JP3234315U - 多機能マッサージ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】筋肉をほぐすだけでなく、股関節や骨盤の関節や背骨の関節の柔軟性も取り戻すなど多くの用途に使用できるマッサージ具を提供する。【解決手段】身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにして押圧を加えて使用する中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面で背面も平らな面に成形された多機能マッサージ具本体A1であって、細長立体形状の長手方向両端部には湾曲凸形状の第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3を備え、正面視において第1湾曲凸部と第2湾曲凸部の中間は湾曲凹形状の第1湾曲凹部4で構成され、第1湾曲凸部と第2湾曲凸部にはそれぞれ叩打部5が設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、通常生活で運動をする機会が少ない中で筋肉が拘縮して関節が固まって動きにくくなり可動域が制限され、機能低下などの防止に使用することを目的にしたマッサージ具に関する。
日常生活では、椅子に座る姿勢が常態化しているため、高齢化と共に背筋が弱り筋肉が拘縮して背骨が前に曲り、椅子からの立ち上がり困難や歩行困難などの悪循環に陥る。
このようなことから筋肉を柔らかくするマッサージ具が提案され実用に供されている(特許文献1参照)
特開2009−207864号公報
上述したマッサージ具においては、背中の筋肉をほぐしたい時、自分だけで指圧力を発生させて、筋肉のコリのある部位に自由に自分で指圧点の移動や指圧の強弱を操作でき、コリをほぐせる機能を備えている携帯用の器具である。
背中の筋肉をほぐすだけでなく、大腿部表裏側の筋肉や腰周りの筋肉やお腹周りの筋肉や首周りの筋肉のコリを解除する携帯用のマッサージ具の実現が望まれていた。
本考案の目的は、筋肉をほぐすだけでなく、股関節や骨盤の関節や背骨の関節の柔軟性も取り戻すなど多くの用途に使用できるマッサージ具を提供することである。
本考案の請求項1に記載の中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面で背面も平らな面に成形された多機能マッサージ具であって、前記細長立体形状の長手方向両端部には湾曲凸形状の第1湾曲凸部と第2湾曲凸部を備え、正面視において前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部の中間は湾曲凹形状の第1湾曲凹部で構成され、前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部にはそれぞれ叩打部が設けられていることを特徴とする。
また、本考案の請求項2に記載の多機能マッサージ具では、正面視における前記第1湾曲凸部の底面から頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの高部位に静置できる高さであり、また正面視における前記第2湾曲凸部の底面から頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの中部位に静置できる高さであり、さらに正面視における前記第1湾曲凹部の底面から逆頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの低部位に静置できる高さであり、前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部と前記第1湾曲凹部の形状で成形されていることを特徴とする。
また、本考案の請求項3に記載の多機能マッサージ具では、正面視における前記第1湾曲凸部の底面から頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、また正面視における前記第2湾曲凸部の底面から頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、また正面視における前記第1湾曲凹部の底面から逆頂部の高さは2cmから10cmまでの範囲とする高さで成形されていることを特徴とする。
また、本考案の請求項4に記載の多機能マッサージ具では、正面視における前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部と前記第1湾曲凹部は、背面が平らな面になっていて倒すと安定した底面にすることができ、正面が上になり前記第1湾曲凸部の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの中部位に静置できる第2湾曲凹部か若しくは第3湾曲凸部を作り、前記第2湾曲凸部の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの高部位に静置できる第3湾曲凹部か若しくは第4湾曲凸部を作り、正面視における前記第1湾曲凹部の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体の高さの低部位を静置できる第4湾曲凹部を作り、それぞれの湾曲が正面視から左右に連続していることを特徴とする。
また、本考案の請求項5に記載の多機能マッサージ具では、正面視における前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部と前記第1湾曲凹部は、背面が平らな面になっていて倒すと安定した底面にすることができ、正面が上になり前記第1湾曲凸部の正面は背面の平らな面から前記第1湾曲凸部の正面の前記第2湾曲凹部までの逆頂部の高さや若しくは前記第3湾曲凸部までの頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、前記第2湾曲凸部の正面は背面の平らな面から前記第2湾曲凸部の正面の前記第3湾曲凹部までの逆頂部の高さや若しくは前記第4湾曲凸部までの頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、前記第1湾曲凹部の正面は背面の平らな面から前記第1湾曲凹部の正面の前記第4湾曲凹部までの逆頂部の高さは2cmから10cmまでの範囲とし、それぞれの湾曲が正面視から左右に連続していることを特徴とする。
本考案の請求項1に記載の多機能マッサージ具では、中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面で背面も平らな面に成形されて、前記細長立体形状の長手方向両端部には湾曲凸形状の第1湾曲凸部と第2湾曲凸部を備え、正面視において前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部の中間は湾曲凹形状の第1湾曲凹部で構成され、前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部にはそれぞれ叩打部が設けられていることによって背中の筋肉をほぐすだけでなく、大腿部表裏側の筋肉や腰周りの筋肉やお腹周りの筋肉や首周りの筋肉のコリも解除でき、更に叩打部を叩打することで股関節や骨盤の関節や背骨の関節の柔軟性も取り戻すことができる。
また、本考案の請求項2に記載の多機能マッサージ具では、正面視における前記第1湾曲凸部の底面から頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの高部位に静置できる高さであり、また正面視における前記第2湾曲凸部の底面から頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの中部位に静置できる高さであり、さらに正面視における前記第1湾曲凹部の底面から逆頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの低部位に静置できる高さであり、前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部と前記第1湾曲凹部の形状で成形されていることによって身体の前面や横面や背面の筋肉や関節に当てることが容易になりスムーズに押圧マッサージが出来る。
また、本考案の請求項3に記載の多機能マッサージ具では、正面視における前記第1湾曲凸部の底面から頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、また正面視における前記第2湾曲凸部の底面から頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、また正面視における前記第1湾曲凹部の底面から逆頂部の高さは2cmから10cmまでの範囲とする高さで成形されていることによって身体を仰向けや横向きやうつ伏せに横たえた状態で多機能マッサージ具を身体の下に置くことで自分の重みで押圧マッサージが出来る。
また、本考案の請求項4に記載の多機能マッサージ具では、正面視における前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部と前記第1湾曲凹部は、背面が平らな面になっていて倒すと安定した底面にすることができ、正面が上になり前記第1湾曲凸部の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの中部位に静置できる第2湾曲凹部か若しくは第3湾曲凸部を作り、前記第2湾曲凸部の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの高部位に静置できる第3湾曲凹部か若しくは第4湾曲凸部を作り、正面視における前記第1湾曲凹部の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体の高さの低部位を静置できる第4湾曲凹部を作り、それぞれの湾曲が正面視から左右に連続していることによって身体各部位の様々な湾曲に密着出来る。
また、本考案の請求項5に記載の多機能マッサージ具では、正面視における前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部と前記第1湾曲凹部は、背面が平らな面になっていて倒すと安定した底面にすることができ、正面が上になり前記第1湾曲凸部の正面は背面の平らな面から前記第1湾曲凸部の正面の前記第2湾曲凹部までの逆頂部の高さや若しくは前記第3湾曲凸部までの頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、前記第2湾曲凸部の正面は背面の平らな面から前記第2湾曲凸部の正面の前記第3湾曲凹部までの逆頂部の高さや若しくは前記第4湾曲凸部までの頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、前記第1湾曲凹部の正面は背面の平らな面から前記第1湾曲凹部の正面の前記第4湾曲凹部までの逆頂部の高さは2cmから10cmまでの範囲とし、それぞれの湾曲が正面視から左右に連続していることによってさらに様々な種類の湾曲が増えることで身体を仰向けや横向きやうつ伏せに横たえた状態で多機能マッサージ具を身体の下に自分の重みで密着出来る部位を増やすことが出来る。
多機能マッサージ具本体Aの正面図である。 図1の多機能マッサージ具本体Aの叩打状態を示す斜視図である。 図1の多機能マッサージ具本体Aを床面に身体を横向きに横たえて使用状態を示す使用図である。 図1の多機能マッサージ具本体Aを床面に身体を仰向きに横たえて使用状態を示す使用図である。 図1の多機能マッサージ具本体Aを床面に身体をうつ伏せに横たえて使用状態を示す使用図である。 図1の多機能マッサージ具本体Aの左側面図である。 図1の多機能マッサージ具本体Aの第1湾曲凸部正面が上になり形状が第2湾曲凹部であり、第2湾曲凸部正面が上になり形状が第3湾曲凹部であり、第1湾曲凹部正面が上になり形状が第4湾曲凹部Aである状態の正面図である。 図7の多機能マッサージ具本体Aを正面視における背面を倒して底面にした状態で、床面に身体を仰向きに横たえて後頭部で使用状態を示す使用図である。 図7の多機能マッサージ具本体Aを正面視における背面を倒して底面にした状態で、床面に身体を仰向きに横たえて首で使用状態を示す使用図である。 多機能マッサージ具本体Bを正面視における背面を倒して底面にした状態で第1湾曲凸部正面が上になり形状が第3湾曲凸部であり、第2湾曲凸部正面が上になり形状が第4湾曲凸部であり、第1湾曲凹部正面が上になり形状が第4湾曲凹部Bである状態の正面図である。 図10の多機能マッサージ具本体Bを正面視における背面を倒して底面にした状態で、床面に身体を横たえて横向きで使用状態を示す使用図である。 図10の多機能マッサージ具本体Bを正面視における背面を倒して底面にした状態で、床面に身体を横たえて仰向きで使用状態を示す使用図である。
以下、図1〜図9は本考案の多機能マッサージ具本体A1の実施形態を示し、図1は、多機能マッサージ具本体A1の形状を示す正面図であり、図2は叩打部5を示す斜視図であり、図3と図4と図5は床に横たわって身体に静置する姿勢を示し、図6は多機能マッサージ具本体A1の左側面図であり、図7は正面視における背面6を倒して左右両端が第2湾曲凹部7と第3湾曲凹部8になっている正面図を示し、図8と図9は図7のように多機能マッサージ具本体A1の正面視における背面6を倒して横たわって身体に静置する姿勢を示し、図10〜図12は本考案の多機能マッサージ具本体B10の実施形態を示し、図10は正面視における背面6を倒して左右両端が第3湾曲凸部11と第4湾曲凸部12になっている正面図を示し、図11と図12は図10のように多機能マッサージ具本体B10の正面視における背面6を倒して横たわって身体に静置する姿勢を説明するための図である。
図1と図2において、図示の中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面で正視面における背面6も平らな面に成形された多機能マッサージ具本体A1は、前記細長立体形状の長手方向両端部には湾曲凸形状の第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3を備え、正面視において前記第1湾曲凸部2と前記第2湾曲凸部3の中間は湾曲凹形状の第1湾曲凹部4で構成されていて身体の各部位の湾曲に密着出来る湾曲を作り、前記第1湾曲凸部2と前記第2湾曲凸部3にはそれぞれ叩打部5が設けられていて、身体を密着して押圧するだけでなく叩打する振動でも筋肉や関節を緩めることが出来る構成である。
前記多機能マッサージ具本体A1は、正面視における前記第1湾曲凸部2の底面から頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの高部位に静置できる高さであり、3cmから14cmまでの範囲とし、また正面視における前記第2湾曲凸部3の底面から頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの中部位に静置できる高さであり、3cmから14cmまでの範囲とし、さらに正面視における前記第1湾曲凹部4の底面から逆頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの低部位に静置できる高さであり、2cmから10cmまでの範囲であり、身体の向きに対応した柔軟性のある密着面を作ることが出来る。
上述した前記多機能マッサージ具本体A1を用いて、実行者14は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せになり、図3〜図5のように第1湾曲凸部2や第2湾曲凸部3や第1湾曲凹部4を背中や腰や大腿部までのコリや痛みのある部分に密着さて体重を加えて押圧マッサージをして、筋肉や関節を緩めることができる。
図6において、図1の多機能マッサージ具本体A1の左側面図であり、正面における背面6が平らな面になっていて倒すと安定した底面にすることができる。
図7において図1の多機能マッサージ具本体A1は、倒すことで正面視における背面6が底面になり、第1湾曲凸部2正面が上になり形状が第2湾曲凹部7であり、第2湾曲凸部3正面が上になり形状が第3湾曲凹部8であり、第1湾曲凹部4正面が上になり形状が第4湾曲凹部A9である状態に置くことが出来る。
前記多機能マッサージ具本体A1は、倒すことで正面が上になり前記第1湾曲凸部2の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの中部位に静置できる第2湾曲凹部7を作り、高さ3cmから14cmまでの範囲とし、前記第2湾曲凸部3の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの高部位に静置できる第3湾曲凹部8を作り、高さ3cmから14cmまでの範囲とし、前記第1湾曲凹部4の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体の高さの低部位を静置できる第4湾曲凹部A9を作り、高さ2cmから10cmまでの範囲とし、それぞれの湾曲が正面視から左右に連続している形態である。
上述した前記多機能マッサージ具本体A1を用いて、実行者14は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せになり、図8や図9のように第2湾曲凹部7や第3湾曲凹部8や第4湾曲凹部A9をコリや痛みのある頭部や首や肩などを複雑な湾曲に合わせて密着して押圧マッサージすることで筋肉や関節を緩めることができる。
図10において多機能マッサージ具本体B10は、正面視における背面6が底面になり、第1湾曲凸部2正面が上になり形状が第3湾曲凸部11であり、第2湾曲凸部3正面が上になり形状が第4湾曲凸部12であり、第1湾曲凹部4正面が上になり形状が第4湾曲凹部B13である状態に置くことが出来る。
前記多機能マッサージ具本体B10は、倒すと正面が上になり前記第1湾曲凸部2の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの中部位に静置できる第3湾曲凸部11を作り、高さ3cmから14cmまでの範囲とし、前記第2湾曲凸部3の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの高部位に静置できる第4湾曲凸部12を作り、高さ3cmから14cmまでの範囲とし、前記第1湾曲凹部4の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体の高さの低部位を静置できる第4湾曲凹部B13を作り、高さ2cmから10cmまでの範囲とし、それぞれの湾曲が正面視から左右に連続している形態である。
上述した前記多機能マッサージ具本体B10を用いて、実行者14は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せになり、図11や図12のように第3湾曲凸部11や第4湾曲凸部12や第4湾曲凹部B13をコリや痛みのある背中や腰や股関節や大腿部などの複雑な湾曲に合わせて密着して押圧マッサージすることで筋肉や関節を緩めることができる。
以上、本考案の多機能マッサージ具の請求項1から請求項5までに記載の形態について説明したが、本考案はこれらの実施形態に限定されるものではなく、例えば図1の細長立体形状の長手方向両端部の湾曲凸形状の第1湾曲凸部2と第2湾曲凸部3が左右逆転した状態の形状にするなど、本考案の範囲を逸脱することなく変形乃至修正が可能である。
1 多機能マッサージ具本体A
2 第1湾曲凸部
3 第2湾曲凸部
4 第1湾曲凹部
5 叩打部
6 正視面における背面
7 第2湾曲凹部
8 第3湾曲凹部
9 第4湾曲凹部A
10 多機能マッサージ具本体B
11 第3湾曲凸部
12 第4湾曲凸部
13 第4湾曲凹部B
14 実行者

Claims (5)

  1. 中実異形断面の細長立体形状で底面が平らな面で背面も平らな面に成形された多機能マッサージ具であって、前記細長立体形状の長手方向両端部には湾曲凸形状の第1湾曲凸部と第2湾曲凸部を備え、正面視において前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部の中間は湾曲凹形状の第1湾曲凹部で構成され、前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部にはそれぞれ叩打部が設けられていることを特徴とする多機能マッサージ具。
  2. 正面視における前記第1湾曲凸部の底面から頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの高部位に静置できる高さであり、また正面視における前記第2湾曲凸部の底面から頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの中部位に静置できる高さであり、さらに正面視における前記第1湾曲凹部の底面から逆頂部の高さは、身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの低部位に静置できる高さであり、前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部と前記第1湾曲凹部の形状で成形されていることを特徴とする請求項1に記載の多機能マッサージ具。
  3. 正面視における前記第1湾曲凸部の底面から頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、また正面視における前記第2湾曲凸部の底面から頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、また正面視における前記第1湾曲凹部の底面から逆頂部の高さは2cmから10cmまでの範囲とする高さで成形されていることを特徴とする請求項1又は2項に記載の多機能マッサージ具。
  4. 正面視における前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部と前記第1湾曲凹部は、背面が平らな面になっていて倒すと安定した底面にすることができ、正面が上になり前記第1湾曲凸部の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの中部位に静置できる第2湾曲凹部か若しくは第3湾曲凸部を作り、前記第2湾曲凸部の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体高さの高部位に静置できる第3湾曲凹部か若しくは第4湾曲凸部を作り、正面視における前記第1湾曲凹部の正面は身体を床面に横たえて仰向けや横向きやうつ伏せにした時の床接地面から身体の高さの低部位を静置できる第4湾曲凹部を作り、それぞれの湾曲が正面視から左右に連続していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の多機能マッサージ具。
  5. 正面視における前記第1湾曲凸部と前記第2湾曲凸部と前記第1湾曲凹部は、背面が平らな面になっていて倒すと安定した底面にすることができ、正面が上になり前記第1湾曲凸部の正面は背面の平らな面から前記第1湾曲凸部の正面の前記第2湾曲凹部までの逆頂部の高さや若しくは前記第3湾曲凸部までの頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、前記第2湾曲凸部の正面は背面の平らな面から前記第2湾曲凸部の正面の前記第3湾曲凹部までの逆頂部の高さや若しくは前記第4湾曲凸部までの頂部の高さは3cmから14cmまでの範囲とし、前記第1湾曲凹部の正面は背面の平らな面から前記第1湾曲凹部の正面の前記第4湾曲凹部までの逆頂部の高さは2cmから10cmまでの範囲とし、それぞれの湾曲が正面視から左右に連続していることを特徴とする請求項4に記載の多機能マッサージ具。
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