JP2019024127A - 基板保持装置および部品圧着機 - Google Patents

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庫泰 濱崎
Kurayasu Hamazaki
庫泰 濱崎
隆二 浜田
Ryuji Hamada
隆二 浜田
明 亀田
Akira Kameda
明 亀田
内山 宏
Hiroshi Uchiyama
宏 内山
孝文 辻澤
Takafumi Tsujisawa
孝文 辻澤
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Abstract

【課題】フィルム状の部品の一部が外方へはみ出した状態で圧着された基板を、基板や部品の形状・サイズにかかわらず安定して保持することができる基板保持装置およびこの基板保持装置を備えた部品圧着機を提供する。【解決手段】基板保持装置52はフィルム状の部品の一部が外方へはみ出した状態で圧着された基板を保持する機能を有し、基板2を保持する第1の吸着パッド67(基板保持部材)と、第1の吸着パッド67が装着された第1のアーム61と、部品5を保持する第2の吸着パッド76(部品保持部材)と、第2の吸着パッド76が装着された第2のアーム73を有している。第1の吸着パッド67と第2の吸着パッド76は、それぞれ第1のアーム61と第2のアーム73の長手方向に沿って移動自在である。【選択図】図6

Description

本発明は、フィルム状の部品が圧着された基板を保持する基板保持装置、およびフィルム状の部品を基板に圧着する部品圧着機に関するものである。
液晶パネルなどの基板にFPC(Flexible Printed Circuits)などのフィルム状の部品を圧着する部品圧着機として、予め接着テープが貼り付けられた基板の縁部に部品を搭載(仮圧着)する部品搭載部、搭載された部品を基板に圧着(本圧着)する部品圧着部を備えたものが知られている。これらの作業部間における基板の搬送は、2つのアームを有する基板保持装置(アームユニット)を用いて行われる(例えば特許文献1)。
特許文献1において示される各アームには複数の吸着パッドが設けられており、これらの吸着パッドを介して1枚の基板は真空吸着される。そして、基板を真空吸着した状態のアームユニットを基板搬送方向に移動させることにより、各作業部間において基板を搬送することができる。
特開2014−41890号公報
フィルム状の部品はその一部が基板からはみ出した状態で圧着されるが、特許文献1を含む従来技術では、基板のみを吸着パッドで吸着するようにしていた。そのため、基板保持装置によって基板を保持したときに部品の一部は下方へ垂れ下がった状態となり、この状態で基板を搬送すると部品の垂れ下がり部分が部品圧着機を構成する他の要素と接触して損傷するおそれがあった。これを解消するため、アームに部品吸着用の吸着パッドを新たに装着したものが提案されているが、従来技術ではフィルム状の部品の形状・サイズによっては当該部品を適切に吸着することができない場合があった。
また、従来技術では基板吸着用の吸着パッドのアームに対する位置が固定されていたため、基板の形状・サイズによっては基板を適切に吸着することができない場合があった。このように従来技術においては、基板やフィルム状の部品の形状・サイズによって、フィルム状の部品の一部が外方へはみ出した状態で圧着された基板を安定して保持することができないという問題があった。
そこで本発明は、フィルム状の部品の一部が外方へはみ出した状態で圧着された基板を、基板や部品の形状・サイズにかかわらず安定して保持することができる基板保持装置およびこの基板保持装置を備えた部品圧着機を提供することを目的とする。
本発明の基板保持装置は、フィルム状の部品の一部が外方へはみ出した状態で圧着された第1の基板と第2の基板を保持する基板保持装置であって、前記第1の基板を保持する第1の基板保持部材と、前記第1の基板保持部材が装着された第1のアームと、前記第1の基板に圧着された第1の部品を保持する第1の部品保持部材と、前記第1の部品保持部材が装着された第2のアームと、前記第2の基板を保持する第2の基板保持部材と、前記第2の基板保持部材が装着された第3のアームと、前記第2の基板に圧着された第2の部品を保持する第2の部品保持部材と、前記第2の部品保持部材が装着された第4のアームと、を備え、前記第1の基板保持部材と第1の部品保持部材は、それぞれ前記第1のアームと前記第2のアームの長手方向に沿って移動自在であり、前記第2の基板保持部材と第2の部品保持部材は、それぞれ前記第3のアームと前記第4のアームの長手方向に沿って移動自在である。
本発明の部品圧着機は、フィルム状の部品の一部が外方へはみ出した状態で当該部品を基板に圧着する圧着部と、前記圧着部において部品が圧着された第1の基板と第2の基板を搬送する基板搬送部とを備え、前記基板搬送部は、部品が圧着された前記第1の基板と前記第2の基板を保持する基板保持装置と、前記基板保持装置を基板搬送方向に移動させる基板保持装置移動手段を含み、前記基板保持装置は、前記第1の基板を保持する第1の基板保持部材と、前記第1の基板保持部材が装着された第1のアームと、前記第1の基板に圧着された第1の部品を保持する第1の部品保持部材と、前記第1の部品保持部材が装着された第2のアームと、前記第2の基板を保持する第2の基板保持部材と、前記第2の基板保持部材が装着された第3のアームと、前記第2の基板に圧着された第2の部品を保持する第2の部品保持部材と、前記第2の部品保持部材が装着された第4のアームと、を備え、前記第1の基板保持部材と第1の部品保持部材は、それぞれ前記第1のアームと前記第2のアームの長手方向に沿って移動自在であり、前記第2の基板保持部材と第2の部品保持部材は、それぞれ前記第3のアームと前記第4のアームの長手方向に沿って移動自在である。
本発明によれば、フィルム状の部品の一部が外方へはみ出した状態で圧着された基板を、基板や部品の形状・サイズにかかわらず安定して保持することができる。
本発明一実施の形態における部品圧着機の平面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における基板および部品の斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着機を構成する第1の圧着部の部分斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着機を構成する第2の圧着部の部分斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着機が備える第1の基板搬送機構と第2の基板搬送機構の構造説明図 (a)本発明の一実施の形態における部品圧着機が備える第3の基板搬送機構と第4の基板搬送機構の斜視図(b)本発明の一実施の形態における部品圧着機が備える第3の基板搬送機構と第4の基板搬送機構の部分斜視図 発明の一実施の形態における部品圧着機が備える第3の基板搬送機構と第4の基板搬送機構の平面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着機が備える第3の基板搬送機構と第4の基板搬送機構の平面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着機が備える第3基板搬送機構を用いた基板の搬送動作の説明図 本発明の一実施の形態における部品圧着機が備える第3基板搬送機構を用いた基板の搬送動作の説明図
各図面を参照して、本発明の一実施の形態における部品圧着機について説明する。図1において、部品圧着機1は異方性導電フィルムをテープ状にしたACF(Anisotropic Conductive Film)テープを基板に貼り付け、ACFテープの貼り付け位置にFPC(Flexible Printed Circuits)などのフィルム状の部品を圧着して実装基板を製造する機能を有する。以下、基板の搬送方向をX方向、X方向と水平面内において直交する方向をY方向と定義する。さらに、XY平面に対して垂直な方向をZ方向と定義する。
図2(a)において、基板2は2枚のガラス基板2A,2Bを積層して構成される。下面側のガラス基板2Aが部分的に露呈した側縁部2Aaには、部品接続用の複数の端子より構成される電極部3が形成されている。ACFテープ4はこの電極部3に貼り付けられる。フィルム状の部品5(以下、単に「部品」と称する)の一端部5aの下面には、複数の端子より構成される電極部6が形成されている。部品5の圧着時には、ACFテープ4を介して基板2の電極部3と部品5の電極部6を上下方向に一致させ、この状態で基板2に対して部品5の一端部5aを上方から押圧する。したがって、図2(b)に示すように、部品5はその一部が基板2からはみ出した状態で圧着される。
図1において、部品圧着機1はX方向において上流側(紙面左側)から順に並列した基板搬入部7、テープ貼り付け部8、第1の圧着部9、第2の圧着部10、基板搬出部11と、各部の前方側(紙面下側)に設けられた基板搬送部12と、第1の圧着部9の後方側(紙面上側)に設けられた部品供給部13を含んで構成される。基板搬入部7は基台14aに配置される。テープ貼り付け部8、第1の圧着部9、および第2の圧着部10は基台14bに配置される。基板搬出部11は基台14cに配置される。また、基板搬送部12は基台14a,14b,14cにわたってX方向に延びた状態で配置される。
基板搬入部7は上流側に配置された外部設備から搬出された基板2を部品圧着機1に搬入する作業部であり、X方向に並列した複数(2個)の基板保持テーブル15を備えている。基板保持テーブル15は部品圧着機1に搬入された基板2を保持する。
テープ貼り付け部8は接着テープの一種であるACFテープ4を基板2に貼り付ける作業部であり、基板位置決め機構16と、基板位置決め機構16よりも後方側(紙面上側)に設けられた貼り付け機構17を含んで構成される。基板位置決め機構16は、X方向に並列した複数(2個)の基板保持テーブル18を備えている。基板保持テーブル18は、基板搬入部7から搬出された基板2を保持する。基板位置決め機構16は、基板保持テーブル18が保持する基板2を所定の方向に移動させ、ACFテープ4の貼り付けが行われるテープ貼り付け位置に位置決めする。貼り付け機構17は複数(2個)の圧着ツールを備えており、圧着ツールは所定の長さ寸法に切断されたACFテープ4を基板2に圧着する。これにより、基板2にACFテープ4が貼り付けられる。
第1の圧着部9(部品搭載部)はACFテープ4を介して基板2に部品5を仮圧着する作業部であり、基板位置決め機構19と、基板位置決め機構19よりも後方側に設けられた部品搭載機構20を含んで構成される。図3(a),(b)において、基板位置決め機構19はX軸テーブル21XとY軸テーブル21Yを段積みし、さらにY軸テーブル21Yの上面に移動ステージ22を設けて構成される。移動ステージ22の上面には、複数(2個)の基板保持テーブル23がX方向に並列して設けられている。基板保持テーブル23は、テープ貼り付け部8から搬送された基板2を保持する。基板保持テーブル23は、X軸テーブル21X、Y軸テーブル21Yを駆動することにより、X方向およびY方向に移動する。これにより、基板位置決め機構19は、基板保持テーブル23に保持された基板2を仮圧着位置(図3(b)に示す部品未圧着の基板2の位置)に位置決めすることができる。
基板保持テーブル23には、その後方側でX方向に伸びた当接部24aを有する枠状部材24が設けられている。枠状部材24は、部品5を搭載するときに基板2からはみ出した部品5の他端部5bを当接部24aに当接させて下方から支持する。これにより、部品5の垂れ下がりが防止される。
図1および図3において、部品搭載機構20は搭載ヘッド25、ヘッド昇降機構26、ヘッド移動機構27を含んで構成される。搭載ヘッド25は部品5を吸着して保持する吸着ノズルを有しており、後述する部品供給部13から供給された部品5を吸着ノズルによって取り出して、仮圧着位置に位置決めされた基板2に搭載する。これにより、基板2に部品5が仮圧着された状態となる。このように、第1の圧着部9はフィルム状の部品5の一部が外方へはみ出した状態で当該部品5を基板2に圧着(仮圧着)する。
ヘッド昇降機構26は搭載ヘッド25の上方に設けられており、ヘッド昇降機構26が有するロッド26aに搭載ヘッド25が結合している。ヘッド昇降機構26を駆動することにより、搭載ヘッド25はZ方向に昇降する。ヘッド移動機構27は2つのY軸ビーム27Y(図1)と、Y軸ビーム27Yに架設されY方向に移動自在なX軸ビーム27Xから構成される。搭載ヘッド25はX軸ビーム27Xに対してX方向に移動自在に取り付けられている。Y軸ビーム27YおよびX軸ビーム27Xを駆動することで、搭載ヘッド25はX方向およびY方向に移動する。
基板位置決め機構19よりも後方側であって、搭載ヘッド25の移動領域内における所定の位置には、水平な上面を有するバックアップステージ28が配設されている。バックアップステージ28は、仮圧着位置に位置めされた基板2の側縁部2Aaを下方から支持する(図3(b))。
図1において、部品供給部13は第1の圧着部9に部品5を供給する作業部であり、部品5を複数収納したトレイ29を段積みして保持するトレイ保持部30を備えている。トレイ29はトレイ移送機構(図示省略)によってトレイ保持部30から取り出され、搭載ヘッド25による部品供給位置まで送られる。
図1および図4において、第2の圧着部10は基板2に仮圧着された部品5を圧着(本圧着)する作業部であり、基板位置決め機構31と、基板位置決め機構31よりも後方側に設けられた圧着機構32を含んで構成される。図4(a),(b)において、基板位置決め機構31は前述した基板位置決め機構19と同様に、X軸テーブル33XとY軸テーブル33Yを段積みし、さらにY軸テーブル33Y上に移動ステージ34を設けて構成される。移動ステージ34の上面には複数(2個)の基板保持テーブル35がX方向に並列して設けられている。基板保持テーブル35は、第1の圧着部9から搬送された部品仮圧着後の基板2を保持する。基板保持テーブル35は、X軸テーブル33X、Y軸テーブル33Yを駆動することで、X方向およびY方向に移動する。これにより、2個の基板保持テーブル35に保持されたそれぞれの基板2を圧着位置に位置決めすることができる(図4(b))。
基板保持テーブル35には、その後方側でX方向に伸びた当接部36aを有する枠状部材36が設けられている。枠状部材36は、部品5が仮圧着された基板2を基板保持テーブル35によって保持させた状態において、当該基板2からはみ出た部品5の他端部5bを当接部36aに当接させて下方から支持する。
圧着機構32は、X方向に伸びるプレート部材37の下方に複数(2個)の圧着ツール38を昇降自在に配設して構成される。プレート部材37の上面にはツール昇降機構39が取り付けられており、このツール昇降機構39が有するロッド39aに圧着ツール38が結合している。ツール昇降機構39を駆動することで、圧着ツール38はZ方向に昇降する。
圧着ツール38の下方の位置には、水平な上面を有するバックアップステージ40が配設されている。バックアップステージ40は、圧着位置に位置決めされた基板2の側縁部2Aaを下方から支持する(図4(b))。2個の基板保持テーブル35に保持された基板2をそれぞれ圧着位置に位置決めし、この状態で2個の圧着ツール38が同時又は連続的に下降して部品5の電極部6を基板2に押し付けることで、それぞれの基板2に部品5が圧着(本圧着)される。このように、第2の圧着部10は第1の圧着部9と同様に、フィルム状の部品5の一部が外方へはみ出した状態で当該部品を基板に圧着する。
基板搬出部11は、第2の圧着部10によって部品5が圧着された基板2を下流側に配置された外部設備へ搬出する作業部であり、X方向に並列した複数の基板保持テーブル41を備えている。基板保持テーブル41は、第2の圧着部10から搬送された基板2を保持する。基板保持テーブル41上の基板2は、アーム部材などから構成される搬出手段によって外部設備に搬出される。
基板搬送部12は、隣接する作業部間で基板2の搬送(受け渡し)を行う作業部である。基板搬送部12は、X軸ビーム42と、第1の基板搬送機構43A、第2の基板搬送機構43B、第3の基板搬送機構43C、第4の基板搬送機構43Dを含んで構成される。X軸ビーム42はリニア駆動機構を備えている。X軸ビーム42は、基台14a,14b,14cの前方領域に亘ってX方向に延出されている。第1の基板搬送機構43A、第2の基板搬送機構43B、第3の基板搬送機構43C、および第4の基板搬送機構43Dは、それぞれX軸ビーム42に対してX方向に移動自在に装着されている。第1の基板搬送機構43Aは、基板搬入部7から基板2を受け取ってテープ貼り付け部8の基板保持テーブル18に載置する。第2の基板搬送機構43Bは、テープ貼り付け部8から基板2を受け取って第1の圧着部9の基板保持テーブル23に載置する。第3の基板搬送機構43Cは、第1の圧着部9から基板2を受け取って第2の圧着部10の基板保持テーブル35に載置する。第4の基板搬送機構43Dは、第2の圧着部10から基板2を受け取って基板搬出部11の基板保持テーブル41に載置する。各基板搬送機構43A〜43Dは、X軸ビーム42の駆動によりX方向に同期して移動する。このように、基板搬送部12は圧着部(第1の圧着部9、第2の圧着部10)において部品5が圧着(仮圧着を含む)された基板2を搬送する機能を一部で有する。
図5において、第1の基板搬送機構43Aと第2の基板搬送機構43Bは同一の構造を有し、X軸ビーム42に対してX方向に移動自在に装着された基部44と、基部44上においてX方向に並列して設けられた複数(2個)のアームユニット45を有する。アームユニット45は、基部44に固定されたアームベース46と、アームベース46から後方側に伸びた一対のアーム47を備えている。アーム47には吸着面を下方に向けた複数(2個)の吸着パッド48が設けられており、一対のアーム47の計4個の吸着パッド48によって1枚の基板2を吸着する。なお、第1の基板搬送機構43Aと第2の基板搬送機構43Bは2個のアームユニット45を有しているため、2枚の基板2を同時に保持して所望の作業部に搬送することができる。
図6(a),(b)および図7において、第3の基板搬送機構43Cと第2の基板搬送機構43Dは同一の構造を有し、X軸ビーム42に対してX方向に移動自在に装着された基部50と、枠状のブラケット51を介して基部50に固定された基板保持装置52を含んで構成される。基板保持装置52は基板2と当該基板2に圧着された部品5のそれぞれを保持するものであり、X軸ビーム42の駆動によってX方向に移動する。すなわち、X軸ビーム42は基板保持装置52を基板搬送方向であるX方向に移動させる基板保持装置移動手段となっている。
基板保持装置52はX方向に延びた支持部材53を備えており、支持部材53の下面に前述のブラケット51が固着している。支持部材53の上面53aには長手方向であるX方向に延びた第1のガイド溝54が設けられている。また、支持部材53の長手方向における一側面53bと、一側面53bとは反対側の他側面53c(図6(b))にも、長手方向であるX方向に延びた第2のガイド溝55、第3のガイド溝56がそれぞれ設けられている。
支持部材53には、第1の基板保持部57A、第2の基板保持部57B、第1の部品保持部58A、第2の部品保持部58Bが設けられている。第1の基板保持部57Aと第1の部品保持部58Aによって、部品5が圧着された1枚の基板2が保持される。また、第2の基板保持部57Bと第2の部品保持部58Bによって、部品5が圧着された1枚の基板2が保持される。
第1の基板保持部57Aと第2の基板保持部57Bは、第1のガイド溝54に対してX方向に移動自在に装着された2個のブロック体59を備えている。ブロック体59は略L字状に成形されており、支持部材53の一側面53b側に張り出した張り出し部59aを有している。ブロック体59には上下方向に貫通した貫通孔(図示省略)が形成されている。貫通孔に第1のネジ部材60を挿入して支持部材53に螺合させることで、支持部材53に対してブロック体59を固定することができる。
2個のブロック体59の張り出し部59aの下方には、それぞれ第1のアーム61が一側面53bからY方向に延びた状態で取り付けられている。第1のアーム61とブロック体59は、第2のネジ部材62によって締結固定されている。第1のアーム61において、支持部材53の一側面53bと対向する面には第2のガイド溝55に嵌合するスライド部材(図示省略)が設けられている。以上の構成により、第1のアーム61は第1のガイド溝54と第2のガイド溝55の長手方向(X方向)に沿って支持部材53に対して移動(スライド)自在となっている。
第1のアーム61には、長手方向であるY方向に延びた開口部63が形成されている。この開口部63には、略L字状の第1のブラケット64と矩形板状の第2のブラケット65がX方向に移動自在に装着されている。第1のブラケット64と第2のブラケット65には、上下方向に貫通した貫通孔(図示省略)が形成されている。貫通孔に第3のネジ部材66を挿入して第1のアーム61に螺合させることで、第1のアーム61に対して第1のブラケット64と第2のブラケット65をそれぞれ固定することができる。
第1のブラケット64と第2のブラケット65には、下方に吸着面を有する第1の吸着パッド67がそれぞれパッドホルダ68を介して取り付けられている。第1の吸着パッド67はこのパッドホルダ68により保持されている。第1の吸着パッド67は、2個の第1のアーム61が対向する側に張り出した状態で配置されており、それぞれ第1のブラケット64と第2のブラケット65を介して第1のアーム61に対してY方向に移動する。
第1の吸着パッド67は吸引管路69(図7)を介して真空吸引源70と接続されている。真空吸引源70を駆動することで、第1の吸着パッド67は基板2を吸着により保持する。このように、第1の吸着パッド67は基板2を保持する基板保持部材となっている。また、第1のアーム61には基板保持部材が装着されており、基板保持部材は第1のアーム61の長手方向に沿って移動自在である。さらに、基板保持部材は開口部63を介して第1のアーム61に取り付けられている。なお、前述したブラケット51には、第1のアーム61の可動範囲に対応させて開口部51aが形成されており、第1の吸着パッド67による基板2の吸着を妨げないように構成されている。
オペレータは、第1のアーム61を第1の吸着パッド67が移動するY方向と水平面内において直交するX方向に移動させることで、第1の吸着パッド67のX方向における位置を調整することができる。また、オペレータは第1の吸着パッド67を第1のアーム61に対してY方向に移動させることで、第1の吸着パッド67のY方向における位置を調整することができる。すなわち、オペレータは基板2のサイズや形状に応じて第1の吸着パッド67の水平面内における位置を調整することができる。
第1のアーム61の数は任意であり、1個又は2個以上でもよい。しかしながら、様々なサイズ・形状の基板2を安定して保持するためには、第1のアーム61は2個以上が望ましい。また、2個の第1のアーム61のうちの1個を支持部材53に固定し、他方の第1のアーム61のみを移動させて双方の間隔を調整するようにしてもよい。さらに、第1の吸着パッド67の数も任意である。
支持部材の上面53aには、当該支持部材53に対する第1のアーム61の位置を示す目盛り71が第1のガイド溝54に沿って設けられている。また、第1のアーム61の上面には、当該第1のアーム61に対する第1の吸着パッド67の位置を示す目盛り72が開口部63に沿って設けられている。オペレータは目盛り71,72を目視することで、第1のアーム61、第1の吸着パッド67の位置を数値的に把握して調整作業の便宜を図ることができる。
第1の部品保持部58Aと第2の部品保持部58Bは、支持部材53の他側面53cからY方向に延びた状態で設けられた第2のアーム73を備えている。第2のアーム73において、支持部材53の他側面53cと対向する面にはスライド部材が設けられており、スライド部材は第3のガイド溝56に嵌合している。したがって、第2のアーム73は第3のガイド溝56の長手方向(X方向)に沿って移動(スライド)する。
第2のアーム73には長手方向であるY方向に延びた開口部73aが形成されている。また、第2のアーム73の下面には矩形板状の第3のブラケット74が装着されている。第3のブラケット74にはネジ穴(図示省略)が形成されている。第4のネジ部材75を開口部73aに対して上方から挿入して第3のブラケット74のネジ穴に螺合させることで、第3のブラケット74は第2のアーム73に対してY方向に移動自在に装着された状態となる。
第3のブラケット74には、下方に吸着面を有する第2の吸着パッド76がパッドホルダ77を介して取り付けられている。第2の吸着パッド76はパッドホルダ77によって保持されている。第2の吸着パッド76は、2個の第2のアーム73が対向する側に張り出した状態で配置されており、第3のブラケット74を介して第2のアーム73に対してY方向に移動することができる。
第2の吸着パッド76は、図7に示す吸引管路78を介して前述した真空吸引源70と接続されている。真空吸引源70を駆動することで、第2の吸着パッド76は部品5を吸着して保持する。このように、第2の吸着パッド76は、部品5を保持する部品保持部材となっている。また、第2のアーム73には部品保持部材が装着されており、部品保持部材は第2のアーム73の長手方向に沿って移動自在である。さらに、部品保持部材は開口部73aを介して第2のアーム73に取り付けられている。なお、真空吸引源を別途設け、当該真空吸引源に吸引管路78を介して第2の吸着パッド76を接続させてもよい。
オペレータは、第2のアーム73をX方向に移動させることで、第2の吸着パッド76のX方向における位置を調整することができる。また、オペレータは第2の吸着パッド76をY方向に移動させることで、第2の吸着パッド76のY方向における位置を変更することができる。すなわち、オペレータは部品5のサイズや形状に応じて第2の吸着パッド76の水平面内における位置を調整することができる。
第2のアーム73の上面には、当該第2のアーム73に対する第2の吸着パッド76の位置を示す目盛り81が開口部73aの長手方向(Y方向)に沿って設けられている。オペレータは目盛り81を目視することで、第2の吸着パッド76の位置を数値的に把握して調整作業の便宜を図ることができる。なお、第2のアーム73の位置の調整に際しては、支持部材53の上面53aに設けられた前述の目盛り71を利用できる。
以上説明したように、基板保持装置52はフィルム状の部品5の一部が外方へはみ出した状態で圧着された基板2を保持する機能を有する。また、基板保持装置52を構成する基板吸着用の第1の吸着パッド67と部品吸着用の第2の吸着パッド76は、水平面内における位置が変更可能となっている。したがって図8(a),(b)に示すように、基板2や部品5のサイズ・形状に応じて第1の吸着パッド67、第2の吸着パッド76の位置を調整することで、基板2や部品5の形状・サイズにかかわらず安定して部品5が圧着された基板2を保持することができる。なお、図8(b)に示すように、2個の第1のアーム61のそれぞれに装着された第1の吸着パッド67のY方向における位置を異ならせた状態で基板2を吸着してもよい。第2の吸着パッド76においても同様である。
本実施の形態における部品圧着機1は以上のように構成される。次に図9および図10を参照して、部品5が圧着された基板2の搬送方法について説明する。ここでは、第1の圧着部9と第2の圧着部10との間における基板2の搬送を例示する。図9(a)は、第1の圧着部9において部品5を基板2に仮圧着した直後の状態を示している。この状態から図9(b)に示すように、2個の基板保持テーブル23は基板2を保持した状態で基板受け渡し位置[P1]へ移動する(矢印a)。次いで、第3の基板搬送機構43Cは、2個の基板保持テーブル23上の基板2と部品5を受け取る。このとき、第1の吸着パッド67は基板2を吸着し、第2の吸着パッド76は部品5を吸着する。
次いで図10に示すように、第3の基板搬送機構43Cは第2の圧着部10が配置される下流に向かって移動し(矢印b)、予め基板受け渡し位置[P2]まで移動した2個の基板保持テーブル35に基板2を渡す。このとき、第1の吸着パッド67は基板2の吸着を解除し、第2の吸着パッド76は部品5の吸着を解除する。このように、本実施の形態における第3の基板搬送機構43C(第4の基板搬送機構43D)を用いることにより、部品5の下方への垂れ下がりを防止しながら隣接する作業部間で基板2を搬送することができる。
本発明の基板保持装置52およびこの基板保持装置52を備える部品圧着機1は本実施の形態に限定されず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することができる。例えば、第1の基板保持部57Aと第1の部品保持部58Aのみを支持部材53に設け、部品5が圧着された1枚の基板2のみを基板保持装置52によって保持するようにしてもよい。また、第1の吸着パッド67と第2の吸着パッド76に替えて、基板2を挟み込んで保持する構成のものを基板保持部材として採用してもよい。部品保持部材においても同様である。
本発明によれば、フィルム状の部品の一部が外方へはみ出した状態で圧着された基板を、基板や部品の形状・サイズにかかわらず安定して保持することができ、電子部品実装分野において有用である。
1 部品圧着機
2 基板
5 部品
9 第1の圧着部
10 第2の圧着部
12 基板搬送部
42 X軸ビーム
52 基板保持装置
55 第2のガイド溝
56 第3のガイド溝
61 第1のアーム
63,73a 開口部
67 第1の吸着パッド
71 目盛り
73 第2のアーム
76 第2の吸着パッド

Claims (12)

  1. フィルム状の部品の一部が外方へはみ出した状態で圧着された第1の基板と第2の基板を保持する基板保持装置であって、
    前記第1の基板を保持する第1の基板保持部材と、
    前記第1の基板保持部材が装着された第1のアームと、
    前記第1の基板に圧着された第1の部品を保持する第1の部品保持部材と、
    前記第1の部品保持部材が装着された第2のアームと、
    前記第2の基板を保持する第2の基板保持部材と、
    前記第2の基板保持部材が装着された第3のアームと、
    前記第2の基板に圧着された第2の部品を保持する第2の部品保持部材と、
    前記第2の部品保持部材が装着された第4のアームと、を備え、
    前記第1の基板保持部材と第1の部品保持部材は、それぞれ前記第1のアームと前記第2のアームの長手方向に沿って移動自在であり、
    前記第2の基板保持部材と第2の部品保持部材は、それぞれ前記第3のアームと前記第4のアームの長手方向に沿って移動自在である基板保持装置。
  2. 前記第1のアーム及び第2のアーム及び第3のアーム及び第4のアームはそれぞれ長手方向に沿って開口部を有し、
    前記第1の基板保持部材と前記第1の部品保持部材は前記開口部を介して前記第1のアーム及び第2のアームに取り付けられ、
    前記第2の基板保持部材と前記第2の部品保持部材は前記開口部を介して前記第3のアーム及び第4のアームに取り付けられる請求項1に記載の基板保持装置。
  3. 前記第1のアームと第2のアームと第3のアームと第4のアームを支持する支持部材をさらに備え、
    前記第1のアームと第2のアームと第3のアームと第4のアームの少なくとも何れかは、前記支持部材に対して移動自在である請求項1又は2に記載の基板保持装置。
  4. 前記支持部材は長手方向に延びた複数のガイド溝を有し、
    前記支持部材に対して移動自在である前記第1のアームと第2のアームと第3のアームと第4のアームの少なくとも何れかは、複数の前記ガイド溝にそれぞれ嵌合するスライド部材を有する請求項3に記載の基板保持装置。
  5. 前記第1のアームと第2のアームと第3のアームと第4のアームの少なくとも何れかは複数存在する請求項3又は4に記載の基板保持装置。
  6. 前記支持部材には、当該支持部材に対する前記第1のアームと第2のアームと第3のアームと第4のアームの少なくとも何れかの位置を示す目盛りが設けられている請求項3乃至5の何れかに記載の基板保持装置。
  7. フィルム状の部品の一部が外方へはみ出した状態で当該部品を基板に圧着する圧着部と、
    前記圧着部において部品が圧着された第1の基板と第2の基板を搬送する基板搬送部とを備え、
    前記基板搬送部は、部品が圧着された前記第1の基板と前記第2の基板を保持する基板保持装置と、前記基板保持装置を基板搬送方向に移動させる基板保持装置移動手段を含み、
    前記基板保持装置は、
    前記第1の基板を保持する第1の基板保持部材と、
    前記第1の基板保持部材が装着された第1のアームと、
    前記第1の基板に圧着された第1の部品を保持する第1の部品保持部材と、
    前記第1の部品保持部材が装着された第2のアームと、
    前記第2の基板を保持する第2の基板保持部材と、
    前記第2の基板保持部材が装着された第3のアームと、
    前記第2の基板に圧着された第2の部品を保持する第2の部品保持部材と、
    前記第2の部品保持部材が装着された第4のアームと、を備え、
    前記第1の基板保持部材と第1の部品保持部材は、それぞれ前記第1のアームと前記第2のアームの長手方向に沿って移動自在であり、
    前記第2の基板保持部材と第2の部品保持部材は、それぞれ前記第3のアームと前記第4のアームの長手方向に沿って移動自在である部品圧着機。
  8. 前記第1のアーム及び第2のアーム及び第3のアーム及び第4のアームはそれぞれ長手方向に沿って開口部を有し、
    前記第1の基板保持部材と前記第1の部品保持部材は前記開口部を介して前記第1のアーム及び第2のアームに取り付けられ、
    前記第2の基板保持部材と前記第2の部品保持部材は前記開口部を介して前記第3のアーム及び第4のアームに取り付けられる請求項7に記載の部品圧着機。
  9. 前記基板保持装置は前記第1のアームと第2のアームを支持する支持部材をさらに有し、
    前記第1のアームと第2のアームと第3のアームと第4のアームの少なくとも何れかは、前記支持部材に対して移動自在である請求項7又は8に記載の部品圧着機。
  10. 前記支持部材は長手方向に延びた複数のガイド溝を有し、
    前記支持部材に対して移動自在である前記第1のアームと第2のアームと第3のアームと第4のアームの少なくとも何れかは、複数の前記ガイド溝にそれぞれ嵌合するスライド部材を有する請求項9に記載の部品圧着機。
  11. 前記第1のアームと第2のアームと第3のアームと第4のアームの少なくとも何れかは複数存在する請求項9又は10に記載の部品圧着機。
  12. 前記支持部材には、当該支持部材に対する前記第1のアームと第2のアームと第3のアームと第4のアームの少なくとも何れかの位置を示す目盛りが設けられている請求項9乃至11の何れかに記載の部品圧着機。
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