JP2001222204A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001222204A
JP2001222204A JP2000031351A JP2000031351A JP2001222204A JP 2001222204 A JP2001222204 A JP 2001222204A JP 2000031351 A JP2000031351 A JP 2000031351A JP 2000031351 A JP2000031351 A JP 2000031351A JP 2001222204 A JP2001222204 A JP 2001222204A
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replacement unit
image forming
driving
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English (en)
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Noriyuki Fuseya
典行 伏谷
Mitsuhiro Kawamoto
光弘 河本
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Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換ユニットをその構成する各部品の
寿命に応じて分割しても、正確に分割されたユニット毎
の寿命を判断できると共に部品点数の増加を最小限に抑
えることができる画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の画像形成装置は、消耗品であ
って画像形成のために使用される部品と、第1の位置か
ら第2の位置に移動し一旦第2の位置に移動すると第1
の位置には移動しない可動体205と、可動体205を
第1の位置から第2の位置に移動する移動手段と、部品
の駆動に連動して移動手段に可動体205を移動させる
駆動手段と、を有する着脱可能な交換ユニット108
と、可動体205の位置を検知する検知手段703と、
駆動手段の駆動前および駆動後における検知手段703
の検知結果に基づいて、交換ユニット108が新品であ
るか否かを判断する制御手段と、を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成に用いる
感光体などを交換ユニット化して、交換可能とした画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像形成装置では、
一様に帯電させた感光体に選択的に露光をしてトナー像
を形成し、このトナー像を記録媒体に転写して画像形成
を行っている。そして、トナー補給作業を簡単にするた
めに、トナー収納部、現像ローラ、感光体などを一体の
交換ユニットとして、交換可能としている。交換ユニッ
トのトナー収納部内のトナーが無くなると、新たな交換
ユニットを装着することで、画像形成を行えるようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
技術では、以下のような問題が生じていた。すなわち、
交換ユニットを構成する各部品の寿命は同一でなく、交
換ユニット全体の寿命は最も短い寿命を持つ部品の寿命
に合わせてあった。このため、交換ユニットの中にまだ
使用できる部品が残っている場合であっても、交換ユニ
ット全体と共にこの使用可能な部品も一緒に交換しなけ
ればならなかった。たとえば、現像ローラが記録紙5千
枚の記録動作で寿命になり、感光体が記録紙3万枚の記
録動作で寿命になるという設定の場合、交換ユニット全
体の寿命は現像ローラの寿命と同じに設定されことにな
る。このため、感光体がまだ使用可能であるにもかかわ
らず、交換ユニットの寿命に伴って交換しなければなら
ない。このように、従来の交換ユニットでは、まだ使用
可能な部品についても交換をしてしまうため、資源を無
駄に消費すると共に、必要以上にユーザーに経済的な負
担をかけるという問題があった。
【0004】かかる課題は、この交換ユニットを複数の
ユニットに分割することによって解決できる。これによ
り、寿命が来た部品を含むユニットだけを交換し、使用
可能なユニットは継続して使用できることになる。
【0005】この場合、現像ローラの寿命については、
現像ローラへのトナー供給はトナー収納部からなされる
ので、トナー収納部内のトナー量を現像ローラの寿命に
合わせることにより、トナー無しを検知すれば現像ロー
ラの寿命を判断できる。一方トナー収納部のトナー量を
現像ローラの寿命に合わせると、もはや感光体ローラの
寿命には合わせることはできない。このため、感光体ロ
ーラの寿命は、トナー無しの検知では判断できない。
【0006】このため、感光体が記録可能な記録枚数を
予め設定し、感光体の記録動作毎に記録枚数をカウント
する。そして、カウントした記録枚数と感光体の記録可
能な記録枚数を比較することで、感光体の寿命を判断す
ることになる。
【0007】しかし、感光体が寿命になったか否かの判
断は、感光体が新品の状態から記録した記録枚数を正確
にカウントしなければならない。このため、感光体を含
む交換ユニットが新品か否かを確実に判断しなければな
らない。したがって、感光体が新品であるか否かを検知
するための検知機構を別途設けなければならず、部品点
数が増加し、コストアップを招くという問題があらたに
生じていた。
【0008】また、感光体を含む交換ユニットには、感
光体を一様に帯電させるための帯電器が取り付けられて
いる。そして、帯電器の周辺環境によって感光体に荷電
される電荷が変動しないように、この帯電器には高圧の
定電流が流されている。このため、この交換ユニットが
装着されていない状態で高圧電源が印加されると、交換
ユニットに高圧電流を流す装置本体側の端子に対して、
必要以上に高い電圧が印加されることになる。この結
果、この端子周辺に異常が発生して装置の信頼性が失わ
れるという問題もあった。
【0009】さらに、交換ユニットを分割し、おのおの
の部品の寿命に応じて必要なユニットのみを交換させる
構成とすると、各交換ユニット毎に装着の有無を検知し
なければならない。つまり、分割した交換ユニットの数
の、装着の有無を検知する検出センサを増設しなければ
ならない。このため、画像形成装置の部品点数をさらに
増加させ、一層のコストアップを招くという問題があっ
た。
【0010】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、交換ユニットをその構成する各部品の寿命に応じ
て分割し必要な部品を交換できるようにして資源の有効
利用を図ると共にユーザの経済的負担を軽減し、このよ
うに交換ユニットをその構成する各部品の寿命に応じて
分割した場合であっても、分割されたユニット毎の寿命
を正確に判断できると共に部品点数の増加を最小限に抑
えることができる画像形成装置を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、第1の位置から第2の位置に移動し一旦前記第2の
位置に移動すると前記第1の位置に戻らない可動体を、
前記第1の位置から前記第2の位置に移動させる移動手
段、及び画像形成に用いる部品の駆動に連動して前記移
動手段に前記可動体を移動させる駆動手段を有する交換
ユニットと、前記可動体の位置を検知する検知手段と、
前記駆動手段の駆動前および駆動後における前記検知手
段の検知結果に基づいて、前記交換ユニットが新品か否
かを判断する制御手段と、を設けたものである。
【0012】この構成により、駆動手段の駆動によって
はじめて交換ユニットの可動体が第1の位置から第2の
位置に移動し、この可動体は一旦第2の位置に移動する
と第1の位置には戻らない構成とすることにより、前記
可動体の位置を前記駆動手段の駆動前と駆動後において
検知すれば、前記交換ユニットが新品か否かを確実に判
断できる。これによって、交換ユニットが新品である場
合には、画像形成に用いる部品の寿命カウンタをリセッ
トして、記録枚数のカウントを開始できるので、前記画
像形成に用いる部品の寿命を正確に把握できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様にかかる画像
形成装置は、第1の位置から第2の位置に移動し一旦前
記第2の位置に移動すると前記第1の位置に戻らない可
動体を、前記第1の位置から前記第2の位置に移動させ
る移動手段、及び画像形成に用いる部品の駆動に連動し
て前記移動手段に前記可動体を移動させる駆動手段を有
する交換ユニットと、前記可動体の位置を検知する検知
手段と、前記駆動手段の駆動前および駆動後における前
記検知手段の検知結果に基づいて、前記交換ユニットが
新品か否かを判断する制御手段と、を具備したものであ
る。
【0014】この構成により、駆動手段の駆動によって
はじめて交換ユニットの可動体が第1の位置から第2の
位置に移動し、この可動体は一旦第2の位置に移動する
と第1の位置には戻らない構成とすることにより、前記
可動体の位置を前記駆動手段の駆動前と駆動後において
検知すれば、前記交換ユニットが新品か否かを確実に判
断できる。これによって、交換ユニットが新品である場
合には、画像形成に用いる部品の寿命カウンタをリセッ
トして、記録枚数のカウントを開始できるので、前記画
像形成に用いる部品の寿命を正確に把握できる。
【0015】本発明の第2の態様は、第1の態様にかか
る画像形成装置において、前記交換ユニットは現像ロー
ラを含む第1の交換ユニットと前記感光体を含む第2の
交換ユニットとに分割し、前記画像形成に用いる部品を
前記第2の交換ユニットに含まれる感光体としたもので
ある。
【0016】この構成により、寿命の異なる部品毎に交
換ユニットを分割することにより、各部品の寿命に応じ
て必要なユニットのみを交換することができる。これに
より、ある部品の寿命が来た際にまだ寿命が残っている
部品までも交換しなければならないという不都合を解消
することができ、資源の有効利用を図ると共に必要以上
のユーザの経済的負担を軽減できる。
【0017】本発明の第3の態様は、第1の態様または
第2の態様にかかる画像形成装置において、前記制御手
段は、前記駆動手段の駆動前及び駆動後における前記検
知手段の検知結果が、前記可動体が第1の位置から第2
の位置に移動したことを示す場合は、前記交換ユニット
が新品であると判断するものである。
【0018】この構成により、駆動手段の駆動によって
はじめて交換ユニットの可動体が第1の位置から第2の
位置に移動し、この可動体は一旦第2の位置に移動する
と第1の位置には戻らない構成とすることにより、可動
体が第1の位置から第2の位置に移動することは交換ユ
ニットが新品の場合のみであるので、交換ユニットが新
品であると確実に判断できる。また、交換ユニットを第
1の交換ユニットと第2の交換ユニットとに分割した場
合であっても、各部品の寿命についてカウント開始時期
を正確に設定して、その寿命を正確に把握できる。
【0019】本発明の第4の態様は、第1の態様または
第2の態様にかかる画像形成装置において、前記制御手
段は、前記駆動手段の駆動前及び駆動後における前記検
知手段の検知結果が、共に前記可動体が第2の位置にあ
ることを示す場合は、前記交換ユニットが新品でないと
判断するものである。
【0020】この構成により、駆動手段の駆動によって
はじめて交換ユニットの可動体が第1の位置から第2の
位置に移動し、この可動体は一旦第2の位置に移動する
と第1の位置には戻らない構成とすることにより、前記
駆動手段の駆動前及び駆動後において前記可動体が第2
の位置にある場合には、交換ユニットは新品ではあり得
ないので、交換ユニットが新品でないと確実に判断でき
る。また、交換ユニットを第1の交換ユニットと第2の
交換ユニットとに分割した場合であっても、交換ユニッ
トが新品でない場合には画像形成に用いる部品の感光体
の寿命をカウントするカウンタをリセットせずにそのま
まカウントを継続することでその寿命を正確に把握でき
る。
【0021】本発明の第5の態様にかかる画像形成装置
は、第1の位置から第2の位置に移動し一旦前記第2の
位置に移動すると前記第1の位置に戻らない可動体を、
前記第1の位置から前記第2の位置に移動させる移動手
段、及び画像形成に用いる部品の駆動に連動して前記移
動手段に前記可動体を移動させる駆動手段を有する交換
ユニットと、前記可動体の位置を検知する検知手段と、
前記駆動手段の駆動前および駆動後における前記検知手
段の検知結果に基づいて、前記交換ユニットが新品か否
か及び前記交換ユニットが装着されているかを判断する
制御手段と、を具備したものである。
【0022】この構成により、駆動手段の駆動によって
はじめて交換ユニットの可動体が第1の位置から第2の
位置に移動し、この可動体は一旦第2の位置に移動する
と第1の位置には戻らない構成とすることにより、前記
可動体の位置を前記駆動手段の駆動前と駆動後において
検知すれば、前記交換ユニットが新品か否かを確実に判
断できる。これによって、交換ユニットが新品である場
合には、画像形成に用いる部品の寿命カウンタをリセッ
トして、記録枚数のカウントを開始できるので、前記画
像形成に用いる部品の寿命を正確に把握できる。
【0023】さらに、前記検知手段により可動体が第2
の位置にあることを検知した場合には、交換ユニットが
画像形成装置に装着されていることも判断できる。その
結果、交換ユニットが新品か否かを判断する前記可動体
及び前記検知手段を、交換ユニットの装着有無の検知に
も用いることが可能となり、交換ユニットの新品検知と
交換ユニットの装着検知とを同一の検知手段で兼用でき
るので、増加する検知手段数を少なく抑えることができ
る。
【0024】本発明の第6の態様は、第5の態様にかか
る画像形成装置において、前記交換ユニットを、現像ロ
ーラを含む第1の交換ユニットと前記感光体を含む第2
の交換ユニットとに分割しされ、前記画像形成に用いる
部品を前記第2の交換ユニットに含まれる感光体とした
ものである。
【0025】この構成により、寿命の異なる部品毎に交
換ユニットを分割することにより、各部品の寿命に応じ
て必要なユニットのみを交換することができる。これに
より、ある部品の寿命が来た際にまだ寿命が残っている
部品までも交換しなければならないという不都合を解消
することができ、資源の有効利用を図ると共に必要以上
のユーザの経済的負担を軽減できる。
【0026】本発明の第7の態様は、第5の態様または
第6の態様にかかる画像形成装置において、前記制御手
段は、前記駆動手段の駆動前及び駆動後における前記検
知手段の検知結果が、前記可動体が第1の位置から第2
の位置に移動したことを示す場合は、前記交換ユニット
が新品であり且つ前記第2の交換ユニットが装着されて
いると判断するものである。
【0027】この構成により、駆動手段の駆動によって
はじめて交換ユニットの可動体が第1の位置から第2の
位置に移動し、この可動体は一旦第2の位置に移動する
と第1の位置には戻らない構成とすることにより、可動
体が第1の位置から第2の位置に移動することは交換ユ
ニットが新品の場合のみであるので、交換ユニットが新
品であると確実に判断できる。また、交換ユニットを第
1の交換ユニットと第2の交換ユニットとに分割した場
合であっても、各部品の寿命についてカウント開始時期
を正確に設定して、その寿命を正確に把握できると共
に、同一の検知手段を兼用してさらに交換ユニットの装
着有無を判断でき、増加する検知手段数を低減できる。
【0028】本発明の第8の態様は、第5の態様から第
6の態様にかかる画像形成装置において、前記制御手段
は、前記駆動手段の駆動前及び駆動後における前記検知
手段の検知結果が、共に前記可動体が第2の位置にある
ことを示す場合は、前記交換ユニットが新品でなく且つ
前記第2の交換ユニットが装着されていないと判断する
ものである。
【0029】この構成により、駆動手段の駆動によって
はじめて交換ユニットの可動体が第1の位置から第2の
位置に移動し、この可動体は一旦第2の位置に移動する
と第1の位置には戻らない構成とすることにより、前記
駆動手段の駆動前及び駆動後において前記可動体が第2
の位置にある場合には、交換ユニットは新品ではあり得
ないので、交換ユニットが新品でないと確実に判断でき
る。また、交換ユニットを第1の交換ユニットと第2の
交換ユニットとに分割した場合であっても、交換ユニッ
トが新品でない場合には画像形成に用いる部品の感光体
の寿命をカウントするカウンタをリセットせずにそのま
まカウントを継続することでその寿命を正確に把握でき
る。さらに、同一の検知手段を兼用して交換ユニットの
装着有無を判断でき、増加する検知手段数を低減でき
る。
【0030】本発明の第9の態様は、第5の態様または
第6の態様にかかる画像形成装置において、前記制御手
段は、前記駆動機構の駆動前及び駆動後における前記検
知手段の検知結果が、共に前記可動体が第1の位置にあ
ることを示す場合は、前記交換ユニットが未装着である
と判断するものである。
【0031】この構成により、駆動手段の駆動によって
はじめて交換ユニットの可動体が第1の位置から第2の
位置に移動し、この可動体は一旦第2の位置に移動する
と第1の位置には戻らない構成とすることにより、駆動
機構の駆動前及び駆動後において前記可動体が第1の位
置にある場合には、可動体が第1の位置または第2の位
置のいずれかで検知されないことはないので、交換ユニ
ットが未装着であると確実に判断できる。また、交換ユ
ニットを第1の交換ユニットと第2の交換ユニットとに
分割した場合であっても、交換ユニットが未装着を確実
に判断できるので、交換ユニットが未装着の状態で高圧
電源が印加されることはなく、不必要に高圧電源が印加
されるのを防止し、装置の信頼性の向上を図ることがで
きる。さらに、交換ユニットの新品を検知する検知手段
と同一の検知手段により交換ユニットが未装着であるこ
とが検知できるので、増加するセンサ数を低減できる。
【0032】本発明の第10の態様は、第1の態様から
第9の態様のいずれかにかかる画像形成装置において、
前記駆動手段は前記画像形成に用いる部品を駆動させる
ギアを有し、一方、前記移動手段は前記ギアから回転の
伝達を受けて前記可動体を移動させるものである。
【0033】この構成により、移動手段が交換ユニット
内に含まれる画像形成に用いる部品を駆動するギアから
回転の伝達を受けて移動することができる。これによ
り、寿命を検知する対象である前記部品が駆動しなけれ
ば移動手段が移動しないので、可動体の移動により前記
部品が新品か否かを正確に判断できる。この結果、前記
部品の寿命カウンタを適切にリセットすることができ、
前記部品の寿命を正確に把握できる。
【0034】本発明の第11の態様は、第1の態様から
第10の態様のいずれかに係る画像形成装置において、
前記移動手段は、前記感光体の残トナーを除去するクリ
ーニング機構内の前記残トナーの搬送手段の駆動側端部
とは反対側の端部に取り付けられたギアであるものであ
る。
【0035】この構成により、移動手段を移動させるた
めに既存の残トナーの搬送手段の回転を利用することに
より、移動手段の移動のために別の駆動手段を設ける必
要がなくなるので、交換ユニットを分割して新品検知手
段を増加したことによる部品点数の増加を少なく抑える
ことができる。
【0036】本発明の第12の態様は、第1の態様から
第11の態様のいずれに係る画像形成装置において、前
記可動体は移動方向に対して交差する方向に突出した弾
性力を有する突出片を一体成形し、一方、前記交換ユニ
ットは前記可動体が第1の位置から第2の位置に移動す
る際に前記突出片に当接して前記突出片を前記可動片の
本体側に押圧すると共に前記可動片が第2の位置に移動
するとその弾性力によって元の状態に回復した前記突出
片を保持する段差を有し、この段差により前記可動体が
自重で前記第1の位置に戻ることを規制するものであ
る。
【0037】この構成により、可動体が構成によって一
旦第2の位置に移動すると第1の位置には移動しないよ
うにできるので、簡単な構成で信頼性の高い新品検知が
可能となる。
【0038】以下、本発明の一実施の形態にかかる画像
形成装置について、添付図面を用いて説明する。
【0039】まず、図1を用いて上記実施の形態にかか
る画像形成装置の構成について説明する。図1は、上記
実施の形態にかかる画像形成装置の構成を示す断面図で
ある。
【0040】図中100で示される装置は、上記実施の
形態にかかる画像形成装置である。。画像形成装置10
0の底部近傍には、複数の記録用紙101を格納する給
紙カセット102が着脱可能に格納されている。給紙カ
セット102の底部には、格納された記録用紙101を
上部に押し上げる押し上げ板136が設けられている。
【0041】また、画像形成装置100には、底板が設
けられていない。つまり、給紙カセット102を画像形
成装置100から取り外すことで、画像形成装置100
の底面が開口するようになっている。これにより、画像
形成装置100から給紙カセット102を取り外し、画
像形成装置100をひっくり返すことで、画像形成装置
100の内部の底部近傍に設けられた部品のメンテナン
スが容易に行える。
【0042】給紙カセット102の上部近傍であって給
紙カセット102の挿入方向先端部近傍には、給紙装置
が設けられている。具体的には、給紙装置として断面形
状の一部がかけた円形をした給紙ローラ103と、給紙
ローラ103の回転軸であり給紙ローラ103が取り付
けられるシャフト135が設けられている。給紙ローラ
103には、回転軸であるシャフト135を挟んで、断
面形状がシャフト135を中心とした円弧状である円弧
部133と、断面形状がシャフト135への距離が円弧
部133よりも短い非円形をした非円弧部134とが設
けられている。円弧部133とシャフト135との距離
は、押し上げ板により押し上げられた記録用紙101と
シャフト135との距離より大きくなるように、円弧部
133は形成されている。また、非円弧部134は、記
録用紙101に接触しないように形成されている。
【0043】給紙ローラ103は、反時計回り方向(図
中131で示される矢印方向)に回転する。給紙ローラ
103の回転に伴って、円弧部133が記録用紙101
を後段のレジストローラ104、105に送る。円弧部
133の円弧の長さは、給紙ローラ103とレジストロ
ーラ104、105の距離より若干長くなされている。
【0044】そして、さらに給紙ローラ103が回転す
ると、記録用紙101に対向する部分が円弧部133か
ら非円弧部134になる。これにより、給紙ローラ10
3は記録用紙101から離れる。この結果、給紙ローラ
103が次の記録用紙101を連続して送ることが防止
される。
【0045】レジストローラ104、105は、画像形
成動作に応じて駆動回転して記録用紙101を、レジス
トローラ104、105の搬送方向下流に設けられた転
写ローラ113とトナーカートリッジ106に設けられ
た感光体ローラ112との間に送る。また、レジストロ
ーラ104、105は感光体ローラ112の記録開始位
置と記録用紙101の記録開始位置を合わせる。
【0046】感光体ローラ112は、図示しない光学ユ
ニットから露光されることで潜像を形成し、その潜像に
応じたトナー像を表面に形成する。なお、本実施例で
は、感光体として感光体ローラ112を用いて説明する
が、ローラの形態を採らない感光体を使用しても良い。
【0047】転写ローラ113には、感光体ローラ11
2に形成されたトナー像と逆極性の電圧が印可されてい
る。転写ローラ113が記録用紙101を感光体ローラ
112に押圧することで、感光体ローラ112のトナー
像が記録用紙101に転写される。
【0048】転写ローラ113と感光体ローラ112と
の間に送られた記録用紙101は、転写ローラ113に
より感光体ローラ112の表面のトナー像が転写され
る。その後、記録用紙101は、転写ローラ113の搬
送方向下流側に設けられた加圧ローラ115と定着ロー
ラ114との間に送られる。
【0049】定着ローラ114には内部にヒーターが設
けられている。記録用紙101は、加圧ローラ115と
定着ローラ114との間を通過する際に、加圧ローラ1
15と定着ローラ114とによって押圧されると共に、
定着ローラ114によって熱を印加される。これによっ
て、記録用紙101上のトナーが記録用紙101に定着
する。
【0050】トナーが定着した記録用紙101は、定着
ローラ114の搬送方向下流側に設けられた中間排出ロ
ーラ116、117間に送られる。そして、中間排出ロ
ーラ116、117間に送られた記録用紙101は、さ
らに搬送方向下流側に設けられた排出ローラ118、1
19間に送られ、画像形成装置100の外の排出紙受け
部126に排出される。
【0051】また、本画像形成装置100は、両面印刷
することができる。具体的には、中間排出ローラ11
6、117および排出ローラ118、119を通常とは
逆に回転することで、中間排出ローラ116、117ま
たは排出ローラ118、119間に送られた記録用紙1
01を逆方向に搬送する。そして、逆方向に搬送された
記録用紙101は、反転ローラ120、121に送ら
れ、さらに、レジストローラ104、105に送られ
る。このように、記録用紙101が送られることによ
り、記録用紙101の表裏が反転する。これにより、記
録用紙101の先ほど印刷された面と逆の面が感光体ロ
ーラ112に接触し、感光体ローラ112に形成された
トナー像による画像が記録される。
【0052】また、本画像形成装置100には手差しト
レー122が設けられている。手差しトレー122に配
置された記録用紙は、搬送経路123を介してレジスト
ローラ104、105に送られ、上述した経路を通って
画像が記録される。
【0053】次に、トナーカートリッジ106について
説明する。感光体ローラ112に形成されるトナー像に
使用されるトナーは、トナーカートリッジ106の設け
られたトナー収納部109に収納されている。トナー収
納部109には、磁性を帯びたトナーが収納されてい
る。また、トナー収納部109の側部にはトナーを外部
に供給するための開口部110が形成されている。トナ
ー収納部109には、開口部110を覆うように、トナ
ー収納部109に収納されたトナーの漏れおよびトナー
の湿りを防止するための図示しないフィルムが設けられ
ている。
【0054】また、トナー収納部109の内部には、ト
ナー収納部109の略中央部を中心に回転するトナー送
り部材132、137が設けられている。トナー送り部
材132、137の両端部には、フィルム132a、1
32b、137a、137bが取り付けられているの
で、トナー送り部材132はトナー収納部109内全体
のトナーを攪拌でき、かつ開口部110に送ることがで
きる。
【0055】また、トナーカートリッジ106の開口部
110の近傍であって開口部110を覆うような位置に
は、マグネットローラ111が設けられている。マグネ
ットローラ111は、内部に磁石を有する。これによ
り、マグネットローラ111が磁性を帯びるので、マグ
ネットローラ111が矢印129方向(時計周り)に回
転することで、マグネットローラ111の鉛直方向に伸
びる曲面に磁性を帯びたトナーの層を形成することがで
きる。
【0056】また、マグネットローラ111に近接する
位置には、感光体ローラ112が設けられている。感光
体ローラ112は、矢印130の方向(反時計周り)に
回転し、まず、感光体ローラ112に接触するように設
けられた図示しない帯電ローラにより表面が帯電され
る。帯電ローラは、感光体ローラ112の回転に従動し
て回転する。次に、感光体ローラ112は、図示しない
トナーカートリッジ106の左側に設けられた光学ユニ
ットから、トナーカートリッジ106の光学ユニット側
の側部に設けられた開口部128を介して光が露光され
る。これにより、感光体ローラ112の表面には、潜像
が形成される。そして、感光体ローラ112は、マグネ
ットローラ111から供給されるトナーで表面に潜像に
応じたトナー像を形成する。
【0057】また、感光体ローラ112の回転方向先方
側には、感光体ローラ112にその一部が接触するよう
にクリーニングブレード125が設けられている。クリ
ーニングブレード125は、感光体ローラ112の表面
の記録用紙101に転写されなかったトナーを掻き落と
す。これにより、感光体ローラ112の表面のトナーが
除去されるので、感光体ローラ112は次回も確実に所
望の潜像でき、これによって、確実に所望のトナー像を
形成できる。
【0058】クリーニングブレード125近傍には、排
トナー搬送スクリュー124が設けられている。排トナ
ー搬送スクリュー124は、スクリュー形状をしてお
り、その軸を中心に回転することで、後述する排トナー
回収ボックスに排トナーを排出する。このようにして、
排トナーはトナーカートリッジ106の外部に排出さ
れ、回収される。
【0059】また、トナーカートリッジ106は、トナ
ー収納部109とマグネットローラ111からなる第1
の交換ユニット107と、感光体ローラ112と排トナ
ー搬送スクリュー124およびクリーニングブレード1
25からなる第2の交換ユニット108とで構成され
る。これにより、消耗が早く、つまり寿命が短く頻繁に
交換が要求される部品やトナーを収納する部分と、消耗
が比較的遅く、寿命が長く頻繁に交換が要求されず、か
つ高価な感光体ローラ112を含む部分とを分割するこ
とができる。このように、寿命の異なる部品毎に交換ユ
ニットを分割することにより、各部品の寿命に応じて必
要なユニットのみを交換することができる。これによ
り、ある部品の寿命が来た際にまだ寿命が残っている部
品までも交換しなければならないという不都合を解消す
ることができ、資源の有効利用を図ると共に必要以上の
ユーザの経済的負担を軽減できる。よって、頻繁に交換
が要求される部分のみを交換でき、かつ高価な部分は継
続して利用することができる。この結果、画像形成装置
100のランニングコストを削減できる。
【0060】また、第1の交換ユニット107の底部に
は、下方に突出するように形成された一対の突起部13
8a、138bが設けられている。一方、画像形成装置
100の第1の交換ユニット107の一対の突起部13
8a、138bに対向する位置には、第1の交換ユニッ
ト107を装置内部に案内するガイド部材139、14
0が設けられている。ガイド部材139、140は、第
1の交換ユニット107に対してほぼ垂直に伸びる一対
の突出部139a、139bおよび140a、140b
で構成されている。
【0061】ガイド部材139、140の突起部139
a、139bおよび140a、140bの間に第1の交
換ユニット107の突起部138a、138bを挿入し
た状態で、第1の交換ユニット107を画像形成装置1
00の側方から内部にスライドすることで、第1の交換
ユニット107は画像形成装置100に装着される。
【0062】また、マグネットローラ111は、トナー
カートリッジ106を分割した際、トナー収納部109
から外に出たトナーが外部にこぼれないようにする蓋の
働きもしている。
【0063】次に、トナーカートリッジ106の構成に
ついて説明する。まず、トナーカートリッジ106の画
像形成装置100への装着について、図2を用いて説明
する。図2は、上記実施の形態にかかる画像形成装置の
側面図である。
【0064】トナーカートリッジ106は、画像形成装
置100の側面部に設けられたトナーカートリッジ収納
部200に格納される。トナーカートリッジ収納部20
0の上部には、溝を持つガイド部201が形成されてい
る。一方、第2の交換ユニット108の上部の側部に
は、ガイド部201と対応する形状になされた係合部2
02が設けられている。第2の交換ユニット108の係
合部202を画像形成装置100のガイド部201に係
合させ、第2の交換ユニット108を画像形成装置10
0の側方から内部方向にスライドさせることで、第2の
交換ユニット108は画像形成装置100に格納され
る。
【0065】また、図からもわかるように、ガイド部材
139、140の突起部139a、139b、140
a、140bは、トナーカートリッジ収納部200の底
部から上方に突出している。
【0066】また、第2の交換ユニット108の側部で
あって、トナーカートリッジ収納部200に格納された
状態で外側になる部分には、排トナー搬送スクリュー1
24に連結された排トナーギア203が設けられてい
る。排トナーギア203は、排トナー回収ボックス20
6に収納された排トナーをさらに排トナー回収ボックス
206の奥に搬送する排トナー搬送部材(図示せず)を
駆動する排トナー搬送ギア204と連結されている。こ
のように、排トナーギア203と排トナー搬送ギア20
4とが連結されているので、排トナー搬送部材は排トナ
ー搬送スクリュー124の回転に連動して動作する。こ
れにより、排トナー搬送スクリュー124によって送ら
れてきた排トナーが排トナー回収ボックス206の入口
に留まることなく、確実に内部に搬送される。また、排
トナー搬送スクリュー124の回転力が排トナー搬送部
材の駆動力になるので、排トナー搬送部材の駆動手段を
別に設ける必要が無くなる。これにより、画像形成装置
100の部品点数の増加を防げる。
【0067】また、排トナーギア203には、第2の交
換ユニット108が新品か否かを判断するために使用す
る可動体205を駆動する駆動部材が設けられている。
【0068】また、画像形成装置100の側面には、可
動体205を保持する保持部207が設けられている。
保持部207は、可動体205の左右方向の動きを規制
する。また、保持部207は、排トナーギア203の大
部分を覆うようになっており、排トナーギア203を保
護する構造になっている。
【0069】次に、トナーカートリッジ106の構成に
ついて図3、および図4を用いて説明する。図3は、上
記実施の形態にかかるトナーカートリッジの上面図、図
4は、上記実施の形態にかかるトナーカートリッジの分
解上面図である。
【0070】トナーカートリッジ106の第1の交換ユ
ニット107の、画像形成装置100に装着した際の奥
側の側部には、一対の突起部301a、301bが形成
されている。突起部301a、301bは、第1の交換
ユニット107の長手方向に突出している。この突起部
301a、301bが図示しない画像形成装置100に
設けられた係止部に嵌合することで、第1の交換ユニッ
ト107は画像形成装置100に位置決めされた状態で
保持される。
【0071】また、トナーカートリッジ106の第2の
交換ユニット108の、画像形成装置100に装着した
際に奥になる側の側部には、突起部302が形成されて
いる。突起部302は、第2の交換ユニット108の長
手方向に突出している。この突起部302が図示しない
画像形成装置100に設けられた係止部に嵌合すること
で、第2の交換ユニット108は画像形成装置100に
位置決めされた状態で保持される。
【0072】また、第1の交換ユニット107の、画像
形成装置100に装着した際の手前側の側部には、排ト
ナー回収ボックス206が着脱可能に取り付けられてい
る。排トナー回収ボックス206の上部には、排トナー
を収納するための開口部401が形成されている。ま
た、排トナー回収ボックス206の上部には排トナー蓋
304が設けられている。排トナー蓋304の下部に
は、排トナー蓋304を排トナー回収ボックス206の
長手方向に沿って動くように保持する、ガイド部403
が設けられている。これにより、排トナー蓋304は、
開口部401を覆った状態から、開口部401を露出す
る状態に変化することができる。
【0073】また、排トナー蓋304の第1の交換ユニ
ット107側であって、第2の交換ユニット108が取
り付けられる側は、第2の交換ユニット108側に向か
って先細り形状になるように斜面部305が形成されて
いる。これにより、第1の交換ユニット107が取り付
けられる際に、第2の交換ユニット108により排トナ
ー蓋304の可動方向に交差する方向に対して加えられ
た力を、排トナー蓋304を可動方向に移動する方向の
力に作用させることができる。この結果、排トナー蓋3
04がガイド部403方向に確実に動く。図3に示す図
は、排トナー蓋304が矢印aの方向に動き、排トナー
蓋304が開口部401を覆っていない状態の図であ
る。図4に示す図は、排トナー蓋304が矢印bの方向
に動き、排トナー蓋304が開口部401を覆っている
状態の図である。
【0074】具体的には、第1の交換ユニット107と
第2の交換ユニット108が組み合わさった状態では、
排トナー蓋304は、第2の交換ユニット108により
矢印aの方向に押され、開口部401を露出する。これ
により、排トナー搬送スクリュー124(図5)が搬送
してきた排トナーを排トナー回収ボックス206に収納
できるようになる。また、第1の交換ユニット107と
第2の交換ユニット108とが分解された状態では、排
トナー蓋304は、第2の交換ユニット108により矢
印bの方向に動き、開口部401を覆う。これにより、
排トナー回収ボックス206に収納された排トナーがこ
ぼれるのが防止される。
【0075】また、第1の交換ユニット107の第2の
交換ユニット108に対向する位置には、マグネットロ
ーラ111が、その周面を露出するように保持されてい
る。一方、第2の交換ユニット108の第1の交換ユニ
ット107に対向する位置には、感光体ローラ112
が、その周面を露出するように保持されている。これに
より、第1の交換ユニット107と第2の交換ユニット
108を組み合わせると、マグネットローラ111と感
光体ローラ112が夫々の周面で対峙するように配置さ
れる。
【0076】また、マグネットローラ111の側部に
は、マグネットローラ111に回転力を伝達するマグネ
ットギア402が取り付けられている。
【0077】また、第2の交換ユニット108の排トナ
ー回収ボックス206側の側部には、上方に突出する可
動体205が保持部207に保持された状態で設けられ
ている。
【0078】次に、図5を用いて第1の交換ユニット1
07および第2の交換ユニット108に設けられた駆動
系について説明する。図5は、上記実施の形態にかかる
トナーカートリッジの分解模式図である。
【0079】第1の交換ユニット107の排トナー回収
ボックス206が装着されるのと反対側の側面には、マ
グネットローラ111のマグネットギア402に連結す
るように配置されたギア501が設けられている。ま
た、ギア501には、トナー送り部材137の側端に設
けられたトナー送りギア502が連結されている。ま
た、トナー送りギア502にはギア503を介してトナ
ー送り部材132の側端に設けられたトナー送りギア5
04が連結されている。この構成により、マグネットロ
ーラ111を回転させる駆動力により、トナー送り部材
132、137が回転する。これにより、トナー送り部
材132、137を回転させる駆動手段を別々に設けな
くてもよくなる。この結果、画像形成装置100の部品
点数の増加が抑えられる。
【0080】また、第1の交換ユニット107の側端に
は、着脱自在なカバー505が設けられている。これに
より、通常はカバー505により、マグネットギア40
2、ギア501、503、トナー送りギア502、50
4が保護されている。また、カバー505を取り外すこ
とにより、マグネットギア402、ギア501、50
3、トナー送りギア502、504のメンテナンスがで
きるようになっている。
【0081】一方、第2の交換ユニット108の感光体
ローラ112の両側端には、夫々感光体ギア506a、
506bが取り付けられている。また、排トナー搬送ス
クリュー124の両側端にも、夫々排トナーギア20
3、507が設けられている。感光体ギア506aと排
トナーギア507とは連結するようになっている。これ
により、感光体ローラ112の回転させる駆動力は排ト
ナー搬送スクリュー124に伝達される。これにより、
排トナー搬送スクリュー124を回転させる駆動手段を
設けなくてもよくなる。この結果、画像形成装置100
の部品点数の増加が抑えられる。
【0082】また、第2の交換ユニット108の可動体
205が取り付けられている端部近傍の底部には、排ト
ナー搬送スクリュー124によって搬送されてきた排ト
ナーを排出する排出口509が設けられている。排トナ
ー蓋510は、矢印Cの方向、つまり排トナー搬送スク
リュー124の長手方向に移動可能になっている。ま
た、排トナー蓋510は縮んだ状態のスプリング511
が取り付けられている。これにより、第2の交換ユニッ
ト108が分割された状態では、排トナー蓋510はス
プリング511により排出口509を覆う方向に付勢さ
れる。この結果、この状態では、排出口509は排トナ
ー蓋510により覆われるようになっている。よって、
排出口509から排トナーがこぼれることが防止され
る。
【0083】また、排トナー蓋510には、第2の交換
ユニット108の下方に突出する図示しない突起部が形
成されている。この突起部に力を加えることで排トナー
蓋510を動かすことができる。
【0084】また、排トナー回収ボックス206のガイ
ド部403の内部には、スプリング512が縮んだ状態
で収納されている。よって、スプリング512は、絶え
ず排トナー蓋304が開口部401を覆うように付勢し
ている。これにより、排トナー回収ボックス206に第
2の交換ユニット108が取り付けられていない状態で
は、排トナー蓋304は開口部401を覆うようになっ
ている。
【0085】次に、図6を使用して、第1の交換ユニッ
ト、第2の交換ユニットおよび排トナー回収ボックス2
06間の駆動力の伝達経路について説明する。図6は、
上記実施の形態にかかるトナーカートリッジの模式図で
ある。
【0086】画像形成装置100には、トナーカートリ
ッジ106に駆動力を伝達する駆動手段であるメインモ
ータ601が設けられている。メインモータ601に
は、駆動ギア602が取り付けられている。メインモー
タ601の回転駆動力は駆動ギア602を介して、感光
体ローラ112の感光体ギア506aに伝達される。感
光体ギア506aには、マグネットローラ111のマグ
ネットギア402と排トナー搬送スクリューの排トナー
ギア507が連結している。このため、感光体ギア50
6aに伝達された駆動力は、マグネットギア402と排
トナーギア507に伝達される。
【0087】マグネットギア402に伝達された駆動力
は上述したように、ギア501、503、トナー送りギ
ア502、504に伝達される。また、排トナーギア5
07に伝えられた駆動力は、排トナー搬送スクリュー1
24の本体を介して排トナーギア203に伝達される。
排トナーギア203には、排トナー搬送ギア204が連
結されている。これにより、排トナーギア203に伝達
された駆動力は排トナー搬送ギア204を介して排トナ
ー搬送部材に伝達される。
【0088】このように、ひとつのメインモータ601
の駆動力により、マグネットギア402、ギア501、
503、トナー送りギア502、504、感光体ギア5
06a、排トナーギア203、507を介して、マグネ
ットローラ111、感光体ローラ112、排トナー搬送
スクリュー124、トナー送り部材132、137およ
び排トナー搬送部材が駆動する。この構成により。画像
形成装置100の部品点数の増加が抑えられる。
【0089】また、第1の交換ユニット107を第2の
交換ユニット108に取り付ける際に、第2の交換ユニ
ット108の側面が排トナー蓋304の斜面を押すよう
になっている。また、これとほぼ同時に、排トナー回収
ボックス206の側面が、図示しない第2の交換ユニッ
ト108の排トナー蓋510の突起部を押すようになっ
ている。この構成により、排トナー蓋304が移動する
のとほぼ同時に、排トナー蓋510も移動し、開口部4
01と排出口509が露出する。そして、排トナー回収
ボックス206と第2の交換ユニット108の結合が終
わると開口部401と排出口509とが対向するように
なっている。この構成により、排トナー回収ボックス2
06と第2の交換ユニット108を結合するという作業
をするだけで、開口部401と排出口509とが対向配
置される。よって、ユーザーは、容易に排トナー回収ボ
ックス206と第2の交換ユニット108の結合をでき
る。
【0090】次に、可動体205の駆動手段について図
7を使用して説明する。図7は、上記実施の形態にかか
るトナーカートリッジの側断面図である。
【0091】排トナー搬送スクリュー124に取り付け
られた排トナーギア203には回転軸側の側面に、回転
軸から所定距離離れて外周面近傍に突起部701が設け
られている。突起部701は排トナーギア203の回転
に伴って、可動体205の底部に接触し、可動体205
を押し上げるようになっている。図7に示す状態は、可
動体205が排トナーギア203によって押し上げられ
た状態を示した図である。
【0092】また、可動体205の上部には、可動体2
05の長手方向、つまり図の上下方向に沿って板部70
2が一体形成されている。板部702は、可動体205
の長手方向対してほぼ垂直な方向、つまり図の奥方向に
突出している。
【0093】画像形成装置100には、板部702を挟
んで所定間隔おいて検出センサ703a、検出センサ7
03bが設けられている。検出センサ703aは光線を
板部702方向に向けて照射する。検出センサ703b
は検出センサ703aから照射される光線を検知する。
検出センサ703bにより光線を検知するか否かを判断
することで、可動体205が押し上げられた状態か否か
を判断できる。
【0094】次に、可動体205について説明する。本
発明は、第2の交換ユニット108の内部に含まれ、一
旦外部方向に移動すると内部には戻らない構造を持った
可動体205を具備し、この可動体205が移動したか
否かを検出センサ703a、703bにより検知し、検
出センサ703a、703bの検知結果により、第2の
交換ユニット108が新品か否かを判断させるようにし
たものである。以下、図8(a)〜図8(d)を使用し
て、可動体205および可動体205を移動させる移動
手段について説明する。図8(a)は、上記実施の形態
にかかる可動体を側方から見た拡大断面図、図8(b)
〜図8(d)は、上記実施の形態にかかる可動体の状態
を示す拡大正面図である。
【0095】まず、可動体205と、可動体205を移
動させる移動手段である、排トナーギア203および排
トナーギア203に形成された突起部701の構成につ
いて説明する。
【0096】可動体205は、排トナーギア203の回
転軸にほぼ垂直に配置されている。可動体205は、下
部の第1の水平面803と上部の第2の水平面801と
からなる。第1の水平面803は排トナーギア203の
回転軸にほぼ垂直に配置されており、また、第1の水平
面803の中央部には、長手方向に沿って形成された略
長方形の開口部805が形成されている。
【0097】また、第1の水平面803の長手方向の下
端部は、排トナーギア203に対向するように配置され
ている。第1の水平面803の排トナーギア203に対
向する部分には、排トナーギア203の回転に伴って移
動してきた排トナーギア203の突起部701が法線方
向から接触するような斜面を有する斜面部806が形成
されている。
【0098】また、第1の水平面803と第2の水平面
801との連結部には垂直面802が設けられている。
この垂直面802は、第1の水平面803の垂直方向、
かつ排トナー搬送スクリュー124の長手方向に延設し
ている。つまり、垂直面802は、第2の交換ユニット
108の側方から内部方向に延設している(図8
(a))。
【0099】また、垂直面802の、第1の水平面80
3に連結する端部の両側端部には、第1の水平面803
の長手方向に対しそれぞれの先端が広がる方向に延設す
る突出片であるストッパー804a、804bが形成さ
れている。ストッパー804a、804bは、弾性部材
で形成されている。このため、ストッパー804a、8
04bは、長手方向と交差する方向から力が加えられる
と、突起部811a、811bによって第1の水平面8
03の長手方向に対しそれぞれの先端が広がった状態か
ら、それぞれ矢印813、814の方向に先端部が押圧
された状態となる。
【0100】また、垂直面802の第1の水平面803
と反対側の端部には、第1の水平面803に対して平行
な面である第2の水平面801が形成されている。
【0101】第2の水平面801には、板部702が垂
直面802と同じ方向に延設するように一体形成されて
いる。板部702は、第2の水平面801のほぼ中央
に、可動体205の長手方向に沿って設けられている。
つまり、可動体205を長手方向に交差する方向から見
た際、板部702の面が見えるようになっている(図8
(a))。可動体205の動きに伴って、板部702
は、検出センサ703aから検出センサ703bへ照射
する光を遮るようになっている。
【0102】一方、収納部207の内部にはストッパー
810が設けられており、可動体205の開口部805
に入り込むようになっている。ストッパー810の開口
部805内部に入る部分の径は、開口部805の幅より
も狭くなっている。また、ストッパー810の、開口部
805の外部に出る部分の径は、開口部805の幅より
大きくなっている。開口部805にストッパー810を
細い部分から挿入することで、可動体205は上下に移
動可能に保持される。また、ストッパー810が開口部
805の内部に挿入されているので、可動体205の上
下方向の動く範囲は、ストッパー810が開口部805
の内部を移動できる範囲に規制されている。さらに、ス
トッパー810の一端部の径が開口部805の幅より大
きくなっているので、可動体205がストッパー810
の軸方向に動くことが規制される。
【0103】また、収納部207の側部の可動体205
が移動する際にストッパー804a、804bが接触す
る位置には、側面に対して段差が形成されるようにそれ
ぞれ突起部811a、811bが形成されている。突起
部811a、811bは、可動体205の移動に伴っ
て、ストッパー804a、804bに当接し、可動体2
05本体に近づくように矢印813、814の方向に押
圧する。また、可動体205の移動が進み、ストッパー
804a、804bが突起部811a、811bを通過
した後は、ストッパー804a、804bの先端はそれ
自身の弾性力によって可動体205本体から離れる方向
に、即ち矢印813、814と逆方向に復元する。この
際、突起部811a、811bは、ストッパー804
a、804bの先端に接触し、可動体205が自重によ
り下方に落下することを規制する。
【0104】このように、可動体205が機構的に、つ
まり自動的に一旦保持部207の外部に移動すると内部
には移動しないようにすることで、簡単な構成で信頼性
の高い新品検知が可能となる。
【0105】なお、上記実施の形態では、突起部811
a、811bにより保持部207の側面に段差を形成し
たが、保持部207の側面を陥没させることにより段差
を形成してもよい。この場合であっても、ストッパー8
04a、804bは、保持部207の段差により保持さ
れる。
【0106】また、保持部207には、可動体205の
板部702が通過するようなガイド溝808が形成され
ている。板部702は、ガイド溝808の側壁によって
左右方向の動きが規制される。これにより、可動体20
5が動く際に、長手方向に対して傾いてしまうことが防
止される。
【0107】次に、可動体205の動作について、図8
(b)〜図8(d)を用いて説明する。
【0108】画像形成装置100に第2の交換ユニット
108が装着された場合は、可動体205は、自重で最
も下方に移動し、ストッパー810で保持されている。
図8(b)は、この状態を示した図である。
【0109】そして、画像形成動作が開始され、排トナ
ー搬送スクリュー124が駆動するのに伴い、排トナー
ギア203が矢印812、つまり反時計回りに回転する
と、排トナーギア203の突起部701が可動体205
の斜面部806に接触する。さらに、排トナーギア20
3の回転が進むと、突起部701が斜面部806を排ト
ナーギア203の回転方向に押し上げる。この際、斜面
部806の法線方向と、突起部701の移動方向がほぼ
一致するので、斜面部806は突起部701から力を効
果的に受けることができる。
【0110】そして、法線方向に突起部701が斜面部
806を押し上げる力は、可動体205を上方に押し上
げる力として作用し、可動体205が上方に移動する。
【0111】また、可動体205が上方に移動するのに
伴って、可動体205のストッパー804a、804b
が、第2の交換ユニット108の突起部811a、81
1bに接触する。そして、ストッパー804a、804
bは、突起部811a、811bから力を受け、それぞ
れ矢印813、814の方向に曲げられる。
【0112】図8(c)に示した図は、可動体205が
突起部701により、若干押し上げられた状態を示した
図である。また、この状態では、検出センサ703aか
ら検出センサ703bに照射された光は、板部702に
よって遮られていない。
【0113】さらに、排トナーギア203の回転が進む
と、突起部701は斜面部806に接触しながら移動す
る。これにより、可動体205がさらに上方に移動す
る。そして、さらに、排トナーギア203の回転が進む
と、突起部701は、斜面部806から離れ第1の水平
部の下端に接触するようになる。この状態のときが、可
動体205は、突起部701により最高に押し上げられ
た状態である(図8(d))。
【0114】このとき、可動体205のストッパー80
4a、804bが、第2の交換ユニット108の突起部
811a、811bの側部を通過する。そして、ストッ
パー804a、804bは、突起部811a、811b
から力が受けなくなる。これにより、ストッパー804
a、804bは、その弾性力でそれぞれ矢印815、8
16の方向に戻る。
【0115】そして、ストッパー804a、804bの
先端部が突起部811a、811bの上面部に接触し、
ストッパー804a、804bが下方に動かなくなる。
これにより、可動体205の下方への移動も規制され、
可動体205が下方、つまり第2の交換ユニット108
の内部方向に戻らなくなる。
【0116】この状態のとき、検出センサ703aから
検出センサ703bへ照射される光は、板部702によ
り遮蔽される。
【0117】これにより、突起部701による可動体2
05の押し上げ動作が終了する。
【0118】以上説明したように、可動体205が、可
動体205の移動手段である排トナーギア203および
突起701により、第2の交換ユニット108の内部か
ら外部に移動させられると、戻らない構造になってい
る。つまり、第2の交換ユニット108が新品の状態の
ときのみ可動体205は第2の交換ユニット108の内
部から外部へと移動する。本発明は、このことに着目
し、排トナー搬送スクリュー124、ひいてはメインモ
ータ601の駆動前と駆動後とにおいて、検出センサ7
03bが光を検出したか否かを監視することで、第2の
交換ユニット108は新品か否かを判断できるようにし
たものである。
【0119】また、このような簡単な構成で可動体20
5が第2の交換ユニット108の内部から外部に移動し
一旦外部に移動すると内部には移動しないようにでき
る。また、可動体205が機構的に、つまり自動的に一
旦第2の交換ユニット108の外部に移動すると内部に
は移動しないようになっているので、簡単な構成で信頼
性の高い新品検知が可能となる。
【0120】次に、本発明の特徴である可動体205お
よび検出センサ703a、703bを使用した、第2の
交換ユニット108の新品検知動作について説明する。
【0121】まず、図9を使用して、上記実施の形態に
かかる第2の交換ユニットの新品検知のためのハードウ
ェア構成について説明する。
【0122】CPU901は、コントロールパネル90
2などから入力された信号により、ROM903に記憶
されたプログラムを参照し、検出センサ703や、メイ
ンモータ601などの各種装置の制御を行う。
【0123】ドラムカウンタ904は、第2の交換ユニ
ット108が記録動作を記録枚数を記録するカウンタで
ある。CPU901は、検出センサ703の検出結果に
より、第2の交換ユニット108が新品と判断すると、
ドラムカウンタ904の値をリセットする。これによ
り、CPU901は、ドラムカウンタ904のカウンタ
数を参照することで第2の交換ユニット108に寿命が
来たか否かを正確に判断できる。
【0124】また、本発明は、可動体205および検出
センサ703a、703bを使用して、第2の交換ユニ
ット108が画像形成装置100に装着されたか否かも
判断できるようになされている。具体的には、図10に
示すようなタイミングでメインモータ601の駆動前の
時刻t1とメインモータ601の駆動時刻t2の後の時
刻t3にそれぞれ検出センサ703の検出結果を参照す
ることで行っている。
【0125】また、t2とt3間は3秒である。この時
間は、排トナーギア203が駆動し、排トナーギア20
3が突起部701により可動体205を押し上げる動作
を完了するまでに要する時間である。
【0126】以下、第2の交換ユニット108の新品判
断および装着判断処理について図11の動作フローを使
用して詳細に説明する。
【0127】CPU901は、メインスイッチまたはド
アスイッチがONされると(ST1001)、メインモ
ータ601を駆動する前に検出センサ703の検出結果
を参照する(ST1002)。そして、第2の交換ユニ
ット108が新品か否か検知するために、検出センサ7
03が光を検出したか否か、つまり可動体205が第2
の交換ユニット108の内部にあるか否かを判断する
(ST1003)。
【0128】ST1003において、検出センサ703
が光を検出しない場合は、つまり可動体205が第2の
交換ユニット108の外部に移動していると判断でき
る。この状態は、第2の交換ユニット108が新品でな
いことを示している。
【0129】次に、メインモータ601を動作させ(S
T1004)、再度検出センサ703が光を検出したか
否か、つまり可動体205が第2の交換ユニット108
の内部にあるか否かを判断する(ST1005)。
【0130】そして、ST1005において、検出セン
サ703が光を検出した場合は、可動体205が第2の
交換ユニット108の内部にあると判断できる。この状
態は、可動体205が一端第2の交換ユニット108の
外部にでると内部に戻らない構造になっているので、本
来想定できない状態である。よって、CPU901は、
この状態は想定なしとして判断する(ST1006)。
そして、CPU901は、この旨をコントロールパネル
902に表示する。これにより、ユーザーは、装置に異
常などがあると判断することできる。
【0131】一方、ST1005において、検出センサ
703が光を検出しない場合は、メインモータ601の
駆動前および駆動後においても可動体205が第2の交
換ユニット108の外部に移動していると判断できる。
よって、CPU901は、画像形成装置100に第2の
交換ユニット108が装着されており、かつ第2の交換
ユニット108は新品でないと判断する(ST100
7)。そして、CPU901は、この旨をコントロール
パネル902の表示する。
【0132】また、ST1003において、検出センサ
703が光を検出しない場合は、可動体205が第2の
交換ユニット108の内部にあると判断できる。この状
態は、第2の交換ユニット108が新品である、もしく
は未装着であることを示している。このため、第2の交
換ユニット108が新品である、か未装着であるかをは
っきりさせる必要がある。
【0133】このために、次に、メインモータ601を
動作させ(ST1008)、再度検出センサ703が光
を検出したか否か、つまり可動体205が第2の交換ユ
ニット108の内部にあるか否かを判断する(ST10
09)。
【0134】そして、ST1005において、検出セン
サ703が光を検出した場合は、メインモータ601の
駆動後に、可動体205が第2の交換ユニット108の
外部に移動したと判断できる。この状態は、ST100
8以前は、第2の交換ユニット108は新品であったと
判断でき、ST1008で初めて使用されたと判断でき
る。よって、CPU901は、画像形成装置100に、
新品の第2の交換ユニットが装着されたと判断し、コン
トロールパネル902にこの旨を表示する。そして、C
PU901は、ドラムカウンタ904のカウンタ数をク
リアする(ST1010)。これにより、CPU901
は、今後、ドラムカウンタ904のカウンタ値を参照す
ることで第2の交換ユニット108の寿命を正確に判断
できる。
【0135】一方、ST1009において、検出センサ
703が光を検出した場合は、メインモータ601の駆
動前または駆動後においても可動体205が第2の交換
ユニット108の内部にあると判断できる。この状態
は、可動体205がメインモータ601が一度でも駆動
すれば第2の交換ユニット108の内部から外部に移動
する構造のため、第2の交換ユニット108が装着され
ていない状態と判断できる。よって、CPU901は、
第2の交換ユニット108は装着されていないと判断す
る(ST1011)。そして、CPU901は、この旨
をコントロールパネル901に表示する。
【0136】以上のように、センサ703の検知結果
が、可動体205がメインモータ601の駆動前及び駆
動後において第2の交換ユニット108の内部から外部
に移動したことを示す場合は、第2の交換ユニット10
8が新品と判断することができる。また、これにより、
第1の交換ユニット107と第2の交換ユニット108
に分割した場合でも、各部品の寿命についてドラムカウ
ンタ904のカウント開始時期を正確に設定して、その
寿命を正確に把握できると共に、同一の検知手段703
を兼用して第2の交換ユニット108の新品検知および
装着有無を判断でき、増加する検知手段数を低減でき
る。
【0137】また、センサ703の検知結果が、可動体
205がメインモータ601の駆動前及び駆動後におい
て共に第2の交換ユニット108の外部にあることを示
す場合は、装着された第2の交換ユニット108が新品
でないと判断できる。また、これにより、第1の交換ユ
ニット107と第2の交換ユニット108に分割した場
合でも、第2の交換ユニット108が新品でないことを
判断でき、この場合には感光体ローラ112の寿命をカ
ウントするドラムカウンタ904をリセットせずにその
ままカウントを継続することでにその寿命を正確に把握
できる。
【0138】さらに、センサ703の検知結果が、可動
体205がメインモータ601の駆動前及び駆動後にお
いて共に第1の位置にあることを示す場合は、第2の交
換ユニット108が未装着であると判断できる。また、
第2の交換ユニット108の新品を検知するセンサ70
3と同一のセンサ703により第2の交換ユニット10
8が未装着であることが検知できるので、増加するセン
サ数を低減できる。また、これにより、第1の交換ユニ
ット107と第2の交換ユニット108に分割した場合
でも、第2の交換ユニット108が未装着であることを
判断できる。その結果、第2の交換ユニット108が装
着されていない状態で高圧電源が印加されることなく、
不必要に高圧電源が印加されるのを防止し、装置の信頼
性の向上をはかることができる。
【0139】また、図12に示す表は、CPU901が
判断する場合分けをまとめた表である。
【0140】以上説明したように、上記実施の形態は、
メインモータ601を駆動し、この駆動力が排トナーギ
ア507、排トナー搬送スクリュー124、排トナーギ
ア203および突起部701を介して可動体205に伝
わることではじめて、可動体205が第2の交換ユニッ
ト108内部から第2の交換ユニット108の外部に移
動する。そして、可動体205は、一旦外部に移動する
と内部には移動しないようになっている。よって、この
可動体の位置をメインモータ601の駆動前と駆動後に
おいてセンサ703で検知することで、第2の交換ユニ
ット108が新品であるか否かを確実に判断できる。そ
して、第2の交換ユニット108が新品である場合に
は、感光体ローラ112の寿命を図るドラムカウンタ9
04をリセットし、第2の交換ユニット108が記録し
た記録枚数のカウントを開始でき、感光体ローラ112
の寿命を正確に把握できる。
【0141】また、上記実施の形態によれば、検出セン
サ703および可動体205により第2の交換ユニット
108の新品検知および第2の交換ユニット108の装
着検知が共にできる。つまり、検出センサ703が第2
の交換ユニット108の新品検知および装着検知を兼用
できる。これにより、第2の交換ユニット108の新品
検知手段および第2の交換ユニット108の装着検知手
段をそれぞれ設けなくても良い。よって、画像形成装置
100の部品点数の増加を最小限に抑えることができ
る。
【0142】さらに、上記実施の形態によれば、可動体
205を移動するための排トナーギア203が第2の交
換ユニット108内に含まれる感光体ローラ112を駆
動する感光体ギア506aから回転の伝達を受けて移動
することができる。これにより、寿命を検知する対象で
ある感光体ローラ112が駆動しなければ排トナーギア
203が駆動せず可動体205が移動しない。よって、
可動体205の移動により感光体ローラ112が新品か
否かを正確に判断できる。この結果、感光体ローラ11
2の寿命カウンタであるドラムカウンタ904を適切に
リセットすることができ、感光体ローラ112の寿命を
正確に把握できる。
【0143】また、上記実施の形態では、可動体205
を移動させる移動手段である排トナーギア203および
突起部701を排トナー搬送スクリュー124に一体に
形成している。さらに、排トナーギア203は、排トナ
ー回収ボックス206に駆動を伝えるギアとしての働き
もしている。これにより、第2の交換ユニット108の
小型化が図られている。また、排トナー搬送スクリュー
124には、ある程度の振動が加わっても動作に問題な
い。よって、可動体205を移動させる際に、排トナー
ギア203を介して排トナー搬送スクリュー124に振
動が加わったとしても問題なく動作する。
【0144】なお、上記実施の形態では、可動体205
が第2の交換ユニット108の内部から外部に移動する
形態で説明したが、可動体205が第2の交換ユニット
108の外部から内部に移動する形態であっても良い。
この場合は、可動体205が第2の交換ユニット108
の内部に入ったら外部にでない構造にする必要がある。
また、この場合、検出センサ703の検知結果は、上記
実施の形態と逆の検知結果になる。
【0145】また、上記実施の形態では、センサ703
に光検知方式のものを使用したが、これ以外であっても
例えば接触検知方式のセンサを使用しても良い。
【0146】なお、上記実施の形態では、二つに分割さ
れた交換ユニットを用いて説明したが、二つ以上に分割
された交換ユニットに本発明を適用してよい。また、分
割されない交換ユニットに本発明を適用してもよい。
【0147】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トナーカートリッジ106をその構成する各部品の寿命
に応じて第1の交換ユニット107と第2の交換ユニッ
ト108とに分割しても、正確に第1の交換ユニット1
07と第2の交換ユニット108毎の寿命を判断でき
る。また、検出センサ703および可動体205により
第2の交換ユニット108の新品検知および第2の交換
ユニット108の装着検知ができるので部品点数の増加
を最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる画像形成装置の
断面図
【図2】上記実施の形態にかかる画像形成装置の側面図
【図3】上記実施の形態にかかるトナーカートリッジの
上面図
【図4】上記実施の形態にかかるトナーカートリッジの
分解上面図
【図5】上記実施の形態にかかるトナーカートリッジの
分解模式図
【図6】上記実施の形態にかかるトナーカートリッジの
模式図
【図7】上記実施の形態にかかるトナーカートリッジの
側断面図
【図8】(a) 上記実施の形態にかかる可動体を側方
から見た拡大断面図 (b) 上記実施の形態にかかる可動体の第1の状態を
示す拡大正面図 (c) 上記実施の形態にかかる可動体の第2の状態を
示す拡大正面図 (d) 上記実施の形態にかかる可動体の第3の状態を
示す拡大正面図
【図9】上記実施の形態にかかる第2の交換ユニットの
新品検知のためのハードウェアブロック図
【図10】上記実施の形態にかかるメインモータおよび
検出センサの動作タイミング図
【図11】上記実施の形態にかかる第2の交換ユニット
の新品判断および装着判断処理についての動作フロー図
【図12】上記実施の形態にかかるCPUの判断方法を
まとめた表
【符号の説明】
100 画像形成装置 106 トナーカートリッジ 107 第1の交換ユニット 108 第2の交換ユニット 111 マグネットローラ 112 感光体ローラ 124 排トナー搬送スクリュー 203、507 排トナーギア 204 排トナー搬送ギア 205 可動体 206 排トナー回収ボックス 207 保持部 402 マグネットギア 501、503 ギア 502、504 トナー送りギア 506a、506b 感光体ギア 601 メインモータ 701 突起部 702 板部 703a、703b 検出センサ 806 斜面部 804a、804b ストッパー 810 ストッパー 811a、811b 突起部 904 ドラムカウンタ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の位置から第2の位置に移動し一旦
    前記第2の位置に移動すると前記第1の位置に戻らない
    可動体を、前記第1の位置から前記第2の位置に移動さ
    せる移動手段、及び画像形成に用いる部品の駆動に連動
    して前記移動手段に前記可動体を移動させる駆動手段を
    有する交換ユニットと、前記可動体の位置を検知する検
    知手段と、前記駆動手段の駆動前および駆動後における
    前記検知手段の検知結果に基づいて、前記交換ユニット
    が新品か否かを判断する制御手段と、を具備したことを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記交換ユニットは現像ローラを含む第
    1の交換ユニットと前記感光体を含む第2の交換ユニッ
    トとに分割され、前記画像形成に用いる部品は前記第2
    の交換ユニットに含まれる感光体であることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記駆動手段の駆動前
    及び駆動後における前記検知手段の検知結果が、前記可
    動体が第1の位置から第2の位置に移動したことを示す
    場合は、前記交換ユニットが新品であると判断すること
    を特徴とする請求項1記載または請求項2に記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記駆動手段の駆動前
    及び駆動後における前記検知手段の検知結果が、共に前
    記可動体が第2の位置にあることを示す場合は、前記交
    換ユニットが新品でないと判断することを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 第1の位置から第2の位置に移動し一旦
    前記第2の位置に移動すると前記第1の位置に戻らない
    可動体を、前記第1の位置から前記第2の位置に移動さ
    せる移動手段、及び画像形成に用いる部品の駆動に連動
    して前記移動手段に前記可動体を移動させる駆動手段を
    有する交換ユニットと、前記可動体の位置を検知する検
    知手段と、前記駆動手段の駆動前および駆動後における
    前記検知手段の検知結果に基づいて、前記交換ユニット
    が新品か否か及び前記交換ユニットが装着されているか
    を判断する制御手段と、を具備したことを特徴とする画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記交換ユニットは現像ローラを含む第
    1の交換ユニットと前記感光体を含む第2の交換ユニッ
    トとに分割され、前記画像形成に用いる部品は前記第2
    の交換ユニットに含まれる感光体であることを特徴とす
    る請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記駆動手段の駆動前
    及び駆動後における前記検知手段の検知結果が、前記可
    動体が第1の位置から第2の位置に移動したことを示す
    場合は、前記交換ユニットが新品であり且つ前記第2の
    交換ユニットが装着されていると判断することを特徴と
    する請求項5または請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記駆動手段の駆動前
    及び駆動後における前記検知手段の検知結果が、共に前
    記可動体が第2の位置にあることを示す場合は、前記交
    換ユニットが新品でなく且つ前記第2の交換ユニットが
    装着されていないと判断することを特徴とする請求項5
    または請求項6に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記駆動機構の駆動前
    及び駆動後における前記検知手段の検知結果が、共に前
    記可動体が第1の位置にあることを示す場合は、前記交
    換ユニットが未装着であると判断することを特徴とする
    請求項5または請求項6に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記駆動手段は前記画像形成に用いる
    部品を駆動させるギアを有し、一方、前記移動手段は前
    記ギアから回転の伝達を受けて前記可動体を移動させる
    ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記
    載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記移動手段は、前記感光体の残トナ
    ーを除去するクリーニング機構内の前記残トナーの搬送
    手段の駆動側端部とは反対側の端部に取り付けられたギ
    アであるを特徴とする請求項1から請求項10のいずれ
    かに記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記可動体は移動方向に対して交差す
    る方向に突出した弾性力を有する突出片を一体成形し、
    一方、前記交換ユニットは前記可動体が第1の位置から
    第2の位置に移動する際に前記突出片に当接して前記突
    出片を前記可動片の本体側に押圧すると共に前記可動片
    が第2の位置に移動するとその弾性力によって元の状態
    に回復した前記突出片を保持する段差を有し、この段差
    により前記可動体が自重で前記第1の位置に戻ることを
    規制することを特徴とする請求項1から請求項11のい
    ずれかに記載の画像形成装置。
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