JP3237552U - 袋体収納ケース - Google Patents
袋体収納ケース Download PDFInfo
- Publication number
- JP3237552U JP3237552U JP2022000910U JP2022000910U JP3237552U JP 3237552 U JP3237552 U JP 3237552U JP 2022000910 U JP2022000910 U JP 2022000910U JP 2022000910 U JP2022000910 U JP 2022000910U JP 3237552 U JP3237552 U JP 3237552U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- middle plate
- storage case
- bag
- plate member
- bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
【課題】ポリ袋が袋体収納ケースに収容されたポリ袋の束からポリ袋を順次取り出していくと、ポリ袋の束の収容位置が定位置から側方に偏ってしまい、ポリ袋が取り出しにくくなることを防止する袋体収納ケースを提供する。【解決手段】正面が開放されてなる容体2と、容体2の正面を閉塞して内部空間を構成する蓋体3と、容体2の周壁4の一部に設けられたポリ袋の取り出し口と、内部空間に設置され、正面と平行な幅広面を有する板状の中板部材9と、を有し、中板部材9は、幅広面を構成する中板10、及び中板10の端縁から正面及び背面に向かって延設されてなる脚部を備え、容体2の内面に、脚部を支持可能な支持部が形成されてなり、中板部材9の外縁端が、支持部に支持されて周壁4から離間した位置に設置されてなる袋体収納ケース1とする。【選択図】図5
Description
本考案は、積層されたポリ袋の束を収容し、かつ、順次ポリ袋を取り出すことのできる袋体収納ケースに関する。
従来、積層されたポリ袋を収容し、かつ、取り出すことのできる袋体収納ケースとしては、特許文献1のものが知られている。当該発明は、穴の開いた天板の左右に側板を連接し、連接部分は曲折可能とし、側板の天板と接しない3辺の内側に枠体を取り付け、側板を閉じた時に左右の側板に取り付けた枠体が噛み合うようにし、ポリ袋を収容する時は側板のへり部に指をひっかけて側板を開け、枠体に囲まれた収容部にポリ袋を広げて重ね、平板状の中板部材でポリ袋の半分以上を抑えながら、抑えていない方の側板を閉じ、ポリ袋を取り出す時は穴から取り出すことを特徴とする。
また、従来技術としては、図1~4に示すように、本体102の短手方向の面に設けられた取り出し口172(以下、短辺口172という)及び長手方向の面に設けられた取り出し口171(以下、長辺口171という)が形成された袋体収納ケース101が存在する。2つの取り出し口があることで、設置場所に応じ、袋体収納ケース101の向きを変えて使用することができる。
図1は、本体の短辺口172を使用する場合を示す図であり、本体を開いた状態を示すものである。平板状の中板部材109の一の短辺で積層された複数のポリ袋の束Pが中板部材109の両面に折り返され、ポリ袋の束Pの折り返し端が短辺口172に近接するよう本体内部に収容される。本体は、ポリ袋の束Pが、図1に示すように本体に収められた後に閉じられて使用可能となる。
この場合、中板部材109の長辺は、本体102内に設置された状態において、中板部材109の一の短辺に積み重なれてなるポリ袋の束Pの折り返し端の厚みを確保できる長さに設計される。これにより、短辺口172が形成された本体の内側面と短辺口172に近接する中板部材109の一の短辺との間に空間を生じさせることで、中板部材109に厚みのあるポリ袋の束Pが取り付けられた場合であっても、ポリ袋の束Pを本体内102にスムーズに収容できる。
図1の場合、折り返されたポリ袋の束Pの端縁は、中板部材109の他の短辺には至らず、当該他の短辺は、袋体収納ケース101の使用開始当初から本体の内面に当接できるため、本体からポリ袋Rを順次取り出しても中板部材109が当初定位置から移動しない。
一方、図2は、本体の天板105に形成された前記長辺口171を使用する場合を示す図である。中板部材109の一の長辺で積層された図1の場合と同じサイズからなる複数のポリ袋の束Pが中板部材109の両面に折り返され、ポリ袋の束Pの折り返し端が本体の長辺口171に近接するよう本体内部に収容される。
この場合、ポリ袋の束Pの端縁は、中板部材109の他の長辺よりも外方へはみ出してしまう。このため、外方にはみ出したポリ袋の端縁部を図2に示すように中板部材109の中央側へ折り返し、本体内部に収容する必要がある。したがって、中板部材109の短辺は、中板部材109の他の長辺で折り返されたポリ袋の束Pの厚みをも考慮して、本体の短辺よりもかなり短く設計される。
従来技術は、中板が平板であるがために、ポリ袋を袋体収納ケースの本体内部に収容する際に、ポリ袋をしっかり押さえていなければ、ポリ袋が中板に対して滑ってしまうことで、ポリ袋の収容位置が中板の中心位置から容易にずれてしまい、本体の定位置にポリ袋を確実に収容することが困難であった。
また、図2における従来技術の場合は、使用に伴い本体内のポリ袋の枚数が少なくなるにつれて問題が生ずる。すなわち、中板部材109の短辺は、中板部材109の両長辺において折り返されたポリ袋の束の厚みを考慮して、本体の短辺よりも短く設計される。
そうすると、本体102の長辺口171を介してポリ袋の束からポリ袋を順次取り出すことにより、本体内部に収容されたポリ袋Rの枚数が少なくなると、ポリ袋の束Pの折り返し端とそれに対向する本体102の内側面との間隔が開いてしまう。そのため、ポリ袋の束Pが本体102内で動きやすくなるため、図3の矢印αに示すように、ポリ袋の束Pの収容位置が定位置から側方に偏ってしまい、ポリ袋Rが袋体収納ケース101から取り出しにくくなる。
また、同様に本体内部に収容されたポリ袋の束Pの枚数が少なくなると、図4に示すように、中板部材109の他の長辺が下方に下がってしまうことで、ポリ袋の束Pが折り返された折り返し端が長辺口171の開口端から離れてしまい、取り出しにくくなるという問題があった。
そこで、上記課題を解決するための手段として本考案に係る袋体収納ケースは、正面が開放されてなる容体と、前記容体の正面を閉塞して内部空間を構成する蓋体と、前記容体の周壁の一部に設けられたポリ袋の取り出し口と、前記内部空間に設置され、前記正面と平行な幅広面を有する板状の中板部材と、を有し、前記中板部材は、前記幅広面を構成する中板、及び前記中板の端縁から正面及び背面に向かって延設されてなる脚部を備え、前記容体の内面に、前記脚部を支持可能な支持部が形成されてなり、前記中板部材の外縁端が、前記支持部に支持されて前記周壁から離間した位置に設置されてなることを特徴とする。
また、前記中板部材は、前記中板の幅広面が前記容体及び前記蓋体の内面から離間して設置されてなることが好ましい。本体内部に収容されたポリ袋の束が容体または蓋体の内面に挟まって押し付けられることなく、ポリ袋を引き出し易くすることができるからである。
また、前記取り出し口は、前記周壁から正面中央に向かって切り欠いて形成されてなり、前記中板部材の外縁端の一部が前記取り出し口の切欠き部から露出してなることが好ましい。ポリ袋を正面方向からつまんで把持しやすいからである。また、本体内部に収容されたポリ袋の枚数が少なくなった場合でも、中板部材の外縁端の一部が露出しているため、中板部材に掛け渡されてなるポリ袋を、確実に取り出すことができるからである。
さらに、前記脚部が、前記支持部によって支持された状態から、前記取り出し口に向かってわずかにずれ動き可能であることとしても好ましい。
さらにまた、本考案に係る袋体収納ケーススタンドは、底板と、前記底板から互いに離間して向かい合って立設されてなる第一挟持壁及び第二挟持壁と、を備え、前記第一挟持壁の外面及び前記第二挟持壁の外面に、互いに結合可能な結合構造を備える結合部が形成されてなり、前記第一挟持壁と第二挟持壁との間隙に、上記袋体収納ケースを挿し入れて挟持することができることを特徴とする。
本考案に係る袋体収納ケースによれば、中板部材に形成された脚部がポリ袋を引き出すたびにポリ袋の束が中板に対して横ずれすることを防止することができる。
また、中板部材の脚部を支持する支持部が設けられてなることで、中板部材がベース板から離間した状態を維持することができ、本体内部に収容されたポリ袋の枚数が少なくなった場合でも、中板部材が内部空間の下端に沈み込むことを防止することができる。これにより、中板部材の上端を、いつでも取り出し口の近傍に保持することができるので、中板部材の上端に掛け渡されたポリ袋の束に手が容易に届き、ポリ袋を取り出しやすい状態を維持することができる。
以下、本考案に係る実施の形態を、図を参照しながら詳しく説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
本考案に係る実施形態は、図5及び図12に示すように、矩形箱体状の袋体収納ケース1は、正面が開放されてなる容体2と、容体2の正面を閉塞する蓋体3とを備えてなる。袋体収納ケース1は正面31の外周縁と背面21の外周縁との間に設けられた周壁4によって厚みのあるケースに形成されてなり、内部にポリ袋の束Pを収容できる内部空間5が形成されてなる。本実施の形態においては、袋体収納ケース1は、周壁4の厚さ方向の中央部において周方向に沿って容体2と蓋体3とに分割して内部空間5を開放可能に形成されてなる。
また、袋体収納ケース1の一長辺壁41の中央部には、内部空間5に収容されたポリ袋の束Pからポリ袋Rを掴んで取り出すことができる取り出し口71が形成されてなる。取り出し口71は、一長辺壁41から他長辺壁42に向かって半円形の切欠き部710が形成されてなる。また、本実施の形態において、一側壁43の中央部にも取り出し口71と同様に取り出し口72が形成されてなる。取り出し口72も一側壁43から他側壁44に向かって半円形の切欠き部720が形成されてなる。さらに、正面31の中央部には長円形状に形成された取り出し口73が形成されてなる。
容体2の蓋体3を開く際には、周壁4の他長辺壁に容体2と蓋体3との間を連結するように設けられたヒンジ61を回動軸として開くことができる。なお、容体2を閉じた場合には、ロック構造62によって容体2と蓋体3とが不意に開くことがないようにロックすることができる。
また、容体2の内部空間5内には、図5に示すように、周壁4に対して垂直な幅広面8を有する板状の中板部材9が設置されてなる。中板部材9は、図9に示すように、幅広面8を構成する中板10、及び、前記中板10の側端部から背面21に向かって延設されてなる脚部11を備えてなる。脚部11は、中板10の四隅から4本延設されてなる。本実施の形態において、脚部11は袋体収納ケース1が閉じられた状態において、正面31及び背面21に向かって、中板10の両面から延設されてなる。また、脚部11は、それぞれ中板10の一長辺側端縁及び他長辺側端縁に形成されてなり、側方に幅広な矩形板状に形成されてなる。
容体2の内面には、図8に示すように、脚部11を支持可能な支持部12が形成されてなる。支持部12は、容体2の内面から突設されてなる鉤型の凸部に形成されてなる。本実施の形態において、支持部12は、側方外側から中央に向かって水平な直線部121と、当該直線部の中央側の端部から近傍の長辺壁側に向かって折れ曲がってなる鉤部122によって構成されてなる。脚部11は、図10に示すように、支持部12の外側面で支持されてなる。これにより、内部空間5中に設置された中板部材9の外縁端は、袋体収納ケース1を、他長辺壁42を底面として立てた場合にも、他長辺壁42の内面から離間した位置に保持される。また、中板部材9の一長辺中央部および一側辺中央部は、それぞれ切欠き部710、720から露出してなる。また、図10に示すように、中板部材9は、中板10の幅広面8が容体2及び蓋体3の内面から離間して設置されてなる。
次に、ポリ袋の束Pを袋体収納ケース1に収容する作業について説明する。図11に示すように、袋体収納ケース1から中板部材9を取り出して、ポリ袋の束Pの中央部を中板部材9の一長辺に掛け渡す。そして、ポリ袋の束Pが掛け渡された状態の中板部材9を容体2の内部に設置する。このとき、図12に示すように、容体2を開いて、脚部11が支持部12の外側面と組み合わされるように設置する。また、ポリ袋の束Pの下端部の余った部分は他長辺で折り返されて内部空間5に収まるようにして中板部材9が設置される。
ポリ袋の束Pと共に中板部材9が設置されるとヒンジ61を回動中心として蓋体3が閉じられて、ロック構造62で容体2と蓋体3とがロックされ、袋体収納ケース1が使用可能な状態とされる。
ポリ袋の束Pが収納された袋体収納ケース1によれば、図13に示すように、取り出し口71からポリ袋Rを一枚ずつ掴んで取り出すことができる。本考案に係る袋体収納ケース1によれば、中板部材9の長辺に沿って形成された脚部11がポリ袋Rを引き出すたびにポリ袋の束Pが中板10に対して横ずれすることを防止することができる。
また、中板部材9の脚部11を支持する支持部12が設けられてなることで、袋体収納ケース1を、他長辺壁42を底面として立てた場合にも、中板部材9の外縁端が他長辺壁42の内面から離間した状態を維持することができる。これにより、容体2の内部空間5に収容されたポリ袋Rの枚数が少なくなった場合でも、中板部材9が内部空間5の下端に沈み込むことを防止することができる。そのため、中板部材9の上端である一長辺を、いつでも取り出し口71の近傍に保持することができるので、中板部材9の一長辺に掛け渡されたポリ袋の束Pに手が容易に届き、ポリ袋Rを取り出しやすい状態を維持することができる。
また、ポリ袋の束Pは、図14に示すように、中板部材9の一側辺に掛け渡して袋体収納ケース1内に収納して袋体収納ケース1をタテ向きに使用してもよい。この場合、袋体収納ケース1は他側壁44を底面として立てて使用することとなり、中板部材9は脚部11が支持部12の鉤部122に支持され、中板部材9の外縁端が他側壁44の内面から離間した状態を維持することができる。また、中板部材9の一側辺を、取り出し口72の一定の近傍より下がらないように保持することができるので、中板部材9の一側辺に掛け渡されたポリ袋の束Pに手が容易に届き、ポリ袋Rを取り出しやすい状態を維持することができる。
また、袋体収納ケース1のタテ向きでの使用を続けていくと、ポリ袋の束Pからポリ袋Rが少なくなってきた場合に、ポリ袋の束Pの上端が取り出し口72の下方へ下がってしまうため、若干ポリ袋Rが取り出しにくくなる場合が生じる。
ここで、本実施の形態において、支持部12は脚部11よりも長く形成されてなり、中板部材9を容体2の中央に設置した場合に、図14に示すように、脚部11の中央側端縁と鉤部122との間に隙間12aが形成される。隙間12aを設けることによって、タテ向きに袋体収納ケース1を使用してポリ袋の束Pからポリ袋Rが少なくなってきた場合に、中板部材9ごとポリ袋の束Pを摘み上げると、中板部材9が鉤部122に支持された状態から取り出し口72に向かってわずかにずれ動き可能である。本実施の形態においては、前記ずれ動き可能な長さは、最大隙間12aの2つ分の長さであり、ポリ袋の束Pの上端を中板部材9の脚部11を支持部12に対してずれ動かして引き上げることができる。これにより、ポリ袋の束Pからポリ袋Rが少なくなってきた場合にも、最後までポリ袋Rの取り出し易さを維持することができる。
ここで、本実施の形態において、支持部12は脚部11よりも長く形成されてなり、中板部材9を容体2の中央に設置した場合に、図14に示すように、脚部11の中央側端縁と鉤部122との間に隙間12aが形成される。隙間12aを設けることによって、タテ向きに袋体収納ケース1を使用してポリ袋の束Pからポリ袋Rが少なくなってきた場合に、中板部材9ごとポリ袋の束Pを摘み上げると、中板部材9が鉤部122に支持された状態から取り出し口72に向かってわずかにずれ動き可能である。本実施の形態においては、前記ずれ動き可能な長さは、最大隙間12aの2つ分の長さであり、ポリ袋の束Pの上端を中板部材9の脚部11を支持部12に対してずれ動かして引き上げることができる。これにより、ポリ袋の束Pからポリ袋Rが少なくなってきた場合にも、最後までポリ袋Rの取り出し易さを維持することができる。
また、背面21には吊下げ部材15を取り付けるための孔16が形成されてなり、図15に示すように孔16に取り付けた吊下げ部材15を網17に掛け止めるなどして、袋体収納ケース1を使いやすい高さに掛け止めることができる。
さらに、図17に示すように、袋体収納ケース1を袋体収納ケーススタンド18に挿し入れれば袋体収納ケース1をキッチンなどの卓上に載置することが容易となる。また、袋体収納ケーススタンド18は、図16に示すように、底板18aと、底板18aから互いに離間して向かい合って立設されてなる第一挟持壁18b及び第二挟持壁18cと、を備えて構成される。
さらに、袋体収納ケーススタンド18は、第一挟持壁18bの外面及び前記第二挟持壁18cの外面には、互いに結合可能な結合構造を備える結合部18d,18eが形成されてなる。結合部18d,18eは、袋体収納ケーススタンド18を二つ以上並べて使用する際に、図17に示すように、並べられた袋体収納ケーススタンド18を互いに連結することができる。
袋体収納ケーススタンド18を二つ以上並べることにより、図18に示すように、それぞれの袋体収納ケーススタンド18に別個の袋体収納ケース1を挿し入れて挟持することができると共に、袋体収納ケーススタンド18が連結されることによって設置スペースを省スペース化することも可能となる。
さらに、図19に示すように、袋体収納ケース1は平置きした状態で使用することもできる。この場合、蓋体3の正面31の中央部に形成された取り出し口73からポリ袋R(二点鎖線)を摘み上げて取り出すことができる。
1 袋体収納ケース
2 容体
3 蓋体
4 周壁
41 一長辺壁
42 他長辺壁
43 一側壁
44 他側壁
5 内部空間
71 取り出し口
9 中板部材
10 中板
11 脚部
12 支持部
18 ケーススタンド
2 容体
3 蓋体
4 周壁
41 一長辺壁
42 他長辺壁
43 一側壁
44 他側壁
5 内部空間
71 取り出し口
9 中板部材
10 中板
11 脚部
12 支持部
18 ケーススタンド
Claims (5)
- 正面が開放されてなる容体と、
前記容体の正面を閉塞して内部空間を構成する蓋体と、
前記容体の周壁の一部に設けられたポリ袋の取り出し口と、
前記内部空間に設置され、前記正面と平行な幅広面を有する板状の中板部材と、を有し、
前記中板部材は、前記幅広面を構成する中板、及び前記中板の端縁から正面及び背面に向かって延設されてなる脚部を備え、
前記容体の内面に、前記脚部を支持可能な支持部が形成されてなり、
前記中板部材の外縁端が、前記支持部に支持されて前記周壁から離間した位置に設置されてなる
ことを特徴とする袋体収納ケース。 - 前記中板部材は、前記中板の幅広面が前記容体及び前記蓋体の内面から離間して設置されてなる
ことを特徴とする請求項1に記載にされた袋体収納ケース。 - 前記取り出し口は、前記周壁から正面中央に向かって切り欠いて形成されてなり、
前記中板部材の外縁端の一部が前記取り出し口の切欠き部から露出してなる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載された袋体収納ケース。 - 前記脚部が、前記支持部によって支持された状態から、前記取り出し口に向かってわずかにずれ動き可能である
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の袋体収納ケース。 - 請求項1~4のいずれか1つに記載の袋体収納ケースを挟持することができる袋体収納ケーススタンドであって、
底板と、前記底板から互いに離間して向かい合って立設されてなる第一挟持壁及び第二挟持壁と、を備え、
前記第一挟持壁の外面及び前記第二挟持壁の外面に、互いに結合可能な結合構造を備える結合部が形成されてなる
ことを特徴とする袋体収納ケーススタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022000910U JP3237552U (ja) | 2022-03-24 | 2022-03-24 | 袋体収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022000910U JP3237552U (ja) | 2022-03-24 | 2022-03-24 | 袋体収納ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3237552U true JP3237552U (ja) | 2022-05-20 |
Family
ID=81593645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022000910U Active JP3237552U (ja) | 2022-03-24 | 2022-03-24 | 袋体収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3237552U (ja) |
-
2022
- 2022-03-24 JP JP2022000910U patent/JP3237552U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3287563B2 (ja) | 保管システム | |
JP3237552U (ja) | 袋体収納ケース | |
JP3167264U (ja) | メモ用紙を備えた収納スタンド具 | |
US3223235A (en) | Holder for storing sheet material | |
JP6122177B2 (ja) | 折り畳み式収納箱 | |
JPH062936Y2 (ja) | 紙葉体のディスペンサー用補助部材 | |
JP3207288U (ja) | 組立式容器および支持具 | |
JPH092476A (ja) | バスケット | |
JP4033358B1 (ja) | 買い物袋収納容器 | |
JP3201728U (ja) | 保冷剤収容部付包装箱 | |
CN213567541U (zh) | 椭球形冰淇淋的内包装盒 | |
JPH0525514Y2 (ja) | ||
CN210311305U (zh) | 一种便于携带的纸箱礼盒 | |
CN215437594U (zh) | 多层仓格酒盒 | |
JPS6227421Y2 (ja) | ||
JP3146813U (ja) | ビニール袋の収納袋及び収納具 | |
JP3171437U (ja) | 箱型ファイル | |
JP3217095U (ja) | ポリエチレン袋の包装袋 | |
JP3140340U (ja) | ファイルホルダー | |
CN211593269U (zh) | 一种食品包装盒 | |
JP3108702U (ja) | クーラーボックス | |
JPH0426039Y2 (ja) | ||
JP3074841U (ja) | 折畳式箱 | |
KR200491365Y1 (ko) | 걸이편이 형성된 소품케이스 | |
JP2529770Y2 (ja) | フロッピーディスクの収納ケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3237552 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |