JP2006184410A - パネル組立装置およびパネル組立方法 - Google Patents

パネル組立装置およびパネル組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】大型のパネルを対象として安定した搬送が可能なパネル組立装置およびパネル組立方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラスパネル5に基板7を接合することにより表示パネルを組み立てるパネル組立装置において、ガラスパネル5を搬送するパネル搬送手段を、それぞれ搬送レールに沿って移動する1対の載置テーブル4によってガラスパネル5を下面側から両持ち支持し、ガラスパネル5から張り出してボンディングされた基板7を載置テーブル4から延出して設けられた支持部材24c、25cによって支持する構成を採用する。これにより、大型のパネルを安定して搬送することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、表示パネルなどのパネルに基板を接合するパネル組立装置および組立方法に関するものである。
電子機器のディスプレイとして用いられるプラズマパネルや液晶パネルなどの表示パネルは、表示画面となるガラスパネルの縁部にTCP(テープキャリアパッケージ)などのコネクタを介してドライバ基板を接合することにより組み立てられる。この組立て作業を行うパネル組立装置は、上流側装置から渡されるガラスパネルを圧着装置まで搬送して供給するパネル搬送機構を備えている。表示パネルなどパネル状のワークを搬送する搬送機構としては、パネルを下面側からアーム状の保持具によって保持して移動させる方式が知られている(例えば特許文献1参照)。この特許文献例では、片持ち形状の保持アームによってパネルを保持し、保持アームを搬送レールに沿って移動させることにより、パネルを直線移動させるようにしている。
特許第3239685号公報
近年表示パネルのサイズは大型化し、パネル組立装置において搬送対象となるパネルのサイズ・重量が増大している。このようなパネルの大型化・重量増大に伴い、上述例のように片持ち形状の保持アームによってパネルを保持する方式においては、保持アームはパネルの重量によって下垂変形を生じ、安定した搬送が困難となっている。このため、大型のパネルを安定して搬送することができるパネル搬送機構が望まれていた。
そこで本発明は、大型のパネルを対象とした場合でも安定した搬送が可能なパネル組立装置およびパネル組立方法を提供することを目的とする。
本発明のパネル組立装置は、パネルに基板を接合することにより表示パネルを組み立てるパネル組立装置であって、前記パネルと基板とを接合する接合手段と、前記パネルを受取位置から受渡位置へ至る搬送経路に沿って搬送するパネル搬送手段と、前記受渡位置にて前記パネルをパネル保持部によって保持して受け取って前記接合手段による作業位置まで移動させるパネル受取移動手段と、基板供給部によって供給された前記基板を前記接合手段まで搬送する基板搬送手段とを備え、前記パネル搬送手段は、前記搬送経路に略平行に配設された1対の搬送レールと、前記1対の搬送レールに沿ってそれぞれ移動自在に設けられ上面に載置された前記パネルを下面側から両持ち支持する1対のパネル載置部と、前記1対のパネル載置部を前記搬送レールに沿って同期して移動させる同期駆動手段とを備え、前記パネル受取移動手段は、前記パネル保持部を前記1対の搬送レールに対して相対的に昇降および水平移動させることにより、前記受渡位置に位置する前記パネル載置部上の前記パネルを下面側から前記パネル保持部に保持させる受取動作手段を備えた。
本発明のパネル組立方法は、パネルに基板を接合手段によって接合することにより表示パネルを組み立てるパネル組立方法であって、前記パネルを受取位置から受渡位置へ至る搬送経路に沿って搬送するパネル搬送工程と、前記受渡位置の前記パネルをパネル保持部によって保持して受け取って前記接合手段による作業位置まで移動させるパネル受取移動工程と、前記接合手段によって前記パネルと基板とを接合する接合工程とを含み、前記パネル搬送工程において、前記搬送経路に略平行に配設された1対の搬送レールに沿ってそ
れぞれ移動自在に設けられた1対のパネル載置部によって、前記パネルを下面側から両持ち支持した状態で前記1対のパネル載置部を前記搬送レールに沿って同期して移動させ、前記パネル受取移動工程において、前記パネル保持部を前記1対の搬送レールに対して相対的に昇降および水平移動させることにより、前記受渡位置に位置する前記パネル載置部上の前記パネルを下面側から前記パネル保持部に保持させるパネル受取動作を実行する。
本発明によれば、搬送方向に略平行に配設された1対の搬送レールにそれぞれ移動自在に設けられた1対のパネル載置部にワークの端部を載置した状態でパネル載置部を搬送レールに沿って同期して移動させる構成を用いることにより、パネルを安定して搬送することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のパネル組立ラインの平面図、図2は本発明の一実施の形態のパネル組立装置の斜視図、図3は本発明の一実施の形態のパネル組立装置の組立対象となる表示パネルの斜視図、図4は本発明の一実施の形態のパネル組立装置の部分断面図、図5は本発明の一実施の形態のパネル組立装置のパネル搬送機構の斜視図、図6は本発明の一実施の形態のパネル組立装置のパネル載置部の斜視図、図7は本発明の一実施の形態のパネル組立装置のパネル載置部の動作説明図、図8は本発明の一実施の形態のパネル組立装置のパネル位置決めテーブルの動作説明図、図9は本発明の一実施の形態のパネル組立装置のパネル保持部の斜視図、図10は本発明の一実施の形態のパネル組立装置におけるパネル搬送動作の動作説明図、図11は本発明の一実施の形態のパネル組立装置におけるパネル受取動作の動作説明図、図12は本発明の一実施の形態のパネル組立装置におけるパネル受渡動作の動作説明図、図13,図14は本発明の一実施の形態のパネル組立装置におけるパネル受取・受渡動作の動作説明図、図15は本発明の一実施の形態のパネル組立装置におけるパネル載置部の部分斜視図である。
まず図1、図2を参照して、パネル組立ラインについて説明する。図1において、第1パネル組立装置M1、第2パネル組立装置M2、第3パネル組立装置M3はそれぞれ同一構造の単体装置であり、ガラスパネルの1つの辺にドライバ用の基板をTABやTCPなどの可撓性のコネクタを介して接合する機能を有している。本実施の形態においては、このような単体装置を複数台直列に配置することによってパネル組立ラインを構成しており、これらの複数の単体装置によって主に大型のガラスパネルの複数辺に対して順次基板を接続することにより、表示パネルを組み立てる。
単体装置の構成について説明する。基台1にはX方向(パネル搬送方向)に隣接してサブ基台1aが付設されており、サブ基台1aの上面には基板7をストックして供給する部品供給部2が設けられている。サブ基台1a、基台1の手前側(図1において下側)には、パネル搬送機構3およびパネル位置決めテーブル8がX方向に直列に配置されている。パネル搬送機構3は平行に配設された搬送レールによって水平移動する1対の載置テーブル4を備えており、載置テーブル4によってガラスパネル5(パネル)を下面側から両持ち支持して、上流側(図1において左側)から下流側へ搬送する機能を有している。
パネル搬送機構3は、各パネル組立装置において一部を上流側へ張り出して延出させた配置となっている。この張り出し部分は後述するように上流側装置からガラスパネル5が搬入される搬入位置(図10参照)となっており、搬送レールの下流位置は、以下に説明するパネル位置決めテーブル8へガラスパネル5を受け渡す受渡位置(図10参照)となっている。そして載置テーブル4がこの搬入位置から受渡位置に至る搬送経路に沿って移動することにより、ガラスパネル5の搬送が行われる。したがってパネル搬送機構3は、
ガラスパネル5を搬入位置から受渡位置へ至る搬送経路に沿って搬送するパネル搬送手段となっている。
図2に示すように、パネル位置決めテーブル8はY軸テーブル8Y、X軸テーブル8X、ZΘ軸テーブル8ZΘを積層し、ZΘ軸テーブル8ZΘの上面にパネル保持部9を装着した構成となっている。パネル保持部9は、載置テーブル4に載置されて前述の受渡位置まで搬送されたガラスパネル5を保持する。パネル位置決めテーブル8を駆動することにより、パネル保持部9はX方向、Y方向、Z方向およびΘ方向に移動し、パネル搬送機構3からガラスパネル5を受け取って、パネル位置決めテーブル8の背後に配設された圧着接合部12による作業位置まで移動させ位置決めする。
したがってパネル位置決めテーブル8は、受渡位置にてガラスパネル5をパネル保持部9によって保持して受け取って、圧着接合部12による作業位置まで移動させるパネル受取移動手段となっている。そしてパネル搬送機構3およびパネル位置決めテーブル8は、ガラスパネル5を圧着接合部12による作業位置に供給するパネル供給装置を構成している。
基台1の上面において、圧着接合部12の背後側(図1において上側、図2において左側)には、基板位置決めテーブル10が配設されている。図2に示すように基板位置決めテーブル10は、X軸テーブル10X、Y軸テーブル10Yを段積みした構成となっており、Y軸テーブル10Yの上面には基板保持テーブル11が装着されている。基板保持テーブル11には、部品供給部2から基板供給機構(図示省略)によって取り出された基板7が移載され保持される。
基板7は薄くて挟みやすいフレキシブル基板であり、そのままではハンドリングや搬送が難しいため、基板保持テーブル11によって下面側を下受けされクランプされた状態で搬送や位置決めが行われる。そして基板保持テーブル11に保持された基板7は、Y軸テーブル10Yによって圧着接合部12まで搬送され、圧着接合部12に対して位置決めされる。すなわち、基板位置決めテーブル10は、基板供給部2によって供給された基板7を、圧着接合部12まで搬送する基板搬送手段となっている。
圧着接合部12はガラスパネル5と基板7とを接合する接合手段であり、門型のフレーム12aに昇降押圧機構13によって昇降する押圧ツール14を配設し、押圧ツール14の直下に下受部材15を配置した構造となっている(図4参照)。下受部材15の側面には基板認識カメラ16が配設されており、パネル保持部9に保持されたガラスパネル5を位置決めする際には、基板認識カメラ16によりガラスパネル5に設けられた認識マークを撮像することにより、ガラスパネル5の位置を認識する。
次に図3、図4を参照して、組立対象のガラスパネル5および基板7とガラスパネル5との接合動作について説明する。図3に示すように、ガラスパネル5は液晶ディスプレイなどの表示装置に用いられ、2枚の矩形ガラス板を積層した構造となっている。ガラスパネル5の外縁部のうち、一方のガラス板が露呈した縁部5aには、前工程において予めコネクタ6が縁部5aから張り出した状態でボンディングされている。このパネル組立ラインにおけるパネル組立作業では、基板7とコネクタ6にそれぞれ設けられた接続用端子相互を、異方性導電剤をテープ状にした接合テープを介して接合する。
ここでガラスパネル5は大型パネルであるため、縁部5aに接続される基板7はガラスパネル5のサイズに対して相対的に小さく、縁部5aにおける辺長の中央部分にのみ基板7が接続される形態となっている。接合動作においては、図4に示すように、基板保持テーブル11に保持され予め接合テープ17が貼付けられた基板7を、基板位置決めテーブ
ル10によって下受部材15に対して位置決めする。次いで、コネクタ6と基板7のそれぞれの接続用端子が位置合わせされるように、ガラスパネル5をパネル位置決めテーブル8によって位置決めする。そしてこの状態で押圧ツール14を下降させることにより、ガラスパネル5に予め接合されたコネクタ6は、接合テープ17を介して基板7に接合される。
次に図5、図6、図7を参照して、パネル搬送機構3の詳細構造を説明する。図5に示すように、パネル搬送機構3は前述の搬送経路に平行に配置された1対の搬送レール3aに沿って、載置テーブル4を往復動させる構成となっている。逆L字断面のフレーム3bは、略中央位置に設けられた脚部3cによって基台1の上面に固定され、左側部分が前述のように上流側に張り出している。
フレーム3bの上面にはガイドレール20が全長にわたって配設されており、ガイドレール20にスライド自在に嵌着したスライダ21は、載置テーブル4の下面に固着されている。載置テーブル4はスライダ21が固着された基部から内側(パネル搬送中心側)に張り出して設けられたパネル支持部4aを備えている。パネル支持部4aはガラスパネル5の下面を安定して支持できるよう、ガラスパネル5の辺長に応じてX方向に両側を延出させた形状となっており、パネル支持部4a上にはガラスパネル5の両側部が両持ち状態で載置される。
パネル支持部4aの上面には真空吸引源23に接続された吸着孔22が設けられており、真空吸引源23を駆動することにより吸着孔22から真空吸引し、これによりパネル支持部4a上に載置されたガラスパネル5は真空吸着によって載置テーブル4に保持される。したがって1対の載置テーブル4は、1対の搬送レール3aに沿ってそれぞれ移動自在に設けられ、上面に載置されたガラスパネル5を下面側から両持ち支持する1対のパネル載置部となっている。このように、ガラスパネル5を下面側から両持ち支持する構成を採用することにより、大型のガラスパネル5を安定して保持して搬送することが可能となっている。
載置テーブル4の駆動機構について説明する。フレーム3bの前後端にはプーリ28a、28bが軸支されており、プーリ28a、28bに調帯されたベルト27は、載置テーブル4の下面に突設された係止部材26に係止されている。一方側の脚部3cにはモータ34が配設されており、モータ34の回転軸に結合されたプーリ33はベルト32を介してプーリ31を回転駆動し、さらにプーリ31は駆動軸30を介して駆動プーリ29を回転駆動する。
駆動プーリ29にはベルト27が周回しており、モータ34を正逆駆動することにより、2つの搬送レール3aに装着された2つのベルト27は同期してX方向に正逆走行し、これにより載置テーブル4は搬送レール3aに沿って同期して往復動する。モータ34、プーリ33、ベルト32、プーリ31、駆動軸30、駆動プーリ29、プーリ28a、プーリ28b、ベルト27および係止部材26は、1対の載置テーブル4を搬送レール3aに沿って同期して移動させる同期駆動手段となっている。
図6に示すように、パネル支持部4aのX方向の両端部からはそれぞれ棒状部材を組み合わせた構成の基板支持部24、25が延出して設けられている。なお、基板支持部24,25の取付け位置はこれに限られるものではなく、載置テーブル4と一体的に移動可能な位置であれば足りる。基板支持部24、25は、それぞれパネル支持部4aからX方向に延出した固定部材24a、25aと、回転ヒンジ部24b、25bによって固定部材24a、25aの先端に軸支されてY方向内側に張り出した支持部材24c、25cより構成される。ここで相対向する2つの支持部材24c、25cの先端部間の間隔dは、基板
7のY方向寸法Bよりも小さくなるように設定されている。
基板7が縁部5aから張り出した状態でコネクタ6を介してボンディングされたガラスパネル5を載置テーブル4上に載置した状態では、基板7は支持部材24c、25cの上面に位置し、これらの支持部材によって下面側から支持される。このとき、上述のように支持部材24c、25cの先端部間の間隔dは、基板7のY方向寸法Bよりも小さいことから、基板7を安定して支持することができる。
図7(a)に示すように、支持部材24cは、回転ヒンジ部24bの外側の位置と載置テーブル4とを連結した引張バネ35によって反時計廻りに付勢されており、支持部材25cは、回転ヒンジ部25bの内側の位置と載置テーブル4とを連結した引張バネ36によって同様に反時計廻りに付勢されている。図7(b)に示すように、支持部材24cに左側から外力が作用すると、支持部材24cは引張バネ35の付勢力に抗して時計廻りに回動し、これにより支持部材24cの先端部は、パネル搬送中心から外側方向(Y方向)へ変位する。同様に支持部材25cに左側から外力が作用すると、図7(c)に示すように、支持部材25cは引張バネ36の付勢力に抗して時計廻りに回動し、同様に支持部材25cの先端部は外側方向(Y方向)に変位する。
すなわち上記構成においては支持部材24c、25cは、載置テーブル4に対して相対移動が可能となっている。このように支持部材24c、25cが載置テーブル4に対して相対移動可能となっていることにより、後述するパネル搬送動作において支持部材24c、25cがパネル位置決めテーブル8と当接することによる動作上の制約を排除することが可能となっている。
次に図8を参照して、パネル位置決めテーブル8およびパネル保持部9の機能を説明する。図8(a)に示すように、ZΘ軸テーブル8ZΘの上面に設けられたパネル保持部9は、X軸テーブル8X、Y軸テーブル8Yを駆動することにより、X方向、Y方向に移動自在となっている。また図8(b)に示すように、X軸テーブル8Xの動作とZΘ軸テーブル8ZΘの動作とを組み合わせることにより、後述するようにガラスパネル5を受け取るパネル受取動作およびガラスパネル5を受け渡すパネル受渡動作を行うことができる。
図9に示すように、パネル保持部9には、上面に載置されるガラスパネル5にコネクタ6を介して接続された基板7を下面側から支持するために、基板支持アーム41がX方向に延出して設けられている。パネル保持部9の上面には、吸着溝42が設けられており、吸着溝42内に開口した吸引孔42aから真空吸引することにより、載置されたガラスパネル5を真空吸着により保持することができる。ここで、パネル保持部9を平面形状は、図6に示す2つの載置テーブル4が対向して形成される空間内を干渉することなく上下動可能な形状となっており、これにより以下に説明するパネル受取動作、パネル受渡動作が可能となっている。
次に図10、図11、図12を参照して、パネル組立ラインにおけるガラスパネル5の搬送動作について説明する。図10において、第1パネル組立装置M1に設けられたパネル搬送機構3において、上流側に張り出した搬入位置[A]に移動した載置テーブル4上には、上流側装置によってガラスパネル5が載置される(矢印a)。そしてガラスパネル5が載置された載置テーブル4がパネル搬送機構3の搬送経路に沿って移動することにより(矢印b)、載置テーブル4に載置されたガラスパネル5は、パネル位置決めテーブル8への受渡位置[B]に位置する。
この状態でパネル位置決めテーブル8を駆動してパネル保持部9にパネル受取動作を行わせることにより、受渡位置[B]に位置したガラスパネル5は、パネル位置決めテーブ
ル8の中央部、すなわち圧着接合部12へ移動するためにガラスパネル5が待機する待機位置[C]へ移動する(矢印c)。このパネル受取動作の詳細を図11を参照して説明する。図11(a)は、ガラスパネル5を載置した載置テーブル4が受渡位置[B]に、下降位置にあるパネル保持部9が待機位置[C]に、それぞれ位置した状態を示している。
この後図11(b)に示すように、X軸テーブル8Xを駆動してパネル保持部9を受渡位置[B]へ移動させ、ガラスパネル5の下方に位置させる。次いで、ZΘ軸テーブル8ZΘを駆動してパネル保持部9を上昇させ、載置テーブル4に載置されていたガラスパネル5を下面から保持する。これにより、パネル保持部9は載置テーブル4からガラスパネル5を受け取る。この後、図11(d)に示すように、パネル保持部9を待機位置[C]まで移動させ、次いでパネル保持部9を下降させることにより、ガラスパネル5は待機位置[C]に位置する。
この後、Y軸テーブル8Yを駆動してX軸テーブル8Xごとパネル保持部9をY方向へ移動させることにより(図8(a)参照)、図10に示すように、ガラスパネル5は圧着接合部12によってガラスパネル5へ基板7を接合するための作業位置[D]へ移動する(矢印d)。そしてここで図4に示す作業が行われた後のガラスパネル5は再び待機位置[C]に戻り、この後、第2パネル組立装置M2のパネル搬送機構3に設定された搬入位置[A]にガラスパネル5を受け渡すパネル受渡動作が実行される(矢印e)。
このパネル受渡動作の詳細を図12を参照して説明する。図12(a)は、接合作業後のガラスパネル5を保持し下降位置にあるパネル保持部9が第1パネル組立装置M1の待機位置[C]に、また空状態の載置テーブル4が第2パネル組立装置M2のパネル搬送機構3の搬入位置[A]に、それぞれ位置した状態を示している。次いで図12(b)に示すように、ZΘ軸テーブル8ZΘを駆動してパネル保持部9を上昇させ、さらに図12(c)に示すようにX軸テーブル8Xを駆動して、パネル保持部9をガラスパネル5とともに搬入位置[A]へ移動させる。この後、ZΘ軸テーブル8ZΘを駆動してパネル保持部9を下降させることにより、パネル保持部9は保持していたガラスパネル5を載置テーブル4に受け渡し、次いでパネル保持部9が待機位置[C]に戻ることにより、パネル受渡動作が終了する。
上記構成において、パネル位置決めテーブル8に備えられたX軸テーブル8X、ZΘ軸テーブル8ZΘは、パネル保持部9を1対の搬送レール3aに対して相対的に昇降およびX方向に水平移動させることにより、受渡位置[B]に位置する載置テーブル4上のガラスパネル5を下面側からパネル保持部9に保持させる受取動作手段となっているとともに、パネル保持部9に保持されたガラスパネル5を、下流側の第2パネル組立装置M2の搬入位置[A]に位置する載置テーブル4に受け渡す受渡動作手段となっている。
さらにパネル位置決めテーブル8に備えられたY軸テーブル8Yは、パネル保持部9に保持されたガラスパネル5を待機位置[C]と作業位置[D]との間で移動させるパネル移動手段となっている。このように、本実施の形態において上記構成のパネル位置決めテーブル8は、上流側装置から供給されるガラスパネル5を受け取るパネル受取り、圧着接合部12へガラスパネル5を移動させるパネル移動、作業後のガラスパネル5を下流側装置へ受け渡すパネル受渡しの3つの機能を有する構成となっている。これにより、複数のパネル組み立て装置を連結配置した構成のパネル組み立てラインにおけるパネル搬送動作の効率化が実現されている。
図13、図14は、パネル受取動作において載置テーブル4上に載置されたガラスパネル5をパネル保持部9によって保持する際のパネル保持部9の昇降動作を示している。すなわち図13(a)に示すように、パネル保持部9を載置テーブル4より下方に位置させ
、次いで図13(b)に示すように、ZΘ軸テーブル8ZΘを駆動してパネル保持部9を上昇させることにより、パネル保持部9によってガラスパネル5を下面側から保持する。
このとき、左右2つの載置テーブル4からそれぞれ内側に延出した支持部材24cの先端部間の隙間寸法dは、前述のように基板7の幅寸法B(図6参照)よりも小さくなるように設定されることから、基板7のサイズによっては、図13(b)に示すように、ZΘ軸テーブル8ZΘの径寸法Dが上述の隙間寸法dよりも大きくなる場合がある。そしてこのような場合には、パネル受取動作においてパネル保持部9をX方向(図13において紙面垂直方向)に移動すると、ZΘ軸テーブル8ZΘは支持部材24cと当接する。また同様の理由により、パネル保持部9に保持されたガラスパネル5を、下流側のパネル組立装置の載置テーブル4に載置するパネル受渡動作においては、ZΘ軸テーブル8ZΘと支持部材25cとの当接が生じる。
図14(a)、(b)は、パネル保持部9のZΘ軸テーブル8ZΘが支持部材24c、25cと当接する際の、支持部材24c、25cの動きを示している。支持部材24c、25cは、前述のように水平方向の外力によって回動自在となっていることから、パネル保持部9は、ZΘ軸テーブル8ZΘが支持部材24c、25cと当接した場合においてもX方向の水平移動を妨げられることがない。
すなわち、大型パネルを対象とする場合のように、基板7のサイズがガラスパネル5の辺長に対して相対的に小さい場合には、支持部材24c、25cを基板7のサイズに応じて小さな隙間寸法dで対向させる必要があり、ZΘ軸テーブル8ZΘと支持部材24c、25cとの当接が避けがたい。このような場合にあっても上述構成を採用することにより、前述のパネル受取動作、パネル受渡動作を支障なく実行することができる。なお、支持部材24c、25cを樹脂等で形成し切り込みを入れるなどして、過度の力が作用した時に破壊するようにしておけば、精密なZΘ軸テーブル8ZΘへ過度の力が作用するのを回避できるので望ましい。
上記構成において、支持部材24c、25cは載置テーブル4に対して相対移動が可能に設けられており、パネル保持部9にパネル受取動作を行わせるZΘ軸テーブル8ZΘが支持部材24c、25cと当接することにより、載置テーブル4に対する相対移動が行われる態様となっている。すなわちこの例では、受取動作手段であるZΘ軸テーブル8ZΘが、支持部材24c、25cを載置テーブル4に対して相対移動させる支持部材移動手段を兼務しており、この受取動作手段が支持部材24c、25cに当接することにより前述の相対移動が行われる。
なお、基板7を支持する支持部材を載置テーブル4に対して相対的に可動に構成する方式として、図15(a)に示すように、薄いバネ鋼をコンベックス断面形状に成形した弾性部材としての板バネ部材45を支持部材として用いてもよい。この方式では板バネ部材45を固定部材44を介して載置テーブル4から延出させる。これにより、X方向の外力が働くと板バネ部材45がX方向に撓み変形を生じることにより先端部はY方向に変位し、前述の相対移動が実現される。
また図15(b)に示すように、支持部材に前述の相対移動を行わせる支持部材移動手段を独立して備えた構成を採用してもよい。すなわち載置テーブル4に固定された固定部材44に、支持部材移動手段としてのエアシリンダ46を取り付け、エアシリンダ46のロッドに支持部材47を装着する。この例ではエアシリンダ46を駆動して支持部材47が突没することにより、支持部材47の先端部のY方向の突出位置が変化して、前述例と同様の相対移動が行われる。
上述のパネル組立装置によって、ガラスパネル5に基板7を圧着接合部12によって接合することにより表示パネルを組み立てるパネル組立方法においては、以下の動作工程が実行される。すなわちまず上流側装置から供給されたガラスパネル5を搬入位置[A]から受渡位置[B]へ至る搬送経路に沿って搬送し(パネル搬送工程)、受渡位置[B]のガラスパネル5をパネル保持部9によって保持して受け取って、圧着接合部12による作業位置[D]まで移動させ(パネル受取移動工程)、圧着接合部12によってガラスパネル5と基板7とを接合する(接合工程)。
そしてパネル搬送工程においては、搬送経路に略平行に配設された1対の搬送レール3aに沿ってそれぞれ移動自在に設けられた1対の載置テーブル4によって、ガラスパネル5を下面側から両持ち支持した状態で、1対の載置テーブル4を搬送レール3aに沿って同期して移動させ、パネル受取移動工程においては、パネル保持部9を1対の搬送レール3aに対して相対的に昇降および水平移動させることにより、受渡位置[B]に位置する載置テーブル4上のガラスパネル5を下面側からパネル保持部9に保持させるパネル受取動作を実行するようにしている。
そして接合工程後のガラスパネル5には、縁部5aから張り出した状態で基板7がボンディングされており、この状態のガラスパネル5を対象とするパネル搬送工程において、載置テーブル4に設けられた支持部材24c、25cによって基板7を下方から支持する形態となっている。またパネル受取動作において、パネル保持部9にパネル受取動作を行わせる受取動作手段であるZΘ軸テーブル8ZΘが、支持部材24c、25cと当接することにより、支持部材24c、25cの載置テーブル4に対する相対移動が行われる。
本発明のパネル組立装置およびパネル組立方法は、大型のパネルを安定して搬送することができるという利点を有し、パネルに基板を接合することにより表示パネルを組み立てるパネル組立分野に有用である。
本発明の一実施の形態のパネル組立ラインの平面図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置の斜視図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置の組立対象となる表示パネルの斜視図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置の部分断面図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置のパネル搬送機構の斜視図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置のパネル載置部の斜視図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置のパネル載置部の動作説明図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置のパネル位置決めテーブルの動作説明図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置のパネル保持部の斜視図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置におけるパネル搬送動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置におけるパネル受取動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置におけるパネル受渡動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置におけるパネル受取・受渡動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置におけるパネル受取・受渡動作の動作説明図 本発明の一実施の形態のパネル組立装置におけるパネル載置部の部分斜視図
符号の説明
2 部品供給部
3 パネル搬送機構
4 載置テーブル
5 ガラスパネル
6 コネクタ
7 基板
8 パネル位置決めテーブル
9 パネル保持部
10 基板位置決めテーブル
12 圧着接合部
24,25 基板支持部
24c、25c 支持部材
34 モータ
M1 第1パネル組立装置
M2 第2パネル組立装置
[A] 搬入位置
[B] 受渡位置
[C] 待機位置
[D] 作業位置

Claims (9)

  1. パネルに基板を接合することにより表示パネルを組み立てるパネル組立装置であって、前記パネルと基板とを接合する接合手段と、前記パネルを搬入位置から受渡位置へ至る搬送経路に沿って搬送するパネル搬送手段と、前記受渡位置にて前記パネルをパネル保持部によって保持して受け取って前記接合手段による作業位置まで移動させるパネル受取移動手段と、基板供給部によって供給された前記基板を前記接合手段まで搬送する基板搬送手段とを備え、
    前記パネル搬送手段は、前記搬送経路に略平行に配設された1対の搬送レールと、前記1対の搬送レールに沿ってそれぞれ移動自在に設けられ上面に載置された前記パネルを下面側から両持ち支持する1対のパネル載置部と、前記1対のパネル載置部を前記搬送レールに沿って同期して移動させる同期駆動手段とを備え、
    前記パネル受取移動手段は、前記パネル保持部を前記1対の搬送レールに対して相対的に昇降および水平移動させることにより、前記受渡位置に位置する前記パネル載置部上の前記パネルを下面側から前記パネル保持部に保持させる受取動作手段を備えたことを特徴とするパネル組立装置。
  2. 前記パネルにはこのパネルの縁部から張り出した状態で基板がボンディングされており、前記パネル載置部に前記基板を下方から支持する支持部材を設けたことを特徴とする請求項1記載のパネル組立装置。
  3. 前記支持部材は、前記パネル載置部に対して相対移動が可能に設けられていることを特徴とする請求項2記載のパネル組立装置。
  4. 前記支持部材に前記相対移動を行わせる支持部材移動手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のパネル組立装置。
  5. 前記受取動作手段は前記支持部材移動手段を兼務しており、前記受取動作手段が前記支持部材と当接することにより前記相対移動が行われることを特徴とする請求項4記載のパネル組立装置。
  6. パネルに基板を接合手段によって接合することにより表示パネルを組み立てるパネル組立方法であって、前記パネルを搬入位置から受渡位置へ至る搬送経路に沿って搬送するパネル搬送工程と、前記受渡位置の前記パネルをパネル保持部によって保持して受け取って前記接合手段による作業位置まで移動させるパネル受取移動工程と、前記接合手段によって前記パネルと基板とを接合する接合工程とを含み、
    前記パネル搬送工程において、前記搬送経路に略平行に配設された1対の搬送レールに沿ってそれぞれ移動自在に設けられた1対のパネル載置部によって、前記パネルを下面側から両持ち支持した状態で前記1対のパネル載置部を前記搬送レールに沿って同期して移動させ、
    前記パネル受取移動工程において、前記パネル保持部を前記1対の搬送レールに対して相対的に昇降および水平移動させることにより、前記受渡位置に位置する前記パネル載置部上の前記パネルを下面側から前記パネル保持部に保持させるパネル受取動作を実行することを特徴とするパネル組立方法。
  7. 前記パネルにはこのパネルの縁部から張り出した状態で基板がボンディングされており、前記パネル搬送工程において前記パネル載置部に設けられた支持部材によって前記基板を下方から支持することを特徴とする請求項6記載のパネル組立方法。
  8. 前記パネル受取動作において、前記支持部材を前記パネル載置部に対して相対移動させ
    ることを特徴とする請求項7記載のパネル組立方法。
  9. 前記パネル受取動作において、前記パネル保持部に前記パネル受取動作を行わせる受取動作手段が前記支持部材と当接することにより前記相対移動が行われることを特徴とする請求項8記載のパネル組立方法。
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