JP3244088B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3244088B2
JP3244088B2 JP09267392A JP9267392A JP3244088B2 JP 3244088 B2 JP3244088 B2 JP 3244088B2 JP 09267392 A JP09267392 A JP 09267392A JP 9267392 A JP9267392 A JP 9267392A JP 3244088 B2 JP3244088 B2 JP 3244088B2
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  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコロナ放電を用いるレー
ザープリンタ等の画像形成装置に関するものであり、特
に装置の冷却及びオゾンの排気に係る。
【0002】
【従来の技術】図9は本発明が実施の対象とする画像形
成装置の一例としてのコロナ放電を用いるレーザープリ
ンタの概略構成図である。
【0003】このレーザープリンタの動作の概要を説明
すると、給紙装置1からレジストローラ対3方向に給送
された記録紙2は、レジストローラ対3によってタイミ
ングがとられてドラム状の感光体4から成る潜像担持体
へ搬送される。感光体4は反時計方向に回転駆動され、
その際帯電チャージャー5によって表面を帯電され、レ
ザー光学系6からのレーザー光Lを照射されて感光体上
に静電潜像が形成される。この潜像は現像装置7を通る
時トナーによって可視像化され、この可視像は感光体4
へ搬送された記録紙2に転写チャージャー8により転写
され、転写された記録紙上の可視像は定着装置9によっ
て定着される。
【0004】一方、可視像転写後の感光体4はクリーニ
ングブレード12を有するクリーニング装置によって残留
トナーを除去される。感光体から除去されたトナーはト
ナー回収タンク13に回収され収容される。定着装置9か
ら排出された記録紙は、回動可能な両面入口ガイド17に
より両面搬送ローラ対18へ導かれる。両面搬送ローラ対
18により記録紙2は時計方向に回転している反転ローラ
対19に搬送され、反転センサー20を通過する。記録紙2
が反転センサー20を通過し所定時間後、反転ローラ対19
は反時計方向に回転方向を変え、回動可能な反転ガイド
21により記録紙2をレジストローラ対3方向に搬送させ
る。
【0005】再びレジストローラ対3に給送された記録
紙2は、レジストローラ対3によってタイミングがとら
れて感光体4へ搬送され、上記と同様の手順を経てトナ
ーが記録紙に定着される。この時、給紙装置1から給送
された場合と反対面が感光体4と接するので、記録紙2
に両面記録が成される。両面記録が成された記録紙2は
定着装置9を通過後、両面入口ガイド17により排紙部11
に排出され収納される。
【0006】以上の画像形成プロセス中の帯電チャージ
ャー5,転写チャージー8等の動作時には、コロナ放電
を用いるためオゾンが発生する。
【0007】なお、図9の10はプリンタ本体、14はコン
トローラ、15はプリンタ制御部、16はレジストローラ対
の入力側に設置された記録紙先端検知のためのレジスト
センサー、22は上給紙コロ、23は下給紙コロである。
【0008】上述したレーザープリンタ自体の冷却及び
オゾン発生の様子を図10に示し、本レーザープリンタの
感光体4周りの帯電チャージャー5,転写チャージャー
8から発生したオゾンOZと、定着装置9から発生する
熱Hを、空気の通風経路24に位置するファン25が吸引
し、オゾン吸着フィルター26がオゾン吸着後、空気を機
外(装置外を意味する)に排気しており、このファン25
は、機内(装置内を意味する)冷却とオゾン吸引の2つの
機能を兼ねている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したレーザープリ
ンタは、画像形成時に静かで、画像品質が良いこと等に
より、広く普及している。しかし、この電子写真方式を
用いるレーザープリンタは、 (1)感光体の帯電にコロナ放電を用いるため、オゾンが
発生する。このオゾンを機外に流出させないように、オ
ゾン吸着フィルターと、コロナ放電装置の雰囲気(含オ
ゾン)をオゾン吸着フィルターまで導くファンを有して
いる。
【0010】(2)連続通紙等を行うと、定着装置や駆動
モーター等から熱を発生する。この熱源からの熱が機内
にこもると、現像装置内のトナーが固着したり、熱源周
辺のプラスチック材等から発煙し、安全規格を満足させ
ず、プロセス条件の高温化等の障害が生じるため、機内
を冷却するファンを有している。
【0011】上記(1),(2)のファンは、レーザープリン
タのコストダウン等の目的より効率化され、1個のファ
ンで共通に用いられることが一般的である。
【0012】しかしながら、機内の冷却とオゾン引き込
みを兼ねるファンと、ファンの吐き出し口又は吸い込み
口に設けられたオゾン吸着フィルターを具備するレーザ
ープリンタは、使用頻度の高いオフィス等に用いられる
と、以下のような不具合があった。
【0013】 オゾンの吸着性を良くするために、目
の細かいオゾン吸着ファルターを用いると、ファンに対
するシステムインピーダンスが増加する。インピーダン
スが増加すると、ファンの風量(m3/min)が減少するの
で、レーザープリンタの冷却効率が悪くなり、機内の温
度が上昇し、上記のような不具合が発生する。
【0014】 オゾン吸着フィルターは、プリンタの
電源がオンされている間は、常にファンによる風を受け
るため、時間が経過すると、塵,埃等により目詰まり起
こす。オゾン吸着フィルターが目詰まりを起こすと、オ
ゾンの吸着不良によるオゾン漏れ、ファン風量減少によ
るの不具合等が発生する。またオゾン吸着フィルター
は、常に風にさらされることによって、オゾンの吸着性
能の劣化が早くなる。このために、オゾン吸着フィルタ
ーは定期的にチェックして交換することになっている
が、プリンタの使用環境の条件等により目詰まりが早か
ったり、常にオゾン吸着フィルターが風にさらされてい
ると、交換回数が頻繁になり、ユーザーのコスト負担が
大きくなる。
【0015】本発明は上述したような従来の不具合いを
解消し、レーザープリンタ等に代表される画像形成装置
の画像形成時と待機時とに連動させてオゾン吸着フィル
ターの機能調整を行ない、オゾン吸着フィルターの機能
劣化を少なくし寿命を延ばし、ユーザーのコスト負担を
少なくすることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、コロナ放電を用いるレー
ザープリンタ等の画像形成装置であって、該画像形成装
置内をファンにより冷却し、かつ、オゾンを吸引し前記
ファンによる空気の通風経路上に配置されるオゾン吸着
フィルターを、画像形成時と待機時とに夫々連動して該
オゾン吸着フィルターが配置される前記空気の通風経路
上の位置や、網目の大きさや、配置数等を変更して、オ
ゾン吸着機能を調整する構成の画像形成装置において、
前記ファンによる2つの空気の通風経路上に配置された
網目の大きさが夫々異なる2種類のオゾン吸着フィルタ
ーと、前記2つの空気の分岐通風経路上に配設されたエ
アーフロー切り換え装置と、画像形成時には前記オゾン
吸着フィルターの網目の細かい方へ、待機時には網目の
粗い方へ、前記ファンによる空気の流れを導くように前
記エアーフロー切り換え装置の動作を制御するエアーフ
ロー切り換え制御装置とを有することを特徴とする。
求項2に記載の発明は、コロナ放電を用いるレーザープ
リンタ等の画像形成装置であって、該画像形成装置内を
ファンにより冷却し、かつ、オゾンを吸引し前記ファン
による空気の通風経路上に配置されるオゾン吸着フィル
ターを、画像形成時と待機時とに夫々連動して該オゾン
吸着フィルターが配置される前記空気の通風経路上の位
置や、網目の大きさや、配置数等を変更して、オゾン吸
着機能を調整する構成の画像形成装置において、前記フ
ァンによる空気の通風経路上に配置された網目の大きさ
が異なる2種類のオゾン吸着フィルターと、該オゾン吸
着フィルターの網目の細かい方に当該オゾン吸着フィル
ターの位置を移動させるため連結されたフィルター移動
装置と、画像形成時には前記網目の細かい方のオゾン吸
着フィルターを前記ファンによる空気の通風経路上に移
動させ網目の粗いオゾン吸着フィルターとともに位置
し、待機時には空気の通風経路外に位置するよう前記フ
ィルター移動装置の動作を制御するフィルター移動制御
装置とを有することを特徴とする。 請求項3に記載の発
明は、コロナ放電を用いるレーザープリンタ等の画像形
成装置であって、該画像形成装置内をファンにより冷却
し、かつ、オゾンを吸引し 前記ファンによる空気の通風
経路上に配置されるオゾン吸着フィルターを、画像形成
時と待機時とに夫々連動して該オゾン吸着フィルターが
配置される前記空気の通風経路上の位置や、網目の大き
さや、配置数等を変更して、オゾン吸着機能を調整する
構成の画像形成装置において、前記ファンによる空気の
通風経路上に網目の大きさが同じで、少なくとも2つ以
上配置されたオゾン吸着フィルターと、該オゾン吸着フ
ィルターの1つは固定であって、他のオゾン吸着フィル
ターを回転させるフィルター回転装置と、画像形成時に
は前記複数の各オゾン吸着フィルターの網目が交叉する
ようにし、待機時には網目が一致するように前記フィル
ター回転装置の動作を制御するフィルター回転制御装置
とを有することを特徴とする。 請求項4に記載の発明
は、コロナ放電を用いるレーザープリンタ等の画像形成
装置であって、該画像形成装置内をファンにより冷却
し、かつ、オゾンを吸引し前記ファンによる空気の通風
経路上に配置されるオゾン吸着フィルターを、画像形成
時と待機時とに夫々連動して該オゾン吸着フィルターが
配置される前記空気の通風経路上の位置や、網目の大き
さや、配置数等を変更して、オゾン吸着機能を調整する
構成の画像形成装置において、前記ファンによる空気の
通風経路上に網目の大きさが同じで、少なくとも2つ以
上配置されたオゾン吸着フィルターと、該オゾン吸着フ
ィルターの1つは固定であって、他のオゾン吸着フィル
ターの位置を移動させるフィルター移動装置と、画像形
成時の連続プリント枚数の増加または減少に応じて前記
オゾン吸着フィルターを空気の通風経路上または通風経
路外に移動させ順次オゾン吸着フィルターを増加または
減少させるフィルター移動制御装置とを有することを特
徴とする。
【0017】
【作用】本発明によれば、1個のファンで装置内の熱を
装置外に排気し、かつ装置内のオゾン吸引を兼用し、こ
れらの動作を装置の画像形成時と待機時とに連動してオ
ゾン吸着フィルターが配置されるファンによって作られ
る空気の通風経路上の位置や、網目の大きさ(粗さや、
細やかさ),配置数等を変更して調整することにより、
オゾンの効率的なオゾン吸引動作並びにのオゾン吸着フ
ィルターの劣化を押さえ長寿命化をはかることができ
る。
【0018】
【実施例】図1は本発明をレーザープリンタに実施した
場合の制御部のブロック図を示す。図1において、27は
外部機器(ホストコンピュータ)、28はプリンタ制御部15
を構成する中央処理装置(以下、CPUという)の動作プ
ログラムが格納されているROM、29は図10に示すレジ
ストローラ対3,感光体4等を回転駆動するモーター等
の駆動制御装置であり、後述する各実施例におけるオゾ
ン吸着フィルター26の移動装置等を構成するモーター,
位置センサーが含まれる。
【0019】また、30は図9に示すレーザーダイオード
を含むレーザー光学系6の画像制御回路である。なお、
上記CPU15は後述する各実施例におけるフィルター移
動装置等に対する移動制御装置等の機能が含まれる。
【0020】図1の画像形成時の動作概要を説明する
と、コントローラ14は、ホストコンピュータ27から転送
されて来る文字コードデータを選択された文字フォント
によって、画像データに変換してCPU15に送出する。
CPU15は、マイクロコンピュータ,I/O及びメモリ
等からなる本レーザープリンタ全体の制御を司る中央制
御ユニットである。モーター等の駆動制御装置29は、C
PU15からの指示に基づいて、レーザーダイオードのオ
ン・オフ制御以外の各部を駆動制御する。画像制御回路
30は、上記中央制御ユニット(CPU)からの指示に基づ
いて書き込み画像データに応じて、レーザーダイオード
のオン/オフ制御する。
【0021】次に本発明の各実施例について、図2ない
し図8により説明する。
【0022】図2は本発明の第1の実施例のフィルター
移動装置の構成図及びその動作状態を示す図(請求項2)
である。図2において、31は矢印A−A′方向に摺動可
能なステーであって、オゾン吸着フィルター26が固着さ
れている。また、ステー31にはウォームギヤ33と螺合す
るラック型のギヤ32を有し、前記ウォームギヤ33はモー
ター34の出力軸にて回転駆動される。35は上記ステーの
一端に取付けられた位置検知用のフィラ、36Aおよび36
Bは前記フィラ35によってオゾン吸着フィルター26の位
置を検知する位置センサーである。
【0023】次に動作を説明すると、画像形成時には、
図2(a)に示すようにモーター34が一方向に回転し、モ
ーターの出力軸に取り付けられているウォームギヤ33
と、ステー31上に設けられているラック型のギヤ32を介
して、オゾン吸着フィルター26がA矢印方向へ移動し、
ステーに取り付けられているフィラ35が一方の位置セン
サー36Aで検知すると、モーター34が停止して、オゾン
吸着フィルター26がファン25による通風経路24上にセッ
トされる。
【0024】また待機時には、図2(b)に示すようにモ
ーター34が逆方向に回転し、モーターの出力軸に取り付
けられているウォームギヤ33と、ステー上に設けられて
いるラック型のギヤ32を介して、オゾン吸着フィルター
26がA′矢印方向へ移動し、ステーに取り付けられてい
るフィラ35がもう一方の位置センサー36Bで検知する
と、モーターが停止して、オゾン吸着フィルター26がフ
ァン25による通風経路24外にセットされる。
【0025】前記オゾン吸着フィルター移動装置のモー
ター34,位置センサー36A,36Bは、図1のモーター等
の駆動制御装置29に含まれ、オゾン吸着フィルター移動
装置を画像形成装置の他の動作と関連づけながら制御す
るフィルター移動制御装置の働きは、図1のCPU15が
行う。CPUの動作は、ごく一般的なソフトウェアで行
うので特に記述しない。
【0026】本第1の実施例によれば、オゾン吸着フィ
ルターの移動装置と、そのオゾン吸着フィルターの移動
を画像形成の動作に合わせて制御するフィルター移動制
御装置を用いて、機内でオゾンが発生する画像形成時に
は、オゾン吸着フィルターをファンによる空気の通風経
路上に配置し、機内でオゾンが発生しない待機時には、
オゾン吸着フィルターをファンによる空気の通風経路外
に配置することによって、機内の冷却効率を高め、現像
装置内のトナーが固着したり、熱源周辺のプラスチック
材等から発煙し、安全規格を満足させず、プロセス条件
の高温化等の障害を解決することができる。
【0027】また、レーザープリンタが電源オンされて
いる間の、オゾン吸着フィルターが風にさらされる時間
が短くなるので、オゾン吸着フィルターの劣化が進みに
くくなり、オゾン吸着フィルターの寿命が伸びて、ユー
ザーのコスト負担を少なくすることができる。
【0028】図3は本発明の第2の実施例のエラーフロ
ー切り換え装置の構成図及びその動作状態を示す図(請
求項3)である。図3に示すようにファン25による通風
経路24は2つの通風経路24A,24Bに分岐されており、
夫々の通風経路の端部に網目の粗いオゾン吸着フィルタ
ー26A,網目の細かいオゾン吸着フィルター26Bが配置
されている。上記通風経路24A,24Bの分岐通風経路上
にはエアーフロー切り換え装置を構成するプーリー37に
て矢印a−a′方向へ回転可能に取付けられた回転遮風
板38を有し、プーリー37の回転はモーター34との間に張
架されたベルト39にてモーターの動力が伝達される。36
C及び36Dは上記回転遮風板38の位置を検知するための
位置センサーである。
【0029】次に動作を説明すると、画像形成時には、
図3(a)に示すように、モーター34が一方に回転し、
モーターの出力軸に取り付けられているベルト39とプ
ーリー37を介して、回転遮風板38が矢印a方向へ回転移
動し、回転遮風板を位置センサー36Cで検知すると、モ
ーターが停止して、ファン25による通風経路24のオゾン
吸着フィルターには、細目の細かいオゾン吸着フィルタ
ー26Bが選択される。
【0030】また待機時には、図3(b)に示すようにモ
ーター34が逆方向に回転し、モーターの出力軸に取り付
けられているベルト39とプーリー37を介して、回転遮風
板38が矢印a′方向へ回転移動し、回転遮風板を位置セ
ンサー36Dで検知すると、モーターが停止して、ファン
による通風経路24Aのオゾン吸着フィルターには、網目
の粗いオゾン吸着フィルター26Aが選択される。
【0031】前記モーター34,位置センサー36C,36D
は、図1のモーター等の駆動制御装置29に含まれ、エア
ーフロー切り換え装置を画像形成装置の他の動作と関連
づけながら制御するエアーフロー切り換え制御装置の働
きは、図1のCPU15が行う。CPUの動作は、ごく一
般的なソフトウェアで行うので特に記述しない。
【0032】本第2の実施例によれば、前記第1の実施
例のオゾン吸着フィルターの移動を、レーザープリンタ
の画像形成に必要な駆動装置を利用して行うことよっ
て、特別にオゾン吸着フィルターの移動装置やその制御
装置が必要なくなったので、低コストで実現することが
できる。
【0033】図4は本発明の第3の実施例のオゾン吸着
フィルターとそのフィルター移動装置の要部構成を示す
図(請求項4)である。図4に示すようにファン25による
同じ通風経路24上に網目の粗いオゾン吸着フィルター26
Aと、網目の細かいオゾン吸着フィルター26Bが配置さ
れている。この網目の細かいオゾン吸着フィルター26B
は、前記図2の第1の実施例で説明したと同様のフィル
ター移動装置を具備(図4にはステー31のみを示し、紙
面に対し垂直方向へ移動する。)する。そして、画像形
成時には図示のように網目の粗いオゾン吸着フィルター
26Aと、網目の細かいオゾン吸着フィルター26Bとが通
風経路24上に位置し、待機時には細目の細かいオゾン吸
着フィルター26Bがフィルター移動制御装置で動作が制
御されるフィルター移動装置により、通風経路24から外
される。上記動作の制御は図2の第1の実施例と同様に
図1の制御部のモーター等の駆動制御装置29やCPU15
で実施される。
【0034】本第3の実施例によれば、レーザープリン
タの空気の通風経路の構成上、待機時にもオゾンが機内
の一部に滞留して残り、オゾン吸着フィルターが必要な
レーザープリンタに対して、目の粗いオゾンフィルター
と、目の細かいフィルターを用意して、風の流れに対す
るインピーダンスが大きい目の細かいフィルターが、画
像形成時に動作を行い、目の粗いフィルターが待機時に
も機内にオゾンが滞留して残るレーザープリンタにも、
オゾン吸収効果を発揮する。
【0035】図5は本発明の第4の実施例のオゾン吸着
フィルターとそのフィルター回転装置の要部構成を示す
図(請求項5)であり、(a),(b)は正面図、(c)はオゾン
吸着フィルター26-1,26-2の斜視図を示し、同じ通風経
路24上に網目の大きさが同じものを2つ配置した例であ
る。
【0036】ここで、前記一方のオゾン吸着フィルター
26-2は回転可能なブラケットに支持され、ブラケット上
にはウォームギヤ33と螺合するギヤ40を有する。また、
他方のオゾン吸着フィルター26-1は固定されている。な
お、36E,36Fは前記オゾン吸着フィルター26-2に取付
けられたフィラ35でもってその回転位置を検知する位置
センサーである。
【0037】次に動作を説明すると、画像形成時には、
モーター34が一方向に回転し、モーターの出力軸に取り
付けられているウォームギヤ33と、ブラケット上に設け
られているギヤ40を介して、オゾン吸着フィルター26-2
が時計方向に回転し(b)、ブラケットに取付けられてい
るフィラ35が一方の位置センサー36Fで検知すると、モ
ーターが停止して、オゾン吸着フィルター26-1とオゾン
吸着フィルター26-2の網目が図5の(b)のように交叉す
るように通風経路24上にセットされる。つまり網目が画
像形成時には細かい状態となる。
【0038】また待機時には、モーター34が逆方向に回
転し(a)、モーターの出力軸に取り付けられているウォ
ームギヤ33と、ブラケット上に設けられているギヤ40を
介して、オゾン吸着フィルター26-2が反時計方向に回転
し、ブラケットに取り付けられているフィラ35がもう一
方の位置センサー36Eで検知すると、モーターが停止し
て、オゾン吸着フィルター26-1とオゾン吸着フィルター
26-2の網目が図5(a)のように一致するように通風経路
上にセットされる。つまり網目が待機時には粗い状態と
なる。
【0039】前記オゾン吸着フィルター回転装置のモー
ター34,位置センサー36E,36Fは、図1のモーター等
の駆動制御装置29に含まれ、オゾン吸着フィルター回転
装置を画像形成装置の他の動作と関連づけながら制御す
るフィルター回転制御装置の働きは、図1のCPU15が
行う。CPUの動作は、ごく一般的なソフトウェアで行
うので特に記述しない。
【0040】本第4の実施例によれば、2つのオゾン吸
着フィルターと、1つのフィルター回転装置と、画像形
成の動作にあわせてこのフィルター回転装置を制御する
制御装置を用意して、機内でオゾンが発生する画像形成
時には、フィルターの網目を交叉させ、空気の通風経路
上のインピーダンスを増加させてオゾンの吸着効率を高
め、機内でオゾンが発生しない待機時には、フィルター
の網目を一致させて、空気の通風経路上のインピーダン
スを減少させ、機内の冷却効率を高め、現像装置内のト
ナーが固着したり、熱源周辺のプラスチック材等から発
煙し、安全規格を満足させず、プロセス条件の高温化等
の障害を解決することができる。
【0041】図6は本発明の第5の実施例のオゾン吸着
フィルターとそのフィルター移動装置の要部構成を示す
図(請求項6)である。図6に示すようにファン25による
同じ通風経路24上に網目の大きさが同じ複数のオゾン吸
着フィルター26-1…26-4が配置されていて、図では4つ
の場合を示す。この第1のオゾン吸着フィルター26-1は
通風経路24上に固定されており、他の第2ないし第4の
オゾン吸着フィルター26-2〜26-4は前記第1の実施例で
説明した図2に示すフィルター移動装置を具備してい
る。
【0042】次に動作を説明すると、下記、表1に例示
するように連続プリント枚数(オゾンの発生量)に対する
オゾン吸着フィルターの移動制御を行なう。
【0043】
【表1】
【0044】すなわち、上記のように通風経路上のオゾ
ン吸着フィルターの数が変化すれば、ファンの空気の通
風経路上のインピーダンスと、オゾン吸着効率が変化す
ることがわかる。各フィルター移動装置を、画像形成装
置の連続プリント枚数に関連づけながら制御するフィル
ター移動制御装置の働きは、図1のCPU15が行う。C
PUの動作は、ごく一般的にソフトウェアで行うので特
に記述しない。
【0045】本第5の実施例によれば、2つ以上のオゾ
ン吸着フィルターと、各フィルター移動装置と、レーザ
ープリンタの連続プリント量に関連づけてフィルター移
動装置を制御する制御装置を具備させて、連続プリント
と枚数の増加または減少に伴い、ファンによる空気の通
風経路上のフィルターの数を増加または減少させる。す
なわち、オゾンの吸着性能とファンの空気の通風経路上
のインピーダンスを、フィルターの数を変化させてコン
トロールし、機内に発生しているオゾン量に適したフィ
ルターの数を選択することによって、連続プリントの枚
数が増加して、機内のオゾン滞留量が増加しやすいレー
ザープリンタに対しても、より正確で効率よく、オゾン
吸引効果を実現することができる。
【0046】図7は本発明の第6の実施例のファンの通
風経路上に設けられたシャッターの要部構成を示す図
(請求項7)であり、図8は図7のシャッター移動装置の
構成図及びその動作状態を示す図である。
【0047】図7に示すようにファン25の通風経路24上
の一部に開口された開口部24Aを有し、安全のための金
網42を備える。そしてシャッター41が矢印B−B′方向
へ摺動可能にシャッター移動装置に取付けられている。
【0048】このシャッター移動装置は、図8に示すよ
うに矢印B−B′方向に摺動可能なステー31にシャッタ
ー41が固着されている。また、ステー31にはウォームギ
ヤ33と螺合するラック型のギヤ32を有し、前記ウォーム
ギヤ33はモーター34の出力軸にて回転駆動される。ステ
ー31の一端に取付けられて位置検知用のフィラ35はシャ
ッター41の位置を検知する位置センサー36Aと36Bに係
合するよう配置されている。
【0049】この構成により、シャッター41が閉じてい
ると、ファン25による空気の流れがオゾン吸着フィルタ
ー26に向かい、シャッターが開くとファンの空気のほと
んどが破線矢印のように開口部24Aへと流れて、ファン
のエアーフローのインピーダンスが小さくなることがわ
かる。
【0050】次に動作を図7及び図8を用いて説明する
と、画像形成時には、モーター34が一方向に回転し、モ
ーターの出力軸に取り付けられているウォームギヤ33
と、ステー31上に設けられているラック型のギヤ32を介
して、シャッター41が矢印B方向へ移動し、ステーに取
り付けられているフィラ35が、一方の位置センサー36A
で検知すると、モーター34が停止して、シャッター41が
ファン25による通風経路24上に開口部24を図8(a)のよ
うに閉じる。
【0051】また待機時には、モーター34が逆方向に回
転し、モーターの出力軸に取り付けられているウォーム
ギヤ33と、ステー31上に設けられているラック型のギヤ
32を介して、シャッター41が矢印B′方向へ移動し、ス
テーに取り付けられているフィラ35がもう一方の位置セ
ンサー36Bで検知すると、モーター34が停止して、シャ
ッター41がファン25による通風経路24上の開口部24Aが
図8(b)のように開口する。
【0052】前記シャッター移動装置のモーター34,位
置センサー36A,36Bは、図1のモーター等の駆動制御
装置29に含まれ、シャッター移動装置を画像形成装置の
他の動作と関連づけながら制御するシャッター移動制御
装置の働きは、図1のCPU15が行う。CPUの動作
は、ごく一般的なソフトウェアで行うので特に記述しな
い。
【0053】本第6の実施例によれば、ファンによる通
風経路上に、開口部とその開口部を閉じるシャッターと
その駆動装置と、そのシャッターの駆動を画像形成の動
作に合わせて制御するシャッター駆動制御装置を用い
て、機内でオゾンが発生する画像形成時には、シャッタ
ーを閉じてファンによる空気の流れをオゾン吸着フィル
ターに導き、機内でオゾンが発生しない待機時には、シ
ャッターを開口して、空気の流れのインピーダンスを小
さくさせることによって、機内の冷却効率を高め、現像
装置内のトナーが固着したり、熱源周辺のプラスチック
材等から発煙し、安全規格を満足させず、プロセス条件
の高温化等の障害を解決することができる。また、レー
ザープリンタが電源ONさせている間のフィルターが風
にさらされる時間が短くなるので、オゾン吸着フィルタ
ーの劣化が進みにくくなり、フィルターの寿命を延ば
し、ユーザーのコスト負担を少なくすることができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像形成装
置は、1個のファンで装置内の熱を装置外に排気し、か
つ装置内のオゾン吸引を兼用し、これらの動作を装置の
画像形成時と待機時とに連動してオゾン吸着フィルター
が配置されるファンによって作られる空気の通風経路上
の位置や、網目の大きさ(粗さや、細やかさ)、配置数等
を変更して調整することにより、オゾンの効率的な吸引
動作並びにオゾン吸着フィルター劣化を押え長寿命化を
はかることができる。したがって、プリンタ使用による
ユーザーのコスト負担を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をレーザープリンタに実施した場合の制
御部のブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例のフィルター移動装置の
構成図及びその動作状態を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例のエアーフロー切り換え
装置の構成図及びその動作状態を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施例のオゾン吸着フィルター
とそのフィルター移動装置の要部構成を示す図である。
【図5】本発明の第4の実施例のオゾン吸着フィルター
とそのフィルター回転装置の要部構成を示す図である。
【図6】本発明の第5の実施例のオゾン吸着フィルター
とそのフィルター回転装置の要部構成を示す図である。
【図7】本発明の第6の実施例のファンの通風経路上に
設けられたシャッターの要部構成を示す図である。
【図8】図7のシャッター移動装置の構成図及びその動
作状態を示す図である。
【図9】本発明が実施例の対象とする画像形成装置の一
例としてのコロナ放電を用いるレーザープリンタの概略
構成図である。
【図10】図9のレーザープリンタ自体の冷却及びオゾ
ン発生の様子を示す図である。
【符号の説明】
4…感光体、 5…帯電チャージャー、 8…転写チャ
ージャー、 9…定着装置、 10…プリンタ本体、 14
…コントローラ、 15…中央処理装置(CPU)、24,24
A,24B…空気の通風経路、 25…ファン、 26,26-
1,26-2,26-3,26-4…オゾン吸着フィルター、 26A
…細目の粗いオゾン吸着フィルター、26B…網目の細か
いオゾン吸着フィルター、 27…外部機器(ホストコン
ピュータ)、 28…ROM、 29…モーター等の駆動制
御装置、 30…画像制御回路、31…ステー、 32,40…
ギヤ、 33…ウォームギヤ、 34…モーター、 35…フ
ィラ、 36A,36B,36C,36D,36E,36F…位置セ
ンサー、 37…プーリー、 38…回転遮風板、 39…ベ
ルト、 41…シャッター、 42…金網。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 303 G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/14 G03G 15/00 550 B41J 29/00 B01D 53/02 - 53/12 B01D 53/34

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コロナ放電を用いるレーザープリンタ等
    の画像形成装置であって、該画像形成装置内をファンに
    より冷却し、かつ、オゾンを吸引し前記ファンによる空
    気の通風経路上に配置されるオゾン吸着フィルターを、
    画像形成時と待機時とに夫々連動して該オゾン吸着フィ
    ルターが配置される前記空気の通風経路上の位置や、網
    目の大きさや、配置数等を変更して、オゾン吸着機能を
    調整する構成の画像形成装置において、 前記ファンによる2つの空気の通風経路上に配置された
    網目の大きさが夫々異なる2種類のオゾン吸着フィルタ
    ーと、前記2つの空気の分岐通風経路上に配設されたエ
    アーフロー切り換え装置と、画像形成時には前記オゾン
    吸着フィルターの網目の細かい方へ、待機時には網目の
    粗い方へ、前記ファンによる空気の流れを導くように前
    記エアーフロー切り換え装置の動作を制御するエアーフ
    ロー切り換え制御装置とを有する ことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 コロナ放電を用いるレーザープリンタ等
    の画像形成装置であって、該画像形成装置内をファンに
    より冷却し、かつ、オゾンを吸引し前記ファンによる空
    気の通風経路上に配置されるオゾン吸着フィルターを、
    画像形成時と待機時とに夫々連動して該オゾン吸着フィ
    ルターが配置される前記空気の通風経路上の位置や、網
    目の大きさや、配置数等を変更して、オゾン吸着機能を
    調整する構成の画像形成装置において、 前記ファンによる空気の通風経路上に配置された網目の
    大きさが異なる2種類のオゾン吸着フィルターと、該オ
    ゾン吸着フィルターの網目の細かい方に当該オゾン吸着
    フィルターの位置を移動させるため連結されたフィルタ
    ー移動装置と、画像形成時には前記網目の細かい方のオ
    ゾン吸着フィルターを前記ファンによる空気の通風経路
    上に移動させ網目の粗いオゾン吸着フィルターとともに
    位置し、待機時には空気の通風経路外に位置するよう前
    記フィルター移動装置の動作を制御するフィルター移動
    制御装置 とを有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 コロナ放電を用いるレーザープリンタ等
    の画像形成装置であって、該画像形成装置内をファンに
    より冷却し、かつ、オゾンを吸引し前記ファンによる空
    気の通風経路上に配置されるオゾン吸着フィルターを、
    画像形成時と 待機時とに夫々連動して該オゾン吸着フィ
    ルターが配置される前記空気の通風経路上の位置や、網
    目の大きさや、配置数等を変更して、オゾン吸着機能を
    調整する構成の画像形成装置において、 前記ファンによる空気の通風経路上に網目の大きさが同
    じで、少なくとも2つ以上配置されたオゾン吸着フィル
    ターと、該オゾン吸着フィルターの1つは固定であっ
    て、他のオゾン吸着フィルターを回転させるフィルター
    回転装置と、画像形成時には前記複数の各オゾン吸着フ
    ィルターの網目が交叉するようにし、待機時には網目が
    一致するように前記フィルター回転装置の動作を制御す
    るフィルター回転制御装置 とを有することを特徴とす
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 コロナ放電を用いるレーザープリンタ等
    の画像形成装置であって、該画像形成装置内をファンに
    より冷却し、かつ、オゾンを吸引し前記ファンによる空
    気の通風経路上に配置されるオゾン吸着フィルターを、
    画像形成時と待機時とに夫々連動して該オゾン吸着フィ
    ルターが配置される前記空気の通風経路上の位置や、網
    目の大きさや、配置数等を変更して、オゾン吸着機能を
    調整する構成の画像形成装置において、 前記ファンによる空気の通風経路上に網目の大きさが同
    じで、少なくとも2つ以上配置されたオゾン吸着フィル
    ターと、該オゾン吸着フィルターの1つは固定であっ
    て、他のオゾン吸着フィルターの位置を移動させるフィ
    ルター移動装置と、画像形成時の連続プリント枚数の増
    加または減少に応じて前記オゾン吸着フィルターを空気
    の通風経路上または通風経路外に移動させ順次オゾン吸
    着フィルターを増加または減少させるフィルター移動制
    御装置 とを有することを特徴とする画像形成装置。
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