JPH05204195A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH05204195A
JPH05204195A JP4012032A JP1203292A JPH05204195A JP H05204195 A JPH05204195 A JP H05204195A JP 4012032 A JP4012032 A JP 4012032A JP 1203292 A JP1203292 A JP 1203292A JP H05204195 A JPH05204195 A JP H05204195A
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Toshitaka Senma
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 未使用の感光体がセットされたことを比較的
コストを上昇させずに検出することができるようにし
て、そのセット時からの回転時間等を基にして寿命に達
した感光体を効率的に交換できるようにする。 【構成】 着脱可能な感光体ユニット2に、未使用の状
態では実線で示す第1の位置にあり、装置本体にセット
されて感光体2が回動されたときに仮想線で示す第2の
位置へ移動する被検知部材52を設けると共に、それが
第2の位置にあるか否かを検出するフォトインタラプタ
(検出手段)5を設けて、それによって第1回目の検出
をした後感光体3を回動させて一定時間経過後に第2回
目の検出をし、その検出結果の組合せにより、未使用の
感光体ユニット2がセットされているか否かも検出でき
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、感光体の寿命を判断
するために、未使用の感光体を装置本体に装着した際
に、それが未使用であることを検出することができる検
出手段を備えたプリンタ,複写機,ファクシミリ等の画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ,複写機等の画像形成装置に設
けられている感光体は消耗部品であるため、それを長期
間使用した場合には新しいものに交換する必要がある。
その感光体の寿命は、従来はサービスマンが感光体を見
てその消耗(疲労)状態により判断したり、自動的にプ
リント枚数や感光体の回転時間をカウントして、そのカ
ウント値が予め設定した値に達したときに感光体が交換
時期(寿命)に達したことを表示してオペレータに知ら
せていた。
【0003】このように、プリント枚数や感光体の回転
時間をカウントしたカウント値によって感光体の交換時
期を判断するようにしている場合には、新しい感光体が
セットされて交換されたときにはそのカウント値がリセ
ットされなければならないため、その交換時にカウント
を行う制御系(CPU)に対して新たに未使用の感光体
がセットされたことを知らせる信号を何らかの方法で出
力する必要がある。そのため、従来のプリンタ等には、
感光体が装置本体にセットされたことを検出する検出手
段の他に、交換等により新しい感光体(未使用)がセッ
トされたときにはそれを制御系に知らせるためのスイッ
チが設けられていたり、新しい感光体がセットされたこ
とを検出するセンサが設けられているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、感光体
の交換時期の判断を、サービスマンが感光体を見て消耗
度を判断するのでは作業性が悪いばかりか、サービスマ
ンによって判断基準が異なる場合があるので効率的な交
換ができない。また、自動的にプリント枚数や感光体の
回転時間をカウントして、そのカウント値が予め設定し
た値に達したときにそれを表示させるためには、未使用
の感光体に交換した時にそれを制御系に知らせてカウン
ト値をリセットさせるためのスイッチ、あるいは未使用
の感光体がセットされたことを検出するセンサを設ける
必要があるので、その分だけコストが高くなってしまう
という問題点があった。
【0005】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、比較的コストを上昇させずに、未使用の新
しい感光体がセットされたときにはそれを検出すること
ができるようにして、寿命に達した感光体を効率的にか
つ操作性よく交換できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するため、未使用の状態では第1の位置にあり、
装置本体にセットされて感光体が回転されたときに第2
の位置へ移動する被検知部材を備え、装置本体に対して
着脱可能な感光体ユニットと、上記被検知部材が第2の
位置にあるか否かを所定の位置で検出する検出手段と、
その検出手段により所定のタイミングで第1回目の検出
をし、その後感光体を回転させて一定時間経過した後に
再び検出手段により第2回目の検出をし、その第1回目
と第2回目の検出結果の組合せにより、装置本体に未使
用の感光体ユニットがセットされているか使用中の感光
体ユニットがセットされているかあるいは感光体ユニッ
トがセットされていないかを判断する感光体装着判別手
段とを設けて画像形成装置を構成したものである。
【0007】また、未使用の状態では第1の位置にあ
り、装置本体にセットされて感光体が回転されたときに
第2の位置へ移動する被検知部材を備え、装置本体に対
して着脱可能な感光体ユニットと、上記被検知部材が前
記第2の位置にあるか否かを所定の位置で検出する検出
手段と、その検出手段により所定のタイミングで第1回
目の検出をし、その検出結果により被検知部材が第2の
位置になければ感光体を回転させて一定時間後に再び検
出手段により第2回目の検出をし、その第1回目と第2
回目の検知結果の組合せにより、未使用の感光体ユニッ
トがセットされているか感光体ユニットがセットされて
いないかを判断し、第1回目の検出結果により被検知部
材が第2の位置にあれば使用中の感光体ユニットがセッ
トされていると判断する感光体装着判別手段とを設けて
画像形成装置を構成するものである。
【0008】さらに、上記画像形成装置において、装置
の電源が投入された時あるいは装置本体のカバーが閉め
られた時に上記検出手段による第1回目の検出を行うよ
うにしたり、感光体ユニットを交換する際に開閉される
カバーが開放された後閉じられたときにのみ検出手段に
よる第1回目の検出を行うようにすれば。より効果的で
ある。
【0009】
【作用】このように構成した画像形成装置によれば、被
検知部材が第1の位置にある未使用の感光体ユニットを
装置本体にセットすると、それが検出手段による所定の
タイミングで行われる第1回目の検出によって第2の位
置にないことが検出され、その後感光体が回転されて被
検知部材が第2の位置に移動して一定時間経過すると、
今度は第2回目の検出によって被検知部材が第2の位置
にあることが検出される。
【0010】したがって、第1回目と2回目の被検知部
材の検出結果の組合せ、すなわち被検知部材が第1回目
の検出で第2の位置になく、第2回目の検出で第2の位
置にある検出結果の組合せにより未使用の感光体ユニッ
トがセットされたことを判断できるので、この時点から
感光体の回転時間等のカウントを開始させることによっ
て感光体の正確な使用時間等を知ることができるため、
効率的な感光体の交換ができる。
【0011】また、上記と同様な検出手段を設け、その
検出手段による第1回目の検出結果で被検知部材が第2
の位置になければ感光体を回転させて一定時間後に再び
その検出手段により第2回目の検出をし、その第1回目
の検出結果で被検知部材が第2の位置にあれば使用中の
感光体ユニットがセットされていると判断する感光体装
着判別手段を設ければ、使用中の感光体ユニットをメン
テナンス等の際に一度取り出してそれを再び装置本体に
セットした際には、第1回目の検出結果で被検知部材が
第2の位置にあることが検出されることによって使用中
の感光体ユニットがセットされたことが判断されるの
で、その後の第2回目の検出を行う必要がなくなって検
出のための感光体の回転をさせなくて済む分だけ感光体
の消耗(疲労)を少なくできる。
【0012】さらに、装置の電源が投入された時あるい
は装置本体のカバーが閉められた時に検出手段による第
1回目の検出を行うようにしたり、感光体ユニットを交
換する際に開閉されるカバーが開放された後閉じられた
ときにのみ検出手段による第1回目の検出を行うように
すれば、感光体の装着判断をするために行う上記感光体
の回転頻度をより少なくできるので、さらに感光体の消
耗を抑えることができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例である画像
形成装置の装置本体にセット可能な感光体ユニットの要
部を示す概略図、図2は同じくその画像形成装置である
レーザプリンタを示す全体構成図である。図2に示すレ
ーザプリンタは、装置本体1内の略中央にベルト状の感
光体3を備えた感光体ユニット2を着脱可能に配設し、
その感光体ユニット2の回りに、矢示方向に回動する感
光体3の回動方向に沿って帯電器12、現像器13、転
写器14、クリーニング器15をそれぞれ配置してい
る。
【0014】そして、その帯電器12及びクリーニング
器15の下側に光書き込み器16を配設し、更にその光
書き込み器16の下側に用紙Pを内部に収納する給紙カ
セット18を配置すると共に、その用紙送出側に給紙ロ
ーラ27を矢示方向に回転可能に設けている。
【0015】また、装置本体1の正面側すなわち図2で
右方の操作側の上部には、排紙トレーも兼ねる手差し給
紙用トレー20を設け、左方の背面側には葉書などの厚
紙も排出できる排紙スタック部21を設けている。ま
た、装置本体1の上面には排出部22及び排紙スタック
部23を設け、その排出部22には上下方向に互いに圧
接する排紙ローラ24,25をそれぞれ配設している。
【0016】このレーザプリンタは、給紙時には図2に
示す装置本体1の下部の給紙ローラ27を矢示方向に回
転させて、給紙カセット18内の用紙Pを送り出す。そ
の用紙Pは、給紙経路上に設けられているレジストロー
ラ29によってタイミングが取られて感光体3の上側へ
と搬送される。その感光体3は、図2の矢示方向(反時
計回り方向)に回動しており、その表面は帯電器12に
よって一様に帯電されていて、光書き込み器16からの
レーザ光がそこに照射されることによって静電潜像が形
成される。
【0017】その潜像は、現像器13を通過する際にト
ナーによって可視像化され、その可視像が感光体3の上
側に搬送される用紙Pの下面側に転写器14によって転
写される。その可視像が転写された用紙Pは、定着器3
0の加熱ローラ31と加圧ローラ32との間に搬送され
て定着される。
【0018】そして、その用紙Pは、排紙ローラ33に
よって搬送されて用紙搬送ガイド34により上方に案内
され、順次排紙ローラ35,36,37によって用紙搬
送路38を搬送されて、両面記録を行う指示が出されて
いるときには切換ガイド39によって排紙ローラ40,
41側に案内され、それらのローラにより先端側の一部
が一旦手差し給紙用トレー20上へ排出される。
【0019】次に、排紙ローラ41が逆回転して用紙の
スイッチバックが行われ、用紙Pが搬送路43を通って
今度は画像面が上向きに反転された状態で感光体3へと
送り込まれ、その下面側に記録(画像の転写)が行われ
て、それが排出される。一方、両面記録を行わない場合
には、切換ガイド39によって用紙Pを排出部22の用
紙搬送路42へ案内し、排紙ローラ24,25によって
画像面を下側に向けるように反転させた状態で排紙スタ
ック部23上に排出する。
【0020】なお、用紙Pが厚紙の場合には、切換ガイ
ド44で排紙方向が略直線状になるように切り換えて、
用紙Pを排紙スタック部21上に排出する。このように
して用紙を排出する一方、可視像を転写した後の感光体
3は、クリーニング器15によってクリーニングして次
の画像記録に備える。
【0021】感光体ユニット2は、未使用の状態では図
1に実線で示す第1の位置にあり、装置本体1にセット
されて感光体3が矢示A方向に回動されたときに仮想線
で示す第2の位置へ回転移動する被検知部材52を備え
ている。
【0022】そして、このレーザプリンタは、被検知部
材52が上記第2の位置にあるか否かを図1及び図4に
示す所定の位置で検出する検出手段であるフォトインタ
ラプタ(例えば透過型フォトセンサ)5と、そのフォト
インタラプタ5により所定のタイミングで第1回目の検
出をし、その後感光体3を回動させて一定時間経過した
後に再びそのフォトインタラプタ5により第2回目の検
出をし、その第1回目と第2回目の検出結果の組合せに
より、装置本体1に未使用の感光体ユニットがセットさ
れているか使用中の感光体ユニットがセットされている
かあるいは感光体ユニットがセットされていないかの判
断を、通常の画像形成に係る各部の制御の他に行う制御
装置10を設けている。
【0023】すなわち、この実施例では制御装置10
が、フォトインタラプタ5の第1回目と第2回目の検出
結果の組合せ(オン・オフの組合せ)により、装置本体
1に未使用の感光体ユニットがセットされているか使用
中の感光体ユニットがセットされているかあるいは感光
体ユニットがセットされていないかを判断する感光体装
着判別手段として機能する。
【0024】感光体ユニット2に設けられている被検知
部材52は、図1に示すようにユニットケース7に固定
されるピン6によって回動自在に軸支されており、それ
が未使用の感光体ユニット2では実線で示す第1の位置
にあり、装置本体1にセットされて感光体3が矢示A方
向に回動された使用中の感光体ユニット2では、図3に
示すように第2の位置にある。したがって、感光体ユニ
ット2は、メンテナンス等により使用中のものを一旦装
置本体1から取り外したものは、被検知部材52が第2
の位置にある。
【0025】その感光体ユニット2には、図1に仮想線
で示す第2の位置にある被検知部材52の遮光部52a
に対応させて検知部5aを配置し、被検知部材52が第
2の位置にあるか否かを検出するようにした検出手段で
ある図4に明示するフォトインタラプタ5を、図1に示
すようにユニットケース7の内面に固定することにより
設けている。
【0026】ベルト状の感光体3は、3個(図2参照)
の支持ローラによって支持されて図1の矢示A方向に回
動可能であり、そのうちの1つの支持ローラ50aを一
体に支持して回転するローラ軸54に、ギヤ51を一体
に固定している。したがって、感光体3の回動時には支
持ローラ50aと他の2つの支持ローラが感光体3の移
動速度に合わせて回転すると共に、支持ローラ50aと
一体のギヤ51も矢示B方向に回転する。
【0027】被検知部材52には、遮光部52aと反対
側にギヤ部52bを形成し、そのギヤ部52bを数枚の
ギヤで形成すると共にそのギヤ部52bの周方向の両側
には歯のない部分をそれぞれ形成して、その一方の側に
係合溝52cを形成している。その係合溝52cには、
感光体ユニット2のユニットケース7に一端が固定さ
れ、材料自身の持つバネ性によって先端側が被検知部材
52に常に接するように付勢される保持レバー8の係合
爪8aが係合可能になっていて、その係合爪8aが被検
知部材52の係合溝52cに係合したときに被検知部材
52がロック状態(図3)になってその回動が規制され
る。
【0028】この被検知部材52は、図1に実線で示す
位置から時計回り方向に回動して図5に示す位置になっ
たときに、ギヤ部52bがギヤ51にかみ合う。そし
て、図1に実線で示す第1の位置に被検知部材52が位
置する未使用の感光体ユニット2を装置本体1へセット
した時に、その被検知部材52に図5に示すように斜面
9aが接してそれを図示のギヤ部52bとギヤ51とが
かみ合う位置まで回動させる移動部材9を装置本体1内
に設けている。なお、この感光体ユニット2には、クリ
ーニング器15も一体に形成されている。
【0029】このレーザプリンタは、図1に示す制御装
置10が所定のタイミングで図6に示すフローチャート
にしたがって判断及び処理を実行する。すなわち、制御
装置10は図6のルーチンがスタートすると、ステップ
1でフォトインタラプタ5の検知部5aが被検知部材5
2の遮光部52aによって遮光されてそれを検知してい
るか否かを判断(第1回目の検出)し、それを検知して
いれば被検知部材52が図3に示すように第2の位置に
あるので、ステップ2ヘ進んで使用中の感光体ユニット
2がセットされていることを判断する。
【0030】また、ステップ1の判断で被検知部材52
を検知していなければ、被検知部材52は図1に実線で
示す第1の位置にあるか、感光体ユニット2が装置本体
1にセットされていないときであるため、ステップ3ヘ
進んで制御装置10内に備えているタイマをリセット
し、ステップ4でそのタイマをスタートさせ、さらに次
のステップ5で装置本体1側に設けられている感光体2
を駆動するための図示しないギヤを一定時間回転させ
る。
【0031】そして、次のステップ6で、ステップ4で
スタートさせたタイマが予め定めた一定時間経過したか
否かを判断し、まだ経過していなければそのまま待って
その一定時間が経過するとステップ7へ進んで、再びフ
ォトインタラプタ5の検知部5aが被検知部材52の遮
光部52aを検知しているか否かを判断(第2回目の検
出)し、それを検知していれば被検知部材52が第2の
位置にあるので、ステップ8で未使用の感光体ユニット
がセットされていることを判断して処理を終了する。ま
た、ステップ7の判断で被検知部材52を検知していな
ければステップ9へ進んで、感光体ユニットがセットさ
れていないと判断して処理を終了する。
【0032】次に、未使用の感光体ユニットが装置本体
1にセットされた場合と、使用中の感光体ユニットがセ
ットされた場合と、感光体ユニットがセットされていな
い場合についてそれぞれ詳しく説明する。まず最初に、
未使用の感光体ユニットが装置本体1内にセットされた
場合について説明する。
【0033】この場合には、前述したように被検知部材
52が図1に実線で示す第1の位置にあり、感光体ユニ
ット2が装置本体1にセットされることにより、被検知
部材52が装置本体1内に設けられている図5に示す移
動部材9に接して矢印E方向に回動されて、ギヤ部52
bがギヤ51とかみ合う。この状態では、保持レバー8
の係合爪8aは被検知部材52の歯のない部分に接して
はいるが、まだ係合溝52cには嵌入していないため被
検知部材52はロックされていない。
【0034】この状態において、図6のルーチンがスタ
ートすると、ステップ1でフォトインタラプタ5が被検
知部材52を検知しないためステップ3へ進み、そこで
タイマをリセットしてステップ4でそのタイマをスター
トさせる。そして、次のステップ5で感光体駆動用のギ
ヤを回転させるため、そのギヤに駆動系のギヤがかみ合
っている支持ローラ50a等の駆動系が回転し、それに
よって感光体2が図5で矢示A方向に回動される。
【0035】この感光体2の回動に際しては、支持ロー
ラ50aと共にギヤ51も図5で矢示B方向に回転する
ため、それにギヤ部52bがかみ合っている被検知部材
52が矢示E方向に回動する。そして、そのギヤ部52
bがギヤ51と噛み合わなくなる図3に示す位置まで被
検知部材52が回動すると、その回転が停止されると共
に保持レバー8の係合爪8aが被検知部材52の係合溝
52cに嵌入するため、それが図示のように第2の位置
でロックされる。
【0036】次に、図6のステップ6で、ステップ4か
ら一定時間(予め設定しておく)経過したことを判断す
るとステップ7ヘ進んで、再びフォトインタラプタ5に
よる第2回目の検出を行って被検知部材52が第2の位
置(図3の位置)にあるか否かを判断するが、既に感光
体2の回動によって被検知部材52は第2の位置に移動
しているので、ステップ8ヘ進んで未使用の感光体ユニ
ットがセットされたことを判断する。
【0037】また、使用中の感光体ユニット2がセット
された場合には、被検知部材52は図3に示したように
係合溝52cに保持レバー8の係合爪8aが係合するこ
とによってロックされ、それが第2の位置にあるので、
図6のステップ1の判断ではYESの判断をしてステッ
プ2ヘ進んで、使用中の感光体ユニットがセットされて
いることを判断して処理を終了する。
【0038】したがって、この場合には、ステップ5や
ステップ7で説明した感光体3を回動させたり、フォト
インタラプタ5による第2回目の検出を行わない。すな
わち、それらの処理や判断を行わなくても、装置本体1
にセットされたユニットが使用中の感光体ユニットであ
ることを判断できる。したがって、この実施例のように
第2回目の検出のための感光体2の回転をさせないこと
により、それだけ感光体2の消耗(疲労)を抑えること
ができる。
【0039】また、感光体ユニット2をメンテナンス等
により装置本体1から取り外した場合には、ステップ1
の判断でフォトインタラプタ5は被検知部材52を検知
しないので、ステップ3→4→5と進んで感光体駆動用
のギヤ(図示せず)を回転させる。
【0040】しかしながら、装置本体1には感光体ユニ
ット2がセットされていないため、この場合には感光体
駆動用のギヤが所定の時間だけ空転することになる。そ
して、ステップ6で一定時間経過したことを判断してス
テップ7へ進んで再びフォトインタラプタ5により第2
回目の検出を行うが、ここでもフォトインタラプタ5は
被検知部材52を検知しないので(NOの判断)、ステ
ップ9で感光体ユニットがセットされていないことを判
断して処理を終了する。
【0041】このように、この実施例において制御装置
10は、ステップ1のフォトインタラプタ5による第1
回目の検出結果で被検知部材52が第2の位置になく
て、ステップ7の第2回目の検出結果でそれが第2の位
置にある場合には、未使用の感光体ユニット2が装置本
体1にセットされたと判断する。
【0042】また、その第1回目の検出結果で被検知部
材52が第2の位置にある場合には、使用中の感光体ユ
ニット2が装置本体1にセットされたと判断する。さら
に、第1回目と第2回目の検出結果で被検知部材52が
共に第2の位置になければ、感光体ユニット2が装置本
体1にセットされていないと判断する。
【0043】なお、第1回目の検出結果で被検知部材5
2が第2の位置にある時においても、その後感光体3を
回動させて一定時間経過した後に再び第2回目の検出を
して、その検出結果が被検知部材52が第2の位置にあ
る場合に使用中の感光体ユニット2が装置本体1にセッ
トされたと判断してもよいが、この場合には第2回目の
検出のために感光体3を無駄に回転させてしまうので、
上記した実施例のように第2回目の検出を省略すること
が望ましい。
【0044】以上説明したように、この実施例によれ
ば、フォトインタラプタ5を一つだけ設け、それによっ
て第1回目の検出で被検知部材52が第2の位置にある
か否かを検出した後に感光体3を回転させて、一定時間
経過後に再び第2回目の同様な検出をすることによっ
て、感光体ユニット2が装置本体1に単に装着されてい
るか否かだけではなく、その装着された感光体ユニット
2が未使用のものであるか使用中のものであるかについ
ても判断することができる。
【0045】したがって、未使用の感光体ユニット2が
セットされた場合には、その挿着を判断した時点で感光
体3の回転時間のカウントを開始させ、そのカウント値
が予め設定した感光体の寿命に達するカウント値になっ
たときに、交換時期を知らせる表示等をさせることによ
って効率的な感光体の交換を行うことができる。
【0046】そのため、最近ではある限られた人だけが
プリンタ等を操作するのではなく、不特定多数の人が操
作することが多くなり、それに対応して機械の操作性を
向上させることが重要な課題として取り上げられるよう
になってきており、そのため装置内で自動的に行わなく
てはならない事が増えることによって各種自動検出手段
の数が多くなり、それが装置全体の価格を上昇させてし
まう傾向があるが、この実施例によれば、1個のフォト
インタラプタ(検出手段)5によって、感光体ユニット
2の装置本体1へのセットの有無と未使用の感光体ユニ
ットがセットされたか否かも検出できるため、その信号
によって感光体3の回動時間のカウントを開始するよう
にすれば、センサの数を増やさなくても感光体ユニット
の交換時期を自動的に知らせることができる操作性のよ
い装置を安価で提供することができる。
【0047】なお、上記実施例において、図6のフロー
チャートをスタートさせて第1回目の検出を行うタイミ
ングは、装置の電源が投入された時あるいは装置本体1
の各所に設けられている開閉可能なカバーが閉められた
時に行うようにすれば、感光体ユニット2の装着判断の
ために行う感光体3を回動させる頻度をより少なくして
感光体3の無駄な回動をなくせるので、さらに感光体3
の消耗(疲労)を抑えることができる。
【0048】特に、カバーの中でも感光体ユニット2を
交換する際に開閉されるカバーが開放された後閉じられ
たときにのみフォトインタラプタ5による第1回目の検
出を行うようにすれば、感光体ユニット2の交換時に開
閉されるカバー以外のカバーがジャム処理等によって開
閉されたときには被検知部材52の検出を行わず、感光
体ユニット2の交換時に開閉れさるカバーが開放された
後閉じられたときにのみその検出が行われるので、さら
に感光体3の無駄な回動がなくなると共に感光体3の疲
労を防止できる。
【0049】なお、上記実施例では、被検知部材52が
第2の位置にあるか否かを所定の位置で検出する検出手
段としてフォトインタラプタ5を使用したが、この検出
手段としてはマイクロスイッチや反射型フォトセンサ等
を使用してもよい。また、図1において被検知部材52
を感光体ユニット2の奥側に設け、それに対応させてフ
ォトインタラプタ5を装置本体1側に固定して配設し、
フォトインタラプタ5の取付姿勢及び被検知部材52の
形状を、感光体ユニット2の着脱操作に影響を与えない
姿勢及び形状にすれば、感光体ユニットごとにフォトイ
ンタラプタ5を装着する必要がなくなるので安価にな
る。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、検出手段が検出する第1回目と2回目の検出結果の
組合せにより、装置本体に未使用の感光体ユニットがセ
ットされているか使用中の感光体ユニットがセットされ
ているかあるいは感光体ユニットがセットされていない
かを判断することができるので、未使用の感光体ユニッ
トがセットされていることを判断したときに感光体の回
転時間等のカウントを開始させることができるので、そ
のカウント値を基にして感光体が寿命に達する時点で感
光体を効率的に交換することができる。そして、その検
出手段を、感光体ユニットの装置本体へのセットの有無
とその感光体ユニットが未使用のものであるか否かの両
方の検出に使用しているので、個々に検出手段を設ける
場合に比べて装置を安価にできる。
【0051】また、検出手段による第1回目と第2回目
の検出結果の組合せによる判断の他に、第1回目の検出
結果で被検知部材が第2の位置にあれば使用中の感光体
ユニットがセットされていると判断する感光体装着判別
手段を設ければ、使用中の感光体ユニットをメンテナン
ス等の際に一度取り出してそれを再び装置本体にセット
した際には、第1回目の検出結果で被検知部材が第2の
位置にあることが検出されることによって使用中の感光
体ユニットがセットされていることが判断されるので、
その後の第2回目の検出のために感光体を回転させなく
て済む分だけ感光体の消耗(疲労)を少なくできる。
【0052】さらに、装置の電源が投入された時あるい
は装置本体のカバーが閉められた時に検出手段による第
1回目の検出を行うようにしたり、感光体ユニットを交
換する際に開閉されるカバーが開放された後閉じられた
ときにのみ検出手段による第1回目の検出を行うように
すれば、感光体の装着判断のための感光体の回転頻度を
より少なくできるので、さらに感光体の消耗を抑えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である画像形成装置の装置
本体にセット可能な感光体ユニットの要部を示す概略図
である。
【図2】同じくその画像形成装置であるレーザプリンタ
を示す全体構成図である。
【図3】図1の感光体ユニットに設けられている被検知
部材52が第2の位置にある状態を示した概略図であ
る。
【図4】同じくその感光体ユニットの被検知部材52が
設けられている付近を示した斜視図である。
【図5】未使用の感光体ユニットが装置本体にセットさ
れた時に被検知部材52のギヤ部52bとギヤ51とが
かみ合う様子を示した概略図である。
【図6】図1の制御装置10が行う判断及び処理を示す
フロー図である。
【符合の説明】
1 装置本体 2 感光体ユニッ ト 3 感光体 5 フォトインタ ラプタ(検出手段) 7 ユニットケース 8 保持レバー 10 制御装置 50a 支持ローラ 51 ギヤ 52 被検知部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 118

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未使用の状態では第1の位置にあり、装
    置本体にセットされて感光体が回転されたときに第2の
    位置へ移動する被検知部材を備え、前記装置本体に対し
    て着脱可能な感光体ユニットと、前記被検知部材が前記
    第2の位置にあるか否かを所定の位置で検出する検出手
    段と、該検出手段により所定のタイミングで第1回目の
    検出をし、その後前記感光体を回転させて一定時間経過
    した後に再び前記検出手段により第2回目の検出をし、
    その第1回目と第2回目の検出結果の組合せにより、前
    記装置本体に未使用の感光体ユニットがセットされてい
    るか使用中の感光体ユニットがセットされているかある
    いは感光体ユニットがセットされていないかを判断する
    感光体装着判別手段とを設けたことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 未使用の状態では第1の位置にあり、装
    置本体にセットされて感光体が回転されたときに第2の
    位置へ移動する被検知部材を備え、前記装置本体に対し
    て着脱可能な感光体ユニットと、前記被検知部材が前記
    第2の位置にあるか否かを所定の位置で検出する検出手
    段と、該検出手段により所定のタイミングで第1回目の
    検出をし、その検出結果により前記被検知部材が前記第
    2の位置になければ前記感光体を回転させて一定時間後
    に再び前記検出手段により第2回目の検出をし、その第
    1回目と第2回目の検出結果の組合せにより、未使用の
    感光体ユニットがセットされているか感光体ユニットが
    セットされていないかを判断し、前記第1回目の検出結
    果により前記被検知部材が前記第2の位置にあれば使用
    中の感光体ユニットがセットされていると判断する感光
    体装着判別手段とを設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
    いて、装置の電源が投入された時あるいは装置本体のカ
    バーが閉められた時に前記検出手段による第1回目の検
    出を行うことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
    いて、前記感光体ユニットを交換する際に開閉されるカ
    バーが開放された後閉じられたときにのみ前記検出手段
    による第1回目の検出を行うようにしたことを特徴とす
    る画像形成装置。
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