JP3242624B2 - Dsrc車載器 - Google Patents

Dsrc車載器

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JP3242624B2 JP10439099A JP10439099A JP3242624B2 JP 3242624 B2 JP3242624 B2 JP 3242624B2 JP 10439099 A JP10439099 A JP 10439099A JP 10439099 A JP10439099 A JP 10439099A JP 3242624 B2 JP3242624 B2 JP 3242624B2
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、道路交通システ
ムに用いるためのDSRC車載器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、実用化に向けて開発されている高
度道路交通システム(Intelligent Transport System
s:ITS)には、DSRC(狭域通信:Dedicated Sho
rt RangeCommunication)車載器が用いられる。このよ
うなDSRC車載器は、例えば、高速道路の出入り口で
車両が停止することなく、自動的に料金の徴収を可能と
するETC(Electronic Toll Collection)システムに
用いられる機器である。
【0003】このようなDSRC車載器は、車両の電源
に接続されるのであるが、一般的に、車両の電源電圧
は、12Vまたは24Vのいずれかである。従って、D
SRC車載器は、これらの電源電圧に応じて作り分ける
必要があり、さらに、例えば、12V電源用のDSRC
車載器であれば、24Vの電源に誤って接続されること
のないように対策を施す必要がある。
【0004】従来のDSRC車載器では、その対策とし
ては、例えば、電源電圧が12Vの車両専用のDSRC
車載器は、12Vの電源に接続して使用するように取り
扱い説明書等に記載するか、販売店員等の専門技術者が
取り付ける等の措置をとることが考えられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、主に乗用車に
採用されている12V電源用ソケットと、トラック等の
大型車に主に採用されている24V電源用ソケットと
は、サイズや形状が同一である。このため、シガーソケ
ットから電源をとる形式のDSRC車載器では、12V
電源用の車載器が、誤って24V電源用ソケットに接続
されることがあり得る。また、DSRC車載器が12V
電源に正しく接続されていても、バッテリや充電器の故
障等によって過電圧や低電圧等の異常が電源に発生する
こともあり得る。
【0006】しかしながら、従来のDSRC車載器は、
電源から供給される電圧の異常を報知するための手段を
備えていなかった。このため、電源電圧が異常である場
合であっても、利用者はDSRC車載器が正しく接続さ
れていないことに気づかず、DSRC車載器が正常に動
作しなかったり、DSRC車載器が熱破壊等により破損
する可能性があるという課題があった。
【0007】従って、この発明は、上述のような課題を
解決するためになされたものであり、誤接続や電源電圧
の異常が生じた際にその旨を報知する機能を備えること
により、信頼性や安全性の向上を図ったDSRC車載器
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のDSRC車載
器は、高度道路交通システムの狭域通信に用いるDSR
C車載器であって、路上側機器との交信内容を処理する
演算処理手段と、車両のシガーソケットから電力供給を
受けるための給電手段と、給電手段を介して供給される
電源電圧を演算処理手段に供給するために、当該電源電
圧を制限する電圧制限手段と、給電手段を介して供給さ
れる電源電圧を検出し、当該電源電圧が過電圧であるか
低電圧であるかを判定する異常電圧検出手段と、給電手
段を介して供給される電源電圧が異常であることを利用
者に報知するための異常報知手段と、異常電圧検出手段
から送信される異常電圧信号に基づき、異常報知手段を
駆動する信号処理手段とを備えることを特徴とする。
【0009】また、前記異常電圧検出手段の検出電圧の
変動を抑制するために、給電手段と異常電圧検出手段と
の間にフィルタを備えることを特徴とする。
【0010】また、前記異常報知手段は、電源電圧が異
常であることを視覚を通じて利用者に報知するための表
示装置を備え、表示装置はCRT、LCD又はFL管で
ることを特徴とする。
【0011】また、前記異常報知手段は、電源電圧が異
常であることを聴覚を通じて利用者に報知するための音
源装置を備えることを特徴とする。
【0012】また、前記異常報知手段は、電源電圧が異
常であることを視覚を通じて利用者に報知するための表
示装置と、電源電圧が異常であることを聴覚を通じて利
用者に報知するための音源装置とを備えることを特徴と
する。
【0013】また、前記異常電圧検出手段が電源電圧の
異常を検知すると、電圧制限手段から演算処理手段への
電力供給を遮断する電源遮断手段を備え、電源遮断手段
はトランジスタ又はリレーであることを特徴とする。
【0014】また、前記異常電圧検出手段が異常を検知
してから、電源遮断手段が電圧制限手段からの電力供給
を遮断するまでの間に、所定の遅延時間を設ける遅延手
段を備えることを特徴とする。
【0015】また、前記異常電圧検出手段は、給電手段
を介して供給される電源電圧が6Vから18Vの範囲を
逸脱したときに、電源電圧が異常であると判定すること
を特徴とする。
【0016】また、前記異常電圧検出手段は、A/Dコ
ンバータを備えることを特徴とする。
【0017】また、前記異常電圧検出手段は、比較器を
備えることを特徴とする。
【0018】さらに、前記比較器の比較電圧にヒステリ
シス特性を設けたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1に係るDSRC車載器の構成を概略的に
示す図である。図1に示すように、この発明の実施の形
態1に係るDSRC車載器は、給電手段としてのコネク
タ1と、フィルタ2と、異常電圧検出手段3と、信号処
理手段4と、異常報知手段5と、遅延手段としてのタイ
マ6と、電源遮断手段7と、電圧制限手段としての内部
電源8と、演算処理手段としての内部IC9とを備え
る。なお、図1には、異常報知手段5として、例示的
に、表示装置10と音源装置11とを示す。
【0020】異常電圧検出手段3は、コネクタ1を通じ
て供給される電源電圧をモニタし、電源電圧が所定値以
上になると、電源電圧が異常であると判定して、異常電
圧信号を信号処理手段4に送信する。信号処理手段4
は、異常電圧検出手段3から異常電圧信号を受信する
と、異常報知手段5を作動させ、利用者に電源電圧が異
常であることを報知する。異常報知手段5を報知する場
合には、異常電圧であることを表示装置10に表示した
り、異常電圧であること音声案内として音源装置11か
ら発生することが望ましい。
【0021】また、一般的に、電源電圧の定格値が12
Vの車両における実際の電源電圧は、運転状況に応じて
10V〜16Vの範囲内にある。従って、異常電圧検出
手段3による電源電圧の異常判定に際しては、例えば、
電源電圧が18V以上になった場合に、電源電圧が過電
圧であると判定し、電源電圧が6V以下になった場合に
低電圧であると判定すればよい。
【0022】また、異常電圧検出手段3としては、A/
Dコンバータまたは比較器等を用いればよい。異常電圧
検出手段3としてA/Dコンバータを用いる場合には、
フィルタ2を介して入力される電圧値をデジタル変換
し、当該デジタル値を信号処理手段4内のCPUに組み
込まれたソフトウェアで判定する。
【0023】図2は、比較器の比較レベルのヒステリシ
ス特性を示す図である。異常電圧検出手段として比較器
を用いる場合には、フィルタ2を介して入力される電源
電圧と比較電圧とを比較することにより、コネクタ1を
介して供給される電源電圧の異常を判定する。なお、比
較器の比較レベルに、図2に示すようなヒステリシス特
性を持たせると、電源電圧の異常判定の際にチャタリン
グが生じることを効果的に防止することができる。ま
た、内部電源8の入出力間電圧を測定することにより、
電源電圧を監視するようにしてもよい。内部IC9の電
源として用いる内部電源8の出力電圧は既知の値である
ため、内部電源8の入出力電圧の電圧差に基づいて、コ
ネクタ1を介して供給される電源電圧を算出することが
できる。
【0024】また、図1に示すフィルタ2は、必ずしも
備える必要はなく、フィルタ2を備えない構成のDSR
C車載器であっても電源電圧の異常判定を行うことは可
能である。しかし、このようにフィルタ2を用いれば、
電源電圧の判定精度を向上させることができる。特に、
エンジン始動時には、セルモータ等の消費電力の多い機
器を駆動することにより、コネクタ1を介して供給され
る電源電圧が瞬時的に低下するので、フィルタ2を用い
れば、電源電圧の低下による誤動作を防止することがで
きる。なお、瞬時的な電圧の低下は、エンジン始動時の
ほかに、エアコン等の電装品を作動させた瞬間にも発生
する。また、フィルタ2を用いることにより、大電流を
使用しているときのリップル電圧のピークを過電圧とし
て誤判定することを防止できる。
【0025】異常報知手段5を構成する表示装置10と
しては、CRT、LCD、FL管等を用いることがで
き、「異常電圧」等のメッセージを表示し、視覚を通じ
て利用者に異常を報知する。また、過電圧であると判定
した時には表示装置10に過電圧であることを表示し、
低電圧であると判定した時には表示装置10に低電圧で
あることを表示すれば、DSRC車載器の接続状況をさ
らに正確に利用者に報知することができる。
【0026】また、異常報知手段5を構成する音源装置
11として、ブザーや音声発生装置等を用いれば、聴覚
を通じて利用者に電源電圧の異常を報知することができ
る。音源装置11としてブザーを用いる場合には、異常
電圧を表すための専用のブザー音を鳴らすものとし、さ
らに、音程、音量、音色等を変化させれば、過電圧また
は低電圧による異常を区別して利用者に報知することが
できる。また、音源装置11として音声発生装置を用い
る場合には、電源電圧が異常であることを音声で利用者
に報知し、さらに、電源電圧に過電圧または低電圧のい
ずれかの異常が発生していることを音声で利用者に伝達
する。なお、表示装置10と、音源装置11とを併用す
れば、より効果的である。
【0027】また、信号処理手段4が過電圧を検出した
場合には、内部電源8の出力を遮断するために、電源遮
断手段7を用いて内部電源8への電力供給を遮断する。
電源遮断手段7は、信号処理手段4から送信される過電
圧信号(異常電圧信号)に基づいて駆動される。内部電
源8としては、例えば、スイッチングレギュレータまた
はシリーズレギュレータを用い、電源遮断手段7として
は、トランジスタスイッチまたはリレー等を用いればよ
い。なお、内部電源8への電力供給の遮断は、上述の構
成による遮断方法に限らず、内部電源8の出力側に接続
されたIC等への電力供給を遮断する方法、または、内
部電源自体の動作を遮断する方法等によっても行うこと
ができる。
【0028】以上で説明したような内部電源8への供給
電力の遮断は、コネクタ1を通じて供給される電源電圧
が再投入されるまで行う。また、図1に示すように、信
号処理手段4と電源遮断手段7との間にタイマ6を備え
ているので、表示装置10により異常電圧を表示してか
ら所定時間経過した後に、または、音源装置11を通じ
て異常電圧を報知してから所定時間経過した後に、内部
電源8への電力供給を遮断することができる。
【0029】このようにタイマ6を用いれば、異常電圧
検出手段3が異常電圧を検出した後に直ちに内部電源8
への電力供給が遮断されることはなく、利用者が異常報
知手段5を通じて電源電圧が異常であることを認識した
後に内部電源8への電力供給を遮断することができる。
なお、タイマ6は、異常電圧検出手段3が電源電圧の異
常を検出してから、電源遮断手段7が内部IC9への内
部電源8の出力電圧を遮断するまでの間に、所定の遅延
時間を設けることができるのであれば、必ずしも信号処
理手段4と電源遮断手段との間に設ける必要はない。
【0030】また、異常電圧検出手段3が低電圧を検出
した場合にも、内部電源8を遮断する。電源電圧が低す
ぎる場合には、DSRC車載器が誤動作を起こす可能性
があるため、そのような誤動作を未然に防止する必要が
あるからである。
【0031】
【発明の効果】この発明のDSRC車載器は、高度道路
交通システムの狭域通信に用いるDSRC車載器であっ
て、路上側機器との交信内容を処理する演算処理手段
と、車両のシガーソケットから電力供給を受けるための
給電手段と、給電手段を介して供給される電源電圧を演
算処理手段に供給するために、当該電源電圧を制限する
電圧制限手段と、給電手段を介して供給される電源電圧
を検出し、当該電源電圧が過電圧であるか低電圧である
を判定する異常電圧検出手段と、給電手段を介して供
給される電源電圧が異常であることを利用者に報知する
ための異常報知手段と、異常電圧検出手段から送信され
る異常電圧信号に基づき、異常報知手段を駆動する信号
処理手段とを備えることを特徴とするので、車載器の定
格とは電圧値の異なる電源に接続された場合や、充電器
の故障が生じた場合等に、利用者に電源電圧の異常を報
知することができる。また、装置の損傷を未然に防止す
ることのできる信頼性の高いDSRC車載器を提供する
ことができる。
【0032】また、前記異常電圧検出手段の検出電圧の
変動を抑制するために、給電手段と異常電圧検出手段と
の間にフィルタを備えることを特徴とするので、車両の
エンジン始動時等において電減電圧が一時的に変化した
場合でも誤動作することのないDSRC車載器を提供す
ることができる。
【0033】また、前記異常報知手段は、電源電圧が異
常であることを視覚を通じて利用者に報知するための表
示装置を備え、表示装置はCRT、LCD又はFL管で
ることを特徴とするので、電源電圧の異常を迅速かつ
確実に利用者に報知することができる。
【0034】また、前記異常報知手段は、電源電圧が異
常であることを聴覚を通じて利用者に報知するための音
源装置を備えることを特徴とするので、電源電圧の異常
を迅速かつ確実に利用者に報知することができる。
【0035】また、前記異常報知手段は、電源電圧が異
常であることを視覚を通じて利用者に報知するための表
示装置と、電源電圧が異常であることを聴覚を通じて利
用者に報知するための音源装置とを備えることを特徴と
するので、電源電圧の異常を迅速かつ確実に利用者に報
知することができる。
【0036】また、前記異常電圧検出手段が電源電圧の
異常を検知すると、電圧制限手段から演算処理手段への
電力供給を遮断する電源遮断手段を備え、電源遮断手段
はトランジスタ又はリレーであることを特徴とするの
で、異常電圧によるDSRC車載器の損傷を未然に防止
することができる。
【0037】また、前記異常電圧検出手段が異常を検知
してから、電源遮断手段が電圧制限手段からの電力供給
を遮断するまでの間に、所定の遅延時間を設ける遅延手
段を備えることを特徴とするので、より信頼性の高いD
SRC車載器を提供することができる。
【0038】また、前記異常電圧検出手段は、給電手段
を介して供給される電源電圧が6Vから18Vの範囲を
逸脱したときに、電源電圧が異常であると判定すること
を特徴とするので、より信頼性の高いDSRC車載器を
提供することができる。
【0039】また、前記異常電圧検出手段は、A/Dコ
ンバータを備えることを特徴とするので、簡単な構成で
異常電圧を確実に判定することのできるDSRC車載器
を提供することができる。
【0040】また、前記異常電圧検出手段は、比較器を
備えることを特徴とするので、簡単な構成で異常電圧を
確実に判定することのできるDSRC車載器を提供する
ことができる。
【0041】さらに、前記比較器の比較電圧にヒステリ
シス特性を設けたことを特徴とする異常電圧の判定精度
の高いDSRC車載器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るDSRC車載
器の構成を概略的に示す図である。
【図2】 比較器の比較レベルのヒステリシス特性を示
す図である。
【符号の説明】
1 コネクタ(給電手段)、2 フィルタ、3 異常電
圧検出手段、4 信号処理手段、5 異常報知手段、6
タイマ(遅延手段)、7 電源遮断手段、8内部電源
(電圧制限手段)、9 内部IC(演算処理手段)、1
0 表示装置、11 音源装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−287196(JP,A) 特開 昭64−12813(JP,A) 特開 平2−254968(JP,A) 特開 昭63−138271(JP,A) 特開 平8−297758(JP,A) 特開 平10−337008(JP,A) 特開 平9−56157(JP,A) 実開 平3−2534(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 15/00 G01R 19/00 H02H 3/20

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高度道路交通システムの狭域通信に用い
    るDSRC車載器であって、 路上側機器との交信内容を処理する演算処理手段と、 車両のシガーソケットから電力供給を受けるための給電
    手段と、 前記給電手段を介して供給される電源電圧を前記演算処
    理手段に供給するために、当該電源電圧を制限する電圧
    制限手段と、 前記給電手段を介して供給される電源電圧を検出し、当
    該電源電圧が過電圧であるか低電圧であるかを判定する
    異常電圧検出手段と、 前記給電手段を介して供給される電源電圧が異常である
    ことを利用者に報知するための異常報知手段と、 前記異常電圧検出手段から送信される異常電圧信号に基
    づき、前記異常報知手段を駆動する信号処理手段とを備
    えることを特徴とするDSRC車載器。
  2. 【請求項2】 前記異常電圧検出手段の検出電圧の変動
    を抑制するために、前記給電手段と前記異常電圧検出手
    段との間にフィルタを備えることを特徴とする請求項1
    に記載のDSRC車載器。
  3. 【請求項3】 前記異常報知手段は、電源電圧が異常で
    あることを視覚を通じて利用者に報知するための表示装
    置を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載のDSRC車載器。
  4. 【請求項4】 前記異常報知手段は、電源電圧が異常で
    あることを聴覚を通じて利用者に報知するための音源装
    置を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載のDSRC車載器。
  5. 【請求項5】 前記異常報知手段は、電源電圧が異常で
    あることを視覚を通じて利用者に報知するための表示装
    置と、電源電圧が異常であることを聴覚を通じて利用者
    に報知するための音源装置とを備えることを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載のDSRC車載器。
  6. 【請求項6】 前記異常電圧検出手段が電源電圧の異常
    を検知すると、前記電圧制限手段から前記演算処理手段
    への電力供給を遮断する電源遮断手段を備えることを特
    徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のD
    SRC車載器。
  7. 【請求項7】 前記異常電圧検出手段が異常を検知して
    から、前記電源遮断手段が前記電圧制限手段からの電力
    供給を遮断するまでの間に、所定の遅延時間を設ける遅
    延手段を備えることを特徴とする請求項6に記載のDS
    RC車載器。
  8. 【請求項8】 前記異常電圧検出手段は、前記給電手段
    を介して供給される電源電圧が6Vから18Vの範囲を
    逸脱したときに、電源電圧が異常であると判定すること
    を特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のDS
    RC車載器。
  9. 【請求項9】 前記異常電圧検出手段は、A/Dコンバ
    ータを備えることを特徴とする請求項1ないし請求項8
    のいずれかに記載のDSRC車載器。
  10. 【請求項10】 前記異常電圧検出手段は、比較器を備
    えることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれ
    かに記載のDSRC車載器。
  11. 【請求項11】 前記比較器の比較電圧にヒステリシス
    特性を設けたことを特徴とする請求項10に記載のDS
    RC車載器。
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