JPS62288879A - 現像剤回収装置 - Google Patents
現像剤回収装置Info
- Publication number
- JPS62288879A JPS62288879A JP13235286A JP13235286A JPS62288879A JP S62288879 A JPS62288879 A JP S62288879A JP 13235286 A JP13235286 A JP 13235286A JP 13235286 A JP13235286 A JP 13235286A JP S62288879 A JPS62288879 A JP S62288879A
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- Japan
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- developing agent
- screw
- developer
- moving means
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 8
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 7
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- 239000011669 selenium Substances 0.000 description 2
- BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N Selenium Chemical compound [Se] BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、電子写真方式を用いた複写機や印刷装置等に
おいて、転写の過程で余った現像剤を回収する現像剤回
収装置に関するものである。
おいて、転写の過程で余った現像剤を回収する現像剤回
収装置に関するものである。
従来の技術
一般に粉末の現像剤を用いた電子写真装置では、感光体
ドラムの表面に静電潜像を形成し、この静電潜像に現像
剤を付着させて現像を行い、次にこの現像剤を記録紙に
転写して、さらにこれを定着することにより印字を行う
。感光体ドラム上の現像剤は転写の過程において、一部
が転写されずに感光体ドラム上に残る。この感光体ドラ
ム上に残った現像剤は、現像剤回収装置により感光体ド
ラム上からかき落とされ、回収され回収容器に溜まるよ
うに構成されている。この回収容器は満杯になると廃棄
される。
ドラムの表面に静電潜像を形成し、この静電潜像に現像
剤を付着させて現像を行い、次にこの現像剤を記録紙に
転写して、さらにこれを定着することにより印字を行う
。感光体ドラム上の現像剤は転写の過程において、一部
が転写されずに感光体ドラム上に残る。この感光体ドラ
ム上に残った現像剤は、現像剤回収装置により感光体ド
ラム上からかき落とされ、回収され回収容器に溜まるよ
うに構成されている。この回収容器は満杯になると廃棄
される。
従来、この様な現像剤回収装置は、感光体ドラムにクリ
ーニングブレードを押し当てて現像剤をかき落とし、ス
クリュー状のシャフトにより感光体ドラムの側方へ押し
出し、押し出された現像剤が回収容器に入るように構成
されている。
ーニングブレードを押し当てて現像剤をかき落とし、ス
クリュー状のシャフトにより感光体ドラムの側方へ押し
出し、押し出された現像剤が回収容器に入るように構成
されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来の構成では、回収容器が満杯にな
った状態で回収を続けると、現像剤が回収容器より溢れ
出し、飛散したり、途中の部分につまって回収装置が破
損するという問題点を有していた。この問題点を角？決
するために、回収容器が満杯になったことを検出する光
センサー等のセンサーを回収容器に設けたものもあるが
、完全に満杯になった時にセンサーが検出するように構
成した場合、完全に回収容器が満杯になる前にすでに現
像剤回収装置には大きな負荷が掛かっている危険性があ
る。またさらに回収容器にセンサーをつける場合は、回
収容器が本当に満杯になっているか、つまり回収容器内
に空間がないかどうかを検出することが難しいという問
題点を有していた。
った状態で回収を続けると、現像剤が回収容器より溢れ
出し、飛散したり、途中の部分につまって回収装置が破
損するという問題点を有していた。この問題点を角？決
するために、回収容器が満杯になったことを検出する光
センサー等のセンサーを回収容器に設けたものもあるが
、完全に満杯になった時にセンサーが検出するように構
成した場合、完全に回収容器が満杯になる前にすでに現
像剤回収装置には大きな負荷が掛かっている危険性があ
る。またさらに回収容器にセンサーをつける場合は、回
収容器が本当に満杯になっているか、つまり回収容器内
に空間がないかどうかを検出することが難しいという問
題点を有していた。
問題点を解決するための手段
本発明は、現像剤を回収容器へ移動させる移動手段の駆
動トルクが一定の値以上になったときにモータの回転の
移動手段への伝達を切断するクラッチ手段と、移動手段
が停止したことを検出する検出手段を備えたものである
。
動トルクが一定の値以上になったときにモータの回転の
移動手段への伝達を切断するクラッチ手段と、移動手段
が停止したことを検出する検出手段を備えたものである
。
作 用
上記構成により、回収容器が満杯になるとそれ以上現像
剤が回収容器に入らなくなるため、移動手段の駆動トル
クが増加し、これに伴いクラッチ手段によりモータの回
転が移動手段に伝達されなくなり、移動手段が停止する
。そして移動手段が停止したことを検出することにより
回収容器が満杯になったことが判断される。
剤が回収容器に入らなくなるため、移動手段の駆動トル
クが増加し、これに伴いクラッチ手段によりモータの回
転が移動手段に伝達されなくなり、移動手段が停止する
。そして移動手段が停止したことを検出することにより
回収容器が満杯になったことが判断される。
実施例
以下本発明の一実施例における現像剤回収装置について
、添付図面にもとづいて説明する。
、添付図面にもとづいて説明する。
第１図は本実施例の現像剤回収装置であり、１はＳｅ（
セレン） 、ＯＰＣ（オーガニックフォトコンダクタ−
）等の光導電性の物質の層が表面に形成された感光体ド
ラム、２は弾性材料で形成されたクリーニングブレード
、３はクリーニングブレード２を支持するための支持部
材、４はクリーニングブレード２により感光体ドラム１
よりかき落とされた現像剤（図では省略されている。）
を感光体ドラムの側方へ押し出す搬送スクリュー、５は
現像剤が外部へ飛散しないようにクリーニングブレード
２及び搬送スクリュー４を覆うカバー、６は現像剤が溜
まる回収容器、７はモータ（図では省略されている。）
に接続され、搬送スクリューに動力を伝達する駆動ギア
、８は駆動ギア７に噛み合うクラッチギア８ａ、押圧ば
ね８ｂ１押圧ばね８ｂによりクラッチギア８ａが押し付
けられるフェルト８ ｃ ｓクラッチギア８ａよりフェ
ルト８ｃを介して動力を伝達され搬送スクリュー４と一
体に回転するスリット板８ｄより構成され、搬送スクリ
ュー４のトルクが一定値を越えるとクラッチギア８ａと
スリット板８ｄの間ですべりを生じ、駆動ギア７からの
回転が搬送スクリュー４へ伝達されないようにするクラ
ッチ部である。また９はスリット板８ｄの両側に発光部
（図では省略されている。）と受光部（図では省略され
ている。）が設けられ、スリット板８ｄの回転を検出す
るためのセンサーである。
セレン） 、ＯＰＣ（オーガニックフォトコンダクタ−
）等の光導電性の物質の層が表面に形成された感光体ド
ラム、２は弾性材料で形成されたクリーニングブレード
、３はクリーニングブレード２を支持するための支持部
材、４はクリーニングブレード２により感光体ドラム１
よりかき落とされた現像剤（図では省略されている。）
を感光体ドラムの側方へ押し出す搬送スクリュー、５は
現像剤が外部へ飛散しないようにクリーニングブレード
２及び搬送スクリュー４を覆うカバー、６は現像剤が溜
まる回収容器、７はモータ（図では省略されている。）
に接続され、搬送スクリューに動力を伝達する駆動ギア
、８は駆動ギア７に噛み合うクラッチギア８ａ、押圧ば
ね８ｂ１押圧ばね８ｂによりクラッチギア８ａが押し付
けられるフェルト８ ｃ ｓクラッチギア８ａよりフェ
ルト８ｃを介して動力を伝達され搬送スクリュー４と一
体に回転するスリット板８ｄより構成され、搬送スクリ
ュー４のトルクが一定値を越えるとクラッチギア８ａと
スリット板８ｄの間ですべりを生じ、駆動ギア７からの
回転が搬送スクリュー４へ伝達されないようにするクラ
ッチ部である。また９はスリット板８ｄの両側に発光部
（図では省略されている。）と受光部（図では省略され
ている。）が設けられ、スリット板８ｄの回転を検出す
るためのセンサーである。
第２図はクラッチ部８が動力を伝達しな（なる時のスリ
ップトルクと搬送スクリュー４の負荷トルクの関係を示
すグラフであり、搬送スクリュー４の回転トルクは、回
収容器６が空の状態ｔｏから１☆１杯の状態ｔｆになる
までほとんど変化せず、１酌杯の状態ｊｆになった時点
で急に上昇する。このためクラッチ部８のスリップトル
クＴｓは、この急に上昇する範囲のＴｓ＋からＴＳ２の
間に入るようにはね８ｂにより調整されている。
ップトルクと搬送スクリュー４の負荷トルクの関係を示
すグラフであり、搬送スクリュー４の回転トルクは、回
収容器６が空の状態ｔｏから１☆１杯の状態ｔｆになる
までほとんど変化せず、１酌杯の状態ｊｆになった時点
で急に上昇する。このためクラッチ部８のスリップトル
クＴｓは、この急に上昇する範囲のＴｓ＋からＴＳ２の
間に入るようにはね８ｂにより調整されている。
以上のように構成された本実施例の現像剤回収装置につ
いて、以下にその動作について説明する。
いて、以下にその動作について説明する。
感光体ドラム１の表面に付着している現像剤は、クリー
ニングブレード２によりカバー５内にかき落とされる。
ニングブレード２によりカバー５内にかき落とされる。
このとき回収容器６が満杯でなければ、搬送スクリュー
４の回転トルクＴはスリップトルクＴｓより小さいため
、搬送スクリュー４は駆動ギア７によりクラッチ部８を
介して回転しているため、現像剤は回収容器６へ搬送さ
れ、回収容器６内に溜まる。このときスリット板８ｄら
搬送スクリュー４と一体に回転しているため、センサー
９は一定周期の信号を発生することになり、この信号に
より回収容器６が満杯でないことが判断される。
４の回転トルクＴはスリップトルクＴｓより小さいため
、搬送スクリュー４は駆動ギア７によりクラッチ部８を
介して回転しているため、現像剤は回収容器６へ搬送さ
れ、回収容器６内に溜まる。このときスリット板８ｄら
搬送スクリュー４と一体に回転しているため、センサー
９は一定周期の信号を発生することになり、この信号に
より回収容器６が満杯でないことが判断される。
次に回収容器６が満杯になっていた場合、搬送スクリュ
ー４の回転トルクＴはスリップトルクＴＳより大きくな
るため、クラッチ部８はすべりだし、駆動ギア７の回転
は搬送スクリュー４に伝達されな（なり、搬送スクリュ
ー４は停止する。このときスリット板８ｄの回転も停止
するため、センサー９からの出力は一定のものとなり、
この信号により回収容器が満杯になったことが判断され
る。
ー４の回転トルクＴはスリップトルクＴＳより大きくな
るため、クラッチ部８はすべりだし、駆動ギア７の回転
は搬送スクリュー４に伝達されな（なり、搬送スクリュ
ー４は停止する。このときスリット板８ｄの回転も停止
するため、センサー９からの出力は一定のものとなり、
この信号により回収容器が満杯になったことが判断され
る。
発明の効果
本発明は、現像剤を回収容器へ移動させる移動手段の駆
動トルクが一定の値以上になったときにモータの回転の
移動手段への伝達を切断するクラッチ手段と、移動手段
が停止したことを検出する検出手段を備え、回収容器が
満杯になるとそれ以上現像剤が回収容器に入らなくなる
ため、移動手段の駆動トルクが増加し、これに伴いクラ
ッチ手段によりモータの回転が移動手段に伝達されなく
なり、移動手段が停止し、さらに移動手段が停止したこ
とを検出することにより回収容器が満杯になったことが
判断されるため、搬送路で現像剤が詰まったことによる
回収装置の破損を防ぐことができ、さらに回収容器が完
全に満杯になった時にそれが検出されるため、回収容器
の交換を必要最小限に抑えることができる。
動トルクが一定の値以上になったときにモータの回転の
移動手段への伝達を切断するクラッチ手段と、移動手段
が停止したことを検出する検出手段を備え、回収容器が
満杯になるとそれ以上現像剤が回収容器に入らなくなる
ため、移動手段の駆動トルクが増加し、これに伴いクラ
ッチ手段によりモータの回転が移動手段に伝達されなく
なり、移動手段が停止し、さらに移動手段が停止したこ
とを検出することにより回収容器が満杯になったことが
判断されるため、搬送路で現像剤が詰まったことによる
回収装置の破損を防ぐことができ、さらに回収容器が完
全に満杯になった時にそれが検出されるため、回収容器
の交換を必要最小限に抑えることができる。
第１図は本発明の一実施例における現像剤回収装置の要
部斜視図、第２図は同搬送スクリューの回転トルクとス
リップトルクの関係を示すグラフである。 ４・・・搬送スクリュー、 ５・・・カバー、６・・・
回収容器、 ７・・・駆動ギア、８・・・クラッ
チ部、 ９・・・センサー代理人の氏名 弁理士
中尾敏男 ほか１名Ｎ〜つ？怖ｔト句心４−一 αＤ 第２図 Ｔ５−−°ス１ルア°ト１１り
部斜視図、第２図は同搬送スクリューの回転トルクとス
リップトルクの関係を示すグラフである。 ４・・・搬送スクリュー、 ５・・・カバー、６・・・
回収容器、 ７・・・駆動ギア、８・・・クラッ
チ部、 ９・・・センサー代理人の氏名 弁理士
中尾敏男 ほか１名Ｎ〜つ？怖ｔト句心４−一 αＤ 第２図 Ｔ５−−°ス１ルア°ト１１り
Claims (1)
- 現像剤を回収容器へ移動させる移動手段と、前記移動手
段を駆動するモータと、前記移動手段の駆動トルクが一
定の値以上になったときに前記モータの回転の前記移動
手段への伝達を切断するクラッチ手段と、前記移動手段
が停止したことを検出する検出手段を備えたことを特徴
とする現像剤回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13235286A JPS62288879A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 現像剤回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13235286A JPS62288879A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 現像剤回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62288879A true JPS62288879A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=15079351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13235286A Pending JPS62288879A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 現像剤回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62288879A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4982230A (en) * | 1988-03-22 | 1991-01-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus with means for detecting excess developer |
| JP2001222204A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Matsushita Graphic Communication Systems Inc | 画像形成装置 |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP13235286A patent/JPS62288879A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4982230A (en) * | 1988-03-22 | 1991-01-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus with means for detecting excess developer |
| JP2001222204A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-17 | Matsushita Graphic Communication Systems Inc | 画像形成装置 |
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