JP3231705B2 - アーク加工用電源装置 - Google Patents

アーク加工用電源装置

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JP3231705B2
JP3231705B2 JP19292798A JP19292798A JP3231705B2 JP 3231705 B2 JP3231705 B2 JP 3231705B2 JP 19292798 A JP19292798 A JP 19292798A JP 19292798 A JP19292798 A JP 19292798A JP 3231705 B2 JP3231705 B2 JP 3231705B2
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哲朗 池田
猛 森本
昌之 小野
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Sansha Electric Manufacturing Co Ltd
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    • B23K9/0956Monitoring or automatic control of welding parameters using sensing means, e.g. optical

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アーク溶接、アー
ク切断、プラズマアーク溶接またはプラズマアーク切断
のようなアーク加工に使用する電源装置に関し、特に入
力電圧の変動を補償するものに関する。
【0002】
【従来の技術】アーク加工用の電源装置には、小型、軽
量化のために、インバータを用いたものがある。即ち、
交流入力電圧を入力側整流器で整流し、コンデンサによ
って平滑する。平滑によって得られた直流電圧をインバ
ータによって高周波電圧に変換する。この高周波電圧
は、高周波変圧器によって変圧され、出力側整流器によ
って再度直流電圧に変換され、負荷に供給される。一
旦、高周波電圧に変換することによって、使用する変圧
器に小型のものを使用することができ、この電源装置全
体も小型化される。
【0003】このような電源装置に供給される交流電圧
が、例えば400V系のような高電圧の場合、入力整流
器の出力電圧、即ちインバータの入力電圧は、高電圧
(例えば400V*2の平方根=約565V)となる。
そこで、インバータに含まれている制御素子、例えばI
GBT、MOSFET等には、1200Vクラスの逆電
圧を有するものが必要となる。ところが、1200Vク
ラスのスイッチング素子は、逆電圧が600Vクラスの
制御素子に比較して、市販されているものが少ない。ま
た、600Vクラスのスイッチング素子を2個使用する
よりも高価である。しかも、600Vクラスのスイッチ
ング素子は、1200Vクラスのものよりも、高いスイ
ッチング周波数で使用可能である。そのため、600V
クラスのものを使用した方が、電源装置をより小型化す
ることができる。
【0004】そこで、本願出願人は、600Vクラスの
スイッチング素子を使用したインバータを2個直列に接
続して、高い入力電圧に対応したアーク加工用の電源装
置を、特許第2607997号として提案した。
【0005】図6は、上記特許の電源装置のうち本願発
明に関連するものを示したものである。入力端子1a乃
至1cに供給された高電圧の商用交流電圧が、入力側整
流器2によって整流される。この整流器2の出力端子2
a、2b間に、直列に1対の平滑用コンデンサ3a、3
bが接続されている。入力側整流器によって整流された
電圧は、これら平滑用コンデンサ3a、3bによって平
滑されて、直流電圧に変換される。
【0006】一方の平滑用コンデンサ3a間の直流電圧
は、インバータ、例えばハーフブリッジ型インバータ4
aに供給される。このインバータ4aは、直列に接続さ
れたスイッチング素子、例えはIGBT7a、8aを含
み、この直列のIGBT7a、8aに並列に、コンデン
サ5a、6aが接続されている。また、IGBT7a、
8aのエミッタ、コレクタ導電路に並列にフライホイリ
ングダイオード9a、10aが接続されている。
【0007】他方の平滑用コンデンサ3b間の直流電圧
も、インバータ4bに供給されている。インバータ4b
も、直列に接続されたスイッチング素子、例えはIGB
T7b、8bを含み、この直列のIGBT7b、8bに
並列に、コンデンサ5b、6bが接続されている。ま
た、IGBT7b、8bのエミッタ、コレクタ導電路に
並列にフライホイリングダイオード9b、10bが接続
されている。
【0008】これらインバータ4a、4bのIGBT7
a、8a、7b、8bは、スイッチング素子駆動装置3
1から供給される制御信号、例えば駆動信号に従ってオ
ン(導通)、オフ(非導通)を繰り返し、入力された直
流電圧を高周波電圧に変換する。
【0009】具体的には、インバータ4aにおいて、I
GBT7aがオンのとき、IGBT8aがオフであり、
IGBT7aがオフのとき、IGBT8aがオンであ
る。これが繰り返される。IGBT7aがオンからオフ
に変化し、IGBT8aがオフからオンに変化すると
き、或いはIGBT8aがオンからオフに変化し、IG
BT7aがオフからオンに変化するとき、両IGBT7
a、8aが同時にオンになることを避けるために、IG
BT7aまたは8aがオンからオフになっても、直ちに
IGBT8aまたはIGBT7aがオンにならず、両I
GBT7a、8aが共にオフである休止期間が、設けら
れている。
【0010】インバータ4bにおいても、同様にIGB
T7b、8bの制御が行われている。
【0011】これら高周波電圧は、高周波変圧器11、
12の1次巻線11P、12Pにそれぞれ供給される。
変圧された高周波電圧が、変圧器11、12の2次巻線
11S1、12S1に誘起される。これら誘起された高
周波電圧は、整流器13a、13b、14a、14bか
らなる出力側整流器によって整流され、平滑用のリアク
トル15によって平滑され、出力端子16P、16Nを
介して負荷、例えば母材とトーチに供給される。
【0012】負荷に供給されている出力電流が、出力電
流検出器32によって検出される。出力電流を表わす出
力電流検出信号が、出力電流検出器32から誤差増幅器
51に供給される。誤差増幅器51には、出力電流設定
器33によって設定された電流設定信号も供給されてい
る。誤差増幅器51は、電流設定信号と出力電流検出信
号との差を算出し、この差を表わす誤差信号をスイッチ
ング素子駆動装置31に供給する。スイッチング素子駆
動装置31は、この誤差信号が零になるように、上述し
たIGBT7a、8a、7b、8bがオンである期間
(導通期間)の長さを決定する。なお、このオンである
期間とオフである期間との和は予め定められた一定値で
ある。従って、各IGBT7a、8a、7b、8bは、
パルス幅制御されている。
【0013】変圧器11は、2次巻線11S1の他に、
2次巻線11S2を有し、この2次巻線11S2に誘起
された高周波電圧は、ダイオード18a乃至18dから
なる全波整流器によって整流され、抵抗器20を介して
インバータ4bの入力側に供給されている。
【0014】同様に、変圧器12も、2次巻線12S1
の他に、2次巻線12S2を有し、この2次巻線12S
2に誘起された高周波電圧は、ダイオード17a乃至1
7dからなる全波整流器によって整流されて、抵抗器1
9を介してインバータ4aの入力側に供給されている。
【0015】即ち、インバータ4aの出力電圧が変圧器
11の2次巻線11S2を介してインバータ4bの入力
側に、インバータ4bの出力電圧が変圧器12の2次巻
線12S2を介してインバータ4aの入力側にそれぞれ
帰還されている。
【0016】このような帰還を行っているので、コンデ
ンサ3a、3bの容量や漏れ電流の相違によって、コン
デンサ3a、3bの電圧にバラツキが生じても、両電圧
は均等になる。例えば、インバータ4aの入力電圧がイ
ンバータ4bの入力電圧よりも大きい場合、変圧器11
の1次巻線11Pの電圧が変圧器12の1次巻線12P
よりも大きい。従って、変圧器11の2次巻線11S2
の電圧が、変圧器12の2次巻線12S2の電圧よりも
高くなる。高い電圧である2次巻線11S2の電圧が、
低い電圧である変圧器12の1次巻線12Pに抵抗器2
0を介して印加され、低い電圧である変圧器12の2次
巻線12S2の電圧が、高い電圧である変圧器11の1
次巻線11Pに印加される。これによって、変圧器11
の1次巻線11Pの電圧と、変圧器12の1次巻線12
Pの電圧がバランスして、等しくなる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このような電源装置で
は、上記のような電圧のアンバランスが生じた場合、速
やかにバランスした状態とすることが望まれる。そのた
め、抵抗器19、20には、低抵抗値のものを使用しな
ければならない。しかし、抵抗器19、20には大きな
値の電流が流れるので、その容量は大きなものが望まし
い。低抵抗でかつ容量の大きな抵抗器は、比較的大型と
なり、折角小型化を図るために、インバータを使用して
いるにも拘わらず、電源装置が大型になるという問題点
があった。
【0018】本発明は、インバータへの入力電圧をバラ
ンスさせつつ、小型化を図ることができるアーク加工用
電源装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明では、交流電圧を
整流して2つの出力端子間に出力する入力側整流部の2
つの出力端子間に、直列に平滑用の1対のコンデンサが
接続されている。1対のコンデンサそれぞれの両端間に
1対のインバータが接続されている。各インバータは、
制御信号に応動して、導通と非導通とを繰り返し、対応
する前記コンデンサから供給される直流電圧を高周波電
圧に変換するスイッチング素子を有している。これらイ
ンバータからの高周波電圧が変圧器に供給される。変圧
器の出力電圧を直流電圧に変換して負荷に変換器が供給
する。この変換器から前記負荷に供給される出力、例え
ば出力電流、出力電圧または出力電力を表わす出力検出
信号を出力検出器が生成する。前記1対のコンデンサ間
に第1の電圧検出器が接続され、前記両インバータにそ
れぞれ供給されるべき第1の電圧を表わす第1の電圧検
出信号を生成する。前記1対のコンデンサのうち一方の
ものの両端間に第2の電圧検出器が接続され、それの電
圧を表わす第2の電圧検出信号を生成する。前記出力検
出信号と、第1及び第2の電圧検出信号とが制御部に入
力される。制御部は、出力検出信号と予め定めた設定信
号との差に応じて、前記両インバータのスイッチング素
子の導通期間をそれぞれ決定する制御信号を生成する。
このような制御信号が両インバータに供給されることに
よって、負荷に供給される出力は、設定信号に対応した
ものとなる。
【0020】この制御信号の少なくとも一方のものが表
す導通期間は、第1及び第2の電圧検出信号の差に応じ
て、制御部において修正される。この修正された制御信
号によって、一方のインバータが制御される。
【0021】例えば第2の電圧が第1の電圧よりも大き
いなら、第2の電圧を検出しているインバータの導通期
間が広くされるか、或いは第2の電圧が検出されている
インバータでないインバータの導通期間が狭められる。
また、第2の電圧が第1の電圧よりも小さいなら、第2
の電圧を検出しているインバータの導通期間が狭められ
るか、第2の電圧が検出されていないインバータの導通
期間が広げられる。
【0022】これによって、両インバータの入力電圧
は、バランスしたものとなる。
【0023】また、制御信号の修正は、一方のインバー
タに供給されるものだけでなく、両方のインバータに供
給される制御信号に行える。この場合、一方のインバー
タのスイッチング素子の導通期間を広げ、他方のインバ
ータのスイッチング素子の導通期間を狭める。
【0024】具体的には、第2の電圧検出信号が第1の
電圧検出信号よりも大きいとき、第2の電圧検出器が設
けられているインバータの導通期間が広げられ、第2の
電圧検出器が設けられていないインバータの導通期間が
狭められる。
【0025】また、第2の電圧検出信号が第1の電圧検
出信号よりも小さいとき、第2の電圧検出器が設けられ
ているインバータの導通期間が狭められ、第2の電圧検
出器が設けられていないインバータの導通期間が広げら
れる。
【0026】このように2つのインバータの導通期間を
共に制御するので、速やかに第1及び第2の電圧を等し
くすることができる。
【0027】導通期間の修正は、第1及び第2の電圧の
差に相当する分だけ一気に行うことができる。しかし、
この場合、オーバーシュートして、例えば第1の電圧よ
りも第2の電圧が大きな状態から、第2の電圧が第1の
電圧よりも小さな状態となる可能性がある。そこで、こ
のようなオーバーシュートを防止するために、予め定め
た量ずつ修正を行うこともできる。
【0028】導通期間は種々に変更することができる
が、前記各インバータには少なくとも2つのスイッチン
グ素子が設けられることがある。このような場合、両ス
イッチング素子が同時に導通することを防止するため
に、一方のスイッチング素子が導通状態であって、他方
のスイッチング素子が非導通の状態から、一方のスイッ
チング素子が非導通状態となり、他方のスイッチング素
子が導通状態に変化することを繰り返す場合、両スイッ
チング素子が共に非導通である休止期間が設けられる。
よって、導通期間の修正も、この休止期間内に踏み込ん
で延長されることはない。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の1実施の形態のアーク加
工用電源装置を図1乃至図5を参照して、説明する。こ
のアーク加工用電源装置は、図1と図6との比較から明
らかなように図6の電源装置に設けられていた変圧器1
1、12の2次巻線11S2、12S2、ダイオード1
7a乃至17d、18a乃至18d、抵抗器19、20
が除去されている。その代わりに、図1の電源装置に
は、電圧バランス装置34が設けられている。なお、図
6と同等部分には同一符号を付して、それの説明を省略
する。
【0030】電圧バランス装置34には、第1の電圧検
出器からの第1の電圧検出信号が供給されている。第1
の電圧検出器は、1対のコンデンサ3a、3b間に直列
に接続された抵抗器35、36を有している。これら抵
抗器35、36は、同一の抵抗値を有している。抵抗器
36の両端間電圧、即ち接続点Dの電圧が、電圧バラン
ス装置34に第1の電圧検出信号として供給されてい
る。抵抗器35、36が同一の抵抗値を持っているの
で、抵抗器36の両端間電圧、即ち第1の電圧検出信号
は、両インバータ4a、4bにそれぞれ供給されている
電圧がバランスしているときに両インバータ4a、4b
に供給されるべきバランス電圧を表わしている。
【0031】また、電圧バランス装置34には、第2の
電圧検出器から第2の電圧検出信号が供給されている。
第2の電圧検出器は、一方のコンデンサ、例えばコンデ
ンサ3bの両端間に直列に接続された抵抗器37、38
を有し、抵抗器38の両端間電圧、即ち接続点Eの電圧
が、第2の電圧検出信号として電圧バランス装置34に
供給されている。抵抗器38の抵抗値は、抵抗器37の
抵抗値に比較してかなり大きな値に選択されている。従
って、第2の電圧検出信号は、コンデンサ3bの両端間
電圧をほぼ表わしている。
【0032】また、電圧バランス装置34には、出力電
流検出器32からの出力電流検出信号と、出力電流設定
器33からの電流設定信号も供給されている。
【0033】図2に示すように、電圧バランス装置34
は、CPU45を含んでいる。CPU45には、A/D
変換器41乃至44によってそれぞれディジタル化され
た第1及び第2の電圧検出信号、出力電流検出信号並び
に電流設定信号が供給されている。また、CPU45は
メモリ46に記憶されているプログラムに従って動作す
る。このCPU45は、図3(a)に示すようなクロッ
クパルスに基づいて動作している。
【0034】出力電流検出信号と電流設定信号とに基づ
いて、これらの差が零になるような各IGBT7a、7
b、8a、8bの導通期間を、幅が表わしている通常の
パルス信号を、図3(b)に示すようにCPU45は発
生する。この通常のパルス信号の幅は、出力電流検出信
号と電流検出信号との差に応じてそのときどきによって
伸縮する。
【0035】この通常のパルス信号を、第1及び第2の
電圧検出信号に基づいて、図3(c)乃至(f)のよう
に補正した補正パルス信号が、CPU45において生成
されている。
【0036】接続点Dの電圧、即ち第1の電圧検出信号
と、接続点Eの電圧、即ち第2の電圧検出信号との差
が、例えば10V以上20V未満のときには、通常のパ
ルス信号よりも立ち下がりを1クロック分延長した、図
3(c)に示すような補正パルス信号をCPU45は発
生する。
【0037】上記の差が、例えば20V以上40V未満
のときには、通常のパルス信号よりも立ち下がりを2ク
ロック分延長した、図3(d)に示すような補正パルス
信号をCPU45は発生する。
【0038】上記の差が、例えば40V以上60V未満
のときには、通常のパルス信号よりも立ち下がりを3ク
ロック分延長した、図3(e)に示すような補正パルス
信号をCPU45は発生する。
【0039】上記の差が、例えば60V以上100V未
満のときには、通常のパルス信号よりも立ち下がりを4
クロック分延長した、図3(f)に示すような補正パル
ス信号をCPU45は発生する。
【0040】上記の差が、例えば10V未満であると、
補正パルス信号をCPU45は発生しない。即ち、第1
及び第2電圧検出信号の差が、10V以上あるときに、
補正パルス信号が発生されるので、10Vが基準信号と
なっている。
【0041】上記の差が100V以上であると、CPU
45は、電圧バランスの異常と見なして、図3(g)に
示すようにIGBT7a、7b、8a、8bの導通期間
の最大許容期間まで立ち下がりを延長する。この補正パ
ルス信号によって例えばIGBT7a、7bが制御され
た場合、一方のIGBT、例えばIGBT7aは最大許
容期間にわたって導通し、休止期間を経て、再び最大許
容期間にわたって導通することを繰り返すが、他方のI
GBT、例えばIGBT7bは非導通状態を維持する。
【0042】なお、上記の各電圧の値は、例えば入力さ
れる交流電圧の実効値が400Vの場合であり、他の実
効値の交流電圧が入力される場合には、上記の各電圧の
値は、無論変更される。
【0043】図3(b)と同図(c)乃至(g)との比
較から明らかなように、補正パルス信号の立ち上がり
は、通常のパルス信号よりも1クロック分立ち上がりが
遅れている。これは、通常のパルス信号が発生したこと
を確認した後に、補正パルス信号を発生するようにして
いるからである。両者の立ち上がりを揃えなかった場
合、インバータ4a、4bの導通期間に微少であるが相
違が生じる。そこで、立ち上がりについて通常のパルス
信号と各補正パルス信号との論理和をとったパルス信号
を、図3(h)に示すように正規の補正パルス信号とし
て出力する。
【0044】上記の説明は、第1の電圧検出信号が第2
の電圧検出信号よりも大きい場合である。第2の電圧検
出信号が第1の検出信号よりも大きい場合には、上記と
は逆に通常のパルス信号よりも補正パルス信号の幅は狭
められる。
【0045】即ち、第2の電圧検出信号が第1の電圧検
出信号よりも大きく、かつそれの差が10V以上20V
未満の場合には通常のパルス信号よりも1クロック分立
ち下がりを短くした補正パルス信号が生成される。
【0046】第2の電圧検出信号が第1の電圧検出信号
よりも大きく、差が20V以上40V未満のときには、
2クロック分立ち下がりを短くした補正パルス信号が生
成される。
【0047】第2の電圧検出信号が第1の電圧検出信号
よりも大きく、差が40V以上60V未満のときには、
立ち下がりを3クロック分短くした補正パルス信号が生
成される。
【0048】第2の電圧検出信号が第1の電圧検出信号
よりも大きく、差が60V以上100V未満のときに
は、立ち下がりを4クロック分短くした補正パルス信号
が生成される。
【0049】このようにして生成された通常のパルス信
号と、正規の補正パルス信号とは、スイッチング素子駆
動装置31に供給される。スイッチング素子駆動装置3
1は、通常のパルス信号に基づいてインバータ4bのI
GBT7b、8bの導通期間を制御し、正規の補正パル
ス信号に基づいてインバータ4aのIGBT7a、8a
の導通期間を制御する。なお、補正パルス信号が発生し
ない場合、通常のパルス信号によってインバータ4aの
IGBT7a、8aが制御される。
【0050】例えば第1の電圧検出信号が第2の電圧検
出信号よりも大きい場合、インバータ4aに供給されて
いる電圧が、インバータ4bに供給されている電圧より
も大きい。このとき、両者の差が40V以上60V未満
であると、図3(h)に示すように通常のパルス信号よ
りもTM(3クロック分)だけ幅の広い正規の補正パル
ス信号がスイッチング素子駆動装置31に供給される。
これによって、図4(a)の期間T1に示すように、通
常の導通期間TAよりもTMだけ長い導通期間を持つよ
うに、インバータ4aのIGBT7a、8aをスイッチ
ング素子駆動装置31が制御する。一方、通常のパルス
信号に基づいてスイッチング素子駆動装置31は、図4
(b)に示すようにインバータ4bのIGBT7b、8
bの導通期間をTAに制御する。
【0051】この結果、入力電圧が高いインバータ4a
がインバータ4bよりも多くの負荷を負担することにな
り、コンデンサ3aが放電し、その電圧は低下してい
く。図4(c)は、コンデンサ3a、3bの電圧の偏差
を表わしており、コンデンサ3aの放電により、この偏
差は低下していく。
【0052】放電されたことにより、第1の電圧検出信
号が第2の電圧検出信号よりも大きいが、その差が20
V以上40V未満に低下すると、正規の補正パルス信号
の幅は、2クロック分だけ延長されたものと短くなる。
さらに放電が進行し、その差が10V以上20V未満に
低下すると、正規の補正パルス信号の幅は1クロック分
だけ延長されたものになる。さらに放電が進行し、差が
10V未満になると、コンデンサ3a、3bの電圧はほ
ぼ等しくなり、T2期間に示すように通常のパルス信号
による導通期間TAと同じ期間にインバータ4aの導通
期間はなる。
【0053】なお、第2の電圧検出信号が第1の電圧検
出信号よりも高い場合には、インバータ4bの入力電圧
がインバータ4aの入力電圧よりも高い。この場合に
は、インバータ4bの導通期間は、通常のパルス信号に
よって規定される期間とし、インバータ4aの導通期間
は、通常のパルス信号によって規定される期間よりも短
くされる。そして、上述したのと同様に、第1の電圧検
出信号と第2の電圧検出信号との差が小さくなるに従っ
て、インバータ4aのIGBTの狭められていた導通期
間は、徐々に広げられ、通常のパルス信号によって規定
される期間に徐々に近づいていく。
【0054】また、上記のアーク加工用電源装置では、
第1及び第2の電圧検出信号の差に基づいてインバータ
4aのIGBT7a、8aの導通期間を制御したが、イ
ンバータ4bのIGBT7b、8bの導通期間を制御す
ることも可能である。
【0055】この場合には、上記の加工用電源装置とは
逆に、インバータ4aの導通期間を通常のパルス信号に
従って制御し、第1の電圧検出信号が第2の電圧検出信
号よりも大きいとき、正規の補正パルス信号によってイ
ンバータ4bのIGBT7b、8bの導通期間を狭くす
る。第1の電圧検出信号が第2の電圧検出信号よりも小
さいとき、正規の補正パルス信号によってインバータ4
bのIGBT7b、8bの導通期間を広くする。無論、
第1及び第2の電圧検出信号の差が小さくなるに連れ
て、インバータ4bのIGBT7b、8bの導通期間
は、通常のパルス信号によって規定されている導通期間
に徐々に近づいていく。
【0056】また、上記のアーク加工用電源装置では、
一方のインバータの導通期間のみを調整したが、同時に
両方のインバータの導通期間を制御してもよい。例え
ば、第1の電圧検出信号が第2の電圧検出信号よりも大
きいとき、正規の補正パルス信号に基づいて、図5
(a)の期間T1に示すように、インバータ4aのIG
BT7a、8aの導通期間を広げると共に、同図(b)
の期間T1に示すようにインバータ4bのIGBT7
b、8bの導通期間を狭めることができる。
【0057】この場合も、コンデンサ3aの電圧が低下
するに連れて、インバータ4aの導通期間の延長幅は徐
々に小さくなり、インバータ4bの導通期間の縮小幅は
徐々に小さくなり、コンデンサ3a、3bの電圧が等し
くなると、期間T2に示すように両インバータ4a、4
bの導通期間は、通常のパルス信号によって規定される
期間となる。
【0058】また、第2の電圧検出信号が第1の電圧検
出信号よりも大きいときには、インバータ4aの導通期
間が狭められ、インバータ4bの導通期間が広げられ、
第2の電圧検出信号と第1の電圧検出信号との差が小さ
くなるに連れて、インバータ4aの導通期間は広げら
れ、インバータ4bの導通期間は狭められ、両コンデン
サ3a、3bの値が等しくなると、両インバータ4a、
4bの導通期間は、通常のパルス信号によって規定され
ている期間となる。また、電圧バランス装置34は、C
PU45によらずディジタルIC、カウンタ等を使用し
て、構成することもできる。
【0059】上記のアーク加工用電源装置では、インバ
ータ4a、4bのスイッチング素子としてIGBTを使
用したが、これに代えてFETやバイポーラトランジス
タを使用することもできる。また、上記のアーク加工用
電源装置では、インバータ4a、4bには、ハーフブリ
ッジ型のものを使用したが、フルブリッジ型のものを使
用することもできる。また、上記のアーク加工用電源装
置では、出力電流を検出して、インバータ4a、4bを
制御しているので、いわゆる定電流制御が行われたが、
負荷の出力電圧または出力電力を検出し、定電圧制御ま
たは定電力制御を行うこともできる。また、上記のアー
ク加工用電源装置では、別々の変圧器11、12を設け
たが、1つのコアの異なる脚に変圧器11に相当する巻
線、変圧器12に相当する巻線をそれぞれ巻回すること
もできる。また、上記のアーク加工装置では、補正パル
ス信号の立ち上がりと通常のパルス信号との立ち上がり
を揃えたが、場合によっては、このように立ち上がりを
揃える必要はない。
【0060】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、インバ
ータの導通期間を制御することによって両インバータに
供給される電圧をバランスさせているので、両インバー
タの電圧をバランスさせつつ、装置全体を小型化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態のアーク加工装置のブロ
ック図である。
【図2】図1のアーク加工装置の電圧バランス装置の詳
細なブロック図である。
【図3】図2の電圧バランス装置が発生する通常のパル
ス信号、各補正パルス信号及び正規の補正パルス信号を
示す図である。
【図4】図1のアーク加工装置のインバータ4a、4b
の制御状態及びコンデンサ3aの電圧の変化状態を示す
図である。
【図5】本発明の他の形態のアーク加工装置のインバー
タ4a、4bの制御状態及びコンデンサ3aの電圧の変
化状態を示す図である。
【図6】従来のアーク加工装置のブロック図である。
【符号の説明】
2 入力側整流器 3a、3b 1対の平滑用コンデンサ 4a、4b インバータ 11 12 変圧器 13a、13b、14a、14b 出力側整流器(変換
器) 16 リアクトル(変換器) 31 スイッチング素子駆動装置(制御部) 32 出力電流検出器(出力検出器) 33 出力電流設定器 34 電圧バランス装置(制御部) 35 36 抵抗器(第1の電圧検出器) 37 38 抵抗器(第2の電圧検出器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−133978(JP,A) 特開 平5−111766(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/073 B23K 9/10

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電圧を整流して2つの出力端子間に
    出力する入力側整流部と、 この入力側整流部の2つの出力端子間に直列に接続され
    た平滑用の1対のコンデンサと、 1対のコンデンサそれぞれの両端間に接続されており、
    それぞれが制御信号に応動して、導通と非導通とを繰り
    返し、対応する前記コンデンサから供給される直流電圧
    を高周波電圧に変換するスイッチング素子をそれぞれ有
    する1対のインバータと、 これらインバータからの高周波電圧が供給される変圧器
    と、 変圧器の出力電圧を直流電圧に変換して負荷に供給する
    変換器と、 この変換器から前記負荷に供給される出力を表わす出力
    検出信号を生成する出力検出器と、 前記1対のコンデンサ間に接続され、前記両インバータ
    にそれぞれ供給されるべき第1の電圧を表わす第1の電
    圧検出信号を生成する第1の電圧検出器と、 前記1対のコンデンサのうち一方のものの両端間に接続
    され、それの電圧を表わす第2の電圧検出信号を生成す
    る第2の電圧検出器と、 前記出力検出信号と、第1及び第2の電圧検出信号とが
    入力され、出力検出信号と予め定めた設定信号との差に
    応じて、前記両インバータのスイッチング素子の導通期
    間がそれぞれ決定されたす制御信号を生成し、この制御
    信号の少なくとも一方のものが表す導通期間を、第1及
    び第2の電圧検出信号の差に応じて修正し、この修正さ
    れた制御信号によって、一方の前記インバータを制御す
    る制御部とを、 具備するアーク加工用電源装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアーク加工用電源装置に
    おいて、前記制御部は、第1及び第2の電圧検出信号の
    差が予め定めた基準信号よりも大きいとき、前記導通期
    間を広げる修正を前記制御信号に行うアーク加工用電源
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のアーク加工用電源装置に
    おいて、前記制御部は、第1及び第2の電圧検出信号の
    差が予め定めた基準信号よりも大きいとき、前記導通期
    間を狭める修正を行うアーク加工用電源装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のアーク加工用電源装置に
    おいて、前記制御部は、第1及び第2の電圧検出信号の
    差が予め定めた基準信号よりも大きいとき、第2の電圧
    検出器が設けられた側のインバータのスイッチング素子
    の導通期間を広げ、他方のインバータのスイッチング素
    子の導通期間を狭めるアーク加工用電源装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のアーク加工用電源装置に
    おいて、前記制御信号の導通期間の修正は、予め定めた
    量ずつ行われるアーク加工用電源装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のアーク加工用電源装置に
    おいて、前記インバータは、それぞれ少なくとも2個の
    スイッチング素子を有し、これらスイッチング素子は交
    互に導通、非導通を相補に繰り返し、前記制御信号の導
    通期間の修正は、前記各インバータのスイッチング素子
    の許容最大期間内で行われるアーク加工用電源装置。
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