JP3146813U - ビニール袋の収納袋及び収納具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ビニール袋をそのサイズに合った収納袋に入れて、連結させ壁などに掛けることにより、取り出しを簡便にする収納具を提供する。
【解決手段】収納袋は、2つ折りにしたビニール袋の大きさで、その折り返し部分が底辺となるサイズの袋状のものである101。底辺には、その長さに対し30〜35%の楕円状の開口を底辺の中央に設け、ビニール袋の取り出し口とする104。上部はビニール袋の収容口として開放102となっているが、対向する2つの辺のそれぞれに、支持棒を貫通させ吊り下げるための紐状又は所定の幅を有する輪103を、複数、互いに重ならないように交互に蝶番状に取り付けて構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、ビニール袋をそのサイズに合った収納袋に入れて、連結させ壁などに掛けることにより、取り出しを簡便にする収納具に関するものである。
各家庭の台所で使用しているビニール袋は、各家庭で必要なサイズを複数買い揃えていることが多く、またその収納においては、食器棚やキッチンの引き出しに積み重ねて収納している。
炊事中に使用頻度の多いビニール袋は、積み重ねての収納法だと、家事の合間の濡れた手ではビニール袋1枚の取り出しに不都合であり、作業の効率も悪い。
また、「公開特許公報 特開2007−331835 キッチン用袋収納ネット(文献1)」では、収納ネットの支持にふきん掛け棒を使用と記されているが、収納ネットと収容されたビニール袋の重さを支持し、ビニール袋を取り出す際生じる下に引っ張る力に対して限界があると考える。さらに、文献1においてその素材についての定義はされていないが、「キッチン用袋収納ネット」との名称より、ネット状のものと考え、収容されたビニール袋の残数が少なくなると収納ネットの中でビニール袋がよれたり、収納ネット自体のたわみにより、ビニール袋1枚の取り出しに不便さを感じる。
本考案では、収納形態の改善を行い、文献1に修正を加えることにより、以上の問題点を解決しようとするものである。
本考案のビニール袋の収納袋は、ビニール袋を2つ折りにして収納し、その底部の取り出し口からビニール袋を引き出して用いるビニール袋の収納袋であって、上部の対向する2つの辺のそれぞれに、支持棒を貫通させ吊り下げるための紐状又は所定の幅を有する輪を、複数、互いに重ならないように交互に蝶番状に取り付けたことを特徴とする。
ここで、収納袋の2つの側辺の少なくとも一方を開放可能とするのが好ましく、支持棒を引き抜かなくともビニール袋の補充が可能となる。また、2つの側辺を両側とも開放可能とすることで、さらに容易にビニール袋を補充することが可能となる。この場合、前記開放可能な側辺に接合部材(ベルクロファスナー、ボタン、フック等)を設けて、使用時は閉じておくのが好ましく、これによりビニール袋の滑り落ちを防止できる。
さらに、前記折り曲げたビニール袋の内側に、収納袋の芯材を配置し、芯材は2枚の板状部材であって、2つの板状部材を押し広げるように配置するのが好ましい。例えば、弾性のある板材を2つに折って用いてもよいし、バネやゴムのような弾性体を2枚の板材の間に挟んでもよい。板状部材を使用することによりビニール袋を収納袋の取り出し口に密着させ、ビニール袋を1枚ずつ安定して取り出すことができる。また、大きなビニール袋の場合、収納袋に薄い素材を用いると、ビニール袋を取り出しにくくなる場合があるが、芯材を配置することにより、安定した取り出しが可能となる。
本考案のビニール袋収納具は、上記した本考案のビニール袋の収納袋と、収納袋の複数の輪を貫通し、収納袋を吊り下げて支える支持棒を備えたことを特徴とする。支持棒は、例えば、壁のフックに掛けて吊り下げて用いる、あるいは吊り下げ用のロープを用い、これをフック等に掛けて吊り下げる。
また、このビニール袋収納具を、連結部材を用いて垂直方向に複数連結して用いることができる。この場合、所定の間隔を空けて支持棒挿入部を設けた連結部材を2つ用意し、支持棒の両端部を支持棒挿入部に挿入して支持棒を保持する構成としたことを特徴とする。
このようにして、サイズの異なる、種々のビニール袋を1つの収納具にまとめることができ、使い勝手に優れたものとなる。
ビニール袋を本考案の収納袋に入れて、引き出し収納から壁掛け収納にすることにより、炊事中の濡れた手でも片手で必要なサイズのビニール袋を容易に取り出すことが可能である。また、本考案の収納具を用い、連結して壁掛けにすることにより、複数のサイズのビニール袋をまとめて収納することが可能である。
2つ折にしたビニール袋の束の内側に板状部材を入れると、収納袋の芯の役割となり、さらに、収納袋の取り出し口にビニール袋を密着させる効果が得られ、残り枚数が少なくなったビニール袋を取り出しやすくさせる。また、収納袋の上部全体にわたり均等に支持する形態をとっており、さらに2本の吊り布で左右に支持することにより、ビニール袋の重さと、ビニール袋の取り出しの際に生じる引っ張る力に耐えることが出来る。
本考案の収納具は、その設置場所により、吸盤付きフックやネジ式フック等を必要とし、収納具の裏面が壁と接するように掛けることが好ましい。
また、それぞれの収納袋はビニール袋を収容した後、支持棒を通しその両端を吊り布に通すが、複数の収納袋を連結し使用する際は、収納袋のサイズが小さい順から掛けていく。
収納袋と吊り布の素材は、厚目の張り感のある布を使用することが好ましい。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
収納袋は、2つ折りにしたビニール袋の大きさで、その折り返し部分が底辺となるサイズの袋状のものである(101)。底辺には、その長さに対し30〜35%の楕円状の開口を底辺の中央に設け、ビニール袋の取り出し口とする(104)。上部はビニール袋の収容口として開放(102)となっているが、対向する2つの辺のそれぞれに、支持棒を貫通させ吊り下げるための紐状又は所定の幅を有する輪(103)を、複数、互いに重ならないように交互に蝶番状に取り付けたことを特徴とする。
収納袋の2つの側辺は、縫い合わさっているが、その側辺の少なくとも一方を開放可能とした場合、支持棒を引き抜かなくともビニール袋の補充が行える(図2)。この場合、開放可能な側辺に接合部材(ベルクロファスナー、ボタン、フック等)を設けて、使用時は閉じておくのが好ましく、これによりビニール袋の滑り落ちを防止できる。
収納袋の芯材は2枚の板状部材であって、折り曲げたビニール袋の内側に、2つの板状部材を押し広げるように配置するのが好ましい。例えば、弾性のある板材を2つに折って用いてもよいし、バネやゴムのような弾性体を2枚の板材の間に挟んでもよい。板状部材を使用することによりビニール袋を収納袋の取り出し口に密着させる効果があり、ビニール袋を1枚ずつ安定して取り出すことができる。また、大きなビニール袋の場合、収納袋に薄い素材を用いると、ビニール袋を取り出しにくくなる場合があるが、芯材を配置することにより、安定した取り出しが可能となる。
ビニール袋を収容した収納袋は、収納袋上部の複数の輪に支持棒を貫通させ、連結部材を用いて垂直方向に複数連結させ、ビニール袋収納具となる(図3)。その際、収納袋のサイズの小さい順から吊り布に掛け連結させることで、その収納の効果を発揮する。また、小さい収納袋の輪を貫通した支持棒は、付属で、小物入れポケットやメモ挟みを取り付けることも可能である。支持棒は、例えば、壁のフックに掛けて吊り下げて用いる、あるいは吊り下げ用のロープを用い、これをフック等に掛けて吊り下げる。
連結部材(図4)は、所定の間隔を空けて支持棒挿入部を設けた。2つ用意し、支持棒の両端部を支持棒挿入部に挿入して支持棒を保持する構成とする。
収納袋の実施例を示す正面図である。 収納袋の実際例を応用し、側辺に接合部材を設け広げたときの内側の実施例を示す正面図である。 本考案のビニール袋の収納袋及び収納具の実施例を示す正面図である。 連結部材の実施例を示す正面図である。
符号の説明
101 収納袋
102 ビニール袋の収容口
103 吊り掛け用の輪
104 ビニール袋取り出し口
201 収納袋
202 接合部材(ベルクロファスナー)
203 吊り掛け用の輪
204 ビニール袋取り出し口
301 支持棒(15mm)
302 支持棒(7mm)
303 壁掛け用の紐
304 連結部材
401 連結部材
402 支持棒挿入部

Claims (7)

  1. ビニール袋を2つ折りにして収納し、その底部の取り出し口からビニール袋を引き出して用いるビニール袋の収納袋であって、上部の対向する2つの辺のそれぞれに、支持棒を貫通させ吊り下げるための紐状又は所定の幅を有する輪を、複数、互いに重ならないように交互に取り付けたことを特徴とするビニール袋の収納袋。
  2. 収納袋の2つの側辺の少なくとも一方を開放可能としたことを特徴とする請求項1に記載のビニール袋の収納袋。
  3. 前記開放可能な側辺に接合部材を設けたことを特徴とする請求項2に記載のビニール袋の収納袋。
  4. 前記折り曲げたビニール袋の内側に、収納袋の芯材を配置したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のビニール袋の収納袋。
  5. 前記芯材は、2枚の板状部材であって、2つの板状部材は押し広げようとする作用を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のビニール袋の収納袋。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のビニール袋の収納袋と、収納袋の複数の輪を貫通させ、収納袋を吊り下げて支える支持棒を備えたことを特徴とするビニール袋収納具。
  7. 請求項6に記載のビニール袋収納具を、連結部材を用いて垂直方向に複数連結したビニール袋収納具であって、所定の間隔を空けて支持棒挿入部を設けた連結部材を2つ用意し、支持棒の両端部を支持棒挿入部に挿入して支持棒を保持する構成としたことを特徴とするビニール袋収納具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016117513A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 株式会社スバルロジスティクス 樹脂製袋の取出し用保持体及び該保持体を用いた樹脂製袋体の保持装置

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