JP3242036U - 体幹マッサージ具 - Google Patents

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進 山本
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株式会社げんき
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Abstract

【課題】筋肉や関節の固まっている骨盤や背骨の部位に、起き上がることなく寝たままで柔軟性を取り戻すなどの用途に使用できるマッサージ具を提供することである。【解決手段】平面視において各頂点が半円形状あるいは半楕円形状に形成された略二等辺三角変形状の三角変形型で背面が平らな面に成形された体幹マッサージ具1であって、同じく平面視において前記三角変形型の頂角側となる頂頭部側には左右中央の中心線を挟んで断面が台形状の2個の細長い湾曲凸状立方体2が形成され、また底辺側には正面視において左右中央を中心にして長手方向に一部分が湾曲凹状4に形成され、さらに長手方向の左右両側は中央よりなだらかな傾斜で上がっていく端部が形成されるとともに左右の端部から少し内側近傍は円球状変形型の一部5が盛り上がった凸状に形成されていることで睡眠中に寝返りをすることによって骨盤のマッサージをすることが出来る構成である。【選択図】図1

Description

本考案は、通常生活で運動をする機会が少ない中で筋肉が硬くなり関節が固まって動きにくくなり可動域が制限され、機能低下などの防止に使用することを目的にしたマッサージ具に関する。
日常生活では、椅子に座る姿勢が常態化しているため、高齢化と共に背筋が弱り筋肉が硬くなって背骨が前に曲り、椅子からの立ち上がり困難や歩行困難などの悪循環に陥る。
このようなことから筋肉や関節を柔らかくするマッサージ具が提案され実用に供されている。(特許文献1参照。)
特開2009-207864号公報
上述したマッサージ具においては、背中の筋肉をほぐしたい時、自分だけで指圧力を発生させて、筋肉のコリのある部位に自由に自分で指圧点の移動や指圧の強弱を操作でき、コリをほぐせる機能を備えている携帯用の器具である。
筋肉のコリのある部位に、自分で指圧点の移動や指圧の強弱を操作しなくても寝ているだけでコリを解除するマッサージ具の実現が望まれていた。
本考案の目的は、筋肉をほぐすだけでなく、股関節や骨盤の関節や背骨の関節の柔軟性も取り戻すことが睡眠中にできるマッサージ具を提供することである。
本考案のマッサージ具は平面視において各頂点が半円形状あるいは半楕円形状に形成された略二等辺三角変形状の三角変形型で背面が平らな面に成形された体幹マッサージ具であって、同じく平面視において前記三角変形型の頂角側となる頂頭部側には左右中央の中心線を挟んで断面が台形状の2個の細長い湾曲凸状立方体が形成され、また底辺側には正面視において左右中央を中心にして長手方向に一部分が湾曲凹状に形成され、さらに長手方向の左右両側は中央よりなだらかな傾斜で上がっていく端部が形成されると共に左右の端部から少し内側近傍は円球状変形型の一部が盛り上がった凸状に形成されていることを特徴とする。
また、本考案のマッサージ具は請求項1に記載の体幹マッサージ具において、平面視が長手方向の長さは15cmから100cmとし、横幅は10cmから50cmとし、前記三角変形型の頭頂部側から長手方向に対して直角方向にある2個の前記細長い湾曲凸状立方体の長さは5cmから25センチとし、中心線を挟んで2個の前記細長い湾曲凸状立方体の間隔は1cmから5cmとし、また正面視における中央に2個の前記細長い湾曲凸状立方体の底面から頂部までの高さは2cmから12cmの範囲とし、さらにこの2個の前記細長い湾曲凸状立方体を繋ぐなだらかな湾曲凹部の底面から逆頂部までの高さは1cmから10cmの範囲とし、また前記三角変形型の底辺側にある前記長手方向の一部分の湾曲凹部の長さは中央を中心にして5cmから20cmとし、前記長手方向の一部分の湾曲凹部が形成された底面から逆頂部までの高さは0,5cmから5cmとし、また左右長手方向両側の前記円球状変形型の一部が盛り上がった凸部の底面から頂部までの高さは2cmから12cmの範囲で成形されていることを特徴とする。
本考案の請求項1に記載の体幹マッサージ具では、平面視において各頂点が半円形状あるいは半楕円形状に形成された略二等辺三角変形状の三角変形型で背面が平らな面に成形された体幹マッサージ具であって、同じく平面視において前記三角変形型の頂角側となる頂頭部側には左右中央の中心線を挟んで断面が台形状の2個の細長い湾曲凸状立方体が形成され、また底辺側には正面視において左右中央を中心にして長手方向に一部分が湾曲凹状に形成され、さらに長手方向の左右両側は中央よりなだらかな傾斜で上がっていく端部が形成されるとともに左右の端部から少し内側近傍は円球状変形型の一部が盛り上がった凸状に形成されていることで睡眠中に寝返りをすることによって骨盤のマッサージをすることが出来る。
また、本考案の請求項2に記載の前記体幹マッサージ具では、平面視が長手方向の長さは15cmから100cmとし、横幅は10cmから50cmとし、前記三角変形型の頭頂部側から長手方向に対して直角方向にある2個の前記細長い湾曲凸状立方体の長さは5cmから25センチとし、中心線を挟んで2個の前記細長い湾曲凸状立方体の間隔は1cmから5cmとし、また正面視における中央に2個の前記細長い湾曲凸状立方体の底面から頂部までの高さは2cmから12cmの範囲とし、さらにこの2個の前記細長い湾曲凸状立方体を繋ぐなだらかな湾曲凹部の底面から逆頂部までの高さは1cmから10cmの範囲とし、また前記三角変形型の底辺側にある前記長手方向の一部分の湾曲凹部の長さは中央を中心にして5cmから20cmとし、前記長手方向の一部分の湾曲凹部が形成された底面から逆頂部までの高さは0,5cmから5cmとし、また左右長手方向両側の前記円球状変形型の一部が盛り上がった凸部の底面から頂部までの高さは2cmから12cmの範囲で成形されていることによって仰向けに寝た状態で背骨を乗せることで背骨の筋肉や関節のマッサージをすることが出来る。
本考案に係わる体幹マッサージ具本体の平面図である。 図1の体幹マッサージ具本体の正面図である。 図1の体幹マッサージ具本体と仙骨と尾てい骨の位置を示している図である。 図1の体幹マッサージ具本体に仙骨と尾てい骨を乗せている身体との位置関係を示す図である。 図1の体幹マッサージ具本体が寝返りをしている状態での使用図である。 図1の体幹マッサージ具本体を腰から肩まで移動して使用をする図である。
以下、図1~図6は本考案の体幹マッサージ具本体1の実施形態を示し、図1は、体幹マッサージ具本体1の形状を示す平面図であり、図2は正面図であり、図3は体幹マッサージ具本体1に実行者7の仙骨と尾てい骨を乗せている位置関係を示している図であり、図4は身体全体と体幹マッサージ具1との位置関係を示している図であり、図5は寝返りを打っている状態の図であり、図6は仙骨から背骨に沿って体幹マッサージ具1を移動する様子の図である。
図1において、平面視において各頂点が半円形状あるいは半楕円形状に形成された略二等辺三角変形状の三角変形型で背面が平らな面に成形された体幹マッサージ具1であって、同じく平面視において前記三角変形型の頂角側となる頂頭部側には左右中央の中心線を挟んで断面が台形状の2個の細長い湾曲凸状立方体2が形成され、また底辺側には正面視において左右中央を中心にして長手方向に一部分が湾曲凹状に形成され、さらに長手方向の左右両側は中央よりなだらかな傾斜で上がっていく端部が形成されるとともに左右の端部から少し内側近傍は円球状変形型の一部5が盛り上がった凸状に形成されていることで睡眠中に寝返りをすることによって骨盤が押圧されてマッサージする事が出来る構成である。
図2において、体幹マッサージ具1において、平面視が長手方向の長さは15cmから100cmとし、横幅は10cmから50cmとし、前記三角変形型の頭頂部側から長手方向に対して直角方向にある2個の細長い湾曲凸状立方体2の長さは5cmから25センチとし、中心線を挟んで2個の細長い湾曲凸状立方体2の間隔は1cmから5cmとし、また正面視における中央に2個の細長い湾曲凸状立方体2の底面から頂部までの高さは2cmから12cmの範囲とし、さらにこの2個の細長い湾曲凸状立方体2を繋ぐなだらかな湾曲凹部3の底面から逆頂部までの高さは1cmから10cmの範囲とし、また三角変形型の底辺側にある長手方向の一部分の湾曲凹部4の長さは中央を中心にして5cmから20cmとし、長手方向の一部分の湾曲凹部4が形成された底面から逆頂部までの高さは0,5cmから5cmとし、また左右長手方向両側の円球状変形型の一部5が盛り上がった凸部の底面から頂部までの高さは2cmから12cmの範囲で成形されていることによって寝たまま骨盤から脊柱までを押圧マッサージ出来る構成である。
上述した体幹マッサージ具本体1を用いて、実行者7は身体を床面に横たえて仰向けになり図4のように体幹マッサージ具本体1の上に仙骨と尾てい骨を乗せて寝返りを打つと図5のように骨盤の横サイドが円球状変形型の一部5に接地されて自らの体重で押圧マッサージすることになり骨盤がゆるみ、さらに図6のように仰向けで背骨を乗せることで背骨が細長い湾曲凸状立方体2に接地されて自らの体重で背骨を押圧マッサージすることになり腰や背中の関節を緩めることができる。
1 体幹マッサージ具本体
2 細長い湾曲凸状立方体
3 細長い湾曲凸状立方体を繋ぐなだらかな湾曲凹部
4 長手方向の一部分の湾曲凹部
5 円球状変形型の一部
6 実行者の尾てい骨
7 実行者

Claims (2)

  1. 平面視において各頂点が半円形状あるいは半楕円形状に形成された略二等辺三角変形状の三角変形型で背面が平らな面に成形された体幹マッサージ具であって、同じく平面視において前記三角変形型の頂角側となる頂頭部側には左右中央の中心線を挟んで断面が台形状の2個の細長い湾曲凸状立方体が形成され、また底辺側には正面視において左右中央を中心にして長手方向に一部分が湾曲凹状に形成され、さらに長手方向の左右両側は中央よりなだらかな傾斜で上がっていく端部が形成されるとともに左右の端部から少し内側近傍は円球状変形型の一部が盛り上がった凸状に形成されていることを特徴とする体幹マッサージ具。
  2. 請求項1に記載の体幹マッサージ具において、平面視が長手方向の長さは15cmから100cmとし、横幅は10cmから50cmとし、前記三角変形型の頭頂部側から長手方向に対して直角方向にある2個の前記細長い湾曲凸状立方体の長さは5cmから25センチとし、中心線を挟んで2個の前記細長い湾曲凸状立方体の間隔は1cmから5cmとし、また正面視における中央に2個の前記細長い湾曲凸状立方体の底面から頂部までの高さは2cmから12cmの範囲とし、さらにこの2個の前記細長い湾曲凸状立方体を繋ぐなだらかな湾曲凹部の底面から逆頂部までの高さは1cmから10cmの範囲とし、また前記三角変形型の底辺側にある前記長手方向の一部分の湾曲凹部の長さは中央を中心にして5cmから20cmとし、前記長手方向の一部分の湾曲凹部が形成された底面から逆頂部までの高さは0,5cmから5cmとし、また左右長手方向両側の前記円球状変形型の一部が盛り上がった凸部の底面から頂部までの高さは2cmから12cmの範囲で成形されていることを特徴とする体幹マッサージ具。
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