JP3245328B2 - 水田作業車における機体昇降装置 - Google Patents

水田作業車における機体昇降装置

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JP3245328B2
JP3245328B2 JP14651195A JP14651195A JP3245328B2 JP 3245328 B2 JP3245328 B2 JP 3245328B2 JP 14651195 A JP14651195 A JP 14651195A JP 14651195 A JP14651195 A JP 14651195A JP 3245328 B2 JP3245328 B2 JP 3245328B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、歩行型田植機などの
水田作業車に係り、詳しくは田面からの土圧を検知して
機体高さを制御する機体昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の水田作業車における機体昇降装置
としては、例えば実開平4−133112号公報に示す
ようなものがある。この公報に示す機体昇降装置は図7
に示すように、作業クラッチ(植付けクラッチ)1に連
結している作業クラッチレバー(植付けクラッチレバ
ー)2および走行クラッチ3に連結している走行クラッ
チレバー5を備え、また機体に回動自在に支持されたチ
ェーンケースに水田車輪を設けると共に、このチェーン
ケースを機体高さ調節用の油圧シリンダに連結し、さら
にこの油圧シリンダに連通する油圧切換バルブ10を機
体高さ検知機構に連結して、この油圧切換バルブ10を
切り換えて機体高さを自動的に制御するようにしたもの
であって、前記機体高さ検知機構は、田面の土圧を感知
して機体高さを検知するフロートと、ミッションケース
32を貫通しているシャフト81に左右のボス部が回転
自在に支持されている感知ロッド12とからなり、この
感知ロッド12の左右のボス部の中央から突出した突出
部12aの先端が前記フロートに固定されている連結プ
レート82に貫挿して連結されている。
【0003】そして、前記フロートの上下方向の移動
は、感知ロッド12にシャフト81回りの回動として伝
達され、また前記感知ロッド12は両端支持構造により
シャフト81に上下方向のみの回動として伝達される。
また、シャフト81の機体左側端にはアーム19が回動
自在に支持されており、さらにこのアーム19とシャフ
ト81に支持された感知ロッド12の左ボス部との間に
第1のプレート23および第2のプレート26がそれぞ
れ回転自在に支持されている。
【0004】また、前記第1のプレート23には、前記
連結プレート21の長孔21a内を移動可能に貫通する
ロッド22の一端が固定されており、このロッド22の
他端は前記油圧切換バルブ10の操作アーム10aに連
結されている。そして、この油圧切換バルブ10は、油
圧シリンダおよび油圧ポンプに連通していると共に、そ
の操作アーム10aの回動位置により油圧切換バルブ1
0を上げ位置、下げ位置および中立位置に切り換える。
また、前記操作アーム10aには戻しスプリング93が
張設されており、この戻しスプリング93は油圧切換バ
ルブ10を下げ位置方向に付勢している。
【0005】また、第2のプレート26は、長孔26
a、一側面に突出している第1ラグ26b、他側面に突
出している第2ラグ26cおよびスプリング引掛部26
dを有している。前記第1ラグ26bには締め付けナッ
トを有するボルト95が螺合してその先端が第1のプレ
ート23の側面に当接するように設けられている。そし
て、前記油圧切換バルブ10の上げ方向への回動により
第2のプレート26の位置に拘りなく第1のプレート2
3の上げ方向への回動を許容している。また、第2のラ
グ26cは感知ロッド12に当接しており、かつスプリ
ング引掛部26dと感知ロッド12の屈曲部との間にス
プリング96が張設されて、第2のプレート26と感知
ロッド12とはスプリング96を介してまたは当接によ
り連動している。なお、感知ロッド12,ロッド22,
第1のプレート23,第2のプレート26,スプリング
96により連結部材を構成している。
【0006】また、前記機体の左右いずれか一方には、
前記植付けクラッチ1の操作部1aおよび植付けクラッ
チレバー2を配置すると共に、前記操作部1aと植付け
クラッチレバー2との間を連結する植付けクラッチ系連
結手段を配置する。さらに、前記機体の左右いずれか他
方には、前記走行クラッチ3の操作部3aおよび走行ク
ラッチレバー5を配置すると共に、前記操作部3aと走
行クラッチレバー5との間を連結する走行クラッチ系連
結手段を配置する。そして、前記油圧切換バルブ10
に、連結プレート21の長孔21aとロッド22とから
なる第1の融通機構を介して前記植付けクラッチ系連結
手段を連繋すると共に、第2の融通機構を介して前記走
行クラッチ系連結手段を連係し、前記機体の左右いずれ
か一側には、前記植付けクラッチ系連結手段と第1の融
通機構との関係を調整する下げ側油圧調整部27および
前記走行クラッチ系連結手段と第2の融通機構との関係
を調整する上げ側油圧調整部29を配設している。
【0007】そして、前記植付けクラッチ系連結手段
は、植付けクラッチレバー2から延びている植付けレバ
ー用ロッド13に第1のアーム14rを連結し、この第
1のアーム14rに一体形成されたラグ14aにロッド
15を貫通した構成で、植付けクラッチレバー2が植付
けレバー用ロッド13に連結され、植付けクラッチ1に
ロッド15が連結されている。
【0008】また、前記走行クラッチ系連結手段は、走
行クラッチレバー5から延びているロッド16の中間部
に分岐プレート17を固定すると共に、この分岐プレー
ト17の先端部にアーム19を連結し、このアーム19
のブラケット19aにロッド20を連結したものであ
る。
【0009】このような構成に基づき、植付けクラッチ
レバー2および走行クラッチレバー5が例えば入位置ま
たは切位置にあると、第1の融通機構および第2の融通
機構に基づいて油圧切換バルブ10を上下方向に操作し
て、機体高さ検知機構に基づき機体高さが自動制御され
る。また、植付けクラッチレバー2を切方向にさらに回
動すると、この状態では植付けクラッチ系連結手段を介
して植付けクラッチ1が切位置にあり、かつ前記第1の
融通機構を機体の下げ方向のみ許容するようにその融通
範囲が規制され、油圧切換バルブ10は機体高さ検知機
構に基づき下げ方向に作動する。一方、走行クラッチレ
バー5を切方向にさらに回動すると、この状態では走行
クラッチ系連結手段を介して走行クラッチが切位置にあ
り、かつ第2の融通機構を下げ方向の融通量が規制さ
れ、さらに強制的に油圧切換バルブ10を上げ位置に切
り換える。これにより、油圧シリンダのシリンダ部をこ
れのロッドに沿って上昇させ、水田車輪を下降させて機
体を上昇させるようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、枕地に至っ
た歩行型田植機を旋回させる時には、走行クラッチレバ
ーを入位置に保持した状態で、作業(植付け)クラッチ
レバーを切位置に操作すると共に、機体を上昇させ、そ
して左右いずれかのサイドクラッチレバーを握って左右
いずれかのサイドクラッチを切断して旋回操作を行うよ
うにしているので、旋回操作が煩雑で、しかも植えじま
い、植え始めを合わせることが困難となるという課題が
ある。
【0011】また、上記のように、旋回時にはサイドク
ラッチレバーの操作により旋回内側のサイドクラッチを
切断して旋回操作を行うが、旋回動作に入る直前であっ
てクラッチが切断される前には、未だ機体は上昇してい
ないため、このときフロートが泥土に突っ込んだりする
おそれがある。このような場合、サイドクラッチが切断
される前にフロートが予め上昇してくれれば好ましい。
【0012】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、旋回時に早めに機体を上昇させ
るようにして旋回操作を容易に行えるようにした水田作
業車における機体昇降装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するため、この発明に係る水田作業車における機体昇降
装置では、水田作業の停止に際して操作する停止用操作
レバー(2,52L,52R)と、作業部を有し、水田
車輪(7)に対して相対的に昇降し得る機体(4)と、
該機体(4)に懸架され、田面からの土圧を感知して移
動する土圧感知体(11)と、該土圧感知体(11)の
移動に応じて、上昇位置、中立位置及び下降位置に切り
換えられる油圧切換バルブ(10)と、該油圧切換バル
ブ(10)からの油圧に基づき、前記機体(4)を前記
水田車輪(7)に対して相対的に昇降する油圧アクチュ
エータ(9)と、を備えてなる水田作業車における機体
昇降装置において、前記土圧感知体(11)に基づく前
記油圧切換バルブ(10)の感度を調節する感度調節部
材(71)と、前記停止用操作レバー(2,52L,5
2R)と前記感度調節部材(71)とを、前記停止用操
作レバー(2,52L,52R)による停止作動が機能
する前の操作域にて前記感度調節部材(71)による感
度調節が機能するように連結する連結手段(65〜6
8,78,79,100)と、を備え、前記停止用操作
レバー(2,52L,52R)と前記油圧切換バルブ
(10)とを、前記停止用操作レバー(2,52L,5
2R)の前記操作域での操作により、前記土圧感知体
(11)による機体(4)の下降方向感度が鈍くかつ上
昇方向感度が鋭くなるように、前記連結手段(65〜6
8,78,79,100)を介して連結すると共に、前
記停止用操作レバー(2,52L,52R)の前記操作
域を越えての更なる操作により該操作レバー(2,52
L,52R)による停止が作動する、ことを特徴とす
る。
【0014】好ましくは、前記停止用操作レバーは、左
右の前記水田車輪(7)に伝達する動力をそれぞれ断接
する左右のサイドクラッチレバー(52L,52R)で
あり、これら左右のサイドクラッチレバー(52L,5
2R)の一方の操作により、該一方のサイドクラッチが
切作動する前の操作域にて前記土圧感知体(11)によ
る油圧切換バルブ(10)の感度が調整されてなる。
【0015】
【作用】以上の構成に基づき、水田作業車が圃場に至る
と、オペレータは、例えば作業クラッチレバー(2)ま
たは左右サイドクラッチレバー(52L,52R)など
の停止用操作レバーを操作する。すると、連結手段(6
5〜68,78,79)を介して感度調節部材(71)
が戻しスプリング(93)の付勢力を減ずる方向に揺動
する。
【0016】この状態で、例えばハンドル(36)を持
ち上げて、土圧感知体(11)を、土圧感知が増加する
方向に作用すると、該土圧感知体(11)の移動は、こ
れに連動する部材(12,26,23,22)を介して
油圧切換バルブ(10)の操作アーム(10a)を上昇
位置に移動する。
【0017】そして、前記停止用操作レバー(2,52
L,52R)の操作状態において、前記戻しスプリング
(93)の付勢力が、油圧切換バルブ(10)の操作位
置に拘らず、この油圧切換バルブ(10)の操作抵抗よ
り小さくなるように設定した場合、水田作業車のハンド
ル(36)を持ち上げることにより、土圧感知体(1
1)を一旦上昇方向に移動して、前記油圧切換バルブ
(10)を上昇位置にすると、ハンドル(36)の戻し
などにより土圧感知体(11)を下降方向に移動して
も、前記油圧切換バルブ(10)は、上昇位置に保持さ
れたままとなり、機体(4)は上限位置まで上昇し続け
る(上げ状態)。
【0018】この場合、前記連結手段(65〜68,7
8,79,100)を調整することにより、停止用操作
レバー(2,52L,52R)による停止作動が機能
(例えばクラッチの切断)するよりも前の操作域(A)
にて、感度調節部材(71)を介して機体(4)を上昇
させることが可能となる。
【0019】すなわち、停止用操作レバー(2,52
L,52R)と油圧切換バルブ(10)とを、該停止用
操作レバー(2,52L,52R)を小さく操作(操作
域A)したときに、感度調節部材(71)を介して土圧
感知体(11)による機体(4)の下降方向感度が鈍く
かつ上昇方向感度が鋭くなるように、連結手段(65〜
68,78,79,100)を介して連結しておけば、
この小さいレバー操作により機体(4)を早期に上昇さ
せることができ、次いで前記操作レバー(2,52L,
52R)を大きく操作することにより、停止作動が機能
(例えばクラッチの切断)するように調整することが可
能となるため、例えば機体(4)の旋回時に、機体
(4)を早めに上昇させてから旋回動作に移行すること
ができ、泥土への突っ込みが防止される。
【0020】なお、前記停止用操作レバー(2,52
L,52R)の操作状態における戻しスプリング(9
3)の付勢力を前記調整手段(104)により調節し
て、前記油圧切換バルブ(10)の上昇位置にあっては
前記操作抵抗より小さくし、かつ中立位置にあっては前
記操作抵抗と略々等しく設定した場合、例えばハンドル
(36)を持ち上げて土圧感知体(11)が土圧感知状
態にあって油圧切換バルブ(10)を上昇位置に操作し
ている間は機体(4)を上昇し、そしてハンドル(3
6)を戻すことにより、土圧感知状態を解除すると、戻
しスプリング(93)は操作アーム(10a)を中立位
置まで復帰させ、該上昇位置に機体(4)を保持する上
げ半自動状態となる。
【0021】そして、上述した上げ状態または上げ半自
動状態で機体(4)を上昇した状態で、水田作業車
(P)は枕地での回行を終了すると、オペレータは停止
用操作レバー(2,52L,52R)を戻す。すると、
連結手段(65〜68,78,79,100)を介して
感度調節部材(71)は、戻しスプリング(93)が所
定付勢力となる位置に復帰し、この状態では、戻しスプ
リング(93)は、操作アーム(10a)を下降位置に
戻して、機体(4)は土圧感知体(11)が接地して適
正作業位置になるまで下降する。
【0022】なお、上述の括弧内の符号は、図面を対照
するためのものであるが、この発明の構成を何ら限定す
るものではない。
【0023】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0024】図1〜図3は、この発明の一実施例を示す
もので、従来例において説明した部材と同一または相当
する部材には同一符号を付して重複説明を省略説明す
る。
【0025】水田作業車としての歩行型田植機Pは、図
2に示すように、機体4の前方にエンジン31、ミッシ
ョンケース32およびフレーム33などを有しており、
この機体4の後方には、ハンドル36が延設されている
と共に、苗載せ台37が左右方向に摺動自在に支持され
ている。また、この苗載せ台37の下端部分には植付け
杆38が配設されている。さらに、前記フレーム33の
下方には後方の揺動支点11aを中心に揺動自在に土圧
感知体としてのフロート11が懸架されている。そし
て、このフロート11は田面の土圧を感知して機体高さ
を検知する機体高さ検知機構を構成している。また、前
記ミッションケース32を貫通してその左右両端から出
力軸39が突設され、さらにこの出力軸39の両端に
は、これを中心に揺動自在のチェーンケース6,6が支
持され、かつこれらチェーンケース6,6の先端には水
田車輪7,7が支持されている。
【0026】そして、前記エンジン31に固定されたブ
ラケット41とミッションケース32に固定されたバン
パ部材42との間には、機体高さ調節用の油圧アクチュ
エータである油圧シリンダ9が配設されている。この油
圧シリンダ9は、そのロッド9aが前記ブラケット41
およびバンパ部材42とに固定されているシリンダ可動
型となっており、前記ロッド9aに案内されてシリンダ
部9bが上下に往復動する。
【0027】更に、このシリンダ部9bにはピン43a
を中心に天秤アーム43が左右揺動自在に連結されてお
り、この天秤アーム43の両端はそれぞれロッド45,
45を介して揺動チェーンケース6,6の基端部に固定
されているアーム6a,6aに連結している。また、前
記天秤アーム43の中間部とシリンダ部9bとの間には
水平制御用油圧シリンダ46が介在しており、このシリ
ンダ46は傾斜センサ47に基づき制御されて、天秤ア
ーム43を左右に動かすことにより左右の水田車輪7,
7を背反的に上下に調節する。
【0028】そして、図2に示すようにハンドル36部
分に設けられたガイドプレート50には作業(植付け)
クラッチレバー2および走行クラッチレバー5が配置さ
れている。また、ハンドル36の左右の握り部36aに
は、停止用操作レバーとしての左右のサイドクラッチレ
バー52L,52Rが夫々配設されている。
【0029】なお、図2中、53は主変速レバーであ
り、55は揺動回転軸であって、この揺動回転軸55
は、ミッションケース32内に配置されたスクリュー軸
による往復動がアーム56を介して揺動運動として伝達
され、さらにアーム57を介して苗載せ台37の左右往
復動として伝達する。
【0030】前記ガイドプレート50の右側溝に案内さ
れている植付けクラッチレバー2は、ハンドル36の下
部にブラケットを介して回動自在に支持されている右プ
レート59bにワイヤ60bを介して伝達されている。
また、ガイドプレート50の左側溝に案内されている走
行クラッチレバー5は、ハンドル36の下部にブラケッ
トを介して回動自在に支持されている左プレート59a
にワイヤ60aを介して伝達されている。そして、右プ
レート59bからは植付けレバー用ロッド13(図1参
照)が機体4の前方に延びていると共に、左プレート5
9aからはロッド16(図3参照)が機体4の前方に延
びている。更に、前記左右サイドクラッチレバー52
L,52Rからそれぞれ延びているワイヤ61L,61
Rはハンドル36内を通って下方に導かれ、さらにフレ
ーム33に沿って前方に導かれている。
【0031】機体4の前後中程には、図1に示すよう
に、フレーム33に立設されたブラケット62を介して
機体横方向に延びる連結軸65が回転自在に支持されて
いる。この連結軸65の左右両側には、平面視コ字状の
左右アングル部材66,67がそれぞれ回動自在に支持
されている。また、前記連結軸65の両端には、前記左
右アングル部材66,67に股がって延び、かつ該左右
アングル部材66,67に当接することによって回動す
るコ字状の作動リンク68が回転自在に支持されてい
る。すなわち、左右アングル部材66,67が回動して
作動リンク68に当接すると、前記連結軸65に軸支さ
れている作動リンク68が回動するように構成されてい
る。更に、作動リンク68の左側端には、これに対して
略々直角方向に延出して連繋アーム78が固定され、こ
の連繋アーム78の先端には連結ロッド79の一端が係
止されている。そして、この作動リンク68には、コ字
状のアーム部材100が溶接等の手段により一体的に固
定されている。
【0032】このアーム部材100の屈曲した両端部に
は、図4(a)(b)に示すように、内側にネジが形成
された雌ネジ部材102が一体的に固定されていて、こ
の雌ネジ部材102を貫通するように調整ボルト104
が螺入されている。この調整ボルト104は、その頭部
と反対側に突出したネジ側の端部が前記左右アングル部
材66,67に当接されると共に、固定ナット106に
より任意位置に調節自在とされている。これにより、前
記調整ボルト104は、左右サイドクラッチレバー52
L,52Rの操作位置に対する後述の揺動部材71の作
動位置を調整する役目をなす。
【0033】また、前記調整ボルト104は、そのネジ
側の端部を前記左右アングル部材66,67に当接する
ようにしてあり、これにより、調整ボルト104の突出
量の微調整が容易であると共に、左右アングル部材6
6,67との当接面が小さいので中間にゴミ等が介在す
るおそれもない。
【0034】以上により、左右サイドクラッチレバー5
2L,52Rを操作して左右ワイヤ61L,61Rを引
き、左右アングル部材66,67が回動することによ
り、これに当接している調整ボルト104が回動し、更
にアーム部材100を介してこれと一体の作動リンク6
8が回動するように構成されている。
【0035】また、前記連結軸65の左側端には複数の
連結孔69aを有する連結部材69の一端が回転自在に
軸支されると共に、この連結孔69aにはスプリング7
0の一端が係止され、このスプリング70の他端は回動
自在に支持された感度調節部材としての揺動部材71の
上端面の係止孔71aに係止されている。また、この係
止孔71aには戻しスプリング93の一端が係止され、
かつこの戻しスプリング93の他端には油圧切換バルブ
10の操作アーム10aに係止されている。すなわち、
前記揺動部材71は、前記フロート11に基づく油圧切
換バルブ10の感度を調節する役目をなす。
【0036】なお、図5に示すように、前記操作アーム
10aにおける戻しスプリング93の取り付け部と、揺
動部材71の係止孔71aと、連結部材69の連結孔6
9aとは、略々直線的に配置されている。これにより、
スプリング70および戻しスプリング93の付勢力が、
摩擦等にて減じられることなく伝えられるようになって
いる。
【0037】また、前記アーム部材100に設けられた
調整ボルト104の突出量を大きく調整することによ
り、前記揺動部材71を前記戻しスプリング93の付勢
力を弱める方向に調整することが可能であり、これによ
って前記フロート11に加わるわずかな土圧増加によっ
ても油圧切換バルブ10が瞬時に反応するようになり、
このように、前記フロート11による機体4の上昇方向
感度が鋭くなり、かつ下降方向感度が鈍くなるように調
整することができる。
【0038】更に、前述したように、前記作動リンク6
8の左側端には、これに対して略々直角方向に延出して
連繋アーム78が固定され、この連繋アーム78の先端
には連結ロッド79の一端が係止されていて、前記連繋
アーム78と連結ロッド79とで連結リンクを構成して
いる。なお、前記連結軸65、左右アングル部材66,
67、アーム部材100、作動リンク68、および連結
リンク(連繋アーム78と連結ロッド79)によって連
結手段を構成していて、この連結手段により、前記左右
サイドクラッチレバー52L,52Rと前記揺動部材7
1とが連結される形となっている。
【0039】以上において、前記連結手段(65〜6
8,78,79,100)は、前記左右サイドクラッチ
レバー52L,52Rと前記揺動部材71とを、前記左
右サイドクラッチレバー52L,52Rによる停止作動
が機能する前の操作域にて前記揺動部材71による感度
調節が機能するように連結している。
【0040】すなわち、前記左右アングル部材66,6
7と作動リンク68との間隙を、アーム部材100によ
り適度に調整することにより、前記左右サイドクラッチ
レバー52L,52Rを少し操作するだけで、左右サイ
ドクラッチが切れる前に、前記揺動部材71を前記戻し
スプリング93の付勢力を弱める方向に調整することが
可能であり、これによって旋回動作に入る直前のサイド
クラッチレバー操作により油圧切換バルブ10が早めに
反応するようになる。
【0041】くわしくは、前記左右サイドクラッチレバ
ー52L,52Rによるわずかな握り操作により、前記
フロート11による機体4の下降方向感度が鈍くかつ上
昇方向感度が鋭くなるように調整され、更に前記左右サ
イドクラッチレバー52L,52Rの前記よりも大きな
操作を施すことにより、サイドクラッチが切断されるよ
うになっている。
【0042】例えば、図6(並びに図3参照)に示すよ
うに、機体4を旋回させる際、左右サイドクラッチレバ
ー52L,52Rの引き操作がAの領域(握り始め)に
おいては、サイドクラッチは未だ切れずにON状態とな
っており、次いで、左右サイドクラッチレバー52L,
52Rの引き操作がBの領域に至った状態ではサイドク
ラッチは切れてOFF状態となる。
【0043】従って、左右サイドクラッチレバー52
L,52RがAの領域(握り始め)にあるときは、ワイ
ヤ61L,61Rと連結手段(65〜68,78,7
9)を介して、前記揺動部材71が戻しスプリング93
の付勢力を弱める方向に回動するため、油圧切換バルブ
10は上昇方向に反応し易くなる。このため、左右サイ
ドクラッチレバー52L,52Rの握りを少し操作する
だけで、機体4はサイドクラッチが切れる前から、フロ
ート11が早くも上昇動作を開始するようになる。以上
により、機体4の旋回時には、前記フロート11が完全
に上昇してからサイドクラッチが切れて旋回動作を行う
ようになるため、フロート11の泥土への突っ込み等が
防止される。
【0044】なお、前記連結ロッド79の他端は、前記
揺動部材71の下端に固着された係止アーム83を貫通
して連結されている。そして、この係止アーム83を貫
通する前記連結ロッド79の連結端はねじ部79aとな
っており、このねじ部79aに係止アーム83を挟んで
ナット84,84が螺合している。
【0045】また、左アングル部材66の内側部66a
には左サイドクラッチレバー52Lから延びているワイ
ヤ61Lが連結され、また右アングル部材67の内側部
67aには右サイドクラッチレバー52Rから延びてい
るワイヤ61Rが連結されている。さらに、前記連結軸
65には、左アングル部材66と右アングル部材67と
の間に左アーム14lおよび右アーム14rが一体に形
成された中間アングル部材14が回転自在に支持されて
いる。この中間アングル部材14の右アーム14rには
前記植付けクラッチレバー2から延びている植付けレバ
ー用ロッド13が連結されている。また、右アングル部
材67の外側部67bには、ロッド72が連結されてお
り、このロッド72の先端は右サイドクラッチの操作部
73に連結されている。前記左アングル部材66の外側
部66bには、ロッド74が連結されており、このロッ
ド74の先端は左サイドクラッチの操作部75に連結さ
れている。
【0046】また、右アーム14rにはラグ14aが一
体に形成されており、このラグ14aにはロッド15が
貫通していると共に、その先端ねじ部15aに螺合され
たナット76との間にスプリング77が縮設されてい
る。さらに、前記左アーム14lには前記作動リンク6
8に当接してこれを操作する操作突起14bが突設され
ている。前記ロッド15の先端部は植付けクラッチ1の
操作部1aの一端に連結されると共に、この操作部1a
の他端にはスプリング80が張設されている。前記左ア
ーム14lの先端には連結プレート21がボルトおよび
ナットにより連結されており、かつこの連結プレート2
1はその回動先端側に長孔21aが形成されている。そ
して、この長孔21aには、油圧切換バルブ10の操作
アーム10aの一端に連結しているロッド22の他端が
貫通して前記第1のプレート23が固定されている。
【0047】一方、前記第1のプレート23には、前記
連結プレート21の長孔21aを貫通してロッド22の
一端が固定されており、このロッド22の他端は油圧切
換バルブ10の操作アーム10aに連結している。そし
て、前記ロッド22の一端が連結プレート21の長孔2
1a内を移動することにより第1の融通機構を構成して
いる。
【0048】前記走行クラッチレバー5から上げ側油圧
調整部29を介して延びている前記プレート25にはピ
ン25aが植設されており、このピン25aが第2のプ
レート26に穿設された長孔26aに沿って移動可能に
嵌挿しており、これにより第2の融通機構を構成してい
る。
【0049】次に、作用について説明する。
【0050】歩行型田植機Pで植付け作業を行うには、
走行クラッチレバー5を入位置に操作して、機体左側に
延びているワイヤ60b、走行用ロッドなどを介して走
行クラッチ操作部を操作し、走行クラッチを接続状態に
すると共に、植付けクラッチレバー2を入位置に操作し
て、機体右側に延びているワイヤ60a、植付けレバー
用ロッド13、中間アングル部材14の右アーム14r
およびロッド15を介して操作部1aを操作し、植付け
クラッチ1を接続状態にする。これにより、歩行型田植
機Pは水田車輪7が駆動されて走行すると共に、植付け
杆38が回動して植付け作業を行う。この際、走行クラ
ッチレバー5に連動しているプレート25のピン25a
は第2のプレート26の長孔26aの中間部に位置し、
連結プレート21の長孔21aの中間部にロッド22の
先端が位置しているので、この状態にあっては、油圧切
換バルブ10の戻しスプリング93からの付勢力に基づ
いてロッド22が移動しても、その先端は長孔21a,
26aを移動するのみで、第1のプレート23と第2の
プレート26とは回動しない。したがって、フロート1
1の土圧感知に基づく上下動は、感知ロッド12の揺動
として伝達され、スプリング96を介して第2のプレー
ト26に伝達され、次いで第1のプレート23およびロ
ッド22を介して油圧切換バルブ10の操作アーム10
aに伝達される。これにより油圧切換バルブ10は、フ
ロート11の土圧感知に基づき田面に対して機体4が一
定高さになるように上げ位置、下げ位置および中立位置
に切り換えられ、油圧シリンダ9を操作して水田車輪
7,7を上下動して自動的に機体高さが制御される。
【0051】なお、走行クラッチレバー5および植付け
クラッチレバー2のいずれか一方または両方を切位置に
操作してもロッド22の先端およびピン25aは長孔2
1aおよび26aの中程に位置して第1のプレート2
3,第2のプレート26の自由な動きを阻害せず、上述
同様にフロート11の上下動に基づき油圧切換バルブ1
0が自動制御される。
【0052】次に、例えば歩行型田植機が枕地に至っ
て、これを旋回させる場合について説明する。
【0053】水田作業車が圃場に至ると、オペレータ
は、例えば作業クラッチレバー2または左右サイドクラ
ッチレバー52L,52Rを操作する。すると、ワイヤ
61Lまたは61Rを介して左右アングル部材66また
は67によって作動リンク68が回動し、次いでこの作
動リンク68、連係アーム78および連結ロッド79を
介して揺動部材71がスプリング93の付勢力を減ずる
方向に揺動する。
【0054】この状態で、例えばハンドル36を持ち上
げてフロート11を、土圧感知が増加する方向に作用す
ると、フロート11は、その移動を感知ロッド12に伝
達し、次いで感知ロッド12によって第2のプレート2
6および第1のプレート23を回動させる。そして、こ
の第1のプレート23の回動によりロッド22を介して
油圧切換バルブ10の操作アーム10aが上昇位置に移
動する。
【0055】そして、前記作業クラッチレバー2または
左右サイドクラッチレバー52L,52Rの上述したよ
うな操作状態において、前記スプリング93の付勢力
が、油圧切換バルブ10の操作位置に関わらず、この油
圧切換バルブ10の操作抵抗より小さくなるように設定
されている場合、歩行型田植機Pのハンドル36を持ち
上げることにより、フロート11を一旦上昇方向に移動
して、前記油圧切換バルブ10を上昇位置にすると、ハ
ンドル36の戻しなどによりフロート11を下降方向に
移動しても、前記油圧切換バルブ10は、上昇位置に保
持されたままとなり、機体4は上限位置まで上昇し続け
る(上げ状態)。
【0056】また、前記作業クラッチレバー2または左
右サイドクラッチレバー52L,52Rの操作状態にお
けるスプリング93の付勢力が、前記油圧切換バルブ1
0の上昇位置にあっては前記操作抵抗より小さくし、か
つ中立位置にあっては前記操作抵抗と略々等しく設定し
た場合、例えばハンドル36を持ち上げてフロート11
が土圧感知状態にあって油圧切換バルブ10を上昇位置
に操作している間は機体4を上昇し、そしてハンドル3
6を戻すことにより、土圧感知状態を解除すると、戻し
スプリング93は操作アーム10aを中立位置まで復帰
させ、該上昇位置に機体4を保持する上げ半自動状態と
なる。
【0057】なお、本実施例によれば、旋回動作に先立
ち、前記左右サイドクラッチレバー52L,52Rを少
し作動させただけで、サイドクラッチを切らなくても、
フロート11による機体4の上昇方向感度が鋭くなるよ
うに調整されているため、フロート11が早めに上昇
し、その後更に操作レバーを大きく作動させることで、
サイドクラッチが切れて機体4は旋回を開始する。この
ため、例えば、圃場の中で、サイドクラッチを切らずに
機体4を上昇させる動作のみを行わせることもできる。
【0058】そして、上述した上げ状態または上げ半自
動状態で機体4を上昇した状態で、歩行型田植機Pが枕
地での回行を終了すると、オペレータは作業クラッチレ
バー2または左右サイドクラッチレバー52L,52R
を戻す。すると、作動リンク68、連係アーム78、連
結ロッド79を介して揺動部材71は、スプリング93
が所定付勢力となる位置に復帰するように揺動する。こ
の状態では、スプリング93は、操作アーム10aを下
降位置に戻して、機体4はフロート11が接地して適正
作業位置になるまで下降する。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、土圧感知体に基づく油圧切換バルブの感度を調節す
る感度調節部材と、停止用操作レバーによる停止作動が
機能する前の操作域にて感度調節部材による感度調節が
機能するように連結する連結手段とを備えたことによ
り、サイドクラッチを切らなくても前記停止用操作レバ
ーを前記前の操作域にて操作することで、旋回直前に機
体のみを予め上昇させてから旋回させることができるた
め、機体が泥土等に突っ込むおそれもなく、よって旋回
時の操作性を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る水田作業車における機体昇降装
置の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】上記実施例の機体昇降装置を適用できる歩行型
田植機の全体を示す側面図である。
【図3】同上の歩行型田植機における機体昇降装置を示
す側面図である。
【図4】(a)は、作動リンクと該作動リンクに一体的
に固定されたアーム部材および調整ボルトの外観斜視図
である。(b)は、その正面図である。
【図5】サイドクラッチレバーの拡大図である。
【図6】図3の要部平面図である。
【図7】従来の水田作業車における機体昇降装置の一例
を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
2 作業クラッチレバー(植付けクラッチレバ
ー) 4 機体 7 水田車輪 9 油圧アクチュエータ(油圧シリンダ) 10 油圧切換バルブ 10a 操作アーム 11 土圧感知体(フロート) 12 感知ロッド 22 ロッド 36 ハンドル 52L 停止用操作レバー(左サイドクラッチレバ
ー) 52R 停止用操作レバー(右サイドクラッチレバ
ー) 65 連結軸 66,67 左右アングル部材 68 作動リンク 71 揺動部材 78 連繋アーム 79 連結ロッド 93 戻しスプリング 100 アーム部材 104 調整ボルト

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水田作業の停止に際して操作する停止用
    操作レバーと、 作業部を有し、水田車輪に対して相対的に昇降し得る機
    体と、 該機体に懸架され、田面からの土圧を感知して移動する
    土圧感知体と、 該土圧感知体の移動に応じて、上昇位置、中立位置及び
    下降位置に切り換えられる油圧切換バルブと、 該油圧切換バルブからの油圧に基づき、前記機体を前記
    水田車輪に対して相対的に昇降する油圧アクチュエータ
    と、 を備えてなる水田作業車における機体昇降装置におい
    て、 前記土圧感知体に基づく前記油圧切換バルブの感度を調
    節する感度調節部材と、 前記停止用操作レバーと前記感度調節部材とを、前記停
    止用操作レバーによる停止作動が機能する前の操作域に
    て前記感度調節部材による感度調節が機能するように連
    結する連結手段と、を備え、前記停止用操作レバーと前記油圧切換バルブとを、 前記
    停止用操作レバーの前記操作域での操作により、前記土
    圧感知体による機体の下降方向感度が鈍くかつ上昇方向
    感度が鋭くなるように、前記連結手段を介して連結する
    と共に、前記停止用操作レバーの前記操作域を越えての
    更なる操作により該操作レバーによる停止が作動する、 ことを特徴とする水田作業車における機体昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記停止用操作レバーは、左右の前記水
    田車輪に伝達する動力をそれぞれ断接する左右のサイド
    クラッチレバーであり、 これら左右のサイドクラッチレバーの一方の操作によ
    り、該一方のサイドクラッチが切作動する前の操作域に
    て前記土圧感知体による油圧切換バルブの感度が調整さ
    れてなる、 請求項1記載の水田作業車における機体昇降装置。
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