JPH08220958A - 廃トナー回収装置 - Google Patents

廃トナー回収装置

Info

Publication number
JPH08220958A
JPH08220958A JP7027889A JP2788995A JPH08220958A JP H08220958 A JPH08220958 A JP H08220958A JP 7027889 A JP7027889 A JP 7027889A JP 2788995 A JP2788995 A JP 2788995A JP H08220958 A JPH08220958 A JP H08220958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scraping
toner
scraping member
roller
waste toner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7027889A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Sato
史夫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP7027889A priority Critical patent/JPH08220958A/ja
Publication of JPH08220958A publication Critical patent/JPH08220958A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送ローラの外周全体に付着したトナーを掻
取って搬送力を維持する。 【構成】 搬送ローラ42の三角形の外周の各面におけ
る回転方向上流側を掻取る第一掻取部材45と、各面に
おける回転方向下流側を掻取る第二掻取部材46とを一
体的に形成した掻取体43を設け、掻取体43が搬送ロ
ーラ42の一面全体に当接可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタや複写
機等において、転写後に感光体の表面に付着しているト
ナーを掻取って回収する廃トナー回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタや複写機等におい
て、転写後に感光体の表面に付着しているトナーを掻取
って回収する廃トナー回収装置には、図10に示すよう
に、感光体1の表面に付着した未転写のトナーを掻取る
ブレード2と、該ブレード2により掻取られたトナーを
廃トナー貯蔵部3に搬送する外周が三角形の搬送ローラ
4とを備えている。なお、廃トナー回収装置は、感光体
1と一体的に構成されてカートリッジ5とされている。
【0003】この廃トナー回収装置においては、高温で
放置された場合や定着器の熱等によりトナーが溶けて搬
送ローラ4の表面(外周)に固着してトナー搬送力が低
下し、極端な場合にはブレード2付近にトナーが圧縮、
積載され、感光体1の回転負荷が増大したり、クリーニ
ング不良の原因となることがある。したがって、図1
0,11に示すように、搬送ローラ4の外周に付着した
トナーを掻取る板ばね等からなる掻取板6が設けられて
いる。
【0004】ここで、掻取板6の動作を説明すると、図
12に示すように、搬送ローラ4がA位置(実線で示す
位置)のとき掻取板6の先端がA′位置で搬送ローラ4
に当接し、搬送ローラ4が矢印方向にB位置(点線で示
す位置)、C位置(一点鎖線で示す位置)へと回転する
に伴って、掻取板6の先端が搬送ローラ4の面に沿って
B′位置、C′位置へと移動し、搬送ローラ4の各面に
付着したトナーを掻取っている。
【0005】また、特開平2−101485号公報に
は、現像器においてトナーを現像ローラ(スリーブ)に
供給するためのローラの外周に付着したトナーを掻き出
す掻き出し部材が開示されており、特に図13,14に
示すように、ローラ10の略四角形の外周に付着したト
ナーを掻き出し部材11で掻き出すものがある。
【0006】そして、トナーを掻き出す方法としては、
図13に示すように、掻き出し部材11をローラ10の
回転方向上流側に向かって配し、ローラ10のD位置
(実線で示す位置)からE位置(点線で示す位置)への
回転に伴って、掻き出し部材11の先端がローラ10の
面に沿ってD′位置、E′位置へと移動しローラ10の
各面に付着したトナーをすくうやり方と、図14に示す
ように、掻き出し部材11をローラ10の回転方向下流
側に向かって配し、ローラ10のF位置(実線で示す位
置)からG位置(点線で示す位置)への回転に伴って、
掻き出し部材11の先端がローラ10の面に沿ってF′
位置、G′位置へと移動しローラ10の各面に付着した
トナーをしごくやり方とがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の廃トナー回収装
置や特開平2−101485号公報に開示されているト
ナー掻き出し機構においては、1枚の掻取板6や掻き出
し部材11によりトナーを掻取っており、トナーを掻取
ることができる部分はローラの各面の1/2程度であ
る。しかしながら、ブレード付近に積載しているトナー
や浮遊しているトナーもローラの外周に付着するので、
ローラの各面の1/2程度を掻取るだけでは不十分であ
り、掻取ることができない部分に付着したトナーは上述
したようにローラに固着し、搬送能力の低下を招く。な
お、1枚の掻取板6や掻き出し部材11でローラの外周
全体を掻取るためには、ローラの外周を円形にすればよ
いが、この場合ローラによるトナー搬送を行うことがで
きない。
【0008】本発明は、上記に鑑み、搬送ローラの外周
に付着したトナーを確実に掻取って、良好なトナー搬送
を維持することができる廃トナー回収装置の提供を目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1,4に示すように、搬送ローラ42の多角形
に形成された外周に付着したトナーを掻取る掻取体43
が設けられ、該掻取体43は、搬送ローラ42の外周の
各面における回転方向上流側を掻取る第一掻取部材45
と、各面における回転方向下流側を掻取る第二掻取部材
46とから構成されている。
【0010】また、第一掻取部材45が搬送ローラ42
の回転方向上流側に向かって配され、第二掻取部材46
が搬送ローラ42の回転方向下流側に向かって配され、
第一掻取部材45および第二掻取部材46が一体的に形
成されている。
【0011】さらに、図9に示すように、第一および第
二掻取部材45,46が弾性を有し、搬送ローラ42と
の当接により変形した一方の掻取部材を逃がすための逃
し穴が他方の掻取部材に形成されたものである。
【0012】
【作用】上記課題解決手段において、感光体23の表面
に付着した未転写のトナーを掻取って、搬送ローラ42
により廃トナー貯蔵部44まで搬送する。このとき、搬
送ローラ42の外周に付着したトナーは掻取体43によ
り掻取られる。掻取体43によるトナー掻取動作は、図
6に示すように、搬送ローラ42の回転に伴って、第一
掻取部材45で搬送ローラ42の外周の各面における回
転方向上流側のトナーをすくい、第二掻取部材46で各
面における回転方向下流側のトナーをしごく。これによ
り、搬送ローラ42の各面全体にわたってトナーを掻取
ることができる。
【0013】また、図9に示すように、搬送ローラ42
の当接によって一方の掻取部材が変形したとき、逃し穴
によって掻取部材同士が当接することがなく、一方の掻
取部材の変形を妨げず、搬送ローラ42の回転負荷を軽
減できる。
【0014】
【実施例】
(第一実施例)本発明の第一実施例の廃トナー回収装置
を備えたレーザプリンタの構成を図2に示す。図2にお
いて、20はプリンタ本体、21は半導体レーザー等の
光学系ユニット、22は感光体23、廃トナー回収装置
24、帯電装置が一体とされプリンタ本体20に着脱可
能とされたドラムカートリッジ、25は現像カートリッ
ジ、26は転写装置、27は給紙カセット、28は給紙
ローラ、29は給紙カセット27内の用紙の有無を検知
する用紙検知器、30は紙送りローラ、31はPSロー
ラ、32は定着装置、33,34は紙通過検知器、35
は排紙ローラである。なお、図3はレーザプリンタの斜
視図で、36は電源SW、37は操作パネル、38は排
紙トレイである。
【0015】そして、光学系ユニット21の半導体レー
ザーにより画像信号が潜像として感光体23の表面に記
録され、この潜像は現像カートリッジ25の現像装置に
より顕像化されてトナー像となり、給紙カセット27内
から感光体23と転写装置26との間の転写位置まで搬
送された記録紙に転写装置26によってトナー像が転写
され、定着装置32によって記録紙上のトナー像が定着
されて排紙トレイ38に排紙される構造となっている。
【0016】前記廃トナー回収装置24は、図1に示す
ように、ドラムカートリッジ本体40の感光体23に対
向する開口40a付近に取付けられ感光体23の表面に
付着したトナーを掻取るブレード41と、ドラムカート
リッジ本体40内に矢印方向に回転自在に配されブレー
ド41により掻取られたトナーを搬送する搬送ローラ4
2と、搬送ローラ42の外周に付着したトナーを掻取る
掻取体43と、ドラムカートリッジ本体40内に形成さ
れ搬送ローラ42により搬送されたトナーを蓄える廃ト
ナー貯蔵部44とを備えている。
【0017】前記搬送ローラ42は、図4に示すよう
に、外周が三角形すなわち全体が三角柱状に形成されて
おり、そのローラ軸42aがドラムカートリッジ本体4
0に回転自在に支持され、その端部に取付けられた図示
しないギア等がプリンタ本体20側の駆動部のギア等と
噛み合って時計回りに回転される。
【0018】前記掻取体43は、図1,4,5に示すよ
うに、搬送ローラ42の外周の各面における中央部から
回転方向上流側にかけて付着したトナーを掻取る板ばね
からなる第一掻取部材45と、各面における回転方向下
流側から中央部にかけて付着したトナーを掻取る板ばね
からなる第二掻取部材46とから構成されている。
【0019】前記第一掻取部材45は、ドラムカートリ
ッジ本体40内の上部に取付けられた取付面45aと、
該取付面45aから逆くの字形に折曲されて下向きに配
されたすくい面45bとからなり、搬送ローラ42と平
行に配され、搬送ローラ42と廃トナー貯蔵部44との
間に位置して搬送ローラ42の方向に付勢されている。
そして、第一掻取部材45は、すくい面45bが回転す
る搬送ローラ42により押圧されて廃トナー貯蔵部44
の方向に移動するとき、すくい面45bの先端部で搬送
ローラ42の面に付着したトナーをすくうよう構成され
ている。
【0020】前記第二掻取部材46は、第一掻取部材4
5の掻取面45bに接着やねじ止め等により一体的に固
定された取付面46aと、該取付面46aからくの字形
に折曲されて水平方向に向かって配されたしごき面46
bとからなり、搬送ローラ42の上方に位置して下方に
付勢されている。そして、第二掻取部材46は、しごき
面46bが回転する搬送ローラ42の頂部により押圧さ
れて上方に持ち上げられた状態から頂部が通り過ぎて下
方に復帰するとき、しごき面46bの先端部で搬送ロー
ラ42の面に付着したトナーをしごくよう構成されてい
る。なお、しごき面46bの先端部は、搬送ローラ42
の面をしごき易いように折曲されている。
【0021】上記構成において、感光体23の表面に付
着した未転写のトナーをブレード41により掻取る。こ
の掻取られたトナーを搬送ローラ42により廃トナー貯
蔵部44まで搬送する。このとき、搬送ローラ42の外
周に付着したトナーは掻取体43により掻取られる。
【0022】ここで、掻取体43によるトナー掻取動作
を図6に基づいて説明する。まず、搬送ローラ42がH
位置(実線で示す位置)のとき第一掻取部材45のすく
い面45bの先端部がH′位置で搬送ローラ42に当接
している。また、第二掻取部材46のしごき面46bが
搬送ローラ42の頂部に押圧されて上方に持ち上げら
れ、その先端部がH″位置に位置している。
【0023】搬送ローラ42がI位置(点線で示す位
置)まで回転すると、第一掻取部材45のすくい面45
bの先端部が搬送ローラ42により押圧されて廃トナー
貯蔵部44の方向に移動する、すなわち先端部が搬送ロ
ーラ42の面に沿ってI′位置まで移動することにな
り、搬送ローラ42の面の回転方向上流側のトナーをす
くい始める。また、第二掻取部材46のしごき面46b
の先端部がI″位置で搬送ローラ42の頂部付近に当接
し、搬送ローラ42の面の回転方向下流側のトナーをし
ごき始める。
【0024】搬送ローラ42がJ位置(一点鎖線で示す
位置)まで回転すると、第一掻取部材45のすくい面4
5bの先端部がJ′位置まで移動し、搬送ローラ42の
面の回転方向上流側のトナーをすくい終える。また、第
二掻取部材46のしごき面46bの先端部が搬送ローラ
42の面に沿ってJ″位置まで移動する。
【0025】搬送ローラ42がK位置(二点鎖線で示す
位置)まで回転すると、第一掻取部材45のすくい面4
5bの先端部がK′位置まで移動し、第二掻取部材46
のしごき面46bの先端部がK″位置まで移動し、搬送
ローラ42の面の回転方向下流側のトナーをしごき終え
る。これによって、搬送ローラ42の一面全体にわたっ
て第一掻取部材45および第二掻取部材46が当接可能
となり、搬送ローラ42のある一面に付着したトナーを
完全に掻取ことができる。上述の動作を搬送ローラ42
の回転に伴って繰り返し行い、搬送ローラ42の各面全
体にわたってトナーを掻取る。
【0026】このように、第一掻取部材45および第二
掻取部材46により、搬送ローラ42の回転に伴って搬
送ローラ42の各面全体にわたってトナーを掻取ること
ができるため、搬送ローラ42の搬送能力を維持するこ
とができる。しかも、第一掻取部材45および第二掻取
部材46が一体的に形成された簡単な構造であり、取付
けも簡単で、省スペース化を図ることができる。
【0027】(第二実施例)第一実施例の廃トナー回収
装置においては、第二掻取部材46のしごき面46bの
長さ(ばねとして働く部分の長さ)が短く、第二掻取部
材46によるトナー掻取動作時において搬送ローラ42
によってしごき面46bを上方に持ち上げるすなわちば
ね力に抗して変形させるには大きな力を必要とし、搬送
ローラ42の回転負荷が大きくなる。しかもこのとき、
第二掻取部材46の折曲部分(取付面46aとしごき面
46bとの境界部分)が第一掻取部材45のすくい面4
5bに当接することにより、第二掻取部材46の変形が
妨げられるので、さらに大きな力を必要とする。
【0028】そこで、第二実施例の廃トナー回収装置に
おいては、図7に示すように、第一掻取部材45のすく
い面45bに第二掻取部材46の折曲部分を逃がすため
の第一逃し穴50が形成され、図8に示すように、第二
掻取部材46の折曲部分に第一掻取部材45のすくい面
45bを逃がすための第二逃し穴51が形成されてい
る。
【0029】前記第一逃し穴50は、第一掻取部材45
のすくい面45bの長手方向に等間隔に形成された複数
の長方形穴からなり、前記第二逃し穴51は、第二掻取
部材46の折曲部分の長手方向に等間隔に形成された複
数の長方形穴からなり、図9に示すように、第一逃し穴
50が第二掻取部材46の第二逃し穴51以外の折曲部
分と対向配置されている。
【0030】これにより、搬送ローラ42の当接によっ
て第二掻取部材46が変形したとき、第二掻取部材46
の折曲部分が第一逃し穴50に嵌まり込むと同時に、第
一掻取部材45のすくい面45bが第二逃し穴51に嵌
まり込み、第二掻取部材46の折曲部分と第一掻取部材
45のすくい面45bとは当接することがなく、第二掻
取部材46が変形し易くなる。このため、搬送ローラ4
2の回転負荷を軽減でき、駆動部の小型化や消費電力の
低減が可能となる。
【0031】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、搬
送ローラの外周は三角形に限らず、トナー搬送が可能で
あれば三角形以外の多角形としてもよい。また、第一掻
取部材およびに第二掻取部材は、一体的に形成せずに別
設してもよく、板ばねに限らず弾性を有する部材(例え
ば、ゴム材)であってもよい。さらに、第一掻取部材ま
たは第二掻取部材のうちのどちらか一方のみに逃し穴を
形成して、第二掻取部材の変形を妨げないようにしても
よい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、第一掻取部材および第二掻取部材からなる掻取
体が搬送ローラの多角形に形成された外周の一面全体に
当接可能となり、搬送ローラの回転に伴って外周の各面
全体にわたってトナーを掻取ることができるので、搬送
ローラの搬送能力を維持することができ、感光体付近で
トナーが圧縮、積載することがなく、感光体の回転負荷
の増大やクリーニング不良を防止できる。また、第一掻
取部材および第二掻取部材が一体的に形成された簡単な
構造であり、取付けも簡単で、省スペース化を図ること
ができる。
【0033】さらに、一方の掻取部材が搬送ローラとの
当接によって変形したとき、他方の掻取部材に形成され
た逃し穴によって一方の掻取部材と他方の掻取部材とは
当接することがなく、一方の掻取部材の変形を妨げな
い。このため、搬送ローラの回転負荷を軽減でき、駆動
部の小型化や消費電力の低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の廃トナー回収装置の構成
【図2】レーザプリンタの構成図
【図3】レーザプリンタの斜視図
【図4】搬送ローラおよび掻取体の斜視図
【図5】掻取体の斜視図
【図6】掻取体の動作説明図
【図7】第二実施例の第一掻取部材の斜視図
【図8】第二掻取部材の斜視図
【図9】搬送ローラおよび掻取体の斜視図
【図10】従来の廃トナー回収装置の構成図
【図11】搬送ローラおよび掻取板の斜視図
【図12】掻取板の動作説明図
【図13】他の従来の掻き出し部材によってトナーをす
くうときの動作説明図
【図14】掻き出し部材によってトナーをしごくときの
動作説明図
【符号の説明】
23 感光体 42 搬送ローラ 43 掻取体 44 廃トナー貯蔵部 45 第一掻取部材 46 第二掻取部材 50,51 逃し穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体の表面に付着したトナーを掻取っ
    て搬送ローラの回転により廃トナー貯蔵部に回収する廃
    トナー回収装置において、前記搬送ローラの多角形に形
    成された外周に付着したトナーを掻取る掻取体が設けら
    れ、該掻取体は、前記搬送ローラの外周の各面における
    回転方向上流側を掻取る第一掻取部材と、各面における
    回転方向下流側を掻取る第二掻取部材とから構成された
    ことを特徴とする廃トナー回収装置。
  2. 【請求項2】 第一掻取部材が搬送ローラの回転方向上
    流側に向かって配され、第二掻取部材が搬送ローラの回
    転方向下流側に向かって配され、前記第一掻取部材およ
    び第二掻取部材が一体的に形成されたことを特徴とする
    請求項1記載の廃トナー回収装置。
  3. 【請求項3】 第一および第二掻取部材が弾性を有し、
    搬送ローラとの当接により変形した一方の掻取部材を逃
    がすための逃し穴が他方の掻取部材に形成されたことを
    特徴とする請求項2記載の廃トナー回収装置。
JP7027889A 1995-02-16 1995-02-16 廃トナー回収装置 Pending JPH08220958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7027889A JPH08220958A (ja) 1995-02-16 1995-02-16 廃トナー回収装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7027889A JPH08220958A (ja) 1995-02-16 1995-02-16 廃トナー回収装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08220958A true JPH08220958A (ja) 1996-08-30

Family

ID=12233468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7027889A Pending JPH08220958A (ja) 1995-02-16 1995-02-16 廃トナー回収装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08220958A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013114225A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Ricoh Co Ltd トナー搬送装置、クリーニング装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ
JP2013114173A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Ricoh Co Ltd トナー搬送装置、クリーニング装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013114225A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Ricoh Co Ltd トナー搬送装置、クリーニング装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ
JP2013114173A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Ricoh Co Ltd トナー搬送装置、クリーニング装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7904014B2 (en) Waste toner collecting device and image forming apparatus provided with the same
JP2008175956A (ja) 粉体搬送装置、トナー搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4389476B2 (ja) 画像形成装置及びクリーニング方法
JP2005041652A (ja) 画像形成装置
JP4336982B2 (ja) 画像形成装置
JPH08220958A (ja) 廃トナー回収装置
JP4060809B2 (ja) 画像形成装置
JP2020007084A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2004118095A (ja) プロセス装置および画像形成装置
JP3305502B2 (ja) 電子写真記録装置
JP2001042728A (ja) 画像形成装置
JPH0820832B2 (ja) 画像形成装置におけるクリーニング装置
JP2004157176A (ja) 画像形成装置
JPH05341695A (ja) クリーニング装置
JP3652082B2 (ja) トナー回収装置、画像形成ユニット、及び画像形成装置
JP2000305431A (ja) クリーニング装置
JP2005003983A (ja) 画像形成装置及びクリーニング方法
JP6635065B2 (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP2001042729A (ja) 画像形成装置
JP2001042726A (ja) 画像形成装置
JP3602312B2 (ja) 画像形成装置
JP2005263395A (ja) 画像形成装置
JP2003307988A (ja) 画像形成装置
JPH11202711A (ja) 画像形成装置
JP5065852B2 (ja) 画像形成装置のクリーニング装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees