JP2732386B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2732386B2
JP2732386B2 JP63234184A JP23418488A JP2732386B2 JP 2732386 B2 JP2732386 B2 JP 2732386B2 JP 63234184 A JP63234184 A JP 63234184A JP 23418488 A JP23418488 A JP 23418488A JP 2732386 B2 JP2732386 B2 JP 2732386B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、潜像担持体に形成された静電潜像を現像剤
で現像する現像装置を有し、画像形成装置本体内部にト
ナーが収容されたトナーカートリッジを装填するための
カートリッジ挿脱用開口を該装置本体の外装部に設け、
該開口に開閉蓋を設けた画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
複写機、ファクシミリ、プリンタ等として構成される
上記形式の画像形成装置においては、開閉蓋を開き、カ
ートリッジ挿脱用開口を開放してトナーカートリッジを
画像形成装置本体の内部に装填し、トナーを補給する。
また同様にカートリッジ挿脱用開口を開放してトナーカ
ートリッジを画像形成装置本体から抜き出す。ところ
が、従来のこの種の画像形成装置においては、特に使用
済みのトナーカートリッジを抜き出すとき、その底面な
どに付着しているトナーが振動等によって開口から外へ
飛散又は落下して、画像形成装置外をトナーで汚すおそ
れがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、トナーカートリッジの交換を行うと
き、トナーで装置外を汚す不具合を抑制できる画像形成
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、冒頭に記載した
形式の画像形成装置において、開閉蓋を開放した状態
で、前記トナーカートリッジを該開閉蓋上に載せて該ト
ナーカートリッジを画像形成装置本体に対して挿脱する
とき、当該トナーカートリッジを案内するガイドを前記
開閉蓋に設けたことを特徴とする画像形成装置を提案す
る(請求項1)。
その際、前記開閉蓋の開放時も画像形成のための稼働
が中断されないように構成されていると有利である(請
求項2)。
また、上記請求項1に記載の画像形成装置において、
開放により画像形成のための稼動が中断される画像形成
装置本体のドアカバーに、前記トナーカートリッジ挿脱
用開口と開閉蓋を設けると有利である(請求項3)。
さらに、上記請求項1に記載の画像形成装置におい
て、前記トナーカートリッジがカートリッジ挿脱用開口
を通して挿脱されるとき、当該トナーカートリッジが通
るカートリッジ挿脱路を画像形成装置本体内に設け、該
挿脱路の周りに防護部材を設けると有利である(請求項
4)。
また、上記請求項1に記載の画像形成装置において、
前記トナーカートリッジが画像形成装置本体内のトナー
供給位置に装填されたことを検出するカートリッジ装填
検出装置と、該カートリッジ装填検出装置によりトナー
カートリッジの装填が検出されないとき、前記現像装置
のトナー撹拌装置の作動を停止させる制御装置とを設け
ると有利である(請求項5)。
さらに、上記請求項1に記載の画像形成装置におい
て、前記開閉蓋が開放された状態で、当該開閉蓋の現像
装置に近い基端側と該現像装置との間の空隙から落下す
るトナーを受けるトナー受けを設けると有利である。
(請求項6)。
さらに、上記請求項6に記載の画像形成装置におい
て、前記トナー受けを画像形成装置本体のドアカバーに
設けると有利である(請求項7)。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明一実施例の電子写真複写機の概略構成
図である。本発明は現像剤としてキャリアを含まない一
成分系現像剤を使用する画像形成装置にも適用できる
が、以下、現像剤として、キャリアとトナーを有する二
成分系現像剤を用いた画像形成装置の例を説明する。
第1図において、画像形成装置本体の一例である複写
機本体100の上部に搭載されたADF(自動原稿送り装置)
1からはシート原稿やコンピュータのプリントアウト紙
等の原稿がコンタクトガラス2に向けて送られ、このコ
ンタクトガラスの部位を経てADF1に戻されるか若しくは
トレイ3,4に排出される。コンタクトガラス2上に送ら
れた原稿は、その全面が光源5によって、ミラー6を介
して瞬時に照射され、この照明に伴う反射光像がミラー
7,レンズ8,ミラー9をそれぞれ通って潜像担持体の一例
であるベルト状の感光体11上に結像投影される。
感光体11は矢印方向に走行駆動され、その表面は、帯
電チャージャー12により予め一様に帯電させられてい
て、この後、上述の結像投影が行われ、同表面に静電潜
像が形成される。感光体11に形成された静電潜像は、現
像装置13の現像剤でトナー像として現像され、そのトナ
ー像は給紙部14からレジストローラ対15を経て送られた
転写紙に転写チャージャー10によるコロナ放電によって
転写される。この転写後、転写紙は定着装置16を通っ
て、複写機本体100の上部のトレイ17に排出される。一
方、感光体11の表面はクリーニング装置20によってクリ
ーニングされ、その表面の残留トナーなどが除去され
る。第1図に示した複写機本体100に、第1a図に示す如
くソータ部101や下給紙装置等を接続し、定着装置16を
通った転写紙をソータ部101へ搬送し、これらを丁合し
て収納することもできる。
第1図に示した現像装置13の現像剤容器18内にはキャ
リアとトナーを有する現像剤が収容され、この現像剤が
各現像ローラ19に供給担持されて、そのうちのトナーが
感光体11上の静電潜像の現像に供される。このように、
本例の画像形成装置は、感光体11より成る潜像担持体に
形成された静電潜像を現像剤で現像する現像装置13を有
している。
現像が継続されるのに伴って、現像剤容器18内のトナ
ーは徐々に消費され、現像剤中のトナーの濃度が漸次低
下する。これに対応すべく、この現像装置13には、トナ
ーホッパ36により区画されたトナー補給室21が設けら
れ、ここから、トナー補給ローラ32aの回転によって、
トナーが現像剤容器18に供給される。上記トナー濃度
は、容器18内に設けられたトナー濃度検知センサ(不図
示)により検出される。
トナーの補給が行われるうちに、トナー補給室21内の
トナー量は漸次少なくなるが、この過程で、同補給室内
のトナー残量が一定量以下となったとき、これが、トナ
ー補給室21の底部近傍に設けられたトナーニアエンド検
出センサ22によって検出される。このセンサ22の具体例
としては圧電センサや光透過型センサなどが挙げられ
る。
上記検出に伴って、複写機本体100の上面前部に設け
られた表示パネル102(第2図参照)上には、「トナー
を補給して下さい」とのトナー補給指示の表示がなされ
る。この表示に拘らず、トナーを補給しない場合、所定
枚数(例えば3千枚)のコピーをとると、トナーなし信
号が出力して、その旨の表示が行われると共に、機械が
停止する(第8図のフローチャート参照)。
このようにトナーニアエンド信号が発生した時点で、
トナーを補給しなくても、所定量、残存しているトナー
で、所定枚数のコピーがとれるようになっている。トナ
ー補強を行わないものとして、コピーを接続し、この
間、トナー濃度が低下したままで、それが回復しないと
き、上述とトナーなし信号を出力させるようにしても良
い。
このように、トナーニアエンド検出センサ22は、画像
形成装置による画像形成のための稼動を引き続き可能と
する状態で、現像装置内のトナー残量が一定量以下とな
ったことを検出する用をなす。
第2図は当該実施例の複写機の外観図であるが、この
複写機本体100の外装部の一部を成す前部のドアカバー2
3は蝶番部24を支点にして開閉自在となっている。そし
て、このドアカバー23には開閉蓋25が開閉自在に取り付
けられている。開閉蓋25は第6図に示すように下側の軸
26によってドアカバー23に枢着され、下側が枢支点とな
っている。ドアカバー23を開いて、例えばジャム紙の除
去作業等を行うことができる。
ドアカバー23の内壁面には、図示していない突部が付
設され、該カバー23を閉じたとき上部突部に対応する本
体100の部分には、同じく図示していないインターロッ
クスイッチが設けられている。ドアカバー23を開いたと
きにはインターロックスイッチはオフとなり、複写機の
画像形成動作、すなわち複写動作の稼動が中断される。
逆にドアカバー23を閉じたときは、インターロックスイ
ッチがオンとなり、再び複写動作の稼動が再開され、コ
ピー可能状態となる。このように本例ではドアカバー23
の突部と、インターロックスイッチがインターロック装
置を構成し、ドアカバー23を開放したときの、作業者に
対する安全性が確保されている。
第5図は現像装置へトナーを供給するためのトナーカ
ートリッジ27を示していて、このカートリッジ27内には
補給用のトナーが収容されている。第4図及び第6図は
装填されたトナーカートリッジ27を示している。
一方、画像形成装置本体の外装部、本例では第3図に
示すようにドアカバー23に、画像形成装置本体内部にト
ナーカートリッジ27を装填するためのカートリッジ挿脱
用開口23aが設けられ、この開口23aに上記開閉蓋25が設
けられている。また開口23aに接続して、第6図に示す
ようにトナー補給室21の上位に、カートリッジ挿脱路28
が設けられている。カートリッジ挿脱用開口23aは、後
述するようにトナーカートリッジ27を外部から複写機本
体内部のトナー供給位置へ装填するためのものである。
また、トナーカートリッジ27は、これも後述するよう
に、複写機本体の外装部に設けられた開口23aから、複
写機本体内部のトナー供給位置に装填され、この位置で
現像装置に対しトナーを供給する。
開閉蓋25は、このような挿脱路28につながる開口23a
を開放したり、閉鎖したりする。開閉蓋25の先端には磁
性体25aが付設され、これに対応する本体100の側には、
磁性体25aを吸引する所謂プッシュプッシュタイプのマ
グネットキャッチ29が設けられ、開閉蓋25が閉鎖位置に
保持され、又は開放される。例えば、開閉蓋25を一度押
すと、それは開状態になり、もう一度押すと閉状態とな
る。トナーカートリッジを交換するときには、開閉蓋25
を第6図に実線で示した起立位置から鎖線で示した水平
位置に回動させて、開口23aを開放する。
ここで、トナーエアニンド検出センサ22(第1図)に
よりトナーのエアニンドが検出されると、先にも述べた
ように表示パネル上には「トナーを補給してください」
との表示がなされる。これを見て複写担当者やサービス
マンなどの作業者がトナーカートリッジを交換すべく、
第6図において、実線で示す起立位置にある開閉蓋25を
一度押してそれを仮想線で示す水平位置に開く。ドアカ
バー23は開かなくともよい。この状態で使用済みのトナ
ーカートリッジ27をカートリッジ挿脱路28から、第6図
における左方に引き抜いて装置外に取り出す。このと
き、画像形成のための稼動、例えば複写機であれば、コ
ピーのための稼動は引き続き並行して行えるようになっ
ている。すなわち、開閉蓋25には、ドアカバー23に対し
て付設されているようなインターロック装置は設けられ
ておらず、開閉蓋25を開放しても画像形成のための稼動
が中断されず、そのまま複写動作を実行できるのであ
る。
開閉蓋25を開き、使用済みのトナーカートリッジを取
り出した後、開閉蓋25を開いたままにしておいて、新し
いトナーカートリッジを、水平位置にある開閉蓋25上に
載せて、開口23aから複写機本体内のカートリッジ挿脱
路28に向けて挿入する。
ここで、開閉蓋25の、挿脱路28の側の面には、2本の
案内突条部25b(第3図)より成るガイドが設けられ、
この内側にそわせてトナーカートリッジ27を挿入する。
このように、ガイドが付設された開閉蓋25は、トナーカ
ートリッジを抜き出すときにも、これを案内し、かかる
ガイド機能と、蓋としての機能とを兼用的に達成する。
このために、開閉蓋25は下側が枢支されている。このよ
うに、図示した画像形成装置においては、開閉蓋25を開
放した状態で、トナーカートリッジ27を開閉蓋25上に載
せて該トナーカートリッジ27を画像形成装置本体に対し
て挿脱するとき、当該トナーカートリッジ27を案内する
ガイドが開閉蓋25に設けられている。
トナーカートリッジ27には、この底部側にスライド蓋
27Aが設けられていて、新しいトナーカートリッジを第
6図の位置に装填した後、トナーカートリッジ27の本体
の方を残して、スライド蓋27Aの方を引き出すと、トナ
ーカートリッジの底面に貼ってあったシール31(第4
図)が自動的に剥がされ、カートリッジ底部の開口27b
が開放される。
これに伴い、トナーカートリッジ内のトナーはトナー
撹拌部材32などが設けられているトナー補給室21内へと
落下し、トナーが補給される。この補給により、以後、
コピーは長時間可能となる。カートリッジ27は、開口23
aから、このような複写機本体100内のトナー供給位置へ
装填されるのである。
トナーカートリッジ内のトナーを落下させた後、引き
出したスライド蓋27Aを押し込んで元の状態にし、次い
で開閉蓋25を閉じる。
上述のようにトナーカートリッジ27を画像形成装置本
体に対して挿脱するが、特にこれを引き出すとき、或い
は本例のようにスライド蓋27Aを引き出すように構成さ
れているときは、その引き出し時に、その底面に付着し
たトナーが一緒に引き出される。ところが、本例の画像
形成装置では、トナーカートリッジ27を開閉蓋25上に載
せてそのカートリッジを挿脱するので、トナーカートリ
ッジを引き出したとき、その底面に付着したトナーは開
閉蓋25の上に受け止められる。しかも、その開閉蓋25に
は、案内突条部25bより成るガイドが付設されているの
で、新たなトナーカートリッジ27を正しく案内しながら
画像形成装置本体内に挿入することができ、このとき開
閉蓋25上に付着したトナーを、その挿入されるトナーカ
ートリッジ27と共に画像形成装置本体内に戻すことがで
きる。このため、画像形成装置周辺にトナーが飛散し
て、その周辺をトナーで汚す不具合を抑えることができ
る。
また、トナーカートリッジ27を、インターロック装置
の付設されたドアカバー23を開くことなく、単に、イン
ターロック装置の付設されていない開閉蓋25を開くだけ
で交換することができるため、複写動作を中断せず、該
動作を継続しながらトナーカートリッジ27を交換するこ
とができる。このように、本例の画像形成装置は、開閉
蓋25の開放時も画像形成のための稼動が中断されないよ
うに構成され、これによりコピーの生産量を一段と高め
ることができる。しかもドアカバー23は閉じたままであ
るため、複写機本体内部の要素が大きく露出することは
なく、作業者に対する安全性も確保できる。また、ドア
カバー23を開放しないため、作業者にとまどい感を与え
ず、能率良く作業を行うことができる。
開口23aとこれを開閉する開閉蓋25を、ドアカバー23
以外の複写機本体外装部、例えば複写機本体の固定カバ
ーに設けてもよいが、本例のように、開放により画像形
成のための稼動が中断される画像形成装置本体のドアカ
バー23に、カートリッジ挿脱用開口23aと開閉蓋25を設
けると、該カバー23を開いたとき、トナーカートリッジ
27が外部に対して露出するので、該カバー23を開くこと
によってもトナーカートリッジ27の交換作業を行うこと
ができる。これにより、ドアカバー23を開いて複写機本
体内を保守点検を実施する必要のあるとき、それと共に
トナーカートリッジの交換を行うことができ、作業の能
率を高めることが可能となる。
ところで、第6図及び第7図に示すように、現像装置
のトナー補給室21内には、軸35やトナー撹拌部材32等よ
り成るトナー撹拌装置が設けられている。軸35には継手
43を介してトナー撹拌部像駆動モータ44が連結されてい
る。このモータの回転によって、トナー撹拌部材32は回
転駆動され、この回転に伴って、トナー補給室21内のト
ナーがブロッキングを生じないように撹拌される。この
ように、トナー撹拌装置は、現像装置内のトナーを撹拌
する用をなす。
上記構成において、前述のように使用済みのトナーカ
ートリッジを外に出した状態で、手を不用意に開口23a
からカートリッジ挿脱路28に入れてしまった場合、もし
も、コピー稼動状態であれば、トナー撹拌部材32などの
稼動部材が挿脱路の周りの領域で動いているので、非常
に危ない。
また、第1図に示す稼動中の感光体11やレジストロー
ラ対15などに手が触れると、危険であると共に、感光体
を傷つけることにもなりかねない。更に、カートリッジ
挿脱路28の周りに、リード線やモータやソレノイドやコ
ネクタ端子などの電気関係部品がある場合にも、これら
が通電されるものであるので、手を触れさせないように
する必要がある。
このような点を解決すれば、コピー稼動を行いなが
ら、支障なくトナーカートリッジの交換を行うことがで
きる。
そこで、本実施例では、トナーカートリッジ27がカー
トリッジ挿脱用開口23aを通して挿脱されるとき、当該
トナーカートリッジ27が通るカートリッジ挿脱路28が画
像形成装置本体内に設けられているが、その挿脱路の周
りに防護部材が設けられている。
先ず、第6図に示すように、カートリッジ挿脱路28の
入口側部分の下位には防護部材としてのインナカバー34
が設けられ、このカバー34は、現像装置の一構成要素を
なし、トナー撹拌部材32の基端を取り付けると共に、モ
ータ44(第7図)によって駆動される軸35の、第6図に
示した端部側に手を触れさせないようにする。また、イ
ンナカバー34はカートリッジの挿脱時の案内機能も兼ね
ている。
なお、ドアカバー23がジャム紙除去のためなどの理由
で開放されている状態でトナーカートリッジ27の交換を
行うときは、トナーカートリッジ27は直接インナカバー
34のところに載せられて奥部へと挿入装填される。
一方、カートリッジ挿脱路28の周りには防護部材とし
てカートリッジカバー部36Aが設けられている。このカ
バー部36Aは、第4図に示すように、トナー補給室21を
形成するトナーホッパ36に一体に設けられている。
また、カートリッジカバー部36Aの下側には壁部36A1
が設けられ、この壁部36A1には、例えば、軸35と平行す
るスリット37が設けられ、ここを通ってトナーが落下す
る。この壁部36A1は、作業者がトナー補給室内の軸35や
トナー撹拌部材32等に指を入れることを阻止する防護部
材を構成する。すなわち、スリット37の幅は、指が入ら
ない程度の大きさに設定されている。
上記カートリッジカバー部36Aはトナーカートリッジ2
7のガイド機能を達成すると共に、上述の如く、挿脱路2
8の周りに手を進入させないようにする。すなわち、手
を、その周りの可動部材や電気関係部品に触れさせない
ようにすることができ、開閉蓋25が開いていても安全で
あり、コピーのための稼動を支障なく実行することがで
きる。よって、コピーをし乍ら、カートリッジ交換を行
うことができ、結果的に機械のダウンタイムを減少させ
ることができる。すなわち、複写機が稼動を継続する状
態において、前述のトナーニアエンド検出センサ22によ
る検出に伴ってトナーカートリッジ27を交換すべく、使
用済みトナーカートリッジを複写機本体外に出した状態
で、開口23aからカートリッジ挿脱路28に手を不用意に
入れてしまったときも、その挿脱路28の周りに手を進入
させないようにすべく、インナカバー34、カートリッジ
カバー部36A及び壁部36A1より成る防護部材が設けられ
ているのである。
上述の如き防護部材を設けることによって、作業者に
対する安全性を高めることができるが、トナーカートリ
ッジ27からトナーを効率よく落下させ得るように、第4a
図に示す如く、壁部26A1の孔37を大きく形成した場合、
コピー稼動状態時に、作業者がカートリッジ挿脱路28に
手を入れたとき、大きく開いた開口37から指をトナー補
給室21の内部に突込むことが可能となり、その安全性に
問題が残る。
そこで、本例では第4a図のような場合にも安全性を確
保できるように、第7図に示す如く、ホッパ36の一方の
側板40の上端部に、カートリッジ装填検出装置46が設け
られている。この検出装置46はアクチュエータ47や、こ
れを回動付勢するばね48や、スイッチ49等から構成され
ている。
トナーカートリッジ27が第7図のトナー供給位置に装
填されている状態では、該カートリッジ27はばね48の緊
縮弾力に抗してアクチュエータ47を押し込んでおり、こ
の状態でスイッチ49はスイッチング動作を行わず、モー
タ44をオンの状態にしてトナー撹拌部材32を回転させて
いる。
これに対し、トナーカートリッジ27が突き出される
と、アクチュエータ47は、ばね48に引かれて回動してス
イッチ49のスイッチング動作を行わせ、モータ44を停止
せしめる。すると、トナー撹拌部材32の回転は停止す
る。即ち、トナー撹拌装置が不作動となるのである(第
9図参照)。このように、本例の画像形成装置には、ト
ナーカートリッジ27が画像形成装置本体内のトナー供給
位置に装填されたことを検出するカートリッジ装填検出
装置46と、該カートリッジ装填検出装置46によりトナー
カートリッジの装填が検出されないとき、前記現像装置
のトナー撹拌装置の作動を停止させる制御装置とが設け
られている。
一方、このトナー撹拌装置が不作動となるのに対し
て、画像形成装置による画像形成のための稼動、例え
ば、複写機であれば、コピーのため稼動は中断すること
なく、その続行が可能となってくる。
トナー撹拌装置が不作動となることで、万が一手をカ
ートリッジ挿脱路28内に入れてしまっても安全である。
このようにしてトナー補給時の作業者に対する安全性が
一層確実に保障されるのである。トナー撹拌装置が不作
動のときでも、コピーのための稼動は可能となっている
ので、機械をダウンさせることががない。
あらたなトナーカートリッジを装填すると、検出装置
46はカートリッジ有りを検出し、モータ44がオンして、
再びトナー撹拌部材32が回転し始め、撹拌状態に復する
こととなる。かかるトナー撹拌部材32は、使用済みのカ
ートリッジを取り出し、あらたなカートリッジを装填す
るまでの間、停止していることになるが、この停止は比
較的短時間であり、さほどの支障にはならない。
検出装置46がトナーカートリッジ無しを検出したと
き、この旨を表示パネル部などに表示すると、それをト
ナー補給の作業者に知らしめることができ、新しいカー
トリッジの装填を促したりすることができる(第9
図)。
ところで、第1図に示す感光体11の表面は、クリーニ
ング装置20でクリーニングされ、残留するトナーが、そ
の表面から除去されるのであるが、この除去されたトナ
ーを、トナー補給で空となったトナーカートリッジ27内
に回収するようにすると、専用の回収容器を不要とする
ことができる。
第7図に示すように、新しいトナーカートリッジを装
填すると、このとき、トナーカートリッジ27内にトナー
排出管51の先端側が入り込む。この状態で、スライド蓋
27Aを引き出すと、内部の補給用トナーは落下し、カー
トリッジ内部は空となる。そして、スライド蓋27Aを閉
じた後、適時、クリーニング装置からの廃棄トナーがト
ナー排出管51内を運ばれ、これに伴い、廃棄トナーがカ
ートリッジ27内に回収される。このような回収をカート
リッジ無しで行うものとすると、トナー補給室21内の新
しいトナーに、回収された廃棄トナーが混入してしま
い、地肌汚れを生じたり、現像装置よりトナーが飛散し
たりする原因となる。
カートリッジ無しのとき、この旨を表示することは先
にも述べたところであるが、かかる表示は、廃棄トナー
をトナー補給室21内に入れさせないように、トナー補給
者などに事前に警告することにも役立つ。尚、かかる表
示と共に、警告音を出すようにしても良い。
また一定時間コピー動作を行い、或いは一定回数コピ
ーを実行した時点でトナーカートリッジが挿入されてい
ないときは、複写機の作動を停止させ、廃棄トナーがト
ナー排出管51に送り込まれないように複写機を制御すれ
ば、トナー補給室21に多量の廃トナーが入ることを阻止
でき有利である。
ところで、先にも説明したように、カートリッジ挿脱
度28の入口側部分の下位に設けられた現像装置のインナ
カバー34はカートリッジを案内する働きもなすが、この
インナカバー34は、第6図に示すように開閉蓋25が水平
位置な開放された状態で、この開閉蓋25の基板25c側と
の間で、符号52で示すような空隙を隔てて同開閉蓋25に
接続されるようになっていて、この接続状態で、挿脱さ
れるカードリッジが開閉蓋25の案内突条部25bと、カー
トリッジ案内部材を構成するインナカバー34の上部の両
ガイド突部34aによって案内される。その際、第6図に
示すトナーカートリッジ27のスライド蓋27Aの底面には
トナーが付着し易くなっており、カートリッジを外に抜
き出すとき、その底面に付着したトナーが外部に落下し
て飛散するおそれがある。
そこでトナー撹拌部材32を支持した軸35の一端側を軸
受38を介して回転自在に支持するホッパ側板39の上端に
は、スポンジ等より成る払拭部材41が固定され、カート
リッジ27をスライド蓋27Aもろとも抜き出すとき、上記
底面に付着したトナーが払拭部材41によって、こすり落
とされる。このとき、はねたトナーは払拭部材41に近接
して設けられた溝42に入れられ、この部分は外から目立
たないようにしてある。
然るに、このように構成しても、溝42にトナーが溜っ
て来たり、或いは、払拭部材41の部位から、トナーがカ
ートリッジ案内部材としてのインナカバー34に向けて飛
散したりすると、同カバー34上にトナーが付着するよう
になり、カートリッジを抜き出すとき、そのインナカバ
ー34上のトナーが空隙52を通して外部へ飛散し、機械外
部をトナーで汚すおそれがある。
そこで、ドアカバー23には、前述の空隙52の下方に位
置するように箱状のトナー(現像剤)受け53が固定的に
設けられている。トナーカートリッジ27が抜き出される
のに伴って、その底面がインナカバー34の上部をこすっ
たとき、これらの間に介在するトナーは、空隙52を通っ
て落下し、トナー受け53に回収される。よって、トナー
は外部へ飛散するおそれがなくなり、機械外部をトナー
で汚すことがない。
また、トナーカートリッジを抜き出すとき、開閉蓋25
に付着したトナーは、トナーカートリッジを挿入すると
きに、画像形成装置本体内に戻されるが、一部のトナー
が開閉蓋上に残されることも考えられる。このような場
合にも、開閉蓋25が起立した状態で、この下方の延長部
に、トナー受け53を位置させておくようにすることによ
って、開閉蓋25を閉じたとき、この上に付着したトナー
をトナー受け53に向けて落下させることができる。
上述のように、本例の画像形成装置には、開閉蓋25が
開放された状態で、当該開閉蓋25の現像装置に近い基端
側と該現像装置との間の空隙52から落下するトナーを受
けるトナー受け53が設けられ、しかもそのトナー受けは
画像形成装置本体のドアカバー23に設けられている。
開閉蓋25を外装部の一部をなす複写機本体のドアカバ
ー23にトナー受け53を設けることにより、ジャム紙の除
去などを行うべく、ドアカバー23を開閉させるとき、こ
の開閉に伴う振動で、開閉蓋25上のトナーを落下させや
すくすることができる。
特に、ドアカバー23に足などが衝突したりして、ドア
カバーが強く振動したりすると、開閉蓋25上のトナーを
積極的にトナー受け53に向けて落下させることができ
る。このような場合に、もしも、トナー受け53が無けれ
ば、落下したトナーで床面などを汚すことになる。トナ
ー受け53をドアカバー23側に設けることで、かような格
別な効果を期待することができるのである。しかし乍
ら、かかるトナー受け53を現像装置等に設けても、空隙
52からの落下トナーを受けることができるし、また、ド
アカバー23が閉じていれば、起立した開閉蓋25からの落
下トナーも受けることができる。
第8図は前述のトナーニアエンドとトナーの補給に関
連した動作を示すフローチャートであり、第9図は制御
ブロック図をそれぞれ示している。このうちのフローチ
ャートから理解されるように、トナーニアエンド検出
後、残存するトナーをもって所定枚数のコピーが行える
ようになっていて、この間に、カートリッジ交換を行っ
て、トナーを補給すれば、機械としては全くダウンする
ことがない。
上述した実施例では、現像装置13の現像剤容器18に、
トナー補給室21からトナーを補給するように構成し、こ
の補給室のホッパ36にトナーカートリッジを装着し、ト
ナーを補給室21に供給し、そのトナーをトナー撹拌部材
32により撹拌するように構成したが、本発明は、他の形
式の現像装置、例えば現像剤容器18に直にトナーカート
リッジを装着してこの容器18にトナーを補給し、補給さ
れたトナーを容器18内の撹拌部材で撹拌する形式の装置
等に対しても適用できる。また現像剤容器18内に収容さ
れる現像剤が一成分であってもよいことは、先にも示し
た通りである。
以上説明した技術思想は画像形成装置の他の構成にも
応用することができ、第10図乃至第12図は、補給品とし
て、定着装置の定着ローラに塗布するシリコーンオイル
を収容したシリコーンオイルタンク127を示した例であ
る。
開閉蓋25は、複写機本体の内部にセットされたシリコ
ーンオイルタンク127に対応する位置に配置され、ドア
カバー23に開閉自在に取付けられている。小カバーたる
開閉蓋25には、シリコーンオイルタンク127を出し入れ
する際のガイドとしての凸部110が両側に形成され、そ
の中央部には凹部111が形成されている。また、ドアカ
バー23の内壁にはインターロック装置を構成する図示し
ない凸部が形成されていることは先の実施例と変りはな
い。
このような構成において、シリコーンオイルタンク12
7の下部に設けられたオイルサンプ112のシリコーンオイ
ル130の液面が低くなると、タンク127の吐出口113から
タンク127内のシリコーンオイル130が排出されてその液
面は常に一定に保たれる。シリコーンオイル130はポン
プ114により定着装置16(第1図)へ送られ(矢印
B)、定着ローラに塗布される。余分となったシリコー
ンオイルはオーバーフローしてオイルサンプ112に戻さ
れる(矢印C)。そして、オイルサンプ112内の液面が
ある一定の高さから低くなると、表示パネル102(第2
図)にオイル交換の表示が出される。これにより、開閉
蓋25を開け、空になってシリコーンオイルタンク127を
第10図に鎖線で示すように傾けてこれを取り出した後、
あらたなシリコーンオイルタンクを開閉蓋25の凸部11
0、凹部111に沿って挿入し、開閉蓋25を閉じ交換作業を
完了する。なお、シリコーンオイルタンク127をオイル
サンプ112の底部から持ち上げると、圧縮ばね114がバル
ブ部材115に押下し、これにより吐出口113が閉鎖され、
オイルの流出が阻止される。
上述の例においても、開閉蓋25を用いてシリコーンオ
イルタンク127を交換できるので、ドアカバー23を開か
なくともよい。したがって、インターロックスイッチを
作動させず、コピー動作を中断することなくタンク127
の交換作業を行うことができ、コピーの生産性を大幅に
向上させることが可能となる。勿論、この例においても
開閉蓋25をドアカバー23に設けたので、ドアカバー23を
開いてタンク127の交換作業を行うこともできる。
なお、この例に対しても先の実施例で示した各種の構
成を必要に応じて採用できることは当然である。
〔発明の効果〕
請求項1に記載の画像形成装置によれば、開閉蓋を開
放した状態で、トナーカートリッジを開閉蓋上に載せて
該トナーカートリッジを画像形成装置本体に対して挿脱
するとき、当該トナーカートリッジを案内するガイドを
開閉蓋に設けたので、その開閉蓋にトナーが付着して
も、トナーカートリッジを画像形成装置本体内に挿入す
るとき、そのトナーを画像形成装置本体内に戻すことが
でき、画像形成装置周辺をトナーで汚す不具合を抑制す
ることができる。
請求項2に記載の画像形成装置によれば、トナーカー
トリッジの交換時に、画像形成のための稼動が中断され
ないため、画像形成の生産性を高めることができる。
請求項3に記載の画像形成装置によれば、開閉蓋がド
アカバーに設けられているので、ドアカバーの方を開い
て補給品の交換作業を行うこともできる。
請求項4の画像形成装置によれば、トナーカートリッ
ジ挿脱路に不用意に手を入れてしまっても、安全性を期
することができ、画像形成装置が稼動中であったとして
もトナー補給作業を安全に行うことが可能となる。
請求項5に記載の画像形成装置によっても、トナーカ
ートリッジ挿脱路に手を不用意に入れてしまったときの
安全性を確保できる。
請求項6に記載の画像形成装置によれば、トナーカー
トリッジの交換を行うとき、開閉蓋と現像装置との間の
空隙からトナーが落下しても、これがトナー受けに受け
られるので、当該トナーによって画像形成装置周辺を汚
すことはない。
請求項7に記載の画像形成装置によれば、トナー受け
にトナーを一層効率良く落下させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の複写機の概略構成図、第1a図
はソータが接続された複写機の概略構成図、第2図は第
1図に示した複写機の外観斜視図、第3図はドアカバー
に取り付けられた開閉蓋を開放した状態を示すカートリ
ッジ挿入入口部の構成斜視図、第4図は現像装置のトナ
ーホッパ部の断面図、第4a図は、第4図と一部異なるト
ナーホッパ部の断面図、第5図はトナーカートリッジの
斜視図、第6図はカートリッジ挿入入口部の周辺構成断
面図、第7図はカートリッジ挿入奥部周辺構成部の断面
図、第8図はトナーニアエンドとトナー補給に関連した
動作の一例を示すフローチャート、第9図は制御ブロッ
ク図、第10図は補給品がシリコーンオイルタンクである
場合の例を示す断面図、第11図は第10図の矢印A方向か
ら見たときの、複写機本体側の概略図、第12図は第10図
の矢印A方向から見たときの、開閉蓋の開いた状態を示
す概略説明図である。 13……現像装置、23……ドアカバー 23a……開口、25……開閉蓋 27……トナーカートリッジ、28……カートリッジ挿脱路 46……カートリッジ装填検出装置、52……空隙 53……トナー受け、100……本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−98374(JP,A) 実開 昭56−5145(JP,U) 実開 昭57−142744(JP,U)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜像担持体に形成された静電潜像を現像剤
    で現像する現像装置を有し、画像形成装置本体内部にト
    ナーが収容されたトナーカートリッジを装填するための
    カートリッジ挿脱用開口を該装置本体の外装部に設け、
    該開口に開閉蓋を設けた画像形成装置において、該開閉
    蓋を開放した状態で、前記トナーカートリッジを該開閉
    蓋上に載せて該トナーカートリッジを画像形成装置本体
    に対して挿脱するとき、当該トナーカートリッジを案内
    するガイドを前記開閉蓋に設けたことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】前記開閉蓋の開放時も画像形成のための稼
    働が中断されないように構成されている請求項1記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】開放により画像形成のための稼動が中断さ
    れる画像形成装置本体のドアカバーに、前記トナーカー
    トリッジ挿脱用開口と開閉蓋を設けた請求項1記載の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】前記トナーカートリッジがカートリッジ挿
    脱用開口を通して挿脱されるとき、当該トナーカートリ
    ッジが通るカートリッジ挿脱路を画像形成装置本体内に
    設け、該挿脱路の周りに防護部材を設けた請求項1記載
    の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記トナーカートリッジが画像形成装置本
    体内のトナー供給位置に装填されたことを検出するカー
    トリッジ装填検出装置と、該カートリッジ装填検出装置
    によりトナーカートリッジの装填が検出されないとき、
    前記現像装置のトナー撹拌装置の作動を停止させる制御
    装置とを設けた請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記開閉蓋が開放された状態で、当該開閉
    蓋の現像装置に近い基端側と該現像装置との間の空隙か
    ら落下するトナーを受けるトナー受けを設けた請求項1
    記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記トナー受けを画像形成装置本体のドア
    カバーに設けた請求項6記載の画像形成装置。
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