JP3232986B2 - 雌型端子金具 - Google Patents

雌型端子金具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾性接触片が過度
に変形するのを防止する機能を備えた雌型端子金具に関
する。
【0002】
【従来の技術】雌型端子金具の一般的な構造は、前面を
開口した箱形の本体部と、その本体部の一面を構成する
基板の前端から内方に折り返された弾性接触片とを備
え、相手の雄形端子金具のタブが本体部の開口から弾性
接触片を撓ませつつ挿入されて、弾性接触片と弾性的に
接触されるようになっている。
【0003】ところで、このような雌型端子金具では、
本体部の開口から異物が浸入して突き当たることで、弾
性接触片の折り返し部を過度に変形させるおそれがあ
る。例えば、メンテナンス等において雌型端子金具をコ
ネクタから抜き取る場合には、雌型端子金具に係止して
いるランスをドライバ等の治具により撓ませて係止を解
除するのであるが、この際誤って弾性接触片の折り返し
部を突いて過度に変形させることがある。そうすると弾
性接触片の弾性力が損なわれ、再度雄形端子金具のタブ
が挿入された場合に、十分な接触力が得られなくなるお
それがある。
【0004】そのため従来、弾性接触片の折り返し部が
異物で突かれることから防止するための保護手段を設け
たものが知られている。これは、図6、7に示すよう
に、本体部31の開口における弾性接触片32の折り返
し部33を挟んだ一側の側縁から、保護片34が延出し
て設けられ、その保護片34の先端が開口の他側の側縁
に向けて折り曲げられてその側縁に当接された構造とな
っている。すなわち、保護片34が弾性接触片32の折
り返し部33の前方を覆い、治具a等の異物で突き押さ
れることから保護される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のも
のは、細長い保護片34が開口の一側縁から片持ち梁状
に設けられた構造であるから、保護片34がタブの挿入
方向と交差する方向の力を受けた場合には、同方向に揺
動変形しやすい。例えば図7に示すように、ランス35
の係止を外すべく治具aを挿入してランス35に引っ掛
けた後、誤って治具aの先端を実線の矢線のように上向
きに傾けると、保護片34が付け根の部分から上方に揺
動変形されつつ、弾性接触片32の折り返し部33が持
ち上げられように過度に変形し、再度雄形端子金具のタ
ブを挿入する際に、変形した保護片34や折り返し部3
3が邪魔になって円滑に挿入できなくなるおそれがあ
る。
【0006】また同図の鎖線に示すように、治具aを誤
ってタブの挿入空間側に挿入し、治具aの先端を鎖線の
矢線のように下向きに傾けると、今度は保護片34が付
け根の部分から下方に揺動変形しつつ、弾性接触片32
の折り返し部33が押し潰されるように過度に変形す
る。そのため弾性力が損なわれて、再度タブが挿入され
た場合に十分な接触力が得られなくなるおそれがあっ
た。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたも
のであって、弾性接触片、特にその折り返し部が過度に
変形するのをより確実に防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、前面を方形状に
口した箱形の本体部と、その本体部の一面を構成する基
板の前端から内方に折り返された弾性接触片とを備え、
相手の雄形端子金具のタブが前記本体部の開口から前記
弾性接触片を撓ませつつその弾性接触片と弾性的な接触
可能に挿入される雌型端子金具において、前記本体部の
開口における前記弾性接触片の折り返し部を挟んで横幅
方向に対向した一対の側縁のうち一方の側縁には保護片
が延出して設けられ、その保護片の先端が前記開口の
の側縁に向けて折り曲げられることで、前記弾性接触
片の折り返し部の前方を覆って保護可能とされるととも
に、前記開口の他方の側縁には、前記保護片の先端と係
合してその保護片が前記タブの挿入方向と交差する方向
に揺動変形するのを規制する規制部が設けられている構
成としたところに特徴を有する。また請求項2の発明
は、請求項1の発明において、前記規制部は、前記保護
片の先端部分が緊密に嵌まる溝状に形成されている構成
としたところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用および効果】請求項1の発明では、異物が
弾性接触片の折り返し部を前方から突き押ししようとし
た場合には、保護片に突き当たることでそれが阻止され
る。また異物が折り返し部の上面側あるいは下面側に侵
入して、タブの挿入方向と交差する方向に向けて折り返
し部を押圧しようとした場合には、保護片は規制部によ
り同方向の揺動変形が規制されているから、その保護片
で異物の移動が規制されて、折り返し部に過大な負荷が
加わるのが防止される。すなわち、弾性接触片の折り返
し部が過度変形することを広範囲にわたって防止するこ
とができる効果が得られる。
【0009】請求項2の発明では、上記の作用効果に加
え、保護片の先端部が溝状の規制部に緊密に嵌まってい
ることで、保護片が箱状に組み付けられた本体部の補強
材の役割を果たし、形状保持機能が高まるという効果が
得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図5に基づいて説明する。本実施形態の雌型端子
金具Fは、1枚の金属薄板をプレス加工して形成されて
おり、主として電線21の被覆22の端末を圧着するた
めのインシュレーションバレル1と、その被覆22から
剥き出された芯線23の端末を圧着するためのワイヤバ
レル2と、その前方に設けられた本体部3とからなって
いる(図5参照)。
【0011】本体部3は、図2に示すような展開形状で
あり、底板5から両側板6、7を折り曲げ、さらに両側
板6、7から連続した2枚の天井板8、9を上下に重ね
ることで、前後両面が開放された細長い箱形状に組み上
げられている。下側の天井板8には、長さ方向に沿った
突条10が形成されている。
【0012】本体部3内には弾性接触片12が設けられ
ている。この弾性接触片12は、本体部3が展開されて
いる状態において、底板5の前縁から延長して設けられ
ており、両側板6、7の折り曲げ工程前に、基端の折り
返し部13から内方に向けて山形に折り返すことで形成
され、適切な弾性力が付与されている。図示しない相手
側の雄形端子金具のタブは、本体部3の前面の開口から
弾性接触片12を撓み変形させつつ挿入され、弾性接触
片12の頂上部分と、下側の天井板8の突条10との間
で弾性的に挟持されて接続が図られるようになってい
る。
【0013】なお、底板5からは図5に示すように過度
撓み防止片15が切り起こして形成されている。この過
度撓み防止片15は、弾性接触片12の裏面を突き当て
ることで、弾性限度を越えて過度に撓むのを防止するよ
うに機能する。また、底板5における過度撓み防止片1
5の後方には、図示しない雌ハウジングのキャビティ内
に設けられたランス25の係止部26が嵌まり込む係止
孔16が開口されている。
【0014】さて、本体部3の前面の開口には、弾性接
触片12の折り返し部13の前方を覆ってそれを保護す
る保護片18が設けられている。この保護片18は、展
開形状では、一方の側板7の前縁における下部側となる
領域から延長して形成されており、図4に示すように、
本体部3が組み上げられたのち、他方の側板6の前縁に
向けて直角に屈曲される。
【0015】保護片18の先端縁には、図4に詳細に示
すように、幅方向の下部側が切除されることで、上部側
に突部19が形成されている。また、他方の側板6の前
縁には、その突部19が緊密に嵌まり込む嵌合溝20が
形成されている。なお、保護片18が曲げられて先端の
突部19が嵌合溝20に嵌まったときには、突部19の
先端は側板6と面一をなすようになっている。
【0016】すなわち保護片18は、本体部3の前面の
開口の下部側において、左右の側縁の間にわたされるよ
うに設けられ、先端の突部19の裏面が嵌合溝20の底
に突き当たることで、前方からの力を受け止め、また突
部19が嵌合溝20の上下の面の間に緊密に嵌まってい
ることで、上下方向の揺動が阻止されるようになってい
る。
【0017】本実施形態の雌型端子金具Fは上記のよう
な構造であって、続いてその作用を説明する。電線21
の端末に固定された雌型端子金具Fは、雌ハウジングの
キャビティ内に挿入されると、図5に示すようにキャビ
ティ内に設けられたランス25が係止孔16に嵌まるこ
とで抜け止め状態で収容される。そして、相手の雄ハウ
ジングと嵌合されると、その中に同じく抜け止め状態で
収容された雄形端子金具のタブが、既述したように本体
部3内に挿入されて弾性接触片12との間で弾性的に接
触される。
【0018】そして、メンテナンスを行う場合は、まず
雌雄のハウジングの嵌合を外すと、それに伴って雄形端
子金具のタブが雌型端子金具Fの本体部3から引き抜か
れる。続いて、雌型端子金具Fを雌ハウジングから抜き
取るのであるが、その場合は、ハウジングの前面に開口
された治具挿入口から治具aを挿入してランス25の先
端に掛け、ランス25を弾力に抗して下側に撓ませる。
それにより、ランス25の係止部26が雌型端子金具F
の係止孔16から抜けて係止が解除されるので、電線2
1を引っ張ることにより雌型端子金具Fがキャビティか
ら抜き取られる。
【0019】ここで、ランス25の係止を外すべく治具
aを挿入する際に、誤って雌型端子金具Fの本体部3の
前面の開口から治具aを挿入し、弾性接触片12の折り
返し部13が治具aで突かれるような状況となったとし
ても、治具aの先端が保護片18に突き当てられること
でそれが阻止される。
【0020】また、図5に示すように、治具aが正規に
挿入されてランス25に引っ掛けられたのち、誤って治
具aの先端を実線の矢線のように上向きに傾け、弾性接
触片12の折り返し部13を上方に突き上げるような状
況となったとしても、保護片18はその先端の突部19
が嵌合溝20に嵌まって揺動変形不能となっているか
ら、その保護片18により治具aの移動が規制されて、
折り返し部13が突き上げられるのが阻止される。
【0021】さらに、同図の鎖線に示すように、治具a
を誤ってタブの挿入空間側に挿入し、治具aの先端を鎖
線の矢線のように下向きに傾けると、今度は弾性接触片
12の折り返し部13が押し潰されるような状況となる
が、そのような場合も、同じく保護片18が揺動変形不
能に保持されていて、保護片18により治具aの移動が
規制されるため、折り返し部13が押し潰されるのが阻
止される。
【0022】このように本実施形態によれば、保護片1
8を揺動変形不能に保持する構造としたから、保護片1
8は、異物が弾性接触片12の折り返し部13を前方か
ら突き押ししようとした場合に加え、折り返し部13の
上面側あるいは下面側に侵入してタブの挿入方向と交差
する方向に向けて折り返し部13を押圧しようとした場
合にも、それらを阻止し、すなわち弾性接触片12の折
り返し部13が過度変形することを広範囲にわたって防
止することができる。
【0023】また、保護片18の先端の突部19が嵌合
溝20内に緊密に嵌められていることで、保護片18が
箱状に組み付けられた本体部3の補強材の役割を果た
し、形状保持機能が高まるという利点も併せて得られ
る。
【0024】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。
【0025】(1)保護片の先端は必ずしも相手の嵌合
溝内に緊密に嵌める必要はなく、その揺動変形を規制す
ることができれば、同じく弾性接触片の折り返し部の過
度変形を広範囲にわたって防止することができる。 (2)また保護片の揺動変形を規制する手段として、保
護片の先端を相手の側板に開口した窓孔に嵌入する構造
としてもよい。その場合は、保護片を屈曲させたのち
に、本体部を組み上げるようにすればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る雌型端子金具の斜視
図である。
【図2】その展開図である。
【図3】組み上げた状態の正面図である。
【図4】保護片を設けた部分の拡大斜視図である。
【図5】保護片の機能を説明するための断面図である。
【図6】従来例の雌型端子金具の斜視図である。
【図7】その部分断面図である。
【符号の説明】
F…雌型端子金具 3…本体部 6、7…側板 5…底板(基板) 12…弾性接触片 13…折り返し部 18…保護片 19…突部 20…嵌合溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−306420(JP,A) 特開 平9−55246(JP,A) 特開 平8−321343(JP,A) 実開 昭63−65970(JP,U) 実開 平5−59757(JP,U) 実開 平7−18365(JP,U) 実公 平5−48371(JP,Y2) 実公 平4−29508(JP,Y2) 実公 平7−41100(JP,Y2) 国際公開96/42121(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/10 H01R 13/11 H01R 13/11 303

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面を方形状に開口した箱形の本体部
    と、その本体部の一面を構成する基板の前端から内方に
    折り返された弾性接触片とを備え、相手の雄形端子金具
    のタブが前記本体部の開口から前記弾性接触片を撓ませ
    つつその弾性接触片と弾性的な接触可能に挿入される雌
    型端子金具において、 前記本体部の開口における前記弾性接触片の折り返し部
    を挟んで横幅方向に対向した一対の側縁のうち一方の側
    縁には保護片が延出して設けられ、その保護片の先端が
    前記開口の他方の側縁に向けて折り曲げられることで、
    前記弾性接触片の折り返し部の前方を覆って保護可能と
    されるとともに、前記開口の他方の側縁には、前記保護
    片の先端と係合してその保護片が前記タブの挿入方向と
    交差する方向に揺動変形するのを規制する規制部が設け
    られていることを特徴とする雌型端子金具。
  2. 【請求項2】 前記規制部は、前記保護片の先端部分が
    緊密に嵌まる溝状に形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の雌型端子金具。
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