JP2009244564A - 現像カートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、検知突起の移動タイミングを仕様に応じて変更可能な構造において、部品点数を抑えることができる現像カートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】現像カートリッジ28は、現像剤を収容する筐体(カートリッジ本体60、カバー体70)と、画像形成装置本体に設けられる検知アクチュエータと当接可能となるように、筐体から突出するように形成される検知突起84と、筐体に回転可能に設けられ、検知突起84を回転中心からずれた位置に有するとともに、ギヤ歯部および欠歯部を有する回転体80と、回転体80のギヤ歯部に駆動力を伝達する伝達ギヤ67と、を備える。そして、検知突起84の前記検知アクチュエータとの当接部は、回転体80の回転中心を中心とした円弧状に構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、新品検知および仕様検知を行う画像形成装置に装着される現像カートリッジに関する。
一般に、レーザプリンタなどの画像形成装置では、その装置本体に対してトナーが収容されている現像カートリッジが着脱可能に装着されている。このような画像形成装置としては、従来、装着された現像カートリッジが新品であるか否かを判別(新品検知)するとともに、現像カートリッジの仕様を判別(仕様検知)することができるものが知られている(特許文献1参照)。
具体的に、特許文献1に開示された画像形成装置は、装置本体側に、揺動自在なアーム状の検知アクチュエータと、検知アクチュエータを中立位置に付勢するばねと、検知アクチュエータの揺動を検知するセンサと、センサからの信号に基づいて新品検知および仕様検知を行う制御装置とを備えている。また、画像形成装置に装着される現像カートリッジには、所定の軸部から径方向外側へ延出する1または2つの検知突起と、前記軸部を中心として検知突起と一体に回転する検出ギヤと、この検出ギヤに噛合するとともに、現像ローラに駆動力を伝達するギヤ機構が設けられている。
この画像形成装置では、装置本体に対して現像カートリッジを装着すると、検知突起が検知アクチュエータの一端を押圧して検知アクチュエータが揺動し、この揺動がセンサによって検知される。このセンサで検知された信号は、1回目の検知信号として制御装置に送信される。制御装置は、この1回目の検知信号を受信すると、現像カートリッジが新品であると判断する。
また、この画像形成装置では、現像カートリッジを装着した後例えばフロントカバーを閉じると、制御装置によってウォーミング動作(ガラ回し動作)が実行される。ここで、ガラ回し動作とは、現像カートリッジ内のトナーを攪拌すべく、カートリッジ内の攪拌板(アジテータ)を回転させる動作をいう。
そして、このようなガラ回し動作においては、装置本体側に設けられる駆動源からの伝達力が、ギヤ機構を介して現像カートリッジ側のアジテータと検出ギヤとに伝達される。これにより、アジテータによるトナーの攪拌が開始されるとともに、検知突起が回転して検知アクチュエータの一端をさらに押圧し、所定位置において検知アクチュエータから外れることとなる。その後は、検知アクチュエータがばねの付勢力により中立位置へ戻ることとなる。そして、この際、検知突起が2つある場合には、2つ目の検知突起が再度検知アクチュエータの一端を押圧して検知アクチュエータが揺動し、この揺動がセンサによって検知される。このセンサで検知された信号は、2回目の検知信号として制御装置に送信される。
制御装置は、この2回目の検知信号を受信すると、現像カートリッジの仕様がAタイプ(例えば最大画像形成枚数が6000枚のタイプ)であると判断する。なお、この制御装置は、この2回目の検知信号を受信しない場合は、現像カートリッジの仕様がAタイプとは異なるBタイプ(例えば最大画像形成枚数が3000枚のタイプ)であると判断する。
特開2006−267994号公報
ところで、本願出願人は、前述した従来技術とは別の方法で仕様検知を行う方法を開発した。この方法は、現像カートリッジの装着時に検知アクチュエータを押圧した検知突起が、ガラ回し動作によって検知アクチュエータから退避するタイミング(検知アクチュエータが元の位置に復帰するタイミング)を仕様に応じて変える方法である。具体的には、検知突起と一体に回転する係合ギヤと、係合ギヤと同軸に回転する回転体とを設け、これらの係合ギヤおよび回転体は、最初の状態において相対回転可能となっているが、回転体が所定量回転したときに回転体の係合部が係合ギヤの被係合部と係合してこれらが一体回転することで、検知突起がガラ回し動作開始後の所定時間後に移動を開始する構造となっている。これによれば、ガラ回し動作の開始から検知突起が移動を開始するまでの時間差によって仕様検知が可能となっている。
しかしながら、この構造では、回転体と係合ギヤの2部品を設けなければならないので、部品点数が増えてコストが高くなるといった問題があった。
そこで、本発明は、検知突起の移動タイミングを仕様に応じて変更可能な構造において、部品点数を抑えることができる現像カートリッジを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る現像カートリッジは、現像剤を収容する筐体と、検知アクチュエータと当接可能となるように、前記筐体から外部に突出するように形成される検知突起と、前記筐体に回転可能に設けられ、前記検知突起を回転中心からずれた位置に有するとともに、ギヤ歯部および欠歯部を有する回転体と、前記回転体のギヤ歯部に駆動力を伝達する伝達ギヤと、を備え、前記検知突起の前記検知アクチュエータとの当接部が、前記回転体の回転中心を中心とした円弧状に構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、検知突起の検知アクチュエータとの当接部が円弧状に構成されているので、ガラ回し動作によって回転体が回転しても、円弧状の当接部に検知アクチュエータが当接している間は、検知アクチュエータは動かない。その後、円弧状の当接部が検知アクチュエータから外れると、当接部による検知アクチュエータの支持が解除されて、検知アクチュエータが揺動して元の位置に復帰する。すなわち、本発明によれば、1部品(回転体)の構造を変更、詳しくは検知突起の円弧状の当接部の長さを変更するだけで、ガラ回し動作の開始から検知アクチュエータが復帰するまでの時間差を自由に変えることができるので、2部品間で時間差を変える構造に比べ、部品点数を抑えることができる。
本発明によれば、1部品(回転体)の構造を変更するだけで、ガラ回し動作の開始から検知アクチュエータが復帰するまでの時間差を自由に変えることができるので、2部品間で時間差を変える構造に比べ、部品点数を抑えることができる。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、レーザプリンタの全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明することとする。また、以下の説明においては、レーザプリンタ1の使用時におけるユーザを基準にした方向で説明することとする。すなわち、図1においては、右側を「手前側」と称し、左側を「奥側」と称し、紙面垂直方向のうち奥側を「右側」と称し、紙面垂直方向のうち手前側を「左側」と称する。また、上下方向については、図の上下方向をそのまま「上下方向」と称することとする。
<レーザプリンタの全体構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、画像形成装置本体の一例としての本体ケーシング2内に用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
<フィーダ部の構成>
フィーダ部4は、公知の構造であり、主に、給紙トレイ6、用紙押圧板7および用紙搬送機構9を備えている。そして、フィーダ部4では、給紙トレイ6内の用紙3が、用紙押圧板7によって上方に寄せられ、用紙搬送機構9によって画像形成部5に搬送される。
<画像形成部の構成>
画像形成部5は、スキャナユニット16、プロセスカートリッジ17、定着部18などを備えている。
スキャナユニット16は、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。スキャナユニット16では、レーザビームが図の鎖線で示す経路を通って、感光ドラム27の表面上に高速走査にて照射される。
プロセスカートリッジ17は、本体ケーシング2の手前側のフロントカバー2Aを適宜開放することで、本体ケーシング2に対して着脱可能となっている。このプロセスカートリッジ17は、現像カートリッジ28とドラムユニット51とで主に構成されている。
現像カートリッジ28は、ドラムユニット51を介して本体ケーシング2に対して着脱自在、或いは本体ケーシング2に固定されたドラムユニット51に対して着脱自在に装着されている。現像カートリッジ28は、主に、現像ローラ31、層厚規制ブレード32、供給ローラ33およびトナーホッパ34を備えている。
この現像カートリッジ28では、トナーホッパ34内の現像剤の一例としてのトナーが、アジテータ34Aで攪拌された後、供給ローラ33により現像ローラ31に供給され、このとき、供給ローラ33と現像ローラ31との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ31上に供給されたトナーは、現像ローラ31の回転に伴って、層厚規制ブレード32と現像ローラ31との間に進入し、さらに摩擦帯電されつつ、一定厚さの薄層として現像ローラ31上に担持される。なお、現像カートリッジ28の詳細については、後で詳述することとする。
ドラムユニット51は、公知の感光ドラム27、スコロトロン型帯電器29および転写ローラ30を主に備えている。そして、このドラムユニット51内において、感光ドラム27の表面は、スコロトロン型帯電器29により一様に正帯電された後、スキャナユニット16からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ31の回転により、現像ローラ31上に担持されているトナーが、感光ドラム27の表面上に形成される静電潜像に供給されて、感光ドラム27の表面上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム27と転写ローラ30の間で用紙3が搬送されることで、感光ドラム27の表面に担持されているトナー像が用紙3上に転写される。
定着部18は、公知の構造であり、加熱ローラ41と、押圧ローラ42とを備えている。そして、定着部18では、用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ41と押圧ローラ42との間を通過する間に熱定着させている。なお、定着部18で熱定着された用紙3は、排紙ローラ45によって排紙トレイ46上に送り出される。
<現像カートリッジの詳細構造>
次に、本発明の特徴部分となる現像カートリッジ28の詳細構造について説明する。
図2(a)および(b)に示すように、現像カートリッジ28は、前記した現像ローラ31等を備える他、筐体の一例としてのカートリッジ本体60およびカバー体70を備えて構成されている。カバー体70はカートリッジ本体60の左側面に着脱可能に装着されており、カートリッジ本体60とカバー体70との間には、図2(a)に示すように、現像ローラ31等に駆動力を伝達するためのギヤ機構61と、ギヤ機構61(詳しくは、後述するアジテータ駆動ギヤ66)に伝達ギヤ67を介して連結される回転体80とが設けられている。ここで、ギヤ機構61、伝達ギヤ67および回転体80は、カートリッジ本体60またはカバー体70に回転可能に設けられている。
ギヤ機構61は、本体ケーシング2側に設けられる駆動装置110(図4参照)から駆動力が伝達される入力ギヤ62と、この入力ギヤ62に直接噛み合う現像ローラ駆動ギヤ63および供給ローラ駆動ギヤ64と、入力ギヤ62に中間ギヤ65を介して噛み合うアジテータ駆動ギヤ66とを備えて構成されている。ここで、現像ローラ駆動ギヤ63、供給ローラ駆動ギヤ64およびアジテータ駆動ギヤ66は、それぞれ図1に示した現像ローラ31、供給ローラ33およびアジテータ34Aを駆動させるギヤであり、現像ローラ31、供給ローラ33およびアジテータ34Aの各軸の端部に一体に設けられている。
図3(a)に示すように、回転体80は、リング状の中板部81と、中板部81の外周縁部から左右方向内側(右側;カートリッジ本体60側)に延びる外筒部82と、中板部81の内周縁部から左右方向内側に延びる内筒部83と、中板部81の外周縁部から左右方向外側(カバー体70側)に延びる検知突起84とを備えて構成されている。ここで、図3(a)は、便宜上、一部破断させて図示している。
外筒部82の外周面の一部には、図2に示すように、伝達ギヤ67と噛み合うギヤ歯部82Aが形成されている。そして、外筒部82の外周面のうちギヤ歯部82Aが形成されていない他部は、伝達ギヤ67と非接触となる欠歯部82Bとなっている。
内筒部83は、図3(a)に示すように、カートリッジ本体60から左右方向外側に向かって突出する支持軸部68の外周面に回転可能に係合している。なお、支持軸部68は、円筒状に形成された軸であり、その一部が径方向外側に突出するとともに径方向に撓み変形可能となる爪部68Aとして形成されている。そして、この爪部68Aが回転体80の中板部81と係合することによって、回転体80が支持軸部68から抜けることが抑制されている。
また、内筒部83には、中板部81から離れる方向に抜ける一対のスリット83Aが形成されており、これにより、これらのスリット83Aの間に径方向へ撓み変形可能となる係合片83Bが形成されている。また、図3(b)に示すように、係合片83Bの先端には、径方向内側に突出する係合突起83Cが形成されている。そして、この係合突起83Cは、カートリッジ本体60の支持軸部68の根元に形成される第1係合溝68Bおよび第2係合溝68Cと係合するようになっている。これにより、回転体80に周方向へ所定の力が加わるまでの間、係合突起83Cと第1係合溝68B(または第2係合溝68C)との係合により回転体80の位置が維持されるようになっている。
なお、第1係合溝68Bは、現像カートリッジ28が新品状態の際に係合突起83Cと係合する溝であり、第2係合溝68Cは、ガラ回し動作により回転体80が所定量回転したときに係合突起83Cと係合して、回転体80の欠歯部82Bを伝達ギヤ67と対向する向きに維持させる溝である。また、係合突起83Cと係合溝68B,68Cとの関係が上述の関係となるように、ギヤ歯部82Aと欠歯部82Bは所定の割合で形成されている。
図3(a)に示すように、検知突起84は、略C字状の形状となっており、回転体80がカートリッジ本体60の支持軸部68に支持された状態において、その外周面84Aが後述する検知用アーム122と当接可能となるように、カバー体70の開口部71から左右方向外側に突出するように配設されている。具体的に、検知突起84は、当接部の一例としてのC字状に形成される半筒部84Bと、半筒部84Bの周方向両端から径方向内側に延びるフランジ部84Cとを備えて構成されている。そして、半筒部84Bは、回転体80の回転中心からずれた位置に形成されており、その外周面84Aが回転体80の回転中心を中心とした曲面状(円弧状)に形成されている。ここで、半筒部84Bはフランジ部84Cによって補強されている。
なお、図4に示すように、本体ケーシング2内には、駆動装置110や新品仕様検知装置120が設けられている。以下に、これらについて簡単に説明する。
本体ケーシング2内の現像カートリッジ28が装着される部分には、現像カートリッジ28の入力ギヤ62に駆動力を伝達する駆動装置110と、新品検知および仕様検知を実行可能な新品仕様検知装置120とが設けられている。なお、本実施形態において、新品(未使用)の現像カートリッジとは、未だ入力ギヤ62に駆動力が付与されておらず、現像ローラ31が駆動されていないものをいう。また、旧品(使用済み)の現像カートリッジとは、既に入力ギヤ62に駆動力が付与され、現像ローラ31が駆動されたものをいう。
駆動装置110は、図示せぬ複数のギヤと駆動モータとで構成されている。そして、現像カートリッジ28が本体ケーシング2内に装着された際に、駆動装置110側のギヤが入力ギヤ62と噛み合うことで、駆動モータからの駆動力が各ギヤを介して入力ギヤ62に伝達される。駆動装置110において、入力ギヤ62と噛み合うギヤは、例えば、フロントカバー2Aの開閉に連動して、入力ギヤ62に対して進退するように構成される。
新品仕様検知装置120は、図5に示すように、光センサ121、検知アクチュエータの一例としての検知用アーム122およびコイルばね123と、制御装置124とを主に備えて構成されている。
光センサ121は、検知用アーム122の揺動を検知するセンサであり、発光部121Aからの光を受光部121Bで受けたときに、所定の信号を制御装置124に出力する。
検知用アーム122は、本体ケーシング2に回転可能に支持される筒状部122Aと、筒状部122Aから径方向外側へ延びる遮光用アーム122Bおよび当接用アーム122Cとを備えており、筒状部122Aを中心にして揺動可能に構成されている。また、検知用アーム122の遮光用アーム122Bの適所にはコイルばね123が取り付けられており、これにより検知用アーム122がコイルばね123によって常時中立位置に付勢されている。そして、この中立位置において、遮光用アーム122Bの先端部122Dは、発光部121Aと受光部121Bとの間に配置される。また、中立位置において、当接用アーム122Cの先端部122Eは、本体ケーシング2に装着される現像カートリッジ28の外面から突出する検知突起84と当接可能な位置に配置される。
制御装置124は、光センサ121で検知する検知用アーム122の揺動の有無に応じて、現像カートリッジ28が新品であるか否かを判別する機能と、駆動装置110の駆動開始から検知用アーム122が元の位置に復帰するまでに要する時間に応じて現像カートリッジ28の仕様を判別する機能を備えている。具体的に、この制御装置124は、フロントカバー2Aの閉動作を検出するセンサからの閉信号またはレーザプリンタ1の電源を入れたときに発せられる信号に基づいて、公知のガラ回し動作を実行する。そして、この制御装置124は、検知用アーム122が検知突起84で押圧されることにより光センサ121から出力されるON信号を受信したか否かを判断することで新品であるか否かの判断を行う。また、この制御装置124は、検知用アーム122が元の姿勢から傾いた状態である場合に光センサ121から出力され続けるON信号の受信時間(ガラ回し動作の開始から検知用アーム122が元の姿勢に復帰して光センサ121からのON信号が切れるまでの時間)に基づいて、仕様判断(例えば、最大画像形成枚数が3000枚のタイプであるか、6000枚のタイプであるかの判断)を行う。
次に、現像カートリッジ28を本体ケーシング2に装着する際における回転体80の動作について説明する。
図4に示すように、新品の現像カートリッジ28を本体ケーシング2内に装着していくと、図6(a)に示すように、回転体80の検知突起84が検知用アーム122の下端部(当接用アーム122Cの先端部122E)に当接する。そして、検知突起84によって検知用アーム122が押圧されて、検知用アーム122の下端部が検知突起84(現像カートリッジ28)とともに奥側に移動する。
そして、このように検知用アーム122が揺動すると、光センサ121からON信号が制御装置124に出力され、この制御装置124により新品であると判断される。その後、制御装置124により公知のガラ回し動作が実行されると、図6(b)に示すように、駆動装置110の駆動力が入力ギヤ62、中間ギヤ65、アジテータ駆動ギヤ66および伝達ギヤ67を介して回転体80に伝達され、回転体80が時計回りに回転する。このとき、回転体80の検知突起84の外周面84Aが回転体80の回転中心を中心とする円弧状に形成されているので、検知用アーム122は、検知突起84の外周面84Aで支持され続けている間、元の位置に戻ることがない。そして、このように検知用アーム122が初期位置よりも傾いた姿勢に維持されることで、前記したON信号が制御装置124に対して出力され続けることとなる。
その後、図6(c)に示すように、略C字状となる検知突起84の開口部(一対のフランジ部84C間で形成される開口部)が検知用アーム122の下端部に到達すると、検知突起84による検知用アーム122の支持が解除され、検知用アーム122がコイルばね123によって中立位置に戻る。また、このとき、回転体80のギヤ歯部82Aが伝達ギヤ67から外れて、回転体80の回転が止められる。
そして、前述したように検知用アーム122が中立位置に戻ると、検知用アーム122の遮光用アーム122Bが元の位置に戻って、発光部121Aからの光が遮断され、光センサ121がOFF状態となって制御装置124へのON信号の送信が中止される。これにより、光センサ121からのON信号の受信時間が算出され、この受信時間に基づいて制御装置124が仕様判断を行う。なお、この受信時間は、例えば、仕様に応じて回転体80の初期位置を図6(a)に示す位置と図6(b)に示す位置とに変更することで、検知用アーム122を検知突起84で支持する時間を仕様に応じて変更することができる。
なお、前述したように回転体80が回転する前には、図7(a)に示すように、回転体80の内筒部83に形成される係合突起83Cは、カートリッジ本体60の支持軸部68の根元に形成される第1係合溝68Bと係合している。そして、伝達ギヤ67から所定の駆動力が回転体80に伝達されると、係合突起83Cは、図7(b)に示すように、径方向外側に変形して第1係合溝68Bが外れて支持軸部68の外周面に摺接しながら移動する。その後、図7(c)に示すように、係合突起83Cが第2係合溝68Cに係合することとなる。これにより、図6(c)に示す位置で回転体80の回転が確実に止められ、回転体80が、その欠歯部82Bを伝達ギヤ67に向けた姿勢に保持される。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
1部品(回転体80)の初期位置を変更するだけで、ガラ回し動作の開始から検知用アーム122が復帰するまでの時間差を自由に変えることができるので、2部品間で時間差を変える構造に比べ、部品点数を抑えることができる。
検知突起84の外周面84Aが曲面状に形成されているので、回転体80が回転する際に外周面84Aが検知用アーム122に対して滑らかに滑ることができ、異音の発生を抑制することができる。
係合突起83Cが第2係合溝68Cに係合することで、欠歯部82Bを伝達ギヤ67に向けた状態で回転体80の姿勢が保持されるので、回転体80のギヤ歯部82Aに再度伝達ギヤ67が噛み合うことによる回転体80の誤作動を抑えることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記実施形態では、回転体80の初期位置を仕様に応じて変更することで、光センサ121からのON信号の受信時間(検知用アーム122が復帰するタイミング)に時間差を付けるようにしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図8に示すように、前記実施形態とは周方向における長さが異なる検知突起841を有する回転体840と、前記実施形態に係る回転体80とを仕様に応じて使い分けることによっても、光センサ121からのON信号の受信時間に時間差を付けることができる。
前記実施形態では、当接部として略半円筒面状の検知突起84の外周面84Aを利用したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図9(a),(b)に示すように、検知用アーム122と当接する当接部を、回転体800の周方向に所定間隔を空けて円弧状(回転体800の回転中心を中心とする円弧状)に配設された複数のギヤ歯810の各先端部811によって構成してもよい。具体的に、この回転体800は、図9(c)に示すように、円筒状に形成され、その外周面の半分以上の部位が複数のギヤ歯810で構成されるとともに、残りの部位が径方向内側に凹む欠歯部820となっている。なお、図9(a),(c)においては、複数のギヤ歯810を、各先端部811を結んだ円弧として図示している。また、この構造において、アジテータ駆動ギヤ66と回転体800間に配設される伝達ギヤ67は、回転体800の奥側(装着方向先頭側)に配置されている。詳しくは、伝達ギヤ67の回転体800との係合部(噛合部)が、検知用アーム122の下端部と略同じ位置に位置するように、伝達ギヤ67が配置されている。
そして、この構造においては、図10(a)に示すように、新品の現像カートリッジの装着時に、回転体800のギヤ歯810が検知用アーム122の下端部と当接することで、検知用アーム122が揺動する。これにより、前記実施形態と同様の新品判断が実行される。
その後、公知のガラ回し動作が開始されると、図10(b)に示すように、入力ギヤ62、中間ギヤ65、アジテータ駆動ギヤ66および伝達ギヤ67を介して回転体800が時計回りに回転する。このとき、回転体800の複数のギヤ歯810の先端部811(図9(b)参照)が回転体800の回転中心を中心とする円弧状に配列されているので、検知用アーム122は、各ギヤ歯810で支持され続けている間、元の位置に戻ることがない。そして、このように検知用アーム122が初期位置よりも傾いた姿勢に維持されることで、前記したON信号が制御装置124に対して出力され続けることとなる。
その後、回転体800の欠歯部820が検知用アーム122の下端部に到達すると、ギヤ歯810による検知用アーム122の支持が解除され、検知用アーム122がコイルばね123によって中立位置に戻る。また、このとき、回転体800のギヤ歯810が伝達ギヤ67から外れて、回転体800の回転が止められる。そして、このように検知用アーム122が中立位置に戻ると、光センサ121から制御装置124へのON信号の送信が中止され、制御装置124によって前記実施形態と同様の仕様判断が実行される。そのため、この構造においても、前記実施形態と同様の効果を奏することができる。
前記実施形態では、回転体80に係合突起83Cを有する係合片83Bを設け、支持軸部68に係合溝68B,68Cを設けたが、本発明はこれに限定されず、これとは逆に、回転体に係合溝を設け、支持軸部に係合片を設けてもよい。
前記実施形態では、レーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
前記各実施形態における各ギヤの数やレイアウトは、適宜変更可能である。例えば、前記実施形態では、伝達ギヤ67と回転体80とを噛み合せたが、本発明はこれに限定されず、これらの間に所定数のギヤを設けてもよい。また、回転体80を中間ギヤ65に直接または所定数のギヤを介して連結してもよい。
本発明の一実施形態に係るレーザプリンタを示す側断面図である。 現像カートリッジのカバー体を外した状態を示す側面図(a)と、カバー体を示す側面図(b)である。 回転体を左側から見た状態を示す斜視図(a)と、回転体の右側部位の断面図(b)である。 本体ケーシングから現像カートリッジを取り外した状態を示す断面図である。 新品仕様検知装置の各構成部品を示す斜視図である。 回転体の動作を説明する説明図であり、現像カートリッジを本体ケーシングに装着したときにおける回転体と検知用アームとの関係を示す説明図(a)と、ガラ回し動作を開始したときの状態を示す説明図(b)と、回転体の検知突起による検知用アームの支持が解除された状態を示す説明図(c)である。 回転体が回転する前における係合突起と係合溝との関係を示す断面図(a)と、回転体が回転している間の係合突起と係合溝との関係を示す断面図(b)と、回転体が所定量回転した後の係合突起と係合溝との関係を示す断面図(c)である。 回転体の検知突起の周方向における長さを変更した変形例を示す側面図である。 検知用アームとの当接部を複数のギヤ歯で構成した変形例を示す側面図(a)と、図9(a)のX部分の拡大図(b)と、斜視図(c)である。 図9の回転体の作用を示す図であり、現像カートリッジを本体ケーシングに装着したときにおける回転体と検知用アームとの関係を示す説明図(a)と、ガラ回し動作を開始したときの状態を示す説明図(b)と、回転体のギヤ歯による検知用アームの支持が解除された状態を示す説明図(c)である。
符号の説明
28 現像カートリッジ
60 カートリッジ本体
61 ギヤ機構
67 伝達ギヤ
68 支持軸部
68A 爪部
68B 第1係合溝
68C 第2係合溝
70 カバー体
71 開口部
80 回転体
81 中板部
82 外筒部
82A ギヤ歯部
82B 欠歯部
83 内筒部
83A スリット
83B 係合片
83C 係合突起
84 検知突起
84A 外周面
84B 半筒部
84C フランジ部

Claims (4)

  1. 現像剤を収容する筐体と、
    検知アクチュエータと当接可能となるように、前記筐体から外部に突出するように形成される検知突起と、
    前記筐体に回転可能に設けられ、前記検知突起を回転中心からずれた位置に有するとともに、ギヤ歯部および欠歯部を有する回転体と、
    前記回転体のギヤ歯部に駆動力を伝達する伝達ギヤと、を備え、
    前記検知突起の前記検知アクチュエータとの当接部が、前記回転体の回転中心を中心とした円弧状に構成されていることを特徴とする現像カートリッジ。
  2. 前記当接部は、曲面状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ。
  3. 前記当接部は、前記回転体の周方向に配設された複数のギヤ歯の各先端部によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ。
  4. 前記筐体は、前記回転体を回転可能に支持する軸部を有し、
    前記回転体および前記軸部の一方には、前記軸部の径方向において撓み変形自在に構成される係合片が形成されるとともに、他方には、前記係合片が係合する係合溝が形成され、
    前記欠歯部が前記伝達ギヤと対向する状態において前記係合片と前記係合溝とが係合するように、前記回転体および前記軸部が構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の現像カートリッジ。


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