JPH11109752A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11109752A
JPH11109752A JP9281491A JP28149197A JPH11109752A JP H11109752 A JPH11109752 A JP H11109752A JP 9281491 A JP9281491 A JP 9281491A JP 28149197 A JP28149197 A JP 28149197A JP H11109752 A JPH11109752 A JP H11109752A
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unit
toner
developing
lock
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JP9281491A
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Hideo Aoki
秀夫 青木
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像装置を有しかつ装置本体に脱着可能な現
像ユニットと、トナー貯蔵部を有し、該現像ユニットに
脱着可能に構成されたトナーカートリッジユニットとを
備えた画像形成装置において、通常のトナーエンド以外
の脱着を行うことによる上記トナー漏れ、飛散を防止し
うる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 上記プロセスユニット30に、固定点O
1を中心として揺動可能に設けられたロックレバー11
4と、ソレノイド115とを有するカートリッジロック
手段を設け、トナーカートリッジユニット40の上記プ
ロセスユニット30への装着時に該トナーカートリッジ
ユニット40を上記プロセスユニット30にロックす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の画像形成装置において、現
像装置、トナー貯蔵部等を互いに一体的に構成し、装置
本体に着脱自在な1つの作像ユニット(以下、1ユニッ
トタイプの作像ユニットという)とした画像形成装置が
知られている。このような1ユニットタイプの作像ユニ
ットを有する画像形成装置においては、ユーザ自身が容
易に現像装置等を交換することができるので、例えば現
像装置が劣化した場合等にサービスマンの作業を待たず
にユーザ自身が上記一体的に構成された作像ユニットを
交換することにより画像形成装置を使用可能な状態とす
ることができる。従って、操作性が非常に良い。
【0003】しかしながら、上記現像装置の寿命はトナ
ー貯蔵部がトナーエンドになるまでの期間(以下、トナ
ー貯蔵部の寿命という)に比して長い。例えば、現像装
置の寿命は50000枚の画像形成程度、トナー貯蔵部
の寿命は5000枚の画像形成程度であり、現像装置の
寿命はトナー貯蔵部の寿命の約10倍である。機械仕様
や対象ニーズにより異なるが、上記トナー貯蔵部の、現
像装置に対する交換比率は5〜10倍程度である。従っ
て、上記1ユニットタイプの作像ユニットを有する画像
形成装置においては、上記現像装置がまだ使用できるに
もかかわらず、トナー終了時には廃棄しなくてはなら
ず、サプライコストが上がり、ユーザへの負担が大きく
なってしまう。さらに、上記ユニットに像担持体が搭載
されている場合、像担持体は現像装置と同様比較的長寿
命であるので、該像担持体もまだ使用できるにもかかわ
らず廃棄されることとなると、さらにコストが上がって
しまう。
【0004】一方、上記作像ユニットを、比較的長寿命
の現像装置を有する現像ユニットと、比較的短寿命のト
ナー貯蔵部を有するトナーカートリッジユニットとの2
つのユニットに分けた2ユニットタイプの作像ユニット
を有する画像形成装置も知られている。この画像形成装
置によれば、上記現像装置を、寿命が来るまで使用する
ことができるので、コストを低減することが可能とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記トナー貯蔵部を備
えた画像形成装置において、画像形成装置の使用中に発
生するエラー、警告表示としては、一般に、トナーエン
ド表示、ジャム(紙詰まり)、用紙エンド等がある。こ
のような警告表示がされた場合に、トナー貯蔵部を有す
るユニットを取り出す必要のないときでも、ユーザが画
像形成装置から該ユニットの抜き差しをしてしまうこと
がある。例えばジャム処理が発生したときに、カバーを
開けて用紙を取り出す作業をするだけでよいのに上記ト
ナー貯蔵部を有するユニットを取り出してみる場合があ
る。ところが、上記2ユニットタイプの作像ユニットを
有する画像形成装置においては、現像装置とトナー貯蔵
部とが分離するのでトナーの受け渡し部が必要となり、
該受け渡し部が表側に露出することとなる。このため、
受け渡し部のシール対策をしても1ユニットタイプの作
像ユニットを有する画像形成装置に比べ、トナー漏れ、
飛散に対し不利となってくる。従って、通常のトナーエ
ンド以外のトナーカートリッジユニットの脱着回数が多
くなると、トナー漏れ、飛散による機内の汚れ、それに
よるトナーの用紙付着(画像汚れ)、レジストローラ、
給紙ローラのトナー付着による搬送不良(不送り、スキ
ュー、スリップ)の発生、またトナーカートリッジユニ
ット取り付け不良による端子給電部接触不良(帯電の高
圧供給部)で起こる異常画像の発生、及びジャムの発生
などの問題点が発生してしまう。
【0006】また、上記トナー貯蔵部とほぼ同じ位の頻
度で交換が必要となる帯電装置や像担持体のクリーニン
グ装置等を、上記トナーカートリッジユニットに一体的
に設けることがある。このように、トナーカートリッジ
ユニットが上記帯電装置や像担持体のクリーニング装置
を有している場合には、異常画像発生時(転写不良、帯
電不良、トナー供給不良、クリーニング不良などにとも
なう異常画像発生時)に、上記トナーカートリッジユニ
ットに帯電、クリーニング部が設けられているがため
に、電子写真の中身を多少知っているユーザが状況を見
ようと取り出す可能性も懸念される。
【0007】本発明は以上の背景に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、トナーエンドのとき以
外にトナーカートリッジユニットの脱着を行うことによ
る上記トナー漏れや飛散を防止しうる画像形成装置を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、現像装置を有する現像ユニット
と、該現像装置に供給するトナーを収容したトナー貯蔵
部を有し、該現像ユニットに脱着可能に構成されたトナ
ーカートリッジユニットとを備えた画像形成装置におい
て、該トナーカートリッジユニットを上記現像ユニット
にロックするカートリッジロック手段を設けたことを特
徴とするものである。
【0009】この画像形成装置においては、上記カート
リッジロック手段により、上記トナーカートリッジユニ
ットを上記現像ユニットにロックすることができる。こ
れにより、該トナーカートリッジユニットを上記現像ユ
ニットから取り外せない状態にすることができる。この
状態で該トナーカートリッジユニットを画像形成装置の
外に取り出そうとした場合、現像ユニットが画像形成装
置に固定されているときには該トナーカートリッジユニ
ットを取り出すことができず、該トナーカートリッジユ
ニットと現像ユニットとの間のトナー受け渡し部が外部
に露出することはない。また、現像ユニットが画像形成
装置に脱着可能となっているときには、現像ユニットと
トナーカートリッジユニットとが一体化した状態で取り
出されることとなり、やはり該トナーカートリッジユニ
ットと該現像ユニットとの間のトナー受け渡し部が外部
に露出することはない。よって、トナーエンドのとき以
外に、例えばジャム処理が発生したときに、ユーザがト
ナーカートリッジユニットを取り出してみたり、トナー
カートリッジユニットに帯電装置や像担持体のクリーニ
ング装置などが一体に設けられている場合に異常画像発
生時に該トナーカートリッジユニットを取り出してみた
りしようとするのを防止して、該取り出しにより上記ト
ナーカートリッジと現像ユニットとの間のトナー受け渡
し部が外部に露出することを防止することができる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記トナーカートリッジユニットが、像担
持体をクリーニングするクリーニング装置と像担持体を
帯電する帯電装置とを有したものであることを特徴とす
るものである。
【0011】この画像形成装置においては、上記トナー
カートリッジユニットを交換することで、上記像担持体
をクリーニングするクリーニング装置と上記像担持体を
帯電する帯電装置とを交換することができる。また、こ
の画像形成装置においては、これらクリーニング装置や
帯電装置を有しているトナーカートリッジユニットを、
上記カートリッジロック手段により上記現像ユニットに
ロックして、該現像ユニットから取り外せない状態とす
ることができる。これにより、異常画像が発生したとき
にユーザが上記クリーニング装置や帯電装置の様子を見
ようと取り出すのを防止して、上記トナーカートリッジ
ユニットと現像ユニットとの間のトナー受け渡し部が外
部に露出するのを防止することができる。
【0012】請求項3の発明は、上記トナー貯蔵部内の
トナーエンドを検知するトナーエンド検知手段を備えた
請求項1又は2の画像形成装置において、上記トナーエ
ンド検知手段により上記トナーエンドが検知されたとき
に上記カートリッジロック手段によるロックを解除する
カートリッジロック解除手段を設けたことを特徴とする
ものである。
【0013】この画像形成装置においては、上記トナー
エンド検知手段により上記トナーエンドが検知されたと
きに、上記カートリッジロック手段によるロックを上記
カートリッジロック解除手段が自動的に解除する。
【0014】請求項4の発明は、上記現像ユニットが装
置本体に脱着可能であるような請求項3の画像形成装置
において、上記現像ユニットを装置本体にロックする現
像ロック手段と、上記現像ユニットが寿命に達したか否
かを判定する寿命判定手段と、該現像ユニットが上記寿
命に達したときに上記現像ロック手段によるロックを解
除する現像ロック解除手段とを設け、かつ、上記現像ユ
ニットが上記寿命に達したときには上記カートリッジロ
ック手段によるロックを解除しないように上記カートリ
ッジロック解除手段を構成したことを特徴とするもので
ある。
【0015】この画像形成装置においては、上記現像ユ
ニットが上記寿命に達したときには上記現像ユニットの
装置本体へのロックが上記現像ロック解除手段により解
除され、かつ、上記カートリッジロック手段によるロッ
クは上記カートリッジロック解除手段により解除されな
い。これにより、現像ユニットが寿命に達したときに
は、該現像ユニットとトナーカートリッジユニットとを
一体化して一回の動作で取り出すことができる。
【0016】請求項5の発明は、請求項4の画像形成装
置において、ユーザやサービスマンが上記現像ロック手
段によるロックの解除を指示する信号を入力するための
入力手段と、該入力手段に上記信号が入力されたときに
上記現像ロック手段によるロックを解除する現像ロック
解除手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0017】この画像形成装置においては、上記ユーザ
やサービスマンから、上記現像ロック手段によるロック
の解除を指示する信号が上記入力手段に入力されたとき
に、上記現像ロック解除手段により、上記ロックを解除
する。これにより、該ロックを適宜解除することができ
るので、現像ユニットの寿命が来る前に何らかの不具合
が生じたときに該現像ユニットを脱着することが可能と
なる。
【0018】請求項6の発明は、請求項1の画像形成装
置において、ユーザやサービスマンが上記カートリッジ
ロック手段によるロックの解除を指示する信号を入力す
るための入力手段と、該入力手段に上記信号が入力され
たときに上記カートリッジロック手段によるロックを解
除するカートリッジロック解除手段とを設けたことを特
徴とするものである。
【0019】この画像形成装置においては、上記ユーザ
やサービスマンから、上記カートリッジロック手段によ
るロックの解除を指示する信号が上記入力手段に入力さ
れたときに、上記カートリッジロック解除手段により、
上記ロックを解除する。これにより、該ロックを適宜解
除することができるので、トナーカートリッジユニット
の寿命が来る前に何らかの不具合が生じたときに該トナ
ーカートリッジユニットを脱着することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を電子写真プロセス
を利用した画像形成装置であるレーザプリンタ(以下、
プリンタという)に適用した一実施形態について説明す
る。図1は本実施形態に係るプリンタの概略構成を示す
正面図である。まず、プリンタの概略について説明す
る。図1は、本実施形態に係るレーザプリンタの全体構
造を示す正面図である。レーザプリンタの本体ケース1
内には、そのほぼ中央部に像担持体としての感光体2が
設けられ、この感光体2の周囲には、帯電装置としての
帯電器3、現像装置としての現像部4、転写装置5、ク
リーニング装置6などが配置されている。また、これら
の感光体2などの下方には、記録媒体としての記録紙7
を1枚ずつ給紙する給紙ローラ9、給紙された記録紙7
を所定のタイミングで転写装置5側へ送り出すレジスト
ローラ10などが設けられている。さらに、上記感光体
2などの上方には、転写装置5で転写された記録紙7上
の画像を定着させる定着装置11、定着装置11で画像
定着が行われた記録紙7をスタッカー部13へ排紙する
排紙ローラ12などが設けられている。この画像形成が
行われた前記記録紙7が排紙されるスタッカー部13
は、前記本体ケース1の一部である本体カバー1aの上
面部に形成されている。また、前記本体ケース1内にお
けるスタッカー部13の下方には、金属製のケース14
に収納された電装部15が設けられている。この電装部
15は、コントローラ基板16、該コントローラ基板1
6上に取り付けられた各種の調整スイッチや制御ユニッ
ト(不図示)などにより構成されている。さらに、前記
本体ケース1内の金属製のケース14の右方には、電源
17や電装基板18が収納されている。さらに、その右
下方には、感光体2上へ画像の書き込みを行う光学装置
20が設けられている。
【0021】また、本体ケース1の一部(図中の右側)
には、上記転写装置5、定着装置11、排紙ローラ12
が取り付けられた前カバー21が設けられている。この
前カバー21は、本体ケース1の一部を支点として回動
可能となっており、サプライの交換、記録紙ジャム時の
処理などが行うことができるように構成されている。
【0022】また、本実施形態に係るプリンタは、感光
体2と上記現像部4とが互いに一体的に構成されかつ装
置本体に脱着可能な現像ユニットとしてのプロセスユニ
ット30と、上記現像部4に供給するトナーを収容した
トナー貯蔵部としてのトナーカートリッジ41を有し、
該プロセスユニットに脱着可能に構成されたトナーカー
トリッジユニット40とを備えている。図2は、これら
プロセスユニット30及びトナーカートリッジユニット
40の説明図である。プロセスユニット30のケース部
材である現像ケース31の右側開口には、感光体2が取
り付けられ、この現像ケース31の一部により上記現像
部4のケーシング部分を形成している。該現像部4のケ
ーシング部分には、第2現像ローラ32、第1現像ロー
ラ33、トナー撹拌部材34、第1現像ローラ33上の
トナーを薄層にする現像ブレード35等が設けられてい
る。また、現像部4のケーシング部分には、第1現像ロ
ーラ33を除電する除電ブラシ36も取り付けられてい
る。
【0023】一方、プロセスユニット30に装着される
上記トナーカートリッジユニット40のトナーカートリ
ッジ41の内部には補給用のNEWトナー44が収容さ
れ、該トナーを撹拌するためのアジテータ42、該アジ
テータ42によって撹拌されたトナーを受け取り、該ト
ナーを補給口41aから現像部4のケーシング部分内に
補給するためのマグネットローラ43等が設けられてい
る。また、このプリンタにおいて、クリーニング装置6
の廃トナーが満杯になるまでの期間、クリーニングブレ
ードの寿命は該トナーカートリッジ41の寿命とほぼ同
程度である。また、図示の装置においては、帯電器とし
て帯電チャージャを用いており、該帯電チャージャのワ
イヤーへの付着物による帯電不良が起きるまでの期間が
やはりトナーカートリッジ41の寿命と同程度である。
このことから、上記上記トナーカートリッジ41の上部
には、クリーニング部材61、廃トナー貯留部62など
からなるクリーニング装置6、及び帯電器3が一体に構
成されている。これにより、トナーエンド時に一度の交
換操作でこれらトナーカートリッジ、クリーニング装
置、帯電器が同時に交換できるので、操作性が良い。
【0024】また、上記トナーカートリッジユニット4
0は、上記プロセスユニット30に対して脱着可能に構
成されている。具体的には、図3中矢印で示す方向に、
上記トナーカートリッジユニットを装着したり、取り外
したりできるようになっている。
【0025】このようにプロセスユニット30及びトナ
ーカートリッジユニット40の2つのユニットに分けて
構成したのは、次のような理由による。すなわち、トナ
ーケース41内のトナーが無くなるまでの期間及びクリ
ーニング装置6のクリーニング部材61の寿命が、感光
体2や各現像ローラ32、33の寿命に比して短いた
め、感光体2、トナーケース41、クリーニング装置6
等のすべてを一体に構成した場合、まだ使用できる部品
まで破棄することになるからである。また、感光体2、
各現像ローラ32、33等はコスト的にも他の部品より
も高いため、ランニングコストの低減を図るという点か
らも、長寿命のプロセスユニット30と、短寿命のトナ
ーカートリッジユニット40との2つのユニットに分け
たほうが有利である。
【0026】図2のトナーカートリッジ41において、
上記アジテータ42の撹拌動作によって補給用トナーが
該マグネットローラ43の方に送られ、該マグネットロ
ーラ43表面の移動により、該マグネットローラ43表
面に近接して設けられた弾性体からなるスクレーパ45
によって上記補給用トナーが掻き取られて上記補給口4
1aから現像部4のケーシング41内に補給される。こ
れにより、トナーカートリッジからのトナー補給が行わ
れる。 (以下、余白)
【0027】次に、本実施形態のプリンタの特徴部につ
いて図4を用いて説明する。このプリンタにおいては、
トナーカートリッジユニット40の上記プロセスユニッ
ト30への装着時に該トナーカートリッジユニット40
を上記プロセスユニット30にロックするカートリッジ
ロック手段を設けた構成を採用している。図示の装置に
おいては、上記プロセスユニット30に、固定点O1を
中心として揺動可能に設けられたロックレバー114
と、ソレノイド115とを有するカートリッジロック手
段としてのカートリッジロック機構が一体的に設けられ
ている。ロックレバー114はスプリング116により
引っ張られており、かつ、通常はストッパ117により
図中実線で示す定位置に保持されている。また、トナー
カートリッジユニット40には、ロック用の固定軸46
が設けられている。そして、例えば装置の使用開始時に
該トナーカートリッジユニット40がプロセスユニット
に装着される際には、上記ロックレバー114が図中矢
印A方向に一時的に逃げ、上記固定軸46が所定の位置
にセットされると該ロックレバー114が上記スプリン
グ116によって引っ張られて上記定位置に戻る。この
とき、上記ロックレバー114の一端が図4に示すよう
に該固定軸46に係合することにより、トナーカートリ
ッジユニット40がプロセスユニット30にロックされ
ることとなる。このように、上記トナーカートリッジユ
ニット40がプロセスユニット30にロックされ、容易
には取り外されないようになるので、ユーザが通常のト
ナーエンド以外の脱着を行いにくくなり、該脱着を行う
ことによるトナー漏れ、飛散を防止することができる。
特に、図示の装置の場合には、トナーカートリッジユニ
ット40にクリーニング装置や帯電器が設けられている
ことで、画像不良発生時にユーザがこれらクリーニング
装置や帯電器の状況を見ようとトナーカートリッジユニ
ット40を取りだそうとすることが考えられる。しか
し、上記トナーカートリッジユニット40がプロセスユ
ニット30にロックされるので、このような脱着を行い
にくくなり、上記トナー漏れ、飛散を防止することがで
きる。
【0028】図1のプリンタにおいて、上記トナーカー
トリッジ41の下方には、トナーエンドを検知するトナ
ーエンド検知手段としてのトナーエンドセンサ100が
設けられている。そして、該トナーカートリッジ41内
のトナーが消費されてトナーエンドになったと検知され
ると、装置本体に設けられた制御手段としての図示せぬ
メイン制御部により、上記ソレノイド115がONされ
る。このとき、該ソレノイド115は先端を押し出す方
向に動作し、これにより、ロックレバー114の、上記
固定軸46側とは反対側の端部が押し出され、該ロック
レバー114が図中2点鎖線で示す位置に位置し、ロッ
クが解除される。これにより、上記カートリッジロック
機構によるロックを自動的に解除できるので、操作性が
向上する。
【0029】また、このプリンタにおいては、トナーカ
ートリッジユニットに、帯電器3やクリーニング装置が
設けられているので、該トナーエンド時に該トナーカー
トリッジユニット40を交換することで、帯電器3やク
リーニング装置6を同時に交換することができる。この
ように、1回の操作で交換動作ができるので、操作性が
よい。
【0030】上記トナーエンドになった後に、新しいト
ナーカートリッジユニット40が装着されると、トナー
エンドの検知動作が行われる。そして、トナー有りと判
断されると、上記ソレノイド115がOFFされ、該ト
ナーカートリッジユニット40がプロセスユニット30
にロックされて固定される。
【0031】次に、このプリンタにおけるプロセスユニ
ット30の交換について図5を用いて説明する。このプ
リンタにおいては、上記プロセスユニット30の装置本
体への装着時に該プロセスユニット30を装置本体にロ
ックする現像ロック手段と、上記プロセスユニット30
が寿命に達したか否かを判定する寿命判定手段と、該プ
ロセスユニット30が上記寿命に達したときに上記現像
ロック手段によるロックを解除する現像ロック解除手段
とを設け、かつ、上記プロセスユニット30が上記寿命
に達したときには上記カートリッジロック手段によるロ
ックを解除しないようにした構成を採用している。ま
ず、該現像ロック手段によるプロセスユニット30の装
置本体へのロックについて説明する。
【0032】図示の装置においては、装置本体に、固定
点O2を中心として揺動可能に設けられた現像ロックレ
バー118と、第2ソレノイド119とを有する現像ロ
ック手段としての現像ロック機構が一体的に設けられて
いる。現像ロックレバー118は第2スプリング120
により引っ張られており、かつ、通常は第2ストッパ1
21により図中実線で示す定位置に保持されている。そ
して、例えば装置の使用開始時に該プロセスユニット3
0が装置本体に装着される際には、上記現像ロックレバ
ー118が図中矢印B方向に一時的に逃げる。そして、
プロセスユニット30の感光体2の中心軸122が所定
の位置にセットされると該現像ロックレバー118が上
記第2スプリング120によって引っ張られて上記定位
置に戻る。このとき、上記現像ロックレバー118の一
端が図5に示すように上記中心軸122に係合すること
により、プロセスユニット30が装置本体にロックされ
ることとなる。このように、上記プロセスユニット30
が装置本体にロックされ、容易には取り外されないよう
になる。
【0033】該プロセスユニット30の装置本体へのロ
ックは、該プロセスユニット30が寿命に達したときに
解除される。図示のプリンタにおいては、上記トナーカ
ートリッジユニット40の交換回数を用いて該プロセス
ユニット30が寿命に達したか否かを上記寿命判定手段
により判定する。図示のプリンタにおいては、図示しな
いメイン制御部が該寿命判定手段としての機能を有して
いる。具体的には、該メイン制御部がトナーカートリッ
ジユニット40の交換回数を記憶する記憶手段としての
カウンタを有している。そして、上記トナーカートリッ
ジユニット40が交換されて新しいトナーカートリッジ
ユニット40が装置に装着された後に上記トナーエンド
センサ100によりトナー有りが検知されると、上記カ
ウンタがインクリメントされる。そして、該カウンタの
カウント値が所定の値に達し、かつ、このとき装着され
たトナーカートリッジユニット40のトナーカートリッ
ジ41内のトナーが消費されてトナーエンドが検知され
たときに、プロセスユニット30が寿命に達したと判断
される。
【0034】そして、該プロセスユニット30が寿命に
達すると、上記メイン制御部により、上記第2ソレノイ
ド119がONされる。このとき該第2ソレノイド11
9は先端を押し出す方向に動作し、これにより、現像ロ
ックレバー118の、上記中心軸122側とは反対側の
端部が押し出され、該現像ロックレバー118が図中2
点鎖線で示す位置に位置し、ロックが解除される。これ
により、上記現像ロック機構によるロックを自動的に解
除できる。さらに、上記プロセスユニット30が寿命に
達したときには、上記カートリッジロック機構によるロ
ックは、解除しないように構成されている。具体的に
は、このときには、上記メイン制御部により上記ソレノ
イド115はOFFされたままとする。これにより、ト
ナーカートリッジユニット40とプロセスユニット30
とは一体化されたままとなり、取手113で引き上げる
ことにより、該トナーカートリッジユニット40とプロ
セスユニットとを一度に脱着できることとなる。すなわ
ち、一回の交換動作で該トナーカートリッジユニット4
0とプロセスユニット30との双方を交換することがで
きるので、操作性が良い。
【0035】なお、上記カウント値が所定の値に達し、
上記トナーカートリッジユニットの交換回数が所定の回
数に達したときにプロセスユニット30が寿命に達した
と判断し、上記現像ロック機構によるロックを解除して
プロセスユニット30を脱着できるように構成し、か
つ、該寿命に達した後にも引き続きトナーエンドになる
までは画像形成が可能とし、該画像形成によりトナーカ
ートリッジ41内のトナーが消費されてトナーエンドに
なったとしても、上記プロセスユニット30の交換が行
われるまでは上記トナーカートリッジユニットのロック
を解除しないように構成してもよい。これにより、プロ
セスユニット30が寿命に達し、かつ、トナーカートリ
ッジユニット内のトナーが消費されたときに、一回の交
換動作で該トナーカートリッジユニット40とプロセス
ユニット30との双方を交換することができる。しか
し、上記カウント値が所定の値に達したタイミングでは
トナーカートリッジ41内がまだトナーで満杯状態であ
る。このため、このタイミングで現像ロック機構による
ロックが解除されて、早々にユーザが交換を行ってしま
うと、新品のトナーカートリッジが無駄になってしま
う。この点から、図示の装置のように、プロセスユニッ
ト30が寿命に達し、かつ、トナーカートリッジユニッ
ト40のトナーカートリッジが消費されトナーエンドと
判断するまでは現像ロック機構によるロックを解除しな
いように構成するのが望ましい。
【0036】また、上記プロセスユニット40の寿命
は、上記トナーカートリッジユニット40の交換回数以
外のものを用いて判別してもよい。例えば、上述のメイ
ン制御部において例えばA4の用紙一枚が搬送に要する
モータの回転数を換算し記憶して、該記憶された値を用
いて上記プロセスユニット40が寿命に達したか否かを
判別するように構成してもよい。
【0037】上記プロセスユニット30が寿命に達した
後に、新しいプロセスユニット30及びトナーカートリ
ッジユニット40が装置本体に装着する際には、ユーザ
は図示しない表示パネルにより、手動でカウンタリセッ
トを行う。このときに、上記第2ソレノイド119はO
FFされ、プロセスユニット30が装置本体にロックさ
れて固定される。なお、上記カウンタリセットをユーザ
が忘れた場合に備えて、上記新しいプロセスユニットが
装着されて画像形成が開始されてから一定時間後、例え
ば15〜30分後、あるいは、所定枚数通紙後、例えば
10〜30枚通紙後に上記第2ソレノイド119をOF
Fするように構成してもよい。
【0038】さらに、図示の装置においては、寿命前に
トナーカートリッジユニット40やプロセスユニット3
0に不具合が生じたときに、該トナーカートリッジユニ
ット40やプロセスユニット30の脱着ができるよう
に、表示パネルからの上記ソレノイド115及び第2ソ
レノイド119のON動作を支持することができるよう
に構成されている。この様な場合のロック解除動作につ
いて図6を用いて説明する。まず、装置本体のメインス
イッチがONされる(ステップS1)と、表示パネル
に、上記カートリッジロック機構によるロックの解除及
び上記現像ロック機構によるロックの解除、具体的には
上記ソレノイド115のON及び上記第2ソレノイドの
ONを指示する信号が入力可の状態となる(ステップS
2)。次に、ソレノイドがONされているか否か(ステ
ップS3)、第2ソレノイドがONされているか否か
(ステップS5)を判断する。そして、ステップS3で
Yの場合には、ソレノイド115をONし(ステップS
4)、ステップS5でYの場合には、第2ソレノイド1
19をONする(ステップS6)。一方、ステップS3
でNの場合や、ステップS5でNの場合には、ステップ
S2に進む。
【0039】そして、上記ソレノイド115又は第2ソ
レノイド119がONされ、交換動作がされた後、タイ
マで所定の時間が経過したことが計測されたら(ステッ
プS7)、ソレノイドをOFFする(ステップS8)。
【0040】このように、上記表示パネルから現像ロッ
ク機構によるロックやカートリッジロック機構によるロ
ックの解除を指示する信号が入力されたときに、該ロッ
クを解除することができるので、プロセスユニット30
やトナーカートリッジユニット40の寿命前に不具合が
生じたときでも適宜交換等の所定の処理を行うことがで
きる。よって、操作性が向上する。
【0041】なお、図示の装置は、トナーカートリッジ
ユニット40をプロセスユニット30に装着すると、上
記カートリッジロック機構によって該プロセスユニット
30に該トナーカートリッジユニット40がロックされ
るような例であるが、該トナーカートリッジユニット4
0のプロセスユニット30への装着動作を行った後にユ
ーザやサービスマンがトナーカートリッジユニットのプ
ロセスユニット30へのロックを指示する信号を入力す
るための入力手段を設け、該入力手段に上記信号が入力
されたときに該ロックを行うように上記カートリッジロ
ック手段を構成してもよい。例えば表示パネルから該ロ
ックの指示を行えるように構成すればよい。また、現像
ロック機構によるロックについても同様にユーザやサー
ビスマンからの指示に基づいて行うように構成してもよ
い。
【0042】
【発明の効果】請求項1乃至6の発明によれば、トナー
エンドのとき以外にトナーカートリッジユニットの脱着
を行うことによるトナー漏れや飛散を防止することがで
きるという優れた効果がある。
【0043】特に、請求項2の発明によれば、上記トナ
ーカートリッジユニットの交換によって、上記クリーニ
ング装置と上記像担持体を帯電する帯電装置とを交換す
ることができるので、操作性が良いという優れた効果が
ある。また、上記クリーニング装置や帯電装置を有する
トナーカートリッジユニットが上記現像ユニットにロッ
クされるので、異常画像が発生したときにユーザが該ク
リーニング装置や帯電装置を見ようと取り出すことによ
り上記トナーカートリッジユニットと現像ユニットとの
間のトナー受け渡し部が外部に露出するのを防止して、
トナー漏れや飛散を防止することができるという優れた
効果もある。
【0044】また、請求項3の発明によれば、トナーエ
ンドが検知されたときに上記カートリッジロック手段に
よるロックが自動的に解除され、トナーカートリッジユ
ニットの交換が可能となるので操作性が良いという優れ
た効果がある。
【0045】また、請求項4の発明によれば、現像ユニ
ットの寿命時に現像ユニットとトナーカートリッジユニ
ットとを一体化して一回の動作で取り出すことができる
ので操作性が向上するという優れた効果がある。
【0046】また、請求項5の発明によれば、上記現像
ユニットの寿命が何らかの不具合が生じたときに該現像
ユニットを交換することが可能となるので、操作性が向
上するという優れた効果がある。
【0047】また、請求項6の発明によれば、トナーカ
ートリッジユニットの寿命が来る前に何らかの不具合が
生じたときに該トナーカートリッジユニットを脱着して
交換などの所定の処理を行うことが可能となるので、操
作性が向上するという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るプリンタの概略構成を示す正面
図。
【図2】同プリンタのプロセスユニット及びトナーカー
トリッジユニットの概略構成図。
【図3】同プロセスユニット及び該ユニットから取り外
したトナーカートリッジユニットの概略構成図。
【図4】同トナーカートリッジユニットのプロセスユニ
ットへのロックを説明するための説明図。
【図5】同プロセスユニットの装置本体へのロックを説
明するための説明図。
【図6】寿命前に不具合が発生したときのプロセスユニ
ットやトナーカートリッジユニットの交換動作を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
2 感光体 3 帯電器 4 現像部 5 転写装置 6 クリーニング装置 30 プロセスユニット 114 ロックレバー 115 ソレノイド 40 トナーカートリッジユニット 118 現像ロックレバー 119 第2ソレノイド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像装置を有する現像ユニットと、該現像
    装置に供給するトナーを収容したトナー貯蔵部を有し、
    該現像ユニットに脱着可能に構成されたトナーカートリ
    ッジユニットとを備えた画像形成装置において、 該トナーカートリッジユニットを上記現像ユニットにロ
    ックするカートリッジロック手段を設けたことを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、 上記トナーカートリッジユニットが、像担持体をクリー
    ニングするクリーニング装置と像担持体を帯電する帯電
    装置とを有したものであることを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】上記トナー貯蔵部内のトナーエンドを検知
    するトナーエンド検知手段を備えた請求項1又は2の画
    像形成装置において、 上記トナーエンド検知手段により上記トナーエンドが検
    知されたときに上記カートリッジロック手段によるロッ
    クを解除するカートリッジロック解除手段を設けたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】上記現像ユニットが装置本体に脱着可能で
    あるような請求項3の画像形成装置において、 上記現像ユニットを装置本体にロックする現像ロック手
    段と、上記現像ユニットが寿命に達したか否かを判定す
    る寿命判定手段と、該現像ユニットが上記寿命に達した
    ときに上記現像ロック手段によるロックを解除する現像
    ロック解除手段とを設け、かつ、上記現像ユニットが上
    記寿命に達したときには上記カートリッジロック手段に
    よるロックを解除しないように上記カートリッジロック
    解除手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4の画像形成装置において、 ユーザやサービスマンが上記現像ロック手段によるロッ
    クの解除を指示する信号を入力するための入力手段と、
    該入力手段に上記信号が入力されたときに上記現像ロッ
    ク手段によるロックを解除する現像ロック解除手段とを
    設けたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項1の画像形成装置において、 ユーザやサービスマンが上記カートリッジロック手段に
    よるロックの解除を指示する信号を入力するための入力
    手段と、該入力手段に上記信号が入力されたときに上記
    カートリッジロック手段によるロックを解除するカート
    リッジロック解除手段とを設けたことを特徴とする画像
    形成装置。
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