1に示す係止位置A
に位置させる。そして上記軸部5を中心にして前面パネ
ル3を図7に示す矢印Tの方向に回動させ、前面パネル
3で前面グリル2の前方を覆うようにする。そしてさら
に図示しない固定機構を用いて前面パネル3を前面グリ
ル2に確実に固定する。一方、前面パネル3を本体ケー
シング1の前面グリル2から取り外すには、次のような
作業を行う。まず図示しない上記固定機構を解除した
後、前面パネル3を図7に示す矢印Hの方向に回動さ
せ、作業者が外部からロック部材4を操作可能な状態と
する。そして上述のようにしてロック部材4を図7に示
す矢印Fの方向に移動させ、これを解放位置Bに位置さ
せる。そして前面パネル3に設けられた軸部5を格子1
6に形成された凹部6から離脱させ、前面パネル3を本
体ケーシング1から取り外す。
【0018】上記空気調和機の室内機では、ロック部材
4の摺動面として機能する下側の斜面7に当接凸部10
を突設し、これを係止位置Aに位置するロック部材4の
下端面21と当接させている。従って係止位置Aに位置
するロック部材4が解放位置Bに向かうのを確実に防止
し、作業者が前面パネル3を回動させたときにこれがい
きなり離脱するという問題が生じるのを回避できる。し
かも上記室内機では、係止位置Aにあるロック部材4の
下端面21を斜面7に突設した当接凸部10に当接させ
るとともに、その上端部20裏面側に突設した係合凸部
11を凹部6の下側面6aと係合させている。そしてT
形部材13とT形溝12とを嵌合させることにより、ロ
ック部材4の中間部を斜面7、15と略直交する方向に
挟持している。そのため部品寸法の誤差等でロック部材
4の取り付けにがたつきが生じた場合にも、このロック
部材4は上記挟持部分を中心として回動するように微動
することとなる。従ってロック部材4の上端部20が斜
面15から離反する方向に微動して係合凸部11と凹部
6の下側面6aとの係合が解除される傾向にあるときに
は、逆にロック部材4の下部19は斜面7に押しつけら
れる方向に微動し、当接凸部10とロック部材4の下端
面21との当接がより一層確実なものとなる。またこれ
と反対にロック部材4の下部19が斜面7から離反する
方向に微動して当接凸部10とロック部材4の下端面2
1との当接が解除される方向にあるときは、ロック部材
4の上端部20が斜面15に押しつけられる方向に微動
し、係合凸部11と凹部6の下側面6aとの係合がより
一層確実なものとなる。そのためロック部材4にがたつ
き等があっても係止位置Aに位置するロック部材4が解
放位置Bに向かうのを常に確実に規制することができ
る。
【0019】また上記当接凸部10は、略半球状に形成
されている。ロック部材4を係止位置Aから解放位置B
へと移動させるにはその下部19を当接凸部10に乗り
上げさせる必要があるが、当接凸部10は上記のように
略半球状であるので、この乗り上げを滑らかに行うこと
ができる。従って前面パネル3の取り外し作業性を損う
ことを回避できる。また当接凸部10を略半球状とする
ことで成形を容易にする。
【0020】以上にこの発明の具体的な実施の形態につ
いて説明したが、この発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施するこ
とができる。上記では当接凸部10を略半球状とした
が、これは例えば図4に示すようにコーナ部にアールを
設けた断面四角形状としてもよいし、また図5に示すよ
うにコーナ部を備えた断面台形状等としてもよい。当接
凸部10を図5のような形状にすると、ロック部材4の
下部19を当接凸部10に乗り上げさせるためにより多
くの外力を必要とするので、前面パネル3の取り外し作
業性はいくらか低下するとも考えられるが、係止位置A
に位置するロック部材4に対する移動の規制は一段と確
実なものとなる。また図4のようにすると、ロック部材
4に対する移動の規制と前面パネル3の取り外し作業性
とに関し、図2に示す当接凸部10と図5に示す当接凸
部10との中間の性質が得られる。すなわち、ロック部
材4に対する移動の規制と前面パネル3の取り外し作業
性とはとり合いの関係にもなるので、当接凸部10の形
状を図2から図5の間で適宜に選択することにより、最
もそのときの要請に沿った空気調和機を構成することが
できるということである。さらに図2又は図4に示す当
接凸部10は、ロック部材4の下端面21と当接する側
(図における上側)のみを滑らかな形状としてもよい。
また上記空気調和機は、回動させて取り付け及び取り外
しを行う前面パネル3を備えているが、これ以外の構造
を有する前面パネルを備えた空気調和機に本発明を適用
してもよい。さらに上記では分離形空気調和機に本発明
を適用したが、一体形の空気調和機にも本発明を適用す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】上記請求項1の空気調和機では、係止位
置に位置するロック部材が解放位置方向へ移動するのを
確実に規制することができるので、前面パネルの係止状
態を確実に維持することが可能となる。
【0022】また請求項2の空気調和機では、係止位置
から解放位置へと向かうロック部材を、当接凸部上に滑
らかに乗り上げさせることができるので、前面パネルの
取り外しを行う保守作業等の作業性が低下するのを回避
することが可能となる。
【0023】さらに請求項3の空気調和機では、当接凸
部と係合凸部とのいずれかによって、係止位置に位置す
る上記ロック部材が解放位置方向へ移動するのを常に確
実に規制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の空気調和機を示す室内
機の部分断面図である。
【図2】上記室内機に設けられた当接凸部を示す拡大断
面図である。
【図3】上記室内機の部分断面図である。
【図4】当接凸部の変形例を示す拡大断面図である。
【図5】当接凸部の変形例を示す拡大断面図である。
【図6】ロック部材を摺動可能に挟持する機構を示す部
分断面図である。
【図7】上記室内機の部分破断拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 本体ケーシング 3 前面パネル 4 ロック部材 5 軸部 6 凹部 7 斜面 10 当接凸部 13 T形部材 15 斜面 20 上端部 21 下端面 A 係止位置 B 解放位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−14688(JP,A) 特開 平6−281184(JP,A) 特開 平9−112950(JP,A) 特開 平7−217937(JP,A) 実開 昭56−68832(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸部(5)が突設された前面パネル
    (3)と、上記軸部(5)を収容する凹部(6)が設け
    られた本体ケーシング(1)とを備え、上記軸部(5)
    を凹部(6)に収容して前面パネル(3)を本体ケーシ
    ング(1)に取り外し可能に取り付けるよう成されると
    ともに、上記凹部(6)の開口側に位置して凹部(6)
    に収容された軸部(5)を係止する係止位置(A)と、
    この係止が解除される解放位置(B)との間で移動する
    ロック部材(4)を、上記本体ケーシング(1)に形成
    された摺動面(7)(15)上を摺動するよう設けた空
    気調和機において、上記摺動面(7)に、係止位置
    (A)に位置するロック部材(4)に当接してこのロッ
    ク部材(4)が解放位置(B)方向へ移動するのを規制
    する当接凸部(10)を設けたことを特徴とする空気調
    和機。
  2. 【請求項2】 上記当接凸部(10)は、そのロック部
    材(4)との当接側を、係止位置(A)から解放位置
    (B)へと向かうロック部材(4)の摺動方向に沿って
    滑らかな形状としていることを特徴とする請求項1の空
    気調和機。
  3. 【請求項3】 上記ロック部材(4)は、その一端側
    (21)で上記当接凸部(10)と当接する一方、その
    他端側(20)の摺動面(7)側に、係止位置(A)に
    位置するときに上記凹部(6)と係合してロック部材
    (4)が解放位置(B)方向へ移動するのを規制する係
    合凸部(11)が突設され、さらにその中間部(13)
    を、上記摺動面(7)(15)と交差する方向に挟持さ
    れていることを特徴とする請求項1又は請求項2の空気
    調和機。
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