JP3239685B2 - 表示パネルの組立装置および組立方法 - Google Patents

表示パネルの組立装置および組立方法

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器のディスプレ
イとして多用されている表示パネルにサブ基板をボンデ
ィングするための表示パネルの組立装置および組立方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パソコンなどの電子機器のディスプレイ
として、近年は、液晶パネルなどの表示パネルが多用さ
れている。表示パネルは、ガラス板などの透明板を主体
にしており、その縁部にチップを接着し、さらにこのチ
ップのアウターリードをサブ基板の電極にボンディング
して組み立てられる。このチップとしては、TAB(T
ape Automated Bonding)法によ
りフィルムキャリヤを主体にして製造されたチップが多
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】表示パネルは一般に大
量生産されるものであり、したがって高速度で作業性よ
く自動的に組み立てることが望まれる。しかしながら現
在のところ、表示パネルを高速度で自動組み立てするた
めの技術は未だ確立されていない実情にある。
【0004】そこで本発明は、表示パネルを高速度で自
動的に組み立てることができる表示パネルの組立装置お
よび組立方法を提供することを目的とする。さらに詳し
くは、表示パネルのチップにサブ基板を作業性よく自動
的にボンディングできる表示パネルの組立装置および組
立方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、サ
ブ基板を載置するサブステージと、表示パネルを載置す
る主ステージと、この主ステージを前記サブステージに
対して相対的に移動させるステージ移動手段と、前記サ
ブステージの上方にあって表示パネルの縁部に接着され
たチップを前記サブ基板に圧着する圧着ヘッドと、前記
主ステージの側方に設けられた供給ステージと、この供
給ステージに備えられた表示パネルを前記主ステージに
移載する移載手段と、この移載手段を前記主ステージと
前記供給ステージの間を移動させる移動手段とを備え、
前記移載手段が表示パネルと表示パネルにボンディング
されたサブ基板を共に下方から支持する支持部材を有す
る。
【0006】また前記支持部材が表示パネルの両側縁部
を下方から支持するように左右一対あり、これらの支持
部材を開閉させる開閉手段と、これらの支持部材を上下
動させる上下動手段とを備えた。
【0007】また前記主ステージの前記供給ステージと
は反対側の側方に回収ステージがあり、前記移載手段が
前記移動手段に駆動されて前記主ステージと前記回収ス
テージの間を移動するようにした。また前記支持部材
が、前記表示パネルを真空吸着するパッドを備えた。ま
た前記移動手段が、第1の移動手段と第2の移動手段か
ら成る。
【0008】また左右一対の支持部材を供給ステージに
載置された表示パネルへ向かって移動させ、この表示パ
ネルを下方から支持して供給ステージから持ち上げる工
程と、持ち上げた表示パネルを主ステージの上方へ移動
させ、主ステージに移載する工程と、主ステージとサブ
基板が載置されたサブステージを互いに相対的に移動さ
せて、表示パネルの縁部に予め接着されたチップをサブ
基板の上方に位置させる工程と、圧着子を下降させてチ
ップをサブ基板にボンディングする工程と、前記支持部
材により表示パネルとサブ基板を共に下方から支持して
主ステージから持ち上げる工程と、前記アームを横方向
へ移動させてサブ基板付きの表示パネルを次の工程へ移
送する工程とから表示パネルの組立方法を構成した。
【0009】また前記支持部材が、サブ基板付きの表示
パネルを前記主ステージの側方に設けられた回収ステー
ジへ移送搭載するようにした。
【0010】
【作用】上記構成によれば、支持部材は供給テーブルに
備えられた表示パネルを下方から支持して主ステージに
移載する。そして主ステージはサブステージへ向かって
移動し、サブステージ上のサブ基板を圧着ヘッドにより
表示パネルに予め接着されたチップにボンディングす
る。次に支持部材は主ステージ上の表示パネルとサブ基
板を共に下方から支持し、次の工程へ移送する。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明の一実施例の表示パネルの組立
装置の斜視図、図2は同アームの移動機構の斜視図、図
3は同アームの上下動機構の断面図、図4、図5、図6
は同アームの動作の説明図、図7は同表示パネルの受渡
し動作の説明図、図8は同サブ基板のボンディング動作
の説明図、図9は同部分斜視図である。
【0012】まず、図1を参照して全体構造を説明す
る。1は基台であり、その上面には以下に述べる要素が
設けられている。2は移動テーブルであって、送りねじ
3に沿ってY方向へ移動する。移動テーブル2上には回
転テーブル4が設けられている。回転テーブル4上には
主ステージ5が設けられている。後述するように、この
主ステージ5には表示パネル10が載置される。回転テ
ーブル4が作動することにより、主ステージ5上の表示
パネル10は90°づつ水平回転し、その向きを変え
る。表示パネル10は2枚の透明板(ガラス板)を貼り
合わせて組み立てられており、その2つの縁部にはチッ
プ11が多数個接着されている。このチップ11はTA
B法により製造されたものであり、後述するように、チ
ップ11のアウターリードにサブ基板をボンディングし
て表示パネルは組立てられる。
【0013】6a,6bは左右一対の支持部材としての
アームである。本実施例では、アーム6a,6bが表示
パネル10を下方から支持する支持部材に相当する。後
述するように、このアーム6a,6bで表示パネル10
の両側縁部を下方から支持し、表示パネル10の移送を
行うものである。次に、図2および図3を参照して、ア
ーム6a,6bに開閉動作および上下動作をさせる機構
を説明する。
【0014】図2において、アーム6a,6bは長板状
であって、表示パネル10ががたつかないようにこれを
真空吸着するためのパッド7を複数個備えている。この
パッド7は図示しない配管系によりバキューム装置(図
外)に接続されている。アーム6a,6bの基端部はブ
ラケット12に支持されている。ブラケット12の背面
にはスライダ13が設けられており、スライダ13は水
平なガイドレール14にスライド自在に嵌合している。
ブラケット12の下部にはシリンダ15のロッドが結合
されている。したがってシリンダ15のロッドが突没す
ると、左右のアーム6a,6bはガイドレール14に沿
ってX方向にスライドして開閉する(矢印a参照)。す
なわちシリンダ15はアーム6a,6bの開閉手段とな
っている。
【0015】ガイドレール14はプレート16の前面に
取り付けられている。図3において、プレート16はシ
リンダ17のロッド18に結合されている。プレート1
6の背面にはスライダ19が設けられており、スライダ
19は垂直なガイドレール20にスライド自在に嵌合し
ている。21はガイドレール20及びシリンダ17が取
り付けられた立板である。したがってシリンダ17のロ
ッド18が突没すると、プレート16はガイドレール2
0に沿って上下動し、アーム6a,6bも上下動する。
すなわちシリンダ17はアーム6a,6bの上下動手段
となっている。
【0016】図2および図3において、立板21の背後
にはロッドレスシリンダ22を構成する横長のボックス
23が設けられている。ボックス23の内部にはロッド
24が設けられており、立板21の背面に設けられたブ
ロック25はこのロッド24にスライド自在に嵌合して
いる。したがってロッドレスシリンダ22が作動する
と、立板21は横方向(X方向)へスライドし、アーム
6a,6bも横方向にスライドする。
【0017】ロッドレスシリンダ22の背面には、リニ
アモータ26が設けられている。リニアモータ26は、
コイル27を備えたX方向に横長の本体28から成って
いる。ロッドレスシリンダ22の背面にはブロック29
が結合されている。ブロック29の背面に設けられたス
ライダ30は、本体28の前面に設けられた水平なガイ
ドレール31にスライド自在に嵌合している。したがっ
てリニアモータ26が作動すると、ロッドレスシリンダ
22は横方向(X方向)へスライドし、アーム6a,6
bも同方向へスライドする。すなわち、ロッドレスシリ
ンダ22はアーム6a,6bを横方向へ移動させる第1
の移動手段であり、リニアモータ26は同じく第2の移
動手段となっている。ロッドレスシリンダ22とリニア
モータ26が駆動することにより、表示パネル10を支
持したアーム6a,6bは主ステージ5、供給ステージ
47、回収ステージ49の間を移動する。
【0018】図1において、主ステージ5の前方には、
Xテーブル34とYテーブル35が段積して設けられて
いる。Xテーブル34上にはサブステージ36が設けら
れており、サブステージ36上にはサブ基板37が載置
されている。38はサブ基板37をサブステージ36上
に着脱自在に固定するクランパである。Xテーブル34
とYテーブル35が作動すると、サブ基板37はX方向
やY方向へ移動し、サブ基板37とチップ11の位置合
わせが行われる。本実施例では、移動テーブル2、Xテ
ーブル34、Yテーブル35がステージ移動手段となっ
ている。
【0019】基台1の上面端部には、断面逆L字形のフ
レーム40が設けられている。フレーム40の天井面に
は4個の圧着ヘッド41が横一列に設けられている。圧
着ヘッド41はそれぞれ圧着子42を有している。この
圧着子42はサブステージ36の真上にあり、圧着ヘッ
ド41に内蔵された駆動部に駆動されて上下動する。圧
着子42は、場合によっては、チップ11のアウターリ
ード(図示せず)をサブ基板37の電極(図示せず)に
熱圧着するためのヒータを備える。またXテーブル34
の上方にはフラックス塗布ヘッド43とカメラ44が設
けられている。フラックス塗布ヘッド43とカメラ44
は同一のスライダ45に保持されており、ガイドレール
46に沿って横方向へスライドする。Xテーブル34と
Yテーブル35が作動してサブ基板37がフラックス塗
布ヘッド43とカメラ44の下方へ移動すると、フラッ
クス塗布ヘッド43はX方向へ移動しながらサブ基板3
7にフラックスを塗布し、またカメラ44はサブ基板3
7に設けられた電極の位置認識を行う。
【0020】基台1の一方の側方には供給ステージ47
が設けられている。48は供給ステージ47の支柱であ
る。供給ステージ47上には表示パネル10が載置され
ている。また基台1の他方の側方には回収ステージ49
が設けられている。50は回収ステージ49の支柱であ
る。供給ステージ47、主ステージ5、回収ステージ4
9は、X方向に横一列に並設されている。
【0021】この表示パネルの組立装置は上記のように
構成されており、次に動作の説明を行う。まず図1に示
すように、供給ステージ47に、サブ基板37を組付け
る表示パネル10が待機している。そこでロッドレスシ
リンダ22とリニアモータ26を共に駆動してアーム6
a,6bをこの表示パネル10の上方へ移動させる(図
7(a)の矢印イ参照)。図4はアーム6a,6bが表
示パネル10の上方へ移動した状態を示している。ここ
で、L1はリニアモータ26による移動ストローク、L
2はロッドレスシリンダ22による移動ストロークであ
る。すなわち、アーム6a,6bは2つの移動手段によ
り横方向に移動するようになっており、このように構成
することにより、リニアモータ26の幅Lを極力短く
し、大きな移動ストロークを確保している。
【0022】次に図7において、左右のアーム6a,6
bを開き、表示パネル10の両縁部の下方へ移動させる
(矢印ロ参照)。このアーム6a,6bの開閉動作はシ
リンダ15(図2)により行われ、また下降動作はシリ
ンダ17(図2)により行われる。次に図7(b)にお
いて矢印ハで示すようにアーム6a,6bを上昇させ、
表示パネル10の供給ステージ47からばり出した両側
縁部を持ち上げる。次にアーム6a,6bを原位置へ移
動させる(矢印ニ参照)。図5はこのときの状態を示し
ている。次にアーム6a,6bを下降させ(図7(b)
矢印ホ)、表示パネル10を主ステージ5上に移載する
(図8(a)も参照)。
【0023】次に送りねじ3(図1)に螺合し、移動テ
ーブル2の下部に配置された送りナット(図示せず)を
回転させて、移動テーブル2をXテーブル34上で待機
するサブ基板37へ向かって移動させる(図8(a)矢
印ヘ参照)。次に圧着ヘッド41の圧着子42を下降さ
せ、表示パネル10の第1の縁部のチップ11のアウタ
ーリードをサブステージ36上のサブ基板37の電極に
押し付けてボンディングする(図8(b)参照)。この
場合、チップ11のアウターリードとサブ基板37の電
極の位置合わせが予め行われる。
【0024】次いで圧着子42を上方へ退去させ、また
移動テーブル2の送りナットを逆方向へ回転させて移動
テーブル2を図1に示す原位置へ後退復帰させる。そこ
で回転テーブル4を駆動して表示パネル10を90°回
転させ、表示パネル10の次の縁部をサブステージ36
側へ対向させる。またこれと前後して、サブステージ3
6上に次のサブ基板37’を補充する。次いで上述した
動作が繰り返されて、表示パネル10の第2の縁部にも
サブ基板37’がボンディングされる。
【0025】以上のようにして表示パネル10の2つの
縁部にそれぞれサブ基板をボンディングしたならば、図
7(c)に示すようにアーム6a,6bを上昇させてサ
ブ基板付きの表示パネル10を持ち上げ(矢印ト)、ロ
ッドレスシリンダ22とリニアモータ26を駆動して回
収ステージ49上へ移送し(矢印チ)、アーム6a,6
bを下降させて(矢印リ)、表示パネル10を回収ステ
ージ49上に移載する(図6)。この場合、図9に示す
ように表示パネル10は、アーム6a,6bのパッド7
に真空吸着された状態で下方から支持され、サブ基板3
7,37’はアーム6a,6bの上面で下方から支持さ
れる。合成樹脂製のフィルムキャリアは、サブ基板3
7,37’の重みで下方へ曲がりやすくなっているが上
述したように、アーム6a,6bでサブ基板37,3
7’を下方から支持するので、サブ基板37,37’が
表示パネル10から垂れ下ることはない。従ってサブ基
板37,37’の垂れ下がりに起因する搬送ミス等が生
じない。
【0026】図1において、回収ステージ49上におい
て、サブ基板37は表示パネル10の第1の縁部にボン
ディングされており、またサブ基板37’は第2の縁部
にボンディングされている。次に回収ステージ49上の
表示パネル10は次の工程へ送られ、またアーム6a,
6bは図7(a)に示す主ステージ5上の位置へ復帰
し、以下、同様の動作が2枚目以降の表示パネル10に
ついて繰り返される。
【0027】本発明は種々の設計事項を加えて実施して
もよいものである。すなわち例えばアーム6a,6bを
上下動させるシリンダ17を廃止し、供給ステージ4
7、主ステージ5、回収ステージ49にそれぞれ各ステ
ージを昇降させる昇降手段を取り付けてもよい。この場
合、各ステージが昇降することにより表示パネル10は
アーム6a,6bに支持され、また各ステージに移載さ
れる。また、ステージ移動手段を、主ステージ5又はサ
ブステージ36のどちらか一方を固定し、他方をXYテ
ーブル等で移動するような構成にしてもよい。さらに供
給ステージ47を基台1から分離して別体に設けてもよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、サ
ブ基板を表示パネルの縁部にボンディングする組立て作
業を、自動的に能率よく行うことができる。またアーム
により、表示パネルと、表示パネルにボンディングされ
たサブ基板を共に下方から支持できるので、サブ基板が
表示パネルの縁部から垂れ下ることもなく、所定の作業
を確実に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の表示パネルの組立装置の斜
視図
【図2】本発明の一実施例の表示パネルの組立装置のア
ームの移動機構の斜視図
【図3】本発明の一実施例の表示パネルの組立装置のア
ームの上下動機構の断面図
【図4】本発明の一実施例の表示パネルの組立装置のア
ームの動作の説明図
【図5】本発明の一実施例の表示パネルの組立装置のア
ームの動作の説明図
【図6】本発明の一実施例の表示パネルの組立装置のア
ームの動作の説明図
【図7】本発明の一実施例の表示パネルの組立装置の表
示パネルの受渡し動作の説明図
【図8】本発明の一実施例の表示パネルの組立装置のサ
ブ基板のボンディング動作の説明図
【図9】本発明の一実施例の表示パネルの組立装置の部
分斜視図
【符号の説明】
2 移動テーブル 5 主ステージ 6a,6b アーム 10 表示パネル 11 チップ 15,17 シリンダ 22 ロッドレスシリンダ 26 リニアモータ 36 サブステージ 37,37’ サブ基板 41 圧着ヘッド 42 圧着子 47 供給ステージ 49 回収ステージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 9/00 G02F 1/13

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サブ基板を載置するサブステージと、表示
    パネルを載置する主ステージと、この主ステージを前記
    サブステージに対して相対的に移動させるステージ移動
    手段と、前記サブステージの上方にあって表示パネルの
    縁部に接着されたチップを前記サブ基板に圧着する圧着
    ヘッドと、前記主ステージの側方に設けられた供給ステ
    ージと、この供給ステージに備えられた表示パネルを前
    記主ステージに移載する移載手段と、この移載手段を前
    記主ステージと前記供給ステージの間を移動させる移動
    手段とを備え、前記移載手段が表示パネルと表示パネル
    にボンディングされたサブ基板を共に下方から支持する
    支持部材を有することを特徴とする表示パネルの組立装
    置。
  2. 【請求項2】前記支持部材が表示パネルの両側縁部を下
    方から支持するように左右一対あり、これらの支持部材
    を開閉させる開閉手段と、これらの支持部材を上下動さ
    せる上下動手段とを備えたことを特徴とする請求項1記
    載の表示パネルの組立装置。
  3. 【請求項3】前記主ステージの前記供給ステージとは反
    対側の側方に回収ステージがあり、前記移載手段が前記
    移動手段に駆動されて前記主ステージと前記回収ステー
    ジの間を移動することを特徴とする請求項1記載の表示
    パネルの組立装置。
  4. 【請求項4】前記支持部材が、前記表示パネルを真空吸
    着するパッドを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    表示パネルの組立装置。
  5. 【請求項5】前記移動手段が、第1の移動手段と第2の
    移動手段から成ることを特徴とする請求項3記載の表示
    パネルの組立装置。
  6. 【請求項6】左右一対の支持部材を供給ステージに載置
    された表示パネルへ向かって移動させ、この表示パネル
    を下方から支持してこの供給ステージから持ち上げる工
    程と、持ち上げた表示パネルを主ステージの上方へ移動
    させ、主ステージに移載する工程と、主ステージとサブ
    基板が載置されたサブステージを互いに相対的に移動さ
    せて、表示パネルの縁部に予め接着されたチップをサブ
    基板の上方に位置させる工程と、圧着子を下降させてチ
    ップをサブ基板にボンディングする工程と、前記支持部
    材により表示パネルとサブ基板を共に下方から支持して
    前記主ステージから持ち上げる工程と、前記支持部材を
    横方向へ移動させてサブ基板付きの表示パネルを次の工
    程へ移送する工程と、を含むことを特徴とする表示パネ
    ルの組立方法。
  7. 【請求項7】前記支持部材が、サブ基板付きの表示パネ
    ルを前記主ステージの側方に設けられた回収ステージへ
    移送搭載することを特徴とする請求項6記載の表示パネ
    ルの組立方法。
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