JP3235993U - 多機能マッサージ具 - Google Patents

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進 山本
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株式会社げんき
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Figure 0003235993000001
【課題】筋肉をほぐすだけでなく、背中や脚や手の関節の柔軟性も取り戻すなど多くの用途に使用できるマッサージ具を提供することである。
【解決手段】手に持って使用する場合や、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにして押圧を加えて使用する中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面に成形された多機能マッサージ具本体1であって、正面視において、長手方向の左右両側にはそれぞれ略円錐形状でその頂部は楕円形状で縁取りされた丸面を有する立体相似形の第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3を備え、また第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3の間はなだらかな湾曲凹部4で連結されており、床面などに置いて身体を密着して押圧するだけで筋肉や関節を緩めることが出来る構成である。
【選択図】図1

Description

本考案は、通常生活で運動をする機会が少ない中で筋肉が拘縮して関節が固まって動きにくくなり可動域が制限され、機能低下などの防止に使用することを目的にしたマッサージ具に関する。
日常生活では、椅子に座る姿勢が常態化しているため、高齢化と共に背筋が弱り筋肉が拘縮して背骨が前に曲り、椅子からの立ち上がり困難や歩行困難などの悪循環に陥る。
このようなことから筋肉を柔らかくするマッサージ具が提案され実用に供されている。(特許文献1参照)
特開2009-207864号公報
上述したマッサージ具においては、背中の筋肉をほぐしたい時、自分だけで指圧力を発生させて、筋肉のコリのある部位に自由に自分で指圧点の移動や指圧の強弱を操作でき、コリをほぐせる機能を備えている携帯用の器具である。
背中の筋肉をほぐすだけでなく、全身の筋肉のコリを解除する携帯用のマッサージ具の実現が望まれていた。
本考案の目的は、筋肉をほぐすだけでなく、股関節や骨盤の関節や背骨の関節の柔軟性も取り戻すなど多くの用途に使用できるマッサージ具を提供することである。
本考案のマッサージ具は中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面に成形された多機能マッサージ具であって、正面視において、長手方向の左右両側にはそれぞれ略円錐形状でその頂部は楕円形状で縁取りされた丸面を有する立体相似形の湾曲凸部を備え、また左右両側の前記湾曲凸部の間はなだらかな湾曲凹部で連結されており、さらに左右の端部は底面位置近傍で尖った形状とされていることを特徴とする。
また、本考案のマッサージ具は、平面視で、前記細長立体形状の一方の端部は底面部近傍で楕円状であり、他方の端部は底面部近傍で左右に二股に分かれているとともにこれらの先端部は尖った形状とされていることを特徴とする。
さらに本考案のマッサージ具は、長手方向の長さは10cmから20cmとし、横幅は3cmから6cmとし、正面視における左右両側の前記湾曲凸部の底面から頂部までの高さは3cmから8cmの範囲とし、また左右両側の前記湾曲凸部を繋ぐなだらかな湾曲凹部の底面から逆頂部までの高さは2cmから7cmの範囲で成形されていることを特徴とする。
本考案の請求項1に記載の多機能マッサージ具では、中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面に成形された多機能マッサージ具であって、正面視において、長手方向の左右両側にはそれぞれ略円錐形状でその頂部は楕円形状で縁取りされた丸面を有する立体相似形の湾曲凸部を備え、また左右両側の前記湾曲凸部の間はなだらかな湾曲凹部で連結されており、さらに左右の端部は底面位置近傍で尖った形状とされていることによって足からお腹から肩や首や腕までマッサージすることが出来る。
また、本考案の請求項2に記載の前記多機能マッサージ具では、平面視で、前記細長立体形状の一方の端部は底面部近傍で楕円状であり、他方の端部は底面部近傍で左右に二股に分かれているとともにこれらの先端部は尖った形状とされていることによって骨と骨の間隔の狭い所や指など細長い部位などのマッサージを容易にする事が出来る。
また、本考案の請求項3に記載の前記多機能マッサージ具では、長手方向の長さは10cmから20cmとし、横幅は3cmから6cmとし、正面視における左右両側の前記湾曲凸部の底面から頂部までの高さは3cmから8cmの範囲とし、また左右両側の前記湾曲凸部を繋ぐなだらかな湾曲凹部の底面から逆頂部までの高さは2cmから7cmの範囲で成形されていることによって手に持つことが容易であり体全体を広範囲にマッサージする事が出来る。
本考案に係わる多機能マッサージ具本体の正面図である。 図1の多機能マッサージ具本体の平面図である。 図1の多機能マッサージ具本体の二股状先端部で指から手の甲への使用状態を示す使用図である。 図1の多機能マッサージ具本体の頂部から湾曲凹部で腕への使用状態を示す使用図である。 図1の多機能マッサージ具本体の楕円状先端部でお腹への使用状態を示す使用図である。 図1の多機能マッサージ具本体の湾曲凸部で肩に当て押圧マッサージの使用状態を示す使用図である。
以下、図1~図4は本考案の多機能マッサージ具本体1の実施形態を示し、図1は、多機能マッサージ具本体1の形状を示す正面図であり、図2は平面図であり、図3から図5は実行者の手腕7が多機能マッサージ具本体1を持って実行者の手腕7やお腹への使用状態を示し、図6は実行者8が仰向けに横たわり多機能マッサージ具本体1を床に置いて肩に入れている状態を示す図である。
図1において、中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面に成形された多機能マッサージ具本体1であって、正面視において、長手方向の左右両側にはそれぞれ略円錐形状でその頂部は楕円形状で縁取りされた丸面を有する立体相似形の第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3を備え、また第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3の間はなだらかな湾曲凹部4で連結されており、床面などに置いて身体を密着して押圧するだけで筋肉や関節を緩めることが出来る構成である。
図2において、多機能マッサージ具本体1において、平面視で、細長立体形状の一方の端部は底面部近傍で楕円状の楕円状先端部5であり、他方の端部は底面部近傍で左右に二股に分かれている二股状先端部6であり、手に持って筋肉だけでなく骨や関節の間に楕円状先端部5や二股状先端部6を入れて押圧するだけで筋肉や関節を緩めることが出来る構成である。
多機能マッサージ具本体1において、長手方向の長さは10cmから20cmとし、横幅は3cmから6cmとし、正面視における第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3の底面から頂部までの高さは3cmから8cmの範囲とし、また第1湾曲凸部2と第2凸部3を繋ぐなだらかな湾曲凹部4の底面から逆頂部までの高さは2cmから7cmの範囲で成形されていることによって手に持つことが容易であり体全体を広範囲にマッサージする事が出来る構成である。
上述した多機能マッサージ具本体1を用いて、実行者8は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せになり、第1湾曲凸部2や第2湾曲凸部3を図6のように肩や背中や腰や大腿部までのコリや痛みのある部分に密着さて体重を加えて押圧マッサージをして、筋肉や関節を緩めることができ、また図3や図4や図5のように実行者8が腕力を使ってもう一方の実行者の手腕7や実行者8のお腹などの全身を楕円状先端部5や二股状先端部6や第1湾曲凸部2や第2湾曲凸部3や湾曲凹部4を使って押圧マッサージすることもできる。
1 多機能マッサージ具本体
2 第1湾曲凸部
3 第2湾曲凸部
4 湾曲凹部
5 楕円状先端部
6 二股状先端部
7 実行者の手腕
8 実行者

Claims (3)

  1. 中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面に成形された多機能マッサージ具であって、正面視において、長手方向の左右両側にはそれぞれ略円錐形状でその頂部は楕円形状で縁取りされた丸面を有する立体相似形の湾曲凸部を備え、また左右両側の前記湾曲凸部の間はなだらかな湾曲凹部で連結されており、さらに左右の端部は底面位置近傍で尖った形状とされていることを特徴とする多機能マッサージ具
  2. 請求項1に記載の多機能マッサージ具において、平面視で、前記細長立体形状の一方の端部は底面部近傍で楕円状であり、他方の端部は底面部近傍で左右に二股に分かれているとともにこれらの先端部は尖った形状とされていることを特徴とする多機能マッサージ具。
  3. 請求項1に記載の多機能マッサージ具において、長手方向の長さは10cmから20cmとし、横幅は3cmから6cmとし、正面視における左右両側の前記湾曲凸部の底面から頂部までの高さは3cmから8cmの範囲とし、また左右両側の前記湾曲凸部を繋ぐなだらかな湾曲凹部の底面から逆頂部までの高さは2cmから7cmの範囲で成形されていることを特徴とする多機能マッサージ具。
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