JP3235992U - 多機能マッサージ具 - Google Patents

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Abstract

Figure 0003235992000001
【課題】筋肉をほぐすだけでなく、股関節や骨盤の関節や背骨の関節の柔軟性も取り戻すなど多くの用途に使用できるマッサージ具を提供することである。
【解決手段】身体を床面に横たえて仰向けやうつ伏せにして押圧を加えて使用する中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面に成形された多機能マッサージ具本体1であって、正面視において、長手方向の左右両側にはそれぞれ略円錐形状でその頂部に楕円形状で縁取りをした丸面を有する第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3を備え、また左右中央部には頂部に長方形の平面を有する第3中央湾曲凸部4を備え、さらに左右両側の第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3と第3中央湾曲凸部4との間はそれぞれなだらかな第1湾曲凹部5と第2湾曲凹部6で連結されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、通常生活で運動をする機会が少ない中で筋肉が拘縮して関節が固まって動きにくくなり可動域が制限され、機能低下などの防止に使用することを目的にしたマッサージ具に関する。
日常生活では、椅子に座る姿勢が常態化しているため、高齢化と共に背筋が弱り筋肉が拘縮して背骨が前に曲り、椅子からの立ち上がり困難や歩行困難などの悪循環に陥る。
このようなことから筋肉を柔らかくするマッサージ具が提案され実用に供されている。(特許文献1参照)
特開2009-207864号公報
上述したマッサージ具においては、背中の筋肉をほぐしたい時、自分だけで指圧力を発生させて、筋肉のコリのある部位に自由に自分で指圧点の移動や指圧の強弱を操作でき、コリをほぐせる機能を備えている携帯用の器具である。
背中の筋肉をほぐすだけでなく、腰周りの筋肉やお腹下部周りの筋肉のコリを解除する携帯用のマッサージ具の実現が望まれていた。
本考案の目的は、筋肉をほぐすだけでなく、関節や骨盤の関節や背骨の関節の柔軟性も取り戻すなど多くの用途に使用できるマッサージ具を提供することである。
本考案のマッサージ具は、中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面に成形された多機能マッサージ具であって、正面視において、長手方向の左右両側にはそれぞれ略円錐形状でその頂部に楕円形状で縁取りをした丸面を有する湾曲凸部を備え、また左右中央部には頂部に長方形の平面を有する中央湾曲凸部を備え、さらに左右両側の前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部との間はそれぞれなだらかな湾曲凹部で連結されていることを特徴とする。
また、本考案のマッサージ具は、平面視で、前記細長立体形状の両端部は半円形状とされ、また左右両側の前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部とはそれぞれ楕円形状で断面は柱形状で接合され、前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部よりも幅広い形状であり、前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部はそれぞれなだらかなカーブで接合されていることを特徴とする。
さらに本考案のマッサージ具は、長手方向の長さは30cmから60cmとし、横幅は5cmから12cmとし、正面視における左右両側の前記湾曲凸部の底面から頂部までの高さは3cmから10cmの範囲とし、また前記中央湾曲凸部の底面から頂部までの高さは2cmから8cmの範囲とし、さらに左右両側の前記湾曲凸部を繋ぐなだらかな湾曲凹部の底面から逆頂部までの高さは1cmから4cmの範囲で成形されていることを特徴とする。
本考案の請求項1に記載の多機能マッサージ具では、中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面に成形された多機能マッサージ具であって、正面視において、長手方向の左右両側にはそれぞれ略円錐形状でその頂部に楕円形状で縁取りをした丸面を有する湾曲凸部を備え、また左右中央部には頂部に長方形の平面を有する中央湾曲凸部を備え、さらに左右両側の前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部との間はそれぞれなだらかな湾曲凹部で連結されていることによって背中の筋肉をほぐすだけでなく、骨盤の関節や背骨の関節の柔軟性も取り戻すことができる。
また、本考案の請求項2に記載の多機能マッサージ具では、平面視で、前記細長立体形状の両端部は半円形状とされ、また左右両側の前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部とはそれぞれ楕円形状で断面は柱形状で接合され、前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部よりも幅広い形状であり、前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部はそれぞれなだらかなカーブで接合されていることによって身体の前面や背面の筋肉や関節に当てることが容易になりスムーズに押圧マッサージが出来る。
また、本考案の請求項3に記載の多機能マッサージ具では、長手方向の長さは30cmから60cmとし、横幅は5cmから12cmとし、正面視における左右両側の前記湾曲凸部の底面から頂部までの高さは3cmから10cmの範囲とし、また前記中央湾曲凸部の底面から頂部までの高さは2cmから8cmの範囲とし、さらに左右両側の前記湾曲凸部を繋ぐなだらかな湾曲凹部の底面から逆頂部までの高さは1cmから4cmの範囲で成形されていることによって身体を仰向けやうつ伏せに横たえた状態で前記多機能マッサージ具を身体の下に置くことで自分の重みで押圧マッサージが出来る。
本考案に係る多機能マッサージ具本体の正面図である。 図1の多機能マッサージ具本体の平面図である。 図1の多機能マッサージ具本体を床面に身体を仰向きに横たえて使用状態を示す使用図である。 図1の多機能マッサージ具本体を床面に身体をうつ伏せに横たえて使用状態を示す使用図である。
以下、図1~図4は本考案の多機能マッサージ具本体1の実施形態を示し、図1は、多機能マッサージ具本体1の形状を示す正面図であり、図2は平面図であり、図3と図4は仰向けやうつ伏せに横たわって身体に静置する姿勢を説明するための図である。
図1において、図示の中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面に成形された多機能マッサージ具本体1は、正面視において、長手方向の左右両側にはそれぞれ略円錐形状でその頂部に楕円形状で縁取りをした丸面を有する第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3を備え、また左右中央部には頂部に長方形の平面を有する中央湾曲凸部4を備え、さらに左右両側の第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3と中央湾曲凸部4との間はそれぞれなだらかな第1湾曲凹部5と第2湾曲凹部6で連結されていて身体の各部位の湾曲に密着出来る湾曲を作り、身体を密着して押圧するだけで筋肉や関節を緩めることが出来る構成である。
図2において、多機能マッサージ具本体1において、平面視で、細長立体形状の両端部は半円形状とされ、また左右両側の第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3と中央湾曲凸部4とはそれぞれ楕円形状で断面は柱形状で接合され、第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3と中央湾曲凸部4よりも幅広い形状であり、第1湾曲凸部2と第2凸部3と中央湾曲凸部4はそれぞれなだらかなカーブで接合されていて身体の各部位の湾曲に密着出来る湾曲を作り、身体を密着して押圧するだけで筋肉や関節を緩めることが出来る構成である。
多機能マッサージ具本体1は、長手方向の長さは30cmから60cmとし、横幅は5cmから12cmとし、正面視における左右両側の第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3の底面から頂部までの高さは3cmから10cmの範囲とし、また第3中央湾曲凸部4の底面から頂部までの高さは2cmから8cmの範囲とし、さらに左右両側の第1湾曲凸部と第2湾曲凸部3を繋ぐなだらかな第1湾曲凹部5と第2湾曲凹部6の底面から逆頂部までの高さは1cmから4cmの範囲で成形されていることで身体の向きに対応した柔軟性のある密着面を作ることができる。
上述した多機能マッサージ具本体1を用いて、実行者7は身体を床面に横たえて仰向けやうつ伏せになり、図3や図4のように第1湾曲凸部2や第2湾曲凸部3や中央湾曲凸部4を背中や腰や腹までのコリや痛みのある部分に密着さて体重を加えて押圧マッサージをして、筋肉や関節を緩めることができる。
1 多機能マッサージ具本体
2 第1湾曲凸部
3 第2湾曲凸部
4 第3中央湾曲凸部
5 第1湾曲凹部
6 第2湾曲凹部
7 実行者

Claims (3)

  1. 中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面に成形された多機能マッサージ具であって、正面視において、長手方向の左右両側にはそれぞれ略円錐形状でその頂部に楕円形状で縁取りをした丸面を有する湾曲凸部を備え、また左右中央部には頂部に長方形の平面を有する中央湾曲凸部を備え、さらに左右両側の前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部との間はそれぞれなだらかな湾曲凹部で連結されていることを特徴とする多機能マッサージ具。
  2. 請求項1記載の多機能マッサージ具において、平面視で、前記細長立体形状の両端部は半円形状とされ、また左右両側の前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部とはそれぞれ楕円形状で断面は柱形状で接合され、前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部よりも幅広い形状であり、前記湾曲凸部と前記中央湾曲凸部はそれぞれなだらかなカーブで接合されていることを特徴とする多機能マッサージ具。
  3. 請求項1記載の多機能マッサージ具において、長手方向の長さは30cmから60cmとし、横幅は5cmから12cmとし、正面視における左右両側の前記湾曲凸部の底面から頂部までの高さは3cmから10cmの範囲とし、また前記中央湾曲凸部の底面から頂部までの高さは2cmから8cmの範囲とし、さらに左右両側の前記湾曲凸部を繋ぐなだらかな湾曲凹部の底面から逆頂部までの高さは1cmから4cmの範囲で成形されていることを特徴とする多機能マッサージ具。
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